JPS6231737Y2 - - Google Patents
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- JPS6231737Y2 JPS6231737Y2 JP2926183U JP2926183U JPS6231737Y2 JP S6231737 Y2 JPS6231737 Y2 JP S6231737Y2 JP 2926183 U JP2926183 U JP 2926183U JP 2926183 U JP2926183 U JP 2926183U JP S6231737 Y2 JPS6231737 Y2 JP S6231737Y2
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- JP
- Japan
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- oil
- case
- valve
- brake
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、油圧クラツチ式の車速変速装置を
内装するミツシヨンケースの外面上に車輛制動用
の湿式多板ブレーキを設置すると共に、上記車速
変速装置における油圧クラツチに対する給油回路
中に、油圧クラツチに対する作用油圧を減圧度可
変に選択的に減圧するためのインチングバルブを
設けてある走行作業車において、上記した湿式多
板ブレーキを冷却するための冷却装置に、関する
ものである。
内装するミツシヨンケースの外面上に車輛制動用
の湿式多板ブレーキを設置すると共に、上記車速
変速装置における油圧クラツチに対する給油回路
中に、油圧クラツチに対する作用油圧を減圧度可
変に選択的に減圧するためのインチングバルブを
設けてある走行作業車において、上記した湿式多
板ブレーキを冷却するための冷却装置に、関する
ものである。
上記したインチングバルブは車輛を選択的に低
速走行させたり停止させたりするためのもので、
このインチングバルブを作動させクラツチ作用油
圧を減圧して行くことで車速変速装置における油
圧クラツチのスリツプ運転とスリツプ率の増大と
を得て車輌の低速走行と低速域内での減速とを
得、最終的には油圧クラツチが非係合状態をとる
低油圧までへの減圧により車輌の停止を得ること
ができる。
速走行させたり停止させたりするためのもので、
このインチングバルブを作動させクラツチ作用油
圧を減圧して行くことで車速変速装置における油
圧クラツチのスリツプ運転とスリツプ率の増大と
を得て車輌の低速走行と低速域内での減速とを
得、最終的には油圧クラツチが非係合状態をとる
低油圧までへの減圧により車輌の停止を得ること
ができる。
また車輌低速走行のためには上記の湿式多板ブ
レーキをスリツプ状態で作動させることも行なわ
れ、このときにはブレーキ作動によつてエンジン
が加わる負荷が過大となりエンストが起きるのを
防止すべく、インチングバルブも同時に作動させ
油圧クラツチのスリツプ運転によりエンジン負荷
の過大化を避けつつ車輌の低速コントロールを行
なうことが、特に前後進を繰返しながらの作業中
によく行なわれる。
レーキをスリツプ状態で作動させることも行なわ
れ、このときにはブレーキ作動によつてエンジン
が加わる負荷が過大となりエンストが起きるのを
防止すべく、インチングバルブも同時に作動させ
油圧クラツチのスリツプ運転によりエンジン負荷
の過大化を避けつつ車輌の低速コントロールを行
なうことが、特に前後進を繰返しながらの作業中
によく行なわれる。
湿式多板ブレーキは、特にそれがスリツプ状態
で作動せしめられるとき十分な冷却を必要とす
る。ところが従来は、湿式多板ブレーキのブレー
キケース内に或るレベルまで潤滑油兼用の冷却油
を収容するとか、湿式多板ブレーキをミツシヨン
ケース外面上で極力低レベルに配置してそのブレ
ーキケース内をミツシヨンケース内の油面下に連
通させるとかで、湿式多板ブレーキの冷却を図つ
ていたため、冷却油が全く入れ換わらないか入れ
換わることが少なく、湿式多板ブレーキの冷却が
不十分で摩擦板の焼付きとか摩耗とかの防止が不
十分となつていた。
で作動せしめられるとき十分な冷却を必要とす
る。ところが従来は、湿式多板ブレーキのブレー
キケース内に或るレベルまで潤滑油兼用の冷却油
を収容するとか、湿式多板ブレーキをミツシヨン
ケース外面上で極力低レベルに配置してそのブレ
ーキケース内をミツシヨンケース内の油面下に連
通させるとかで、湿式多板ブレーキの冷却を図つ
ていたため、冷却油が全く入れ換わらないか入れ
換わることが少なく、湿式多板ブレーキの冷却が
不十分で摩擦板の焼付きとか摩耗とかの防止が不
十分となつていた。
この考案の目的とするところは、前記のような
インチングバルブを利用して上記の不具合を解消
することとしてある、冒頭記載タイプの走行作業
車における湿式多板ブレーキの新規な冷却装置
を、提供するにある。
インチングバルブを利用して上記の不具合を解消
することとしてある、冒頭記載タイプの走行作業
車における湿式多板ブレーキの新規な冷却装置
を、提供するにある。
以下、図示の実施例についてこの考案を詳細に
説明する。
説明する。
第1,2図はこの考案の一実施例を装備した走
行作業車のミツシヨンケース1を示すもので、広
巾のケース部1Aと細巾のケース部1Bとに2分
割されると共に後者のケース部1B側で外面上に
後述機能の油路板2を装着してある該ミツシヨン
ケース1には、入力軸3と2本のパワーシフト軸
4F,4Rと中間軸5とギヤ変速軸6と出力軸7
とを、装備させてある。ミツシヨンケース1内に
は車速変速装置として、前段側に位置する油圧ク
ラツチ式の主変速装置8と後段側に位置するギヤ
シフト式の副変速装置9とを、互に直列接続して
設けてある。
行作業車のミツシヨンケース1を示すもので、広
巾のケース部1Aと細巾のケース部1Bとに2分
割されると共に後者のケース部1B側で外面上に
後述機能の油路板2を装着してある該ミツシヨン
ケース1には、入力軸3と2本のパワーシフト軸
4F,4Rと中間軸5とギヤ変速軸6と出力軸7
とを、装備させてある。ミツシヨンケース1内に
は車速変速装置として、前段側に位置する油圧ク
ラツチ式の主変速装置8と後段側に位置するギヤ
シフト式の副変速装置9とを、互に直列接続して
設けてある。
このうち主変速装置8は第1,3図に示すよう
に、各パワーシフト軸4F,4R上にギヤ10
F,10Rを遊嵌設置してこれらのギヤ10F,
10Rを互に噛合せると共に、パワーシフト軸4
F上の上記ギヤ10Fを入力軸3に装着したギヤ
11と噛合せ、また各パワーシフト軸4F,4R
に嵌着したギヤ12F,12Rを中間軸5に嵌着
したギヤ13と噛合せ、さらに各パワーシフト軸
4F,4R上に該軸4F,4R上のギヤ10F,
10Rを選択的にパワーシフト軸4F,4Rへと
結合するための多板式の油圧クラツチ14F,1
4Rを設けてあるものに、構成されている。以上
により油圧クラツチ式の主変速装置8は、油圧ク
ラツチ14Fが作動せしめられギヤ10Fがパワ
ーシフト軸4Fに結合されると入力軸3の回転を
中間軸5に対し車輛前進方向で減速して伝達し、
また油圧クラツチ14Rが作動せしめられギヤ1
0Rがパワーシフト軸4Rに結合されると入力軸
3の回転を中間軸5に対し車輛後進方向で減速し
て伝達するものと、されている。
に、各パワーシフト軸4F,4R上にギヤ10
F,10Rを遊嵌設置してこれらのギヤ10F,
10Rを互に噛合せると共に、パワーシフト軸4
F上の上記ギヤ10Fを入力軸3に装着したギヤ
11と噛合せ、また各パワーシフト軸4F,4R
に嵌着したギヤ12F,12Rを中間軸5に嵌着
したギヤ13と噛合せ、さらに各パワーシフト軸
4F,4R上に該軸4F,4R上のギヤ10F,
10Rを選択的にパワーシフト軸4F,4Rへと
結合するための多板式の油圧クラツチ14F,1
4Rを設けてあるものに、構成されている。以上
により油圧クラツチ式の主変速装置8は、油圧ク
ラツチ14Fが作動せしめられギヤ10Fがパワ
ーシフト軸4Fに結合されると入力軸3の回転を
中間軸5に対し車輛前進方向で減速して伝達し、
また油圧クラツチ14Rが作動せしめられギヤ1
0Rがパワーシフト軸4Rに結合されると入力軸
3の回転を中間軸5に対し車輛後進方向で減速し
て伝達するものと、されている。
中間軸5により副変速装置9を介し変速回転せ
しめられるギヤ変速軸6は、その上の小ギヤ15
を出力軸7上の大ギヤ16へと噛合せることで出
力軸7へ常時連動連結されており、出力軸7が車
輛駆動車輪方向へと接続されている。そして上記
したギヤ変速軸6に配してミツシヨンケース1外
面上には、図示の場合には前記油路板2上で車輛
制動用の湿式多板ブレーキ17を設置してある。
この湿式多板ブレーキ17は第1図に示すよう
に、油路板2へと装着したブレーキケース18内
において前進側制動用の摩擦板及び相手板群19
Fと後進側制動用の摩擦板及び相手板群19Rを
ギヤ変速軸6上に、これらの各群19F,19R
の摩擦板はギヤ変速軸6に摺動のみ自在に支持さ
せて設け、両摩擦板及び相手板群19F,19R
間には1対のプレツシヤプレート20F,20R
を、その間にボール21をカム溝に収容して介在
させ、配設してある、周知構造のものとされてい
る。ブレーキケース18には操作軸22を回転変
位可能に支持させてあり、この操作軸22とプレ
ツシヤプレート20F,20R間をリンク機構2
3により連動接続して、操作軸22を回転変位さ
せるとき両プレツシヤプレート20F,20Rが
回転変位せしめられ、これによりカム斜面へとの
り上げて行くボール21により両プレツシヤプレ
ート20F,20Rがリターンバネ24力に抗し
互に離間する方向に変位せしめられることと、さ
れている。湿式多板ブレーキ17はギヤ変速軸6
の回転方向に応じ、車輛前進時にはプレツシヤプ
レート20Fにより摩擦板及び相手板群19Fが
ブレーキケース18内面に、また車輛後進時には
プレツシヤプレート20Rにより摩擦板及び相手
板群19Rがブレーキケース18内面に、それぞ
れ押付けられることでギヤ変速軸6を制動し、も
つて車輛を制動する。
しめられるギヤ変速軸6は、その上の小ギヤ15
を出力軸7上の大ギヤ16へと噛合せることで出
力軸7へ常時連動連結されており、出力軸7が車
輛駆動車輪方向へと接続されている。そして上記
したギヤ変速軸6に配してミツシヨンケース1外
面上には、図示の場合には前記油路板2上で車輛
制動用の湿式多板ブレーキ17を設置してある。
この湿式多板ブレーキ17は第1図に示すよう
に、油路板2へと装着したブレーキケース18内
において前進側制動用の摩擦板及び相手板群19
Fと後進側制動用の摩擦板及び相手板群19Rを
ギヤ変速軸6上に、これらの各群19F,19R
の摩擦板はギヤ変速軸6に摺動のみ自在に支持さ
せて設け、両摩擦板及び相手板群19F,19R
間には1対のプレツシヤプレート20F,20R
を、その間にボール21をカム溝に収容して介在
させ、配設してある、周知構造のものとされてい
る。ブレーキケース18には操作軸22を回転変
位可能に支持させてあり、この操作軸22とプレ
ツシヤプレート20F,20R間をリンク機構2
3により連動接続して、操作軸22を回転変位さ
せるとき両プレツシヤプレート20F,20Rが
回転変位せしめられ、これによりカム斜面へとの
り上げて行くボール21により両プレツシヤプレ
ート20F,20Rがリターンバネ24力に抗し
互に離間する方向に変位せしめられることと、さ
れている。湿式多板ブレーキ17はギヤ変速軸6
の回転方向に応じ、車輛前進時にはプレツシヤプ
レート20Fにより摩擦板及び相手板群19Fが
ブレーキケース18内面に、また車輛後進時には
プレツシヤプレート20Rにより摩擦板及び相手
板群19Rがブレーキケース18内面に、それぞ
れ押付けられることでギヤ変速軸6を制動し、も
つて車輛を制動する。
次に第4図は主変速装置8における前記油圧ク
ラツチ14F,14Rに対する油圧の給排機構を
示すもので、油タンク25を兼ねるミツシヨンケ
ース1内からの油圧クラツチ14F,14Rに対
する作動油の供給は、第1,2図に示すようにポ
ンプ軸26aを前記入力軸3へと連結して油路板
2外面上に設置してある油圧ポンプ26によつ
て、行なうこととされている。この油圧ポンプ2
6は、油圧クラツチ14F,14Rに対する油圧
の給排を制御する方向切換弁27の一次側へと給
油回路28により接続されている。そして給油回
路28から分岐させた分岐回路29にはクラツチ
作用油圧を設定する一次調圧弁30と潤滑油圧を
設定する二次調圧弁31とをこの順で挿入してあ
り、両調圧弁30,31間の分岐回路29からは
油圧クラツチ14F,14Rの摩擦エレメント部
Lcを潤滑するための潤滑油供給回路32を導き
出してあるが、上記した給油回路28には、後述
する機能のフローセンシングバルブ33の後段側
で次のようなインチングバルブ34を挿入設置し
てある。
ラツチ14F,14Rに対する油圧の給排機構を
示すもので、油タンク25を兼ねるミツシヨンケ
ース1内からの油圧クラツチ14F,14Rに対
する作動油の供給は、第1,2図に示すようにポ
ンプ軸26aを前記入力軸3へと連結して油路板
2外面上に設置してある油圧ポンプ26によつ
て、行なうこととされている。この油圧ポンプ2
6は、油圧クラツチ14F,14Rに対する油圧
の給排を制御する方向切換弁27の一次側へと給
油回路28により接続されている。そして給油回
路28から分岐させた分岐回路29にはクラツチ
作用油圧を設定する一次調圧弁30と潤滑油圧を
設定する二次調圧弁31とをこの順で挿入してあ
り、両調圧弁30,31間の分岐回路29からは
油圧クラツチ14F,14Rの摩擦エレメント部
Lcを潤滑するための潤滑油供給回路32を導き
出してあるが、上記した給油回路28には、後述
する機能のフローセンシングバルブ33の後段側
で次のようなインチングバルブ34を挿入設置し
てある。
すなわち同インチングバルブ34を第5−8図
について説明すると、インチングバルブ34のバ
ルブケース35には中間部に隔壁36aを有する
筒状の弁体36とロードピストン37とを、その
間に1対の圧縮バネ38,39を介装して嵌挿し
てある。ロードピストン37は軸線上において貫
通穴を有するものに形成されており、該貫通穴に
嵌合される操作軸40をバルブケース35の蓋3
5aに回転変位可能に支持させ、この操作軸40
にバルブケース35外でレバー41を取付けてあ
る。操作軸40の周面には軸線方向に沿う溝穴4
0aを形成してあり、この溝穴40aにロードピ
ストン37に支持させたピン42を臨ませてロー
ドピストン37を操作軸40に対し、相対回転不
能且つ溝穴40aの範囲内で相対摺動自在に、接
続してある。
について説明すると、インチングバルブ34のバ
ルブケース35には中間部に隔壁36aを有する
筒状の弁体36とロードピストン37とを、その
間に1対の圧縮バネ38,39を介装して嵌挿し
てある。ロードピストン37は軸線上において貫
通穴を有するものに形成されており、該貫通穴に
嵌合される操作軸40をバルブケース35の蓋3
5aに回転変位可能に支持させ、この操作軸40
にバルブケース35外でレバー41を取付けてあ
る。操作軸40の周面には軸線方向に沿う溝穴4
0aを形成してあり、この溝穴40aにロードピ
ストン37に支持させたピン42を臨ませてロー
ドピストン37を操作軸40に対し、相対回転不
能且つ溝穴40aの範囲内で相対摺動自在に、接
続してある。
今、バルブ軸線方向でみてレバー41反対側を
前方側とすると、弁体36の外周面上には前後方
向での適当巾にわたり環状の溝穴36bを形成し
てあり、この溝穴36bに常時対面する位置でバ
ルブケース35には前記油圧ポンプ26に接続さ
れるポンプポート43P1を形成してある。また前
記方向切換弁27を介し油圧クラツチ14F,1
4Rに接続されるクラツチポート43Cはバルブ
ケース35に、第6図に示すように弁体36がロ
ードピストン37反対向きに最大限に前進変位せ
しめられた状態で上記溝穴36bに大きく対面位
置するように配置して、形成されている。バルブ
ケース35にはさらに、ロードピストン37の背
後に常時連通する、絞り44を備えたポンプポー
ト43P2と、該ポンプポート43P2よりも適当量
だけ前方に位置するドレンポート43T1と、第
5図に示すようにロードピストン37が後退せし
められている状態では開放されて弁体36とロー
ドピストン37間のバルブケース35内から油を
ドレンするが第6図に示すようにロードピストン
37が一定量以上前進せしめられた状態では該ロ
ードピストン37によりブロツクされるドレンポ
ート43T2と、他2個のドレンポート43T3,
43T4とを、形成してある。
前方側とすると、弁体36の外周面上には前後方
向での適当巾にわたり環状の溝穴36bを形成し
てあり、この溝穴36bに常時対面する位置でバ
ルブケース35には前記油圧ポンプ26に接続さ
れるポンプポート43P1を形成してある。また前
記方向切換弁27を介し油圧クラツチ14F,1
4Rに接続されるクラツチポート43Cはバルブ
ケース35に、第6図に示すように弁体36がロ
ードピストン37反対向きに最大限に前進変位せ
しめられた状態で上記溝穴36bに大きく対面位
置するように配置して、形成されている。バルブ
ケース35にはさらに、ロードピストン37の背
後に常時連通する、絞り44を備えたポンプポー
ト43P2と、該ポンプポート43P2よりも適当量
だけ前方に位置するドレンポート43T1と、第
5図に示すようにロードピストン37が後退せし
められている状態では開放されて弁体36とロー
ドピストン37間のバルブケース35内から油を
ドレンするが第6図に示すようにロードピストン
37が一定量以上前進せしめられた状態では該ロ
ードピストン37によりブロツクされるドレンポ
ート43T2と、他2個のドレンポート43T3,
43T4とを、形成してある。
他方、弁体36の周壁と前記隔壁36aとには
絞り油通路45,46を、該油通路45,46を
介しクラツチポート43Cが常時、弁体36とロ
ードピストン37間のバルブケース35内に連通
せしめられるように、形成してある。またロード
ピストン37の外周面には後端側から切込み状に
第7図に示すような形状の切欠き溝47、つまり
円周方向に沿いピストン37後端からの切込み深
さを漸次変更する形状の切欠き溝47を、形成し
てある。なおロードピストン37はその前端部分
を小径としてあるものに形成されており、前記ド
レンポート43T3は該小径前端部分外周位のバ
ルブケース35内からリーク油をドレンするため
のものとされている。また弁体36の前端部には
バルブケース35の蓋35bに基端で接当する振
動防止用のロードピン48を嵌合してあり、前記
ドレンポート43T4はロードピン48基端側の
バルブケース35内からリーク油をドレンするた
めのものとされている。さらに前記圧縮バネ3
8,39はバネ受リング49を介してロードピス
トン37に受けさせてあり、これらの両圧縮バネ
38,39のうち内周側の圧縮バネ38は、第5
図に示すロードピストン37の最後退状態では若
干遊んでいるように、その自由長を設定してある
ものとされている。
絞り油通路45,46を、該油通路45,46を
介しクラツチポート43Cが常時、弁体36とロ
ードピストン37間のバルブケース35内に連通
せしめられるように、形成してある。またロード
ピストン37の外周面には後端側から切込み状に
第7図に示すような形状の切欠き溝47、つまり
円周方向に沿いピストン37後端からの切込み深
さを漸次変更する形状の切欠き溝47を、形成し
てある。なおロードピストン37はその前端部分
を小径としてあるものに形成されており、前記ド
レンポート43T3は該小径前端部分外周位のバ
ルブケース35内からリーク油をドレンするため
のものとされている。また弁体36の前端部には
バルブケース35の蓋35bに基端で接当する振
動防止用のロードピン48を嵌合してあり、前記
ドレンポート43T4はロードピン48基端側の
バルブケース35内からリーク油をドレンするた
めのものとされている。さらに前記圧縮バネ3
8,39はバネ受リング49を介してロードピス
トン37に受けさせてあり、これらの両圧縮バネ
38,39のうち内周側の圧縮バネ38は、第5
図に示すロードピストン37の最後退状態では若
干遊んでいるように、その自由長を設定してある
ものとされている。
インチングバルブ34は以上に説明して来た構
造よりして、次のように機能するものとされてい
る。すなわち先ずそのロードピストン37の前後
位置は、レバー41の操作位置に応じて変更され
る。何故ならレバー41を操作し操作軸40を介
しロードピストン37を回転変位させると前記切
欠き溝47の位置がピストン37円周方向で変更
されるから、ポンプポート43P2からロードピス
トン37背後に作用している油圧もしくは圧縮バ
ネ39の作用でロードピストン37が前進もしく
は後退せしめられて、ロードピストン37背後の
バルブケース35内が切欠き溝47を介しちよう
どドレンポート43T1に連通せしめれるような
位置においてロードピストン37が停止せしめら
れ、結局、ロードピストン37の前後位置はレバ
ー41の操作位置によつて決定されることとな
る。そしてロードピストン37が前後に変位せし
められることによつては圧縮バネ38,39のバ
ネ荷重が変更され、またロードピストン37が第
6図に図示のようにドレンポート43T2をブロ
ツクするような位置まで前進せしめられている状
態では該ドレンポート43T2からの油ドレンが
行なわれない。
造よりして、次のように機能するものとされてい
る。すなわち先ずそのロードピストン37の前後
位置は、レバー41の操作位置に応じて変更され
る。何故ならレバー41を操作し操作軸40を介
しロードピストン37を回転変位させると前記切
欠き溝47の位置がピストン37円周方向で変更
されるから、ポンプポート43P2からロードピス
トン37背後に作用している油圧もしくは圧縮バ
ネ39の作用でロードピストン37が前進もしく
は後退せしめられて、ロードピストン37背後の
バルブケース35内が切欠き溝47を介しちよう
どドレンポート43T1に連通せしめれるような
位置においてロードピストン37が停止せしめら
れ、結局、ロードピストン37の前後位置はレバ
ー41の操作位置によつて決定されることとな
る。そしてロードピストン37が前後に変位せし
められることによつては圧縮バネ38,39のバ
ネ荷重が変更され、またロードピストン37が第
6図に図示のようにドレンポート43T2をブロ
ツクするような位置まで前進せしめられている状
態では該ドレンポート43T2からの油ドレンが
行なわれない。
そして今、ロードピストン37によりドレンポ
ート43T2のブロツクが行なわれていない状態
についてみると、弁体36とロードピストン37
間のバルブケース35内の油圧、したがつて弁体
36を前進方向に附勢する油圧はドレンポート4
3T2からの油ドレンが行なわれることからして
成立せず、他方、弁体36の前面に作用して該弁
体36を後退方向に附勢する油圧は、該弁体36
前面側から背面側へと油ドレンが行なわれている
もその油ドレンが絞り油通路46を介してのもの
であることからして、成立する。このため圧縮バ
ネ38,39により前進附勢されている弁体36
は、絞り油通路45,46を介してのクラツチポ
ート43Cからの油ドレンが行なわれることから
前後振動しつつ、溝穴36b前端の大径部端49
でポンプポート43P1とクラツチポート43C間
を断続しつつ、そのときの圧縮バネ38,39の
バネ荷重に相当する油圧をクラツチポート43C
に成立させることとなる。そして圧縮バネ38,
39はドレンポート43T2の非ブロツク状態で
最大限に圧縮されたときも前記一次調圧弁30に
よる設定油圧(第8図に図示の油圧P3)より低い
油圧(第8図に図示の油圧P2)をクラツチポート
43Cに成立させるものに、設定されており、以
上よりしてドレンポート43T2の非ブロツク状
態では一次調圧弁30による設定油圧がインチン
グバルブ34により減圧されて、各油圧クラツチ
14F,14Rに対し作用せしめられることとな
る。
ート43T2のブロツクが行なわれていない状態
についてみると、弁体36とロードピストン37
間のバルブケース35内の油圧、したがつて弁体
36を前進方向に附勢する油圧はドレンポート4
3T2からの油ドレンが行なわれることからして
成立せず、他方、弁体36の前面に作用して該弁
体36を後退方向に附勢する油圧は、該弁体36
前面側から背面側へと油ドレンが行なわれている
もその油ドレンが絞り油通路46を介してのもの
であることからして、成立する。このため圧縮バ
ネ38,39により前進附勢されている弁体36
は、絞り油通路45,46を介してのクラツチポ
ート43Cからの油ドレンが行なわれることから
前後振動しつつ、溝穴36b前端の大径部端49
でポンプポート43P1とクラツチポート43C間
を断続しつつ、そのときの圧縮バネ38,39の
バネ荷重に相当する油圧をクラツチポート43C
に成立させることとなる。そして圧縮バネ38,
39はドレンポート43T2の非ブロツク状態で
最大限に圧縮されたときも前記一次調圧弁30に
よる設定油圧(第8図に図示の油圧P3)より低い
油圧(第8図に図示の油圧P2)をクラツチポート
43Cに成立させるものに、設定されており、以
上よりしてドレンポート43T2の非ブロツク状
態では一次調圧弁30による設定油圧がインチン
グバルブ34により減圧されて、各油圧クラツチ
14F,14Rに対し作用せしめられることとな
る。
そしてレバー41をロードピストン37前進方
向にいつぱいに操作してある状態では、第6図に
図示のようにドレンポート43T2がブロツクさ
れ弁体36背後からの油ドレンが行なわれないこ
とから、該弁体36の前面側に作用する油圧と背
面側に作用する油圧とが等しくなり、このため弁
体36が圧縮バネ39力により第6図に示すよう
に最大限に前進せしめられた位置をとり、ポンプ
ポート43P1とクラツチポート43C間が絞られ
ることなく連通せしめられて、ポンプポート43
P1の油圧がクラツチポート43Cにそのまま作用
し、結局、一次調圧弁30による設定油圧がその
まま各油圧クラツチ14F,14Rに作用せしめ
られることとなる。
向にいつぱいに操作してある状態では、第6図に
図示のようにドレンポート43T2がブロツクさ
れ弁体36背後からの油ドレンが行なわれないこ
とから、該弁体36の前面側に作用する油圧と背
面側に作用する油圧とが等しくなり、このため弁
体36が圧縮バネ39力により第6図に示すよう
に最大限に前進せしめられた位置をとり、ポンプ
ポート43P1とクラツチポート43C間が絞られ
ることなく連通せしめられて、ポンプポート43
P1の油圧がクラツチポート43Cにそのまま作用
し、結局、一次調圧弁30による設定油圧がその
まま各油圧クラツチ14F,14Rに作用せしめ
られることとなる。
第8図はインチングバルブ34におけるロード
ピストン37の位置Dとクラツチ作用油圧Pとの
関係を示すもので、ロードピストンの位置Dにつ
いては第5図に示す最後退位置を零、第6図に示
す最前進位置をD2としてある。ロードピストン
37の最前進位置D2では上記したように油圧P
が、一次調圧弁30にて設定される正規油圧P3と
なる。ロードピストン37がそれより後退位置せ
しめられている間は、そのときのバネ38,39
荷重に応じ正規油圧P3よりも低い油圧Pが成立せ
しめられ、そのような低油圧はレバー41操作位
置の変更により変更できる。第8図において、位
置Dが零のときに成立するP0は圧縮バネ39の初
期バネ荷重に相当し、位置D1での油圧P1から位
置Dが大となるにつれて油圧Pの立上りが急とな
つているのは、位置D1,D2間では圧縮バネ38
も油圧Pの成立に関与することを示している。
ピストン37の位置Dとクラツチ作用油圧Pとの
関係を示すもので、ロードピストンの位置Dにつ
いては第5図に示す最後退位置を零、第6図に示
す最前進位置をD2としてある。ロードピストン
37の最前進位置D2では上記したように油圧P
が、一次調圧弁30にて設定される正規油圧P3と
なる。ロードピストン37がそれより後退位置せ
しめられている間は、そのときのバネ38,39
荷重に応じ正規油圧P3よりも低い油圧Pが成立せ
しめられ、そのような低油圧はレバー41操作位
置の変更により変更できる。第8図において、位
置Dが零のときに成立するP0は圧縮バネ39の初
期バネ荷重に相当し、位置D1での油圧P1から位
置Dが大となるにつれて油圧Pの立上りが急とな
つているのは、位置D1,D2間では圧縮バネ38
も油圧Pの成立に関与することを示している。
以上に説明したインチングバルブ34は第4図
に示すように、前記湿式多板ブレーキ17を操作
するためのペダル50にレバー41を接続して、
ブレーキ17と同時に操作することとされてい
る。つまり第1,2図に図示の前記操作軸22端
に取付けられたブレーキレバー51とインチング
バルブ34のレバー41とが、共通するペダル5
0へと連動接続されている。そしてインチングバ
ルブ34は、ペダル50の非踏込み状態ではレバ
ー41が、第6図に示すようにインチングバルブ
34のロードピストン37を最大限に前進させる
ような操作位置をとり、ペダル50を踏込んで行
くとレバー41が、ロードピストン37を後退さ
せる位置方向へと回動変位せしめられるように、
設けられている。
に示すように、前記湿式多板ブレーキ17を操作
するためのペダル50にレバー41を接続して、
ブレーキ17と同時に操作することとされてい
る。つまり第1,2図に図示の前記操作軸22端
に取付けられたブレーキレバー51とインチング
バルブ34のレバー41とが、共通するペダル5
0へと連動接続されている。そしてインチングバ
ルブ34は、ペダル50の非踏込み状態ではレバ
ー41が、第6図に示すようにインチングバルブ
34のロードピストン37を最大限に前進させる
ような操作位置をとり、ペダル50を踏込んで行
くとレバー41が、ロードピストン37を後退さ
せる位置方向へと回動変位せしめられるように、
設けられている。
以上よりして、ペダル50を或る程度以上に踏
込み操作するときは、湿式多板ブレーキ17がス
リツプ係合する状態の下で、第8図に図示の油圧
P2よりも低い制御された低油圧を各油圧クラツチ
14F,14Rに作用させて該各油圧クラツチ1
4F,14Rをスリツプ運転できることとなされ
ており、ペダル50を最大限に踏込むと湿式多板
ブレーキ17がギヤ変速軸6、したがつて車輛を
完全制動すると同時にインチングバルブ34のロ
ードピストン37が最後退してそれまで作動して
いた油圧クラツチ14F、或は14Rの非係合状
態が得られるように図られている。
込み操作するときは、湿式多板ブレーキ17がス
リツプ係合する状態の下で、第8図に図示の油圧
P2よりも低い制御された低油圧を各油圧クラツチ
14F,14Rに作用させて該各油圧クラツチ1
4F,14Rをスリツプ運転できることとなされ
ており、ペダル50を最大限に踏込むと湿式多板
ブレーキ17がギヤ変速軸6、したがつて車輛を
完全制動すると同時にインチングバルブ34のロ
ードピストン37が最後退してそれまで作動して
いた油圧クラツチ14F、或は14Rの非係合状
態が得られるように図られている。
したがつて車輛走行中に必要に応じペダル50
を踏込むことで湿式多板ブレーキ17をスリツプ
作動させ、そのとき同時に作動状態にある油圧ク
ラツチ14F或は14Rのスリツプ運転を得、且
つ、湿式多板ブレーキ17の制動力が高められる
ほど油圧クラツチ14F或は14Rのスリツプ率
が高められる状態を得て、車輛の低速走行制御を
行なえることとなつているが、さらにインチング
バルブ34を利用して湿式多板ブレーキ17を効
果的に冷却するための工夫が、次のように施され
ている。
を踏込むことで湿式多板ブレーキ17をスリツプ
作動させ、そのとき同時に作動状態にある油圧ク
ラツチ14F或は14Rのスリツプ運転を得、且
つ、湿式多板ブレーキ17の制動力が高められる
ほど油圧クラツチ14F或は14Rのスリツプ率
が高められる状態を得て、車輛の低速走行制御を
行なえることとなつているが、さらにインチング
バルブ34を利用して湿式多板ブレーキ17を効
果的に冷却するための工夫が、次のように施され
ている。
すなわち第2図に示すように、前記フローセン
シングバルブ33は湿式多板ブレーキ17の上方
位置で前記油路板2の外面上に装着されており、
インチングバルブ34は、同フローセンシング3
3の下半部外面上に固定具52によりバルブケー
ス35を固定することで、湿式多板ブレーキ17
の直上位置においてミツシヨンケース1の外面上
に装着された関係とされている。そして第5図に
示すようにインチングバルブ34の前記各ポート
43P1,43P2,43C,43T1,43T2,4
3T3,43T4はフローセンシングバルブ33の
バルブケース53に形成した油路へと連通させて
あるが、上記したポートのうち互に隣接している
3個のドレンポート43T1,43T2,43T3
を、フローセンシングバルブ33のバルブケース
53の共通する油路54へと連通させてある。そ
してそのような油路54を、ミツシヨンケース1
のケース部1B外面と油路板2内面との間に形成
した、第2図に示す油路55へと連通させ、この
後者の油路55をブレーキケース18壁を通して
該ブレーキケース18内の比較的高位置へと開口
させている。そしてさらに第1図に示すように、
ブレーキケース18内とミツシヨンケース1内と
を連通させる油路56,57,58をブレーキケ
ース18壁と油路板2とケース部1B壁に、ブレ
ーキケース18壁の油路56は該ケース18の内
底面より適当量Hだけ上方のレベルにおいてブレ
ーキケース18内に開口させ、またケース部1B
壁の油路58はミツシヨンケース1内の油面レベ
ルOLよりも上方でミツシヨンケース1内に開口
させて、設けている。
シングバルブ33は湿式多板ブレーキ17の上方
位置で前記油路板2の外面上に装着されており、
インチングバルブ34は、同フローセンシング3
3の下半部外面上に固定具52によりバルブケー
ス35を固定することで、湿式多板ブレーキ17
の直上位置においてミツシヨンケース1の外面上
に装着された関係とされている。そして第5図に
示すようにインチングバルブ34の前記各ポート
43P1,43P2,43C,43T1,43T2,4
3T3,43T4はフローセンシングバルブ33の
バルブケース53に形成した油路へと連通させて
あるが、上記したポートのうち互に隣接している
3個のドレンポート43T1,43T2,43T3
を、フローセンシングバルブ33のバルブケース
53の共通する油路54へと連通させてある。そ
してそのような油路54を、ミツシヨンケース1
のケース部1B外面と油路板2内面との間に形成
した、第2図に示す油路55へと連通させ、この
後者の油路55をブレーキケース18壁を通して
該ブレーキケース18内の比較的高位置へと開口
させている。そしてさらに第1図に示すように、
ブレーキケース18内とミツシヨンケース1内と
を連通させる油路56,57,58をブレーキケ
ース18壁と油路板2とケース部1B壁に、ブレ
ーキケース18壁の油路56は該ケース18の内
底面より適当量Hだけ上方のレベルにおいてブレ
ーキケース18内に開口させ、またケース部1B
壁の油路58はミツシヨンケース1内の油面レベ
ルOLよりも上方でミツシヨンケース1内に開口
させて、設けている。
以上よりしてインチングバルブ34のドレンポ
ート43T1,43T2,43T3からドレンされる
油は、第4図の回路図で符号Lbにて示す湿式多
板ブレーキ17の摩擦板及び相手板群19F,1
9Rを冷却した上で、油タンク25であるミツシ
ヨンケース1内へと戻されることになる。
ート43T1,43T2,43T3からドレンされる
油は、第4図の回路図で符号Lbにて示す湿式多
板ブレーキ17の摩擦板及び相手板群19F,1
9Rを冷却した上で、油タンク25であるミツシ
ヨンケース1内へと戻されることになる。
なお第4図に図示の前記一次調圧弁30は、例
えば実開昭52−98051号公報等から公知である油
圧漸増型のリリーフ弁に構成されており、インチ
ングバルブ34二次側の給油回路28からは一次
調圧弁30に対する背圧作用回路59が導き出さ
れていて、該背圧作用回路59中に油圧漸増用の
絞り60が挿入されている。そして前記方向切換
弁27は通例のように、両油圧クラツチ14F,
14Rを非作動とする中立位置Nと各油圧クラツ
チ14,14Rを選択的に作動させる前進位置
F,後進位置Rを備えているが、前記フローセン
シングバルブ33は次のような機能のものとされ
ている。すなわちフローセンシングバルブ33
は、上記した背圧作用回路59を絞り60よりも
一次調圧弁30側で油タンク25に接続するドレ
ン回路61を導通状態とする第1の位置Iと該ド
レン回路61をブロツクする第2の位置とを備
えていると共に、第1の位置でのみ給油回路2
8を絞る関係となる絞り33aを含んでいて、一
次側の油圧により第1の位置方向に変位附勢さ
れ二次側の油圧と弱いスプリング33bとにより
第2の位置方向に変位附勢されている。スプリ
ング33bの変位附勢力は、一次調圧弁30の初
期圧による変位附勢力よりも小さく設定されてい
る。したがつて方向切換弁27が前進位置F或は
後進位置Rから中立位置Nへ移されフローセンシ
ングバルブ33二次側の油圧が解除されたとき
は、該バルブ33が第1の位置へと移され一次
調圧弁30の背後から急速に油がドレンされる。
そして方向切換弁27が中立位置Nから前進位置
F或は後進位置Rへと移されると、一次調圧弁3
0により油圧が漸増せしめられて行き、フローセ
ンシングバルブ33二次側の油圧も高められて行
くから、該二次側の油圧とスプリング33b荷重
による変位附勢力が一次側の油圧に打克つた時点
でフローセンシングバルブ33が第2の位置へ
と移される。そして方向切換弁27が前進位置F
或は後進位置Rへと移された時点からフローセン
シングバルブ33が第2の位置へと移されるま
での間は、絞り33aを介して油圧クラツチ14
F或は14Rに徐々に油が供給されると共に一次
調圧弁30への背圧作用が二重の絞り33a,6
0を介して行なわれることとなり、油圧クラツチ
14F或は14Rのエンゲージングが徐々に進行
し、クラツチ・エンゲージング過程の終期ではフ
ローセンシングバルブ33が第2の位置へ移さ
れることで油圧クラツチ14F或は14Rのエン
ゲージング完了が急速に行なわれる。以上のよう
にフローセンシングバルブ33は、方向切換弁2
7が中立位置Nに移されたとき一次調圧弁30の
背後から急速に油をドレンする機能と、方向切換
弁27が前進位置Fないし後進位置Rへ移されク
ラツチ・エンゲージングが行なわれる初期におい
て同エンゲージングの進行を遅延させる機能と
を、備えたものとされている。
えば実開昭52−98051号公報等から公知である油
圧漸増型のリリーフ弁に構成されており、インチ
ングバルブ34二次側の給油回路28からは一次
調圧弁30に対する背圧作用回路59が導き出さ
れていて、該背圧作用回路59中に油圧漸増用の
絞り60が挿入されている。そして前記方向切換
弁27は通例のように、両油圧クラツチ14F,
14Rを非作動とする中立位置Nと各油圧クラツ
チ14,14Rを選択的に作動させる前進位置
F,後進位置Rを備えているが、前記フローセン
シングバルブ33は次のような機能のものとされ
ている。すなわちフローセンシングバルブ33
は、上記した背圧作用回路59を絞り60よりも
一次調圧弁30側で油タンク25に接続するドレ
ン回路61を導通状態とする第1の位置Iと該ド
レン回路61をブロツクする第2の位置とを備
えていると共に、第1の位置でのみ給油回路2
8を絞る関係となる絞り33aを含んでいて、一
次側の油圧により第1の位置方向に変位附勢さ
れ二次側の油圧と弱いスプリング33bとにより
第2の位置方向に変位附勢されている。スプリ
ング33bの変位附勢力は、一次調圧弁30の初
期圧による変位附勢力よりも小さく設定されてい
る。したがつて方向切換弁27が前進位置F或は
後進位置Rから中立位置Nへ移されフローセンシ
ングバルブ33二次側の油圧が解除されたとき
は、該バルブ33が第1の位置へと移され一次
調圧弁30の背後から急速に油がドレンされる。
そして方向切換弁27が中立位置Nから前進位置
F或は後進位置Rへと移されると、一次調圧弁3
0により油圧が漸増せしめられて行き、フローセ
ンシングバルブ33二次側の油圧も高められて行
くから、該二次側の油圧とスプリング33b荷重
による変位附勢力が一次側の油圧に打克つた時点
でフローセンシングバルブ33が第2の位置へ
と移される。そして方向切換弁27が前進位置F
或は後進位置Rへと移された時点からフローセン
シングバルブ33が第2の位置へと移されるま
での間は、絞り33aを介して油圧クラツチ14
F或は14Rに徐々に油が供給されると共に一次
調圧弁30への背圧作用が二重の絞り33a,6
0を介して行なわれることとなり、油圧クラツチ
14F或は14Rのエンゲージングが徐々に進行
し、クラツチ・エンゲージング過程の終期ではフ
ローセンシングバルブ33が第2の位置へ移さ
れることで油圧クラツチ14F或は14Rのエン
ゲージング完了が急速に行なわれる。以上のよう
にフローセンシングバルブ33は、方向切換弁2
7が中立位置Nに移されたとき一次調圧弁30の
背後から急速に油をドレンする機能と、方向切換
弁27が前進位置Fないし後進位置Rへ移されク
ラツチ・エンゲージングが行なわれる初期におい
て同エンゲージングの進行を遅延させる機能と
を、備えたものとされている。
方向切換弁27は第2図に示すような位置にお
いてミツシヨンケース1の前記ケース部1Aの頂
壁に内蔵させてあり、また一次調圧弁30はフロ
ーセンシングバルブ33とバルブケース53を共
通させて設けられており、さらに二次調圧弁31
も、図示を省略するがミツシヨンケース1壁に内
蔵させてある。前記油路板2は、これらのバルブ
類27,30,31,33,34及び前記油圧ポ
ンプ26並びにパワーシフト軸4F,4R端を連
らねる油路を、ケース半部1Bとの間で形成する
機能のものと、されている。
いてミツシヨンケース1の前記ケース部1Aの頂
壁に内蔵させてあり、また一次調圧弁30はフロ
ーセンシングバルブ33とバルブケース53を共
通させて設けられており、さらに二次調圧弁31
も、図示を省略するがミツシヨンケース1壁に内
蔵させてある。前記油路板2は、これらのバルブ
類27,30,31,33,34及び前記油圧ポ
ンプ26並びにパワーシフト軸4F,4R端を連
らねる油路を、ケース半部1Bとの間で形成する
機能のものと、されている。
前記した副変速装置9は第1図に示すように、
中間軸5に遊嵌したギヤ63,64,65とギヤ
変速軸6に嵌着したギヤ67,68,69との対
応するもの同士を噛合せると共に、中間軸5上に
ギヤ63,64,65の内歯に噛合せうるシフト
ギヤ71,72,73を設けて、3段の変速を行
なうものに構成されている。
中間軸5に遊嵌したギヤ63,64,65とギヤ
変速軸6に嵌着したギヤ67,68,69との対
応するもの同士を噛合せると共に、中間軸5上に
ギヤ63,64,65の内歯に噛合せうるシフト
ギヤ71,72,73を設けて、3段の変速を行
なうものに構成されている。
この考案に係る図示の湿式多板ブレーキ17の
冷却装置は、前記したように構成されているか
ら、インチングバルブ34のドレンポート43
T1,43T2,43T3からドレンされる油が湿式
多板ブレーキ17のブレーキケース18内へとも
たらされる。そして同ブレーキケース18内で
は、内底面より前記レベルHまで常時、油が確保
されることとなると共に、前記油通路58がミツ
シヨンケース1内に油面レベルOLよりも上方位
置で開口させてあることから油通路56,57,
58を介しオーバフローにより油が常に排出され
て油の流れが確保される。これよりして湿式多板
ブレーキ17の摩擦板及び相手板群19F,19
Rが極く効果的に冷却されることとなる。また発
熱量が多い、摩擦板及び相手板群19F,19R
のスリツプ係合によるハーフブレーキ状態では、
そのとき開放されているドレンポート43T2か
らドレンされる油で、発熱量に対応する冷却油量
が十分に確保される。
冷却装置は、前記したように構成されているか
ら、インチングバルブ34のドレンポート43
T1,43T2,43T3からドレンされる油が湿式
多板ブレーキ17のブレーキケース18内へとも
たらされる。そして同ブレーキケース18内で
は、内底面より前記レベルHまで常時、油が確保
されることとなると共に、前記油通路58がミツ
シヨンケース1内に油面レベルOLよりも上方位
置で開口させてあることから油通路56,57,
58を介しオーバフローにより油が常に排出され
て油の流れが確保される。これよりして湿式多板
ブレーキ17の摩擦板及び相手板群19F,19
Rが極く効果的に冷却されることとなる。また発
熱量が多い、摩擦板及び相手板群19F,19R
のスリツプ係合によるハーフブレーキ状態では、
そのとき開放されているドレンポート43T2か
らドレンされる油で、発熱量に対応する冷却油量
が十分に確保される。
なおインチングバルブ34の他1個のドレンポ
ート43T4からのドレン油もブレーキケース1
8内に導くようにもできるが、この考案は要は、
湿式多板ブレーキ17をスリツプ状態で作動させ
るときに通常同時に減圧作動せしめられるインチ
ングバルブにおける前記のようなドレンポート4
3T2、つまり減圧作動時のドレン油排出用のド
レンポート43T2をブレーキケース18内へと
連通させることによつて、湿式多板ブレーキ17
のスリツプ状態におき該ブレーキ17の十分な冷
却を図ろうとするものである。さらにインチング
バルブとしては、図示の構造のものに限らず他の
構造の公知の減圧弁を用いることもできる。
ート43T4からのドレン油もブレーキケース1
8内に導くようにもできるが、この考案は要は、
湿式多板ブレーキ17をスリツプ状態で作動させ
るときに通常同時に減圧作動せしめられるインチ
ングバルブにおける前記のようなドレンポート4
3T2、つまり減圧作動時のドレン油排出用のド
レンポート43T2をブレーキケース18内へと
連通させることによつて、湿式多板ブレーキ17
のスリツプ状態におき該ブレーキ17の十分な冷
却を図ろうとするものである。さらにインチング
バルブとしては、図示の構造のものに限らず他の
構造の公知の減圧弁を用いることもできる。
以上の説明から明らかなように、この考案の湿
式多板ブレーキの冷却装置は、油圧クラツチ式の
車速変速装置8を内装するミツシヨンケース1の
外面上に車輛制動用の湿式多板ブレーキ17を設
置すると共に、上記車速変速装置8における油圧
クラツチ14F,14Rに対する給油回路28中
に、油圧クラツチ14F,14Rに対する作用油
圧を減圧度可変に選択的に減圧するためのインチ
ングバルブ34を設けてある走行作業車におい
て、前記インチングバルブ34をミツシヨンケー
ス1外面上に設置して、インチングバルブにおけ
る減圧作動時のドレン油排出用のドレンポート4
3T2と湿式多板ブレーキ17のブレーキケース
18内とを連通させる油路54をミツシヨンケー
ス1の外面近傍部に設けると共に、上記ブレーキ
ケース18内をその内底面よりも適当量H上方の
レベルにおいてミツシヨンケース1内に該ミツシ
ヨンケース1内の油面OLよりも上方レベルで連
通させる油路56,57,58を、ブレーキケー
ス18とミツシヨンケース1とに設けたことを特
徴としてなるものであつて、次のような長所を備
えている。
式多板ブレーキの冷却装置は、油圧クラツチ式の
車速変速装置8を内装するミツシヨンケース1の
外面上に車輛制動用の湿式多板ブレーキ17を設
置すると共に、上記車速変速装置8における油圧
クラツチ14F,14Rに対する給油回路28中
に、油圧クラツチ14F,14Rに対する作用油
圧を減圧度可変に選択的に減圧するためのインチ
ングバルブ34を設けてある走行作業車におい
て、前記インチングバルブ34をミツシヨンケー
ス1外面上に設置して、インチングバルブにおけ
る減圧作動時のドレン油排出用のドレンポート4
3T2と湿式多板ブレーキ17のブレーキケース
18内とを連通させる油路54をミツシヨンケー
ス1の外面近傍部に設けると共に、上記ブレーキ
ケース18内をその内底面よりも適当量H上方の
レベルにおいてミツシヨンケース1内に該ミツシ
ヨンケース1内の油面OLよりも上方レベルで連
通させる油路56,57,58を、ブレーキケー
ス18とミツシヨンケース1とに設けたことを特
徴としてなるものであつて、次のような長所を備
えている。
すなわちこの考案の冷却装置は、上記した構成
に基づき、インチングバルブ34からのドレン油
がブレーキケース18内に導かられるのに対し、
ブレーキケース18内に適当した高さHのレベル
までは常に冷却油が確保されると共に、ブレーキ
ケース18内で冷却油の流動が確保されることと
なつているから、ハーフブレーキ状態を得るため
に摩擦板をスリツプさせる機会が多い湿式多板ブ
レーキ17の冷却が十分に行なわれることとす
る。そして実施例に示したように湿式多板ブレー
キ17とインチングバルブ34とを同一の操作手
段50にて操作されるものとするときはもとよ
り、異別の操作手段にて操作されるものとする場
合にも、湿式多板ブレーキ17をスリツプ状態で
作動させるときは同時にインチングバルブ34を
減圧作動させて油圧クラツチ14F,14Rのス
リツプ運転を行なうのが通常であるのに対し、油
圧クラツチ14F,14Rをスリツプ運転するた
めに用いられるインチングバルブ34、つまり減
圧弁として機能し油圧クラツチ14F,14Rの
スリツプ運転状態では油ドレン量を大とするイン
チングバルブ34、からのドレン油をブレーキ1
7の冷却のために用いていることから、この考案
の冷却装置は、発熱量が多いブレーキスリツプ作
動時の冷却を極く有効に行なわせうるものとでき
る。
に基づき、インチングバルブ34からのドレン油
がブレーキケース18内に導かられるのに対し、
ブレーキケース18内に適当した高さHのレベル
までは常に冷却油が確保されると共に、ブレーキ
ケース18内で冷却油の流動が確保されることと
なつているから、ハーフブレーキ状態を得るため
に摩擦板をスリツプさせる機会が多い湿式多板ブ
レーキ17の冷却が十分に行なわれることとす
る。そして実施例に示したように湿式多板ブレー
キ17とインチングバルブ34とを同一の操作手
段50にて操作されるものとするときはもとよ
り、異別の操作手段にて操作されるものとする場
合にも、湿式多板ブレーキ17をスリツプ状態で
作動させるときは同時にインチングバルブ34を
減圧作動させて油圧クラツチ14F,14Rのス
リツプ運転を行なうのが通常であるのに対し、油
圧クラツチ14F,14Rをスリツプ運転するた
めに用いられるインチングバルブ34、つまり減
圧弁として機能し油圧クラツチ14F,14Rの
スリツプ運転状態では油ドレン量を大とするイン
チングバルブ34、からのドレン油をブレーキ1
7の冷却のために用いていることから、この考案
の冷却装置は、発熱量が多いブレーキスリツプ作
動時の冷却を極く有効に行なわせうるものとでき
る。
第1図はこの考案の一実施例を装備した走行作
業車のミツシヨンケースを示す一部展開縦断側面
図、第2図は同ミツシヨンケースの正面図、第3
図は同ミツシヨンケース内要部の部材のみの模式
的斜視図、第4図は上記実施例を含む油圧回路を
示す回路図、第5図及び第6図はそれぞれ、上記
ミツシヨンケースの外面上に設けられた一機構の
一部展開縦断面図、第7図は第5,6図に図示の
機構中の一部材の斜視図、第8図は第5,6図に
図示の機構の作用を示すためのグラフである。 1……ミツシヨンケース、2……油路板、3…
…入力軸、4F,4R……パワーシフト軸、5…
…中間軸、6……ギヤ変速軸、7……出力軸、8
……油圧クラツチ式主変速装置、14F,14R
……油圧クラツチ、17……湿式多板ブレーキ、
18……ブレーキケース、19F,19R……摩
擦板及び相手板群、26……油圧ポンプ、27…
…方向切換弁、28……給油回路、30……一次
調圧弁、33……フローセンシングバルブ、34
……インチングバルブ、35……バルブケース、
36……弁体、36b……溝穴、37……ロード
ピストン、38,39……圧縮バネ、40……操
作軸、41……レバー、42……ピン、43P1,
43P2……ポンプポート、43C……クラツチポ
ート、43T1,43T2,43T3,43T4……ド
レンポート、45,46……絞り油通路、47…
…切欠き溝、50……ペダル、51……ブレーキ
レバー、54……油路、55……油路、56,5
7,58……油路。
業車のミツシヨンケースを示す一部展開縦断側面
図、第2図は同ミツシヨンケースの正面図、第3
図は同ミツシヨンケース内要部の部材のみの模式
的斜視図、第4図は上記実施例を含む油圧回路を
示す回路図、第5図及び第6図はそれぞれ、上記
ミツシヨンケースの外面上に設けられた一機構の
一部展開縦断面図、第7図は第5,6図に図示の
機構中の一部材の斜視図、第8図は第5,6図に
図示の機構の作用を示すためのグラフである。 1……ミツシヨンケース、2……油路板、3…
…入力軸、4F,4R……パワーシフト軸、5…
…中間軸、6……ギヤ変速軸、7……出力軸、8
……油圧クラツチ式主変速装置、14F,14R
……油圧クラツチ、17……湿式多板ブレーキ、
18……ブレーキケース、19F,19R……摩
擦板及び相手板群、26……油圧ポンプ、27…
…方向切換弁、28……給油回路、30……一次
調圧弁、33……フローセンシングバルブ、34
……インチングバルブ、35……バルブケース、
36……弁体、36b……溝穴、37……ロード
ピストン、38,39……圧縮バネ、40……操
作軸、41……レバー、42……ピン、43P1,
43P2……ポンプポート、43C……クラツチポ
ート、43T1,43T2,43T3,43T4……ド
レンポート、45,46……絞り油通路、47…
…切欠き溝、50……ペダル、51……ブレーキ
レバー、54……油路、55……油路、56,5
7,58……油路。
Claims (1)
- 油圧クラツチ式の車速変速装置8を内装するミ
ツシヨンケース1の外面上に車輛制動用の湿式多
板ブレーキ17を設置すると共に、上記車速変速
装置8における油圧クラツチ14F,14Rに対
する給油回路28中に、油圧クラツチ14F,1
4Rに対する作用油圧を減圧度可変に選択的に減
圧するためのインチングバルブ34を設けてある
走行作業車において、前記インチングバルブ34
をミツシヨンケース1外面上に設置して、インチ
ングバルブ34における減圧作動時のドレン油排
出用のドレンポート43T2と湿式多板ブレーキ
17のブレーキケース18内とを連通させる油路
54をミツシヨンケース1の外面近傍部に設ける
と共に、上記ブレーキケース18内をその内底面
よりも適当量H上方のレベルにおいてミツシヨン
ケース1内に該ミツシヨンケース1内の油面OL
よりも上方レベルで連通させる油路56,57,
58を、ブレーキケース18とミツシヨンケース
1とに設けたことを特徴としてなる、湿式多板ブ
レーキの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2926183U JPS59136070U (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 湿式多板ブレ−キの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2926183U JPS59136070U (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 湿式多板ブレ−キの冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136070U JPS59136070U (ja) | 1984-09-11 |
| JPS6231737Y2 true JPS6231737Y2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=30160121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2926183U Granted JPS59136070U (ja) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | 湿式多板ブレ−キの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59136070U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62232309A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-12 | 三菱農機株式会社 | 作業車輌における前・後進油圧クラツチ装置 |
| JP2007176375A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Komatsu Ltd | ブレーキ装置 |
-
1983
- 1983-03-01 JP JP2926183U patent/JPS59136070U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59136070U (ja) | 1984-09-11 |
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