JPS6231804B2 - - Google Patents

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JPS6231804B2
JPS6231804B2 JP56201834A JP20183481A JPS6231804B2 JP S6231804 B2 JPS6231804 B2 JP S6231804B2 JP 56201834 A JP56201834 A JP 56201834A JP 20183481 A JP20183481 A JP 20183481A JP S6231804 B2 JPS6231804 B2 JP S6231804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
epoxy resin
solvent
mica
Prior art date
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Expired
Application number
JP56201834A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58102506A (ja
Inventor
Hisayasu Mitsui
Ryoji Kumazawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP20183481A priority Critical patent/JPS58102506A/ja
Publication of JPS58102506A publication Critical patent/JPS58102506A/ja
Publication of JPS6231804B2 publication Critical patent/JPS6231804B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/06Insulation of windings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は無溶剤または溶剤分が3.5重量%以下
の高濃度の樹脂組成物を含浸したプリプレグマイ
カテープを用いた電気絶縁線輪に関する。
発明の技術的背景とその問題点 従来、電気絶縁線輪としては溶剤を含んだワニ
スをマイカに浸透させ、これを乾燥し溶剤分を除
去したプリプレグマイカテープを、導体に巻回し
て加熱加圧成形させて製作したものがある。この
ような電気絶縁線輪ではプリプレグマイカテープ
中に溶剤分が残留するため、成形後、絶縁組織が
運転時などに加熱されると絶縁層中の溶剤分が膨
張してボイドを生じたり、さらには層はがれを生
じ部分放電による劣化や、電磁振動あるいは突発
短絡などによる機械的な劣化、更には吸湿による
劣化を受けやすくなる。また溶剤分が少量残留し
た絶縁層は、高温における誘電正接tanδが増加
しやすいので、運転中の誘電損失が増大する欠点
もある。これら欠点をなくすために、無溶剤樹脂
によるプリプレグマイカテープが知られている
が、これらはいずれも離型紙(またははく離紙)
を使つて製作しているため、従来の溶剤形ワニス
を含浸したプリプレグマイカテープに比べテープ
自体の価格が高くなり、また電気絶縁線輪の製造
においては、テーピングに不要な離型紙(または
はく離紙)を取除くために煩雑な作業が必要であ
つた。
発明の目的 本発明は上記事情にかんがみてなされたもので
誘電損失が少なくし得、且つ経済的で製作容易な
電気絶縁線輪を提供することを目的とする。
発明の概要 本発明は上記目的を達成するために、電気絶縁
線輪は、液状のノボラツク形エポキシ樹脂80〜
100重量部に、液状のビスフエノールAジグリシ
ジルエーテルエポキシ樹脂20〜0重量部と、0〜
3.5重量部の溶剤を含むBF3モノエチルアミン錯
体1.5〜3.5重量部とを、加温混合して生成したエ
ポキシ樹脂組成物40〜50重量部を含有したマイカ
テープを導体に巻回し、加熱、加圧成形したもの
とする。
発明の実施例 以下本発明の実施例を詳細に説明する。はじめ
に本発明によるマイカテープの製作方法について
説明するに、まずマイカテープの組成材料につい
て述べる。液状のノボラツク形エポキシ樹脂(例
えばダウ・ケミカル社製DEN431)80〜100重量
部に、液状のビスフエノールAジグリシジルエー
テルエポキシ樹脂(例えばシエル化学製エピコー
ト828、ダウ・ケミカル社製DER331など)20〜
0重量部を、65〜70℃に加温して計量し撹拌す
る。これとは別に100メツシユのフルイで選別し
た微細なBF3モノエチルアミン錯体1.5〜3.5重量
部を用意し、そのまま、あるいは3.5重量部以下
のメチルエチルケトンに膨潤溶解させた状態で、
65℃に保つた前記エポキシ樹脂混合物に添加し、
30〜45分間撹拌して本発明によるマイカテープの
組成物としてのエポキシ樹脂組成物を得る。この
場合、液状のエポキシ樹脂に限定したのは後述の
マイカシートに含浸する際、固形の樹脂では、マ
イカシートに樹脂が浸み上らないからである。ま
たノボラツク形エポキシ樹脂80〜100重量部に対
しビスフエノールAジグリシジルエーテル形エポ
キシ20〜0重量部に限定したのはビスフエノール
Aジグリシジルエーテル形エポキシは安価でマイ
カテープに柔軟性を与えるが、高温時の誘電正接
tanδがノボラツク形エポキシ樹脂に比べ大きく
なるためである。溶剤であるメチルエチルケトン
は使用しないことが原則であり、使用量はBF3
ノエチルアミンと同量以下の最小限に抑えること
が必要である。また樹脂の温度が70℃以上になる
とエポキシ樹脂の硬化反応が急激に進み、発熱、
発煙が起きるので、樹脂の温度は65℃を保持する
必要がある。その他BF3モノエチルアミンは吸湿
して特性が変りやすいので上記吸湿してないもの
を使用しなければならない。また、本発明の電気
絶縁線輪の製造に用いるエポキシ樹脂組成物は、
液状のノボラツク形エポキシ樹脂80〜100重量部
に液状のビスフエノールAジグリシジルエーテル
エポキシ樹脂20〜0重量部と、0〜3.5重量部の
溶剤を含むBF3モノエチルアミン錯体1.5〜3.5重
量部とを加温混合して生成したものである。
ここでビスフエノールAジグリシジルエーテル
エポキシ樹脂が0重量部であると、ノボラツク形
エポキシ樹脂だけになり、このためノボラツク形
エポキシ樹脂の特性が表われ、また、0重量部に
すると安価でなくなる点ともろくなるという点で
は問題が残るが、0重量部でもマイカテープは製
造でき、良好な特性の線輪が得られる。一方、20
重量部以上では高温の誘電正接tanδが高すぎ
て、運転温度の誘電損失が大きく、F種に使えな
い。このような理由により、ビスフエノールAジ
グリシジルエーテルエポキシ樹脂は0〜20重量部
が望ましいといえる。
また、BF3モノエチルアミン錯体の溶剤を0重
量部とすると、樹脂にBF3モノエチルアミン錯体
を溶かし込むのは高温にすればできるが、撹拌中
に急激に発熱し、樹脂が硬化してしまう恐れがあ
り、マイカテープを作りにくい欠点がある。しか
し、作用効果は損われることなく発揮できる。
3.5重量部程度のMEKを入れると、常温でもBF3
モノエチルアミン錯体をレジンに溶かし込むこと
ができ、この程度なら線輪の電気特性に悪影響を
及ぼさない絶縁特性が得られることになる。この
ような理由により、BF3モノエチルアミン錯体の
溶剤は0〜3.5重量部が望ましい。
次に第1図を参照して本発明によるマイカテー
プの具体的な製造工程について説明する。
第1図に示すように厚さ33μmのガラスクロス
1に150g/m2集成マイカシート2を重ね合せ、
これに60℃に調節された前述のエポキシ樹脂組成
物3をロール4を介して塗布する。この場合製造
されたマイカテープ中の樹脂含有量を40〜50重量
%と一定量とするために、ロール4の表面にドク
ターナイフ5を設け樹脂量を調節するとともに、
集成マイカシート2の表面に布6を介しておもり
板7を設け、ロール4とガラスクロス1および集
成マイカシート2が十分接触するようにする。次
に樹脂組成物が完全に集成マイカシート2中に浸
み上るのを補助するためにヒーター8により集成
マイカシート2の表面を加熱する。この後乾燥器
9中をバーコンベヤー10により通過させること
によりべとつかない程度に乾燥させる。このよう
にすれば離型紙も用いずにガラスクロス補強プリ
プレグマイカシート11を巻取ることができる。
このようにして得られたガラスクロス補強プリ
プレグマイカシート11を所定の巾のテープに切
断して0.21mm厚さのマイカテープを得る。このマ
イカテープを導体に1/2重巻で5回巻回し、150℃
で2時間加熱加圧成形した後、鉄心に納め、線輪
を結線絶縁後150℃で15時間後硬化を行つて電気
絶縁線輪を得る。
このようにして得られた本発明による電気絶縁
線輪は実験によると155℃の誘電正接tanδが10〜
15%で絶縁破壊電圧も25.5Kv/mmと高く、溶剤
形プリプレグマイカテープ特有の加熱によるふく
れ現象も見られず、F種としての機能を有してい
ることが確認された。
次に本発明の第2の実施例について第2図を参
照して説明する。
第2図においては、第1図と同一部分、同一物
には同一符号を付して、その説明は省略する。第
2図に示すように、厚さ16mmのポリエステルフイ
ルム2にリバースコータ13により60℃に保温さ
れた前記エポキシ樹脂組成物3を塗布した後、
150g/m2の集成マイカシート2と貼り合せる。
この後ヒータ8により集成、マイカシート2側を
加熱し、前記エポキシ樹脂組成物3を集成マイカ
シート2の表面まで浸み上らせる。然る後バーコ
ンベヤ10により乾燥器9中を通して加熱乾燥
し、べとつきをなくす。このようにすれば離型紙
も用いずにフイルム補強プリプレグマイカシート
14を巻取ることができる。
このようにして得られたフイルム補強プリプレ
グマイカシート14を所定の巾のテープに切断し
て0.21mm厚さのマイカテープを得る。このマイカ
テープを導体に1/2重巻5回巻回し150℃で2時間
加熱加圧成形した後鉄心に納め、線輪を結線絶縁
後150℃で15時間後硬化を行つて電気絶縁線輪を
得る。
このようにして得られた絶縁線輪は実験によれ
ば150℃のtanδが12.5〜17.5%で絶縁破壊電圧も
27.5Kv/mmと高く、第1の実施例と同様に溶剤
形プリプレグマイカテープ特有の加熱によるふく
れ現象も見られず、F種としての機能を有してい
る。
発明の効果 以上述べた本発明によれば、加熱時の溶剤によ
るふくれ現象もなくF種として機能をもち、且つ
誘電損失が少なく、安価で製作容易な電気絶縁線
輪が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電気絶縁線輪の第1の実
施例の製作方法を説明するための図、第2図は本
発明による電気絶縁線輪の第2の実施例の製作方
法を説明するための図である。 1……ガラスクロス、2……集成マイカシー
ト、3……エポキシ樹脂組成物、4……ロール、
5……ドクターナイフ、6……布、7……おもり
板、8……ヒータ、9……乾燥器、10……バー
コンベヤー、11……ガラスクロス補強プリプレ
グマイカシート、12……ポリエステルフイル
ム、13……リバースコータ、14……ガラスク
ロス補強プリプレグマイカシート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 液状のノボラツク形エポキシ樹脂80〜100重
    量部に液状のビスフエノールAジグリシジルエー
    テルエポキシ樹脂20〜0重量部と、0〜3.5重量
    部の溶剤を含むBF3モノエチルアミン錯体1.5〜
    3.5重量部とを加温混合して生成したエポキシ樹
    脂組成物40〜50重量部を含有したマイカテープ
    を、導体に巻回し、加熱、加圧成形してなる電気
    絶縁線輪。
JP20183481A 1981-12-15 1981-12-15 電気絶縁線輪 Granted JPS58102506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20183481A JPS58102506A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 電気絶縁線輪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20183481A JPS58102506A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 電気絶縁線輪

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58102506A JPS58102506A (ja) 1983-06-18
JPS6231804B2 true JPS6231804B2 (ja) 1987-07-10

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Family Cites Families (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS58102506A (ja) 1983-06-18

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