JPS6231970Y2 - - Google Patents

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JPS6231970Y2
JPS6231970Y2 JP15372180U JP15372180U JPS6231970Y2 JP S6231970 Y2 JPS6231970 Y2 JP S6231970Y2 JP 15372180 U JP15372180 U JP 15372180U JP 15372180 U JP15372180 U JP 15372180U JP S6231970 Y2 JPS6231970 Y2 JP S6231970Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
screw
tuning
tuning screw
cavity
klystron
Prior art date
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JP15372180U
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JPS5775463U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は多空胴形クライストロン、特に多空
胴形クライストロンの空胴共振器及び同調機構に
関するものである。
多空胴形クライストロンはマイクロ波通信用送
信機の最終段増幅管として幅広く使用されてい
る。
多空胴形クライストロンにおいて動作周波数を
変更させるときには、各空胴共振器の共振周波数
を変化させなければならない、この為に通常の多
空胴クライストロンは同調機構を具備しているの
が一般的である。この多空胴形クライストロンの
同調機構に要求される機能は最初に空胴共振器の
共振周波数をねじかん合等によるバツクラツシユ
なしにスムーズに変化させなければならない、次
に各空胴の同調の同調機構の駆動トルクはある一
定のトルクをもつものが望しい、最後に振動、衝
撃に対して、空胴共振器の共振周波数が同調機構
にて変化してはならない等がある。
従来技術による多空胴形クライストロンの空胴
共振器と同調機構の組み合わせの例を第1図及び
第2図に示す。図によれば、空胴共振器は空胴外
囲器…1とドリフト管…2とダイアフラム…3と
で形成されている。ダイアフラム…3には同調機
構と連結しやすいように連結体…4がろう付され
ている。一方同調機構は同調ネジA…5が空胴共
振器の連結体…4と止めネジ…6で連結され、同
調ネジA…5は同調ネジB…7と同調ネジ支持体
…8とでネジかん合にてサポート…9を介して空
胴外囲器…1の一部へ取付ネジ…10で固定され
ている。又同調ネジA…5には回転防止用の支持
板…11が溶接またはろう付されている。
このような従来技術による空胴共振器と同調機
構の組み合わせにおいて空胴共振器はまず同調ネ
ジB…7を時計方向または反時計方向に回転させ
れば、同調ネジA…5、連結体…4、ダイアフラ
ム…3は図において左方向または右方向に移動す
る。ダイアフラム…3の移動に伴い空胴共振器の
体積が変化し即ちインダクタンス量が変化して共
振周波数を変化させている。
従来技術による同調機構はバツクラツシユなし
のスムーズな移動および一定の駆動トルクを得る
ために、同調ネジA…5と同調ネジB…7とのネ
ジかん合精度、さらに同調ネジB…7と同調ネジ
支持体…8とのネジかん合精度をきびしくしかつ
合わせ工事等を行つていた。このようにネジかん
合精度がきびしいと必然的に良品率が低く、高価
な部品となる。また合わせ工事のため、部品管理
にも注意を要するとか、ねじ同士のかみつきが生
じやすい等の欠点があつた。
本考案の目的は、以上説明した様な従来技術の
欠点を安価で完全に解消した多空胴形クライスト
ロンを提供することにある。
本考案によれば、空胴外囲器やドリフト管、ダ
イアフラム等で形成された空胴共振器と同調ネジ
等からなる同調機構を具備した多空胴形クライス
トロンにおいて、同調機構の同調ネジは直角方向
から少なくとも1個の有機材料でできたプツシン
グが接し、かつ有機材料の端部は圧力調整ネジに
よつて同調ネジに向つて押し付けられていること
を特徴とする多空胴形クライストロンが得られ
る。
以下図面を参照しながら本考案を詳細に説明す
る。本考案を使用した多空胴形クライストロンの
空胴共振器と同調機構の組み合わせの例を第3図
に示す。第3図によれば空胴共振器は従来と同様
であるが、同調ネジA…5が空胴共振器の連結体
…4と止めネジ…6で連結され該同調ネジA…5
は同調ネジB…7と同調ネジ支持体8′とで互い
にネジ結合され、サポータ…9を介して空胴外囲
器…1の一部へ取付ネジ…10で固定されてい
る。なお、第4図は第3図の一部破断左側面図で
ある。
前記同調ネジ支持体…8′は同調ネジB…7の
軸方向に対して直角方向にネジ穴が貫通してお
り、該ネジ穴の内部には有機材料(例えばナイロ
ン又はテフロン)で作られたブツシング…12が
挿入され、該ブツシング…12は圧力調整ネジ…
13で他端から同調ネジB…7に接するよう押し
つけられている。このような多空胴形クライスト
ロンにおいて、空胴共振器の共振周波数を変化さ
せるには、従来技術と同様にして行うことができ
るが、この場合同調ネジB…7の駆動トルクは圧
力調整ネジ…13の締付具合で自由に調整でき
る。また固定周波数で使用するような場合は、共
振周波数が決定した後に圧力調整ネジ…13をさ
らに締付け、ロツク機能としても使用できる。
以上説明したように本考案によれば、同調ネジ
B…7と同調ネジ支持体…8′とのネジかん合部
にがたが生じてもブツシング…12を押し付ける
ことにより、同調ネジB…7のネジ山に合つたネ
ジ山がブツシング…12の他端にできるので、同
調ネジB…7と同調ネジ支持体…8′とのネジか
ん合には、きびしいネジかん合を必要としない、
従つて、合わせ工事等も必要とせず、非常に安価
なものとなり、多空胴形クライストロンの同調機
構の機能であるバツクラツシユなしでスムーズな
変化、一定の駆動トルクをもつこと、振動、衝撃
による変化がないこと等の全ての機能を充分に満
足できる。また使用上からも全空胴同程度のトル
クに調整できるということは非常に使いやすく、
同調機構による不具合も低減され、信頼性の高い
多空胴形クライストロンを提供することができ
る。
この考案の実施例は対向する二ケ所で行つたが
これに限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は各々従来技術による多空胴形
クライストロンの空胴共振器と同調機構の断面図
を示す。第3図は本考案を使用した多空胴形クラ
イストロンの空胴共振器と同調機構の断面図を示
す。第4図は第3図の一部破断左側面図を示す。 1……空胴外囲器、2……ドリフト管、3……
ダイアフラム、4……連結体、5……同調ネジ
A、6……止めネジ、7……同調ネジB、8,
8′……同調ネジ支持体、9……サポータ、10
……取付ネジ、11……支持板、12……ブツシ
ング、13……圧力調整ネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空胴外囲器1、ドリフト管2及びダイアフラム
    3で形成された空胴共振器と、前記ダイアフラム
    3に一端が固定された同調ネジA5、この同調ネ
    ジA5に螺合された同調ネジB7及びこの同調ネ
    ジB7を支持する同調ネジ支持体8′を有する同
    調機構とを具備する多空胴形クライストロンにお
    いて、前記同調機構の同調ネジ支持体8′には同
    調ネジB7が螺合するネジ穴に対し直角方向にす
    くなくとも一個のネジ穴が外部から同調ネジB7
    と螺合するネジ穴まで貫通されており、そのネジ
    穴には有機材料でできたブツシング12が挿入さ
    れ、このブツシング12は一端部が同調ネジB7
    に接し、他端部は圧力調整ネジ13によつて同調
    ネジB7に向つて押し付けられていることを特徴
    とする多空胴形クライストロン。
JP15372180U 1980-10-28 1980-10-28 Expired JPS6231970Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15372180U JPS6231970Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15372180U JPS6231970Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5775463U JPS5775463U (ja) 1982-05-10
JPS6231970Y2 true JPS6231970Y2 (ja) 1987-08-15

Family

ID=29512970

Family Applications (1)

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JP15372180U Expired JPS6231970Y2 (ja) 1980-10-28 1980-10-28

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JPS5775463U (ja) 1982-05-10

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