JPS6232231A - 車両の加速スリツプ制御装置 - Google Patents
車両の加速スリツプ制御装置Info
- Publication number
- JPS6232231A JPS6232231A JP60170301A JP17030185A JPS6232231A JP S6232231 A JPS6232231 A JP S6232231A JP 60170301 A JP60170301 A JP 60170301A JP 17030185 A JP17030185 A JP 17030185A JP S6232231 A JPS6232231 A JP S6232231A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration slip
- rotation
- speed
- control
- drive wheel
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は車両加速時に生ずる駆動輪の加速スリップを抑
制する車両の加速スリップ制御装置に一関するものであ
る。
制する車両の加速スリップ制御装置に一関するものであ
る。
[従来の技術]
従来より車両加速時に生ずる駆動輪の加速スリップを防
止するため、加速スリップ発生時には駆動輪の回転を抑
制する種々の車両の加速スリップ制御装置が提案されて
いる。つまり例えば、加速スリップ発生時には車両運転
者のアクセル路作に拘わらず吸入空気量や燃料噴射量を
減量したり、点火時期を遅角させることによって、駆動
輪に伝達される内燃機関の出力トルクを抑制し、駆動輪
の回転を間接的に抑制するものや、加速スリップ発生時
には駆動輪のブレーキ装置を用いてその回転を直接抑制
するもの、あるいはその組み合わせにより駆動輪の回転
を抑制するもの等が従来より考えられ、提案されている
のである。
止するため、加速スリップ発生時には駆動輪の回転を抑
制する種々の車両の加速スリップ制御装置が提案されて
いる。つまり例えば、加速スリップ発生時には車両運転
者のアクセル路作に拘わらず吸入空気量や燃料噴射量を
減量したり、点火時期を遅角させることによって、駆動
輪に伝達される内燃機関の出力トルクを抑制し、駆動輪
の回転を間接的に抑制するものや、加速スリップ発生時
には駆動輪のブレーキ装置を用いてその回転を直接抑制
するもの、あるいはその組み合わせにより駆動輪の回転
を抑制するもの等が従来より考えられ、提案されている
のである。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが上記従来の加速スリップ制御装置においては、
駆動輪の加速スリップの発生を、駆動輪の回転速度と車
両の走行速度との差が所定値以上となった時、あるいは
駆動輪の回転速度から求められる回転加速度が所定値以
上となった時に検出し、その模駆動輪の回転が低下し、
駆動輪の回転速度が基準速度を下回る迄、あるいは駆動
輪の回転加速度が所定値を下回る迄の間、駆動輪の回転
を一律に抑制することによって、加速スリップを防止す
るよう構成されていることから、駆動輪の回転を抑制し
過ぎ、加速性が損なわれるといった問題があった。
駆動輪の加速スリップの発生を、駆動輪の回転速度と車
両の走行速度との差が所定値以上となった時、あるいは
駆動輪の回転速度から求められる回転加速度が所定値以
上となった時に検出し、その模駆動輪の回転が低下し、
駆動輪の回転速度が基準速度を下回る迄、あるいは駆動
輪の回転加速度が所定値を下回る迄の間、駆動輪の回転
を一律に抑制することによって、加速スリップを防止す
るよう構成されていることから、駆動輪の回転を抑制し
過ぎ、加速性が損なわれるといった問題があった。
つまり例えば、駆動輪のブレーキ装置を用いた制御を例
にとり説明すると、従来の加速スリップ制御装置では、
第2図に示す如く、 駆動輪の回転速度Vrが、車体速度Vfに所定値を加算
して得られる基準速度Vs以上となった時(tl)、駆
動輪のブレーキ油圧Prを発生し、その後回転速度Vr
が基準速度Vsを下回った時(t2)、ブレーキ油圧P
rを減少する、といった制御を行なっていたため、駆動
輪の回転速度Vrが基準速度VSを下回ってもブレーキ
油圧を早く「○」にすることはできず、駆動輪の回転は
継続して抑制され、駆動輪の回転速度Vrが基準速度V
sを下回っている時間が長くなり、良好な加速性が得ら
れなくなってしまうのである。
にとり説明すると、従来の加速スリップ制御装置では、
第2図に示す如く、 駆動輪の回転速度Vrが、車体速度Vfに所定値を加算
して得られる基準速度Vs以上となった時(tl)、駆
動輪のブレーキ油圧Prを発生し、その後回転速度Vr
が基準速度Vsを下回った時(t2)、ブレーキ油圧P
rを減少する、といった制御を行なっていたため、駆動
輪の回転速度Vrが基準速度VSを下回ってもブレーキ
油圧を早く「○」にすることはできず、駆動輪の回転は
継続して抑制され、駆動輪の回転速度Vrが基準速度V
sを下回っている時間が長くなり、良好な加速性が得ら
れなくなってしまうのである。
この問題は内燃機関の出力トルクを抑制する制御装置に
おいて、より顕著に表われる。それは内燃機関の出力ト
ルクを抑制することにより駆動輪の回転を間接的に制御
する場合、制御開始後内燃機関の出力トルクが変化し、
駆動輪の回転が変化するまでに時間がかかり、制御の応
答性が悪いからである。
おいて、より顕著に表われる。それは内燃機関の出力ト
ルクを抑制することにより駆動輪の回転を間接的に制御
する場合、制御開始後内燃機関の出力トルクが変化し、
駆動輪の回転が変化するまでに時間がかかり、制御の応
答性が悪いからである。
尚近年では駆動輪の回転速度や回転加速度と比較対象と
なる大小2つの基準値を設定し、駆動輪の抑制開始の基
準値にその小さい値を、その抑制制御終了の基準値に大
きい値を用いることにより、上記問題を改善することも
考えられているが、この場合にも上記問題を完全に解決
することはできなかった。
なる大小2つの基準値を設定し、駆動輪の抑制開始の基
準値にその小さい値を、その抑制制御終了の基準値に大
きい値を用いることにより、上記問題を改善することも
考えられているが、この場合にも上記問題を完全に解決
することはできなかった。
そこで本発明は上記の如く駆動輪の加速スリップを内燃
機関の出力トルク制御あるいはブレーキ装置の油圧!I
Jtillにより抑制する際、駆動輪の回転を低下し過
ぎることなく行なうことができ、良好な加速性の得られ
る車両の加速スリップIQ I’ll 装置を提供する
ことを目的としてなされたものであって、以下の如き構
成をとった。
機関の出力トルク制御あるいはブレーキ装置の油圧!I
Jtillにより抑制する際、駆動輪の回転を低下し過
ぎることなく行なうことができ、良好な加速性の得られ
る車両の加速スリップIQ I’ll 装置を提供する
ことを目的としてなされたものであって、以下の如き構
成をとった。
[問題点を解決するための手段]
即ち上記問題を解決するための手段としての本発明の構
成は、第1図に示す如く、 駆動輪M1の回転速度を検出する駆動輪速度検出手段M
2と、 該駆動輪速度検出手段M2で検出された上記駆動輪M1
の回転速度を一つのパラメータとして、当該駆動輪M1
の加速スリップを検出する加速スリップ検出手段M3と
、 該加速スリップ検出手段M3で上記駆動輪M1の加速ス
リップを検出した際、該駆動輪M1の回転を抑制する加
速スリップ制御手段M4と、を備えた車両の加速スリッ
プ制御装置において、上記加速スリップ制御手段M4の
動作中、上記駆動輪速度検出手段M2で検出される駆動
輪回転速度のピークを検出するピーク検出手段M5と、
該ピーク検出手段M5で上記駆動輪M1の回転速度のピ
ークを検出した時、上記加速スリップ制御手段M4の制
重量を低減する制tIl量低減手段M6と、 を設けたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
を要旨としている。
成は、第1図に示す如く、 駆動輪M1の回転速度を検出する駆動輪速度検出手段M
2と、 該駆動輪速度検出手段M2で検出された上記駆動輪M1
の回転速度を一つのパラメータとして、当該駆動輪M1
の加速スリップを検出する加速スリップ検出手段M3と
、 該加速スリップ検出手段M3で上記駆動輪M1の加速ス
リップを検出した際、該駆動輪M1の回転を抑制する加
速スリップ制御手段M4と、を備えた車両の加速スリッ
プ制御装置において、上記加速スリップ制御手段M4の
動作中、上記駆動輪速度検出手段M2で検出される駆動
輪回転速度のピークを検出するピーク検出手段M5と、
該ピーク検出手段M5で上記駆動輪M1の回転速度のピ
ークを検出した時、上記加速スリップ制御手段M4の制
重量を低減する制tIl量低減手段M6と、 を設けたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
を要旨としている。
ここで加速スリップ検出手段M3は、車両加速時に生ず
る駆動輪M1の加速スリップを検出するためのものであ
って、例えば駆動輪速度検出手段M2で検出される駆動
輪M1の回転速度から駆動輪M1の回転加速度を算出し
、その回転加速度が所定値以上となった時、駆動輪M1
に加速スリップが生じたものと判断するとか、あるいは
駆動輪M1の回転速度以外に車両の走行速度を検出し、
その速度差が所定値以上となった時に駆動輪M1に加速
スリップが生じたものと判断するといった従来より用い
られている加速スリップの検出方法をそのまま利用する
ことができる。
る駆動輪M1の加速スリップを検出するためのものであ
って、例えば駆動輪速度検出手段M2で検出される駆動
輪M1の回転速度から駆動輪M1の回転加速度を算出し
、その回転加速度が所定値以上となった時、駆動輪M1
に加速スリップが生じたものと判断するとか、あるいは
駆動輪M1の回転速度以外に車両の走行速度を検出し、
その速度差が所定値以上となった時に駆動輪M1に加速
スリップが生じたものと判断するといった従来より用い
られている加速スリップの検出方法をそのまま利用する
ことができる。
また加速スリップ制御手段M4は、上記加速スリップ検
出手段M3で駆動輪M1の加速スリップが検出された際
、駆動輪M1の回転を抑制して加速スリップを防止する
ものであるが、これには前記従来技術の項で述べたよう
に、駆動輪M1に伝達される内燃機関の出力トルクを抑
制する方法−1駆動輪M1に設けられたブレーキ装置を
用いる方法、あるいはその組み合わせによる方法をその
まま適用することができる。尚内燃機関の出力トルクを
抑制する方法の場合、前述したように制御の応答性が悪
いことから、ブレーキ装置を用いて駆動輪M1の回転を
直接制御する方法やこれらを組み合わせる方法を用いる
ことが望ましい。また組み合わせによる方法の場合、ブ
レーキ制御を主として行ない、内燃機関の出力トルク制
御は補助的に行なえばよい。
出手段M3で駆動輪M1の加速スリップが検出された際
、駆動輪M1の回転を抑制して加速スリップを防止する
ものであるが、これには前記従来技術の項で述べたよう
に、駆動輪M1に伝達される内燃機関の出力トルクを抑
制する方法−1駆動輪M1に設けられたブレーキ装置を
用いる方法、あるいはその組み合わせによる方法をその
まま適用することができる。尚内燃機関の出力トルクを
抑制する方法の場合、前述したように制御の応答性が悪
いことから、ブレーキ装置を用いて駆動輪M1の回転を
直接制御する方法やこれらを組み合わせる方法を用いる
ことが望ましい。また組み合わせによる方法の場合、ブ
レーキ制御を主として行ない、内燃機関の出力トルク制
御は補助的に行なえばよい。
次にピーク検出手段M5は、上記加速スリップ制御手段
M4の動作中、駆動輪速度検出手段M2で検出される駆
動輪M1の回転速度のピークを検出するものであるが、
これは加速スリップ制御手段M4の動作によって加速ス
リップ発生時に駆動輪M1の回転が抑制され、回転速度
が低下し始めたことを検出するためのものであって、具
体的には例えば回転速度の微分値が「0」になった時と
か、回転速度が低下した時等を検出すればよい。
M4の動作中、駆動輪速度検出手段M2で検出される駆
動輪M1の回転速度のピークを検出するものであるが、
これは加速スリップ制御手段M4の動作によって加速ス
リップ発生時に駆動輪M1の回転が抑制され、回転速度
が低下し始めたことを検出するためのものであって、具
体的には例えば回転速度の微分値が「0」になった時と
か、回転速度が低下した時等を検出すればよい。
また制御1m低減手段M6は、上記ピーク検出手段M5
で加速スリップ制御手段M4の動作によって駆動輪M1
の回転速度が低下し始めたことを検出した際、加速スリ
ップ制御手段M4の制御量を低減する。これは加速スリ
ップ制御手段M4の動作によって駆動輪M1の回転が抑
制され、低下し始めた後もそのまま加速スリップ制御手
段M4の制御量を一定の値にしていると、前述したよう
に駆動輪の回転を抑制し過ぎ、加速性が悪くなることか
ら、駆動輪M1の回転が低下し始めた時にはその制御量
を少なくすることによって加速性を向上させ、また加速
スリップ制御の応答性を向上するだめのものである。そ
して具体的には、例えばブレーキ制御置による加速スリ
ップ制御の場合、加速スリップ制御手段M4より発生さ
れるブレーキ油圧を減圧するよう構成すればよい。尚こ
の場合、そのままブレーキ油圧を減圧すると、ブレーキ
油圧を減圧し過ぎ、駆動輪M1の回転が完全に抑制され
る前に再度大きな加速スリップが発生するといったこと
も考えられるので、その減圧は所定時間、あるいは所定
のブレーキ油圧になるまで行ない、その後加速スリップ
検出手段M3で加速スリップが検出されなくなるまでの
間はそのブレーキ油圧を保持することが望ましい。
で加速スリップ制御手段M4の動作によって駆動輪M1
の回転速度が低下し始めたことを検出した際、加速スリ
ップ制御手段M4の制御量を低減する。これは加速スリ
ップ制御手段M4の動作によって駆動輪M1の回転が抑
制され、低下し始めた後もそのまま加速スリップ制御手
段M4の制御量を一定の値にしていると、前述したよう
に駆動輪の回転を抑制し過ぎ、加速性が悪くなることか
ら、駆動輪M1の回転が低下し始めた時にはその制御量
を少なくすることによって加速性を向上させ、また加速
スリップ制御の応答性を向上するだめのものである。そ
して具体的には、例えばブレーキ制御置による加速スリ
ップ制御の場合、加速スリップ制御手段M4より発生さ
れるブレーキ油圧を減圧するよう構成すればよい。尚こ
の場合、そのままブレーキ油圧を減圧すると、ブレーキ
油圧を減圧し過ぎ、駆動輪M1の回転が完全に抑制され
る前に再度大きな加速スリップが発生するといったこと
も考えられるので、その減圧は所定時間、あるいは所定
のブレーキ油圧になるまで行ない、その後加速スリップ
検出手段M3で加速スリップが検出されなくなるまでの
間はそのブレーキ油圧を保持することが望ましい。
[作用]
以上の如く構成された本発明の車両の加速スリップ制御
Il装置においては、駆動輪M1に加速スリップが発生
し、加速スリップ検出手段M3でその旨を検出すると、
加速スリップ制御手段M4によって駆動輪M1の回転が
抑制される。そしてその動作によって駆動輪M1の回転
速度が低下し始めるとピーク検出手段M5がその旨を検
出し、制御量低減手段M6によって加速スリップ制御手
段M4の制御l1m、即ち駆動輪M1の回転の抑制量が
低減されることとなる。従って加速スリップ発生時に駆
動輪M1の回転を抑制し過ぎ、加速性が低下するといっ
たことはない。
Il装置においては、駆動輪M1に加速スリップが発生
し、加速スリップ検出手段M3でその旨を検出すると、
加速スリップ制御手段M4によって駆動輪M1の回転が
抑制される。そしてその動作によって駆動輪M1の回転
速度が低下し始めるとピーク検出手段M5がその旨を検
出し、制御量低減手段M6によって加速スリップ制御手
段M4の制御l1m、即ち駆動輪M1の回転の抑制量が
低減されることとなる。従って加速スリップ発生時に駆
動輪M1の回転を抑制し過ぎ、加速性が低下するといっ
たことはない。
[実施例]
以下に本発明の一実施例として、加速スリップ発生時に
、駆動輪のブレーキ装置を用いて駆動輪の回転を直接抑
制すると共に、内燃機関の吸入空気量を減量して内燃機
関の出力トルクも抑制するよう構成された加速スリップ
制御装置を挙げ、図面と共に説明する。
、駆動輪のブレーキ装置を用いて駆動輪の回転を直接抑
制すると共に、内燃機関の吸入空気量を減量して内燃機
関の出力トルクも抑制するよう構成された加速スリップ
制御装置を挙げ、図面と共に説明する。
まず第3図は本実施例の加速スリップ制弧装置が搭載さ
れた車両のエンジン周辺及びブレーキ装置の油圧系を示
す概略構成図である。
れた車両のエンジン周辺及びブレーキ装置の油圧系を示
す概略構成図である。
図において、1はエンジン、2はピストン、3は点火プ
ラグ、4は吸気弁、5は燃料噴射弁、6はサージタンク
、7はエアフロメータ、8はエアクリーナを表わしてお
り、エアフロメータ7とサージタンク6との間の吸気通
路には、従来より備えられている、アクセルペダルつと
連動して吸、気量を調整する主スロツトルバルブ10の
他に、DCモータ12により駆動され、主スロツトルバ
ルブ10と同様に吸気量を調整する副スロツトルバルブ
14が備えられている。またこの副スロツトルバルブ1
4には、その開度を検出する副スロツトルセンサ15が
設けられ、アクセルペダル9にはその踏み込みによって
ON状態とされるアクセルセンサ16が設けられている
。
ラグ、4は吸気弁、5は燃料噴射弁、6はサージタンク
、7はエアフロメータ、8はエアクリーナを表わしてお
り、エアフロメータ7とサージタンク6との間の吸気通
路には、従来より備えられている、アクセルペダルつと
連動して吸、気量を調整する主スロツトルバルブ10の
他に、DCモータ12により駆動され、主スロツトルバ
ルブ10と同様に吸気量を調整する副スロツトルバルブ
14が備えられている。またこの副スロツトルバルブ1
4には、その開度を検出する副スロツトルセンサ15が
設けられ、アクセルペダル9にはその踏み込みによって
ON状態とされるアクセルセンサ16が設けられている
。
次に21はブレーキペダル、22はブレーキペダル21
の踏み込み鰻に応じてブレーキ油圧を発生するブレーキ
マスクシリンダ、23は加速スリップ発生時にブレーキ
油圧を発生するためのサブマスクシリンダ、24及び2
5は当該車両の左・右の遊動輪、26及び27は同じく
左・右の駆動輪、28ないし31は各車輪24ないし2
7に夫々設けられたホイールシリンダである。
の踏み込み鰻に応じてブレーキ油圧を発生するブレーキ
マスクシリンダ、23は加速スリップ発生時にブレーキ
油圧を発生するためのサブマスクシリンダ、24及び2
5は当該車両の左・右の遊動輪、26及び27は同じく
左・右の駆動輪、28ないし31は各車輪24ないし2
7に夫々設けられたホイールシリンダである。
ここで上記ブレーキマスクシリンダ22にはタンデム型
のマスクシリンダが用いられ、左・右の遊動輪24.2
5に設けられたホイールシリンダ28.2つと左・右の
駆動輪26.27に設けられたホイールシリンダ30.
31とには夫々異なる油圧系で以ってブレーキ油圧が伝
達される。またサブマスクシリンダ23にて発生される
ブレーキ油圧は左・右の駆動輪26.27制動用の油圧
であって、このブレーキ油圧が、上記ブレーキマスクシ
リンダ22より出力される駆動幅用のブレーキ油圧と同
様に、ホイールシリンダ30.31に伝達されるよう、
ブレーキマスクシリンダ22からホイールシリンダ30
.31への油圧系にはシャトル弁からなるチェンジバル
ブ32が設けられ、ブレーキマスクシリンダ22又はサ
ブマスク、シリンダ23より発生されるブレーキ油圧の
うち、いずれか大きい方の油圧がそのままホイールシリ
ンダ30.31に伝達されるように構成されている。
のマスクシリンダが用いられ、左・右の遊動輪24.2
5に設けられたホイールシリンダ28.2つと左・右の
駆動輪26.27に設けられたホイールシリンダ30.
31とには夫々異なる油圧系で以ってブレーキ油圧が伝
達される。またサブマスクシリンダ23にて発生される
ブレーキ油圧は左・右の駆動輪26.27制動用の油圧
であって、このブレーキ油圧が、上記ブレーキマスクシ
リンダ22より出力される駆動幅用のブレーキ油圧と同
様に、ホイールシリンダ30.31に伝達されるよう、
ブレーキマスクシリンダ22からホイールシリンダ30
.31への油圧系にはシャトル弁からなるチェンジバル
ブ32が設けられ、ブレーキマスクシリンダ22又はサ
ブマスク、シリンダ23より発生されるブレーキ油圧の
うち、いずれか大きい方の油圧がそのままホイールシリ
ンダ30.31に伝達されるように構成されている。
また40は、車両加速時にスリップを生じた場合、上記
サブマスクシリンダ23を駆動してブレーキ油圧を発生
するための油圧系であって、この油圧系に流れる油をリ
ザーバタンク41より汲み出す油圧ポンプ42と、この
汲み出された油の逆流を防止する逆止弁43及び44と
、この油をサブマスクシリンダ23駆動用のエネルギー
源として用いるために、加圧状態で蓄えるアキュムレー
タ45と、油圧ポンプ42からアキュムレータ45に伝
達される油圧が所定圧力以下となった場合にON状態と
される油圧スイッチ46と、後述の処理により当該車両
の加速スリップが検知された際、上記サブマスクシリン
ダ23にアキュムレータ45に蓄えられた所定油圧の油
が伝達されるよう弁位置が切換えられる、サブマスクシ
リンダ駆動用の3位置弁47とを備えている。尚、3位
置弁47には片ソレノイド形の電磁操作弁が用いられ、
通常、ばねによって図に示す弁位置aに固定されており
、駆動信号を受けることによって、b。
サブマスクシリンダ23を駆動してブレーキ油圧を発生
するための油圧系であって、この油圧系に流れる油をリ
ザーバタンク41より汲み出す油圧ポンプ42と、この
汲み出された油の逆流を防止する逆止弁43及び44と
、この油をサブマスクシリンダ23駆動用のエネルギー
源として用いるために、加圧状態で蓄えるアキュムレー
タ45と、油圧ポンプ42からアキュムレータ45に伝
達される油圧が所定圧力以下となった場合にON状態と
される油圧スイッチ46と、後述の処理により当該車両
の加速スリップが検知された際、上記サブマスクシリン
ダ23にアキュムレータ45に蓄えられた所定油圧の油
が伝達されるよう弁位置が切換えられる、サブマスクシ
リンダ駆動用の3位置弁47とを備えている。尚、3位
置弁47には片ソレノイド形の電磁操作弁が用いられ、
通常、ばねによって図に示す弁位置aに固定されており
、駆動信号を受けることによって、b。
Cの弁位置に切り替えられることとなる。
また図において48は駆動輪26.27の回転速度の平
均値、即ち、駆動輪速度を検出するために、例えば図示
しないトランスミッションの出力軸に設けられた駆動輪
速度センサ1.49a及び49bは夫々左・右の遊動輪
24及び25の回転速度を検出する左・右遊動輪速度セ
ンサ、50は駆動輪速度センサ48、左・右遊動輪速度
センサ49a、49b、油圧スイッチ46、副スロツト
ルセンサ15及びアクセルセンサ16からの信号を受け
、加速スリップを検知して駆動輪26.27のブレーキ
油圧を加圧すると共に、副スロツトルバルブ14の開閉
によってエンジン1の出力を低下させ、駆動輪26.2
7の回転を抑制する加速スリップ制W処理、及びアキュ
ムレータ45に蓄えられるサブスロットルバルブ駆動用
の油圧を所定圧力に保つため、油圧ポンプ42を駆動す
る油圧制御処理を実行する、マイクロコンピュータより
構成された制御回路である。
均値、即ち、駆動輪速度を検出するために、例えば図示
しないトランスミッションの出力軸に設けられた駆動輪
速度センサ1.49a及び49bは夫々左・右の遊動輪
24及び25の回転速度を検出する左・右遊動輪速度セ
ンサ、50は駆動輪速度センサ48、左・右遊動輪速度
センサ49a、49b、油圧スイッチ46、副スロツト
ルセンサ15及びアクセルセンサ16からの信号を受け
、加速スリップを検知して駆動輪26.27のブレーキ
油圧を加圧すると共に、副スロツトルバルブ14の開閉
によってエンジン1の出力を低下させ、駆動輪26.2
7の回転を抑制する加速スリップ制W処理、及びアキュ
ムレータ45に蓄えられるサブスロットルバルブ駆動用
の油圧を所定圧力に保つため、油圧ポンプ42を駆動す
る油圧制御処理を実行する、マイクロコンピュータより
構成された制御回路である。
そして、この制御回路50は第4図に示す如く、副スロ
ツトルセンサ15、アクセルセンサ16、油圧スイッチ
46、駆動輪速度センサ4B及び左・右遊動輪速度セン
サ49a 、49bにて検出されたデータを制御プログ
ラムに従って入力及び演算し、油圧ポンプ42.3位置
弁47、及びDCモータ12を駆動制御するための処理
を行なうセントラルプロセシングユニット(CPU)5
1と、制御プログラムやマツプ等のデータが格納された
リードオンリメモリ(ROM>52と、上記各センサか
らのデータや演算制御に必要なデータが一時的に読み書
きされるランダムアクセスメモリ(RAM)53と、波
形整形回路や各センサの出力信号をCPU31に選択的
に出力するマルチプレクサ等を備えた入力部54と、油
圧ポンプ42.3位置弁47、及びDCモータ12をC
PU51からの制御信号に従って駆動する駆動回路を備
えた出力部55と、CPU51 、ROM52等の各素
子及び入力部54、出力部55を結び、各種データの通
路とされるパスライン56と、上記各部に電源を供給す
るNiI!i回路57と、から構成されている。
ツトルセンサ15、アクセルセンサ16、油圧スイッチ
46、駆動輪速度センサ4B及び左・右遊動輪速度セン
サ49a 、49bにて検出されたデータを制御プログ
ラムに従って入力及び演算し、油圧ポンプ42.3位置
弁47、及びDCモータ12を駆動制御するための処理
を行なうセントラルプロセシングユニット(CPU)5
1と、制御プログラムやマツプ等のデータが格納された
リードオンリメモリ(ROM>52と、上記各センサか
らのデータや演算制御に必要なデータが一時的に読み書
きされるランダムアクセスメモリ(RAM)53と、波
形整形回路や各センサの出力信号をCPU31に選択的
に出力するマルチプレクサ等を備えた入力部54と、油
圧ポンプ42.3位置弁47、及びDCモータ12をC
PU51からの制御信号に従って駆動する駆動回路を備
えた出力部55と、CPU51 、ROM52等の各素
子及び入力部54、出力部55を結び、各種データの通
路とされるパスライン56と、上記各部に電源を供給す
るNiI!i回路57と、から構成されている。
次にこのように構成された制御回路50にて実行される
加速スリップ制御について、第5図ないし第7図に示す
フローチャート及び第8図に示すタイムチャートに沿っ
て詳しく説明する。
加速スリップ制御について、第5図ないし第7図に示す
フローチャート及び第8図に示すタイムチャートに沿っ
て詳しく説明する。
まず第5図は上記アクセルセンサ16、駆動輪速度セン
サ48、及び左・右遊動輸速度センサ49a 、49b
からの検出信号を受け、駆動輪のカロ速スリップを検出
する、加速スリップ検出ルーチンを表わすフローチャー
トである。
サ48、及び左・右遊動輸速度センサ49a 、49b
からの検出信号を受け、駆動輪のカロ速スリップを検出
する、加速スリップ検出ルーチンを表わすフローチャー
トである。
処理が開始されると、まずステップ101を実行し、上
記アクセルセンサ16からの検出信号に基づき、現在車
両が加速状態であるか否かの判定を行なう。つまり上述
した如く、アクセルセンサ16は、アクセルペダル9が
踏み込まれている場合にON状態とされることから、こ
の処理としてはアクセルペダル9が踏み込まれている場
合に加速時と判定することとなる。
記アクセルセンサ16からの検出信号に基づき、現在車
両が加速状態であるか否かの判定を行なう。つまり上述
した如く、アクセルセンサ16は、アクセルペダル9が
踏み込まれている場合にON状態とされることから、こ
の処理としてはアクセルペダル9が踏み込まれている場
合に加速時と判定することとなる。
上記ステップ101にて車両が加速状態でないと判断さ
れると、後述の加速スリップ制御は実行する必要がない
ことから、ステップ102ないしステップ104にてフ
ラグ11.F2.FSを夫々クリアし、そのまま本ルー
チンの処理を一旦終了する。
れると、後述の加速スリップ制御は実行する必要がない
ことから、ステップ102ないしステップ104にてフ
ラグ11.F2.FSを夫々クリアし、そのまま本ルー
チンの処理を一旦終了する。
一方上記ステップ101にて車両が加速状態である旨判
断されると、ステップ105に移行して、上記駆動輪速
度センサ4,8からの検出信号に基づき駆動輪の回転速
度(駆動輪速度)Vrを算出すると共に、上記左・右遊
動輪速度センサ49a。
断されると、ステップ105に移行して、上記駆動輪速
度センサ4,8からの検出信号に基づき駆動輪の回転速
度(駆動輪速度)Vrを算出すると共に、上記左・右遊
動輪速度センサ49a。
49bからの検出信号に基づき車両の走行速度(車体速
度)Vfを算出する。尚この車体速度Vtの算出は、上
記各部・右の遊動輪速度センサ49a、49bにて検出
される左・右の遊動輪の回転速度の平均値を車体速度V
fとして算出するものである。
度)Vfを算出する。尚この車体速度Vtの算出は、上
記各部・右の遊動輪速度センサ49a、49bにて検出
される左・右の遊動輪の回転速度の平均値を車体速度V
fとして算出するものである。
ステップ105にて駆動輪速[Vr及び車体速度Vfが
算゛出されると、次ステツプ106に移行して、上記求
められた車体速度■tを基に基準速度VS1及びVS2
を算出する。この基準速度VS1及びVS2は、加速ス
リップの判定基準とされる速度であって、車体速度Vf
に予め設定された所定の値を加算することにより求めら
れる。尚この基準速度VSt とVS2との関係はVS
1くVS2とされている。
算゛出されると、次ステツプ106に移行して、上記求
められた車体速度■tを基に基準速度VS1及びVS2
を算出する。この基準速度VS1及びVS2は、加速ス
リップの判定基準とされる速度であって、車体速度Vf
に予め設定された所定の値を加算することにより求めら
れる。尚この基準速度VSt とVS2との関係はVS
1くVS2とされている。
次にステップ107においては、上記求められた基準速
度VS+と駆動輪速度■rとを大小比較する。モして■
「≦VS+である場合には、駆動輪には加速スリップが
生じていないものとして、上記ステップ102ないしス
テップ104の処理を実行し、本ルーチンの処理を一旦
終了する。
度VS+と駆動輪速度■rとを大小比較する。モして■
「≦VS+である場合には、駆動輪には加速スリップが
生じていないものとして、上記ステップ102ないしス
テップ104の処理を実行し、本ルーチンの処理を一旦
終了する。
一方上記ステップ107にてVr >VS +である旨
判断されると、駆動輪に加速スリップが発生したものと
し、ステップ10Bに移行してフラグF1がクリア状態
か否かを判断する。ここでこのフラグF1がクリア状態
である場合には、今まで駆動輪には加速スリップが生じ
ておらず、今回初めて駆動輪の加速スリップを検出した
ということになる。従ってFl−0である場合には、久
テップ109に移行して加速スリップを検出した旨を表
わすためフラグF1をセットし、次ステツプ110に移
行する。そしてステップ110では、後述の副スロツト
ルバルブ開閉制御ルーチンや、ブレーキ油圧制御ルーチ
ンにて、実際に駆動輪の回転を抑制する、加速スリップ
制御を実行するのに用いられるフラグFSをセットし、
加速スリップ制御の開始を指示する。
判断されると、駆動輪に加速スリップが発生したものと
し、ステップ10Bに移行してフラグF1がクリア状態
か否かを判断する。ここでこのフラグF1がクリア状態
である場合には、今まで駆動輪には加速スリップが生じ
ておらず、今回初めて駆動輪の加速スリップを検出した
ということになる。従ってFl−0である場合には、久
テップ109に移行して加速スリップを検出した旨を表
わすためフラグF1をセットし、次ステツプ110に移
行する。そしてステップ110では、後述の副スロツト
ルバルブ開閉制御ルーチンや、ブレーキ油圧制御ルーチ
ンにて、実際に駆動輪の回転を抑制する、加速スリップ
制御を実行するのに用いられるフラグFSをセットし、
加速スリップ制御の開始を指示する。
次に上記ステップ108にてF1=1で既に加速スリッ
プが検出され、制御が開始されている旨判断された場合
、あるいは上記ステップ110にてフラグFsがセット
された場合には、ステップ111を実行し、今度は駆動
輪速度Vrが基準速度vS2より大きいか否かを判断す
る。そしてVr>VS2である場合には、次ステツプ1
12に移行してフラグF2をセットし、本ルーチンの処
理を一旦終了する。
プが検出され、制御が開始されている旨判断された場合
、あるいは上記ステップ110にてフラグFsがセット
された場合には、ステップ111を実行し、今度は駆動
輪速度Vrが基準速度vS2より大きいか否かを判断す
る。そしてVr>VS2である場合には、次ステツプ1
12に移行してフラグF2をセットし、本ルーチンの処
理を一旦終了する。
一方ステップ111にてVr≦Vs2である旨判断され
ると、ステップ113に移行して、フラグF2がセット
状態であるか否かを判断する。この処理は駆動輪に加速
スリップが生じ、駆動輪の回転が後述の加速スリップ制
御によって抑制され、駆動輪速度Vrが基準速度VSz
以下となったのか、あるいは加速スリップが発生し始め
た直後で、駆動輪速度vrが基準速度VS1を越えたも
ののまだ基準速度VS2よりは大きくなっていない状態
であるのか、を判断しているのであって、F2=1、即
ち後述の加速スリップ制御によって駆動輪の回転が抑制
されてVr≦VS2となったと判断すると、次ステツプ
114に移行して、加速スリップ制御を終了すべく、フ
ラグFsをクリアする。そしてこのステップ114にて
フラグFsがクリアされた場合、あるいはステップ11
3にてF2−0である旨判断された場合には、本ルーチ
ンの処理を一旦終了する。
ると、ステップ113に移行して、フラグF2がセット
状態であるか否かを判断する。この処理は駆動輪に加速
スリップが生じ、駆動輪の回転が後述の加速スリップ制
御によって抑制され、駆動輪速度Vrが基準速度VSz
以下となったのか、あるいは加速スリップが発生し始め
た直後で、駆動輪速度vrが基準速度VS1を越えたも
ののまだ基準速度VS2よりは大きくなっていない状態
であるのか、を判断しているのであって、F2=1、即
ち後述の加速スリップ制御によって駆動輪の回転が抑制
されてVr≦VS2となったと判断すると、次ステツプ
114に移行して、加速スリップ制御を終了すべく、フ
ラグFsをクリアする。そしてこのステップ114にて
フラグFsがクリアされた場合、あるいはステップ11
3にてF2−0である旨判断された場合には、本ルーチ
ンの処理を一旦終了する。
以上のように実行される本加速スリップ検出ルーチンに
おいては、第8図に示す如く、車両加速時に駆動輪速度
vrが基準速度VS+を越えた時フラグFsがセットさ
れ、後述の加速スリップ制御で駆動輪の回転が抑制され
駆動輪速度vrh<基準速度VS2を下回るまでの間、
その状態を継続する。そして後述の加速スリップ制御、
即ちブレーキ油圧制御ルーチンや副スロツトルバルブ開
閉制御ルーチンでは、このフラグFsがセット状態であ
る場合に駆動輪に加速スリップが生じているものとして
加速スリップ制御を実行し、駆動輪の回転を抑制するよ
う動作する。
おいては、第8図に示す如く、車両加速時に駆動輪速度
vrが基準速度VS+を越えた時フラグFsがセットさ
れ、後述の加速スリップ制御で駆動輪の回転が抑制され
駆動輪速度vrh<基準速度VS2を下回るまでの間、
その状態を継続する。そして後述の加速スリップ制御、
即ちブレーキ油圧制御ルーチンや副スロツトルバルブ開
閉制御ルーチンでは、このフラグFsがセット状態であ
る場合に駆動輪に加速スリップが生じているものとして
加速スリップ制御を実行し、駆動輪の回転を抑制するよ
う動作する。
第6図は上記フラグFsがセット状態とされている場合
に、駆動輪26.27に設けられたホイールシリンダ3
0.31のブレーキ油圧を制御して駆動輪の回転を抑制
するブレーキ油圧制御ルーチンを表わすフローチャート
である。
に、駆動輪26.27に設けられたホイールシリンダ3
0.31のブレーキ油圧を制御して駆動輪の回転を抑制
するブレーキ油圧制御ルーチンを表わすフローチャート
である。
図に示す如くこの処理は所定時間、例えば20[m5e
c、 ]毎に実行されるものであって、まずステップ2
01にて上記フラグFsがセット状態であるか否かを判
断する。ここでフラグFSがリセット状態で、駆動輪に
は加速スリップが生じていない旨を判断するとステップ
202に移行して、後述の処理にて用いるフラグF3を
リセットすると共に、ステップ203にてカウンタCを
クリアし、ステップ204に移行する。そしてステップ
204では3位置弁47の弁位置をa位置に制御し、本
ルーチンの処理を一旦終了する。
c、 ]毎に実行されるものであって、まずステップ2
01にて上記フラグFsがセット状態であるか否かを判
断する。ここでフラグFSがリセット状態で、駆動輪に
は加速スリップが生じていない旨を判断するとステップ
202に移行して、後述の処理にて用いるフラグF3を
リセットすると共に、ステップ203にてカウンタCを
クリアし、ステップ204に移行する。そしてステップ
204では3位置弁47の弁位置をa位置に制御し、本
ルーチンの処理を一旦終了する。
次に上記ステップ201にてフラグFsがセット状態で
ある旨判断すると、ステップ205に移行して、カウン
タCの値をインクリメントし、ステップ206に移行す
る。そしてステップ206では前記加速スリップ検出ル
ーチンにて過去2回求められた駆動輪速度Vr及びyr
(n−i >の偏差△Vr (=Vr −Vr
(n−1> )を算出し、次ステツプ207に移行す
る。
ある旨判断すると、ステップ205に移行して、カウン
タCの値をインクリメントし、ステップ206に移行す
る。そしてステップ206では前記加速スリップ検出ル
ーチンにて過去2回求められた駆動輪速度Vr及びyr
(n−i >の偏差△Vr (=Vr −Vr
(n−1> )を算出し、次ステツプ207に移行す
る。
ステップ207においては、上記求められた偏差△Vr
がrOJ以下の値であるか否かを判断する。そして△v
r>oである場合にはステップ208に移行して3位置
弁47をC位置に制御し、サブマスクシリンダ23を駆
動して、ブレーキ油圧を昇圧させる。尚この処理は第8
図に示す如く、偏差△Vrが正の値で駆動輪速度V「が
上昇中の場合にはブレーキ油圧を上昇させ、ブレーキ装
置によって駆動輪の回転を抑制するための処理であって
、駆動輪速度Vrが下降し始めるまでの間くり返し実行
される。
がrOJ以下の値であるか否かを判断する。そして△v
r>oである場合にはステップ208に移行して3位置
弁47をC位置に制御し、サブマスクシリンダ23を駆
動して、ブレーキ油圧を昇圧させる。尚この処理は第8
図に示す如く、偏差△Vrが正の値で駆動輪速度V「が
上昇中の場合にはブレーキ油圧を上昇させ、ブレーキ装
置によって駆動輪の回転を抑制するための処理であって
、駆動輪速度Vrが下降し始めるまでの間くり返し実行
される。
上記ステップ208及び後述の副スロツトルバルブ開閉
ルーチンの処理にて駆動輪の回転が抑制され、駆動輪速
度Vrが低下し始めると、ステップ207にて△Vr≦
0と判断されてステップ209が実行される。そしてス
テップ209ではフラグF3がセット状態であるか否か
を判断する。
ルーチンの処理にて駆動輪の回転が抑制され、駆動輪速
度Vrが低下し始めると、ステップ207にて△Vr≦
0と判断されてステップ209が実行される。そしてス
テップ209ではフラグF3がセット状態であるか否か
を判断する。
駆動輪に加速スリップが発生した後、初めてΔVr≦O
と判断されたとするとフラグF3はステップ202にて
リセット状態とされた後何ら変更されていないので、本
ステップ209ではF3≠1である旨判断され、駆動輪
速度Vrのピークを検出してステップ210に移行する
。そしてステップ210では第9図に示す如きマツプA
よりカウンタCの直に応じたブレーキ油圧の減圧時間(
カウンタCのカウント値)Ctを算出する。尚このステ
ップ210にて求められる減圧時間Ctは、後述の処理
によりブレーキ油圧を所定油圧まで減圧させ、駆動輪の
回転を抑制し過ぎないようにするための減圧時間である
。
と判断されたとするとフラグF3はステップ202にて
リセット状態とされた後何ら変更されていないので、本
ステップ209ではF3≠1である旨判断され、駆動輪
速度Vrのピークを検出してステップ210に移行する
。そしてステップ210では第9図に示す如きマツプA
よりカウンタCの直に応じたブレーキ油圧の減圧時間(
カウンタCのカウント値)Ctを算出する。尚このステ
ップ210にて求められる減圧時間Ctは、後述の処理
によりブレーキ油圧を所定油圧まで減圧させ、駆動輪の
回転を抑制し過ぎないようにするための減圧時間である
。
次にステップ211においては上記求められた減圧時間
Ctと現時点のカウンタCの値とを加算し、減圧終了時
のカウンタCの値Csを設定し、ステップ204に移行
する。そしてステップ204では上述したように3位置
弁47の弁位置をC112置に制御し、本ルーチンの処
理を一旦終了する。
Ctと現時点のカウンタCの値とを加算し、減圧終了時
のカウンタCの値Csを設定し、ステップ204に移行
する。そしてステップ204では上述したように3位置
弁47の弁位置をC112置に制御し、本ルーチンの処
理を一旦終了する。
この処理により、第8図に示す如くブレーキ油圧が減圧
し始めることとなる。
し始めることとなる。
次にステップ209にてフラグF3がセット状態である
旨判断されると、即ち駆動輪速度Vrのピークが検出さ
れ、ブレーキ油圧が減圧し始めた後ステップ209の処
理が実行されると、ステップ213が実行され、カウン
タCの値がO3以上か否かを判断する。そしてC<Cs
である場合には、ブレーキ油圧が未だ所定油圧まで減圧
されていないものとしてステップ204を実行し、本ル
ーチンの処理を一旦終了する。
旨判断されると、即ち駆動輪速度Vrのピークが検出さ
れ、ブレーキ油圧が減圧し始めた後ステップ209の処
理が実行されると、ステップ213が実行され、カウン
タCの値がO3以上か否かを判断する。そしてC<Cs
である場合には、ブレーキ油圧が未だ所定油圧まで減圧
されていないものとしてステップ204を実行し、本ル
ーチンの処理を一旦終了する。
一方ステップ213にてC2O4である旨判断されると
ステップ214に移行する。そしてステップ214では
3位置弁47の弁位置をb位置に制御して本ルーチンの
処理を終了する。この処理はC≧C8となり、ブレーキ
油圧が所定油圧にまで減圧されると、その油圧を保持す
るための処理である。
ステップ214に移行する。そしてステップ214では
3位置弁47の弁位置をb位置に制御して本ルーチンの
処理を終了する。この処理はC≧C8となり、ブレーキ
油圧が所定油圧にまで減圧されると、その油圧を保持す
るための処理である。
以上の如くブレーキ油圧制御ルーチンを実行することに
よって、第8図に示す如く、駆動輪に加速スリップが発
生するとブレーキ油圧が昇圧され、その後駆動輪速度v
rが低下し始めるとブレーキ油圧が減圧され、フラグl
”sがリセット状態になるまでの間所定のブレーキ油圧
に保持される。そしてフラグFsがリセット状態となる
とブレーキ油圧は更に減圧され、加速スリップ制御が一
旦終了することとなる。
よって、第8図に示す如く、駆動輪に加速スリップが発
生するとブレーキ油圧が昇圧され、その後駆動輪速度v
rが低下し始めるとブレーキ油圧が減圧され、フラグl
”sがリセット状態になるまでの間所定のブレーキ油圧
に保持される。そしてフラグFsがリセット状態となる
とブレーキ油圧は更に減圧され、加速スリップ制御が一
旦終了することとなる。
次に第7図は副スロツトルバルブ14をDCモータ12
により開閉制御することによりエンジン1の出力トルク
を抑制し、加速スリップ制御を上記ブレーキ油圧制御に
対して補助的に実行する、副スロットルバルブ開・閉制
御ルーチンを表わしている。尚この処理は上記ブレーキ
油圧制御に対して補助的に実行するものであるので、従
来の処理と同様加速スリップ発生中には副スロツトルバ
ルブ14を閉じ、加速スリップが発生していない時には
副スロツトルバルブ14を開くといった単純な開閉制御
を実行するようされている。
により開閉制御することによりエンジン1の出力トルク
を抑制し、加速スリップ制御を上記ブレーキ油圧制御に
対して補助的に実行する、副スロットルバルブ開・閉制
御ルーチンを表わしている。尚この処理は上記ブレーキ
油圧制御に対して補助的に実行するものであるので、従
来の処理と同様加速スリップ発生中には副スロツトルバ
ルブ14を閉じ、加速スリップが発生していない時には
副スロツトルバルブ14を開くといった単純な開閉制御
を実行するようされている。
この処理も前記ブレーキ油圧制御ルーチンと同様所定時
間、例えば2 Q [m5ec、 ]毎に実行されるも
のであって、まずステップ301にて副スロツトルセン
サ15からの検出信号に基づき副スロツトルバルブ14
の開度θ2を読み込む。そしてステップ302にてはフ
ラグFsがセット状態であるか否かを判断し、FS−1
であればステップ303に移行する。
間、例えば2 Q [m5ec、 ]毎に実行されるも
のであって、まずステップ301にて副スロツトルセン
サ15からの検出信号に基づき副スロツトルバルブ14
の開度θ2を読み込む。そしてステップ302にてはフ
ラグFsがセット状態であるか否かを判断し、FS−1
であればステップ303に移行する。
ステップ303においては上記ステップ301にて読み
込まれた副スロツトル開度θ2が所定値θS以下である
か否かを判断し、θ2〉θSであればステップ304に
移行して、DCモータ12を副スロツトルバルブ14の
閉方向に駆動し、本ルーチンの処理を終了する。一方ス
テップ303にてθ2≦θSである旨判断された場合に
は1、ステップ305に移行して、DCモータ12の駆
動を停止し、本ルーチンの処理を終了する。
込まれた副スロツトル開度θ2が所定値θS以下である
か否かを判断し、θ2〉θSであればステップ304に
移行して、DCモータ12を副スロツトルバルブ14の
閉方向に駆動し、本ルーチンの処理を終了する。一方ス
テップ303にてθ2≦θSである旨判断された場合に
は1、ステップ305に移行して、DCモータ12の駆
動を停止し、本ルーチンの処理を終了する。
ここで上記ステップ303にて副スロツトル開度θ2と
所定値θSとを比較し、θ2≦θSである場合にDCモ
ータ12の駆動を停止するようにしているのは、副スロ
ツトルバルブ14が全問となり、この副スロツトルバル
ブ14の開閉制御によって駆動輪の回転を抑制し過ぎな
いよう、副スロツトル開度の最小開度を制限するためで
ある。
所定値θSとを比較し、θ2≦θSである場合にDCモ
ータ12の駆動を停止するようにしているのは、副スロ
ツトルバルブ14が全問となり、この副スロツトルバル
ブ14の開閉制御によって駆動輪の回転を抑制し過ぎな
いよう、副スロツトル開度の最小開度を制限するためで
ある。
次に上記ステップ302にてフラグFSがリセット状態
である旨判断された場合には、ステップ306に移行し
て、副スロツトル開度θ2が全開θmaxか否かを判断
する。そして副スロツトル開度θ2がθmaxより小さ
く、全開状態でない場合には、ステップ307に移行し
てDCモータ12を副スロツトルバルブ14の開方向に
駆動し、本ルーチンの処理を終了し、逆に副スロツトル
開度θ2がθmaxで全開状態である場合にはステップ
305にてDCモータ12の駆動を停止し、本ルーチン
の処理を終了する。
である旨判断された場合には、ステップ306に移行し
て、副スロツトル開度θ2が全開θmaxか否かを判断
する。そして副スロツトル開度θ2がθmaxより小さ
く、全開状態でない場合には、ステップ307に移行し
てDCモータ12を副スロツトルバルブ14の開方向に
駆動し、本ルーチンの処理を終了し、逆に副スロツトル
開度θ2がθmaxで全開状態である場合にはステップ
305にてDCモータ12の駆動を停止し、本ルーチン
の処理を終了する。
以上の如く副スロツトルバルブ14を開閉制御すること
によって、第8図に示す如く、フラグFSがセット状態
である場合には副スロツトルバルブ14が所定値FS開
度まで閉じ、吸入空気量が制限され、エンジン1の出力
トルクが抑制されることとなる。従って本実施例では加
速スリップ発生時には駆動輪のブレーキ装置で駆動輪の
回転が抑制されるのみならず、副スロツトルバルブの開
閉制御により、駆動輪に伝達されるエンジン1の出力ト
ルクが抑制され、加速スリップ制御をより早く効率よく
抑制することが可能となる。尚第8図に一点鎖線で示す
θ1は車両運転者のアクセル操作による主スロツトルバ
ルブ10の開度を表わしている。
によって、第8図に示す如く、フラグFSがセット状態
である場合には副スロツトルバルブ14が所定値FS開
度まで閉じ、吸入空気量が制限され、エンジン1の出力
トルクが抑制されることとなる。従って本実施例では加
速スリップ発生時には駆動輪のブレーキ装置で駆動輪の
回転が抑制されるのみならず、副スロツトルバルブの開
閉制御により、駆動輪に伝達されるエンジン1の出力ト
ルクが抑制され、加速スリップ制御をより早く効率よく
抑制することが可能となる。尚第8図に一点鎖線で示す
θ1は車両運転者のアクセル操作による主スロツトルバ
ルブ10の開度を表わしている。
次に第10図は前述のブレーキ油圧1tlJ 御を良好
に行なうため、アキュムレータ45の油圧を常時所定圧
力に保つための油圧制御ルーチンを表わすフローチャー
トである。図に示す如くこの処理は所定時間、例えば2
0 [m5ec、]毎にくり返し実行されるものであっ
て、ステップ401にて油圧スイッチ46がON状態で
あるか否かの判定を実行する。そして油圧スイッチ46
がON状態であれば、つまりアキュムレータ45の油圧
が所定圧力以下となった場合には、続くステップ402
に移行して、油圧ポンプ42に駆動信号を出力して油圧
を上昇させ、一方油圧スイッチ46がOFF状態であれ
ばステップ403に移行して油圧ポンプ42の駆動信号
を停止し、本ルーチンの処理を終了する。
に行なうため、アキュムレータ45の油圧を常時所定圧
力に保つための油圧制御ルーチンを表わすフローチャー
トである。図に示す如くこの処理は所定時間、例えば2
0 [m5ec、]毎にくり返し実行されるものであっ
て、ステップ401にて油圧スイッチ46がON状態で
あるか否かの判定を実行する。そして油圧スイッチ46
がON状態であれば、つまりアキュムレータ45の油圧
が所定圧力以下となった場合には、続くステップ402
に移行して、油圧ポンプ42に駆動信号を出力して油圧
を上昇させ、一方油圧スイッチ46がOFF状態であれ
ばステップ403に移行して油圧ポンプ42の駆動信号
を停止し、本ルーチンの処理を終了する。
尚上記ステップ402にて油圧ポンプ42に駆動信号が
出力されるのは駆動輪速度Vrが基準速度VS+以上と
なり、3位置弁47の駆動によってサブマスクシリンダ
23にアキュムレータ45の油圧が伝達されてその油圧
が低下した場合等、何らかの原因でアキュムレータ45
の油圧が低下した場合であって、通常、アキュムレータ
45の油圧は低下することなく、本ステップ402の処
理が実行されることはない。
出力されるのは駆動輪速度Vrが基準速度VS+以上と
なり、3位置弁47の駆動によってサブマスクシリンダ
23にアキュムレータ45の油圧が伝達されてその油圧
が低下した場合等、何らかの原因でアキュムレータ45
の油圧が低下した場合であって、通常、アキュムレータ
45の油圧は低下することなく、本ステップ402の処
理が実行されることはない。
以上詳述した如く、本実施例の加速スリップ制御装置に
おいては、駆動輪に加速スリップが発生し、フラグFs
がセットされるとブレーキ装置によって駆動輪の回転が
直接抑制されると共に、副スロツトルバルブ14の開閉
によって補助的に駆動輪の回転が抑制されることとなる
。またブレーキ油圧は駆動輪速度Vrが低下し始めると
所定圧力まで減圧され、駆動輪の回転を抑制し過ぎない
ようされている。従って第8図に点線で示す従来の駆動
輪速度vr′及び車体速度V[−の変化のように、駆動
輪の回転を抑制し過ぎ、加速スリップ制御の周期が長く
なり、加速性が損なわれるといったことはな(、良好な
加速性が得られることとなる。
おいては、駆動輪に加速スリップが発生し、フラグFs
がセットされるとブレーキ装置によって駆動輪の回転が
直接抑制されると共に、副スロツトルバルブ14の開閉
によって補助的に駆動輪の回転が抑制されることとなる
。またブレーキ油圧は駆動輪速度Vrが低下し始めると
所定圧力まで減圧され、駆動輪の回転を抑制し過ぎない
ようされている。従って第8図に点線で示す従来の駆動
輪速度vr′及び車体速度V[−の変化のように、駆動
輪の回転を抑制し過ぎ、加速スリップ制御の周期が長く
なり、加速性が損なわれるといったことはな(、良好な
加速性が得られることとなる。
尚本実施例では加速スリップ制御を駆動輪のブレーキ制
御と副スロツトルバルブの開閉によるエンジン1の出力
トルク制御とにより実行するよう構成された加速スリッ
プ制御装置を例にとり説明したが、単に駆動輪のブレー
キ制御により加速スリップ制御を実行する場合であって
も同様の効果を得ることができる。また単にエンジンの
出力トルク制御による加速スリップ制御を実行する一場
合であっても、駆動輪速度のピークを検出した際、その
制御量を低減するよう構成すれば加速性を向上すること
ができる。つまり例えば上記実施例のように副スロツト
ルバルブの開閉により加速スリップ制御を実行する場合
、加速スリップが発生した時副スロツトルバルブを全閉
に制御し−、駆動輪の回転が低下し始めた時に所定の開
度まで開くように構成すればよいのである。
御と副スロツトルバルブの開閉によるエンジン1の出力
トルク制御とにより実行するよう構成された加速スリッ
プ制御装置を例にとり説明したが、単に駆動輪のブレー
キ制御により加速スリップ制御を実行する場合であって
も同様の効果を得ることができる。また単にエンジンの
出力トルク制御による加速スリップ制御を実行する一場
合であっても、駆動輪速度のピークを検出した際、その
制御量を低減するよう構成すれば加速性を向上すること
ができる。つまり例えば上記実施例のように副スロツト
ルバルブの開閉により加速スリップ制御を実行する場合
、加速スリップが発生した時副スロツトルバルブを全閉
に制御し−、駆動輪の回転が低下し始めた時に所定の開
度まで開くように構成すればよいのである。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の加速スリップ制御装置で
は、加速スリップ制御実行中駆動輪の回転が抑制され、
駆動輪の回転速度が低下し始めると、ピーク検出手段で
その旨が検出され、加速スリップ制御の制@量、即ち駆
動輪の回転の抑制量が低減されることとなる。従って従
来のように加速スリップ発生時に駆動輪の回転を抑制し
過ぎ、加速性が損なわれるといったことはなく、加速性
を向上することができるようになる。
は、加速スリップ制御実行中駆動輪の回転が抑制され、
駆動輪の回転速度が低下し始めると、ピーク検出手段で
その旨が検出され、加速スリップ制御の制@量、即ち駆
動輪の回転の抑制量が低減されることとなる。従って従
来のように加速スリップ発生時に駆動輪の回転を抑制し
過ぎ、加速性が損なわれるといったことはなく、加速性
を向上することができるようになる。
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図は従
来の加速スリップ制御を説明するタイムチャート、第3
図ないし第10図は本発明の一実施例を示し、第3図は
本実施例の加速スリップ制御装置が搭載された車両のエ
ンジン周辺及びブレーキ装置の油圧系を示す概略構成図
、第4図は制御回路50の構成を示すブロック図、第5
図は制御回路50で実行される加速スリップ検出ルーチ
ンを表わすフローチャート、第6図は同じくブレーキ油
圧制御ルーチンを表わすフローチャート、第7図は同じ
く副スロツトルバルブ開閉制御ルーチンを表わすフロー
チャート、第8図は第5図ないし第7図に示す加速スリ
ップ制御の動作を説明するタイムチャート、第9図はマ
ツプAを表わす線図、第10図は制御回路50で実行さ
れる油圧制御ルーチンを表わすフローチャートである。 12・・・DCモータ 14・・・副スロツトルバルブ 15・・・副スロツトルセンサ 16・・・アクセルセンサ 26.27・・・駆動輪 28.29・・・遊動輪 46・・・油圧スイッチ 47・・・3位置弁 48・・・駆動輪速度センサ 49a 、49b・・・遊動輪速度センサ50・・・制
御回路
来の加速スリップ制御を説明するタイムチャート、第3
図ないし第10図は本発明の一実施例を示し、第3図は
本実施例の加速スリップ制御装置が搭載された車両のエ
ンジン周辺及びブレーキ装置の油圧系を示す概略構成図
、第4図は制御回路50の構成を示すブロック図、第5
図は制御回路50で実行される加速スリップ検出ルーチ
ンを表わすフローチャート、第6図は同じくブレーキ油
圧制御ルーチンを表わすフローチャート、第7図は同じ
く副スロツトルバルブ開閉制御ルーチンを表わすフロー
チャート、第8図は第5図ないし第7図に示す加速スリ
ップ制御の動作を説明するタイムチャート、第9図はマ
ツプAを表わす線図、第10図は制御回路50で実行さ
れる油圧制御ルーチンを表わすフローチャートである。 12・・・DCモータ 14・・・副スロツトルバルブ 15・・・副スロツトルセンサ 16・・・アクセルセンサ 26.27・・・駆動輪 28.29・・・遊動輪 46・・・油圧スイッチ 47・・・3位置弁 48・・・駆動輪速度センサ 49a 、49b・・・遊動輪速度センサ50・・・制
御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動輪の回転速度を検出する駆動輪速度検出手段と、 該駆動輪速度検出手段で検出された上記駆動輪の回転速
度を一つのパラメータとして、当該駆動輪の加速スリッ
プを検出する加速スリップ検出手段と、 該加速スリップ検出手段で上記駆動輪の加速スリップを
検出した際、該駆動輪の回転を抑制する加速スリップ制
御手段と、 を備えた車両の加速スリップ制御装置において、上記加
速スリップ制御手段の動作中、上記駆動輪速度検出手段
で検出される駆動輪回転速度のピークを検出するピーク
検出手段と、 該ピーク検出手段で上記駆動輪の回転速度のピークを検
出した時、上記加速スリップ制御手段の制御量を低減す
る制御量低減手段と、 を設けたことを特徴とする車両の加速スリップ制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60170301A JPS6232231A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 車両の加速スリツプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60170301A JPS6232231A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 車両の加速スリツプ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232231A true JPS6232231A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=15902427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60170301A Pending JPS6232231A (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | 車両の加速スリツプ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6232231A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63141067U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-16 | ||
| JPS63222964A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-16 | Toyota Motor Corp | 車両の加速スリツプ制御装置 |
| JPS6416471U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-26 | ||
| JPH01130018A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用駆動力制御装置 |
| US4854411A (en) * | 1987-03-10 | 1989-08-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device for determining whether a motor vehicle is on an uphill road upon starting of the vehicle |
| JPH0219629U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-08 | ||
| JPH0219631U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-08 | ||
| JPH06211072A (ja) * | 1991-06-25 | 1994-08-02 | Nec Home Electron Ltd | 車両の駆動制動制御装置 |
| US7654375B2 (en) | 2004-03-02 | 2010-02-02 | Ntn Corporation | Rotation transmission device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59120746A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Honda Motor Co Ltd | 車輪のスリツプ防止装置 |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP60170301A patent/JPS6232231A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59120746A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-12 | Honda Motor Co Ltd | 車輪のスリツプ防止装置 |
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| US4854411A (en) * | 1987-03-10 | 1989-08-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device for determining whether a motor vehicle is on an uphill road upon starting of the vehicle |
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| US7654375B2 (en) | 2004-03-02 | 2010-02-02 | Ntn Corporation | Rotation transmission device |
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