JPS6232532B2 - - Google Patents
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- JPS6232532B2 JPS6232532B2 JP55066138A JP6613880A JPS6232532B2 JP S6232532 B2 JPS6232532 B2 JP S6232532B2 JP 55066138 A JP55066138 A JP 55066138A JP 6613880 A JP6613880 A JP 6613880A JP S6232532 B2 JPS6232532 B2 JP S6232532B2
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- JP
- Japan
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- light
- lens
- optical
- semiconductor laser
- aperture
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/135—Means for guiding the beam from the source to the record carrier or from the record carrier to the detector
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体レーザの出力光を利用する光学
的記録再生装置に関するものである。半導体レー
ザは、光変調器を使用しないでその出力光を電気
信号によつて直接、変調することが可能であるこ
と、他のレーザと比較して小型であること、など
の特徴を有し、光通信用の光源など、各種の機器
の光源に使用されつつあり、また、光学式ビデオ
デイスクの再生用光源としても実用化が検討され
ている。
的記録再生装置に関するものである。半導体レー
ザは、光変調器を使用しないでその出力光を電気
信号によつて直接、変調することが可能であるこ
と、他のレーザと比較して小型であること、など
の特徴を有し、光通信用の光源など、各種の機器
の光源に使用されつつあり、また、光学式ビデオ
デイスクの再生用光源としても実用化が検討され
ている。
一般に、半導体レーザを光学的記録再生装置の
光源として使用する場合はある程度高い出力パワ
ーの光が必要とされる。すなわち、光記録材料と
して、光照射後に現像、定着処理の必要な銀塩フ
イルムを用いる場合はそれほど高い出力パワーは
不要であるが、現像、定着処理の不必要なリアル
タイムの記録材料、例えば、金属薄膜や、顔料薄
膜を用いる場合には、記録材料上で100〜
1000mj/cm2の記録エネルギーが必要となり、光
源の出力パワーも数10mW以上を必要とする。そ
して記録材料上で、上記の記録エネルギーで十分
な効果をあげるためには、半導体レーザの出力光
を、徴少径に絞る光学系において、その光の伝達
効率をできるだけ高くする必要がある。半導体レ
ーザの出力光は本質的に拡がりを有する光となる
のでこの点において特に配慮が必要となる。さら
に、光記録材料に照射する光のビーム径は、前記
記録エネルギーの条件を満足させるため、および
少しでも高密度に信号を記録再生するためにでき
るだけ小さなビーム径に絞ることが必要である。
光源として使用する場合はある程度高い出力パワ
ーの光が必要とされる。すなわち、光記録材料と
して、光照射後に現像、定着処理の必要な銀塩フ
イルムを用いる場合はそれほど高い出力パワーは
不要であるが、現像、定着処理の不必要なリアル
タイムの記録材料、例えば、金属薄膜や、顔料薄
膜を用いる場合には、記録材料上で100〜
1000mj/cm2の記録エネルギーが必要となり、光
源の出力パワーも数10mW以上を必要とする。そ
して記録材料上で、上記の記録エネルギーで十分
な効果をあげるためには、半導体レーザの出力光
を、徴少径に絞る光学系において、その光の伝達
効率をできるだけ高くする必要がある。半導体レ
ーザの出力光は本質的に拡がりを有する光となる
のでこの点において特に配慮が必要となる。さら
に、光記録材料に照射する光のビーム径は、前記
記録エネルギーの条件を満足させるため、および
少しでも高密度に信号を記録再生するためにでき
るだけ小さなビーム径に絞ることが必要である。
一般に高出力の半導体レーザの発光面における
光ビームの断面の形状は、その接合面に関連し
て、接合面の厚み方向(接合面に垂直な方向)で
1〜2μm、接合面と平行な方向で10μm程度と
偏平な形となつている。また、そこから放射され
る光ビームは、かなり大きな拡がり角度を有し、
例えば接合面に垂直な方向で±15゜〜25゜、接合
面に平行な方向で±5゜〜10゜の拡がりをもつて
いるので一般のHe―Neガスレーザと異なつた扱
いを必要とする。このような性質を有する半導体
レーザを光学式ビデオデイスクの再生用光源とし
て用いる光学系の従来例の一つに第1図に示すよ
うなものがある。
光ビームの断面の形状は、その接合面に関連し
て、接合面の厚み方向(接合面に垂直な方向)で
1〜2μm、接合面と平行な方向で10μm程度と
偏平な形となつている。また、そこから放射され
る光ビームは、かなり大きな拡がり角度を有し、
例えば接合面に垂直な方向で±15゜〜25゜、接合
面に平行な方向で±5゜〜10゜の拡がりをもつて
いるので一般のHe―Neガスレーザと異なつた扱
いを必要とする。このような性質を有する半導体
レーザを光学式ビデオデイスクの再生用光源とし
て用いる光学系の従来例の一つに第1図に示すよ
うなものがある。
第1図において、1は半導体レーザで、角度
は半導体レーザのエネルギーが半値の部分の拡が
り角度を示す。2は顕微鏡の対物レンズ等に用い
られる焦点距離の短い集光レンズである。この従
来例では、集光レンズ2として開口数(NA2)の
小さい対物レンズを用い、半導体レーザの光の中
心部分の光のみを集めるようにしてある。すなわ
ち、集光レンズ2のNA2を小さくすることによつ
て、集光レンズ2にスリツトの役目もさせてい
る。図中θは集光レンズ2が集めうる光の拡がり
角度で、sinθ/2=NA2の関係を有する。上記
の例では、NA2=0.07の集光レンズを用いている
ので、θ/2=Sin-1(0.07)≒4゜となり、約
±4゜の拡がり以内の光を集光することになる。
半導体レーザ1は集光レンズ2の焦点の少し外側
におかれ、光軸Z上のQ点に、光源の一部の像を
作る。3は絞りレンズで集光レンズ2と同様に、
顕微鏡の対物レンズ等で構成する。この絞りレン
ズ3の開口数(NA3)は、絞りの性能を上げるた
めに、値の大きなものが用いられる。この例では
NA=0.65の絞りレンズを用いている。かくして
Q点の前記像は微少径の像としてR点に形成され
る。このR点にビデオデイスクの情報記録面がお
かれる。
は半導体レーザのエネルギーが半値の部分の拡が
り角度を示す。2は顕微鏡の対物レンズ等に用い
られる焦点距離の短い集光レンズである。この従
来例では、集光レンズ2として開口数(NA2)の
小さい対物レンズを用い、半導体レーザの光の中
心部分の光のみを集めるようにしてある。すなわ
ち、集光レンズ2のNA2を小さくすることによつ
て、集光レンズ2にスリツトの役目もさせてい
る。図中θは集光レンズ2が集めうる光の拡がり
角度で、sinθ/2=NA2の関係を有する。上記
の例では、NA2=0.07の集光レンズを用いている
ので、θ/2=Sin-1(0.07)≒4゜となり、約
±4゜の拡がり以内の光を集光することになる。
半導体レーザ1は集光レンズ2の焦点の少し外側
におかれ、光軸Z上のQ点に、光源の一部の像を
作る。3は絞りレンズで集光レンズ2と同様に、
顕微鏡の対物レンズ等で構成する。この絞りレン
ズ3の開口数(NA3)は、絞りの性能を上げるた
めに、値の大きなものが用いられる。この例では
NA=0.65の絞りレンズを用いている。かくして
Q点の前記像は微少径の像としてR点に形成され
る。このR点にビデオデイスクの情報記録面がお
かれる。
この第1図に示す光学系は前記偏平な発光面を
有する半導体レーザ1の発光の中心部の光のみを
集光レンズ2で集めて絞ろうとするもので、その
光の伝達効率(P点の光パワーがR点に伝達する
割合)は著しく低く、数%になる。また伝達効率
を上げるために、集光レンズ2に開口数(NA2)
の大きな対物レンズを用いるとR点における光の
絞り径が小さくできないという相反する要因をも
つ。また、第1図の光学系はそれぞれの対物レン
ズ2,3のレンズ性能を十分に発揮させるために
は、十分に長い光路長が必要となり光の絞り径は
小さくなるが、光路長が大きく、光学系全体が大
型になる欠点がある。
有する半導体レーザ1の発光の中心部の光のみを
集光レンズ2で集めて絞ろうとするもので、その
光の伝達効率(P点の光パワーがR点に伝達する
割合)は著しく低く、数%になる。また伝達効率
を上げるために、集光レンズ2に開口数(NA2)
の大きな対物レンズを用いるとR点における光の
絞り径が小さくできないという相反する要因をも
つ。また、第1図の光学系はそれぞれの対物レン
ズ2,3のレンズ性能を十分に発揮させるために
は、十分に長い光路長が必要となり光の絞り径は
小さくなるが、光路長が大きく、光学系全体が大
型になる欠点がある。
光学的記録再生装置においては、一定の大きさ
に絞つた微小な光ビームをビデオデイスクの情報
記録面に照射するために対物レンズ3とデイスク
面(記録面)との距離を一定に保つ必要がある。
そのために、対物レンズ3を光軸方向に可動にし
て、デイスクの面振れに応じて対物レンズ3を移
動させるいわゆる焦点制御が行なわれることはよ
く知られている。この焦点制御はデイスク面から
の反射光を光電変換素子で受光し、その出力信号
によつて行なわれる。
に絞つた微小な光ビームをビデオデイスクの情報
記録面に照射するために対物レンズ3とデイスク
面(記録面)との距離を一定に保つ必要がある。
そのために、対物レンズ3を光軸方向に可動にし
て、デイスクの面振れに応じて対物レンズ3を移
動させるいわゆる焦点制御が行なわれることはよ
く知られている。この焦点制御はデイスク面から
の反射光を光電変換素子で受光し、その出力信号
によつて行なわれる。
第1図においては、デイスク面からの反射光は
対物レンズ3を透過後、ハーフミラー4で入射光
と分離され、シリンドリカルレンズ5を経て光電
変換素子6に導かれる。
対物レンズ3を透過後、ハーフミラー4で入射光
と分離され、シリンドリカルレンズ5を経て光電
変換素子6に導かれる。
対物レンズ3とデイスク面との距離が変わる
と、光電変換素子6上における反射ビームの形状
が変化する。この変化に対応する情報は光電変換
素子6の出力信号に含まれており、この出力信号
は公知の方法で処理した後、対物レンズ3を光軸
方向に移動させる焦点制御信号となる。この光電
変換素子6の出力信号はまた、情報信号あるいは
トラツキング制御信号として利用されることも知
られている。
と、光電変換素子6上における反射ビームの形状
が変化する。この変化に対応する情報は光電変換
素子6の出力信号に含まれており、この出力信号
は公知の方法で処理した後、対物レンズ3を光軸
方向に移動させる焦点制御信号となる。この光電
変換素子6の出力信号はまた、情報信号あるいは
トラツキング制御信号として利用されることも知
られている。
本発明は上記のような光学装置において、偏平
な形状の光源の光を円形に近い微小径の光ビーム
に絞ると共に装置を小型化し、かつ、光源から記
録媒体に至るまでの光伝達の効率を向上し、さら
に温度の変動による光学素子の保持機構の膨脹、
収縮に対して光学的に安定した構造とすることを
意図するものである。
な形状の光源の光を円形に近い微小径の光ビーム
に絞ると共に装置を小型化し、かつ、光源から記
録媒体に至るまでの光伝達の効率を向上し、さら
に温度の変動による光学素子の保持機構の膨脹、
収縮に対して光学的に安定した構造とすることを
意図するものである。
本発明の実施例を第2図ないし第3図について
説明する。第2図に示す光学系は半導体レーザ1
1の接合面に平行方向の光に対する断面を示して
いる。半導体レーザ11は前述のような偏平な形
状の発光面を有する。12は半導体レーザの駆動
回路で、半導体レーザの出射光を変調し、かつ、
記録光と再生光の光出力を制御する。13は集光
レンズで拡がりを有する半導体レーザ11の出射
光を平行な光束に変換する。14は凹のシリンド
リカルレンズ、16は凸のシリンドリカルレンズ
で、前記接合面に平行方向に出る光に対する断面
に最大曲率を有するように配置される。15はシ
リンドリカルレンズ14,16の間の光路中に設
けた偏光ビームスプリツタ、17はλ/4板であ
る。18は光路を変更するトラツキングミラーで
公知の技術によりトラツキング制御を行なう。1
9は絞りレンズで光記録材料を塗布した記録媒体
(デイスク)に光ビームを照射する。デイスク2
0はモータ21に連結された回動軸22を中心と
して回転し、その径方向に移動する。23は公知
のボイスコイル型構造体で、絞りレンズ19をデ
イスク20の面と垂直方向に、デイスクの面ぶれ
に対応して駆動し、デイスク20と絞りレンズ1
9との間隔を一定に保持する。24は単凸レンズ
で、デイスク20からの反射光を、偏光ビームス
プリツタ15によつて、半導体レーザ光l1,l2、
l3、l4の光路から分離した光l5に対してレンズ作
用を行なう。25は4分割の検出面を有するPIN
フオトダイオード(斜視図で示してある)で、デ
イスクに記録された信号の検出、焦点誤差信号の
検出、トラツキング制御誤差信号の検出に用いら
れる。
説明する。第2図に示す光学系は半導体レーザ1
1の接合面に平行方向の光に対する断面を示して
いる。半導体レーザ11は前述のような偏平な形
状の発光面を有する。12は半導体レーザの駆動
回路で、半導体レーザの出射光を変調し、かつ、
記録光と再生光の光出力を制御する。13は集光
レンズで拡がりを有する半導体レーザ11の出射
光を平行な光束に変換する。14は凹のシリンド
リカルレンズ、16は凸のシリンドリカルレンズ
で、前記接合面に平行方向に出る光に対する断面
に最大曲率を有するように配置される。15はシ
リンドリカルレンズ14,16の間の光路中に設
けた偏光ビームスプリツタ、17はλ/4板であ
る。18は光路を変更するトラツキングミラーで
公知の技術によりトラツキング制御を行なう。1
9は絞りレンズで光記録材料を塗布した記録媒体
(デイスク)に光ビームを照射する。デイスク2
0はモータ21に連結された回動軸22を中心と
して回転し、その径方向に移動する。23は公知
のボイスコイル型構造体で、絞りレンズ19をデ
イスク20の面と垂直方向に、デイスクの面ぶれ
に対応して駆動し、デイスク20と絞りレンズ1
9との間隔を一定に保持する。24は単凸レンズ
で、デイスク20からの反射光を、偏光ビームス
プリツタ15によつて、半導体レーザ光l1,l2、
l3、l4の光路から分離した光l5に対してレンズ作
用を行なう。25は4分割の検出面を有するPIN
フオトダイオード(斜視図で示してある)で、デ
イスクに記録された信号の検出、焦点誤差信号の
検出、トラツキング制御誤差信号の検出に用いら
れる。
次に第2図の絞り光学系を第3図によつて説明
する。第3図aは半導体レーザの接合面に垂直な
方向(⊥方向)の光軸にそつた断面を示し、第3
図bは接合面に平行な方向(方向)の光軸にそ
つた断面を示している。まず、第3図aの接合面
に垂直方向の動作を説明する、半導体レーザ11
の接合面に垂直方向の発光面の大きさを2μm、
その方向の拡がり角度をエネルギー半値になる点
において1=15゜とする。集光レンズ13の焦
点距離をf13として、半導体レーザ11の発光面
を集光レンズ13の焦点におくと、集光レンズ1
3の出力光として、第3図aに示す光束幅φ1の
平行光束を得ることができる。いまかりに、集光
レンズ13の開口数(NA13)を0.5とすると、こ
のレンズは、1=30゜の拡がりを有する光をす
べて集光して平行光束を発生するので、集光レン
ズは、接合面に垂直な方向の光のほとんどすべて
の光をけられによる損失なしに伝達することが可
能となる。そして平行光束の光束幅φ1は約2×
f13×sin1で与えられる。この平行光束は、光
軸Z上のt点に置かれた絞りレンズ19によつて
絞られて、光軸上のu点で微少径の像が形成され
る。したがつて、絞りレンズ19の入射口径を前
記φ1より大きくしておけば、上記u点には、ほ
とんどすべての光が、光学素子によるけられ損失
なく伝達される。絞りレンズ19の焦点距離を
f19とすれば、u点にできる半導体レーザの接合
面に垂直な方向の像の大きさ、ILは幾可光学的
に次の(1)式で与えられる。
する。第3図aは半導体レーザの接合面に垂直な
方向(⊥方向)の光軸にそつた断面を示し、第3
図bは接合面に平行な方向(方向)の光軸にそ
つた断面を示している。まず、第3図aの接合面
に垂直方向の動作を説明する、半導体レーザ11
の接合面に垂直方向の発光面の大きさを2μm、
その方向の拡がり角度をエネルギー半値になる点
において1=15゜とする。集光レンズ13の焦
点距離をf13として、半導体レーザ11の発光面
を集光レンズ13の焦点におくと、集光レンズ1
3の出力光として、第3図aに示す光束幅φ1の
平行光束を得ることができる。いまかりに、集光
レンズ13の開口数(NA13)を0.5とすると、こ
のレンズは、1=30゜の拡がりを有する光をす
べて集光して平行光束を発生するので、集光レン
ズは、接合面に垂直な方向の光のほとんどすべて
の光をけられによる損失なしに伝達することが可
能となる。そして平行光束の光束幅φ1は約2×
f13×sin1で与えられる。この平行光束は、光
軸Z上のt点に置かれた絞りレンズ19によつて
絞られて、光軸上のu点で微少径の像が形成され
る。したがつて、絞りレンズ19の入射口径を前
記φ1より大きくしておけば、上記u点には、ほ
とんどすべての光が、光学素子によるけられ損失
なく伝達される。絞りレンズ19の焦点距離を
f19とすれば、u点にできる半導体レーザの接合
面に垂直な方向の像の大きさ、ILは幾可光学的
に次の(1)式で与えられる。
I⊥=f19/f13×2(μm) ……(1)
次に第3図bの接合面に平行方向の光学系につ
いて説明する。この方向の発光面の大きさを8μ
m、光の拡がり角度をエネルギー半値の点で2
=5゜とする。半導体レーザ11の発光面を集光
レンズ13の焦点におくと、光束幅φ2の平行光
が得られる。そして、φ2≒2×f13×sin5゜とな
り、前記のように、開口数(NA2)=0.5の集光レ
ンズを用いると、この方向の光も、集光レンズで
のけられ損失なくほとんどの光を集光することが
できる。たヾしφ2は、第3図aのφ1よりはか
なり小さな径になる。このφ2を第3図aと同様
にして、直接絞りレンズ19で絞ると光軸上のu
点にはI=f15/f12×8(μm)の像が形成さ
れ て、結局、uには2μm×8μmと相似な短冊状
の光ができる。したがつて凹、凸のシリンドリカ
ルレンズ14,16は接合面に平行方向の光の倍
率を変更して、絞りレンズ19に入る平行光束の
光束幅φ3を調整して、u点に略円形に近い像を
形成する。第3図bの凹シリンドリカルレンズ1
4(焦点距離をf14)は光束幅φ2の平行光束をう
けてその虚像をl点につくる。このl点と凹シリ
ンドリカルレンズ14の位置rとの距離をとす
ると、=f14となる。したがつて凹シリンドリカ
ルレンズ14からはl点から拡がるような光が発
生し、凸シリンドリカルレンズ16(焦点距離
f16)に入る。この凸シリンドルカルレンズ16の
光軸Z上の位置をSとしてlとSとの距離を
=f16とする位置に凸シリンドリカルレンズ16
をおくと、第3図bに示すように、光束幅φ3の
平光行がえられる。φ3とφ2の関係は次の(2)式
であらわされる。
いて説明する。この方向の発光面の大きさを8μ
m、光の拡がり角度をエネルギー半値の点で2
=5゜とする。半導体レーザ11の発光面を集光
レンズ13の焦点におくと、光束幅φ2の平行光
が得られる。そして、φ2≒2×f13×sin5゜とな
り、前記のように、開口数(NA2)=0.5の集光レ
ンズを用いると、この方向の光も、集光レンズで
のけられ損失なくほとんどの光を集光することが
できる。たヾしφ2は、第3図aのφ1よりはか
なり小さな径になる。このφ2を第3図aと同様
にして、直接絞りレンズ19で絞ると光軸上のu
点にはI=f15/f12×8(μm)の像が形成さ
れ て、結局、uには2μm×8μmと相似な短冊状
の光ができる。したがつて凹、凸のシリンドリカ
ルレンズ14,16は接合面に平行方向の光の倍
率を変更して、絞りレンズ19に入る平行光束の
光束幅φ3を調整して、u点に略円形に近い像を
形成する。第3図bの凹シリンドリカルレンズ1
4(焦点距離をf14)は光束幅φ2の平行光束をう
けてその虚像をl点につくる。このl点と凹シリ
ンドリカルレンズ14の位置rとの距離をとす
ると、=f14となる。したがつて凹シリンドリカ
ルレンズ14からはl点から拡がるような光が発
生し、凸シリンドリカルレンズ16(焦点距離
f16)に入る。この凸シリンドルカルレンズ16の
光軸Z上の位置をSとしてlとSとの距離を
=f16とする位置に凸シリンドリカルレンズ16
をおくと、第3図bに示すように、光束幅φ3の
平光行がえられる。φ3とφ2の関係は次の(2)式
であらわされる。
φ3/φ2=lS/lr=f16/f14 ……(2)
この平行光束φ3は対物レンズ19で絞られ
て、光軸上のu点に像を発生する。この方向の幾
可光学的像の大きさI11は次の(3)式であらわされ
る。
て、光軸上のu点に像を発生する。この方向の幾
可光学的像の大きさI11は次の(3)式であらわされ
る。
I=f19・f14/f13・f16×8μm……
(3) したがつて(1)式と(3)式から、f14/f16=1/4
……(4) となるように凹・凸の各シリンドリカルレンズの
焦点距離を選ぶとφ1≒φ3となり、第3図のu
点にI⊥≒=Iとなる略円形または略正方向の
像を得ることができる。
(3) したがつて(1)式と(3)式から、f14/f16=1/4
……(4) となるように凹・凸の各シリンドリカルレンズの
焦点距離を選ぶとφ1≒φ3となり、第3図のu
点にI⊥≒=Iとなる略円形または略正方向の
像を得ることができる。
第3図bにおいて、l点は、凹シリンドリカル
レンズ14の焦点面であるとともに、凸シリンド
リカルレンズ16の焦点面でもあるように、各シ
リンドカルレンズを配置することによつて、光束
幅φ2の平行光を光束幅φ3の平行光に変換する
ものである。したがつて凹凸シリンドリカルレン
ズの相互の距離のみを一定に保つておけば、こ
れらのレンズは、集光レンズ13と絞りレンズ1
9の間の任意の位置に置くことができる特長を有
するので光学部品の配置に設計上の自由度を大き
くする。また、第3図で、集光レンズ13と凹シ
リンドリカルレンズ14との間隔および凸シ
リンドリカルレンズ16と、絞りレンズ19との
間隔は、この間における光束が平行光であるか
ら、任意の長さにとることができる、したがつ
て、前記、を短かくすることによつて、光学
系を著しく小さくすることができる。
レンズ14の焦点面であるとともに、凸シリンド
リカルレンズ16の焦点面でもあるように、各シ
リンドカルレンズを配置することによつて、光束
幅φ2の平行光を光束幅φ3の平行光に変換する
ものである。したがつて凹凸シリンドリカルレン
ズの相互の距離のみを一定に保つておけば、こ
れらのレンズは、集光レンズ13と絞りレンズ1
9の間の任意の位置に置くことができる特長を有
するので光学部品の配置に設計上の自由度を大き
くする。また、第3図で、集光レンズ13と凹シ
リンドリカルレンズ14との間隔および凸シ
リンドリカルレンズ16と、絞りレンズ19との
間隔は、この間における光束が平行光であるか
ら、任意の長さにとることができる、したがつ
て、前記、を短かくすることによつて、光学
系を著しく小さくすることができる。
第3図aにおいて、半導体レーザの接合面に垂
直な方向の光学系の総合横倍率mLは、mL=f19/f
13 で与えられる。一方、総合の縦倍率mTは、mT=
(f19/f13)2で与えられる。したがつて、かり
に、集 光レンズ13の焦点距離、f13と絞りレンズ19
の焦点距離f19とを等しくすると縦倍率mTは1と
なる。このことは半導体レーザ11と集光レンズ
13の距離が、周囲の温度変化による膨脹又
は収縮によつて1μmの変動があつた場合に、絞
りレンズ19と絞りビームとの距離、が1μm
変動することになり、これは第2図の光学的記録
再生装置において、絞りレンズ19と絞り点Rと
の距離が温度によつて変動することを意味する。
このことは、デイスク20に照射される光のビー
ムの径が温度によつて変動することを意味し、デ
イスクへの光学的記録特性が記録エネルギーおよ
び最高記録再生周波数の面で著しく劣化する。ま
たすでにデイスク20に記録してある信号を再生
する場合も、デイスクに照射する光ビームの径が
所定の大きさよりも大きくなると再生周波数特性
が劣化したりあるいは、トラツク間の信号のクロ
ストークが増大したりして再生特性が著しく劣化
する。そして対物レンズ19と絞り点Rとの距離
の変動は公知の焦点制御の技術で補償することは
できない。
直な方向の光学系の総合横倍率mLは、mL=f19/f
13 で与えられる。一方、総合の縦倍率mTは、mT=
(f19/f13)2で与えられる。したがつて、かり
に、集 光レンズ13の焦点距離、f13と絞りレンズ19
の焦点距離f19とを等しくすると縦倍率mTは1と
なる。このことは半導体レーザ11と集光レンズ
13の距離が、周囲の温度変化による膨脹又
は収縮によつて1μmの変動があつた場合に、絞
りレンズ19と絞りビームとの距離、が1μm
変動することになり、これは第2図の光学的記録
再生装置において、絞りレンズ19と絞り点Rと
の距離が温度によつて変動することを意味する。
このことは、デイスク20に照射される光のビー
ムの径が温度によつて変動することを意味し、デ
イスクへの光学的記録特性が記録エネルギーおよ
び最高記録再生周波数の面で著しく劣化する。ま
たすでにデイスク20に記録してある信号を再生
する場合も、デイスクに照射する光ビームの径が
所定の大きさよりも大きくなると再生周波数特性
が劣化したりあるいは、トラツク間の信号のクロ
ストークが増大したりして再生特性が著しく劣化
する。そして対物レンズ19と絞り点Rとの距離
の変動は公知の焦点制御の技術で補償することは
できない。
本発明は集光レンズ13の焦点距離f13を、絞
りレンズ19の焦点距離f19より長くする(f13>
f10)ことに着目して、温度変化による特性劣化の
問題を解決するものである。いま、f13=9mm、
f14=4.5mmとすると、総合縦倍率はmT=(9/4.5
)2 =4となり、間の4μmの変動は間におけ
る1μmの変動に縮少される。したがつて第2図
の装置において、集光レンズ13の焦点距離f13
を絞りレンズ19の焦点距離f19より、長くする
ことが光学的記録再生装置を熱的に安定にするた
めの重要な要件となるのである。
りレンズ19の焦点距離f19より長くする(f13>
f10)ことに着目して、温度変化による特性劣化の
問題を解決するものである。いま、f13=9mm、
f14=4.5mmとすると、総合縦倍率はmT=(9/4.5
)2 =4となり、間の4μmの変動は間におけ
る1μmの変動に縮少される。したがつて第2図
の装置において、集光レンズ13の焦点距離f13
を絞りレンズ19の焦点距離f19より、長くする
ことが光学的記録再生装置を熱的に安定にするた
めの重要な要件となるのである。
以上述べたように本発明の装置は、拡がりを有
する半導体レーザ11の出力光を集光して平行光
にする第1の光学手段(集光レンズ13)と、前
記半導体レーザの接合面と平行な方向に曲面を有
する凹シリドリカルレンズ14と凸シリンドリカ
ルレンズ16とよりなり、前記両シリンドリカル
レンズ間の距離がその焦点距離の差で定まるよう
に配置され、前記平行光の一方の巾を拡大した平
行光にする第2の光学手段と、該第2の光学手段
によつてえられる平行光を微小径の光ビームに絞
つて記録媒体(デイスク20)に照射する第3の
光学手段(絞りレンズ19)とよりなる光学的記
録再生装置において、前記第1の光学手段(集光
レンズ13)の焦点距離を前記第3の光学手段
(絞りレンズ19)の焦点距離よりも長くするこ
とによつて温度の変動に対して特性の安定した光
学装置がえられるすぐれた効果を有する。
する半導体レーザ11の出力光を集光して平行光
にする第1の光学手段(集光レンズ13)と、前
記半導体レーザの接合面と平行な方向に曲面を有
する凹シリドリカルレンズ14と凸シリンドリカ
ルレンズ16とよりなり、前記両シリンドリカル
レンズ間の距離がその焦点距離の差で定まるよう
に配置され、前記平行光の一方の巾を拡大した平
行光にする第2の光学手段と、該第2の光学手段
によつてえられる平行光を微小径の光ビームに絞
つて記録媒体(デイスク20)に照射する第3の
光学手段(絞りレンズ19)とよりなる光学的記
録再生装置において、前記第1の光学手段(集光
レンズ13)の焦点距離を前記第3の光学手段
(絞りレンズ19)の焦点距離よりも長くするこ
とによつて温度の変動に対して特性の安定した光
学装置がえられるすぐれた効果を有する。
第1図:半導体レーザを使用する従来の光学装
置を示す図、第2図:本発明の装置の実施例を示
す図、第3図:本発明の光学系の作用説明図で、
aは半導体レーザの接合面に垂直な方向の光軸に
沿つた断面図、bは同じく平行な方向の光軸に沿
つた断面図、 記号、11……半導体レーザ、12……駆動回
路、13……集光レンズ、14……凹シリンドリ
カルレンズ、15……偏光ビームスプリツタ、1
6……凸シリンドリカルレンズ、17……λ/4
板、18……トラツキングミラー、19……絞り
レンズ、20……デイスク(記録媒体)、21…
…デイスクモータ、22……回動軸、23……ボ
イスコイル型構造体、24……単凸レンズ、25
……フオトダイオード。
置を示す図、第2図:本発明の装置の実施例を示
す図、第3図:本発明の光学系の作用説明図で、
aは半導体レーザの接合面に垂直な方向の光軸に
沿つた断面図、bは同じく平行な方向の光軸に沿
つた断面図、 記号、11……半導体レーザ、12……駆動回
路、13……集光レンズ、14……凹シリンドリ
カルレンズ、15……偏光ビームスプリツタ、1
6……凸シリンドリカルレンズ、17……λ/4
板、18……トラツキングミラー、19……絞り
レンズ、20……デイスク(記録媒体)、21…
…デイスクモータ、22……回動軸、23……ボ
イスコイル型構造体、24……単凸レンズ、25
……フオトダイオード。
Claims (1)
- 1 拡がりを有する半導体レーザの出力光を集光
して平行光にする第1の光学手段と、前記平行光
の一方の幅を拡大した平行光にする第2の光学手
段と、該第2の光学手段によつて得られる平行光
を微小径の光ビームに絞つて記録媒体に照射する
第3の光学手段とよりなる光学系において、前記
第1の光学手段を構成する集光レンズの焦点距離
を前記第3の光学手段を構成する絞りレンズの焦
点距離より長くしたことを特徴とする光学的記
録・再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6613880A JPS56163533A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Optical recorder and reproducer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6613880A JPS56163533A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Optical recorder and reproducer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56163533A JPS56163533A (en) | 1981-12-16 |
| JPS6232532B2 true JPS6232532B2 (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=13307195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6613880A Granted JPS56163533A (en) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | Optical recorder and reproducer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56163533A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1208466A (en) * | 1982-07-28 | 1986-07-29 | Donald R. Scifres | Beam collimation and focusing of multi-emitter or broad emitter lasers |
| JPH0743469B2 (ja) * | 1984-04-18 | 1995-05-15 | ソニー株式会社 | 記録再生光学系の製造方法 |
| JPS6118918A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-27 | Ricoh Co Ltd | ビ−ム整形光学系 |
| JPH0675138B2 (ja) * | 1985-02-26 | 1994-09-21 | 株式会社リコー | プリズムビ−ム整形光学系 |
| JP2538192B2 (ja) * | 1994-10-03 | 1996-09-25 | 株式会社リコー | 光ディスク装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50136051A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-28 | ||
| JPS5371846A (en) * | 1976-12-08 | 1978-06-26 | Mansei Kogyo Kk | Optics to obtain equal direction spot from various direction light beam |
| JPS53100844A (en) * | 1977-02-15 | 1978-09-02 | Canon Inc | Beam shaping optical system |
| JPS5441A (en) * | 1977-06-03 | 1979-01-05 | Kansai Paint Co Ltd | Coating method |
| JPS5543577A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-27 | Canon Inc | Light source device |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP6613880A patent/JPS56163533A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56163533A (en) | 1981-12-16 |
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