JPS6232609Y2 - - Google Patents

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JPS6232609Y2
JPS6232609Y2 JP4914682U JP4914682U JPS6232609Y2 JP S6232609 Y2 JPS6232609 Y2 JP S6232609Y2 JP 4914682 U JP4914682 U JP 4914682U JP 4914682 U JP4914682 U JP 4914682U JP S6232609 Y2 JPS6232609 Y2 JP S6232609Y2
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power
power sprayer
liquid
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、薬槽内の薬液がなくなつたことを検
知してその動力装置を自動的に停止させることが
できるようにした動力噴霧装置に関する。
従来、動力噴霧機は噴霧能力が大きい故に広い
範囲の地域の豊作物に対して薬剤を散布すること
を可能とする装置であり、動力噴霧機の構成は、
ポンプを汎用エンジンの如き動力装置で駆動せし
めて、薬槽内に収容された薬液をその吸水ホース
で吸い上げて長形の噴霧ホースで散布する如くな
つているものである。このような動力噴霧機によ
る農薬散布作業では、動力噴霧機が配設された位
置から遠く離れた場所(例えば数十メートル)で
散布を行うのが一般的であるから、その作業中に
薬槽内の薬液がなくなつたときには作業者は作業
場所より動力噴霧機の存する所まで移動してき
て、その動力装置を停止させなければならない。
而して上記の如き作業状況によれば、薬槽内の
薬液がなくなつた時から動力装置が停止せしめら
れる時までの間ポンプは無負荷の状態で作動する
こととなり、このような作動状態はポンプにとつ
て能力低下等の原因となつて好ましいものではな
い。
本考案者は上記の如き動力噴霧機の問題に鑑
み、従来の動力噴霧機に自動停止機構を設けるこ
とによつて斯かる問題を有効に解決すべく本考案
を成したものであり、その目的は次の通りであ
る。
本考案の目的は、汎用エンジンで噴霧用ポンプ
を作動させ、このポンプによつて薬槽内の薬液を
吸い上げ、長形な噴霧ホースで広範囲の地域に農
薬等を散布することのできる動力噴霧機におい
て、散布作業中に薬槽内の薬液がなくなつた場合
にポンプを作動せしめるエンジンを自動的に停止
させることのできる動力噴霧機を提供することに
ある。
本考案の目的は、エンジンの自動停止によつて
散布作業が終了した場合に、ポンプ等の内部に残
留する薬液を簡単な操作で作業者の手を煩わすこ
となく薬槽内に戻し得るようにした動力噴霧機を
提供することにある。
本考案の目的は、その使用方法を簡単且つ便利
なものとし、散布作業の手間を軽減し、作業の改
善を行い得る動力噴霧機を提供することにある。
本考案の目的は、上記目的を従来装置の電気系
統等の装置構成に若干の変更を加えるだけで実現
でき、簡単にして安価に製作し得る動力噴霧機を
提供することにある。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。
第1図は本考案に係る動力噴霧機の第1の実施
例を示し、図中2点鎖線で表わされたブロツク1
は動力装置である汎用エンジン(図示せず)を作
動させるための電気系統の装置構成を示す。ブロ
ツク1の上側に示される装置2は動力噴霧機の本
体に係る構成である。
電気系統の構成を述べると、汎用エンジンに装
着される点火プラグ3はCDIユニツト4(コンデ
ンサ放電式点火装置)の出力部に接続され、CDI
ユニツト4から点火プラグ3に点火電力が送給さ
れる。CDIユニツト4ではその内部に設けられる
コンデンサの充放電作用によりその放電時にイグ
ニツシヨンコイルの2次コイルに点火用の高圧を
発生させる。CDIユニツト4の上記記コンデンサ
に充電を行わせるための電源は、汎用エンジンの
場合は一般に発電作用を有するエキサイターコイ
ル5であつて、エキサイターコイル5からの直流
化された電気がCDIユニツト4に送給される。
第1図において、CDIユニツト4には接地用の
2本の導線6,7が設けられ、導線6では直線に
接地され、導線7では直列状態の2個のスイツチ
8,9が介設され、両スイツチ8,9が共にオン
したときに接地状態となる。スイツチ8,9の詳
細については後述される。
従来のこの種の動力噴霧機の汎用エンジンの電
気装置には上記の如きスイツチ8,9は設けられ
ておらず、その代わりに1個の始動用スイツチが
設けられていたにすぎなかつた。そして汎用エン
ジンの作動、停止については、導線7が非接地状
態となつてエンジンが作動し得るようになり、導
線7が接地状態となつてエンジンが停止するよう
になつていた。これは導線7による接地、非接地
でCDIユニツト4の動作を制御することができる
ようになつているからであり、斯かる構成は既に
知られている。換言すれば、導線7に介設された
始動用スイツチがオフすることによりエンジンが
作動し得る状態となり、始動用スイツチがオンす
ることによりエンジンが停止する如く作用する。
本考案では上記始動用スイツチの機能を前記ス
イツチ8,9で置き換え、スイツチ8,9のオ
ン、オフ動作の組合せによつて後述の如く汎用エ
ンジンの作動、自動停止の各作用を生じさせる。
前記スイツチ8はタイマースイツチであつて、
エンジン始動時に始動用のスイツチとして働くも
のであり、エンジン始動の際には導線7の接地状
態を非接地状態とすべくスイツチ8がオフされ
る。そして一定時間の後、例えば約1分間程度経
過した後にオンの状態に戻るように動作する。
又スイツチ9は特定の物理的状態に応じてオ
ン、オフする検出用のスイツチであつて、第1図
の実施例では吸水ホース10の中の圧力状態に応
動するようになつており、吸水ホース内が負圧の
ときにはオフし、大気圧のときにはオンする如く
動作する圧力スイツチである。
次に噴霧機本体2の構成について述べると、薬
液11が収容された薬槽12の中に噴霧用ポンプ
13から、先端にゴミ等を除去するためのフイル
タ10aを設けた上記吸水ホース10と、排水ホ
ース14とが、各先端が薬槽内に十分に入る如く
して配設され、一方ポンプ13の出力側にはその
先端にノズル15aが付設された長形な噴霧ホー
ス15が設けられている。ポンプ自体は汎用エン
ジンの作動で動作せしめられることによつて薬液
11を噴霧ホース15の側へ送給する機能を有す
る。そこで汎用エンジンを作動させてポンプ13
を動作させると、吸水ホース10より薬槽12内
の薬液が吸い上げられ噴霧ホース15を介してそ
の先端ノズル15aより薬液が散布される。
上記吸水ホース10の途中の適宜な箇所には管
状の部材16の一端が接続され、該管部材16の
他端は前記スイツチ9に接続される如くなつてお
り、この管部材16によつて吸水ホース10の内
部の圧力状態がスイツチ9に伝達されるようにな
つている。この管部材16は吸水ホース10の内
部が負圧であるか或いは略大気圧であるかを伝達
する機能を有するものであるから、このような機
能を発揮し得る材質で作られる必要がある。管部
材16の役割は、薬液流通路における圧力状態に
よつて、薬液が流れているか否か、即ちポンプ1
3の動作時に薬槽12内に薬液11が存するか否
かをスイツチ9で検知するために圧力に係る情報
をスイツチ9に伝達することにある。それ故に管
部材16の一端の取付箇所は吸水ホース10に限
定されるものではなく、例えばポンプ13の内
部、噴霧ホース15等の適宜な箇所に取り付ける
ことも可能である。
次に上記構成を有する動力噴霧機の作動、停止
の作用について説明する。
先ず、エンジンの始動について述べると、最初
オン状態にあるスイツチ8をオフすると導線7は
開状態となつて非接地の状態となり、エンジンの
始動を行い得る状態となる。エンジンを作動させ
ると同時にポンプ13が動作し、薬槽12内の薬
液11を吸入ホース10で吸い上げて噴霧ホース
15を介してその先端ノズル15aより噴出せし
める。このとき吸入ホース10の内部は薬液が流
れて負圧状態となるから、エンジン始動の前には
オンの状態にあつたスイツチ9がエンジンの作動
と同時にオフとなる。それ故にタイマー作用によ
つて一定時間後にスイツチ8がオンしたとしても
スイツチ9のオフで導線7の非接地状態は保たれ
るからエンジンの作動が停止させられることはな
い。
上記散布作業が継続され、やがて薬槽12内の
薬液11がなくなると吸水ホース10内の圧力状
態が略大気圧に近いものとなるからスイツチ9が
オンすることになる。スイツチ9がオンすれば導
線7は閉状態となつて接地状態となり、CDIユニ
ツト4の機能が停止されて、汎用エンジンの作動
が停止せしめられ、この結果動力噴霧機2の動作
は自動的に停止することになる。
又上記スイツチ9に対して並列に手動で操作し
得るスイツチ30を設けることにより、スイツチ
30で適宜な時点で散布作業を停止させることも
可能である。ただしスイツチ30は操作時以外は
常時開の押ボタン式のスイツチである。
上記の自動停止状態において、ポンプ13等の
内部には薬液が残留することになるが斯かる余液
はスイツチ8を再びオフ状態にしてエンジンを始
動させ、ポンプ13を逆動作させて抜き出すこと
ができる。この場合スイツチ8はそのタイマー作
用が働いて一定時間後オンし、他方スイツチ9は
オンのままであるから導線7が接地状態となつて
エンジン、ポンプ13は作動は自動的に停止す
る。又上記の余液を抜き出す動作は散布作業の途
中で手動的に停止させた場合にも同様にして行う
ことができる。
第2図は薬槽12内の薬液11がなくなつたこ
とを検知する構成の第2の実施例であり、この実
施例では、薬液11の液面上に浮かせたリング状
のフロート17の適宜な箇所にマグネツト18を
設け、且つ該フロート17を薬槽12内の底に起
設した棒状部材19にその孔部を遊嵌せしめて配
置すると共に、該棒状部材19の下端部周辺に例
えばリードスイツチの如きスイツチ素子20を配
設するように構成する。斯かる構成において、薬
液11が減少してフロート17が液面と共に下降
し、その下端部にてマグネツト18でスイツチ素
子20をオンさせれば、前述のスイツチ9と同様
の作用で動力噴霧機2の作動を自動的に停止せし
めることが可能となる。
前記スイツチ9と同様な機能を有するものとし
て、例えば薬槽12の下側に薬槽内の薬液の増減
を薬槽12の重量として検出し得るスイツチ要素
を設けること等も考えることができる。
上記各実施例の説明で本考案の内容は明らかに
されたが、本考案の内容は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて任意に設計変更し得ること勿論である。
例えば、前記スイツチ8をタイマースイツチで
はなく、単なる通常閉の押ボタン式のスイツチを
使用することも可能であろうし、又マイクロコン
ピユータ等を利用し、一つのスイツチを設けるだ
けで当該スイツチの動作を上記実施例の如く制御
することによつて本考案と同様な目的を達成する
ことも可能である。
以上の説明で明らかなように本考案によれば次
のような効果が発揮される。
先ず、動力噴霧機において薬槽内の薬液がなく
なつたことを検知して自動的にその動力装置を停
止させるように構成したため、作業が楽になると
共に、噴霧機装置の管理、保守上都合よく永年に
わたつて性能を高く維持することができる。
動力噴霧機の自動化を図ることによつて作業全
体の改善を行うことができ、動力噴霧機の便利さ
を一層向上させることができる。
又従来通りの手動操作の機能も備えているた
め、取扱い易さも高く維持される。
又ポンプ等内に残留した薬液を外部に取り出す
に際してもスイツチを投入するだけでよく、一定
時間斯かる作業を行つてその後自動的に停止する
ため、作業者に手間をとらすことなく作業を簡便
に行うことができる。
更に本考案によれば、従来の動力噴霧機に若干
の変更に加えれば実現することができ、以つて簡
単且つ安価に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は動力
噴霧機の全体的構成図、第2図は薬液の有無を検
出する検出器の別実施例の図である。 尚図面中、1は電気系統の装置、3は点火プラ
グ、4はCDIユニツト、7は接地用導線、8は第
1のスイツチ、9は第2のスイツチ、10は吸水
ホース、11は薬液、12は液槽、13はポン
プ、15は噴霧ホース、17はフロート、18は
マグネツト、20はリードスイツチである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 動力装置でポンプを動作させ該ポンプの作用
    でその吸水ホースを介して槽内の液体を吸い上
    げて噴霧ホースで散布すると共に、該動力装置
    の点火装置に設けられた接地用導線にてこれを
    非接地状態とすることにより上記動力装置を作
    動状態とし接地状態とすることにより停止状態
    とするようにした動力噴霧機において、上記導
    線に始動用の第1のスイツチ手段と上記槽内の
    液体がなくなつたことを検知してオフし上記導
    線を接地状態とする停止用の第2のスイツチ手
    段とを直列に設けたことを特徴とする動力噴霧
    機。 (2) 前記実用新案登録請求の範囲第1項記載にお
    いて、前記第1のスイツチ手段をオフ後一定時
    間経過の後オンするタイマースイツチとしたこ
    とを特徴とする動力噴霧機。 (3) 前記実用新案登録請求の範囲第1項記載にお
    いて、前記第2のスイツチ手段を、前記液体が
    流通する通路内の略大気圧でオフし負圧でオン
    する圧力スイツチとするようにしたことを特徴
    とする動力噴霧機。 (4) 前記実用新案登録請求の範囲第1項記載にお
    いて、前記第2のスイツチ手段をマグネツトで
    オンされるリードスイツチとし、前記液体面に
    マグネツトを備えるフロートを浮設し、該フロ
    ートの最降下時にフロートの該マグネツトで上
    記リードスイツチをオンさせるようにしたこと
    を特徴とする動力噴霧機。
JP4914682U 1982-04-05 1982-04-05 動力噴霧機 Granted JPS58151471U (ja)

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JP4914682U JPS58151471U (ja) 1982-04-05 1982-04-05 動力噴霧機

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JPS58151471U JPS58151471U (ja) 1983-10-11
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