JPS6232797Y2 - - Google Patents

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JPS6232797Y2
JPS6232797Y2 JP12900682U JP12900682U JPS6232797Y2 JP S6232797 Y2 JPS6232797 Y2 JP S6232797Y2 JP 12900682 U JP12900682 U JP 12900682U JP 12900682 U JP12900682 U JP 12900682U JP S6232797 Y2 JPS6232797 Y2 JP S6232797Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
movable blade
cutter
cutting
transmission mechanism
Prior art date
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JP12900682U
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JPS5932395U (ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複写機、フアクシミリなどの装置でロ
ール状に巻かれた記録紙を任意の長さに切断する
ために用いられる可動刃と固定刃の一対の刃物よ
りなるカツターに関する。
カツターは第1図に示すように可動刃1とこれ
に刃先を圧接する固定刃2との間で紙3をせん断
し、ついで元の待機位置に復帰するが、紙3の走
行中にこのような切断動作を行なう場合可動刃の
切断一復帰動作をできるだけ速く行なわないと第
1図bのように切断動作中にカツターへ送り込ま
れた紙がカツターの前方でジヤム(紙詰まり)を
起し、引き続いて紙を送り込むことができなくな
つてしまう場合を生ずる。
従来のカツターの駆動装置は第2図に示すよう
に可動刃の軸4に固定されたレバー5をリンク6
を介してソレノイドで吸引することによつて切断
を行ない、ソレノイド7への電圧印加を止めるこ
とによつて復帰ばね8で待機位置に復帰させる構
造が広く用いられている。
さて従来用いられているこのような駆動装置に
よつて可動刃の切断−復帰動作を高速で行なおう
とする場合、次のような隘路がある。装置の駆動
系を高速動作させようとする場合ソレノイドの吸
引力および復帰のためのばねの張力を大きくする
ことが必要である。しかし吸引力とばねの張力を
大きくするためにはより大きなソレノイドを必要
とすることになり、ソレノイドの慣性質量を増大
させ、またソレノイドのインダクタンスを大きく
することになるため必ずしも装置の切断−復帰の
速度を速くする結果とはならない。すなわち慣性
質量が増せば動作は遅くなり、また特にソレノイ
ドコイルのインダクタンスは電圧印加を止めても
電流−吸引力の応答が遅れるという傾向を持つの
である。
実際このような従来の装置でB4判(紙幅257
mm)の紙を切断した場合、ソレノイドへ電圧を印
加してから切断完了までに要する時間は30msec
程度であるが、電圧印加を止めてから可動刃が元
の待機位置に復するのはさらに150〜180msec後
となり、このような復帰動作の遅れは主としてソ
レノイドコイルのインダクタンスによつて生じて
いる。したがつてソレノイドを大型のものとし、
さらに電圧の印加時間を最小限度に留めたとして
も復帰動作の遅れの主要因をとり除くことにはな
らず、結局従来の駆動装置ではカツターの動作速
度をあまり速くすることはできないということに
なる。
本考案は従来のカツターにおける、このような
欠点をとり除き最小限度のソレノイドで可動刃の
高速往復動作を得ることのできる駆動装置を有す
るカツターを提供しようとするものである。
本考案を図面によつて説明すると、第3図およ
び第4図において可動刃の軸9にはレバー10が
固定されており、レバー10の先端の係止部材で
あるピン11はソレノイド12に連結されたリン
ク13の鈎または爪14に引掛つている。ソレノ
イド12に電圧が印加されると可動刃はリンク1
3、レバー10を介して切断動作を行ない、さら
にリンク13がソレノイド12に吸引されるとリ
ンク13はその腕部15がストツパー16に干渉
してピン11との連結が外れる向きに回転し、可
動刃は可動刃復帰ばね17によつて回転刃ストツ
パー18の位置まで復帰する。ソレノイド12の
電圧が除かれるとリンク13はリンク復帰ばね1
9によつて傾斜部20をピン11に摺動させなが
ら再びピン11が鈎または爪14に引掛る位置ま
で復帰する。
本考案によるカツターの駆動装置は以上のよう
な構造であるので、復帰動作は可動刃とレバーの
みが行なうためソレノイドの慣性質量、インダク
タンスによる応答の遅れの影響を受けず、高速の
切断−復帰動作を得ることができる。
実際本考案による第3図に示したような駆動装
置をB4判(紙幅257mm)の紙を切断するカツター
に適用した場合、切断−復帰動作は80msec未満
で行なうことができ従来のカツター(180〜
210msec)に比較して全く同じソレノイドを用い
て半分以下の動作時間とすることが可能であつ
た。
本考案は以上に説明したようにソレノイドによ
つて切断動作を行ない、切断動作終了直後に可動
刃とソレノイドの連結を切り離して可動刃のみ復
帰動作させようとするものである。したがつて第
3図に説明した実施例ではラチエツト−爪構造に
よつて駆動系の連結−切離を行なつたが、このよ
うな構造は一般にクラツチを用いて実現可能であ
ることは明らかである。すなわち第5図に示すよ
うに広く用いられている電磁クラツチ21(ある
いはころクラツチなど)を可動刃とソレノイドの
駆動系の間におき、切断−復帰の適当なタイミン
グで連結−切離を行なえば第3図に説明した装置
と同様の作用と効果を得ることができる。
以上に説明したように本考案は可動刃とソレノ
イドの連結を切断動作終了直後に切り離すという
簡単な構造で従来のカツターの2倍以上の高速動
作を可能とする著しい改良効果を有するカツター
を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはカツターの動作を説明するカツ
ターの断面図。第2図は従来用いられているカツ
ターの駆動装置を示す正面図。第3図は本考案に
よるカツターの実施例を示す斜視図。第4図a,
bは本考案によるカツターの実施例(第3図)の
駆動装置を示す正面図、でaは待機状態、第4図
bはソレノイドの吸引状態を示す。第5図は本考
案によるカツターの別の実施例を示す斜視図であ
る。 1:可動刃、2:固定刃、9:可動刃の軸、1
0:レバー、11:ピン、12:ソレノイド、1
3:リンク、14:鈎または爪、15:腕部、1
6:ストツパー、17:可動刃復帰ばね、18:
回転刃ストツパー、19:リンク復帰ばね、2
0:傾斜部、21:電磁クラツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 一定角度を往復回転することにより切断、復
    帰の動作を行なう可動刃と、これに刃先を圧接
    した固定刃とからなるカツターにおいて、前記
    可動刃を待機位置方向へ付勢する可動刃復帰ば
    ね、前記可動刃復帰ばねの付勢力に抗して前記
    可動刃を切断方向に駆動するソレノイド、この
    ソレノイドから可動刃への動力を断続する動力
    伝達機構、および前記ソレノイドの可動鉄片を
    待機位置方向に付勢するソレノイド復帰ばねか
    らなり、前記動力伝達機構は、前記ソレノイド
    の切断ストロークの最終段階で前記動力の伝達
    を切断するものであることを特徴とするカツタ
    ー。 2 動力伝達機構は鈎または爪およびこれ等と係
    止関係をなす係止部材からなり、その動力の断
    続は両部材の係止および係止の解除によるもの
    であることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のカツター。 3 動力伝達機構はクラツチであることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載のカツ
    ター。
JP12900682U 1982-08-26 1982-08-26 カツタ− Granted JPS5932395U (ja)

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JP12900682U JPS5932395U (ja) 1982-08-26 1982-08-26 カツタ−

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JP12900682U JPS5932395U (ja) 1982-08-26 1982-08-26 カツタ−

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Publication Number Publication Date
JPS5932395U JPS5932395U (ja) 1984-02-28
JPS6232797Y2 true JPS6232797Y2 (ja) 1987-08-21

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JPS5932395U (ja) 1984-02-28

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