JPS6232879A - ヒトt細胞ハイブリド−マおよびその作成方法 - Google Patents

ヒトt細胞ハイブリド−マおよびその作成方法

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JPS6232879A
JPS6232879A JP60171215A JP17121585A JPS6232879A JP S6232879 A JPS6232879 A JP S6232879A JP 60171215 A JP60171215 A JP 60171215A JP 17121585 A JP17121585 A JP 17121585A JP S6232879 A JPS6232879 A JP S6232879A
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JP
Japan
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human
killer
cell
cell line
cancer cell
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JP60171215A
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English (en)
Inventor
Koji Imafuku
今福 宏司
Toshiji Kaieda
海江田 豪児
Naokuni Yamawaki
山脇 直邦
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、新規でかつ安定なヒトキラーT−ハイブリド
ーマ、さらに詳しくは、ヒトT細胞抗原すセプターを安
定に産生ずることを特徴とするヒトキラーで一ハイブリ
ドーマ、さらに、別の腹黒からみると、ハイブリドーマ
がヒトキラーT細胞クローンと8−アザグアニン耐性ヒ
トT−リンホーマを融合して得られるハイブリドーマで
あることを特徴とするヒトキラーT細胞ハイブリドーマ
、およびこれらヒトキラーT細胞ハイブリドーマの確立
方法に関する。 本発明者らは、先に出願し友特許(特願昭6O−922
99)で述べたように、ヒトT細胞抗原すセブターの腫
喝抗原認識における重要性に着目して精力的に研究開発
を進めているが、ヒト上2−T細胞クローンの大量培養
には、大量のインターロイキン2を必要とし、フィーダ
ーとしてマイトマイシンC処理したこれらのクローンが
由来スるヒトの自己末梢血リンパ球を定期的に加えなけ
ればならない等、非常に手間がかかり、自律的に増殖し
、かつ安定に抗原リセプターを保持するキラーT細胞ハ
イブリドーマの作成が必要になってきた。 すなわち、本発明の目的は、安定にT細胞抗原リセプタ
ーを保持するヒトキラーT細胞ハイブリドーマの作成で
ある。 (従来の技術) ヒトキラーT細胞ハイブリドーマに関する報告、文献の
ML/′1はまだ見られない。しかし、ヒトへルバーハ
イブリドーマに関する報告〔エム・オカダ。 エヌ・ヨシムラ、ティー・カイエダ、ワイ・ヤマムラ、
ティー・キシモト;プロシーディング オブ ナショナ
ル アカデミ−オプ サ・イエンス。 T−ニスT−、78.77t’(’a1):Iネズミの
キラーハイブリドーマに関する報告〔オー・カナカワ、
チェー・エム・f 2  、’ ジャーナル オブ イ
ムノロジー、」止、597 (’85 )]はある。 (発明が解決しようとする問題点) ヒトのキラーT細胞ハイブリドーマが命まで樹立されな
かった理由は、増殖性の高論ヒトキラーT細胞クローン
が細胞融合に用いられなかったためと思われる。 (問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記目的の九めにヒトのリンパ球を@鋳
細胞あるいはレクチン、もしくはリンフ才力インの一種
であるインターロイキン2等を用いて、槙々の方法でリ
ンパ球の活性化を行い、腫瘍細胞を殺す機能を持ったキ
ラーT#ifU胞を誘導し、クローニングを行って殺腫
瘍性キラーT細胞クローンを樹立する実験tm力的に行
った。このようにして得られ友りローン化キラーT細胞
の種々の腫瘍細胞に対するキラー活性を調べたところ、
驚ろくべきことに広範囲の腫瘍細胞を認識して強力に殺
し、正常細胞は殺さないキラーT細胞クローンが存在す
ることを見い出し友。このような広範囲殺腫瘍性キラー
T細胞クローンは、リンパ球の活性化およびクローニン
グ法を一定にして行えば、再現性良く、種々の特異性を
有するクローンを樹立することができた。そして、これ
らのキラーT細胞クローンから分離したT細胞抗原リセ
ブターが腫瘍細胞と特異的に結合することを見い出し、
新規腫瘍認識物質としてすでに特許出願し之(特願昭6
O−92299)。 しかし、前記したように1 このようにして得たキラー
T細胞クローンの維持には、非常圧手間がかかり、自律
的に増殖し、かつ安定に抗原リセプターを保持するキラ
ーT細胞ハイブリドーマの作成が必要になってきた。そ
こで、本発明者らは、8−アザグアニン耐性ヒトT−リ
ンホーマと、前記し友ようにして得た増殖性の高いヒト
キラーT細胞クローンとの融合実験を何度も試みた結果
、ついに各々のヒトキラーT細胞クローンについて、T
細胞抗原リセブターを安定に保持するキ7−T細胞ハイ
ブリドーマを得て1本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明は、ヒトキラーT細胞ハイブリドーマであシ
、また、ヒトキラーT細胞クローンと8−アザグアニン
耐性ヒトTリンホーマを融合することを特徴とするヒト
キラーT細胞ハイブリドーマの作成方法に関する。 リンパ球は末梢血、牌臓、リンパ節から得ることができ
るが、末梢血より採取するのが簡便である。 本発明のヒトキラーT細胞クローンを得る方法は、次の
ようなものである。すなわち、まずリンパ球を腫瘍細胞
、レクチン、インターロイキン2等で刺激する。この場
合、レクチンあるいはインターロイキン2を用いると、
株々の特異性の異なるクローン化T細胞が得られるので
好ましい。レクチンとしてはファセオラス・ブルガリス
(Pha−seolus vulgaris )由来の
7カインゲンマメレクチン(PHA)、コンカナバリア
・エンラフオルミス(Concanavalia en
siformis )由来のコンカナバリンA (Co
n A ) s ライステリア・アオリバンダ(Wis
teria aoribanda )由来のノダクヅマ
メレクチン(WFA)、 レンズ・キュリナリス(Le
nsculinaris )由来のレンズマメレクチン
(LCH)、フィトラッカ・アメリカーナ(Phyto
lacca americana )由来のアメリカヤ
マゴボウレクチン(PWM)i使用する。これらのレク
チンの中でも、PHA、PWMは腫瘍認識性T細胞を強
く活性化するので好ましい。 刺激活性化しタリンパ球をインターロイキン2含有培地
に浮遊させ、マイクロウェルプレートの各ウェルに細胞
が1個ずつ入るように分注した後、培養を行ってクロー
ニングし、〔ティー・カイエダ;ジャーナル オプ イ
ムノロジー、129゜46(’82))クローン化T細
胞を得る。このような方法で得られた多くのクローン化
T細胞の中から、腫瘍細胞lt認識するものをスクリー
ニングする。スクリーニングは、クローン化T細胞と腫
瘍細胞を混合培養し、腫瘍細胞を認識して殺すか(キラ
ー活性)で腫瘍細胞に対する認識性を評価することKよ
シ行う。 本発明のヒトキラーT細胞クローンが認識する@易細胞
は、少なくとも固型癌(充実性filllりであり、ヒ
ト胃癌細胞株MKN−1、KATO−III、ヒト肺癌
細胞株PC−1,PC−9,PC−10、PC−9、P
C−14,ヒト結腸癌細胞株C−1,1f17609、
ヒト直腸癌細胞株CaR−1゜S−7512,ヒト胆管
癌細胞株H−1、ヒト肝癌細胞株HLE、HLF、ヒト
膀胱癌細胞株NET−2、KU−1%ヒト咽喉癌細胞株
KB、ヒト胃癌細胞株W−2、NRC−12、ヒト乳癌
細胞株MBC−4、HBC−6,ヒト子宮癌細胞株He
La、 ヒト黒色腫細胞株HMV−1、)(MV−2の
うち少なくとも2種以上であり、認識しない正常細胞は
、健常人リンパ球、健常人赤血球、ヒト胎児由来繊維芽
細胞株HET%HEL%MRHFのうち少なくとも1種
以上である。なお、クローン化T細胞が腫瘍細胞を認識
するかどうかは、31Cr標識法を用い、g/T比(ク
ローン化T細胞と@瘍細胞の混合比)10で4時間、3
7C培養を行い、10チ以上のキラー活性を示すものt
l−認識するとする。 本発明で述べたリンパ球の刺激、クローニング、スクリ
ーニング法により、種々の特異性を有する腫瘍認識性ヒ
トキラーT細胞クローンを得ることができる。すなわち
、少なくと鬼ヒト胃癌細胞株MKN−1、KATO−[
Iを殺し、健常人リンパ球、胎児由来繊維芽細胞HEL
は殺さない胃癌に特異的と考えられるヒトキラーT細胞
クローンが得られ友。まm、少なくともヒト肺癌細胞株
pc−1、PC−1、PC−9、PC−14を殺し、健
常人リンパ球、胎児由来繊維芽細胞WETは殺さず、肺
癌特異的と考えられるクローン化ヒトキラーT細胞が得
られ次。さらに、少なくともヒト肝癌細胞株HLE、H
LFi殺し、健常人リンパ球は殺さない肝癌特異的と考
えられるヒトキラーT細胞クローンが得られた。 T細胞抗原リセブターは1次の方法〔ニス・シー・モイ
ヤー;ジャーナル オプ イクスペリメンタル メデイ
スン、」ユ、7’05(’85 )]を用すればT細胞
ハイブリドーマより効率良く分離することができる。す
なわち、ヒトキラーT細胞クローンから後述し友方法で
得たヒトキラーT−ハイプリド−7t−1%Trito
n X −100f含むPBS(、851NaC4含有
リン酸緩衝液、pH7,2)中に浮遊させ、水中にて1
時間攪拌することにより膜たんばくを溶出させ、これを
T細胞抗原リセプターに対するモノクローナル抗体を結
合した5epharose 4 Bでアフイニティ精鯛
を行う。 組人したT細胞抗原リセプタ−111:sDsポリアク
リルアミドゲル電気泳動にかけると、非還元条件では分
子量約9万の位置に1本のバンドが検出され、還元条件
では分子量約5万および分子量約4万5千に2本のバン
ドが検出される。 さらに5本発明の殺腫瘍性ヒトキラーT細胞クローンか
ら後述した方法で得たヒトキラーT細胞ハイブリドーマ
をチュニカマイシン処理して糖部分のないT細胞抗原リ
セプターを得ると、それぞれ分子量約3万の二つの蛋白
質成分がジスルフィド結合を介して互いに共有結合して
いる分子量約6万のヘテロダイマーが得られる。すなわ
ち、本発明のT細胞ハイブリドーマが産生ずるT細胞抗
原リセブターは、糖の結合したものおよび糖の結合して
いないものの両者を含むものである。 本発明のヒトT細胞ハイブリドーマは、安定に。 かつ大量にT細胞抗原リセブターを提供する。 本発明の8−アザグアニン耐性と)T−リンホーマと上
記ヒトキラーT細胞クローンとの融合反応は、融合促進
剤の存在下に適当な培地内で行われ   □る。融合促
進剤としては、例えば、センダイウィルス(HVJ)等
のウィルスを用いてもよいが、    □近年開発され
たポリエチレングリコール(PEG)を用いるのが好ま
しい。該PEGとしては、平均分子量1000〜600
0程度のものが好ましく、これは培地に約30〜60W
/V%の濃度で存在させるのが適当である。また、培地
としては、上記し友親細胞株の増殖に用いられるような
MEM培地、そのドルベツコ改質培地、RPMI 16
40培地、その他のこの種の細胞培養に利用される通常
の各種培地を利用できる。ま之、上記細胞融合用培地に
は、所望により融合効率を高めるtめの補助剤として、
例えば、ジメチルスルホキシド等を添加してもよい。 上記細胞融合に当り、本発明ヒトキラーT細胞クローン
と8−アザグアニン耐性ヒトT−リンホーマとの使用量
比は、特に制限はないが、一般にはヒトキラーT細胞ク
ローンの1JJ3胞数に対し、8−アザグアニン耐性ヒ
)T−リンホーマの細胞数を約1〜10倍にして用いる
ことができる。好ましい細胞融合は、例えば、次の如く
して行なわれる。 すなわち、8−アザグアニン耐性ヒ)Tリンホーマとヒ
トキラーT細胞クローンとの所定量を適当な培地内でよ
く混ぜ、遠沈後、上清を除去し、予め37Cに加温した
PEG溶液の適当量を加えてまぜ合せる。これにより細
胞融合反応が開始される。以後適当な時間、細胞をイン
キュベイトし、適当な培地を逐時添加し、遠沈させ、上
溝をすてる操作を総り返すことにより、所望の融合細胞
の出現が認められる。 所望融合細胞の分離は、上記細胞融合後の細胞を、通常
の雑種選別用培地で培養することにより行なわれる。こ
の選別用培地は、親細胞は増殖できず、目的とする交雑
細胞のみが増殖できる培地(ヒトキラー細胞クローンは
本来増殖できない)であり、その代表例としては、例え
ば、ヒボキサンチン、アミノプテリンおよびチミジンを
含む培地(HAT培地)を例示できる。該HAT培地と
しては、例えば、10%FCS含有M E M培地に1
アミノプテリン2x10−M、  ヒボキ丈ンチンlX
10−4M、チミジンL6 x 10−’Mおよびグリ
シン3X 10′Mを添加した培地が例示できる。該H
AT培地での細胞の培養は、通常の限界希釈法にしたが
い、目的とする交雑細胞以外の細胞(未融合細胞等)が
死滅するに充分な時間、通常約数日〜数週間はど行なわ
れる。これにより目的とするヒトキラーT細胞ハイブリ
ドーマのみが選択的に増殖する。 かくして得られるハイブリドーマは、核形(核染色体数
)細胞表面の表現型、マイトジェン反応性、リンホカイ
ン産性能等において、8−アザグアニン耐性ヒトTリン
ホーマ、ヒトキラーT細胞クローンとは明らかに異なる
新しい特性を具備している。このハイブリドーマは、前
記と同様の適当な培地中で増殖維持することができるが
、HAT培地による選別後、ヒボキサンチンおよびチミ
ジンを含むHT培地で1〜2週間培養した後、通常の培
地に移す方が好ましい、 ヒトキラーT細胞ハイブリドーマとは、ヒトキラーT細
胞クローンと8−アザグアニン耐性ヒトTリンホーマを
融合して得られるハイブリドーマであし、キラー活性を
有するもの、および有しなニものを含み、少なくとも抗
原特異的に認識するハイブリドーマである。本発明の対
象とする抗原とは、腫瘍特異抗原、腫瘍関連抗原等の腫
瘍抗原、あるいはウィルス抗原等を有する生体の悪性細
胞の表面抗原である。 (発明の効果) 上記殺腫瘍性ヒトキラーT細胞より前述の方法で得たヒ
トキラーT細胞ハイブリドーマから得た精製Td3胞抗
原リセすターの腫瘍細胞および正常細胞に対する結合性
を、1次抗体として抗Td胞抗原すセプターモノクロー
ナル抗体、2次抗体としてFITC標識抗マウス免疫グ
ロブリン抗体を用いて調べたところ、驚くべきことに、
元のヒトキラーT細胞クローンと同じ認識性を有してお
り、このように細胞膜から分離したT細胞抗原リセプタ
ーが、特異的に腫瘍細胞と結合することを見い出した。 すなわち、胃癌特異的あるいは肺癌特異的もしくは汎腫
瘍特異的であり、腫瘍細胞とは結合するが正常細胞とは
結合しないきわめて有用で新規な腫瘍細胞結合物質とし
て癌に対する診断薬および治療薬に用いうることが判明
した。 本発明の腫瘍細胞認識性ヒトキラーで細胞ハイブリドー
マおよび該細胞より得たT細胞抗原リセプターは、腫瘍
抗原解析のための基礎研究、および細胞が癌細胞である
かどうかの判定、血清検査を行うことにより癌患者であ
るかどうかの判定、標識物質を結合して癌患者に投与す
ることにより転移部位を検出する等の癌診断薬、さらに
、毒素あるいは放射性物質を結合して癌治療薬として用
いようとするものである。しかし、本発明のヒトキラー
T 、@B胞ハイブリドーマの有用性は、11≠に限定
されるものではなく、ウィルス抗原等を有する生体の悪
性細胞を認識するT細胞抗原リセプターを有するものも
含まれる。 (実施例) 以下、実施例により、本発明の実施の態様をより詳細に
説明する。 実施例1 ヒトT :細胞のクローニングおよび腫4Ji認識性ヒ
トキラーT細胞クローンのスクリーニングは、以下のよ
うにして行った。 ヒトリンパ球は次のよう
【して得た。すなわち、採血し
たヘパリン加ヒト末梢血をハンクス液にッスイ)で2倍
希釈し、フィコールバック液(ファルマシア社製)に重
層し、2000rpmで20分間遠心分離を行った。中
間層のリンパ球層を採取して、これをハンクス液で洗っ
た後、牛胎児血清を10%添加したRPM11640培
地にツスイ)に2 X 10’個/−細胞濃度で浮遊さ
せた。 これにPHA−P(ディフコ裂)を0.1壬の濃度で添
加し、培養びんに移して、57C,5%CO1中で48
時間培安全行った。リンパ球はレクチン(PI(A−P
)によって活性化され、種々のヒト腫瘍細胞株を認識す
る種々のキラーT細胞、ヘルパーT細胞が誘導された。 このポリクローナルな活性化リンパ球をモノクローナル
にするために、公知の方法C海江田豪児;免疫実験操作
法XI。 P、5689、日本免疫学会編】にてクローニングを行
った。すなわち、活性化リンパ球を市販のイアp−ロイ
キン2(ベーリンガー・マンハイム社製)含有RPM1
1640培地(20%牛脂児血清含有)に5Cells
/dの細胞濃度で浮遊させ、この、畑胞浮遊培地にマイ
トマイシンC(協和醗酵製)処理< 100a?/ml
、37C,45分)した自己リンパ球をI X 10’
個/−の細胞濃度で加えた鎌、200μifつ96穴2
00μを容マイクロウェルプレートCファルコン黒30
72)K分注し、37C,5%CO7中で培養を行った
。約2週間でクローン化T細胞が増殖した。このクロー
ン化T細胞が@瘍細胞認識性を持つかどうかは、次のよ
うに腫瘍細胞に対してキラー活性を■するかどうかで評
価した。すなわち、各種腫瘍細胞を51Crで公知の方
法〔アール・エム・ンーンら、ジャーナル オブ イム
ノロジカル メンラド、4゜501(’74)、)で標
識し、1×104個の標識腫瘍細胞と1 x 10’個
のクローン化T細胞を、200μtのRPMI培地(5
%牛脂児血清含有)中で4時間混合培養C57C,5%
Co、)l、た後、上清に遊離される51Crの放射活
性をカウントして、キラー活性を有するかどうかを評価
した。 キラー活性は次式により算定した。 キラー活性−((B−C)/(A−C))X100A=
標識腫瘍細胞I X 10’個の放射活性B:標識腫瘍
細胞I X 10’個とクローン化T、刑胞I X 1
0’個を混合培養した場合の上清中の放射活性 C:標識腫瘍細胞I X 104個だけを培養した場合
の上清中の放射活性 1万個の活性化リンパ球を上記条件下でクローニングし
た結果、T細胞クローンが約500個得られた。このう
ち、各種ヒト腫瘍細胞株の少なくとも1種に対してキラ
ー活性を有するヒトキラーT細胞クローンが約100個
存在した。このようにしてクローニング実験をくりかえ
して得たヒトクローン化キラーT細胞の中で、典型的な
りローンの各種腫瘍細胞および胎児由来[維芽細胞に対
するキラー活性を表1に示す。これらのクローンは、培
養にインターロイキン2を必要とし、長期間培養維持す
るためには、インターロイキン2を含有するRPM11
640培地(20%牛脂児血   :清含有)で培養を
行う。さらに、7〜10日に−i、PHA−Pおよびこ
れらのクローンが由来す   □るヒトの自己末梢血リ
ンパ球をマイトマイシン処理した後、培養に添加する。 このような条件下で培養を行うこと罠より、6ケ月以上
の長期培養維持が可能であった。また、このような腫瘍
細胞認識性ヒトキラーT細胞クローンは、上記と同じ灸
件  □でヒト末梢血リンパ球のレクチン刺激、クロー
ニング、スクリーニングを行えば、再現性良く得ること
ができた。 表1 ヒトキラーT細胞クローンの 種標的細胞に対す
るキラー°性腫瘍認識性ヒトキラーT−ハイブリドーマ
は、以下のようにして得た。8−アザグアニン耐性ヒ)
T一すンホーマとしてOEM−ACを用いた。 OE M −A GRの作成は、公知の方法(特開昭5
7−206383)によった。親細胞CEM−AGRは
、融合の3日前より毎日培地(RPM11640+20
%FC8+100μM8−アザグアニン)を交換して、
増殖が活発な状態に保持しておき、1日前より上記培地
から100μMS−アザグアニンを除いた培地に浮遊さ
せた。上記CEM−AGRの6 X 107個と、前記
表1で示した広範囲腫瘍紹識性ヒトキラーT細胞クロー
ン51の8 X 10’個とを細胞融合に利用した。す
なわち、上記各細胞を、予め37C加温保持したFe2
を含まないMEM培地で3回洗浄し、仄いで、50−の
コニカルチューブに移しよく混合し、室温800 rp
mで10分遠沈した。上清を除去して得られた細:塩ベ
レットを軽く振とうし、その上に57Cに加温したPE
G−6000(コツホライト社)を45係になるように
MEM中に浴解させたもの0.5 dを注いだ。30秒
間よく振とうした後、5%炭酸ガス〉よび95%空気の
炭酸ガスインキュベーター内で、37C下Vc6分間静
置した。これにFe2を含まないMEM(予め37CI
c加温)を1分間に2−の速度で総計12−、コニカル
チューブを回転させながら加えた。さらに、MEM25
WLtをすばやく加えた後、800 rpm、室温で1
0分間遠沈し、上清を除去した。ベレットをよくほぐし
、これに20係FC3含有RPMI 1640培地(予
め57Cに加温)の120−を静かに加えてOEM−A
G  9度を5 X 10’個/rntとし、これを2
4穴カルチヤープレート(Co5tar 属3524)
の各ウェル120個に夫々1−づつ分注した。 24時間1、HAT培地〔ヒボキサンチン(シグマ社)
 I X 10−’M、アミノプテリン(シグマ社)2
 x 10−’M、およびチミジン(シグマ社)1.6
X10−5Mを含むRPMI 1640−1−20%F
C8培地〕1−を各ウェルに加えた。2日毎に上清の半
分を捨て、HAT培地11I!/を各ウェルに加える操
作を繰り返し、2〜4週間5%炭酸ガスインキュベータ
ー内で、37C下に培養した。増殖する細胞株を、次い
で、アミノプテリン(A)を含まないHT培地(HAT
培地よりAを除いたもの)K移し、さらに−週間培養i
、HATを含まないRPMI 1640−1−20%F
C8培地(正常培地)に移した。同様な細胞融合を2回
繰り返した結果、合計6クローンのハイブリドーマが得
られた。 得られたハイブリドーマがT細胞抗原リセプターを産生
じていることをチェックするために、T細胞抗原リセプ
ターと結合していると考えられているT細胞表面抗原T
3の抗体0KT3を一次抗体とし、FITC標識マウス
Ig抗体(タボ社!りを二次抗体とする、いわゆる間接
法で染色してみた。螢光顕微鏡で観察した結果、合計6
クローンのハイブリドーマ中、1クローンのみリング状
に染まっている細胞がみられた。このクローンをH51
−4と呼ぶことにした。なお、親細胞株CEM−AGR
は、この染色法では全く染1らなかった。H51−4の
中には、明確にT3を発現しているmtQが存在する一
方、はとんどT3を倹出できない細胞も数多く存在して
いた。そこで、T細胞抗原リセプター産生を上昇させる
ため、明確九T3を発現しているサブクローンを得るべ
く、以後常法にしたがいクローニングを行なった。すな
わち、CEM−AG 1 x 10’個を正常培地で洗
い、60dの)(AT培地に浮遊させ、)(!M−4を
2.5個/ゴとなるよう希釈して、上記HAT培地に浮
遊させた。これを96穴200μを容マイクロウェルプ
レー)(7アルコン7%3072)に0.2rrIt/
ウエルづつ分注し、2週問おきに上清を半分槽て、予め
37Cに加温したHAT培地を加え、上記細胞の増殖を
続けた。かくして交雑、1tIl胞株の単一クローンを
得た。得られた単一クローンを上記の間接法で染色した
結果、細胞がほとんど全部淡く染まり、リング状に染ま
るものがかなり多いクローンが二つとれた。これをH5
1−4−A2、H51−4−DIと呼ぶ。これらのTハ
イフリドーマのT 、i(B胞抗原すセプターの産生は
、非常に安定していた。 ハイブリドーマH51−4−DIから特願昭60−92
299の実施例4の方法にしたがって分離したT細胞抗
原リセプターは、ヒト胃癌細胞株MKN−1、K A 
T O−■、ヒト肺癌細胞株PC−10、PC−9、P
C−14、ヒト膀胱癌細胞株NBT−2、ヒト咽喉癌細
胞株KB、 ヒト子宮癌細胞株HeLa 、 ヒト黒色
腫細胞株HMV−1、HMV−2と結合し、クローン5
1が認識しない細胞とは結合しなかった。細胞膜より分
難精製したT細胞抗原リセプターは、元のクローン51
と同じ認識性を示した。 実施例2 表1で示したヒトキラーT細胞クローン8より実施例1
に示した方法を用いて、ヒトキラーでハイブリドーマを
作成したところ、安定にT5生産を示した。続いて、T
細胞抗原リセプターをnt製し、腫瘍細胞結合性を調べ
こところ、MKN−1、KATO−117と結合し、ク
ローン8非認識細胞とは結合しなかった。 実施例3 表1で示したヒトキラーT細胞クローン19より実施例
1に示した方法を用いて、ヒトキラーTハイブリドーマ
を作成したところ、安定にT3産生を示しL0続いて、
T細胞抗原リセグターを稍製し、腫瘍細胞結合性を調べ
たところ、PC−1、PC−1、PC−9、PC−14
と結合し、クローン19非認Fa細胞とは結合しなかっ
た。 実施例4 表1で示したヒトキーy−T、ll!を胞クローン24
より実施例1に示した方法を用いて、ヒトキラーTハイ
ブリドーマを作成したところ、安定にT5産生を示した
。続いて、T細胞抗原リセプターを精製し、腫瘍細胞結
合性を調べたところ、HLE。 HLFと結合し、クローン24非認識細胞とは結合しな
かった。 実施例5 表1で示したヒトキラーT細胞クローン75より実施例
1に示した方法を用いて、ヒトキ7−Tハイブリドーマ
を作成したところ、安定にT3産生を示した。続いて、
T細胞抗原リセプターを招製し、腫瘍細胞結合性を調べ
たところ、MKN−1、KATOrII、  PC−9
、PC−10、PC−9、PC−14、C−1、H−1
、NBT−2、KBX−bV−2、II e L a 
−、HM V  1と結合し、クローン75非認識細胞
とは結合しなかった。 以上、本発明を代表実施例につき説明したが、本発明は
、これらのみに限定されない。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒトキラーT細胞ハイブリドーマ。
  2. (2)T細胞抗原リセプターを産生する特許請求の範囲
    第1項記載のヒトキラーT細胞ハイブリドーマ。
  3. (3)T細胞抗原リセプターがT細胞膜表面上にある抗
    原認識分子であり、約50キロダルトンの分子量を有す
    るポリペプチドと約45キロダルトンの分子量を有する
    ポリペプチドの二つのポリペプチドがジスルフィド結合
    を介して互いに共有結合しているヘテロダイマーである
    特許請求の範囲第2項記載のヒトキラーT−細胞ハイブ
    リドーマ。
  4. (4)ハイブリドーマがヒトキラーT細胞クローンと8
    −アザグアニン耐性ヒトTリンホーマを融合して得られ
    るハイブリドーマである特許請求の範囲第1項記載のヒ
    トキラーT細胞ハイブリドーマ。
  5. (5)ヒトキラーT細胞クローンがインターロイキン2
    を用いてクローニングして得られた細胞である特許請求
    の範囲第4項記載のヒトキラーT細胞ハイブリドーマ。
  6. (6)8−アザグアニン耐性ヒトTリンフオーマがCE
    M、JurKat、HPB−ALL、HPB−MLT、
    Molt3、Molt4由来の8−アザグアニン耐性株
    である特許請求の範囲第4項記載のヒトキラーT細胞ハ
    イブリドーマ。
  7. (7)ヒトキラーT細胞クローンがヒト胃癌細胞株MK
    N−1、KATO−III、ヒト肺癌細胞株PC−1、P
    C−9、PC−10、PC−13、PC−14、ヒト結
    腸癌細胞株C−1、M7609、ヒト直腸癌細胞株Ca
    R−1、S−7512、ヒト胆管癌細胞株H−1、ヒト
    肝癌細胞株HLE、HLF、ヒト膀胱癌細胞株NBT−
    2、KU−1、ヒト咽喉癌細胞株KB、ヒト腎癌細胞株
    W−2、NRC−12、ヒト乳癌細胞株HBC−4、H
    BC−6、ヒト子宮癌細胞株HeLa、ヒト黒色腫細胞
    株HMV−1、HMV−2のうち少なくとも2種以上に
    対してキラー活性を有するキラーT細胞である特許請求
    の範囲第4項記載のヒトキラーT−ハイブリドーマ。
  8. (8)ヒトキラーT細胞クローンが少なくともヒト胃癌
    細胞株MKN−1、KATO−IIIに対してキラー活性
    を有するキラーT細胞である特許請求の範囲第4項記載
    のヒトキラーT細胞ハイブリドーマ。
  9. (9)ヒトキラーT細胞クローンが少なくともヒト肺癌
    細胞株PC−1、PC−10、PC−13、PC−14
    に対してキラー活性を有するキラーT細胞である特許請
    求の範囲第4項記載のヒトキラーT細胞ハイブリドーマ
  10. (10)ヒトキラーT細胞クローンが少なくともヒト肝
    癌細胞株HLE、HLFに対してキラー活性を有するキ
    ラーT細胞である特許請求の範囲第4項記載のヒトキラ
    ーT細胞ハイブリドーマ。
  11. (11)ヒトキラーT細胞クローンが少なくともヒト胃
    癌細胞株MKN−1、KATO−III、ヒト肺癌細胞株
    PC−10、PC−13、PC−14、ヒト膀胱癌細胞
    株NBT−2、ヒト咽喉癌細胞株KB、ヒト子宮癌細胞
    株HeLa、ヒト黒色腫細胞株HMV−1、HMV−2
    に対してキラー活性を有するキラーT細胞である特許請
    求の範囲第4項記載のヒトキラーT細胞ハイブリドーマ
  12. (12)ヒトキラーT細胞クローンが少なくとも胃癌細
    胞株MKN−1、KATO−III、肺癌細胞株PC−9
    、PC−10、PC−13、PC−14、結腸癌細胞株
    C−1、胆管癌細胞株H−1、膀胱癌細胞株NBT−2
    、咽喉癌細胞株KB、腎癌細胞株W−2、子宮癌細胞株
    HeLa、黒色腫細胞株HMV−1に対してキラー活性
    を有するキラーT細胞である特許請求の範囲第4項記載
    のヒトキラーT細胞ハイブリドーマ。
  13. (13)ヒトキラーT細胞クローンと8−アザグアニン
    耐性ヒトTリンホーマを融合することを特徴とするヒト
    キラーT細胞ハイブリドーマの作成方法。
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