JPS6232938Y2 - - Google Patents
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- JPS6232938Y2 JPS6232938Y2 JP1980085301U JP8530180U JPS6232938Y2 JP S6232938 Y2 JPS6232938 Y2 JP S6232938Y2 JP 1980085301 U JP1980085301 U JP 1980085301U JP 8530180 U JP8530180 U JP 8530180U JP S6232938 Y2 JPS6232938 Y2 JP S6232938Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- spool valve
- control valve
- shafts
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ハウジング内に同軸的に軸支した第
1軸および第2軸と、これら両軸間の回転変位を
軸方向変位に変換する変換機構と、この変換機構
との連係により軸方向へ変位して圧力油の供給流
路を切換えるスプールバルブを備えた動力舵取装
置の制御弁に関する。
1軸および第2軸と、これら両軸間の回転変位を
軸方向変位に変換する変換機構と、この変換機構
との連係により軸方向へ変位して圧力油の供給流
路を切換えるスプールバルブを備えた動力舵取装
置の制御弁に関する。
従来のこの種制御弁においては、変位変換機構
を、入力軸の一部外周に設けた断面V字形状の螺
旋溝と、この螺旋溝とスプールバルブの一部に設
けた嵌合穴に転動可能に保持されるボールと、出
力軸に設けられてスプールバルブの案内溝に嵌合
する案内ピンとにより構成されていて、ボールは
ボールリテーナリングにより保持されるようにな
つている。このため、ボールリテーナリングによ
りボールの円滑な転動が阻害されるおそれがあ
り、これにより、スプールバルブの変位変換効率
が低下して制御弁の作動性が損われるおそれがあ
る。また、ボールの円滑な転動が阻害されるた
め、螺旋溝の両壁、ボールリテーナリングが摩耗
して螺旋溝、ボール、ボールリテーナリングの3
者間にガタが生じ、制御弁の作動特性を良好に維
持しえなくなる。
を、入力軸の一部外周に設けた断面V字形状の螺
旋溝と、この螺旋溝とスプールバルブの一部に設
けた嵌合穴に転動可能に保持されるボールと、出
力軸に設けられてスプールバルブの案内溝に嵌合
する案内ピンとにより構成されていて、ボールは
ボールリテーナリングにより保持されるようにな
つている。このため、ボールリテーナリングによ
りボールの円滑な転動が阻害されるおそれがあ
り、これにより、スプールバルブの変位変換効率
が低下して制御弁の作動性が損われるおそれがあ
る。また、ボールの円滑な転動が阻害されるた
め、螺旋溝の両壁、ボールリテーナリングが摩耗
して螺旋溝、ボール、ボールリテーナリングの3
者間にガタが生じ、制御弁の作動特性を良好に維
持しえなくなる。
本考案は、このような実状に着目してなされた
もので、その目的とするところは、作動性が良好
でかつその作動特性を良好に維持することがで
き、さらには高精度のボールリテーナリングを省
略しえて安価に製作できる制御弁を提供するにあ
る。
もので、その目的とするところは、作動性が良好
でかつその作動特性を良好に維持することがで
き、さらには高精度のボールリテーナリングを省
略しえて安価に製作できる制御弁を提供するにあ
る。
以下、本考案を図面に基づいて説明するに、第
1図には本考案に係る制御弁の一例が示されてい
る。この制御弁10は、ラツク・ピニオン式パワ
ーステアリング装置に用いられるもので、制御弁
10のバルブハウジング11はギヤボツクス10
0のギヤハウジング110に液密的に固着されて
いて、このバルブハウジング11内には、入力軸
20と出力軸30が液密的に挿入され、かつニー
ドルベアリング12およびボールベアリング13
を介して同軸的に軸支されている。また、バルブ
ハウジング11内には、入力軸20と同心的に円
筒状のスプールバルブ40とバルブケース50と
が配置されている。
1図には本考案に係る制御弁の一例が示されてい
る。この制御弁10は、ラツク・ピニオン式パワ
ーステアリング装置に用いられるもので、制御弁
10のバルブハウジング11はギヤボツクス10
0のギヤハウジング110に液密的に固着されて
いて、このバルブハウジング11内には、入力軸
20と出力軸30が液密的に挿入され、かつニー
ドルベアリング12およびボールベアリング13
を介して同軸的に軸支されている。また、バルブ
ハウジング11内には、入力軸20と同心的に円
筒状のスプールバルブ40とバルブケース50と
が配置されている。
入力軸20は、その下端にてニードルベアリン
グ14を介して出力軸30の上端に軸支されてい
て、その軸心に挿通したトーシヨンバー21によ
り出力軸30に連結されている。このトーシヨン
バー21は、その上端をピン22にて入力軸20
の上端に結合しかつその下端をピン23にて出力
軸30の上端に結合することにより組付けられて
いる。また、入力軸20の下部外周には、第1図
および第2図に示すように一対の切欠部24,2
4が設けられている。
グ14を介して出力軸30の上端に軸支されてい
て、その軸心に挿通したトーシヨンバー21によ
り出力軸30に連結されている。このトーシヨン
バー21は、その上端をピン22にて入力軸20
の上端に結合しかつその下端をピン23にて出力
軸30の上端に結合することにより組付けられて
いる。また、入力軸20の下部外周には、第1図
および第2図に示すように一対の切欠部24,2
4が設けられている。
出力軸30は、その上端に入力軸20の各切欠
部24内に突出する一対の突出片31,31を有
し、これら各突出片31は入力軸20の各切欠部
24内にて周方向に所定の間隙をもつて配置さ
れ、これにより、入力軸20と出力軸30とが互
に相対回転可能になつている。なお、出力軸30
の下端部にはピニオン32が設けられていて、こ
のピニオン32がギヤハウジング110内に臨ん
でギヤハウジング110内に組付けたステアリン
グラツク120のラツクと噛合している。
部24内に突出する一対の突出片31,31を有
し、これら各突出片31は入力軸20の各切欠部
24内にて周方向に所定の間隙をもつて配置さ
れ、これにより、入力軸20と出力軸30とが互
に相対回転可能になつている。なお、出力軸30
の下端部にはピニオン32が設けられていて、こ
のピニオン32がギヤハウジング110内に臨ん
でギヤハウジング110内に組付けたステアリン
グラツク120のラツクと噛合している。
スプールバルブ40は、バルブケース50内に
軸方向へ移動可能に嵌合されていて、スプールバ
ルブ40の外周面には、第1図、第3図および第
4図に示すように上部環状溝41a、中央環状溝
42aおよび下部環状溝43aが設けられてい
る。なお、上下両環状溝41a,43aは通孔4
1b,43bを介してスプールバルブ40内に連
通している。
軸方向へ移動可能に嵌合されていて、スプールバ
ルブ40の外周面には、第1図、第3図および第
4図に示すように上部環状溝41a、中央環状溝
42aおよび下部環状溝43aが設けられてい
る。なお、上下両環状溝41a,43aは通孔4
1b,43bを介してスプールバルブ40内に連
通している。
バルブケース50は、その外周面にバルブハウ
ジング11の流入ポート11Aに常時連通する中
央環状溝51aと、バルブハウジング11の第1
ポート11Bに常時連通する上部環状溝52a
と、バルブハウジング11の第2ポート11Cに
常時連通する下部環状溝53aが設けられてい
る。また、その内周面には、スプールバルブ40
の上部および中央環状溝41a,42aに連通可
能な上部環状溝52bと、中央および下部環状溝
42a,43aに連通可能な下部環状溝53bが
設けられていて、上部環状溝52a,52bは通
孔52cを介して連通し、かつ下部環状溝53
a,53bは通孔53cを介して連通している。
このバルブケース50は、第1図に示すように所
定の位置に固定されるもので、中央環状溝51a
は通孔51cを介してスプールバルブ40の中央
環状溝42aに常時連通している。また、スプー
ルバルブ40が中立状態に位置しているとき(第
1図参照)、スプールバルブ40の中央環状溝4
2aはバルブケース50の上下環状溝52a,5
3aを介してスプールバルブ40の上下環状溝4
1a,43aに連通している。これにより、流入
ポート11Aからの圧力油はスプールバルブ40
内を通り、バルブハウジング11のドレンポート
11Dを経てリザーバに還流する。なお、スプー
ルバルブ40が上方へ変位すると、流入ポート1
1Aからの圧力油は通孔52c、第1ポート11
Bを経てパワーシリンダの一方の油室に供給さ
れ、同時にパワーシリンダの他方の油室の圧力油
が第2ポート11C、通孔53cおよびドレンポ
ート11Dを経てリザーバに還流される。また、
スプールバルブ40が下方へ変位すると、流入ポ
ート11Aからの圧力油は通孔53c、第2ポー
ト11Cを経てパワーシリンダの他方の油室に供
給され、同時にパワーシリンダの一方の油室の圧
力油が第1ポート11B、通孔52cおよびドレ
ンポート11Dを経てリザーバに還流される。
ジング11の流入ポート11Aに常時連通する中
央環状溝51aと、バルブハウジング11の第1
ポート11Bに常時連通する上部環状溝52a
と、バルブハウジング11の第2ポート11Cに
常時連通する下部環状溝53aが設けられてい
る。また、その内周面には、スプールバルブ40
の上部および中央環状溝41a,42aに連通可
能な上部環状溝52bと、中央および下部環状溝
42a,43aに連通可能な下部環状溝53bが
設けられていて、上部環状溝52a,52bは通
孔52cを介して連通し、かつ下部環状溝53
a,53bは通孔53cを介して連通している。
このバルブケース50は、第1図に示すように所
定の位置に固定されるもので、中央環状溝51a
は通孔51cを介してスプールバルブ40の中央
環状溝42aに常時連通している。また、スプー
ルバルブ40が中立状態に位置しているとき(第
1図参照)、スプールバルブ40の中央環状溝4
2aはバルブケース50の上下環状溝52a,5
3aを介してスプールバルブ40の上下環状溝4
1a,43aに連通している。これにより、流入
ポート11Aからの圧力油はスプールバルブ40
内を通り、バルブハウジング11のドレンポート
11Dを経てリザーバに還流する。なお、スプー
ルバルブ40が上方へ変位すると、流入ポート1
1Aからの圧力油は通孔52c、第1ポート11
Bを経てパワーシリンダの一方の油室に供給さ
れ、同時にパワーシリンダの他方の油室の圧力油
が第2ポート11C、通孔53cおよびドレンポ
ート11Dを経てリザーバに還流される。また、
スプールバルブ40が下方へ変位すると、流入ポ
ート11Aからの圧力油は通孔53c、第2ポー
ト11Cを経てパワーシリンダの他方の油室に供
給され、同時にパワーシリンダの一方の油室の圧
力油が第1ポート11B、通孔52cおよびドレ
ンポート11Dを経てリザーバに還流される。
しかして、当該制御弁10のスプールバルブ4
0の下端部には、第1図〜第4図に示すように、
一対の傾斜状切欠穴44,44と一対の垂直状切
欠穴45,45が設けられている。これら両切欠
穴44,45は当該制御弁10における変位変換
手段の一構成部をなすもので、傾斜状切欠穴44
はスプールバルブ40の周方向に延びる互に対向
する一対の螺旋状カム面44a,44aを有し、
かつ垂直状切欠穴45はスプールバルブ40の軸
方向に延びる互に対向する一対の直線状案内面4
5a,45aを有している。
0の下端部には、第1図〜第4図に示すように、
一対の傾斜状切欠穴44,44と一対の垂直状切
欠穴45,45が設けられている。これら両切欠
穴44,45は当該制御弁10における変位変換
手段の一構成部をなすもので、傾斜状切欠穴44
はスプールバルブ40の周方向に延びる互に対向
する一対の螺旋状カム面44a,44aを有し、
かつ垂直状切欠穴45はスプールバルブ40の軸
方向に延びる互に対向する一対の直線状案内面4
5a,45aを有している。
一方、入力軸20の下端部には、スプールバル
ブ40の各垂直状切欠穴45に挿通可能な一対の
案内ピン25,25が固着されており、また出力
軸30の各突出片31にはスプールバルブ40の
各傾斜状切欠穴45に挿通可能でかつバルブケー
ス50の下端内周に設けた環状凹所54に遊嵌可
能な一対のカムフオロア(カムピン)33,33
が固着されている。これら案内ピン25およびカ
ムピン33は、当該制御弁10における変位変換
手段の他の一構成部材をなすもので、案内ピン2
5は垂直状切欠穴45の直線状案内面45a,4
5aに係合し、またカムピン33は傾斜状切欠穴
44の螺旋状カム面44aに係合する。また、こ
のカムピン33の外端はバルブケース50の環状
凹所54に遊嵌してバルブケース50を所定位置
に固定する。
ブ40の各垂直状切欠穴45に挿通可能な一対の
案内ピン25,25が固着されており、また出力
軸30の各突出片31にはスプールバルブ40の
各傾斜状切欠穴45に挿通可能でかつバルブケー
ス50の下端内周に設けた環状凹所54に遊嵌可
能な一対のカムフオロア(カムピン)33,33
が固着されている。これら案内ピン25およびカ
ムピン33は、当該制御弁10における変位変換
手段の他の一構成部材をなすもので、案内ピン2
5は垂直状切欠穴45の直線状案内面45a,4
5aに係合し、またカムピン33は傾斜状切欠穴
44の螺旋状カム面44aに係合する。また、こ
のカムピン33の外端はバルブケース50の環状
凹所54に遊嵌してバルブケース50を所定位置
に固定する。
このように構成した当該制御弁10において、
図示しないステアリングホイールを舵取操作する
と、入力軸20がトーシヨンバー21を捩りなが
ら回転し、同時にこれと一体に回転する案内ピン
25によりスプールバルブ40を出力軸30に対
して相対回転させる。この結果、スプールバルブ
40は案内ピン25により案内されながらカムピ
ン33にて上下動されて変位する。このため、流
入ポート11Aから流入する圧力油が第1ポート
11Bまたは第2ポート11Cを経て図示しない
パワーステアリングの右側または左側油室に供給
され、同時にパワーシリンダの左側または右側油
室の圧力油が第2ポート11Cまたは第1ポート
11B、ドレンポート11Dを経て図示しないリ
ザーバに還流される。この結果、ステアリングホ
イールの舵取操作力が著しく軽減される。また、
ステアリングホイールの舵取操作を止めると、ス
テアリングラツク120を介して出力軸30が入
力軸20に対して相対回転し同時にこれと一体に
回転するカムピン33により、スプールバルブ4
0は案内ピン25に案内されながら中立位置に復
帰する。このため、流入ポート11Aから流入す
る圧力油のパワーシリンダへの供給が停止され
て、この圧力油はドレンポート11Dを経てリザ
ーバへ還流される。
図示しないステアリングホイールを舵取操作する
と、入力軸20がトーシヨンバー21を捩りなが
ら回転し、同時にこれと一体に回転する案内ピン
25によりスプールバルブ40を出力軸30に対
して相対回転させる。この結果、スプールバルブ
40は案内ピン25により案内されながらカムピ
ン33にて上下動されて変位する。このため、流
入ポート11Aから流入する圧力油が第1ポート
11Bまたは第2ポート11Cを経て図示しない
パワーステアリングの右側または左側油室に供給
され、同時にパワーシリンダの左側または右側油
室の圧力油が第2ポート11Cまたは第1ポート
11B、ドレンポート11Dを経て図示しないリ
ザーバに還流される。この結果、ステアリングホ
イールの舵取操作力が著しく軽減される。また、
ステアリングホイールの舵取操作を止めると、ス
テアリングラツク120を介して出力軸30が入
力軸20に対して相対回転し同時にこれと一体に
回転するカムピン33により、スプールバルブ4
0は案内ピン25に案内されながら中立位置に復
帰する。このため、流入ポート11Aから流入す
る圧力油のパワーシリンダへの供給が停止され
て、この圧力油はドレンポート11Dを経てリザ
ーバへ還流される。
このように、当該制御弁10においては、スプ
ールバルブ40の変位変換手段を、スプールバル
ブ40に設けた螺旋状カム面44aおよび直線状
案内面45aと、入力軸20に固定した案内ピン
25と、出力軸30に固定したカムピン33とに
より構成しているので、スプールバルブ40の変
位変換効率が高く制御弁10の作動性が良好であ
る。また、当該制御弁10においては、従来のご
ときボール方式を採つていないので摩耗によるガ
タが生じず、制御弁10の作動特性を良好に維持
できるとともに、高精度のボールリテーナリング
が必要なくてこの種制御弁を安価に提供できる。
ールバルブ40の変位変換手段を、スプールバル
ブ40に設けた螺旋状カム面44aおよび直線状
案内面45aと、入力軸20に固定した案内ピン
25と、出力軸30に固定したカムピン33とに
より構成しているので、スプールバルブ40の変
位変換効率が高く制御弁10の作動性が良好であ
る。また、当該制御弁10においては、従来のご
ときボール方式を採つていないので摩耗によるガ
タが生じず、制御弁10の作動特性を良好に維持
できるとともに、高精度のボールリテーナリング
が必要なくてこの種制御弁を安価に提供できる。
なお、本考案においては、案内ピン25を出力
軸30側に固定しかつカムピン33を入力軸20
側に固定するよう変更実施してもよい。また案内
ピン25を第5図に示すように、その案内面45
aとの係合部を鼓形に形成してもよい。
軸30側に固定しかつカムピン33を入力軸20
側に固定するよう変更実施してもよい。また案内
ピン25を第5図に示すように、その案内面45
aとの係合部を鼓形に形成してもよい。
第6図および第7図に示す第2実施例は、カム
フオロア33を入力軸20に設けた例であつて、
このカムフオロア33はローラシヤフト33aと
ローラシヤフト33a上に回転可能に支持された
ローラ33bとによつて構成されている。このカ
ムフオロア33は、ローラシヤフト33aを入力
軸20に固定して取付けられていて、そのローラ
33bが傾斜状切欠穴44内にて転動可能になつ
ている。また、第8図および第9図に示す第3実
施例は、シヤフト33cと角状のシユー33dと
からなるカムフオロア33を採用したもので、こ
のカムフオロア33はシヤフト33cを入力軸2
0に固定して取付けられていて、そのシユー33
dが傾斜状切欠穴44内にて滑動可能になつてい
る。さらにまた、第10図に示す第4実施例は、
第11図に示すスプールバルブ40の下端部に設
けた環状凹所46に第12図に示すホルダ47を
取付けてなるもので、このホルダ47の下端部に
一対の傾斜状切欠穴44,44と一対の垂直状切
欠穴45,45が形成されており、これ以外は第
1実施例と同様に構成されている。なお、これら
第2実施例および第3実施例においては、第1実
施例におけると同様に作動しかつ同様の効果を奏
するので、それらの説明は省略する。
フオロア33を入力軸20に設けた例であつて、
このカムフオロア33はローラシヤフト33aと
ローラシヤフト33a上に回転可能に支持された
ローラ33bとによつて構成されている。このカ
ムフオロア33は、ローラシヤフト33aを入力
軸20に固定して取付けられていて、そのローラ
33bが傾斜状切欠穴44内にて転動可能になつ
ている。また、第8図および第9図に示す第3実
施例は、シヤフト33cと角状のシユー33dと
からなるカムフオロア33を採用したもので、こ
のカムフオロア33はシヤフト33cを入力軸2
0に固定して取付けられていて、そのシユー33
dが傾斜状切欠穴44内にて滑動可能になつてい
る。さらにまた、第10図に示す第4実施例は、
第11図に示すスプールバルブ40の下端部に設
けた環状凹所46に第12図に示すホルダ47を
取付けてなるもので、このホルダ47の下端部に
一対の傾斜状切欠穴44,44と一対の垂直状切
欠穴45,45が形成されており、これ以外は第
1実施例と同様に構成されている。なお、これら
第2実施例および第3実施例においては、第1実
施例におけると同様に作動しかつ同様の効果を奏
するので、それらの説明は省略する。
なお、本考案においては、スプールバルブ40
を両軸20,30に対して並列的に配置してなる
形式の制御弁に対しても適用しうることは勿論で
ある。
を両軸20,30に対して並列的に配置してなる
形式の制御弁に対しても適用しうることは勿論で
ある。
以上要するに、本考案は、ハウジング内に同軸
的に軸支した第1軸および第2軸と、これら両軸
間の回転変位を軸方向変位に変換する変換機構
と、この変換機構との連係により軸方向へ変位し
て圧力油の供給流路を切換えるスプールバルブを
備えた動力舵取装置の制御弁において、前記変位
変換機構を、前記スプールバルブまたはその下端
部に連結した保持部材にそれぞれ設けられて周方
向に延びる一対の螺旋状カム面および軸方向に延
びる一対の直線状案内面と、前記両軸の一方に設
けられて前記カム面に係合するカムフオロアと、
前記両軸の他方に設けられて前記案内面に係合す
る案内ピンとにより構成したことにその特徴があ
る。従つて、本考案によれば、スプールバルブの
変位変換効率が高くて制御弁の作動性が良好であ
り、かつボール方式に比しガタが生じず制御弁の
作動特性を良好に維持できる。また、本考案によ
れば、高精度のボールリテーナリング、断面V字
形状の螺旋溝を必要とせず、この種制御弁を安価
に提供できる。
的に軸支した第1軸および第2軸と、これら両軸
間の回転変位を軸方向変位に変換する変換機構
と、この変換機構との連係により軸方向へ変位し
て圧力油の供給流路を切換えるスプールバルブを
備えた動力舵取装置の制御弁において、前記変位
変換機構を、前記スプールバルブまたはその下端
部に連結した保持部材にそれぞれ設けられて周方
向に延びる一対の螺旋状カム面および軸方向に延
びる一対の直線状案内面と、前記両軸の一方に設
けられて前記カム面に係合するカムフオロアと、
前記両軸の他方に設けられて前記案内面に係合す
る案内ピンとにより構成したことにその特徴があ
る。従つて、本考案によれば、スプールバルブの
変位変換効率が高くて制御弁の作動性が良好であ
り、かつボール方式に比しガタが生じず制御弁の
作動特性を良好に維持できる。また、本考案によ
れば、高精度のボールリテーナリング、断面V字
形状の螺旋溝を必要とせず、この種制御弁を安価
に提供できる。
第1図は本考案に係る制御弁の第1実施例を示
す第2図の−線に沿う縦断面図、第2図は第
1図の−線に沿う横断面図、第3図はスプー
ルバルブの一側面図、第4図は第3図の矢印方
向からみた側面図、第5図は案内ピンの変形例を
示す側面図、第6図は本考案の第2実施例に係る
スプールバルブとカムフオロアの関係を示す一側
面図、第7図は第6図の−線に沿う部分横断
面図、第8図は本考案の第3実施例に係るスプー
ルバルブとカムフオロアの一側面図、第9図は第
8図の−線に沿う部分横断面図、第10図は
本考案の第4実施例に係るスプールバルブとホル
ダとの縦断面図、第11図は当該スプールバルブ
の斜視図、第12図は当該ホルダの斜視図であ
る。 符号の説明、10……制御弁、20……入力
軸、21……トーシヨンバー、25……案内ピ
ン、30……出力軸、33……カムフオロア、4
0……スプールバルブ、44……傾斜状切欠穴、
45……垂直状切欠穴、47……ホルダ、50…
…バルブケース。
す第2図の−線に沿う縦断面図、第2図は第
1図の−線に沿う横断面図、第3図はスプー
ルバルブの一側面図、第4図は第3図の矢印方
向からみた側面図、第5図は案内ピンの変形例を
示す側面図、第6図は本考案の第2実施例に係る
スプールバルブとカムフオロアの関係を示す一側
面図、第7図は第6図の−線に沿う部分横断
面図、第8図は本考案の第3実施例に係るスプー
ルバルブとカムフオロアの一側面図、第9図は第
8図の−線に沿う部分横断面図、第10図は
本考案の第4実施例に係るスプールバルブとホル
ダとの縦断面図、第11図は当該スプールバルブ
の斜視図、第12図は当該ホルダの斜視図であ
る。 符号の説明、10……制御弁、20……入力
軸、21……トーシヨンバー、25……案内ピ
ン、30……出力軸、33……カムフオロア、4
0……スプールバルブ、44……傾斜状切欠穴、
45……垂直状切欠穴、47……ホルダ、50…
…バルブケース。
Claims (1)
- ハウジング内に同軸的に軸支した第1軸および
第2軸と、これら両軸間の回転変位を軸方向変位
に変換する変換機構と、この変換機構との連係に
より軸方向へ変位して圧力油の供給流路を切換え
るスプールバルブを備えた動力舵取装置の制御弁
において、前記変位変換機構を、前記スプールバ
ルブまたはその下端部に連結した保持部材にそれ
ぞれ設けられて周方向に延びる一対の螺旋状カム
面および軸方向に延びる一対の直線状案内面と、
前記両軸の一方に設けられて前記カム面に係合す
るカムフオロアと、前記両軸の他方に設けられて
前記案内面に係合する案内ピンとにより構成した
ことを特徴とする制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980085301U JPS6232938Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980085301U JPS6232938Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS579673U JPS579673U (ja) | 1982-01-19 |
| JPS6232938Y2 true JPS6232938Y2 (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=29447564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980085301U Expired JPS6232938Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6232938Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531623A (en) * | 1978-08-25 | 1980-03-06 | Toyota Motor Corp | Gear ratio changer of steering device |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP1980085301U patent/JPS6232938Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS579673U (ja) | 1982-01-19 |
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