JPS6233586Y2 - - Google Patents

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JPS6233586Y2
JPS6233586Y2 JP14364080U JP14364080U JPS6233586Y2 JP S6233586 Y2 JPS6233586 Y2 JP S6233586Y2 JP 14364080 U JP14364080 U JP 14364080U JP 14364080 U JP14364080 U JP 14364080U JP S6233586 Y2 JPS6233586 Y2 JP S6233586Y2
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bag
water
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は、サイロ中で加重下に醗酵を行なわせて
醗酵飼料を製造する場合に使用すべき加重具に関
する。さらに具体的には、本案は、加重の印加お
よび撤去が容易な作業性の良い加重具に関する。
畜産飼料の一つとして、各種原料、たとえばビ
ール粕、麦芽根、ビートパルプ、アルコール蒸留
副産物、その他、を醗酵、特に嫌気性醗酵、させ
て得たもの、すなわち醗酵飼料、がある。これら
のうちでも、ビール粕を主体とするものは、乳酸
醗酵がよく行なわれるので、特に有利である。
このような醗酵飼料は、上記のような原料その
他の所要原料を一般に上部が解放されているサイ
ロ中に堆積させ、この堆積物の上に荷重を加え
て、醗酵を行なわせることによつて製造される。
醗酵は嫌気性醗酵であることがふつうであるが、
その場合には堆積物の頂部から側部にかけてポリ
エチレンシートその他の非通気性シートで覆うこ
とがふつうである。
このような場合に使用される荷重としては、身
近かな材料で加重が行なわれている。例えば砂
(砂袋)、土(土袋)、石(重石)、板(木材)、古
タイヤ、水等がある。しかし前記にはそれぞれ欠
点を持つている。具体的には砂(砂袋)、土(土
袋)は袋あるいはシートが破れた場合に、堆積物
にかかつたり、サイロ上部に載せるため労力が非
常にかかる。
また、石(重石)、板(木材)、古タイヤは堆積
物全体に加重が均一に行われなかつたり、サイロ
上部に載せるため労力がかかる。水の場合は、防
水性シートに水を溜めるため、防水性シートが十
分に大きくないと堆積物の沈降によつてサイロ頂
部外側に垂れている部分がサイロ内に折れこんで
水が堆積物の方に流出したり、溜まつている水は
大気中に解放されているため水が蒸発するので途
中で水を追加しなくてはならない。
また、排水は完全には行なわれ難いから、醗酵
終了時に防水性シートを取外すときに、この残存
水を生成醗酵飼料にこぼさないように作業するこ
とは容易なことではない。
本案はこの点に解決を与えることを目的とし、
注排水口を設けた防水性シート製水袋によつてこ
の目的を達成しようとするものである。
従つて、本案による醗酵飼料製造用加重具は、
水を注入して使用すべき防水性シート製の偏平な
袋からなり、袋外に開口した管部とその延長とし
て袋内に突入した管部とを有する管部材からなる
注排水口を設けてあること、を特徴とするもので
ある。
以下、本案を、図面について説明する。
第1図は、本案の袋の平面図である。防水性シ
ートたとえばポリエチレンシートまたはポリ塩化
ビニルシート1の2枚をその周縁でヒートシート
(高周波溶着を含む)(シート線2)して袋体を構
成させてある。この袋体の周縁附近に注排水口用
貫孔3が設けてある。注排水口用貫孔3は2枚の
シート1の一方にのみ設けるのがふつうである。
なお、貫孔の周囲には、それが設けてあるシート
の片面または両面から補強用のシートたとえば糸
入りポリ塩化ビニルシートで補強することもでき
る(第3図参照)。
図示のものは袋体を構成すべきシートが正方形
であるが、その他の形状たとえば長方形および円
形が可能である。この形状および大きさは使用す
べきサイロの水平断面形状によつて決めることも
できるが、注水後の袋は無定形であつて大抵のサ
イロ内側形状に追随するから、このシートは充分
な大きささえあればその形状は任意でよい。ま
た、図示のものは2枚のシート1を直接ヒートシ
ールして袋体としているが、側縁部を形成する帯
状シートを介してシートシールして所謂マチ付き
の袋体とすることもできる。
シート1の大きさは、水袋としたときに堆積物
の頂部を実質的に完全に覆うに足るものであるこ
とが好ましい。この好ましい実施態様の場合に
は、直径2〜3mの円筒状サイロあるいは一辺2
〜3mの角柱状サイロに単用すべき加重具を与え
るシート1の大きさは、一辺2〜3m程度であ
る。
第2図は、管部材からなる注排水口の一具体例
を示す縦断面図である。ソケツト11と12と
は、袋体構成シート1の注排水口用貫孔3(第1
図)においてシート1をパツキン13および14
を介して挾むように組立ててある。ソケツト13
と14との間の固定はネジ15によつて行なうの
がふつうである。ソケツト12および13はたと
えば硬質ポリ塩化ビニルでつくられる。
第3図は、本案の他の具体例についての第2図
同様の縦断面図である。理解を容易にするため、
部材の番号は第2図でのそれと共通にしてある。
第3図に示したものは、袋体構成シート1(たと
えばポリ塩化ビニルシート)の貫孔部をシート両
側から補強用シート1′および1″(たとえば糸入
りポリ塩化ビニルシート製)で補強した具体例で
ある。
図示の例ではソケツト11が袋外に開口した管
部となつており、一方ソケツト12は柔軟な内部
チユーブ17と共に袋内に突入する管部となつて
いる。
袋内に突入する管部は図示のものではソケツト
12と柔軟な内部チユーブ17とからなつてお
り、またこのように柔軟な突入部を有することは
好ましいのであるが、希望するならばチユーブ1
7は硬質材料でつくつてもよく、またチユーブを
取付る代りにソケツト12を管部が長い形状に成
形してソケツト12自身を突入部とすることもで
きる。図示の例では、外部ソケツト11にもチユ
ーブ16が取りつけてあるが、この外部チユーブ
についても前記の内部チユーブと同じことがいえ
る。いずれにしても、このように構成したもの
を、本案では袋外に開口した管部とその延長とし
て管内に突入した管部とを有する管部材からなる
注排水口と呼ぶ。ソケツトとチユーブとの接合
は、ネジ込み、接着剤による接着、その他の手段
によればよい。
袋内に突入した管部の長さL1は、この袋に所
定量の水を注入したときに管部先端が袋底部にか
なりの余裕をもつて届く程度であるべきである。
サイロ内の堆積物の頂部は中高になつていること
がふつうであるから(第4図参照)、この突入管
部の先端は袋底部の最低位の部分に到達すること
が望ましい。このように構成されていれば、サイ
ホンを形成させて袋内の水を排出するときに残存
水量が最小になる。具体的には、前記の大きさの
シートからなる袋体に対しては、そのシートの一
頂点から30cm程度の所に設ける注排水口について
は、突入管部の長さL1は35cm程度である。
一方、袋外の長さL2は、使用時(第4図参
照)に袋内の水のヘツドに相当する圧力による溢
水が生じないのに十分なものであることが好まし
い。
第4図は、サイロ内において本案加重具を使用
した場合を示す縦断面図である。
サイロ21内には、飼料原料堆積物22が収容
されている。飼料原料の嫌気性醗酵をより完全に
するためあるいは防水のため等の目的で、堆積物
22の頂部は防水性ないし非通気性シート(たと
えば、ポリエチレンシート)23で覆うことがで
きる。なお、堆積物の上に載せる水袋が1個でし
かも充分に大きくてこれによつてサイロ内壁での
シールが可能であれば、シート23は省略するこ
とができる。
24は、注水した状態の本案加重具である。注
水は、空のあるいはいくらか注水した袋を堆積物
上に載せ、注排水口25に給水ホースを連結して
行なう。注水後は、注排水口をなす管状部材の先
端に栓をしてもよく、あるいは外部長さL2(第
2図)が十分であれば栓をしなくても溢水は生じ
ない。
醗酵終了等でこの加重具を取り去るときは、給
水ホース26と注排水口25とを連結し、少量の
水を注入してサイホン系を形成させれば、以後は
自動的に排水が行なわれる。注排水口をなす管状
部材の内部先端を袋底の最低位に達しさせておけ
ば、袋内の水は大部分が排出される。
第4図の実施例では本案加重具を1個使用して
おり、またそれが代表的であるが、希望するなら
ば複数個、特に4個程度まで、の本案加重具を併
用することもできる。複数個併用の場合の加重具
は、1個使用の場合のそれより小さいであろう。
このように、本案加重具は防水性シートを仮に
容器状に構成してそこへ湛水していた従来のもの
と異なつて完全な袋からなるのであるから、サイ
ロ内堆積物の沈降に完全に追随して水洩れを起さ
ない。また、袋内部に突入した管部は注水後の袋
の底部に届いているので、サイホン作用等で排水
する場合に袋内の大部分を簡単に排出させること
ができる。またこの加重具は、注排水が簡単であ
るうえ、サイロ内堆積物頂部への載置および撤去
も簡単である。そのうえ、この加重具は、主とし
てプラスチツクフイルムの加工技術によつて簡単
に製作することができる。従つて、本案は極めて
実用性に富んだ加重手段を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案加重具を構成する袋の一実施例
の平面図である。第2図は、この袋に取付けて使
用する管状部材からなる注排水口の一実施例の縦
断面図である。第3図は、他の具体例についての
第2図同様の縦断面である。第4図は、本案加重
具を使用している場合を示す断面図である。 1……シート、1′,1″……補強用シート、2
……シール線、3……注排水貫孔、11,12…
…ソケツト、13,14……パツキン、16,1
7……チユーブ、21……サイロ、22……飼料
原料、23……シート、24……注水した本案加
重具、25……注排水口、26……給排水ホー
ス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水を注入して使用すべき防水性シート製の偏平
    な袋からなり、袋外に開口した管部とその延長と
    して袋内に突入した管部とを有する管状部材から
    なる注排水口を設けてあることを特徴とする、醗
    酵飼料製造用加重具。
JP14364080U 1980-10-08 1980-10-08 Expired JPS6233586Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14364080U JPS6233586Y2 (ja) 1980-10-08 1980-10-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14364080U JPS6233586Y2 (ja) 1980-10-08 1980-10-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5765098U JPS5765098U (ja) 1982-04-17
JPS6233586Y2 true JPS6233586Y2 (ja) 1987-08-27

Family

ID=29503380

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JP14364080U Expired JPS6233586Y2 (ja) 1980-10-08 1980-10-08

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JPS5765098U (ja) 1982-04-17

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