JPS6233632B2 - - Google Patents
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- JPS6233632B2 JPS6233632B2 JP20571681A JP20571681A JPS6233632B2 JP S6233632 B2 JPS6233632 B2 JP S6233632B2 JP 20571681 A JP20571681 A JP 20571681A JP 20571681 A JP20571681 A JP 20571681A JP S6233632 B2 JPS6233632 B2 JP S6233632B2
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- Japan
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- coins
- amount
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は自動販売機における販売可能判定装
置に関し、特に釣銭用貯蔵貨幣の貯蔵量と釣銭予
定額とから釣銭払出しの可否を判定し、これにも
とづき販売可能判定を行なうようにしたことに関
する。
置に関し、特に釣銭用貯蔵貨幣の貯蔵量と釣銭予
定額とから釣銭払出しの可否を判定し、これにも
とづき販売可能判定を行なうようにしたことに関
する。
<従来の技術>
自動販売機における基本的な販売可能判定基準
は、販売設定価格(SPi)以上の金額(K)が投
入されたこと(K≧SPiが成立すること)を条件
に販売可能と判定することである。しかし、釣銭
の払出しが不可能な販売を許可しないために、釣
銭用貯蔵貨幣の不足時には販売可能条件を制限す
ることが従来より行われている。高額金種の釣銭
用貯蔵貨幣が不足し、低額金種の釣銭用貯蔵貨幣
が充分有る場合は、高額金種に該当する釣銭を低
額金種貨幣で代替して払出すことができるので上
述のような基本的な販売可能判定基準に従つて販
売許可してもさしつかえない。しかし、低額金種
の釣銭用貯蔵貨幣が不足している場合は釣銭を払
出すことができないおそれがあるので、一般に、
釣銭を必要としない場合(すなわち投入金額Kと
販売設定価格SPiが丁度一致する場合)のみ販売
許可し、その他の場合はたとえ投入金額が販売設
定価格よりも多いとしても販売不可能としてい
た。そのため、釣銭用貯蔵貨幣(特に低額金種貨
幣)が不足する場合は販売チヤンスを逸すること
が多く、自動販売機の稼動効率が低下するという
問題があつた。
は、販売設定価格(SPi)以上の金額(K)が投
入されたこと(K≧SPiが成立すること)を条件
に販売可能と判定することである。しかし、釣銭
の払出しが不可能な販売を許可しないために、釣
銭用貯蔵貨幣の不足時には販売可能条件を制限す
ることが従来より行われている。高額金種の釣銭
用貯蔵貨幣が不足し、低額金種の釣銭用貯蔵貨幣
が充分有る場合は、高額金種に該当する釣銭を低
額金種貨幣で代替して払出すことができるので上
述のような基本的な販売可能判定基準に従つて販
売許可してもさしつかえない。しかし、低額金種
の釣銭用貯蔵貨幣が不足している場合は釣銭を払
出すことができないおそれがあるので、一般に、
釣銭を必要としない場合(すなわち投入金額Kと
販売設定価格SPiが丁度一致する場合)のみ販売
許可し、その他の場合はたとえ投入金額が販売設
定価格よりも多いとしても販売不可能としてい
た。そのため、釣銭用貯蔵貨幣(特に低額金種貨
幣)が不足する場合は販売チヤンスを逸すること
が多く、自動販売機の稼動効率が低下するという
問題があつた。
上述のような問題を解決する一つの方策とし
て、低額金種の釣銭用貯蔵貨幣が不足していても
高額金種の釣銭用貯蔵貨幣が不足していない場合
は、釣銭を必要とする販売でもその釣銭が該高額
金種貨幣で払出せる場合は販売許可することが従
来より考えられている。例えば特公昭55―41475
号公報においては、投入金額Kと販売設定価格
SPiとを比較する際に、所定高額金種硬貨の金額
(例えば50円)を予じめ販売設定価格SPiに加算
し、その加算結果と投入金額とを比較して両者が
一致したとき(K=SPi+50のとき)販売可能と
判定することが示されている。すなわち、販売設
定価格に所定高額金種硬貨額を加算した金額と投
入金額とが一致するということは、投入金額と販
売設定価格の差額すなわち釣銭を該高額金種硬貨
で払出せることを意味する。また、釣銭不足時に
おける別の対策として、特公昭54―39159号公報
には、投入貨幣の種別枚数を記憶し、有効な釣銭
が不足するときは該投入貨幣の種別枚数を用いて
釣銭が払出しできる場合に限り販売許可すること
が示されている。すなわち、今投入したばかりの
貨幣がそのときの販売における釣銭として利用で
きる場合は販売許可するのである。
て、低額金種の釣銭用貯蔵貨幣が不足していても
高額金種の釣銭用貯蔵貨幣が不足していない場合
は、釣銭を必要とする販売でもその釣銭が該高額
金種貨幣で払出せる場合は販売許可することが従
来より考えられている。例えば特公昭55―41475
号公報においては、投入金額Kと販売設定価格
SPiとを比較する際に、所定高額金種硬貨の金額
(例えば50円)を予じめ販売設定価格SPiに加算
し、その加算結果と投入金額とを比較して両者が
一致したとき(K=SPi+50のとき)販売可能と
判定することが示されている。すなわち、販売設
定価格に所定高額金種硬貨額を加算した金額と投
入金額とが一致するということは、投入金額と販
売設定価格の差額すなわち釣銭を該高額金種硬貨
で払出せることを意味する。また、釣銭不足時に
おける別の対策として、特公昭54―39159号公報
には、投入貨幣の種別枚数を記憶し、有効な釣銭
が不足するときは該投入貨幣の種別枚数を用いて
釣銭が払出しできる場合に限り販売許可すること
が示されている。すなわち、今投入したばかりの
貨幣がそのときの販売における釣銭として利用で
きる場合は販売許可するのである。
<発明が解決しようとする問題点>
しかし、前者及び後者の方法に代表されるよう
な従来の販売可能判定法においては、釣銭不足
(あるいは釣銭切れ)の考え方が1回の釣銭払出
しにおける最大釣銭額を基準にしているので、わ
ずかながらでもまだ釣銭用貯蔵貨幣が残つている
にもかかわらず釣銭不足と判定され、そのために
販売不可と判定されることがある。例えば、前者
の場合、低額金種及び高額金種共貯蔵枚数が所定
の枚数以下であれば夫々釣銭不足と判定され、釣
銭を必要とする販売は不可となる。しかし、投入
金額如何によつては残存するわずかな釣銭用貨幣
でそのときの釣銭が払出せることも有り得るの
で、そのような場合にも販売不可と判定するのは
好ましくない。また、後者の場合は、そのときの
投入貨幣の種別枚数しか考慮されないので、残存
する僅かな釣銭用貨幣で釣銭が払出せるにもかか
わらず投入貨幣の種別枚数からは釣銭払出しが不
可能と判定された場合は販売が許可されないとい
う不都合が生じる。例えば、釣銭用10円貨が2枚
残存しており、販売設定価格が80円、投入貨幣が
100円貨だとすると、一般に10円貨の最大釣銭額
は9枚に設定されているので釣銭不足と判定さ
れ、かつ投入金は100円貨1枚だけなので釣銭払
出し不可と判定され、結局、販売は許可されな
い。また、普通は投入貨幣の一部がそのまま釣銭
として返却できるようなことはあまり起こらない
ので(何故なら必要最小限の貨幣が投入されるの
が普通だからである)、後者のような方法を用い
ることによつて販売チヤンスを拡大できる確率は
あまり高くない。
な従来の販売可能判定法においては、釣銭不足
(あるいは釣銭切れ)の考え方が1回の釣銭払出
しにおける最大釣銭額を基準にしているので、わ
ずかながらでもまだ釣銭用貯蔵貨幣が残つている
にもかかわらず釣銭不足と判定され、そのために
販売不可と判定されることがある。例えば、前者
の場合、低額金種及び高額金種共貯蔵枚数が所定
の枚数以下であれば夫々釣銭不足と判定され、釣
銭を必要とする販売は不可となる。しかし、投入
金額如何によつては残存するわずかな釣銭用貨幣
でそのときの釣銭が払出せることも有り得るの
で、そのような場合にも販売不可と判定するのは
好ましくない。また、後者の場合は、そのときの
投入貨幣の種別枚数しか考慮されないので、残存
する僅かな釣銭用貨幣で釣銭が払出せるにもかか
わらず投入貨幣の種別枚数からは釣銭払出しが不
可能と判定された場合は販売が許可されないとい
う不都合が生じる。例えば、釣銭用10円貨が2枚
残存しており、販売設定価格が80円、投入貨幣が
100円貨だとすると、一般に10円貨の最大釣銭額
は9枚に設定されているので釣銭不足と判定さ
れ、かつ投入金は100円貨1枚だけなので釣銭払
出し不可と判定され、結局、販売は許可されな
い。また、普通は投入貨幣の一部がそのまま釣銭
として返却できるようなことはあまり起こらない
ので(何故なら必要最小限の貨幣が投入されるの
が普通だからである)、後者のような方法を用い
ることによつて販売チヤンスを拡大できる確率は
あまり高くない。
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
釣銭用貯蔵貨幣が残り少なくなつたときにできる
だけ販売チヤンスを逸することのない効率的な販
売可能判定を行なえるようにした自動販売機の販
売可能判定装置を提供することを目的とする。ま
た、この発明の別の目的は、最近の自動販売機に
おける販売設定価格の多種多様化及び使用可能貨
弊の多種化並びに高額化及びそれに伴なう釣銭用
貨幣の多種化に鑑みて、比較的他種類の釣銭用貨
幣を取扱うと共に比較的高額の釣銭払出しをも容
認するタイプの自動販売機に最適な販売可能判定
を提供することである。
釣銭用貯蔵貨幣が残り少なくなつたときにできる
だけ販売チヤンスを逸することのない効率的な販
売可能判定を行なえるようにした自動販売機の販
売可能判定装置を提供することを目的とする。ま
た、この発明の別の目的は、最近の自動販売機に
おける販売設定価格の多種多様化及び使用可能貨
弊の多種化並びに高額化及びそれに伴なう釣銭用
貨幣の多種化に鑑みて、比較的他種類の釣銭用貨
幣を取扱うと共に比較的高額の釣銭払出しをも容
認するタイプの自動販売機に最適な販売可能判定
を提供することである。
<問題を解決するための手段>
この発明に係る販売可能判定装置は、投入され
た貨幣の金額と少なくとも1つの販売設定価格と
を比較し、販売可能か否かを判定する比較手段
と、前記投入金額と販売設定価格との差を演算し
て釣銭予定額を求める演算手段と、投入貨幣と払
出し貨幣を金種別に加減算計数することにより釣
銭用貯蔵貨幣の保有枚数を金種別に求める計数手
段と、前記計数手段で求めた金種別の保有枚数又
は各金種の保有枚数の組合せが前記釣銭予定額を
満たすとき釣銭払出し可能と判定する釣銭払出し
可否判定手段とを具え、前記比較手段が販売可能
と判定しかつ前記釣銭払出し可否判定手段が釣銭
払出し可能と判定したときに前記販売設定価格に
関する販売を許可するようにしたことを特徴とす
る。
た貨幣の金額と少なくとも1つの販売設定価格と
を比較し、販売可能か否かを判定する比較手段
と、前記投入金額と販売設定価格との差を演算し
て釣銭予定額を求める演算手段と、投入貨幣と払
出し貨幣を金種別に加減算計数することにより釣
銭用貯蔵貨幣の保有枚数を金種別に求める計数手
段と、前記計数手段で求めた金種別の保有枚数又
は各金種の保有枚数の組合せが前記釣銭予定額を
満たすとき釣銭払出し可能と判定する釣銭払出し
可否判定手段とを具え、前記比較手段が販売可能
と判定しかつ前記釣銭払出し可否判定手段が釣銭
払出し可能と判定したときに前記販売設定価格に
関する販売を許可するようにしたことを特徴とす
る。
<作 用>
釣銭用貨幣の保有枚数が従来から実施されてい
る釣銭不足検出基準枚数以下となつたときも、前
記計数手段ではその保有枚数を求めることができ
るので無条件に販売不可となることはなく、残存
する保有枚数で釣銭が払出せる販売は許可され
る。従つて、この発明によれば、従来のものに比
べて販売チヤンスを拡張することができる。
る釣銭不足検出基準枚数以下となつたときも、前
記計数手段ではその保有枚数を求めることができ
るので無条件に販売不可となることはなく、残存
する保有枚数で釣銭が払出せる販売は許可され
る。従つて、この発明によれば、従来のものに比
べて販売チヤンスを拡張することができる。
好適な実施例においては、前記釣銭予定額の各
桁毎に釣銭払出しの不可を判断し、全桁の釣銭予
定額が払出し可能なとき販売を許可するようにし
ている。比較的高額の釣銭が要求される場合、釣
銭払出しの可否は各桁毎にその桁に対応する金種
の釣銭用貨幣の有無に応じて行なうのが確実であ
るからである。しかし、勿論この発明はこれに限
定されるものではない。
桁毎に釣銭払出しの不可を判断し、全桁の釣銭予
定額が払出し可能なとき販売を許可するようにし
ている。比較的高額の釣銭が要求される場合、釣
銭払出しの可否は各桁毎にその桁に対応する金種
の釣銭用貨幣の有無に応じて行なうのが確実であ
るからである。しかし、勿論この発明はこれに限
定されるものではない。
また、好適な実施例においては、前記釣銭予定
額の払出しの可否は、前記計数手段によつて求め
た金種別保有枚数のみならず所定枚数を基準にし
た従来周知の釣銭不足検出手段をも併用して判定
するようにしている。これにより判定の信頼性を
増すことができる。
額の払出しの可否は、前記計数手段によつて求め
た金種別保有枚数のみならず所定枚数を基準にし
た従来周知の釣銭不足検出手段をも併用して判定
するようにしている。これにより判定の信頼性を
増すことができる。
<実施例>
以下添付図面を参照してこの発明の一実施例を
詳細に説明しよう。
詳細に説明しよう。
第1図において、投入貨幣検出部10は自動販
売機に投入された貨幣を検出し、その金種に対応
して投入貨幣検出信号S1000乃至S10を発
生する。一例として、S1000は千円紙幣、S
500は500円硬貨(または紙幣)、S100は
100円硬貨、S50は50円硬貨、S10は10円硬
貨に対応する。金種別投入枚数計数部11は、金
種別の投入貨幣検出信号S1000乃至S10に
もとづいて貨幣投入枚数(金額)を金種別にカウ
ントするものである。投入金額計算部12は金種
別投入枚数計数部11の内容を合計して投入金額
の合計値Kを求める。この投入金額の合計値K
は、後述のように、収金制御あるいは釣銭払出制
御を行なう毎に減少するもので、事実上、投入金
額の残高(販売が行なわれる前は投入金額の全額
がすなわち残高に相当する)を示している。
売機に投入された貨幣を検出し、その金種に対応
して投入貨幣検出信号S1000乃至S10を発
生する。一例として、S1000は千円紙幣、S
500は500円硬貨(または紙幣)、S100は
100円硬貨、S50は50円硬貨、S10は10円硬
貨に対応する。金種別投入枚数計数部11は、金
種別の投入貨幣検出信号S1000乃至S10に
もとづいて貨幣投入枚数(金額)を金種別にカウ
ントするものである。投入金額計算部12は金種
別投入枚数計数部11の内容を合計して投入金額
の合計値Kを求める。この投入金額の合計値K
は、後述のように、収金制御あるいは釣銭払出制
御を行なう毎に減少するもので、事実上、投入金
額の残高(販売が行なわれる前は投入金額の全額
がすなわち残高に相当する)を示している。
販売設定価格記憶部13は、図示しない価格設
定スイツチから与えられる各商品別の販売設定価
格SP1乃至SPnを示すデータを夫々記憶するもの
である。例えば、投入金額Kが0のときすなわち
待機時において記憶部13へのSP1〜SPoの書込
みが行なわれる。比較演算部14は、投入金額計
算部12から与えられる投入金額Kを示すデータ
と販売設定価格記憶部13から与えられる各商品
の販売設定価格SP1乃至SPoとを比較し、K≧SPi
(ただしi=1,2,…n)が成立するか否かを
各設定価格SP1乃至SPo毎に判定すると共に、「K
−SPi=Ri」なる演算を行なつて投入金額Kと設
定価格SPiの差額すなわち釣銭予定額Riを求め、
この釣銭予定額Riを示すデータを各10進数桁
(R1000i,R100i,R10i)毎に出力する。ここ
で、「K≧SPi」が成立するとは、設定価格SPi以
上の金額Kが投入されていることを意味し、釣銭
用貯蔵貨幣が不足していなければ該設定価格SPi
に係る商品が販売可能であることを意味する。ま
た、釣銭予定額Riとは、現実に払出すべき釣銭
額ではなく、その投入金額Kを使用して該設定価
格SPiに係る商品を販売すると仮定したときに要
求される釣銭額である。R1000iはこの釣銭
予定額Riにおける千(千円)の桁の値を示し、
R100iは百(百円)の桁の値を示し、R10
iは+(10円)の桁の値を示す。比較演算部14
における比較(K≧SPi)及び演算(K―SPi=
Ri)は時分割タイミングパルスt1〜toに従つて
各設定価格SPi毎に時分割で行なわれる。そのた
めに時分割タイミングパルスt1〜toが販売設定
価格記憶部13及び比較演算部14に与えられて
おり、該記憶部13に記憶されている各設定価格
SP1乃至SPoを示すデータをパルスt1乃至toに従
つて時分割に読み出し、これを比較演算部14に
加えるようにしている。
定スイツチから与えられる各商品別の販売設定価
格SP1乃至SPnを示すデータを夫々記憶するもの
である。例えば、投入金額Kが0のときすなわち
待機時において記憶部13へのSP1〜SPoの書込
みが行なわれる。比較演算部14は、投入金額計
算部12から与えられる投入金額Kを示すデータ
と販売設定価格記憶部13から与えられる各商品
の販売設定価格SP1乃至SPoとを比較し、K≧SPi
(ただしi=1,2,…n)が成立するか否かを
各設定価格SP1乃至SPo毎に判定すると共に、「K
−SPi=Ri」なる演算を行なつて投入金額Kと設
定価格SPiの差額すなわち釣銭予定額Riを求め、
この釣銭予定額Riを示すデータを各10進数桁
(R1000i,R100i,R10i)毎に出力する。ここ
で、「K≧SPi」が成立するとは、設定価格SPi以
上の金額Kが投入されていることを意味し、釣銭
用貯蔵貨幣が不足していなければ該設定価格SPi
に係る商品が販売可能であることを意味する。ま
た、釣銭予定額Riとは、現実に払出すべき釣銭
額ではなく、その投入金額Kを使用して該設定価
格SPiに係る商品を販売すると仮定したときに要
求される釣銭額である。R1000iはこの釣銭
予定額Riにおける千(千円)の桁の値を示し、
R100iは百(百円)の桁の値を示し、R10
iは+(10円)の桁の値を示す。比較演算部14
における比較(K≧SPi)及び演算(K―SPi=
Ri)は時分割タイミングパルスt1〜toに従つて
各設定価格SPi毎に時分割で行なわれる。そのた
めに時分割タイミングパルスt1〜toが販売設定
価格記憶部13及び比較演算部14に与えられて
おり、該記憶部13に記憶されている各設定価格
SP1乃至SPoを示すデータをパルスt1乃至toに従
つて時分割に読み出し、これを比較演算部14に
加えるようにしている。
釣銭用貨幣保有枚数計数部15は、釣銭用貨幣
として自動販売機に保有されている貨幣の枚数を
金種別に計数するものである。RC1000は釣
銭用として保有されている千円紙幣の枚数を示
し、RC500は500円硬貨の保有枚数を示し、
RC100は100円、RC50は50円、RC10は10
円の保有枚数を夫々示す。釣銭用貨幣貯蔵装置
(図示せず)が金種別に設けられており、投入さ
れた貨幣がその金種に対応する貯蔵装置に自動補
給され、釣銭あるいは返却金として自動販売機か
ら払出すべき貨幣がその金種に対応する前記貯蔵
装置から払出される。釣銭用貨幣保有枚数計数部
15は、上記釣銭用貨幣貯蔵装置に補給された貨
幣枚数を加算計数し、そこから払出された貨幣枚
数を減算計数することにより該貯蔵装置に現在保
有されている貨幣枚数をRC1000乃至RC10
求める。すなわち、計数部15では、金種別の投
入貨幣検出信号S1000乃至S10にもとづい
て投入貨幣枚数を金種別に加算計数し、貨幣払出
機構部16から与えられる金種別の貨幣払出し確
認信号OS10〜1000にもとづいて払出された貨幣の
枚数を減算計数する。
として自動販売機に保有されている貨幣の枚数を
金種別に計数するものである。RC1000は釣
銭用として保有されている千円紙幣の枚数を示
し、RC500は500円硬貨の保有枚数を示し、
RC100は100円、RC50は50円、RC10は10
円の保有枚数を夫々示す。釣銭用貨幣貯蔵装置
(図示せず)が金種別に設けられており、投入さ
れた貨幣がその金種に対応する貯蔵装置に自動補
給され、釣銭あるいは返却金として自動販売機か
ら払出すべき貨幣がその金種に対応する前記貯蔵
装置から払出される。釣銭用貨幣保有枚数計数部
15は、上記釣銭用貨幣貯蔵装置に補給された貨
幣枚数を加算計数し、そこから払出された貨幣枚
数を減算計数することにより該貯蔵装置に現在保
有されている貨幣枚数をRC1000乃至RC10
求める。すなわち、計数部15では、金種別の投
入貨幣検出信号S1000乃至S10にもとづい
て投入貨幣枚数を金種別に加算計数し、貨幣払出
機構部16から与えられる金種別の貨幣払出し確
認信号OS10〜1000にもとづいて払出された貨幣の
枚数を減算計数する。
ところで、釣銭用貨幣貯蔵装置が満杯になる
と、それ以後投入された貨幣は該貯蔵装置からあ
ふれ出てキヤツシユボツクス(図示せず)に収納
される。そのため、釣銭用貨幣貯蔵装置が満杯に
なつたとき、その金種に対応してオーバフロー信
号OVFを発生し、計数部15に与えるようにし
ている。計数部15では、オーバフロー信号
OVFが発生している金種に対応する投入貨幣の
加算計数を禁止し、貯蔵装置に補給されなかつた
投入貨幣は勘定に入れないようにしている。オー
バフロー信号発生時の加算計数の禁止方法として
は、例えばオーバフロー信号OVFが生じている
金種に対応する投入貨幣検出信号S1000乃至
S10を阻止して実際に加算が行なわれないよう
にする、あるいは加算は行なうがあふれ出てキヤ
ツシユボツクスに向かつた貨幣を減算することに
より実質的に投入貨幣が加算されないようにす
る、等適宜の方法を用いてよい。
と、それ以後投入された貨幣は該貯蔵装置からあ
ふれ出てキヤツシユボツクス(図示せず)に収納
される。そのため、釣銭用貨幣貯蔵装置が満杯に
なつたとき、その金種に対応してオーバフロー信
号OVFを発生し、計数部15に与えるようにし
ている。計数部15では、オーバフロー信号
OVFが発生している金種に対応する投入貨幣の
加算計数を禁止し、貯蔵装置に補給されなかつた
投入貨幣は勘定に入れないようにしている。オー
バフロー信号発生時の加算計数の禁止方法として
は、例えばオーバフロー信号OVFが生じている
金種に対応する投入貨幣検出信号S1000乃至
S10を阻止して実際に加算が行なわれないよう
にする、あるいは加算は行なうがあふれ出てキヤ
ツシユボツクスに向かつた貨幣を減算することに
より実質的に投入貨幣が加算されないようにす
る、等適宜の方法を用いてよい。
上記釣銭用貨幣貯蔵装置は自動販売機のチエン
ジヤー機構から着脱自在なカセツト式装置とする
ことが可能である。カセツト式装置とした場合
は、集金時には貨幣貯蔵装置全体をチエンジヤー
機構から丸ごと取外し、その貯蔵貨幣を一気に排
出させることができるので便利である。貨幣排出
後は空の貯蔵装置を再びチエンジヤー機構に装着
するのであるが、このときの貨幣排出は貨幣払出
機構部16によつて行なつたものではないので、
釣銭用貨幣保有枚数計数部15で減算は行なわれ
ていない。従つて、貯蔵装置内が空であるにもか
かわらず計数部15の内容は貨幣が貯蔵されてい
るかのような値を示すことが起る。そのような不
都合を除去するためには、カセツト式の釣銭用貨
幣貯蔵装置がチエンジヤー機構から取外されたと
きリセツト信号RRを発生し、このリセツト信号
RRによつて計数部15の全内容RC1000乃至
RC10をリセツトするようにすればよい。
ジヤー機構から着脱自在なカセツト式装置とする
ことが可能である。カセツト式装置とした場合
は、集金時には貨幣貯蔵装置全体をチエンジヤー
機構から丸ごと取外し、その貯蔵貨幣を一気に排
出させることができるので便利である。貨幣排出
後は空の貯蔵装置を再びチエンジヤー機構に装着
するのであるが、このときの貨幣排出は貨幣払出
機構部16によつて行なつたものではないので、
釣銭用貨幣保有枚数計数部15で減算は行なわれ
ていない。従つて、貯蔵装置内が空であるにもか
かわらず計数部15の内容は貨幣が貯蔵されてい
るかのような値を示すことが起る。そのような不
都合を除去するためには、カセツト式の釣銭用貨
幣貯蔵装置がチエンジヤー機構から取外されたと
きリセツト信号RRを発生し、このリセツト信号
RRによつて計数部15の全内容RC1000乃至
RC10をリセツトするようにすればよい。
他方、カセツト式の貯蔵装置を一旦取外した
が、中の貨幣は排出せずにあるいは全部排出した
後適宜枚数を手動補給して再び装着した場合、計
数部15をリセツトするとかえつて不都合とな
る。そのような場合に対処するためには、後述の
釣銭不足検出手段17の出力EP1000乃至EP
10を利用してリセツト(またはプリセツト)を
制御するとよい。例えば、カセツト式貯蔵装置を
取外した場合は常にその保有枚数を所定枚数にし
て再装着するものと定めておけば、取外し時に発
生するリセツト信号RRによつて計数部15を該
所定枚数に初期設定するようにしてもよい。
が、中の貨幣は排出せずにあるいは全部排出した
後適宜枚数を手動補給して再び装着した場合、計
数部15をリセツトするとかえつて不都合とな
る。そのような場合に対処するためには、後述の
釣銭不足検出手段17の出力EP1000乃至EP
10を利用してリセツト(またはプリセツト)を
制御するとよい。例えば、カセツト式貯蔵装置を
取外した場合は常にその保有枚数を所定枚数にし
て再装着するものと定めておけば、取外し時に発
生するリセツト信号RRによつて計数部15を該
所定枚数に初期設定するようにしてもよい。
以上のように、釣銭用貨幣貯蔵装置ではときに
は手操作によつて貨幣補給あるいは貨幣排出が行
なわれる可能性がある。その場合、手操作による
貨幣の出入が釣銭用貨幣保有枚数計数部15に正
確に反映するようにすればより好ましいのである
が、そうでないとしても不都合なくこの発明を実
施することができる。すなわち、計数部15で加
減算計数する対象を投入貨幣と払出し貨幣のみと
しても、自動販売機における貨幣の出入の大半は
これらによるものなので、釣銭用貨幣保有枚数の
増減を不都合なく把握することができる。
は手操作によつて貨幣補給あるいは貨幣排出が行
なわれる可能性がある。その場合、手操作による
貨幣の出入が釣銭用貨幣保有枚数計数部15に正
確に反映するようにすればより好ましいのである
が、そうでないとしても不都合なくこの発明を実
施することができる。すなわち、計数部15で加
減算計数する対象を投入貨幣と払出し貨幣のみと
しても、自動販売機における貨幣の出入の大半は
これらによるものなので、釣銭用貨幣保有枚数の
増減を不都合なく把握することができる。
釣銭不足検出手段17はエンプテイセンサとし
て公知のものであり、各金種毎の釣銭用貨幣貯蔵
装置における所定枚数位置に配されたセンサから
成る。一般に、該エンプテイセンサを配する所定
枚数位置とは、該金種の貨幣が釣銭として一度に
払出されるときの最大枚数あるいはそれよりも幾
分上の枚数に対応する位置である。該検出手段1
7から出力される金種別の釣銭不足検出信号EP
1000乃至EP10は、EP1000が千円貨、
EP500が500円貨、EP100が100円貨、EP
50が50円貨、EP10が10円貨に対応する。或
る金種の釣銭用貨幣貯蔵枚数が上記所定枚数以上
の場合はそれに対応する不足検出信号EP100
0乃至EP10は「釣銭有り」を示し(例えば
“1”)、所定枚数未満の場合は「釣銭不足」を示
す(例えば“0”)。
て公知のものであり、各金種毎の釣銭用貨幣貯蔵
装置における所定枚数位置に配されたセンサから
成る。一般に、該エンプテイセンサを配する所定
枚数位置とは、該金種の貨幣が釣銭として一度に
払出されるときの最大枚数あるいはそれよりも幾
分上の枚数に対応する位置である。該検出手段1
7から出力される金種別の釣銭不足検出信号EP
1000乃至EP10は、EP1000が千円貨、
EP500が500円貨、EP100が100円貨、EP
50が50円貨、EP10が10円貨に対応する。或
る金種の釣銭用貨幣貯蔵枚数が上記所定枚数以上
の場合はそれに対応する不足検出信号EP100
0乃至EP10は「釣銭有り」を示し(例えば
“1”)、所定枚数未満の場合は「釣銭不足」を示
す(例えば“0”)。
釣銭用貨幣保有枚数計数部15によつて各金種
毎の保有枚数RC1000乃至RC10を計数する
ので、釣銭不足検出手段17と計数部15の機能
には重複する点があるが、前述のように釣銭用貨
幣貯蔵装置で手操作によつて貨幣補給あるいは排
出がなされたとき計数部15の内容が信頼性のな
いものとなることも起り得るので、そのような場
合に釣銭不足検出手段17の存在は計数部15の
信頼性を確認する上で役立つ。他方、釣銭不足検
出手段17によつて釣銭不足が検出されたとして
も釣銭用貨幣貯蔵装置には少量ながらも貨幣がま
だ貯蔵される可能性がある。そのような場合に計
数部15によつて貯蔵貨幣の存在を確認すること
ができる。このように釣銭用貨幣保有枚数計数部
15と釣銭不足検出手段17を併用すれば、両者
が相補ない合つて有効な釣銭用貨幣保有量検出が
行なえるようになる。
毎の保有枚数RC1000乃至RC10を計数する
ので、釣銭不足検出手段17と計数部15の機能
には重複する点があるが、前述のように釣銭用貨
幣貯蔵装置で手操作によつて貨幣補給あるいは排
出がなされたとき計数部15の内容が信頼性のな
いものとなることも起り得るので、そのような場
合に釣銭不足検出手段17の存在は計数部15の
信頼性を確認する上で役立つ。他方、釣銭不足検
出手段17によつて釣銭不足が検出されたとして
も釣銭用貨幣貯蔵装置には少量ながらも貨幣がま
だ貯蔵される可能性がある。そのような場合に計
数部15によつて貯蔵貨幣の存在を確認すること
ができる。このように釣銭用貨幣保有枚数計数部
15と釣銭不足検出手段17を併用すれば、両者
が相補ない合つて有効な釣銭用貨幣保有量検出が
行なえるようになる。
釣銭払出し可否判定部18は、比較演算部14
から与えられる比較結果(K≧SPi)及び釣銭予
定額Riの各桁データR1000i,R100
i,R10iと、釣銭用貨幣保有枚数計数部15
から与えられる金種毎の釣銭用貨幣保有枚数デー
タRC1000乃至RC10と、釣銭不足検出手段
17から与えられる金種毎の釣銭不足検出信号
EP1000乃至EP10とにもとづいて、現在保
有している釣銭用貨幣によつて釣銭予定額Riが
払出し可能か否かを判定し、払出し可能な場合は
(勿論Ri=0の場合も含む)K≧SPiが成立して
いること条件に販売可能信号Viを出力する。釣
銭払出し可否判定は、釣銭額Riの各桁R100
0i,R100i,R10iとその桁に対応する
金種の釣銭用貨幣保有枚数RC1000乃至RC1
0とを夫々比較することによつて行なう。
から与えられる比較結果(K≧SPi)及び釣銭予
定額Riの各桁データR1000i,R100
i,R10iと、釣銭用貨幣保有枚数計数部15
から与えられる金種毎の釣銭用貨幣保有枚数デー
タRC1000乃至RC10と、釣銭不足検出手段
17から与えられる金種毎の釣銭不足検出信号
EP1000乃至EP10とにもとづいて、現在保
有している釣銭用貨幣によつて釣銭予定額Riが
払出し可能か否かを判定し、払出し可能な場合は
(勿論Ri=0の場合も含む)K≧SPiが成立して
いること条件に販売可能信号Viを出力する。釣
銭払出し可否判定は、釣銭額Riの各桁R100
0i,R100i,R10iとその桁に対応する
金種の釣銭用貨幣保有枚数RC1000乃至RC1
0とを夫々比較することによつて行なう。
第2図は、比較演算部14及び釣銭払出し可否
判定部18において実行する販売可能判定の手順
をフローチヤートで示すものである。この販売可
能判定プログラムがスタートするのは「入金有
り」のときすなわち投入金額Kが0以外の何らか
の値となつたときである。まずステツプ19にお
いて、販売設定価格SPiが0であるか否かを判断
する。SPiが0のときは販売可能判定を行なうの
は無意味であるのでスタートに戻る(RTN)。
SPiが0でないとき、ステツプ19のNOのルー
トを通つてステツプ20に移る。ステツプ20で
は、「Ri=K―SPi」なる引算を行ない、投入金
額Kと設定価格SPiの差額すなわち釣銭予定額Ri
を求める。ステツプ21では、差額Riが0以上
であるか否かを判断する。「Ri≧0」が成立する
か否かを判断することは「K≧SPi」が成立する
か否かを判断することと等価である。ステツプ2
1の判断がNOの場合は投入金額Kが販売価格
SPiよりも少額であることを意味しており、販売
不可能であるのでスタートへ戻る(RTN)。ステ
ツプ21の判断がYESの場合は投入金額Kが販
売価格SPiを同額(Ri=0)またはそれよりも高
額(Ri>0)であることを意味しており、ステ
ツプ22以降の処理を行なつて釣銭払出しの可否
を判定する。ステツプ19,20,21の処理が
第1図の比較演算部14における処理に該当し、
ステツプ22以降の処理が釣銭払出し可否判定部
18における処理に該当する。
判定部18において実行する販売可能判定の手順
をフローチヤートで示すものである。この販売可
能判定プログラムがスタートするのは「入金有
り」のときすなわち投入金額Kが0以外の何らか
の値となつたときである。まずステツプ19にお
いて、販売設定価格SPiが0であるか否かを判断
する。SPiが0のときは販売可能判定を行なうの
は無意味であるのでスタートに戻る(RTN)。
SPiが0でないとき、ステツプ19のNOのルー
トを通つてステツプ20に移る。ステツプ20で
は、「Ri=K―SPi」なる引算を行ない、投入金
額Kと設定価格SPiの差額すなわち釣銭予定額Ri
を求める。ステツプ21では、差額Riが0以上
であるか否かを判断する。「Ri≧0」が成立する
か否かを判断することは「K≧SPi」が成立する
か否かを判断することと等価である。ステツプ2
1の判断がNOの場合は投入金額Kが販売価格
SPiよりも少額であることを意味しており、販売
不可能であるのでスタートへ戻る(RTN)。ステ
ツプ21の判断がYESの場合は投入金額Kが販
売価格SPiを同額(Ri=0)またはそれよりも高
額(Ri>0)であることを意味しており、ステ
ツプ22以降の処理を行なつて釣銭払出しの可否
を判定する。ステツプ19,20,21の処理が
第1図の比較演算部14における処理に該当し、
ステツプ22以降の処理が釣銭払出し可否判定部
18における処理に該当する。
ステツプ22では、千円貨の釣銭不足検出信号
EP1000にもとづいて千円貨の釣銭用貨幣が
不足しているか否かを判断する。不足している場
合はステツプ23において千円の釣銭用貨幣保有
枚数RC1000と釣銭予定額Riの千の桁の値R
1000iとを比較し、「RC1000≧R1000i」が成
立するか否かを判断する。EP1000が「釣銭
有り」を示しているときはステツプ23を飛び越
してステツプ24を行なう。ステツプ23がNO
の場合は、千円の桁の釣銭R1000iを払出す
ことができないので、販売不可と判定し、スター
トへ戻る(RTN)。ステツプ23がYESの場合
は、釣銭不足検出手段17で千円貨の釣銭不足が
検出されていても千の桁の釣銭額R1000iを
払出せるだけの保有枚数RC1000が有ること
を意味し、従つて、この千の桁の釣銭R1000
iは払出し可能であると判定し、ステツプ24に
移る。尚、EP1000が「釣銭有り」を示すと
きは千円貨の保有枚数が1回の最大払出枚数以上
であることを意味するので、千の桁の釣銭R10
00iは当然払出し可能である。
EP1000にもとづいて千円貨の釣銭用貨幣が
不足しているか否かを判断する。不足している場
合はステツプ23において千円の釣銭用貨幣保有
枚数RC1000と釣銭予定額Riの千の桁の値R
1000iとを比較し、「RC1000≧R1000i」が成
立するか否かを判断する。EP1000が「釣銭
有り」を示しているときはステツプ23を飛び越
してステツプ24を行なう。ステツプ23がNO
の場合は、千円の桁の釣銭R1000iを払出す
ことができないので、販売不可と判定し、スター
トへ戻る(RTN)。ステツプ23がYESの場合
は、釣銭不足検出手段17で千円貨の釣銭不足が
検出されていても千の桁の釣銭額R1000iを
払出せるだけの保有枚数RC1000が有ること
を意味し、従つて、この千の桁の釣銭R1000
iは払出し可能であると判定し、ステツプ24に
移る。尚、EP1000が「釣銭有り」を示すと
きは千円貨の保有枚数が1回の最大払出枚数以上
であることを意味するので、千の桁の釣銭R10
00iは当然払出し可能である。
ステツプ24では、百円貨の釣銭不足検出信号
EP100にもとづいて百円貨の釣銭用貨幣が不
足しているか否かを判断する。不足している場合
はステツプ25において百円の釣銭用貨幣保有枚
数RC100と釣銭予定額Riの百の桁R100i
とを比較し、「RC100≧R100i」が成立するか否か
を判断する。この判断がYESの場合は、百円貨
の釣銭不足が検出されていても百の桁の釣銭額R
100iを払出せるだけの百円貨保有枚数RC1
00が存在することを意味する。従つて、この百
の桁の釣銭額R100iが払出し可能であると判
定され、ステツプ26に移る。他方、EP100
が「釣銭有り」を示している場合はステツプ25
を飛び越してステツプ26に移る。EP100が
「釣銭有り」を示すときは百円貨の保有枚数が1
回の最大払出し枚数以上であることを意味するの
で、百の桁の釣銭R100iは当然払出し可能で
ある。
EP100にもとづいて百円貨の釣銭用貨幣が不
足しているか否かを判断する。不足している場合
はステツプ25において百円の釣銭用貨幣保有枚
数RC100と釣銭予定額Riの百の桁R100i
とを比較し、「RC100≧R100i」が成立するか否か
を判断する。この判断がYESの場合は、百円貨
の釣銭不足が検出されていても百の桁の釣銭額R
100iを払出せるだけの百円貨保有枚数RC1
00が存在することを意味する。従つて、この百
の桁の釣銭額R100iが払出し可能であると判
定され、ステツプ26に移る。他方、EP100
が「釣銭有り」を示している場合はステツプ25
を飛び越してステツプ26に移る。EP100が
「釣銭有り」を示すときは百円貨の保有枚数が1
回の最大払出し枚数以上であることを意味するの
で、百の桁の釣銭R100iは当然払出し可能で
ある。
ステツプ25がNOのときは百の桁の釣銭R1
00iが百円貨保有枚数RC100よりも多額で
あることを意味しており、この場合は百の桁の釣
銭R100iを500円貨を用いて払出せるか否か
を判定する。まず、ステツプ72においてはR1
00iが5以上であるか否かを判断し、NOのと
きはリターン(RTN)へ、YESのときはステツ
プ27に移る。次に、ステツプ27において、
500円貨の釣銭不足検出信号EP500にもとづいて
500円貨の釣銭用貨幣が不足しているか否かを判
断する。「有り」の場合はステツプ28に移り、
釣銭Riの百の桁R100iから5を引き、その
引算結果をR100iに置換える。従つて、ステ
ツプ28で求めたR100iは、百の桁の釣銭R
100iを500円貨と100円貨を組合せて支払う場
合の100円貨の釣銭枚数を示している。次のステ
ツプ29では、前述のステツプ25と同じ判断
(RC100≧R100iが成立するか否か)を行なう。但
し、R100iはステツプ28の引算によつてス
テツプ25のときよりも5少ない値となつてい
る。従つて、ステツプ25のときに「RC100≧
R100i」が成立しなかつたとしてもステツプ29
では成立する可能性がある。このステツプ29が
YESの場合は百の桁の釣銭R100iを500円貨
と100円貨を組合せて払出せることを意味してお
り、ステツプ26に移る。ステツプ29がNOの
場合は、百の桁の釣銭R100iを100円貨単独
でもあるいは500円貨と100円貨を組合せても払出
せないことを意味し、スタートに戻る(RTN)。
00iが百円貨保有枚数RC100よりも多額で
あることを意味しており、この場合は百の桁の釣
銭R100iを500円貨を用いて払出せるか否か
を判定する。まず、ステツプ72においてはR1
00iが5以上であるか否かを判断し、NOのと
きはリターン(RTN)へ、YESのときはステツ
プ27に移る。次に、ステツプ27において、
500円貨の釣銭不足検出信号EP500にもとづいて
500円貨の釣銭用貨幣が不足しているか否かを判
断する。「有り」の場合はステツプ28に移り、
釣銭Riの百の桁R100iから5を引き、その
引算結果をR100iに置換える。従つて、ステ
ツプ28で求めたR100iは、百の桁の釣銭R
100iを500円貨と100円貨を組合せて支払う場
合の100円貨の釣銭枚数を示している。次のステ
ツプ29では、前述のステツプ25と同じ判断
(RC100≧R100iが成立するか否か)を行なう。但
し、R100iはステツプ28の引算によつてス
テツプ25のときよりも5少ない値となつてい
る。従つて、ステツプ25のときに「RC100≧
R100i」が成立しなかつたとしてもステツプ29
では成立する可能性がある。このステツプ29が
YESの場合は百の桁の釣銭R100iを500円貨
と100円貨を組合せて払出せることを意味してお
り、ステツプ26に移る。ステツプ29がNOの
場合は、百の桁の釣銭R100iを100円貨単独
でもあるいは500円貨と100円貨を組合せても払出
せないことを意味し、スタートに戻る(RTN)。
一方、ステツプ27で釣銭用500円貨が不足し
ていると判断された場合はステツプ30に移り、
計数部15における釣銭用500円貨の保有枚数RC
500が0であるか否かを判断する。「RC500=
0」がYESのときは、百の桁の釣銭R100i
を500円貨で(勿論100円貨でも)払出し出来ない
ことを意味し、スタートに戻る(RTN)。
「RC500=0」がNOのときはステツプ28に移
り、前述と同様に、更にステツプ29を実行す
る。
ていると判断された場合はステツプ30に移り、
計数部15における釣銭用500円貨の保有枚数RC
500が0であるか否かを判断する。「RC500=
0」がYESのときは、百の桁の釣銭R100i
を500円貨で(勿論100円貨でも)払出し出来ない
ことを意味し、スタートに戻る(RTN)。
「RC500=0」がNOのときはステツプ28に移
り、前述と同様に、更にステツプ29を実行す
る。
ステツプ26では、10円貨の釣銭不足検出信号
EP10にもとづいて釣銭用10円貨が不足してい
るか否かを判断する。不足している場合はステツ
プ31において釣銭用10円貨の保有枚数RC10
と釣銭額Riの+の桁R10iとを比較し、「RC10
≧R10i」が成立するか否かを判断する。この判
断がYESの場合は、10円貨の釣銭不足が検出さ
れていても+の桁の釣銭額R10iを払出せるだ
けの10円貨保有枚数RC10が存在することを意
味する。従つて、+10の桁の釣銭額R10iも
払出し可能であると判定され、ステツプ32に移
る。他方、EP10が「釣銭有り」を示している
場合は10円貨の保有枚数が1回の最大払出し枚数
以上であることを意味するので、十の桁の釣銭R
10iは当然払出し可能であり、ステツプ31を
飛び越してステツプ32に移る。
EP10にもとづいて釣銭用10円貨が不足してい
るか否かを判断する。不足している場合はステツ
プ31において釣銭用10円貨の保有枚数RC10
と釣銭額Riの+の桁R10iとを比較し、「RC10
≧R10i」が成立するか否かを判断する。この判
断がYESの場合は、10円貨の釣銭不足が検出さ
れていても+の桁の釣銭額R10iを払出せるだ
けの10円貨保有枚数RC10が存在することを意
味する。従つて、+10の桁の釣銭額R10iも
払出し可能であると判定され、ステツプ32に移
る。他方、EP10が「釣銭有り」を示している
場合は10円貨の保有枚数が1回の最大払出し枚数
以上であることを意味するので、十の桁の釣銭R
10iは当然払出し可能であり、ステツプ31を
飛び越してステツプ32に移る。
ステツプ31がNOのときは十の桁の釣銭R1
0iが10円貨保有枚数RC10よりも多額である
ことを意味しており、この場合は該R10iを50
円貨を用いて払出せるか否かを判定する。まず、
ステツプ73においてはR10iが5以上である
か否かを判断し、NOのときリターン(RTN)
へ、YESのときステツプ33へ移る。次に、ス
テツプ33において、50円貨の釣銭不足検出信号
EP50にもとづいて釣銭用50円貨が不足してい
るか否かを判断する。「有り」の場合はステツプ
34に移り、R10iから5を引き、R10iを
引算結果で置換える。次のステツプ35ではステ
ツプ31と同様の判断「RC10≧R10i」を行う
が、このときのR10iはステツプ31のときの
R10iよりも5少ない値となつている。一方、
釣銭用50円貨が不足している場合はステツプ33
からステツプ36に移り、釣銭用50円貨の保有枚
数RC50が0であるか否かを判断する。RC50
=0のときは十の桁の釣銭R10iを50円貨で
(勿論10円貨でも)払出し出来ないことを意味
し、スタートに戻る(RTN)。「RC50=0」が
NOのときはステツプ34及び35を実行する。
従つて、十の桁の釣銭R10iを50円貨と10円貨
の組合せで払出せる場合はステツプ35のYES
のルートを通つてステツプ32に移る。ステツプ
32では販売可能信号Viを出力し、その後スタ
ートに戻る(RTN)。以上のように、投入金額K
と販売設定価格SPiとの差額すなわち釣銭額Riの
各桁の金額R1000i,R100i,R10i
とその桁に対応する金種の釣銭用貨幣保有枚数
RC1000乃至RC10とを夫々比較し、全べて
の桁の釣銭が払出し可能なとき販売可能と判定さ
れる。勿論、釣銭の必要のない販売の場合、すな
わちRi=0の場合は、ステツプ23,25,3
1が必らずYESとなるので保有枚数RC1000
乃至RC10がすべて0でも販売可能信号Viが発
生される。
0iが10円貨保有枚数RC10よりも多額である
ことを意味しており、この場合は該R10iを50
円貨を用いて払出せるか否かを判定する。まず、
ステツプ73においてはR10iが5以上である
か否かを判断し、NOのときリターン(RTN)
へ、YESのときステツプ33へ移る。次に、ス
テツプ33において、50円貨の釣銭不足検出信号
EP50にもとづいて釣銭用50円貨が不足してい
るか否かを判断する。「有り」の場合はステツプ
34に移り、R10iから5を引き、R10iを
引算結果で置換える。次のステツプ35ではステ
ツプ31と同様の判断「RC10≧R10i」を行う
が、このときのR10iはステツプ31のときの
R10iよりも5少ない値となつている。一方、
釣銭用50円貨が不足している場合はステツプ33
からステツプ36に移り、釣銭用50円貨の保有枚
数RC50が0であるか否かを判断する。RC50
=0のときは十の桁の釣銭R10iを50円貨で
(勿論10円貨でも)払出し出来ないことを意味
し、スタートに戻る(RTN)。「RC50=0」が
NOのときはステツプ34及び35を実行する。
従つて、十の桁の釣銭R10iを50円貨と10円貨
の組合せで払出せる場合はステツプ35のYES
のルートを通つてステツプ32に移る。ステツプ
32では販売可能信号Viを出力し、その後スタ
ートに戻る(RTN)。以上のように、投入金額K
と販売設定価格SPiとの差額すなわち釣銭額Riの
各桁の金額R1000i,R100i,R10i
とその桁に対応する金種の釣銭用貨幣保有枚数
RC1000乃至RC10とを夫々比較し、全べて
の桁の釣銭が払出し可能なとき販売可能と判定さ
れる。勿論、釣銭の必要のない販売の場合、すな
わちRi=0の場合は、ステツプ23,25,3
1が必らずYESとなるので保有枚数RC1000
乃至RC10がすべて0でも販売可能信号Viが発
生される。
一例として、投入金額Kが500円で、販売設定
価格SPiが200円のとき及び80円のときの販売可
能判定につき、釣銭用100円貨保有枚数RC100
が「5」、10円貨保有枚数RC10が「1」である
として、説明する。まず、SPi=200の場合は、
釣銭予定額Ri=300ではあり、その千の桁R10
00i=0、百の桁R100i=3、十の桁R1
0i=0である。従つて、ステツプ23,25,
31がすべてYESであり、販売可能信号Viが発
生される。他方、SPi=80の場合は、Ri=420、
R1000i=0、R100i=4、R10i=
2であり、ステツプ23と25はYESである
が、ステツプ31はNO、ステツプ35もNOとな
るので販売不可と判定される(勿論EP10は不足
を示しているものとする)。尚、同じ桁に対応す
る釣銭用貨幣保有枚数が不足している場合は下位
桁の釣銭用貨幣保有枚数を振替えて判定を行なう
ようにしてもよい。その場合、下位桁の判定を行
なう際に振替えた枚数を除外して判定するものと
する。例えば、R100iの判定の際にRC10
からRC100に10枚分振替えたとすると、R1
0iの判定のときはRC10から10枚除外して判
定を行なう。
価格SPiが200円のとき及び80円のときの販売可
能判定につき、釣銭用100円貨保有枚数RC100
が「5」、10円貨保有枚数RC10が「1」である
として、説明する。まず、SPi=200の場合は、
釣銭予定額Ri=300ではあり、その千の桁R10
00i=0、百の桁R100i=3、十の桁R1
0i=0である。従つて、ステツプ23,25,
31がすべてYESであり、販売可能信号Viが発
生される。他方、SPi=80の場合は、Ri=420、
R1000i=0、R100i=4、R10i=
2であり、ステツプ23と25はYESである
が、ステツプ31はNO、ステツプ35もNOとな
るので販売不可と判定される(勿論EP10は不足
を示しているものとする)。尚、同じ桁に対応す
る釣銭用貨幣保有枚数が不足している場合は下位
桁の釣銭用貨幣保有枚数を振替えて判定を行なう
ようにしてもよい。その場合、下位桁の判定を行
なう際に振替えた枚数を除外して判定するものと
する。例えば、R100iの判定の際にRC10
からRC100に10枚分振替えたとすると、R1
0iの判定のときはRC10から10枚除外して判
定を行なう。
第3図は第1図の釣銭払出し可否判定部18を
デイスクリート回路によつて構成する場合の一例
を示すもので、第2図のステツプ22以降の処理
と同様の機能を果すものである。比較部36は釣
銭予定額Riの千の桁R1000iに関する比較
を行なうもので、「RC1000≧R1000i」と「RC500
÷2≧R1000i」の2通りの比較を行なう。各比
較結果はオア回路37に与えられる。オア回路3
7の残りの入力には釣銭用千円貨の不足検出信号
EP1000が加えられる。「RC1000≧R1000i」」
は第2図のステツプ23の比較と同じものであ
り、釣銭用千円貨保有枚数RC1000がR10
00i以上のとき“1”を出力する。「RC500÷
2≧R1000i」は、釣銭用500円貨保有枚数RC50
0を2で除して千円貨の枚数に振替え、これがR
1000i以上であるか否かを比較するものであ
る。千の桁の釣銭R1000iが500円貨で払出
せる場合はこの比較出力が“1”となる。また、
釣銭用千円貨が明らかに不足していない場合は信
号EP1000が“1”である。従つて、千の桁
の釣銭R1000iが払出し可能であるときオア
回路37のいずれかの入力信号が“1”であり、
その出力が“1”となる。
デイスクリート回路によつて構成する場合の一例
を示すもので、第2図のステツプ22以降の処理
と同様の機能を果すものである。比較部36は釣
銭予定額Riの千の桁R1000iに関する比較
を行なうもので、「RC1000≧R1000i」と「RC500
÷2≧R1000i」の2通りの比較を行なう。各比
較結果はオア回路37に与えられる。オア回路3
7の残りの入力には釣銭用千円貨の不足検出信号
EP1000が加えられる。「RC1000≧R1000i」」
は第2図のステツプ23の比較と同じものであ
り、釣銭用千円貨保有枚数RC1000がR10
00i以上のとき“1”を出力する。「RC500÷
2≧R1000i」は、釣銭用500円貨保有枚数RC50
0を2で除して千円貨の枚数に振替え、これがR
1000i以上であるか否かを比較するものであ
る。千の桁の釣銭R1000iが500円貨で払出
せる場合はこの比較出力が“1”となる。また、
釣銭用千円貨が明らかに不足していない場合は信
号EP1000が“1”である。従つて、千の桁
の釣銭R1000iが払出し可能であるときオア
回路37のいずれかの入力信号が“1”であり、
その出力が“1”となる。
比較部38釣銭予定額Riの百の桁R100i
に関する比較を行なうもので、次に説明する3通
りの比較を行なう。「RC100≧R100i」は、第2図
のステツプ25のと同じものであり、釣銭用百円
貨保有枚数RC100がR100i以上のとき
“1”を出力し、オア回路39に与える。「RC100
≧R100i―5」は、第2図のステツプ28及び2
9の処理と同じものであり、R100iから
「5」を引いて500円貨と100円貨の組合せでR1
00iを払出す場合の100円貨の釣銭枚数を求
め、これが0以上でありかつ100円貨保有枚数RC
100以下であるか否かを比較する。この比較条
件が成立したときアンド回路40に“1”が与え
られる。アンド回路40の他の入力には釣銭用
500円貨不足検出信号EP500と釣銭用500円貨
保有枚数RC500を示す信号がオア回路41を
介して与えられる。RC500が0でないときあ
るいはEP500が“1”のときすなわち釣銭用
500円貨が多少なりとも存在するときオア回路4
1の出力が“1”となり、アンド回路40が動作
可能となる。従つて、百の桁の釣銭R100iを
500円貨と100円貨の組合せで払出すことができる
ときあるいは500円貨単独で払出すことができる
とき(R100i−5=0のとき)アンド回路40の
出力が“1”となり、オア回路39に与えられ
る。「RC50÷2≧R100i」は、釣銭用50円貨保有
枚数RC50を2で除して100円貨の枚数に振替
え、これがR100i以上であるか否かを比較す
るものである。百の桁の釣銭R100iが50円貨
で払出せる場合はこの比較出力が“1”となり、
オア回路39に与えられる。オア回路39の他の
入力には釣銭用100円貨不足検出信号EP100が
与えられる。以上の構成により、百の桁の釣銭R
100iが払出し可能であるときオア回路39の
いずれかの入力信号が“1”であり、その出力が
“1”となる。
に関する比較を行なうもので、次に説明する3通
りの比較を行なう。「RC100≧R100i」は、第2図
のステツプ25のと同じものであり、釣銭用百円
貨保有枚数RC100がR100i以上のとき
“1”を出力し、オア回路39に与える。「RC100
≧R100i―5」は、第2図のステツプ28及び2
9の処理と同じものであり、R100iから
「5」を引いて500円貨と100円貨の組合せでR1
00iを払出す場合の100円貨の釣銭枚数を求
め、これが0以上でありかつ100円貨保有枚数RC
100以下であるか否かを比較する。この比較条
件が成立したときアンド回路40に“1”が与え
られる。アンド回路40の他の入力には釣銭用
500円貨不足検出信号EP500と釣銭用500円貨
保有枚数RC500を示す信号がオア回路41を
介して与えられる。RC500が0でないときあ
るいはEP500が“1”のときすなわち釣銭用
500円貨が多少なりとも存在するときオア回路4
1の出力が“1”となり、アンド回路40が動作
可能となる。従つて、百の桁の釣銭R100iを
500円貨と100円貨の組合せで払出すことができる
ときあるいは500円貨単独で払出すことができる
とき(R100i−5=0のとき)アンド回路40の
出力が“1”となり、オア回路39に与えられ
る。「RC50÷2≧R100i」は、釣銭用50円貨保有
枚数RC50を2で除して100円貨の枚数に振替
え、これがR100i以上であるか否かを比較す
るものである。百の桁の釣銭R100iが50円貨
で払出せる場合はこの比較出力が“1”となり、
オア回路39に与えられる。オア回路39の他の
入力には釣銭用100円貨不足検出信号EP100が
与えられる。以上の構成により、百の桁の釣銭R
100iが払出し可能であるときオア回路39の
いずれかの入力信号が“1”であり、その出力が
“1”となる。
比較部42は釣銭予定額Riの十の桁R10i
に関する比較を行なうもので、次の2通りの比較
を行なう。「RC10≧R10i」は第2図のステツプ3
1の比較と同じものであり、釣銭用10円貨保有枚
数RC10がR10i以上のとき“1”を出力
し、オア回路45に与える。「RC10≧R10i−5」
は、第2図のステツプ34及び35の処理と同じ
ものであり、R10iから「5」を引いて50円貨
と10円貨の組合せでR10iを払出す場合の10円
貨の釣銭枚数を求め、これが0以上でありかつ10
円貨保有枚数RC10以下であるか否かを比較す
る。この比較条件が成立したときアンド回路43
に“1”が与えられる。アンド回路43の他の入
力には釣銭用50円貨不足検出信号EP50と釣銭
用50円貨保有枚数RC50を示す信号がオア回路
44を介して与えられる。RC50が0でないと
きあるいはEP50が“1”のときすなわち釣銭
用50円貨が多少なりとも存在するときオア回路4
4の出力が“1”となり、アンド回路43が動作
可能となる。従つて、R10iを50円貨と10円貨
の組合せで(あるいは50円貨単独で)払出すこと
ができる場合アンド回路43の出力が“1”とな
り、オア回路45に与えられる。オア回路45の
残りの入力には釣銭用10円貨不足検出信号EP1
0が与えられる。以上の構成により、十の桁の釣
銭R10iが払出し可能であるときオア回路45
のいずれかの入力信号が“1”であり、その出力
が“1”となる。
に関する比較を行なうもので、次の2通りの比較
を行なう。「RC10≧R10i」は第2図のステツプ3
1の比較と同じものであり、釣銭用10円貨保有枚
数RC10がR10i以上のとき“1”を出力
し、オア回路45に与える。「RC10≧R10i−5」
は、第2図のステツプ34及び35の処理と同じ
ものであり、R10iから「5」を引いて50円貨
と10円貨の組合せでR10iを払出す場合の10円
貨の釣銭枚数を求め、これが0以上でありかつ10
円貨保有枚数RC10以下であるか否かを比較す
る。この比較条件が成立したときアンド回路43
に“1”が与えられる。アンド回路43の他の入
力には釣銭用50円貨不足検出信号EP50と釣銭
用50円貨保有枚数RC50を示す信号がオア回路
44を介して与えられる。RC50が0でないと
きあるいはEP50が“1”のときすなわち釣銭
用50円貨が多少なりとも存在するときオア回路4
4の出力が“1”となり、アンド回路43が動作
可能となる。従つて、R10iを50円貨と10円貨
の組合せで(あるいは50円貨単独で)払出すこと
ができる場合アンド回路43の出力が“1”とな
り、オア回路45に与えられる。オア回路45の
残りの入力には釣銭用10円貨不足検出信号EP1
0が与えられる。以上の構成により、十の桁の釣
銭R10iが払出し可能であるときオア回路45
のいずれかの入力信号が“1”であり、その出力
が“1”となる。
オア回路37,39及び45の出力はアンド回
路46に加えられる。アンド回路46の出力はア
ンド回路47に加えられる。アンド回路47の他
の入力には比較演算部14(第1図)から「K≧
SPi」の比較出力が与えられると共に収金及び貨
幣払出し制御部48(第1図)から信号が与え
られる。この信号は、後述のように収金及び貨
幣払出制御部48がその制御動作を行つていると
きあるいはその他販売可能判定を行なうことが好
ましくないとき“0”となる信号であり、通常は
“1”である。投入金額Kが販売設定価格SPiと
同額またはそれよりも多額であるとき「K≧
SPi」の比較出力が“1”であり、かつその釣銭
予定額Riの各桁R1000i,R100i,R
10iが釣銭用貯蔵貨幣によつて払出し可能であ
るときアンド回路46の出力が“1”となり、ア
ンド回路47の条件が成立する。アンド回路47
の出力が販売可能信号Viとして該判定部18か
ら出力される。信号Viが“1”のとき販売可能
を示し、“0”のとき販売不可を示すこの実施例
では販売可能判定を各価格SP1〜SPo毎に時分割
で行なうものとしているので、時分割タイミング
に応じてSPi及びR1000i,R100i,R
10iが変化する毎にViも変化する。
路46に加えられる。アンド回路46の出力はア
ンド回路47に加えられる。アンド回路47の他
の入力には比較演算部14(第1図)から「K≧
SPi」の比較出力が与えられると共に収金及び貨
幣払出し制御部48(第1図)から信号が与え
られる。この信号は、後述のように収金及び貨
幣払出制御部48がその制御動作を行つていると
きあるいはその他販売可能判定を行なうことが好
ましくないとき“0”となる信号であり、通常は
“1”である。投入金額Kが販売設定価格SPiと
同額またはそれよりも多額であるとき「K≧
SPi」の比較出力が“1”であり、かつその釣銭
予定額Riの各桁R1000i,R100i,R
10iが釣銭用貯蔵貨幣によつて払出し可能であ
るときアンド回路46の出力が“1”となり、ア
ンド回路47の条件が成立する。アンド回路47
の出力が販売可能信号Viとして該判定部18か
ら出力される。信号Viが“1”のとき販売可能
を示し、“0”のとき販売不可を示すこの実施例
では販売可能判定を各価格SP1〜SPo毎に時分割
で行なうものとしているので、時分割タイミング
に応じてSPi及びR1000i,R100i,R
10iが変化する毎にViも変化する。
第1図において、釣銭払出し可否判定部18か
ら時分割的に出力される各価格毎の販売可能信号
Viは販売可能信号記憶制御部49に与えられ
る。記憶制御部49において、信号Viはアンド
回路50―1乃至50―nに共通に入力される。
各アンド回路50―1乃至50―nの他の入力に
は時分割タイミングパルスt1乃至toが各別に入
力される。各アンド回路50―1万至50―nの
出力は記憶回路51―1乃至51―nに夫々加え
られる。従つて、時分割多重化されていた各価格
毎の販売可能信号Viがアンド回路50―1乃至
50―nでデマルチプレクスされ、記憶回路50
―1乃至50―nに各別に記憶される。
ら時分割的に出力される各価格毎の販売可能信号
Viは販売可能信号記憶制御部49に与えられ
る。記憶制御部49において、信号Viはアンド
回路50―1乃至50―nに共通に入力される。
各アンド回路50―1乃至50―nの他の入力に
は時分割タイミングパルスt1乃至toが各別に入
力される。各アンド回路50―1万至50―nの
出力は記憶回路51―1乃至51―nに夫々加え
られる。従つて、時分割多重化されていた各価格
毎の販売可能信号Viがアンド回路50―1乃至
50―nでデマルチプレクスされ、記憶回路50
―1乃至50―nに各別に記憶される。
記憶回路50―1乃至50―nに記憶された各
販売可能信号V1〜Voはライン52―1乃至52
―nを介して商品払出し制御部53に与えられ
る。商品払出し制御部53では、販売可能信号
V1〜Voが発生した(“1”となつた)商品に対応
して販売可能表示を行なう。購入者が販売可能表
示を確認して所望の商品の選択スイツチ(図示せ
ず)を操作すると、商品払出し制御部53では選
択された商品に対応する販売可能信号V1〜Voが
与えられていることを条件に該商品の払出し動作
を開始する。同時に、選択された商品を示す商品
選択信号S1〜So(S1〜Soのうちいずれか1つが
“1”)をライン52―1乃至52―nに出力する
と共に販売開始信号VSを出力する。販売開始信
号VSは商品払出し制御部53で商品払出し動作
を行なつているとき(例えば商品払出しモータを
駆動しているとき)“1”となり、その他のとき
“0”である。
販売可能信号V1〜Voはライン52―1乃至52
―nを介して商品払出し制御部53に与えられ
る。商品払出し制御部53では、販売可能信号
V1〜Voが発生した(“1”となつた)商品に対応
して販売可能表示を行なう。購入者が販売可能表
示を確認して所望の商品の選択スイツチ(図示せ
ず)を操作すると、商品払出し制御部53では選
択された商品に対応する販売可能信号V1〜Voが
与えられていることを条件に該商品の払出し動作
を開始する。同時に、選択された商品を示す商品
選択信号S1〜So(S1〜Soのうちいずれか1つが
“1”)をライン52―1乃至52―nに出力する
と共に販売開始信号VSを出力する。販売開始信
号VSは商品払出し制御部53で商品払出し動作
を行なつているとき(例えば商品払出しモータを
駆動しているとき)“1”となり、その他のとき
“0”である。
販売開始信号VSは販売可能信号記憶制御部4
9のオア回路54を介して記憶回路51―1乃至
51―nのリセツト端子Rに与えられる。従つ
て、販売開始信号VSが発生されると記憶回路5
1―1乃至51―nがリセツトされ、すべての販
売可能信号V1〜Voが消去される。ライン52―
1乃至52―nの信号は記憶回路55に入力され
ると共にオア回路56及びノア回路57に入力さ
れる。遅延回路58は販売開始信号VSを僅小時
間(数μs程度)遅延して記憶回路55の書込み
制御端子Lに与える。従つて、記憶回路51―1
乃至51―nがリセツトされた直後に記憶回路5
5が書込みモードとなり、ライン52―1乃至5
2―nの信号を記憶する。このときライン52―
1乃至52―nには商品払出し制御部53から商
品選択信号S1〜Soだけが与えられており、結
局、記憶回路55には商品選択信号S1〜Soが記
憶される。尚、商品払出し制御部53から商品選
択信号S1〜Soが出力される時間は例えば300ms
乃至500ms程度の一定時間であり、この時間が経
過すると信号S1〜Soは“0”に立下る。制御部
53の内部では周知のようにリレーあるいはその
他のスイツチング回路によつて販売可能信号V1
〜Voと商品選択スイツチ出力とのつき合わせを
行ない、選択スイツチが操作された商品に対応す
る販売可能信号V1〜Voが発生していることを条
件に該リレーあるいはスイツチング回路を保持状
態として商品払出し動作を行なうと共に商品選択
信号S1〜Soを出力する。
9のオア回路54を介して記憶回路51―1乃至
51―nのリセツト端子Rに与えられる。従つ
て、販売開始信号VSが発生されると記憶回路5
1―1乃至51―nがリセツトされ、すべての販
売可能信号V1〜Voが消去される。ライン52―
1乃至52―nの信号は記憶回路55に入力され
ると共にオア回路56及びノア回路57に入力さ
れる。遅延回路58は販売開始信号VSを僅小時
間(数μs程度)遅延して記憶回路55の書込み
制御端子Lに与える。従つて、記憶回路51―1
乃至51―nがリセツトされた直後に記憶回路5
5が書込みモードとなり、ライン52―1乃至5
2―nの信号を記憶する。このときライン52―
1乃至52―nには商品払出し制御部53から商
品選択信号S1〜Soだけが与えられており、結
局、記憶回路55には商品選択信号S1〜Soが記
憶される。尚、商品払出し制御部53から商品選
択信号S1〜Soが出力される時間は例えば300ms
乃至500ms程度の一定時間であり、この時間が経
過すると信号S1〜Soは“0”に立下る。制御部
53の内部では周知のようにリレーあるいはその
他のスイツチング回路によつて販売可能信号V1
〜Voと商品選択スイツチ出力とのつき合わせを
行ない、選択スイツチが操作された商品に対応す
る販売可能信号V1〜Voが発生していることを条
件に該リレーあるいはスイツチング回路を保持状
態として商品払出し動作を行なうと共に商品選択
信号S1〜Soを出力する。
記憶回路55に記憶された商品選択信号S1〜S
oは収金及び貨幣払出制御部48に供給される。
この収金及び貨幣払出制御部48は、主として、
投入金額Kから販売した商品の設定価格SPi
(SP1〜SPoのいずれか1つ)を減算する制御(こ
れを収金制御という)、釣銭払出し制御、返
金制御(投入金額Kを返金する制御)、投入拒
否制御、その他の制御(例えばインベントリ制
御あるいは投入枚数制限制御等)、を実行するも
のであり、従来から知られているものであるため
その内部構成は特に示さない。まず「収金制御」
について説明すると、これは販売開始信号VSが
与えられたとき実行される。販売設定価格記憶部
13から時分割的に読み出された各設定価格SPi
のデータを時分割タイミングパルスt1〜toによ
つて各価格SP1〜SPo別にデマルチプレクスし、
このうち記憶回路55に記憶されている商品選択
信号S1〜Soに対応する単一の設定価格SPi(SP1
〜SPoのうち1つ)を選択して記憶する。こうし
て、今販売したばかりの商品の設定価格SPiを選
択し、この値を投入金額Kから減算する。減算の
手法は任意の方法を採用してよい。例えば、金種
別投入枚数計数部11の計数内容から設定価格
SPiに相当する値を減算する、あるいは計数部1
1の内容はリセツトし投入金額計数部12に保持
した投入金額KからSPiを減算する、等適宜の方
法を用いてよい。また、金種別計数部11の内容
から減算する場合は、高額金種の投入枚数から先
にSPi分の値を減算していく、あるいは低額金種
の投入枚数から常に減算するようにして引ききれ
なくなつた場合は高額金種の投入枚数を低額金種
に振替える、等適宜の方法を採用することができ
る。いずれの収金方法(減算方法)を採用するに
せよ、収金制御が終了すると、投入金額計数部1
2における投入金額Kは最初の投入金額から設定
価格SPiを減算した値すなわち投入金額の残高を
示す値となる。
oは収金及び貨幣払出制御部48に供給される。
この収金及び貨幣払出制御部48は、主として、
投入金額Kから販売した商品の設定価格SPi
(SP1〜SPoのいずれか1つ)を減算する制御(こ
れを収金制御という)、釣銭払出し制御、返
金制御(投入金額Kを返金する制御)、投入拒
否制御、その他の制御(例えばインベントリ制
御あるいは投入枚数制限制御等)、を実行するも
のであり、従来から知られているものであるため
その内部構成は特に示さない。まず「収金制御」
について説明すると、これは販売開始信号VSが
与えられたとき実行される。販売設定価格記憶部
13から時分割的に読み出された各設定価格SPi
のデータを時分割タイミングパルスt1〜toによ
つて各価格SP1〜SPo別にデマルチプレクスし、
このうち記憶回路55に記憶されている商品選択
信号S1〜Soに対応する単一の設定価格SPi(SP1
〜SPoのうち1つ)を選択して記憶する。こうし
て、今販売したばかりの商品の設定価格SPiを選
択し、この値を投入金額Kから減算する。減算の
手法は任意の方法を採用してよい。例えば、金種
別投入枚数計数部11の計数内容から設定価格
SPiに相当する値を減算する、あるいは計数部1
1の内容はリセツトし投入金額計数部12に保持
した投入金額KからSPiを減算する、等適宜の方
法を用いてよい。また、金種別計数部11の内容
から減算する場合は、高額金種の投入枚数から先
にSPi分の値を減算していく、あるいは低額金種
の投入枚数から常に減算するようにして引ききれ
なくなつた場合は高額金種の投入枚数を低額金種
に振替える、等適宜の方法を採用することができ
る。いずれの収金方法(減算方法)を採用するに
せよ、収金制御が終了すると、投入金額計数部1
2における投入金額Kは最初の投入金額から設定
価格SPiを減算した値すなわち投入金額の残高を
示す値となる。
釣銭払出し制御あるいは返金制御は返金指令送
出部59から返金指令信号RMが与えられたとき
実行される。貨幣払出制御部48では、返金指令
信号RMが与えられると、投入金額計算部12で
求めた投入金額(またはその残額)Kに相当する
貨幣を払出すよう貨幣払出機構部16を制御す
る。貨幣の払出しは1枚ずつ行なわれる。貨幣払
出機構部16は制御部48によつて指示された金
種の貨幣を1枚払出す毎に払出確認信号を制御部
48に戻す。制御部48では払出した貨幣の金額
を計算部12の金額Kから減算する(またはその
貨幣に対応する金種の投入枚数計数部11で1枚
分の減算を行なう。)尚、同時に、払出した貨幣
に対応する払出確認信号OS10〜1000が釣銭用貨幣
保有枚数計数部15に与えられ、該計数部15の
内容が減算されることは前述の通りである。こう
して貨幣の払出しに伴つて投入金額(または残
額)Kが減少していき、最終的にK=0となつた
とき貨幣払出制御が終了する。前述の収金制御と
同様、貨幣払出し制御及びその際の減算方法にも
種々の方法があり、そのいずれを採用してもよ
い。例えば、投入枚数計数部11に保持されてい
る金種別の枚数の通りの組合せで各金種の貨幣を
払出す、あるいは投入金額計数部12の金額Kを
可及的高額金種の釣銭用貨幣を用いて順に払出
す、あるいは金額K(すなわち払出すべき釣銭額
Riに相当する)の各桁(R1000i,R10
0i,R10i)の値をその桁に対応する釣銭用
貨幣を用いて払出す、等任意の方法を用いてよ
い。釣銭払出しであろうと、解約による投入金額
全額返金であろうと、あるいはその他自動返金制
御にもとづく返金であろうと、貨幣払出制御部4
8は返金指令信号RMにもとづいて上述のような
貨幣払出し制御動作を実行する。尚、収金制御中
に返金指令信号RMが与えられた場合は、収金制
御の終了後に貨幣払出し制御を行なうようにする
のはいうまでもない。
出部59から返金指令信号RMが与えられたとき
実行される。貨幣払出制御部48では、返金指令
信号RMが与えられると、投入金額計算部12で
求めた投入金額(またはその残額)Kに相当する
貨幣を払出すよう貨幣払出機構部16を制御す
る。貨幣の払出しは1枚ずつ行なわれる。貨幣払
出機構部16は制御部48によつて指示された金
種の貨幣を1枚払出す毎に払出確認信号を制御部
48に戻す。制御部48では払出した貨幣の金額
を計算部12の金額Kから減算する(またはその
貨幣に対応する金種の投入枚数計数部11で1枚
分の減算を行なう。)尚、同時に、払出した貨幣
に対応する払出確認信号OS10〜1000が釣銭用貨幣
保有枚数計数部15に与えられ、該計数部15の
内容が減算されることは前述の通りである。こう
して貨幣の払出しに伴つて投入金額(または残
額)Kが減少していき、最終的にK=0となつた
とき貨幣払出制御が終了する。前述の収金制御と
同様、貨幣払出し制御及びその際の減算方法にも
種々の方法があり、そのいずれを採用してもよ
い。例えば、投入枚数計数部11に保持されてい
る金種別の枚数の通りの組合せで各金種の貨幣を
払出す、あるいは投入金額計数部12の金額Kを
可及的高額金種の釣銭用貨幣を用いて順に払出
す、あるいは金額K(すなわち払出すべき釣銭額
Riに相当する)の各桁(R1000i,R10
0i,R10i)の値をその桁に対応する釣銭用
貨幣を用いて払出す、等任意の方法を用いてよ
い。釣銭払出しであろうと、解約による投入金額
全額返金であろうと、あるいはその他自動返金制
御にもとづく返金であろうと、貨幣払出制御部4
8は返金指令信号RMにもとづいて上述のような
貨幣払出し制御動作を実行する。尚、収金制御中
に返金指令信号RMが与えられた場合は、収金制
御の終了後に貨幣払出し制御を行なうようにする
のはいうまでもない。
収金及び貨幣払出制御部48は、貨幣の投入を
拒否すべきときに貨幣拒絶電磁装置(CREM)
60を制御して貨幣の投入を禁止する。該電磁装
置60によつて貨幣投入禁止状態とされると、投
入された貨幣は投入貨幣検出部10に達する前に
返却されてしまい、貨幣の受入及び計数が行なわ
れない。貨幣投入拒否すべき場合とは、従来から
知られているように様々な場合がある。例えば、
貨幣払出し制御時あるいは停電時あるいは故障発
生時あるいは販売設定価格SPiが未設定(ゼロ)
のときあるいはインベントリ制御時など、要する
に貨幣を受入ると不都合が生じるおそれがある場
合である。尚、前述の収金制御時にも、貨幣を受
入れると不都合が生じるおそれがある場合は電磁
装置60を制御して貨幣の投入を拒否してもよ
い。
拒否すべきときに貨幣拒絶電磁装置(CREM)
60を制御して貨幣の投入を禁止する。該電磁装
置60によつて貨幣投入禁止状態とされると、投
入された貨幣は投入貨幣検出部10に達する前に
返却されてしまい、貨幣の受入及び計数が行なわ
れない。貨幣投入拒否すべき場合とは、従来から
知られているように様々な場合がある。例えば、
貨幣払出し制御時あるいは停電時あるいは故障発
生時あるいは販売設定価格SPiが未設定(ゼロ)
のときあるいはインベントリ制御時など、要する
に貨幣を受入ると不都合が生じるおそれがある場
合である。尚、前述の収金制御時にも、貨幣を受
入れると不都合が生じるおそれがある場合は電磁
装置60を制御して貨幣の投入を拒否してもよ
い。
収金及び貨幣払出制御部48から釣銭払出し可
否判定部18に与えられる信号は通常“1”で
あるが、該制御部48が収金制御あるいは釣銭・
返金等の貨幣払出制御あるいは貨幣投入拒否制御
等を行なつているとき“0”となる。判定部18
では該信号が“0”のときすなわち制御部48
が上述の諸制御動作を行なつているとき販売可能
信号Viの発生を抑止する。すなわち第3図のア
ンド回路47が信号の“0”によつて動作不能
とされ、販売可能判定条件が成立していても販売
可能信号Viの発生が禁止される。
否判定部18に与えられる信号は通常“1”で
あるが、該制御部48が収金制御あるいは釣銭・
返金等の貨幣払出制御あるいは貨幣投入拒否制御
等を行なつているとき“0”となる。判定部18
では該信号が“0”のときすなわち制御部48
が上述の諸制御動作を行なつているとき販売可能
信号Viの発生を抑止する。すなわち第3図のア
ンド回路47が信号の“0”によつて動作不能
とされ、販売可能判定条件が成立していても販売
可能信号Viの発生が禁止される。
返金指令送出部59は、釣銭を払出すべきとき
あるいは購入者の返金請求にもとづいて投入金額
を返金すべきときあるいはその他自動返金すべき
ときにオア回路61を介して返金指令信号RMを
出力する。まず、釣銭払出しのための返金指令信
号RMの発生について説明する。釣銭払出し時点
は、この自動販売機が単品販売型であるかあるい
は連続販売型であるかによつて異なる。この実施
例では単連切換スイツチ62によつて単品販売型
あるいは連続販売型のいずれかに任意に切換える
ことができるようになつている。該スイツチ62
が図示のようにa位置に接続されている場合は連
続販売型となり、これとは反対にb位置に接続さ
れた場合は単品販売型となる。単品販売の場合に
ついて説明すると、スイツチ62をb位置に接続
することにより該スイツチ62からアンド回路6
3に信号“1”が常時与えられる。アンド回路6
3の他の入力には一回販売記憶回路64に出力が
与えられる。一回販売記憶回路64は当初(投入
金額Kが0のとき)リセツトされており、販売開
始信号VSが与えられると“1”を記憶する。従
つて、貨幣投入後一回目の販売がなされると、そ
のとき発生する販売開始信号VSによつて記憶回
路64に“1”が記憶される。記憶回路64に
“1”が記憶されると、アンド回路63の条件が
成立し、アンド回路63からオア回路61に
“1”が与えられる。これによりオア回路61か
ら出力される返金指令信号RMが“1”となる。
収金及び貨幣払出制御部48では返金指令信号
RMを記憶し、収金制御の終了後に(販売開始信
号VSの消滅後に)該信号RMの記憶にもとづいて
貨幣払出し制御を行なう。従つて一回目に販売し
た商品の設定価格SPiを投入金額Kから減算した
後に釣銭払出し態勢となり、釣銭の払出しが行な
われる。釣銭の払出しが終了して計算部12にお
ける投入金額Kの内容が0となると前記返金指令
信号RMの記憶及び一回販売記憶回路64の記憶
がリセツトされる。以上のようにして、単連切換
スイツチ62が単品販売の位置bに接続されてい
る場合は販売が1回行なわれると自動的に釣銭が
払出される。
あるいは購入者の返金請求にもとづいて投入金額
を返金すべきときあるいはその他自動返金すべき
ときにオア回路61を介して返金指令信号RMを
出力する。まず、釣銭払出しのための返金指令信
号RMの発生について説明する。釣銭払出し時点
は、この自動販売機が単品販売型であるかあるい
は連続販売型であるかによつて異なる。この実施
例では単連切換スイツチ62によつて単品販売型
あるいは連続販売型のいずれかに任意に切換える
ことができるようになつている。該スイツチ62
が図示のようにa位置に接続されている場合は連
続販売型となり、これとは反対にb位置に接続さ
れた場合は単品販売型となる。単品販売の場合に
ついて説明すると、スイツチ62をb位置に接続
することにより該スイツチ62からアンド回路6
3に信号“1”が常時与えられる。アンド回路6
3の他の入力には一回販売記憶回路64に出力が
与えられる。一回販売記憶回路64は当初(投入
金額Kが0のとき)リセツトされており、販売開
始信号VSが与えられると“1”を記憶する。従
つて、貨幣投入後一回目の販売がなされると、そ
のとき発生する販売開始信号VSによつて記憶回
路64に“1”が記憶される。記憶回路64に
“1”が記憶されると、アンド回路63の条件が
成立し、アンド回路63からオア回路61に
“1”が与えられる。これによりオア回路61か
ら出力される返金指令信号RMが“1”となる。
収金及び貨幣払出制御部48では返金指令信号
RMを記憶し、収金制御の終了後に(販売開始信
号VSの消滅後に)該信号RMの記憶にもとづいて
貨幣払出し制御を行なう。従つて一回目に販売し
た商品の設定価格SPiを投入金額Kから減算した
後に釣銭払出し態勢となり、釣銭の払出しが行な
われる。釣銭の払出しが終了して計算部12にお
ける投入金額Kの内容が0となると前記返金指令
信号RMの記憶及び一回販売記憶回路64の記憶
がリセツトされる。以上のようにして、単連切換
スイツチ62が単品販売の位置bに接続されてい
る場合は販売が1回行なわれると自動的に釣銭が
払出される。
連続販売型にする場合は単連切換スイツチ62
を図示のようにa位置に接続する。この場合、ス
イツチ62からアンド回路63に常に“0”が与
えられ、アンド回路63は動作不能となる。従つ
て単品販売時のように一回の販売で無条件に釣銭
が払出されることはない。この実施例では、連続
販売時における釣銭払出し時点の判定すなわち連
続販売の可否判定は、比較演算部14及び釣銭払
出し可否判定部18による販売可能判定に連動し
て行なわれるようになつており、投入金額Kの現
在高ではもはや販売が不可能と判定されたときに
自動的に釣銭を払出すようにしている。一回販売
記憶回路64の出力がアンド回路65に入力され
ており、該アンド回路65は少なくとも一回の販
売がなされたことを条件に動作可能となる。オア
回路56の出力をインバータ66で反転した信号
がタイマ67に入力されたおり、このタイマ67
の出力がアンド回路65の他の入力に与えられ
る。オア回路56はライン52―1乃至52―n
の販売可能信号V1〜Vo(または商品選択信号S1
〜So)のいずれかが“1”のとき“1”を出力
する。ライン52―1乃至52―nの販売可能信
号V1〜Vo(または商品選択信号S1〜So)がすべ
て“0”となつたときオア回路56の出力が
“0”となり、インバータ66の出力が“1”と
なる。タイマ67は入力信号が一定時間(T1)以
上“1”を持続したとき“1”を出力する。この
タイマ67の動作時間T1は、連続販売時におけ
る各販売動作間の時間間隔を考慮した適当な時間
とする。すなわち、販売可能信号V1〜Voが販売
開始信号VSによつて一旦消去された後次の販売
にために再び立上るまでの妥当な時間である。前
述のように、販売開始信号VSにもとづいて制御
部48が収金制御を行なつている間は信号によ
つて販売可能信号Viが抑止されている。従つ
て、上記タイマ67の動作時間T1は、例えば収
金制御に要する時間を考慮し、それと同程度ある
いはそれよりも幾分長い時間あるいはそれに貨幣
の追加投入に要する時間を加味した時間等設計上
適宜に設定することができる。
を図示のようにa位置に接続する。この場合、ス
イツチ62からアンド回路63に常に“0”が与
えられ、アンド回路63は動作不能となる。従つ
て単品販売時のように一回の販売で無条件に釣銭
が払出されることはない。この実施例では、連続
販売時における釣銭払出し時点の判定すなわち連
続販売の可否判定は、比較演算部14及び釣銭払
出し可否判定部18による販売可能判定に連動し
て行なわれるようになつており、投入金額Kの現
在高ではもはや販売が不可能と判定されたときに
自動的に釣銭を払出すようにしている。一回販売
記憶回路64の出力がアンド回路65に入力され
ており、該アンド回路65は少なくとも一回の販
売がなされたことを条件に動作可能となる。オア
回路56の出力をインバータ66で反転した信号
がタイマ67に入力されたおり、このタイマ67
の出力がアンド回路65の他の入力に与えられ
る。オア回路56はライン52―1乃至52―n
の販売可能信号V1〜Vo(または商品選択信号S1
〜So)のいずれかが“1”のとき“1”を出力
する。ライン52―1乃至52―nの販売可能信
号V1〜Vo(または商品選択信号S1〜So)がすべ
て“0”となつたときオア回路56の出力が
“0”となり、インバータ66の出力が“1”と
なる。タイマ67は入力信号が一定時間(T1)以
上“1”を持続したとき“1”を出力する。この
タイマ67の動作時間T1は、連続販売時におけ
る各販売動作間の時間間隔を考慮した適当な時間
とする。すなわち、販売可能信号V1〜Voが販売
開始信号VSによつて一旦消去された後次の販売
にために再び立上るまでの妥当な時間である。前
述のように、販売開始信号VSにもとづいて制御
部48が収金制御を行なつている間は信号によ
つて販売可能信号Viが抑止されている。従つ
て、上記タイマ67の動作時間T1は、例えば収
金制御に要する時間を考慮し、それと同程度ある
いはそれよりも幾分長い時間あるいはそれに貨幣
の追加投入に要する時間を加味した時間等設計上
適宜に設定することができる。
まず、一回目の販売がなされると、一回販売記
憶回路64に“1”が記憶されると共に記憶回路
51―1乃至51―nの販売可能信号V1〜Voが
リセツトされる。その数百ms後に商品選択信号
S1〜Soも消去されるので、ライン52―1乃至
52―nの信号がすべて“0”となり、インバー
タ66の出力が“1”に立上がる。これによりタ
イマ67の動作が開始する。動作時間中はタイマ
67の出力はまだ“0”である。従つてアンド回
路65の条件は成立せず、返金指令信号RMは発
生されない。その間に制御部48は収金制御を実
行し、一回目に販売した商品の価格SPiを投入金
額Kから減算する。その後、比較演算部14及び
釣銭払出可否判定部18において投入金額の現在
高Kと各設定価格SPiとの比較及び釣銭払出し可
否判定が実行され(すなわち2回目の販売に関す
る販売可能判定が実行され)、販売可能な設定価
格SPiに対応して記憶回路51―1乃至51―n
に販売可能信号Vi(“1”)が記憶される。こう
して次の販売に関する販売可能判定結果が出揃う
頃はタイマ67に動作時間T1はまだ終了してい
ない。従つて、販売可能信号V1〜Voが1つでも
発生した(“1”となつた)とすると、インバー
タ66の出力が“0”に立下り、タイマ67の動
作は中途で終了する。従つて、アンド回路65の
条件は依然として成立せず、連続販売可能な状態
が保持される。
憶回路64に“1”が記憶されると共に記憶回路
51―1乃至51―nの販売可能信号V1〜Voが
リセツトされる。その数百ms後に商品選択信号
S1〜Soも消去されるので、ライン52―1乃至
52―nの信号がすべて“0”となり、インバー
タ66の出力が“1”に立上がる。これによりタ
イマ67の動作が開始する。動作時間中はタイマ
67の出力はまだ“0”である。従つてアンド回
路65の条件は成立せず、返金指令信号RMは発
生されない。その間に制御部48は収金制御を実
行し、一回目に販売した商品の価格SPiを投入金
額Kから減算する。その後、比較演算部14及び
釣銭払出可否判定部18において投入金額の現在
高Kと各設定価格SPiとの比較及び釣銭払出し可
否判定が実行され(すなわち2回目の販売に関す
る販売可能判定が実行され)、販売可能な設定価
格SPiに対応して記憶回路51―1乃至51―n
に販売可能信号Vi(“1”)が記憶される。こう
して次の販売に関する販売可能判定結果が出揃う
頃はタイマ67に動作時間T1はまだ終了してい
ない。従つて、販売可能信号V1〜Voが1つでも
発生した(“1”となつた)とすると、インバー
タ66の出力が“0”に立下り、タイマ67の動
作は中途で終了する。従つて、アンド回路65の
条件は依然として成立せず、連続販売可能な状態
が保持される。
2回目の販売がなされると、販売可能信号V1
〜Voがリセツトされ、タイマ67の動作が再開
する。その後前述と同様に次の販売が可能と判定
されるとタイマ67の動作が中途で終了する。こ
うして販売が可能である限りアンド回路65の条
件は成立せず、従つて釣銭は払出されない。2回
目以降の販売可能判定においてどの商品も販売不
可能と判定されると、販売可能信号V1〜Voが全
く発生しないまま(インバータ66の出力が
“1”を持続したまま)タイマ67の動作時間T1
が終了する。すると、タイマ67からアンド回路
65に“1”が与えられ、該アンド回路65の条
件が成立し、アンド回路65からオア回路61に
信号“1”が与えられる。これによりオア回路6
1から出力される返金指令信号RMが“1”とな
り、収金及び貨幣払出し制御部48が釣銭払出し
制御動作を開始する。
〜Voがリセツトされ、タイマ67の動作が再開
する。その後前述と同様に次の販売が可能と判定
されるとタイマ67の動作が中途で終了する。こ
うして販売が可能である限りアンド回路65の条
件は成立せず、従つて釣銭は払出されない。2回
目以降の販売可能判定においてどの商品も販売不
可能と判定されると、販売可能信号V1〜Voが全
く発生しないまま(インバータ66の出力が
“1”を持続したまま)タイマ67の動作時間T1
が終了する。すると、タイマ67からアンド回路
65に“1”が与えられ、該アンド回路65の条
件が成立し、アンド回路65からオア回路61に
信号“1”が与えられる。これによりオア回路6
1から出力される返金指令信号RMが“1”とな
り、収金及び貨幣払出し制御部48が釣銭払出し
制御動作を開始する。
上述のような連続販売可否判定制御において特
徴的なことは、比較演算部14及び釣銭払出し可
否判定部18における販売可能判定に連動して連
続販売の可否(釣銭を自動的に払出すか否か)が
判定されることである。従つて、投入金額の現在
高K以下の設定価格SPiが有つたとしてもその差
額に相当する釣銭の払出しが不可能な場合は連続
販売不可と判定し、釣銭を自動的に払出すことが
できる。例えば、販売設定価格SPiの最低額が80
円であり、その他に200円の設定価格が存在する
場合について考える。ここで、釣銭用10円貨は不
足している(EP10が“0”でかつRC10も1
枚以下であるとする)が、釣銭用100円貨は不足
していないとし、500円貨が投入されたとする。
釣銭用10円貨が1枚以下であるため少なくとも2
枚の10円貨を釣銭として必要とする「SPi=80」
に関しては販売可能信号Viが発生されず、100円
貨だけで釣銭を払出すことのできる「SPi=
200」に関して販売可能信号Viが発生される。こ
れにより200円の商品が2回連続販売されたとす
ると、投入金の残高Kは100円となり、「SPi=
200」に関しては「K≧SPi」が成立しなくな
る。「SPi=80」に関しては「K≧SPi」が成立す
るがその差額20円を払出すことができないため上
述の通り販売可能信号Viが発生されない。従つ
て、K=100円となつたとき販売可能信号Viが全
く発生されなくなり、アンド回路65の条件が成
立して、その残高(K=100円)が釣銭として自
動的に払出される。もし、ここで、連続販売を不
可とする条件を従来のように投入金の残高Kが最
低設定価格(80円)より少額になつたときに設定
すると、K=100円のときはまだ連続販売可能と
判定され、釣銭の自動払出しが行なわれないばか
りか、一方では釣銭払出し不可判定によつて販売
許可されず、商品も釣銭も手にすることができな
いという不都合が生じる(勿論、釣銭は後で返金
請求スイツチを手操作することによつて払出すこ
とが可能であるが)。しかし、この発明ではその
ような不都合はない。
徴的なことは、比較演算部14及び釣銭払出し可
否判定部18における販売可能判定に連動して連
続販売の可否(釣銭を自動的に払出すか否か)が
判定されることである。従つて、投入金額の現在
高K以下の設定価格SPiが有つたとしてもその差
額に相当する釣銭の払出しが不可能な場合は連続
販売不可と判定し、釣銭を自動的に払出すことが
できる。例えば、販売設定価格SPiの最低額が80
円であり、その他に200円の設定価格が存在する
場合について考える。ここで、釣銭用10円貨は不
足している(EP10が“0”でかつRC10も1
枚以下であるとする)が、釣銭用100円貨は不足
していないとし、500円貨が投入されたとする。
釣銭用10円貨が1枚以下であるため少なくとも2
枚の10円貨を釣銭として必要とする「SPi=80」
に関しては販売可能信号Viが発生されず、100円
貨だけで釣銭を払出すことのできる「SPi=
200」に関して販売可能信号Viが発生される。こ
れにより200円の商品が2回連続販売されたとす
ると、投入金の残高Kは100円となり、「SPi=
200」に関しては「K≧SPi」が成立しなくな
る。「SPi=80」に関しては「K≧SPi」が成立す
るがその差額20円を払出すことができないため上
述の通り販売可能信号Viが発生されない。従つ
て、K=100円となつたとき販売可能信号Viが全
く発生されなくなり、アンド回路65の条件が成
立して、その残高(K=100円)が釣銭として自
動的に払出される。もし、ここで、連続販売を不
可とする条件を従来のように投入金の残高Kが最
低設定価格(80円)より少額になつたときに設定
すると、K=100円のときはまだ連続販売可能と
判定され、釣銭の自動払出しが行なわれないばか
りか、一方では釣銭払出し不可判定によつて販売
許可されず、商品も釣銭も手にすることができな
いという不都合が生じる(勿論、釣銭は後で返金
請求スイツチを手操作することによつて払出すこ
とが可能であるが)。しかし、この発明ではその
ような不都合はない。
投入金額(または残額)Kの返金を望む場合は
返金請求スイツチ68を操作する。該スイツチ6
8がオンするとオア回路61に信号“1”が与え
られ、返金指令信号RMが“1”となる。これに
より制御部48では投入金額(または残額)Kに
相当する貨幣を払出す制御を行なう。
返金請求スイツチ68を操作する。該スイツチ6
8がオンするとオア回路61に信号“1”が与え
られ、返金指令信号RMが“1”となる。これに
より制御部48では投入金額(または残額)Kに
相当する貨幣を払出す制御を行なう。
釣銭払出し以外の自動返金制御の例として次の
二例が第1図には示されている。その1つはタイ
マ69であり、このタイマ69にはオア回路56
の出力が入力される。このタイマ69は、タイマ
67と同様に入力信号が一定時間(T2)以上
“1”を持続したとき“1”を出力する。しか
し、タイマ69の動作時間T2はタイマ67の動
作時間T1よりもはるかに長い時間である。すな
わち、時間T2は正常動作時において販売可能信
号V1〜Voあるいは商品選択信号S1〜Soが持続す
る時間よりも長い時間に設定される。従つて、正
常時はタイマ69の動作時間T2が経過する前に
オア回路56の出力が“0”に立下り、該タイマ
69の動作が中途で終了し、その出力は常に
“0”である。しかし、販売可能信号V1〜Voある
いは商品選択信号V1〜Voが出続けるという異常
が発生した場合は、オア回路56の出力が“1”
を持続したままタイマ69の動作時間T2が終了
し、該タイマ69からオア回路61に“1”が与
えられる。これにより、該オア回路61から制御
部48に返金指令信号RMが与えられ、投入金が
自動返却される。
二例が第1図には示されている。その1つはタイ
マ69であり、このタイマ69にはオア回路56
の出力が入力される。このタイマ69は、タイマ
67と同様に入力信号が一定時間(T2)以上
“1”を持続したとき“1”を出力する。しか
し、タイマ69の動作時間T2はタイマ67の動
作時間T1よりもはるかに長い時間である。すな
わち、時間T2は正常動作時において販売可能信
号V1〜Voあるいは商品選択信号S1〜Soが持続す
る時間よりも長い時間に設定される。従つて、正
常時はタイマ69の動作時間T2が経過する前に
オア回路56の出力が“0”に立下り、該タイマ
69の動作が中途で終了し、その出力は常に
“0”である。しかし、販売可能信号V1〜Voある
いは商品選択信号V1〜Voが出続けるという異常
が発生した場合は、オア回路56の出力が“1”
を持続したままタイマ69の動作時間T2が終了
し、該タイマ69からオア回路61に“1”が与
えられる。これにより、該オア回路61から制御
部48に返金指令信号RMが与えられ、投入金が
自動返却される。
また、販売可能信号V1〜Voが発生していない
にもかかわらず販売開始信号VSが与えられた場
合はアンド回路70の条件が成立し、オア回路6
1を介して返金指令信号RMが発生される。アン
ド回路70には販売開始信号VSの立上りを微分
した微分回路71の出力とノア回路57の出力が
加わる。ライン52―1乃至52―nに販売可能
信号V1〜Voが全く与えられていないときノア回
路57の出力が“1”となる。従つて、販売可能
信号V1〜Voが発生していないにもかかわらず販
売開始信号VSが与えられると、該信号VSに立上
り時に一瞬だけアンド回路70の条件が成立し、
返金指令信号RMが発生される。制御部48で
は、前述のように該信号RMを記憶して貨幣払出
し態勢に入ると共に貨幣拒絶電磁装置60を制御
して貨幣投入拒否状態とする。尚、正常動作時に
おいて販売開始信号VSが発生すると販売可能信
号V1〜Voがリセツトされるが、このとききはア
ンド回路70の条件が成立しないように、微分回
路71の出力パルスが消えた後で記憶回路51―
1乃至51―nの出力が“0”に立下るように適
宜の時間遅れを設定する等不都合がないようにす
ることはいうまでもない。しかし、そのための回
路はこの発明の要旨とは関係ないので第1図では
図示を省略する。
にもかかわらず販売開始信号VSが与えられた場
合はアンド回路70の条件が成立し、オア回路6
1を介して返金指令信号RMが発生される。アン
ド回路70には販売開始信号VSの立上りを微分
した微分回路71の出力とノア回路57の出力が
加わる。ライン52―1乃至52―nに販売可能
信号V1〜Voが全く与えられていないときノア回
路57の出力が“1”となる。従つて、販売可能
信号V1〜Voが発生していないにもかかわらず販
売開始信号VSが与えられると、該信号VSに立上
り時に一瞬だけアンド回路70の条件が成立し、
返金指令信号RMが発生される。制御部48で
は、前述のように該信号RMを記憶して貨幣払出
し態勢に入ると共に貨幣拒絶電磁装置60を制御
して貨幣投入拒否状態とする。尚、正常動作時に
おいて販売開始信号VSが発生すると販売可能信
号V1〜Voがリセツトされるが、このとききはア
ンド回路70の条件が成立しないように、微分回
路71の出力パルスが消えた後で記憶回路51―
1乃至51―nの出力が“0”に立下るように適
宜の時間遅れを設定する等不都合がないようにす
ることはいうまでもない。しかし、そのための回
路はこの発明の要旨とは関係ないので第1図では
図示を省略する。
尚、販売可能信号記憶制御部49におけるオア
回路54の他の入力には、その他適宜のリセツト
信号が与えられる。例えば、前記信号を反転し
た信号Hを加え、該信号の“0”によつて販売
可能判定が禁止されているとき記憶回路51―1
乃至51―nをリセツトするようにする。あるい
は、投入金額Kが0のとき計算部12から出力さ
れるゼロ信号R0を加え、K=0のときは記憶回
路51―1乃至51―nをリセツトするようにす
る。また、K=0を示すゼロ信号R0は自動販売
機内の各種記憶回路(少くとも計数部15と記憶
部13を除く)に与えられ、K=0のときすなわ
ち販売動作終了あるいは待機時にそれらの記憶内
容をリセツトするようになつていることも周知の
通りである。また、第1図では図示を省略した
が、投入金額計算部12で求めた投入金額(また
はその残高)Kは金額表示器で表示されるように
なつていることはいうまでもない。
回路54の他の入力には、その他適宜のリセツト
信号が与えられる。例えば、前記信号を反転し
た信号Hを加え、該信号の“0”によつて販売
可能判定が禁止されているとき記憶回路51―1
乃至51―nをリセツトするようにする。あるい
は、投入金額Kが0のとき計算部12から出力さ
れるゼロ信号R0を加え、K=0のときは記憶回
路51―1乃至51―nをリセツトするようにす
る。また、K=0を示すゼロ信号R0は自動販売
機内の各種記憶回路(少くとも計数部15と記憶
部13を除く)に与えられ、K=0のときすなわ
ち販売動作終了あるいは待機時にそれらの記憶内
容をリセツトするようになつていることも周知の
通りである。また、第1図では図示を省略した
が、投入金額計算部12で求めた投入金額(また
はその残高)Kは金額表示器で表示されるように
なつていることはいうまでもない。
第1図の例では販売可能信号V1〜Voと商品選
択信号S1〜Soを共通のライン52―1乃至52
―nを介して授受するようにしているが、これに
限らず、別々のラインを用いて授受するようにし
てもよいことは勿論である。その場合は、オア回
路56及びノア回路57に販売可能信号V1〜Vo
を入力し、記憶回路55に商品選択信号S1〜So
を入力する。また、タイマ67の箇所はタイマを
用いずに、制御部48あるいはその他の部分から
の制御信号を利用して次回の販売可能判定が行な
われたことを推定するような構成としてもよい。
また、各設定価格SPiと投入金額Kとの比較は、
特願昭54―133311号明細書に示されているように
2段階の比較動作(最初は全価格SPiとの比較、
次に選択された単一の価格SPiとの比較)によつ
て行なうようにしてもよい。
択信号S1〜Soを共通のライン52―1乃至52
―nを介して授受するようにしているが、これに
限らず、別々のラインを用いて授受するようにし
てもよいことは勿論である。その場合は、オア回
路56及びノア回路57に販売可能信号V1〜Vo
を入力し、記憶回路55に商品選択信号S1〜So
を入力する。また、タイマ67の箇所はタイマを
用いずに、制御部48あるいはその他の部分から
の制御信号を利用して次回の販売可能判定が行な
われたことを推定するような構成としてもよい。
また、各設定価格SPiと投入金額Kとの比較は、
特願昭54―133311号明細書に示されているように
2段階の比較動作(最初は全価格SPiとの比較、
次に選択された単一の価格SPiとの比較)によつ
て行なうようにしてもよい。
尚、釣銭用貨幣保有枚数計数部15で計数する
金種あるいは釣銭用貨幣不足検出手段17で検出
する金種すなわち釣銭払出し可否判定部18で利
用する釣銭用貯蔵貨幣の金種は上述の例に限らな
いことは勿論である。例えば、釣銭用貨幣として
使用する金種が500円貨、100円貨、50円貨、10円
貨の場合は1000円貨に関する保有枚数計数手段及
び不足検出手段は不要である。また、釣銭払出し
可否判定部18では、釣銭用貯蔵貨幣の全金種を
判定に利用する必要はなく、要は釣銭額Riの各
桁毎の釣銭払出しの可否が判定できる金種を用い
ればよい。従つて500円貨あるいは50円貨のよう
な中間金種の保有状況を判定の対象に入れずにこ
の発明を実施することも可能である。また、投入
貨幣として使用可能な最高金種の貨幣に関しては
釣銭払出し可否判定を特に行なわなくていい場合
がある。これは、最高金種の投入貨幣をエスクロ
装置に一時保留し該金種の貨幣を払出す必要が生
じた場合は保留したもの払出す構成を採用する場
合、あるいは該最高額投入貨幣を専用の貯蔵装置
に自動補給し該貯蔵装置から該金種の貨幣を払出
し得る構成を採用する場合などである。そのよう
な場合は最高金額を釣銭として払出す必要が生じ
た場合は投入された貨幣が必らず存在することに
より該最高金額貨幣を必らず払出すことができる
ので、そのための釣銭払出し可否判定を特に行な
わなくてもよいことになる。従つて、例えば、
1000円貨、500円貨、100円貨、50円貨、10円貨の
5種の貨幣が使用可能な場合は、釣銭払出し可否
判定部18では釣銭額(差額)Riの百の桁R1
00iと+の桁R10iの釣銭払出し可否判定の
みを行なうようにしてもよく、その際に釣銭用貨
幣保有状況を示す信号として100円貨保有枚数RC
100を示す信号、10円貨保有枚数RC10を示
す信号、100円貨不足検出信号EP100及び10円
貨不足検出信号EP10のみを判定に利用するよ
うにしても不都合なくこの発明を実施することが
できる。
金種あるいは釣銭用貨幣不足検出手段17で検出
する金種すなわち釣銭払出し可否判定部18で利
用する釣銭用貯蔵貨幣の金種は上述の例に限らな
いことは勿論である。例えば、釣銭用貨幣として
使用する金種が500円貨、100円貨、50円貨、10円
貨の場合は1000円貨に関する保有枚数計数手段及
び不足検出手段は不要である。また、釣銭払出し
可否判定部18では、釣銭用貯蔵貨幣の全金種を
判定に利用する必要はなく、要は釣銭額Riの各
桁毎の釣銭払出しの可否が判定できる金種を用い
ればよい。従つて500円貨あるいは50円貨のよう
な中間金種の保有状況を判定の対象に入れずにこ
の発明を実施することも可能である。また、投入
貨幣として使用可能な最高金種の貨幣に関しては
釣銭払出し可否判定を特に行なわなくていい場合
がある。これは、最高金種の投入貨幣をエスクロ
装置に一時保留し該金種の貨幣を払出す必要が生
じた場合は保留したもの払出す構成を採用する場
合、あるいは該最高額投入貨幣を専用の貯蔵装置
に自動補給し該貯蔵装置から該金種の貨幣を払出
し得る構成を採用する場合などである。そのよう
な場合は最高金額を釣銭として払出す必要が生じ
た場合は投入された貨幣が必らず存在することに
より該最高金額貨幣を必らず払出すことができる
ので、そのための釣銭払出し可否判定を特に行な
わなくてもよいことになる。従つて、例えば、
1000円貨、500円貨、100円貨、50円貨、10円貨の
5種の貨幣が使用可能な場合は、釣銭払出し可否
判定部18では釣銭額(差額)Riの百の桁R1
00iと+の桁R10iの釣銭払出し可否判定の
みを行なうようにしてもよく、その際に釣銭用貨
幣保有状況を示す信号として100円貨保有枚数RC
100を示す信号、10円貨保有枚数RC10を示
す信号、100円貨不足検出信号EP100及び10円
貨不足検出信号EP10のみを判定に利用するよ
うにしても不都合なくこの発明を実施することが
できる。
以上説明したようにこの発明によれば、釣銭用
貨幣の金種別保有枚数を計数し、これにもとづき
釣銭の必要な販売可能判定を行なうようにしたの
で、従来に比べて販売可能と判定する確率が高く
なり、自動販売機の利用効率を高めることができ
るという利点を有する。
貨幣の金種別保有枚数を計数し、これにもとづき
釣銭の必要な販売可能判定を行なうようにしたの
で、従来に比べて販売可能と判定する確率が高く
なり、自動販売機の利用効率を高めることができ
るという利点を有する。
第1図はこの発明を実施した自動販売機の制御
系統の一例を示すブロツク図、第2図はこの発明
に係る販売可能判定方法の一実施例を示すフロー
チヤートで、第1図の比較演算部及び釣銭払出し
可否判定部における処理内容を示すもの、第3図
はこの発明の別の実施例を示すブロツク図で、第
1図の釣銭払出し可否判定部の内部構成例を示す
もの、である。 11……金種別投入枚数計数部、12……投入
金額計算部、14……比較演算部、15……釣銭
用貨幣保有枚数計数部、17……釣銭不足検出手
段、18……釣銭払出し可否判定部。S1000
乃至S10……金種別投入貨幣検出信号、RC1
000乃至RC10……金種別釣銭用貨幣保有枚
数、OS10〜1000……金種別貨幣払出し確認信号、
EP1000乃至EP10……金種別釣銭不足検出
信号、K……投入金額、SPi(SP1〜SPo)……販
売設定価格、R1000i乃至R10i……釣銭
予定額の各桁、Vi(V1〜Vo)……販売可能信
号、VS……販売開始信号、S1〜So……商品選択
信号、RM……返金指令信号。
系統の一例を示すブロツク図、第2図はこの発明
に係る販売可能判定方法の一実施例を示すフロー
チヤートで、第1図の比較演算部及び釣銭払出し
可否判定部における処理内容を示すもの、第3図
はこの発明の別の実施例を示すブロツク図で、第
1図の釣銭払出し可否判定部の内部構成例を示す
もの、である。 11……金種別投入枚数計数部、12……投入
金額計算部、14……比較演算部、15……釣銭
用貨幣保有枚数計数部、17……釣銭不足検出手
段、18……釣銭払出し可否判定部。S1000
乃至S10……金種別投入貨幣検出信号、RC1
000乃至RC10……金種別釣銭用貨幣保有枚
数、OS10〜1000……金種別貨幣払出し確認信号、
EP1000乃至EP10……金種別釣銭不足検出
信号、K……投入金額、SPi(SP1〜SPo)……販
売設定価格、R1000i乃至R10i……釣銭
予定額の各桁、Vi(V1〜Vo)……販売可能信
号、VS……販売開始信号、S1〜So……商品選択
信号、RM……返金指令信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 投入された貨幣の金額と少なくとも1つの販
売設定価格とを比較し、販売可能か否かを判定す
る比較手段と、 前記投入金額と販売設定価格との差を演算して
釣銭予定額を求める演算手段と、 投入貨幣と払出貨幣を金種別に加減算計数する
ことにより釣銭用貯蔵硬貨の保有枚数を金種別に
求める計数手段と、 少なくとも前記計数手段の出力に基づき金種別
の保有枚数又は各金種の保有枚数の組合せが前記
釣銭予定額を満たすとき釣銭払出可能と判定する
釣銭払出し可否判定手段と を具え、前記比較手段が販売可能と判定しかつ前
記釣銭払出可否判定手段が釣銭払出可能と判定し
たとき前記販売設定価格に関する販売を許可する
ようにしたことを特徴とする自動販売機における
販売可能判定装置。 2 前記釣銭払出し可否判定手段は、前記釣銭予
定額の各桁毎に釣銭払出しの可否を判断し、全桁
の釣銭予定額が払出可能なとき釣銭払出可能と判
定するものである特許請求の範囲第1項記載の自
動販売機における販売可能判定装置。 3 前記釣銭払出し可否判定手段は、前記釣銭用
貨幣が所定枚数以上あるか否かを金種別に検出す
る金銭不足検出手段の出力と前記計数手段の出力
とに基づき前記判定を行なうものである特許請求
の範囲第1項記載の自動販売機における販売可能
判定装置。 4 前記釣銭払出し可否判定手段は、前記釣銭予
定額の各桁毎にその桁に対応する金種の釣銭用貨
幣が不足していないかもしくはその桁の値がその
桁に対応する金種の前記保有枚数以下であるかを
夫々判断し、その少なくとも一方が全桁に関して
夫々満足されたとき釣銭払出し可能と判定する手
段である特許請求の範囲第3項記載の自動販売機
における販売可能判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20571681A JPS58106678A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 自動販売機における販売可能判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20571681A JPS58106678A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 自動販売機における販売可能判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106678A JPS58106678A (ja) | 1983-06-25 |
| JPS6233632B2 true JPS6233632B2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=16511503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20571681A Granted JPS58106678A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 自動販売機における販売可能判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106678A (ja) |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP20571681A patent/JPS58106678A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58106678A (ja) | 1983-06-25 |
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