JPS6233664Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6233664Y2 JPS6233664Y2 JP15316682U JP15316682U JPS6233664Y2 JP S6233664 Y2 JPS6233664 Y2 JP S6233664Y2 JP 15316682 U JP15316682 U JP 15316682U JP 15316682 U JP15316682 U JP 15316682U JP S6233664 Y2 JPS6233664 Y2 JP S6233664Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- track pin
- fitted
- rollers
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、履帯式走行装置で、詳しくは、履帯
の各リンクにローラを設けたマルチクローラタイ
プの履帯式走行装置に関するものである。
の各リンクにローラを設けたマルチクローラタイ
プの履帯式走行装置に関するものである。
従来のこの種の履帯式走行装置には、例えば実
開昭53−143343号公報、あるいは実開昭56−
51680号公報に記載されたものがある。
開昭53−143343号公報、あるいは実開昭56−
51680号公報に記載されたものがある。
上記実開昭53−143343号公報に記載された履帯
式走行装置にあつては、第1図に示すように、ト
ラツクピンaの両端部にレールbに転動接触する
ローラc,cが回転自在に嵌合支持されており、
このローラcと、トラツクピンaに嵌着された外
側にリンクdの側面の間にシールeが嵌合してあ
るが、上記ローラcはかなりの高速で回転するた
め、上記シールeには大きな負担が作用し、単純
なリング状のシール部材ではすぐに破損してしま
い、実作業で効果がない。またトラツクピンaの
軸心に設けられ、かつ上記ローラcの回転面に連
通した第1のオイル溜fと、ブツシユgの内側に
設けた第2のオイル溜hとがトラツクピンaに設
けた連通孔iにて連通してあるため、ブツシユg
の端部に設けたブツシユ用のシールjあるいはロ
ーラcの端部に設けた上記シールeのいずれか一
方が破損するとローラcは回転不能になり、致命
的な不具合を生じる。またこの従来例におけるロ
ーラcはトラツクピンaから脱落しやすいという
欠点があつた。
式走行装置にあつては、第1図に示すように、ト
ラツクピンaの両端部にレールbに転動接触する
ローラc,cが回転自在に嵌合支持されており、
このローラcと、トラツクピンaに嵌着された外
側にリンクdの側面の間にシールeが嵌合してあ
るが、上記ローラcはかなりの高速で回転するた
め、上記シールeには大きな負担が作用し、単純
なリング状のシール部材ではすぐに破損してしま
い、実作業で効果がない。またトラツクピンaの
軸心に設けられ、かつ上記ローラcの回転面に連
通した第1のオイル溜fと、ブツシユgの内側に
設けた第2のオイル溜hとがトラツクピンaに設
けた連通孔iにて連通してあるため、ブツシユg
の端部に設けたブツシユ用のシールjあるいはロ
ーラcの端部に設けた上記シールeのいずれか一
方が破損するとローラcは回転不能になり、致命
的な不具合を生じる。またこの従来例におけるロ
ーラcはトラツクピンaから脱落しやすいという
欠点があつた。
一方実開昭56−51680号公報に記載された履帯
式走行装置にあつては、第2図に示すように、ブ
ツシユkに回転自在に嵌合したローラlの両端と
リンクm,mとの間にフローテイングシールn,
nが介装されており、ローラlのシール性能は向
上されるが、上記フローテイングシールnは耐久
性に問題があり、これに油もれが生じたときにこ
のシールを交換する必要がある。そのためにはリ
ンクの穴に強い嵌合で圧入されたトラツクピンo
を治具で抜き出さねばならないが、この作業は極
めてやつかいであり、その整備性に問題がある。
式走行装置にあつては、第2図に示すように、ブ
ツシユkに回転自在に嵌合したローラlの両端と
リンクm,mとの間にフローテイングシールn,
nが介装されており、ローラlのシール性能は向
上されるが、上記フローテイングシールnは耐久
性に問題があり、これに油もれが生じたときにこ
のシールを交換する必要がある。そのためにはリ
ンクの穴に強い嵌合で圧入されたトラツクピンo
を治具で抜き出さねばならないが、この作業は極
めてやつかいであり、その整備性に問題がある。
本考案は上記のことにかんがみなされたもの
で、ローラのシールをフローテイングシールにて
シールし、しかもこのフローテイングシールおよ
びローラの交換を極めて簡単に行なうことがで
き、さらにトラツクピンに対してローラを離脱す
ることなく強固に組込むことができるようにした
履帯式走行装置を提供しようとするものである。
で、ローラのシールをフローテイングシールにて
シールし、しかもこのフローテイングシールおよ
びローラの交換を極めて簡単に行なうことがで
き、さらにトラツクピンに対してローラを離脱す
ることなく強固に組込むことができるようにした
履帯式走行装置を提供しようとするものである。
以下本考案の実施例を第3図に基づいて説明す
る。
る。
図中1はトラツクピン、2はこのトラツクピン
1の中央部に回転自在に嵌合したブツシユであ
り、このブツシユ2の両端部にトラツクリンク3
の一端部が圧入嵌合してある。またブツシユ2か
らはずれた外側部分のトラツクピン1には他のリ
ンクの他端部が圧入嵌合してある。また上記外側
のリンク3のそれぞれの外側に、このリンクとの
間にフローテイングシール4,4を介在させてロ
ーラ5,5が軸受ブツシユ6を介して回転自在に
嵌合してある。トラツクピン1の両端部にはねじ
7が設けてあり、これにロツクナツト8が螺合
し、ロツクナツト8にてスラストリング9を介し
てローラ5を抜け出る方向に支持している。ロー
ラ5の外側面には上記トラツクピン1の端部を覆
うカバー10がボルト11にて固着してある。
1の中央部に回転自在に嵌合したブツシユであ
り、このブツシユ2の両端部にトラツクリンク3
の一端部が圧入嵌合してある。またブツシユ2か
らはずれた外側部分のトラツクピン1には他のリ
ンクの他端部が圧入嵌合してある。また上記外側
のリンク3のそれぞれの外側に、このリンクとの
間にフローテイングシール4,4を介在させてロ
ーラ5,5が軸受ブツシユ6を介して回転自在に
嵌合してある。トラツクピン1の両端部にはねじ
7が設けてあり、これにロツクナツト8が螺合
し、ロツクナツト8にてスラストリング9を介し
てローラ5を抜け出る方向に支持している。ロー
ラ5の外側面には上記トラツクピン1の端部を覆
うカバー10がボルト11にて固着してある。
トラツクピン1の軸心部には、これの両側部に
大径のローラ用オイル貯め12,12が、また中
央部に小径のブツシユ用オイル貯め13が設けて
あり、両オイル貯め12,13は、ブツシユ用オ
イル貯め12にオイルを封入してからプラグ14
にて隔離されるようになつている。この両オイル
貯め12,13はローラ用の方がブツシユ用のも
のより大容量となつている。上記両オイル貯め1
2,13は油孔15,16を介してそれぞれロー
ラ5およびブツシユ2の内面に連通してある。ま
たローラ用オイル貯め12,12は上記カバ10
内に開口してある。なお上記トラツクリンク3に
履板17が固着されている。18,18はローラ
5,5が転動するレールであり、これは車両本体
(図示せず)側に取付けられている。
大径のローラ用オイル貯め12,12が、また中
央部に小径のブツシユ用オイル貯め13が設けて
あり、両オイル貯め12,13は、ブツシユ用オ
イル貯め12にオイルを封入してからプラグ14
にて隔離されるようになつている。この両オイル
貯め12,13はローラ用の方がブツシユ用のも
のより大容量となつている。上記両オイル貯め1
2,13は油孔15,16を介してそれぞれロー
ラ5およびブツシユ2の内面に連通してある。ま
たローラ用オイル貯め12,12は上記カバ10
内に開口してある。なお上記トラツクリンク3に
履板17が固着されている。18,18はローラ
5,5が転動するレールであり、これは車両本体
(図示せず)側に取付けられている。
本考案は以上のようになるから、ローラ、5,
5の回転部は軸方向一方をフローテイングシール
4にて、また他方をカバー10にてシールするこ
とができ、その転動面は極めて良好なシール状態
が保持され、ローラ5の高荷重下での高速回転を
長時間維持することができる。またカバー10お
よびロツクナツト8をはずすことによりローラ5
およびフローテイングシール4を取りはずすこと
ができて、ローラ5およびフローテイングシール
4の交換を極めて容易に行なうことができる。そ
してさらにローラ5,5はロツクナツト7にて強
固に支持され、走行中にローラ5,5がトラツク
ピン1より離脱することがない。
5の回転部は軸方向一方をフローテイングシール
4にて、また他方をカバー10にてシールするこ
とができ、その転動面は極めて良好なシール状態
が保持され、ローラ5の高荷重下での高速回転を
長時間維持することができる。またカバー10お
よびロツクナツト8をはずすことによりローラ5
およびフローテイングシール4を取りはずすこと
ができて、ローラ5およびフローテイングシール
4の交換を極めて容易に行なうことができる。そ
してさらにローラ5,5はロツクナツト7にて強
固に支持され、走行中にローラ5,5がトラツク
ピン1より離脱することがない。
第1図、第2図はそれぞれ異なる従来例を示す
断面図、第3図は本考案の実施例を示す断面図で
ある。 1はトラツクピン、2はブツシユ、3はトラツ
クリンク、4はフローテイングシール、5はロー
ラ、8はロツクナツト、10はカバー、18はレ
ール。
断面図、第3図は本考案の実施例を示す断面図で
ある。 1はトラツクピン、2はブツシユ、3はトラツ
クリンク、4はフローテイングシール、5はロー
ラ、8はロツクナツト、10はカバー、18はレ
ール。
Claims (1)
- トラツクピン1にブツシユ2を回転自在に嵌合
し、このブツシユ2の両端部にトラツクリンク3
の一端部を圧入嵌合し、またトラツクピン1に他
のトラツクリンク3の他端を圧入嵌合し、またト
ラツクピン1の両側部で、かつトラツクピン1に
圧入嵌合したトラツクリンク3の外側面に対接す
る位置に、車体側に設けたレール18,18に転
接するローラ5,5を回転自在に嵌合し、このロ
ーラ5とトラツクリンク3との間にフローテイン
グシール4を介装し、またトラツクピン1の両端
部に上記ローラ5,5を軸方向に支持するロツク
ナツト8を螺合し、ローラ5,5の外側面に、上
記トラツクピン1の端部を覆うカバー10を着脱
可能に固着したことを特徴とする履帯式走行装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316682U JPS5957286U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 履帯式走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316682U JPS5957286U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 履帯式走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957286U JPS5957286U (ja) | 1984-04-14 |
| JPS6233664Y2 true JPS6233664Y2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=30338940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15316682U Granted JPS5957286U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 履帯式走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957286U (ja) |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP15316682U patent/JPS5957286U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5957286U (ja) | 1984-04-14 |
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