JPH0122791Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122791Y2 JPH0122791Y2 JP12292084U JP12292084U JPH0122791Y2 JP H0122791 Y2 JPH0122791 Y2 JP H0122791Y2 JP 12292084 U JP12292084 U JP 12292084U JP 12292084 U JP12292084 U JP 12292084U JP H0122791 Y2 JPH0122791 Y2 JP H0122791Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil guide
- guide groove
- roller
- supply hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この考案は、たとえばシヨベル、ブルドーザ、
クローラクレーン等における下ローラ、上ロー
ラ、アイドラ等の油脂潤滑形転動輪に関する。
クローラクレーン等における下ローラ、上ロー
ラ、アイドラ等の油脂潤滑形転動輪に関する。
(b) 従来の技術
まず、軸受に固定した軸にブツシユを介して転
動輪を回転自在に支持させ、軸に給油穴を設けた
従来のものを第4図および第5図を参照して説明
する。
動輪を回転自在に支持させ、軸に給油穴を設けた
従来のものを第4図および第5図を参照して説明
する。
走行体のフレーム1の左右にボルト2およびナ
ツト3により固定した軸受(ペデスタル)4に
は、軸5がキー6により取りつけられている。左
右の軸受4,4間における軸5のまわりには、履
帯9を受けるローラ8がブツシユ7を介して回転
自在に支持されている。ローラ8の中央内周部に
は油溜め10が設けられている。軸受4、ブツシ
ユ7、ローラ8との間には、油脂の外部への漏
れ、およびローラ8内への塵埃の侵入を防止する
シール11が取付けられている。
ツト3により固定した軸受(ペデスタル)4に
は、軸5がキー6により取りつけられている。左
右の軸受4,4間における軸5のまわりには、履
帯9を受けるローラ8がブツシユ7を介して回転
自在に支持されている。ローラ8の中央内周部に
は油溜め10が設けられている。軸受4、ブツシ
ユ7、ローラ8との間には、油脂の外部への漏
れ、およびローラ8内への塵埃の侵入を防止する
シール11が取付けられている。
軸5には軸方向の給油穴12、給油穴12につ
らなる直径方向の導油穴13A,13Bが、それ
ぞれ導油穴13A,13Bと油溜め10につらな
る導油溝14A,14Bが設けられており、ブツ
シユ7のフランジの外側端面部には、放射方向に
導油溝15が設けられている。給油穴12の開口
端部にはプラグ16が取付けられており、導油溝
15より外側における軸5の外周面部にはシール
17が取りつけられている。給油穴12、導油穴
13A,13B、導油溝14A,14Bは油の通
過および油溜めの役目をし、導油溝15はブツシ
ユ7のフランジと軸受5との回転摺動面部に油を
供給する役目をする。
らなる直径方向の導油穴13A,13Bが、それ
ぞれ導油穴13A,13Bと油溜め10につらな
る導油溝14A,14Bが設けられており、ブツ
シユ7のフランジの外側端面部には、放射方向に
導油溝15が設けられている。給油穴12の開口
端部にはプラグ16が取付けられており、導油溝
15より外側における軸5の外周面部にはシール
17が取りつけられている。給油穴12、導油穴
13A,13B、導油溝14A,14Bは油の通
過および油溜めの役目をし、導油溝15はブツシ
ユ7のフランジと軸受5との回転摺動面部に油を
供給する役目をする。
給油穴12を通して供給された油は、導油穴1
3A,13B、導油溝14A,14Bを経て油溜
め10に導かれるとともに、導油溝15に導かれ
る。
3A,13B、導油溝14A,14Bを経て油溜
め10に導かれるとともに、導油溝15に導かれ
る。
つぎに、軸受に固定した軸にブツシユを介して
転動輪を転自在に支持させ、軸受に給油穴を設
け、転動輪に導油穴を設けた従来のものを第6図
および第7図により説明する。両図において、第
4図および第5図と同じ符号をつけたものは、同
じもの、もしくは相当するものを表わす。
転動輪を転自在に支持させ、軸受に給油穴を設
け、転動輪に導油穴を設けた従来のものを第6図
および第7図により説明する。両図において、第
4図および第5図と同じ符号をつけたものは、同
じもの、もしくは相当するものを表わす。
軸受4には給油穴18が設けられており、ロー
ラ8には油溜め10とシール11の内周側空間部
とをつらねる複数の導油穴19A,19Bが設け
られている。軸受4にはめこまれている軸5の外
周面部にはシール20が取りつけられている。
ラ8には油溜め10とシール11の内周側空間部
とをつらねる複数の導油穴19A,19Bが設け
られている。軸受4にはめこまれている軸5の外
周面部にはシール20が取りつけられている。
給油穴18を通して供給された油は、シール1
1の内周側から導油穴19A,19Bを経て油溜
め10に導かれる。これによりブツシユ7の内周
面およびフランジの回転摺動面部の潤滑が行われ
る。
1の内周側から導油穴19A,19Bを経て油溜
め10に導かれる。これによりブツシユ7の内周
面およびフランジの回転摺動面部の潤滑が行われ
る。
(c) 考案が解決しようとする問題点
上述した転動輪における軸5およびローラ8は
いずれも大きな荷重を受けるため、熱処理を施し
た大きな強度(高硬度)を有する材料からなり、
したがつて、それらに設ける給油用の穴の切削作
業が困難であり、しかも、切削長さも大きく、製
作費が高くなる。
いずれも大きな荷重を受けるため、熱処理を施し
た大きな強度(高硬度)を有する材料からなり、
したがつて、それらに設ける給油用の穴の切削作
業が困難であり、しかも、切削長さも大きく、製
作費が高くなる。
この考案は、製作費を低減することができ、か
つ、良好な潤滑作用を得られる転動輪を提供する
ことを目的とする。
つ、良好な潤滑作用を得られる転動輪を提供する
ことを目的とする。
(d) 問題点を解決するための手段
この考案は、左右の軸受に軸を固定し、その軸
に、軸受に対向するフランジをそなえたブツシユ
を介してローラを回転自在に支持させ、ローラの
中央内周部に油溜めを設けた油脂潤滑形転動輪に
おいて、軸受に軸方向の給油穴を設け、ブツシユ
のフランジの端面部に前記給脂穴につらなる導油
溝を設けるとともに、ブツシユの内周面に、前記
導油溝とローラの油溜めとをたがいにつらねる導
油溝を設けたことを特徴とする。
に、軸受に対向するフランジをそなえたブツシユ
を介してローラを回転自在に支持させ、ローラの
中央内周部に油溜めを設けた油脂潤滑形転動輪に
おいて、軸受に軸方向の給油穴を設け、ブツシユ
のフランジの端面部に前記給脂穴につらなる導油
溝を設けるとともに、ブツシユの内周面に、前記
導油溝とローラの油溜めとをたがいにつらねる導
油溝を設けたことを特徴とする。
(e) 作用
ブツシユに設けられた導油溝を介してブツシユ
の潤滑が行われる。
の潤滑が行われる。
(f) 実施例
この考案の一実施例を第1図ないし第3図によ
り説明する。それらの図において、第6図および
第7図と同じ符号をつけたものは、同じもの、も
しくは相当するものを表わす。
り説明する。それらの図において、第6図および
第7図と同じ符号をつけたものは、同じもの、も
しくは相当するものを表わす。
軸受4には第6図のものと同様に給油穴18が
設けられている。ブツシユ7のフランジの端面部
には、給油穴18につらなる複数の導油溝21が
放射方向に設けられているとともに、導油溝21
の内周側端部につらなる環状導油溝22が設けら
れている。また、ブツシユ7の内周面には、環状
導油溝22とローラ8の油溜め10とをたがいに
つらねるらせん状部をそなえた導油溝23が設け
られている。ブツシユ7は硬度の低い銅系合金か
らなり、したがつて、導油溝の切削作業は容易で
あり、また、鋳造により導油溝を同時成形をする
ことにより、導油溝の切削加工を省くこともでき
る。
設けられている。ブツシユ7のフランジの端面部
には、給油穴18につらなる複数の導油溝21が
放射方向に設けられているとともに、導油溝21
の内周側端部につらなる環状導油溝22が設けら
れている。また、ブツシユ7の内周面には、環状
導油溝22とローラ8の油溜め10とをたがいに
つらねるらせん状部をそなえた導油溝23が設け
られている。ブツシユ7は硬度の低い銅系合金か
らなり、したがつて、導油溝の切削作業は容易で
あり、また、鋳造により導油溝を同時成形をする
ことにより、導油溝の切削加工を省くこともでき
る。
油の供給は一方の軸受4の給油穴18を通して
行う。この時、他方側の軸受4の給油穴18はプ
ラグ16を取りはずして大気に解放し、ローラ8
内の空気が逃げるようにしておく。給脂穴18か
ら供給された油は、導油溝21,22,23を経
て油溜め10に満たされるとともに、他方側のブ
ツシユ7にも供給される。
行う。この時、他方側の軸受4の給油穴18はプ
ラグ16を取りはずして大気に解放し、ローラ8
内の空気が逃げるようにしておく。給脂穴18か
ら供給された油は、導油溝21,22,23を経
て油溜め10に満たされるとともに、他方側のブ
ツシユ7にも供給される。
(f) 考案の効果
以上説明したこの考案によれば、ブツシユの潤
滑を良好に行える転動輪を安価に製作することが
でき、かつ、軸に油穴を設けないため、穴部の応
力集中を除き、軸の強度を確保できる。
滑を良好に行える転動輪を安価に製作することが
でき、かつ、軸に油穴を設けないため、穴部の応
力集中を除き、軸の強度を確保できる。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面正面
図、第2図は第1図におけるブツシユを示す断面
正面図、第3図は第2図の右側面図、第4図、第
6図は従来の異なる転動輪を示す断面正面図、第
5図は第4図の−断面図、第7図は第6図の
−断面図である。 1……フレーム、4……軸受、5……軸、6…
…キー、7……ブツシユ、8……ローラ、9……
履帯、10……油溜め、11……シール、16…
…プラグ、18……給油穴、21……導油溝、2
2……環状導油溝、23……導油溝。
図、第2図は第1図におけるブツシユを示す断面
正面図、第3図は第2図の右側面図、第4図、第
6図は従来の異なる転動輪を示す断面正面図、第
5図は第4図の−断面図、第7図は第6図の
−断面図である。 1……フレーム、4……軸受、5……軸、6…
…キー、7……ブツシユ、8……ローラ、9……
履帯、10……油溜め、11……シール、16…
…プラグ、18……給油穴、21……導油溝、2
2……環状導油溝、23……導油溝。
Claims (1)
- 左右の軸受に軸を固定し、その軸に、軸受に対
向するフランジをそなえたブツシユを介してロー
ラを回転自在に支持させ、ローラの中央内周部に
油溜めを設けた油脂潤滑形転動輪において、軸受
に軸方向の給油穴を設け、ブツシユのフランジの
端面部に前記給油穴につらなる導油溝を設けると
ともに、ブツシユの内周面に、前記導油溝とロー
ラの油溜めとをたがいにつらねる導油溝を設けた
ことを特徴とする油脂潤滑形転動輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12292084U JPS6138288U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 油脂潤滑形転動輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12292084U JPS6138288U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 油脂潤滑形転動輪 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138288U JPS6138288U (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0122791Y2 true JPH0122791Y2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=30681676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12292084U Granted JPS6138288U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 油脂潤滑形転動輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138288U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016214089A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 株式会社ササキコーポレーション | 根菜掘り取り機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2554185Y2 (ja) * | 1990-05-24 | 1997-11-12 | 油谷重工株式会社 | 装軌車両のローラ装置 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP12292084U patent/JPS6138288U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016214089A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 株式会社ササキコーポレーション | 根菜掘り取り機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138288U (ja) | 1986-03-10 |
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