JPS6233859B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6233859B2 JPS6233859B2 JP59211851A JP21185184A JPS6233859B2 JP S6233859 B2 JPS6233859 B2 JP S6233859B2 JP 59211851 A JP59211851 A JP 59211851A JP 21185184 A JP21185184 A JP 21185184A JP S6233859 B2 JPS6233859 B2 JP S6233859B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon dioxide
- raw material
- dioxide gas
- licorice
- saponin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビールの泡立ちと独特の風味を有す
る高発泡性清涼飲料の製造方法に関する。
る高発泡性清涼飲料の製造方法に関する。
近時、需要者層の嗜好多様化に伴つて炭酸ガス
含有のいわゆる清涼飲料(アルコール度数0%〜
1%未満)の種類は極めて豊富となつてきている
が従来組成の清涼飲料はいずれも泡立ちの度合が
少なく、ビールのような持続性のある発泡性を付
与することができなかつた。
含有のいわゆる清涼飲料(アルコール度数0%〜
1%未満)の種類は極めて豊富となつてきている
が従来組成の清涼飲料はいずれも泡立ちの度合が
少なく、ビールのような持続性のある発泡性を付
与することができなかつた。
本発明は、水、果汁その他原料液にサポニン成
分および炭酸ガスを溶入することにより従来開発
されたことのないビール状の高発泡性を有する新
規な清涼飲料の製造方法を提供するものである。
分および炭酸ガスを溶入することにより従来開発
されたことのないビール状の高発泡性を有する新
規な清涼飲料の製造方法を提供するものである。
すなわち本発明は、原料液に、適量のブドウ糖
を溶解した濃度35%のアルコールに甘草を浸漬し
たのち濾過して得たサポニン抽出液を混合溶解
し、次いで炭酸ガスを吸収させることを構成的に
特徴とするものである。
を溶解した濃度35%のアルコールに甘草を浸漬し
たのち濾過して得たサポニン抽出液を混合溶解
し、次いで炭酸ガスを吸収させることを構成的に
特徴とするものである。
原料液としては各種の果汁や水その他通常清涼
飲料の原液たりうるものが広く対象となる。
飲料の原液たりうるものが広く対象となる。
サポニン成分は植物配糖体として知られている
物質で、薬用に用いられる甘草に含まれている。
したがつて、本発明目的には甘草あるいは甘草抽
出物の状態で適用することが望ましい。原料液に
対するサポニン成分の配合比率は、泡立ちと風味
の度合を勘案して適宜決定される。
物質で、薬用に用いられる甘草に含まれている。
したがつて、本発明目的には甘草あるいは甘草抽
出物の状態で適用することが望ましい。原料液に
対するサポニン成分の配合比率は、泡立ちと風味
の度合を勘案して適宜決定される。
炭酸ガスは通常の清涼飲料水用のもの、又は醗
酵により生ずる副産炭酸ガスが使用され、その他
必要に応じて甘味料、酸味料などを添加すること
もできる。
酵により生ずる副産炭酸ガスが使用され、その他
必要に応じて甘味料、酸味料などを添加すること
もできる。
製造のプロセスは、まず原料液に甘草のアルコ
ール抽出液を混合溶解する。適用する甘草のアル
コール抽出液は、適量のブドウ糖を溶解した濃度
35%のアルコールに細切りした甘草を長時間浸漬
したのち濾過処理してサポニンを抽出した溶液と
することが重要である。
ール抽出液を混合溶解する。適用する甘草のアル
コール抽出液は、適量のブドウ糖を溶解した濃度
35%のアルコールに細切りした甘草を長時間浸漬
したのち濾過処理してサポニンを抽出した溶液と
することが重要である。
このようにしてサポニン成分を含有させた原料
液には次いで炭酸ガスを吸収させる。炭酸ガスの
吸収は、カーボネーターを用いガス圧入により溶
入させる方法によつておこなわれる。
液には次いで炭酸ガスを吸収させる。炭酸ガスの
吸収は、カーボネーターを用いガス圧入により溶
入させる方法によつておこなわれる。
本発明による発泡清涼飲料には、ビールと同等
のきめ細い泡が持続的に発生する高度の発泡性と
甘味と苦味が混在した独特の風味が付与される
が、これは介在するサポニン成分が原料液の表面
張力を低減して吸蔵炭酸ガスの細泡による持続的
発生に好適な溶液界面の活性化をもたらすと共
に、原料液成分と巧みに結合して特有の風味を創
出する相乗的作用に基づくものと考えられる。
のきめ細い泡が持続的に発生する高度の発泡性と
甘味と苦味が混在した独特の風味が付与される
が、これは介在するサポニン成分が原料液の表面
張力を低減して吸蔵炭酸ガスの細泡による持続的
発生に好適な溶液界面の活性化をもたらすと共
に、原料液成分と巧みに結合して特有の風味を創
出する相乗的作用に基づくものと考えられる。
細切りした甘草100gを35%アルコール720mlに
浸漬し、これにブドウ糖30gを加えて冷暗所に1
ケ月間保存したのち過した。得られたサポニン
成分抽出液を水に果糖、ブドウ糖、シヨ糖、リン
ゴ酸、クエン糖、香料、色素等を加えて合成され
た原料液に1ml/100mlの配合割合で混合した。
ついで上記のサポニン成分含有原料液に常法によ
りカーボネーターを用いて炭酸ガスを圧入して吸
収させた。
浸漬し、これにブドウ糖30gを加えて冷暗所に1
ケ月間保存したのち過した。得られたサポニン
成分抽出液を水に果糖、ブドウ糖、シヨ糖、リン
ゴ酸、クエン糖、香料、色素等を加えて合成され
た原料液に1ml/100mlの配合割合で混合した。
ついで上記のサポニン成分含有原料液に常法によ
りカーボネーターを用いて炭酸ガスを圧入して吸
収させた。
このようにして製造された組成の発泡性清涼飲
料を容器に注いだところ、ビール状のきめ細い気
泡が急激に上昇し、液振盪により長時間持続して
吸蔵ガスの発泡上昇が認められた。また、味は甘
味と苦味が混在した独特の風味を有するものであ
つた。
料を容器に注いだところ、ビール状のきめ細い気
泡が急激に上昇し、液振盪により長時間持続して
吸蔵ガスの発泡上昇が認められた。また、味は甘
味と苦味が混在した独特の風味を有するものであ
つた。
以上のとおり、本発明によれば先行技術の炭酸
ガス吸収法によつては付与することができなかつ
たビール状の高発泡性と独特の風味を有する清涼
飲料が得られるから、需要者の嗜好要求に沿う新
たな飲料として供給することができる実用効果が
もたらされる。
ガス吸収法によつては付与することができなかつ
たビール状の高発泡性と独特の風味を有する清涼
飲料が得られるから、需要者の嗜好要求に沿う新
たな飲料として供給することができる実用効果が
もたらされる。
Claims (1)
- 1 原料液に、適量のブドウ糖を溶解した濃度35
%のアルコールに甘草を浸漬したのち濾過して得
たサポニン抽出液を混合溶解し、次いで炭酸ガス
を吸収させることを特徴とする高発泡性清涼飲料
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59211851A JPS6192554A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 高発泡性清涼飲料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59211851A JPS6192554A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 高発泡性清涼飲料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192554A JPS6192554A (ja) | 1986-05-10 |
| JPS6233859B2 true JPS6233859B2 (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=16612641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59211851A Granted JPS6192554A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 高発泡性清涼飲料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6192554A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR890011553A (ko) * | 1988-01-11 | 1989-08-21 | 김성배 | 새로운 탄산음료 |
| ES2128270B1 (es) * | 1997-09-04 | 2001-05-16 | Arketa Zabala Aitor | Bebida a base de regaliz. |
| JP2007082538A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-04-05 | Tomomasu Inryo:Kk | ビール様清涼飲料 |
| JP5157913B2 (ja) | 2006-11-28 | 2013-03-06 | 不二製油株式会社 | 泡安定剤及びそれを含有してなる発泡性飲料 |
| JP5774310B2 (ja) | 2008-09-29 | 2015-09-09 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | 炭酸飲料及び炭酸飲料の製造方法 |
| JP6431258B2 (ja) * | 2013-10-23 | 2018-11-28 | サッポロビール株式会社 | ビールテイスト飲料の製造方法 |
| ES2984779T3 (es) * | 2019-10-02 | 2024-10-31 | Suntory Holdings Ltd | Bebida alcohólica envasada |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50111259A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-01 | ||
| JPS60126065A (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-05 | Kanebo Shokuhin Kk | 炭酸飲料の製法 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP59211851A patent/JPS6192554A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6192554A (ja) | 1986-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3843809A (en) | Manufacture of alcoholic beverages | |
| JP2002330735A (ja) | 炭酸飲料の製造法 | |
| CN113784626B (zh) | 具有改善的感官特性的气化溶液 | |
| JP3613542B2 (ja) | アルコール飲料 | |
| JP2010136658A (ja) | 柑橘類由来の果汁及び/または柑橘類果実成分含有原料酒とグリセリンとを含有するアルコール飲料 | |
| JP2008245538A (ja) | 泡立ちと泡持ちとが改善された発泡性アルコール飲料 | |
| JP5498085B2 (ja) | 長時間加熱果汁含有アルコール飲料 | |
| JP5001106B2 (ja) | 発酵セルロース含有炭酸飲料 | |
| JPS6233859B2 (ja) | ||
| JPS6188869A (ja) | 発泡性混成酒の製造方法 | |
| JPH0538275A (ja) | 発泡性嗜好飲料の製造方法 | |
| JP7441025B2 (ja) | 柑橘果実様飲料 | |
| JPH0322141B2 (ja) | ||
| CN1283776C (zh) | 一种新型混合饮料及生产方法 | |
| RU2191822C2 (ru) | Слабоалкогольный напиток | |
| JPS62253368A (ja) | 透明な野菜ジユ−ス入り発泡アルコ−ル飲料 | |
| JP2014132896A (ja) | 弱酸性重合高分子色素を含むノンアルコール飲料 | |
| RU2162887C1 (ru) | Напиток слабоалкогольный газированный | |
| JPS61247370A (ja) | 酒類の製造方法 | |
| WO2006082582A1 (en) | Alcoholic beverage | |
| JP7102186B2 (ja) | 発泡性アルコール飲料及びその製造方法並びに発泡性アルコール飲料の香味を向上させる方法 | |
| RU2021341C1 (ru) | Композиция ингредиентов для водки особой "терновая" | |
| JPS6054023B2 (ja) | 高酸度果汁含有透明炭酸飲料 | |
| RU2137405C1 (ru) | Безалкогольный напиток | |
| RU2191815C2 (ru) | Слабоалкогольный напиток |