JPS6234552B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234552B2 JPS6234552B2 JP54100630A JP10063079A JPS6234552B2 JP S6234552 B2 JPS6234552 B2 JP S6234552B2 JP 54100630 A JP54100630 A JP 54100630A JP 10063079 A JP10063079 A JP 10063079A JP S6234552 B2 JPS6234552 B2 JP S6234552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- output
- comparator
- charging
- ink particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/12—Ink jet characterised by jet control testing or correcting charge or deflection
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ノズルより超音波振動を加えたイン
クを噴射し、噴射インクがインク粒子に分離する
位置において荷電電極により選択的に荷電をおこ
ない、荷電インク粒子を偏向電極で偏向せしめて
記録紙に衝突させるインクジエツト記録装置に関
し特にインク粒子の生成と荷電電圧の印加との相
対的なタイミングを設定する位相検索方法に関す
る。
クを噴射し、噴射インクがインク粒子に分離する
位置において荷電電極により選択的に荷電をおこ
ない、荷電インク粒子を偏向電極で偏向せしめて
記録紙に衝突させるインクジエツト記録装置に関
し特にインク粒子の生成と荷電電圧の印加との相
対的なタイミングを設定する位相検索方法に関す
る。
この種のインクジエツト記録装置はすでに従来
公知である(IMB Technical Disclosure
Bulletin.Vol.16 No.12May 1974.特公昭47−43450
号.特開昭50−46450号等)。しかしこの種の記録
装置においては、インク粒子の生成と荷電電極へ
の荷電電圧(パルス状)の印加タイミングがずれ
ると、インク粒子の荷電量が意図したものになら
ず、記録紙上において印写ドツトのずれを生じ、
記録画像に乱れを生ずる。したがつて従来におい
ては、たとえば特公昭47−43450号公報や特開昭
50−60131号公報等に開示されている如く、イン
ク粒子の適正荷電位相を検索して、荷電電極への
荷電電圧の印加タイミングを適正に定めることが
おこなわれている。このため、従来においては光
電センサーを用いて、荷電インク粒子が所定の軌
道を飛翔することを検出したり、静電誘導により
インク粒子の荷電を検出したり、あるいは所定の
軌道上に検出電極を配置してこれに荷電インク粒
子が衝突したときの該検出電極の電位変化を検出
して、インク粒子が所望の荷電をしているか否か
を検出している。しかしながら、これらの従来の
荷電検出法では、光電センサーを用いる場合にお
いてはインク粒子が極く小径であるためS/Nが
低いという問題、静電誘導による場合はやはりイ
ンク粒子の荷電量が小さいのでS/N比が低くし
かも荷電、非荷電の検出はできても荷電量の検出
は無理であるという問題があり、インク粒子が衝
突する検出電極を用いる場合には、インク粒子の
はね返りにより実際に検出電極に与えられる荷電
が少なく、荷電量の正確は検出が困難であるとい
う問題がある。
公知である(IMB Technical Disclosure
Bulletin.Vol.16 No.12May 1974.特公昭47−43450
号.特開昭50−46450号等)。しかしこの種の記録
装置においては、インク粒子の生成と荷電電極へ
の荷電電圧(パルス状)の印加タイミングがずれ
ると、インク粒子の荷電量が意図したものになら
ず、記録紙上において印写ドツトのずれを生じ、
記録画像に乱れを生ずる。したがつて従来におい
ては、たとえば特公昭47−43450号公報や特開昭
50−60131号公報等に開示されている如く、イン
ク粒子の適正荷電位相を検索して、荷電電極への
荷電電圧の印加タイミングを適正に定めることが
おこなわれている。このため、従来においては光
電センサーを用いて、荷電インク粒子が所定の軌
道を飛翔することを検出したり、静電誘導により
インク粒子の荷電を検出したり、あるいは所定の
軌道上に検出電極を配置してこれに荷電インク粒
子が衝突したときの該検出電極の電位変化を検出
して、インク粒子が所望の荷電をしているか否か
を検出している。しかしながら、これらの従来の
荷電検出法では、光電センサーを用いる場合にお
いてはインク粒子が極く小径であるためS/Nが
低いという問題、静電誘導による場合はやはりイ
ンク粒子の荷電量が小さいのでS/N比が低くし
かも荷電、非荷電の検出はできても荷電量の検出
は無理であるという問題があり、インク粒子が衝
突する検出電極を用いる場合には、インク粒子の
はね返りにより実際に検出電極に与えられる荷電
が少なく、荷電量の正確は検出が困難であるとい
う問題がある。
特に、光電センサーや荷電検出電極を荷電電極
からガターまでのインク粒子の飛翔路のある地点
の側方に配置する場合、それらを配置するスペー
スが必要なため、インク飛翔路を長くせざるを得
ず、これにより印写位置ずれが大きくなるという
問題もある。
からガターまでのインク粒子の飛翔路のある地点
の側方に配置する場合、それらを配置するスペー
スが必要なため、インク飛翔路を長くせざるを得
ず、これにより印写位置ずれが大きくなるという
問題もある。
本発明は、インク粒子の飛翔路に特別な検出手
段を配置する必要をなくし、しかも、荷電量の検
出を正確にして位相検索を正確にすることを目的
とする。
段を配置する必要をなくし、しかも、荷電量の検
出を正確にして位相検索を正確にすることを目的
とする。
この目的を達成するために本発明においては、
非印写インク粒子を捕獲するガターを電気的に他
の要素と絶縁してそれに積分回路を接続し、該積
分回路に、比較器と、該積分回路の積分出力を初
期化するリセツトスイツチング手段と、を接続
し、位相検索時には、偏向電極間の電界を零もし
くは荷電インク粒子をガターの方向に偏向するも
のに変更し、前記リセツトスイツチング手段を一
時的に導通として前記積分出力を初期化してから
所定時間後のタイミングで前記比較器の出力を参
照し、それが適正荷電を示す信号でないと、ノズ
ルより噴射されたインクのインク粒子への分離と
荷電電極への荷電電圧の印加との相対的なタイミ
ングを所定分ずらし前記リセツトスイツチング手
段を一時的に導通として前記積分回路をリセツト
しこれより所定時間後のタイミングで前記比較器
の出力を参照し、前記比較器の出力が適正荷電を
示すものとなるまで、前記相対的なタイミングの
所定分のずらし、前記積分回路のリセツトおよび
該リセツトより所定時間後のタイミングでの前記
比較器の出力の参照を繰り返す。
非印写インク粒子を捕獲するガターを電気的に他
の要素と絶縁してそれに積分回路を接続し、該積
分回路に、比較器と、該積分回路の積分出力を初
期化するリセツトスイツチング手段と、を接続
し、位相検索時には、偏向電極間の電界を零もし
くは荷電インク粒子をガターの方向に偏向するも
のに変更し、前記リセツトスイツチング手段を一
時的に導通として前記積分出力を初期化してから
所定時間後のタイミングで前記比較器の出力を参
照し、それが適正荷電を示す信号でないと、ノズ
ルより噴射されたインクのインク粒子への分離と
荷電電極への荷電電圧の印加との相対的なタイミ
ングを所定分ずらし前記リセツトスイツチング手
段を一時的に導通として前記積分回路をリセツト
しこれより所定時間後のタイミングで前記比較器
の出力を参照し、前記比較器の出力が適正荷電を
示すものとなるまで、前記相対的なタイミングの
所定分のずらし、前記積分回路のリセツトおよび
該リセツトより所定時間後のタイミングでの前記
比較器の出力の参照を繰り返す。
このように、積分回路はリセツトするものとし
ているので、その定常放電時定数は積分時の放電
が極く少い高値又は無限大に設定することがで
き、したがつてガターに衝突した荷電インク粒子
の電荷の蓄積速度が高く、その分適正荷電量検出
が正確となる。また、積分回路のリセツトから所
時間後のタイミングで、比較器の適正荷電量有無
信号を参照するので、常に初期値一定、積分時間
一定の、定条件で荷電量判定が行なわれるので、
荷電量検出が正確である。位相検索における位相
設定は荷電検出に従つて行なわれるので、上述の
ように荷電検出が正確である結果、位相設定も正
確となる。更に、従来より必要とされるガターを
利用してインク粒子の荷電/非荷電を検出するの
で、付加要素は少く、ノズルと記憶紙の間のイン
ク飛翔路を長くする必要はない。
ているので、その定常放電時定数は積分時の放電
が極く少い高値又は無限大に設定することがで
き、したがつてガターに衝突した荷電インク粒子
の電荷の蓄積速度が高く、その分適正荷電量検出
が正確となる。また、積分回路のリセツトから所
時間後のタイミングで、比較器の適正荷電量有無
信号を参照するので、常に初期値一定、積分時間
一定の、定条件で荷電量判定が行なわれるので、
荷電量検出が正確である。位相検索における位相
設定は荷電検出に従つて行なわれるので、上述の
ように荷電検出が正確である結果、位相設定も正
確となる。更に、従来より必要とされるガターを
利用してインク粒子の荷電/非荷電を検出するの
で、付加要素は少く、ノズルと記憶紙の間のイン
ク飛翔路を長くする必要はない。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照し
た以下の実施例の説明より明らかになろう。
た以下の実施例の説明より明らかになろう。
以下図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。第1図に本発明を実施する1つのインクジエ
ツト印写装置の構成を示す。第1図においては1
はインク槽、2はフイルタ、3はポンプ、4はア
キユムレータ、5はインク噴射ノズル、7は荷電
電極、9は偏向電極、10はガター、11は記録
紙である。インク槽1のインクはフイルタ2を通
してポンプ3で吸引されてアキユムレータ4に入
る。アキユムレータ4内には気体が封入されてお
り、この気体がポンプ3の吐出圧の脈動を吸収す
るので、ノズル5には一定圧力のインクが供給さ
れ、ノズル5よりインクが噴出する。この噴射イ
ンクがインク粒子に分離する位置に荷電電極7が
配置されており、このインク粒子の形成タイミン
グに合わせて、荷電電極7に印写信号に応じて荷
電電圧が印加される。このようにして荷電された
インク粒子は、偏向電極9の電界で偏向されて記
録紙11に衝突し、荷電しなかつたインク粒子は
直進してガター10で捕獲される。ガター10内
に捕獲されたインクはまたはフイルタ2に至る。
偏向電極9には、偏向電圧電源12より常時一定
の偏向電圧が印加されている。ノズル5の超音波
振動子には、一定電圧、一定周波数の交流又は脈
流が増幅器13より印加され、これにより、その
周波数でノズル5の超音波振動子が振動し、ノズ
ル内のインクにその振動が加わる。この振動によ
り、荷電電極7部において、インク柱が切れて上
記周波数に相当する速度(個数/sec)でインク
粒子が生成される。励振基準波は、クロツクパル
ス発振器14のクロツクパルスに同期して励振信
号発生器15が発生する。クロツクパルスは荷電
信号発生回路16および検索信号発生回路17に
も印加される。荷電信号発生回路16は、クロツ
クパルスに同期して、段階的にその波高が順次に
上昇又は下降し、所定のパルス毎に定周期でこれ
ご繰り返す荷電パルスを発生するものである。こ
の段階的な波高の変化により、記録紙の送り方向
(第1図においては上から下、又はその逆:副走
査)の印写位置が定まる。なお、ノズル5〜ガタ
ー10は、連続的に一定速度で紙面の裏側から表
側に走査駆動(主走査)され、その末端まで行く
と始端まで復帰駆動されて、また主走査駆動され
る。一主走査毎に記録紙は副走査方向に1行分送
られる。
る。第1図に本発明を実施する1つのインクジエ
ツト印写装置の構成を示す。第1図においては1
はインク槽、2はフイルタ、3はポンプ、4はア
キユムレータ、5はインク噴射ノズル、7は荷電
電極、9は偏向電極、10はガター、11は記録
紙である。インク槽1のインクはフイルタ2を通
してポンプ3で吸引されてアキユムレータ4に入
る。アキユムレータ4内には気体が封入されてお
り、この気体がポンプ3の吐出圧の脈動を吸収す
るので、ノズル5には一定圧力のインクが供給さ
れ、ノズル5よりインクが噴出する。この噴射イ
ンクがインク粒子に分離する位置に荷電電極7が
配置されており、このインク粒子の形成タイミン
グに合わせて、荷電電極7に印写信号に応じて荷
電電圧が印加される。このようにして荷電された
インク粒子は、偏向電極9の電界で偏向されて記
録紙11に衝突し、荷電しなかつたインク粒子は
直進してガター10で捕獲される。ガター10内
に捕獲されたインクはまたはフイルタ2に至る。
偏向電極9には、偏向電圧電源12より常時一定
の偏向電圧が印加されている。ノズル5の超音波
振動子には、一定電圧、一定周波数の交流又は脈
流が増幅器13より印加され、これにより、その
周波数でノズル5の超音波振動子が振動し、ノズ
ル内のインクにその振動が加わる。この振動によ
り、荷電電極7部において、インク柱が切れて上
記周波数に相当する速度(個数/sec)でインク
粒子が生成される。励振基準波は、クロツクパル
ス発振器14のクロツクパルスに同期して励振信
号発生器15が発生する。クロツクパルスは荷電
信号発生回路16および検索信号発生回路17に
も印加される。荷電信号発生回路16は、クロツ
クパルスに同期して、段階的にその波高が順次に
上昇又は下降し、所定のパルス毎に定周期でこれ
ご繰り返す荷電パルスを発生するものである。こ
の段階的な波高の変化により、記録紙の送り方向
(第1図においては上から下、又はその逆:副走
査)の印写位置が定まる。なお、ノズル5〜ガタ
ー10は、連続的に一定速度で紙面の裏側から表
側に走査駆動(主走査)され、その末端まで行く
と始端まで復帰駆動されて、また主走査駆動され
る。一主走査毎に記録紙は副走査方向に1行分送
られる。
荷電信号発生回路16の出力パルスは、切換回
路18を介して位相設定回路19に印加される。
位相設定回路19は、記憶モードにおいては、位
相検索モード時に設定された位相に荷電パルスの
位相を調整して荷電制御回路20に与えるが、位
相検索モード(このモードでは、荷電パルスと同
位相の、波高値が一定の検索パルスが切換回路1
8を介して位相設定回路に与えられる。)におい
ては、検索パルスの位相を、荷電検出回路21よ
り適正荷電検出信号が得られるまで順次にずら
し、該適正荷電検出信号が現われると、そのとき
の位相に固定するものであり、検索指令信号が到
走することにより、1サイクルの位相検索動作を
開始する。荷電制御回路20は、画信号があると
き、つまり印字を表わす信号があるときに荷電パ
ルスを増幅器22に出力し、画信号がないときに
は、荷電パルスを遮断し、増幅器22には与えな
い。
路18を介して位相設定回路19に印加される。
位相設定回路19は、記憶モードにおいては、位
相検索モード時に設定された位相に荷電パルスの
位相を調整して荷電制御回路20に与えるが、位
相検索モード(このモードでは、荷電パルスと同
位相の、波高値が一定の検索パルスが切換回路1
8を介して位相設定回路に与えられる。)におい
ては、検索パルスの位相を、荷電検出回路21よ
り適正荷電検出信号が得られるまで順次にずら
し、該適正荷電検出信号が現われると、そのとき
の位相に固定するものであり、検索指令信号が到
走することにより、1サイクルの位相検索動作を
開始する。荷電制御回路20は、画信号があると
き、つまり印字を表わす信号があるときに荷電パ
ルスを増幅器22に出力し、画信号がないときに
は、荷電パルスを遮断し、増幅器22には与えな
い。
要約すると、記録モードにおいては切換回路1
8が荷電パルスを位相設定回路19に与え、イン
ク粒子の偏向量(幅走査方向)は荷電パルスの波
高値で定まり、位相設定回路19がインク粒子の
生成に対して、荷電パルスの位相をインク粒子を
最も適切に荷電するための荷電電圧位相に調整
し、荷電制御回路20が印写をなすか否かを定め
る。位相検索モードにおいては、切換回路18は
検索パルスを位相設定回路19に与え、このパル
スの波高値が一定であることによりインク粒子の
偏向量は一定であり(但し適正に荷電していると
き)、位相設定回路19が荷電検出回路21より
適正荷電検出信号が発せられるまで荷電パルスの
位相を順次にずらし、それが発せられるときの位
相に荷電電圧(パルス)の位相を固定する。
8が荷電パルスを位相設定回路19に与え、イン
ク粒子の偏向量(幅走査方向)は荷電パルスの波
高値で定まり、位相設定回路19がインク粒子の
生成に対して、荷電パルスの位相をインク粒子を
最も適切に荷電するための荷電電圧位相に調整
し、荷電制御回路20が印写をなすか否かを定め
る。位相検索モードにおいては、切換回路18は
検索パルスを位相設定回路19に与え、このパル
スの波高値が一定であることによりインク粒子の
偏向量は一定であり(但し適正に荷電していると
き)、位相設定回路19が荷電検出回路21より
適正荷電検出信号が発せられるまで荷電パルスの
位相を順次にずらし、それが発せられるときの位
相に荷電電圧(パルス)の位相を固定する。
以上に説明した各構成要素およびそれらの動作
はすでに提案されているものである。次に本発明
に基づいて付加された部分を説明する。第1図に
おいて、ガダー10は導電体で作られており、イ
ンク回収パイプとは分離され、絶縁台10bで支
持されている。したがつてガダー10で補獲され
たインクは、パイプ10aに滴下し、ガター10
とパイプ10aの間にインクの連続流は形成され
ない。ガター10には、荷電検出回路21が接続
されており、この荷電検出回路21は積分回路8
と、比較器8dおよび放電用の電界効果型トラン
ジスタ8eで構成されている。積分回路8は、本
例では電界効果型トランジスタ(FET)8a、
演算増幅器8bおよび積分用のコンデンサ8cで
構成され、積分回路8の出力は比較器8dの一入
力端に印加されて基準電圧と比較される。比較器
8dは、積分回路8の出力電圧レベルが基準電圧
以上となると高レベル「1」の出力を生ずる。位
相検索制御装置23は、検索指令信号を発しかつ
FET8eをタイミング信号1で一瞬オンとして
コンデンサ8cを放電させてから所定時間(たと
えば一周期10μsecのサイン波励振信号の2π/
8づつ位相をずらして位相検索をする場合、1位
相について200個のインク粒子を割り当てるとす
ると、200×10μsec=2000μsec)の後にタイミ
ング信号2を発つし、このとき比較器8dの出力
が「1」であるとアンドゲートAND1の出力が
「1」となり、適正荷電検出信号として荷電制御
回路20に印加される。位相設定回路19は前述
の通り、適正荷電検出信号「1」が現われると、
そのときの検索位相に、以後の荷電電圧位相を固
定する。位相検索制御装装置23は、適正荷電検
出信号「1」が到来すると検索指令および検索信
号を低レベル「0」に戻して位相検索を終了とす
る。検索指令が低レベル「0」となると、切換回
路18は荷電信号発生回路16の出力を位相設定
回路19に与える印写モードに切換わる。前記所
定の時間の後にタイミン信号2を発つしたときに
アンドゲート1の出力が「0」であると、位相検
索制御装置23は再度タイミング信号1を発つし
てFET8eをオンとして積分回路8をリセツト
し、位相設定回路19に1ステツプの位相(2
π/8)のシフトを指令し、前記所定時間の後に
タイミング信号2を発する。そしてアンドゲート
AND1より、タイミング信号2を発したときに
「1」の出力が現わるまでこれを繰り返す。
はすでに提案されているものである。次に本発明
に基づいて付加された部分を説明する。第1図に
おいて、ガダー10は導電体で作られており、イ
ンク回収パイプとは分離され、絶縁台10bで支
持されている。したがつてガダー10で補獲され
たインクは、パイプ10aに滴下し、ガター10
とパイプ10aの間にインクの連続流は形成され
ない。ガター10には、荷電検出回路21が接続
されており、この荷電検出回路21は積分回路8
と、比較器8dおよび放電用の電界効果型トラン
ジスタ8eで構成されている。積分回路8は、本
例では電界効果型トランジスタ(FET)8a、
演算増幅器8bおよび積分用のコンデンサ8cで
構成され、積分回路8の出力は比較器8dの一入
力端に印加されて基準電圧と比較される。比較器
8dは、積分回路8の出力電圧レベルが基準電圧
以上となると高レベル「1」の出力を生ずる。位
相検索制御装置23は、検索指令信号を発しかつ
FET8eをタイミング信号1で一瞬オンとして
コンデンサ8cを放電させてから所定時間(たと
えば一周期10μsecのサイン波励振信号の2π/
8づつ位相をずらして位相検索をする場合、1位
相について200個のインク粒子を割り当てるとす
ると、200×10μsec=2000μsec)の後にタイミ
ング信号2を発つし、このとき比較器8dの出力
が「1」であるとアンドゲートAND1の出力が
「1」となり、適正荷電検出信号として荷電制御
回路20に印加される。位相設定回路19は前述
の通り、適正荷電検出信号「1」が現われると、
そのときの検索位相に、以後の荷電電圧位相を固
定する。位相検索制御装装置23は、適正荷電検
出信号「1」が到来すると検索指令および検索信
号を低レベル「0」に戻して位相検索を終了とす
る。検索指令が低レベル「0」となると、切換回
路18は荷電信号発生回路16の出力を位相設定
回路19に与える印写モードに切換わる。前記所
定の時間の後にタイミン信号2を発つしたときに
アンドゲート1の出力が「0」であると、位相検
索制御装置23は再度タイミング信号1を発つし
てFET8eをオンとして積分回路8をリセツト
し、位相設定回路19に1ステツプの位相(2
π/8)のシフトを指令し、前記所定時間の後に
タイミング信号2を発する。そしてアンドゲート
AND1より、タイミング信号2を発したときに
「1」の出力が現わるまでこれを繰り返す。
検索指令「1」がある間、リレー付勢回路24
が付勢されて、偏向電圧電源12と偏向電極9の
間に介挿された高圧リレー25を開としている。
これにより、位相検索の間は偏向電界が零であ
り、荷電インク粒子および非荷電インク粒子のい
ずれも直進してガター10で捕獲され、荷電イン
ク粒子がガター10に衝突したときに、ガター1
0に接続された積分回路8の入力端の電位が上昇
する。偏向電圧電源12において、12aは変圧
器、12bは、偏向電極間に異常放電を生じたと
きなど、変圧器2次巻線の電流が増大したときに
変圧器1次巻線の電流の増大を阻止する限流抵抗
である。簡単に言えば抵抗12bは、変圧器12
aの2次側短絡の場合に、変圧器1次側の回路を
保護する。
が付勢されて、偏向電圧電源12と偏向電極9の
間に介挿された高圧リレー25を開としている。
これにより、位相検索の間は偏向電界が零であ
り、荷電インク粒子および非荷電インク粒子のい
ずれも直進してガター10で捕獲され、荷電イン
ク粒子がガター10に衝突したときに、ガター1
0に接続された積分回路8の入力端の電位が上昇
する。偏向電圧電源12において、12aは変圧
器、12bは、偏向電極間に異常放電を生じたと
きなど、変圧器2次巻線の電流が増大したときに
変圧器1次巻線の電流の増大を阻止する限流抵抗
である。簡単に言えば抵抗12bは、変圧器12
aの2次側短絡の場合に、変圧器1次側の回路を
保護する。
上記実施例においては、偏向電圧電源12の出
力側に高圧リレー25を接続しているが、第2図
に示すように、偏向電圧電源12の入力側に低圧
リレー26を介挿して、これをリレー付勢回路2
4で開閉制御するようにしてもよい。
力側に高圧リレー25を接続しているが、第2図
に示すように、偏向電圧電源12の入力側に低圧
リレー26を介挿して、これをリレー付勢回路2
4で開閉制御するようにしてもよい。
いずれにしても、本発明によれば位相検索時に
荷電インク粒子をガター10で捕獲すればよいの
で、荷電インク粒子がガター10で捕獲されるレ
ベルおよび/又は極性に偏向電極9間の電圧を設
定すればよい。この意味から、切換スイツチタイ
プの高圧リレーを偏向電圧電源12と偏向電極9
間に接続し、位相検索時には、印写記録時の電圧
極性とは逆極性の電圧を偏向電極9間に加えるよ
うにしてもよい。
荷電インク粒子をガター10で捕獲すればよいの
で、荷電インク粒子がガター10で捕獲されるレ
ベルおよび/又は極性に偏向電極9間の電圧を設
定すればよい。この意味から、切換スイツチタイ
プの高圧リレーを偏向電圧電源12と偏向電極9
間に接続し、位相検索時には、印写記録時の電圧
極性とは逆極性の電圧を偏向電極9間に加えるよ
うにしてもよい。
また上記説明においては、1つのインク噴射ノ
ズルに1組の偏向電極およびガターを割り当てた
インクジエツト印写装置を例示したが、多数のイ
ンク噴射ノズルに対して1組の偏向電極と1個の
ガターを共通に割り当てるマルチノズルタイプの
インクジエツト印写装置にも同様に本発明を実施
しうる。この場合には、ノズル1個毎に前述の位
相検策をおこない、位相検索としていないノズル
については、それに割り当てられた荷電電極への
荷電電圧の印加を停止しておけばよい。
ズルに1組の偏向電極およびガターを割り当てた
インクジエツト印写装置を例示したが、多数のイ
ンク噴射ノズルに対して1組の偏向電極と1個の
ガターを共通に割り当てるマルチノズルタイプの
インクジエツト印写装置にも同様に本発明を実施
しうる。この場合には、ノズル1個毎に前述の位
相検策をおこない、位相検索としていないノズル
については、それに割り当てられた荷電電極への
荷電電圧の印加を停止しておけばよい。
以上の通り本発明は、従来より必要とされるガ
ターを利用して、それに積分回路を接続し該積分
回路にリセツトスイツチング手段と比較器を接続
して、積分回路をリセツトしてから所定時間後に
比較器の出力でインク粒子の適正荷電を見る。こ
のように積分回路はリセツトするものとしている
ので、その定常放電時定数は積分時の放電が極く
少い高値又は無限大に設定することができ、した
がつてガターに衝突した荷電インク粒子の電荷の
蓄積速度が高く、その分適正荷電量検出が正確と
なる。また、積分回路のリセツトから所定時間後
のタイミングで、比較器の適正荷電量有無信号を
参照するので、常に初期値一定、積分時間一定
の、定条件で荷電量判定が行なわれるので、荷電
量検出が正確である。位相検索における位相設定
は荷電検出に従つて行なわれるので、上述のよう
に荷電検出が正確である結果、位相設定も正確と
なる。更に、従来より必要とされるガターを利用
してインク粒子の荷電/非荷電を検出するので、
付加要素は少く、ノズルと記録紙の間のインク飛
翔路を長くする必要はない。
ターを利用して、それに積分回路を接続し該積分
回路にリセツトスイツチング手段と比較器を接続
して、積分回路をリセツトしてから所定時間後に
比較器の出力でインク粒子の適正荷電を見る。こ
のように積分回路はリセツトするものとしている
ので、その定常放電時定数は積分時の放電が極く
少い高値又は無限大に設定することができ、した
がつてガターに衝突した荷電インク粒子の電荷の
蓄積速度が高く、その分適正荷電量検出が正確と
なる。また、積分回路のリセツトから所定時間後
のタイミングで、比較器の適正荷電量有無信号を
参照するので、常に初期値一定、積分時間一定
の、定条件で荷電量判定が行なわれるので、荷電
量検出が正確である。位相検索における位相設定
は荷電検出に従つて行なわれるので、上述のよう
に荷電検出が正確である結果、位相設定も正確と
なる。更に、従来より必要とされるガターを利用
してインク粒子の荷電/非荷電を検出するので、
付加要素は少く、ノズルと記録紙の間のインク飛
翔路を長くする必要はない。
第1図は本発明を一態様で実施するインクジエ
ツト印写装置を示すブロツク図、第2図はその一
部の変形例を示す電気回路図である。 1:インク槽、2:フイルタ、3′:ポンプ、
4:アキユムレータ、5:ノズル、7:荷電電
極、8:積分回路、8d:比較器、8e:FET
(リセツトスイツチング手段)、9:偏向電極、1
0:ガター、11:記録紙、12:偏向電圧電
源、21:荷電検出回路、25:高圧リレー、2
6:低圧リレー。
ツト印写装置を示すブロツク図、第2図はその一
部の変形例を示す電気回路図である。 1:インク槽、2:フイルタ、3′:ポンプ、
4:アキユムレータ、5:ノズル、7:荷電電
極、8:積分回路、8d:比較器、8e:FET
(リセツトスイツチング手段)、9:偏向電極、1
0:ガター、11:記録紙、12:偏向電圧電
源、21:荷電検出回路、25:高圧リレー、2
6:低圧リレー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インク噴射ノズルより加圧インクを噴射し、
位相検索により、該ノズルより噴射されたインク
のインク粒子への分離と荷電電極への荷電電圧の
印加との相対的なタイミングを設定した後、荷電
電極に該タイミングで記録荷電電圧を印加して荷
電インク粒子を形成し、荷電インク粒子を偏向電
極間の所定電界で偏向させて記録紙に印写するイ
ンクジエツト印写装置において、 非印写インク粒子を捕獲するガターを電気的に
他の要素と絶縁してそれに積分回路を接続し、該
積分回路に、比較器と、該積分回路の積分出力を
初期化するリセツトスイツチング手段と、を接続
し、 前記位相検索時には、偏向電極間の電界を零も
しくは荷電インク粒子をガターの方向に偏向する
ものに変更し、前記リセツトスイツチング手段を
一時的に導通として前記積分出力を初期化してか
ら所定時間後のタイミングで前記比較器の出力を
参照し、それが適正荷電を示す信号でないと、前
記ノズルより噴射されたインクのインク粒子への
分離と荷電電極への荷電電圧の印加との相対的な
タイミングを所定分ずらし前記リセツトスイツチ
ング手段を一時的に導通として前記積分回路をリ
セツトしこれより所定時間後のタイミングで前記
比較器の出力を参照し、前記比較器の出力が適正
荷電を示すものとなるまで、前記相対的なタイミ
ングの所定分のずらし、前記積分回路のリセツト
および該リセツトより所定時間後のタイミングで
の前記比較器の出力の参照を繰り返す、インクジ
エツト印写装置における位相検索方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063079A JPS5624175A (en) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | Charge detection of ink particles for ink jet transfer printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063079A JPS5624175A (en) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | Charge detection of ink particles for ink jet transfer printing apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5624175A JPS5624175A (en) | 1981-03-07 |
| JPS6234552B2 true JPS6234552B2 (ja) | 1987-07-28 |
Family
ID=14279150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10063079A Granted JPS5624175A (en) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | Charge detection of ink particles for ink jet transfer printing apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5624175A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4418352A (en) * | 1981-05-18 | 1983-11-29 | Ricoh Company, Ltd. | Ink jet printing apparatus |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49107142A (ja) * | 1973-02-13 | 1974-10-11 | ||
| JPS5237938B2 (ja) * | 1973-11-24 | 1977-09-26 | ||
| US3969733A (en) * | 1974-12-16 | 1976-07-13 | International Business Machines Corporation | Sub-harmonic phase control for an ink jet recording system |
| JPS5584680A (en) * | 1978-12-22 | 1980-06-26 | Toppan Printing Co Ltd | Method and apparatus for controlling charging phase in ink jet printer |
-
1979
- 1979-08-07 JP JP10063079A patent/JPS5624175A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5624175A (en) | 1981-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3898673A (en) | Phase control for ink jet printer | |
| JPH044153B2 (ja) | ||
| IL102293A (en) | Method and device for spraying high-pressure printing liquid in a continuous ink jet printer | |
| JPS5843029B2 (ja) | インク粒子の荷電量検出装置 | |
| JPS6234552B2 (ja) | ||
| US4524366A (en) | Ink jet charge phasing apparatus | |
| JPS593157B2 (ja) | インクジエツトプリンタの帯電検知装置 | |
| US4555711A (en) | Deflection control ink jet operation adjustment control | |
| JPS62130856A (ja) | インクジエツト記録装置における励振電圧調整装置 | |
| JPS6256152A (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPS5835472B2 (ja) | 位相同期方法 | |
| JPS6179671A (ja) | 荷電量制御型マルチノズルインクジエツト記録装置における荷電位相制御方法 | |
| JPS5843030B2 (ja) | インク粒子の偏向検出装置 | |
| JP2727571B2 (ja) | インキジェットプリンタ | |
| JPS6258912B2 (ja) | ||
| JPS602992B2 (ja) | インクジエツト記録における荷電タイミングおよび偏向量設定方法 | |
| JPS5843033B2 (ja) | インク粒子の偏向制御装置 | |
| JPS61227060A (ja) | 偏向制御インクジエツト記録装置 | |
| JPS6240195B2 (ja) | ||
| JPS6046259A (ja) | 荷電量制御形インクジェットプリンタ | |
| JPS5843031B2 (ja) | インク粒子の荷電量検出装置 | |
| JPS61217256A (ja) | インクジエツトプリンタの位相検索装置 | |
| JPS593156B2 (ja) | インクジエツト記録装置 | |
| JPS6321625B2 (ja) | ||
| JPS60161154A (ja) | インクジエツト記録装置のインク圧力制御装置 |