JPS6234614Y2 - - Google Patents

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JPS6234614Y2
JPS6234614Y2 JP11947984U JP11947984U JPS6234614Y2 JP S6234614 Y2 JPS6234614 Y2 JP S6234614Y2 JP 11947984 U JP11947984 U JP 11947984U JP 11947984 U JP11947984 U JP 11947984U JP S6234614 Y2 JPS6234614 Y2 JP S6234614Y2
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metal roll
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、芯金ロールへ接着剤を塗布する装置
に関するものである。
(従来の技術) 複写機の加熱定着ロールあるいは紙送りロール
等は、芯金ロールをゴム層で被覆した構造に設け
られているが、このようなゴムロールを製作する
に当つては、芯金ロールに対して被覆ゴム層を強
固に固着させるために、前記ロールへ適当な接着
剤を塗布することが必要とされ、このため一般に
作業員が手塗りしていた。
(考案が解決しようとする問題点) ところが手塗り作業によると、非能率的である
ばかりでなく塗布厚さが不均一になりやすく、か
つ接着剤中のトルエン、酢酸エチル等の揮発性有
機溶媒の影響により作業員が悪い作業環境におか
れるという問題があつた。
本考案はこのようなことに注目し、これを改善
すべく各方面から鋭意検討した結果得られたもの
である。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本考案に係る芯金ロールへ接着剤を
塗布する装置は、空調装置及び排気装置を装着し
た塗布ブース内に、芯金ロールの両端軸部を把持
してこれを回転させるロール駆動装置と、回転さ
れている前記芯金ロールへ刷毛を当接させ、かつ
これを前記芯金ロールの軸方向へ移動させて接着
剤を塗布する塗布装置と、芯金ロールを前記塗布
ブースの入口から出口へ向つてタクト送りするコ
ンベア装置と、接着剤を塗布し得た芯金ロールを
前記ロール駆動装置から受け取つてこれをタクト
送り停止中の前記コンベア装置へ供給すると共に
このロールが前記塗布ブースの出口側へタクト送
りされるのに伴つて搬送されて来る接着剤を塗布
しようとする芯金ロールを前記コンベア装置から
受け取つてこれを前記ロール駆動装置へ供給する
ロール移し換え装置とを配設したことを特徴とす
るものである。
(実施例) 以下、図面に基いてより具体的に述べると、第
1図において、1は塗布ブースを示し、このブー
ス1には空調装置2と排気装置3とが装着されて
いる。
すなわち、空調装置2は、エアコン4から送気
して塗布ブース1内を所定の温度及び湿度に保つ
ことができるように装着されており、また排気装
置3は、接着剤中の有機溶媒が気化して混入した
塗布ブース1内の雰囲気を排気フアン5により屋
外へ排気しうるように装着されている。
また、このように設けられている塗布ブース1
内には、ロール駆動装置6A,6Bと、塗布装置
7A,7Bと、コンベア装置8と、ロール移し換
え装置9A,9Bとが配設されている。
なお第1図の縦断面図である第2図において、
一方のロール駆動装置6A、塗布装置7A及びロ
ール移し換え装置9Aを拡大して示すが、他方の
ロール駆動装置6B、塗布装置7B、ロール移し
換え装置9Bも同様に設けられている。
同図において、ロール駆動装置6Aは、接着剤
を1次塗布しようとする芯金ロール10aの両端
軸部を把持装置11,12で把持して回転駆動し
ようとしているが、この把持装置11,12は、
コンベアブラケツト13a,13bの上端にそれ
ぞれ固着されている。
詳しくは第3図において、把持装置12は、コ
ンベアブラケツト13bに固着された軸支体14
と、この軸支体14にベアリング15を介して回
転しうるように装着されたシリンダー16と、こ
のシリンダー16の一端に固着された把持具17
と、この把持具17の先端からその一端が突き出
されるように圧縮バネ18で付勢されてシリンダ
ー16内に挿着されたピストン19と、シリンダ
ー16を閉塞するように固着された盲のフランジ
20とで構成されている。
なお、把持具17の先端部には図示の如くチヤ
ツキング用テーパー孔が設けられており、そして
把持具11側へ最大限に移動されているピストン
19の先端は、把持具17の先端より少し突き出
されている。
一方、把持装置11は、コンベアブラケツト1
3aに固着された軸支体21と、軸支体21にベ
アリング22を介して回転しうるように装着され
たシリンダー23と、このシリンダー23の外周
上に固着された歯車24と、シリンダー23内に
挿着されたピストン25及び圧縮バネ76と、ピ
ストン25の一端に固着された把持具26と、シ
リンダー23を閉塞するように固着されたフラン
ジ27と、シリンダー23内へ加圧エアーを供給
しうるようにフランジ27の供給口に接続された
管路28及びこの管路28へロータリージヨイン
ト29を介して加圧エアーを供給する圧空供給装
置とで構成されている。
なお、ピストン25とシリンダー23とは、ピ
ストン25に固着されている平行キー30を介し
て係合されており、従つて、これらは一体に回転
することができると共にピストン25が単独に軸
方向へ移動することができる。また、把持具26
の先端部には把持具17と同様にチヤツキング用
テーパー孔が設けられている。
このように、ロール駆動装置6Aは、一対の把
持装置11,12を同軸上に対向させるように設
けて構成されているから、後述するロール移し換
え装置9Aによつて図示の位置へ芯金ロール10
aが運ばれて来ると、これを受け取つて所定に回
転駆動することができるが、この際において、把
持装置11の図示されていない圧空供給源からロ
ータリージヨイント29、管路28を経てシリン
ダー23内へ加圧エアーが供給されると、ピスト
ン25が把持装置12の方へ突き出され、このた
めロール移し換え装置9Aによつて支持されてい
る芯金ロール10aの一方の軸端に把持具26が
当接し、芯金ロール10aを把持装置12の方へ
わずかに移動させる。すると、芯金ロール10a
の他方の軸端が把持装置12の把持具17に当接
し、よつて芯金ロール10aが把持具17,26
により図示の如く把持される。
なお、把持された状態においては、芯金ロール
10aの各軸端が、把持具17,26の先端部に
設けられているチヤツキング用テーパー孔内へわ
ずかに挿入された状態になつており、かつ一方の
軸端に対してピストン19が圧縮バネ18で付勢
されて押付けられている。
次いで、このようにして把持された芯金ロール
10aは回転駆動されるが、この回転駆動は、歯
車24に噛み合されている図示されていない駆動
源の歯車によつて行われる。
歯車24が駆動されると、シリンダー23とピ
ストン25とが一体に回転し、従つて両方の把持
具17,26と一緒に芯金ロール10aが回転さ
れる。もちろん、シリンダー16も把持具17と
一体に回転される。
回転駆動中においては、芯金ロール10aが過
度に振動しないので、これに後述する如く接着剤
を刷毛塗りしても均一に塗布することができ、か
つ接着剤塗布後におけるロール移し換え装置9A
へのロール受け渡しも簡単に行うことができる。
すなわち、接着剤が所定に塗布されて芯金ロー
ル10aの回転駆動が停止されると、シリンダー
23内への加圧エアー供給が停止されて圧縮バネ
76の作用によりピストン25が没され、かつ、
把持装置12のピストン19によつて芯金ロール
10aが押されて把持装置11の方へと少し移動
して落下しようとするが、事前にロール受け取り
位置へ運ばれて来ているロール移し換え装置9A
によつて受け止められる。このように、ロール駆
動装置6Aによれば、極めて簡単にロールの受け
取り及び受け渡しを行うことができる。
次に、塗布装置7Aについて述べると、この塗
布装置7Aは、第2図及びこの図においてX矢視
した姿を示す第4図において、塗布ブース1に固
着されている軸支ブラケツト30,31と、これ
らのブラケツト30,31に固着されている軸支
体32,33を介して回転しうるように支持され
たネジ軸34と、このネジ軸34の一端に原動軸
を連結し軸支ブラケツト30に固着されたモータ
ー35と、軸支ブラケツト30,31に固着され
たガイド軸36と、このガイド軸36に嵌着され
ると共にネジ軸34に螺着された可動ブラケツト
37と、この可動ブラケツト37に固着されたエ
アーシリンダー38と、前記シリンダー38のピ
ストンロツドにその一端が連結されると共に他端
が刷毛保持具39に固着された連結軸40と、刷
毛保持具39に固着された刷毛41と、この刷毛
41へ接着剤を供給する接着剤供給装置42(第
1図参照)とで構成されている。
なお、この接着剤供給装置42は、第1図にお
いて示されているタンク43aから第4図におい
て示されている刷毛保持具39の供給口44を経
て接着剤を供給しうるように設けられている。
すなわち、供給口44に螺着されているノズル
とポンプ44に接続されている管路45とがフレ
キシブルチユーブ46を介して連結され、第2図
において示されているバルブ47を開口させた状
態においてタンク43aからポンプ送りされ、か
つこの際、タンク43aへ導入される窒素ガス4
8と一緒にポンプ送りされる。
このように窒素ガス48を共存させることによ
り湿気の影響によつて接着剤が変質するのを防止
することができるが、ポンプ44を設けずに窒素
ガス48の圧送により接着剤を送るように設けて
も良く、これによりポンプの設置が不必要になる
ばかりでなく窒素ガスの使用量も減らすことがで
きる。
なお接着剤は、液状シリコンゴムを芯金ロール
10aへ固着するに適したものが用いられ、これ
はトルエン、酢酸エチル等の揮発性有機溶媒によ
り所定に溶かされている。
また刷毛41は、合成樹脂発泡体、動物の毛、
合成繊維等から選ばれた一種若しくは複数種の材
で構成され、刷毛保持具39の供給口44を経て
接着剤を供給しうるように設けられている。
従つて、この塗布装置7Aによると、ロール駆
動装置6Aにより把持されて回転駆動されている
芯金ロール10aに対して刷毛41を当接させて
接着剤を良好に塗布することができる。
刷毛41は、塗布開始前においては芯金ロール
10aの上方へ移動されているが、エアーシリン
ダー38へ所定の制御信号が送られてそのピスト
ンロツドが下方へ突き出されると刷毛保持具39
が可動ブラケツト37のガイド壁48a,48b
で案内されて下降し刷毛41が芯金ロール10a
へ所定に当接される。また、これと同時にモータ
ー35が起動され、ネジ軸34が回転し可動ブラ
ケツト37がガイド軸36で案内されて所定方向
へ移動する。このため刷毛41も同方向へ移動さ
れ、芯金ロール10aのロール部全長に渡つて接
着剤を塗布することができる。
なおこの場合において、モーター35は、刷毛
41の側端がロール部の端へ移動されると逆回転
駆動される。刷毛41を芯金ロール10aの軸方
向に往復動させる回数や、芯金ロール10aの回
転速度あるいは刷毛41の移動速度等は、使用さ
れる接着剤の種類等の条件により適宜に選択され
る。また塗布を終えると、エアーシリンダー38
のピストンロツドが没され、これにより刷毛41
が芯金ロール10a上の元の位置へ移動され、か
つモーター35の駆動が停止される。
次に、ロール移し換え装置9Aについて述べる
と、第2図においてロール移し換え装置9Aは、
塗布ブース1に固着されたエアーシリンダー50
及び一対のガイド軸受51a,51bと、このガ
イド軸受51a,51bに上下動しうるように支
持されたガイドバー52a,52bと、このガイ
ドバー52a,52b及びエアシリンダー50の
ピストンロツドに固着されたアーム53と、この
アーム53に固着された一対のロール支持具54
a,54bとで構成されている。
なお、ロール支持具54a,54bの上端には
芯金ロールの軸を支持するためのV字状の凹部が
設けられている。従つて第2図において示されて
いる如く、後述するコンベア装置8によつてロー
ル移し換え装置9Aが配設されている所へ芯金ロ
ール10aが搬送されて来ると、エアーシリンダ
ー50が作動してそのピストンロツドを上方へ向
つて突き出し、これに伴つてアーム53及びロー
ル支持具54a,54bを上方へ移動させて前記
V字状凹部で芯金ロール10aを支持することが
できる。
エアーシリンダー50のピストンロツドは、当
初においては下方へ没されており、アーム53及
びロール支持具54a,54bはロール移し換え
装置9Aによつて搬送されて来る芯金ロール10
aより下方に位置されているが、上述したように
エアーシリンダー50の作動により上昇され、そ
の上昇過程においてロール支持具54a,54b
が芯金ロール10aを支持し、そしてこれをロー
ル駆動装置6Aへ受け渡す位置へ上昇させる。
なお、このようにして上昇された芯金ロール1
0aが上述したロール駆動装置6Aによつて受取
されると、直ちにエアーシリンダー50のピスト
ンロツドが元の下方の位置へ戻され、これに伴つ
てアーム53及びロール支持具54a,54bも
元の下方の位置へ戻される。
そして更に、芯金ロール10aへの塗布が完了
すると再び上昇してこれを受け取り、かつこれの
降下過程においてコンベア装置8へ1次塗布した
芯金ロール10aを受け渡す。すると、駆動停止
していたコンベア装置8が再び駆動され、前記ロ
ール10aがロール移し換え装置9Bの方へタク
ト送りされる。なお1回タクト送りされると次に
塗布しようとする芯金ロール10aがロール移し
換え装置9Aの所へ搬送されて来る。
以下、同様の工程を経て次の芯金ロール10a
についても自動的に塗布することができる。
なお、支持具54a,54bは、上下動に際し
て前記ブラケツト13a,13bに固着されてい
るガイドで案内される。第1図においてはこのよ
うにして一次塗布されてロール移し換え装置9B
の方へタクト送りされる芯金ロールが符号10b
で示されている。
次に、コンベア装置8は、第5図においてその
一方のコンベアブラケツト13a部分を拡大して
示すが、他方のコンベアブラケツト13b部分も
ほぼ同様に設けられている。
すなわち第2,3図及び第5図において、この
装置8は、駆動軸60及び従動軸61に固着され
ているスプロケツトに掛け渡されて装着されたエ
ンドレスチエン62a,62bと、このエンドレ
スチエン62a,62bに固着されたロール送り
用アタツチメント63a,63bと、コンベアブ
ラケツト13aに固着されたチエンガイドレール
64a,65a及び前記ブラケツト13bに固着
されたチエンガイドレール64a,65aと、ロ
ール送り用アタツチメント63aに固着された被
検出体66と、コンベアブラケツト13aに固着
された近接スイツチ67及びロール支持レール6
8aと、前記ブラケツト13bに固着されたロー
ル支持レール68bとで構成されている。
なお、前記アタツチメント63a,63bは、
エンドレスチエン62a,62bの全長に渡つて
一定間隔に多数個固着されており、そして被検出
体66群は、一方のロール送り用アタツチメント
63a群のみに固着されている。
従つて、このコンベア装置8によると、図示さ
れていない駆動装置を介して間歇的に駆動軸60
を一方向へ回転駆動し、これに伴う前記チエン6
2a,62bの走行により芯金ロールを塗布ブー
ス1の入口側から出口側へ向かつて所定にタクト
送りすることができる。
詳述すると、前工程から搬送されて来る芯金ロ
ール10aは、塗布ブース1の入口部に装着され
ているロール送り込み装置69によつてロール支
持レール68a,68b上へ移送され、そして、
塗布ブース1の入口近傍においては、両レール6
8a,68bの下り状態の傾斜部上を転がり、前
記傾斜部に連なる昇り状態の傾斜部に達すると静
止される。
次いでエンドレスチエン62a,62bが駆動
されると、これに伴つて両レール68a,68b
の下方からロール送り用アタツチメント63a,
63bが両レールの上方へ移動されると共に塗布
ブース1の入口側から出口側へ向つて移動され、
従つて芯金ロール10aがこのロール送り用アタ
ツチメント63a,63bで押されて塗布ブース
1の出口側へと移送される。
なお、この場合において、ロール送り用アタツ
チメント63a,63bは、第5図において示さ
れている如く芯金ロール10aの軸端部に当接さ
れ、これによつて移送される芯金ロール10aは
前記レール68a,68bに設けられているガイ
ド部70a,70bで案内される。
このようにして、芯金ロール10aがロール移
し換え装置9Aの所へ搬送されて来ると、近接ス
イツチ67によりロール送り用アタツチメント6
3aに固着されている被検出体66が検出されて
これに基いてエンドレスチエン62a,62bの
駆動が停止される。
次いで、上述した如くロール移し換え装置9A
により芯金ロール10aがロール駆動装置6Aへ
受け渡され、この渡された芯金ロール10aに対
して塗布装置7Aが所定に塗布し、そして、塗布
し得た芯金ロール10aがロール移し換え装置9
Aによつて前記レール68a,68b上へ移され
ると、エンドレスチエン62a,62bが再び駆
動され、かつ後続して移動されて来る被検出体6
6が近接スイツチ67で検出されるとその駆動が
再び停止される。
このようにして、塗布ブース1の入口からロー
ル送り込み装置69によつて供給される芯金ロー
ル10aをタクト送りしながら連続的に一次塗布
することができる。なお、本実施例においては、
この一次塗布に続いて二次塗布しうるように設け
ている。
すなわち、一次塗布された芯金ロール10bが
エンドレスチエン62a,62bによつて所定回
数タクト送りされると、このロール10bがロー
ル移し換え装置9Bの所へ運ばれ、以下、上述し
た一次塗布の場合と同様に、ロール移し換え装置
9B、ロール駆動装置6B、塗布装置7Bによつ
て二次塗布することができる。
なお、二次塗布された芯金ロール10cは、エ
ンドレスチエン62a,62bに固着されている
前記アタツチメント63a,63bで押されて塗
布ブース1の出口側へ向かつて移送され、この出
口部に装着されているロール取り出し装置71に
よつて塗布ブース1外へ移送される。
このロール取り出し装置71は、エドレスチエ
ン62a,62bと同様にエンドレスチエーン7
2を間歇駆動し、このチエーン72に固着されて
いるアタツチメントで芯金ロール10cを押して
移送しうるように設けられていると共に可動スト
ツパー75により後工程へのロール送りを制御し
ている。
なお、前記レール68a,68bの中間部分は
塗布ブース1の出口へ向かつて昇り状態に傾斜さ
れて設けられているが、これに連なる末端部分が
塗布ブース1の出口近傍から下り状態に傾斜され
て設けられており、従つて、前記アタツチメント
63a,63bで押されて移送されて来る芯金ロ
ール10cは、この下り傾斜部上を転がつて前進
し、前記取り出し装置71の所へ達することがで
きる。
また、上述した2次側の塗布装置7Bへの接着
剤供給は、1次側の塗布装置7Aの場合と同様に
タンク43bから接着剤が供給され、そしてロー
ル送り込み装置69は、エアーシリンダー73で
ロール受け74を揺動させて送り込みを行う。
以上の如く、本装置によると、塗布ブースの入
口から芯金ロールを送り込んで自動的に接着剤を
塗布し、かつこれをを自動的にブース外へ取り出
すことができる。また、複数次的に接着剤を塗布
することができることはもちろんのこと、塗布に
当つて塗布ブース内へ作業員が入る必要がないの
で接着剤中の揮発性有機溶媒による人体への悪影
響の心配がなく、従つて衛生上の面においても有
利である。
なお、塗布に当つては、空調装置により塗布ブ
ース内の雰囲気を25℃±5℃程度に保つのが好ま
しく、また有機溶媒が気化した雰囲気のガス濃度
が爆発限界に達しないように排気装置で適宜に排
気し、そしてこの排気装置を運転した後、一定時
間経過しないとコンベア装置、塗布装置等が駆動
されないように設けるのが好ましい。
また、上述の実施例においては、二次的に接着
剤を塗布する態様を示したが、これのみに限定さ
れず、三次的又はこれ以上に塗布するように設け
ても良く、二次的以上に塗布するように設ける場
合においては塗布装置、ロール駆動装置、ロール
移し換え装置の対を更に追加して設ければ良い。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によると、自動的
に芯金ロールに対して接着剤を塗布することがで
きる装置が得られ、従つて接着剤中の揮発性有機
溶媒による人体への悪影響を防止することができ
ると共に均一に塗布し得て品質の向上化も図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の実施例を示し、第1
図は芯金ロールへ接着剤を塗布する装置の概略構
成を示す正面図、第2図は第1図の縦断面図、第
3図はロール駆動装置部分を拡大した縦断面図、
第4図は第2図のX矢視図、第5図はコンベア装
置の一部を拡大した正面図である。 1……塗布ブース、2……空調装置、3……排
気装置、6Aと6B……ロール駆動装置、7Aと
7B……塗布装置、8……コンベア装置、9Aと
9B……ロール移し換え装置、10a〜10c…
…芯金ロール、41……刷毛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空調装置及び排気装置を装着した塗布ブース内
    に、芯金ロールの両端軸部を把持してこれを回転
    させるロール駆動装置と、回転されている前記芯
    金ロールへ刷毛を当接させ、かつこれを前記芯金
    ロールの軸方向へ移動させて接着剤を塗布する塗
    布装置と、芯金ロールを前記塗布ブースの入口か
    ら出口へ向つてタクト送りするコンベア装置と、
    接着剤を塗布し得た芯金ロールを前記ロール駆動
    装置から受け取つてこれをタクト送り停止中の前
    記コンベア装置へ供給すると共にこのロールが前
    記塗布ブースの出口側へタクト送りされるのに伴
    つて搬送されて来る接着剤を塗布しようとする芯
    金ロールを前記コンベア装置から受け取つてこれ
    を前記ロール駆動装置へ供給するロール移し換え
    装置とを配設したことを特徴とする芯金ロールへ
    接着剤を塗布する装置。
JP11947984U 1984-07-31 1984-07-31 芯金ロ−ルへ接着剤を塗布する装置 Granted JPS6133666U (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPS6133666U JPS6133666U (ja) 1986-02-28
JPS6234614Y2 true JPS6234614Y2 (ja) 1987-09-03

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JP11947984U Granted JPS6133666U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 芯金ロ−ルへ接着剤を塗布する装置

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