JPS6234617Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234617Y2 JPS6234617Y2 JP17136082U JP17136082U JPS6234617Y2 JP S6234617 Y2 JPS6234617 Y2 JP S6234617Y2 JP 17136082 U JP17136082 U JP 17136082U JP 17136082 U JP17136082 U JP 17136082U JP S6234617 Y2 JPS6234617 Y2 JP S6234617Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- chopsticks
- carrier
- end surface
- rod member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、箸等の細棒部材の端面を塗装する装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来箸等の細棒部材の長手方向に直角な端面に
塗料を均一に塗布する場合、細棒部材の断面が円
形であるときは、多数の細棒部材をその長手軸線
が略水平となるように台上等に横たえてその軸線
まわりに細棒部材をころがしながら、それと直角
な方向から塗料を付着させたフエルト製等のロー
ラを細棒部材の端面に接当させるようにしてい
た。しかし、このローラの細棒部材端面への接当
押圧が強すぎると当該端面への塗料の付着が少な
くなる一方、この端面の角から細棒部材の長手軸
線に沿う側面に塗料が回り込んでその部分の塗料
層の厚さが厚くなると共に、その側面と前記端面
との塗料の色彩を異ならせるように塗装する場合
には端面から側面への塗料の回り込み現象は不都
合であつた。
塗料を均一に塗布する場合、細棒部材の断面が円
形であるときは、多数の細棒部材をその長手軸線
が略水平となるように台上等に横たえてその軸線
まわりに細棒部材をころがしながら、それと直角
な方向から塗料を付着させたフエルト製等のロー
ラを細棒部材の端面に接当させるようにしてい
た。しかし、このローラの細棒部材端面への接当
押圧が強すぎると当該端面への塗料の付着が少な
くなる一方、この端面の角から細棒部材の長手軸
線に沿う側面に塗料が回り込んでその部分の塗料
層の厚さが厚くなると共に、その側面と前記端面
との塗料の色彩を異ならせるように塗装する場合
には端面から側面への塗料の回り込み現象は不都
合であつた。
また、細棒部材が箸や鉛筆等のようにその断面
が四角や六角形の場合、この細棒部材をその長手
軸線まわりにころがすときには角部で前記軸線と
直角か上下方向にガタ付くので円滑にころがらな
いし、端面の角部で塗料ローラの表面を上下に掻
くことになるので、前記と同様に細棒部材の長手
軸線に沿う側面に塗料が回り込むという欠点があ
つた。したがつて例えば箸のような長手軸線に沿
う側面の塗料の色と端面の塗料の色とを異にする
ことが商品価値を高める場合には前記の塗装方法
は不都合であつた。
が四角や六角形の場合、この細棒部材をその長手
軸線まわりにころがすときには角部で前記軸線と
直角か上下方向にガタ付くので円滑にころがらな
いし、端面の角部で塗料ローラの表面を上下に掻
くことになるので、前記と同様に細棒部材の長手
軸線に沿う側面に塗料が回り込むという欠点があ
つた。したがつて例えば箸のような長手軸線に沿
う側面の塗料の色と端面の塗料の色とを異にする
ことが商品価値を高める場合には前記の塗装方法
は不都合であつた。
そこで本考案では、塗料はその粘度が比較的高
く且つ表面張力が大きいことを利用して、塗料キ
ヤリヤに突起を上向き突出し、このキヤリヤをそ
の突起が、長手軸線を略垂直状に保持させた細棒
部材の下端面と、塗料溜容器との間を上下往復動
させるように構成することにより、前記キヤリヤ
の突起上面に塗料を凸曲面状に付着させ、この状
態の塗料で細棒部材の端面のみに均一に塗装でき
るようにし従来の欠点を解消しようとするもので
ある。
く且つ表面張力が大きいことを利用して、塗料キ
ヤリヤに突起を上向き突出し、このキヤリヤをそ
の突起が、長手軸線を略垂直状に保持させた細棒
部材の下端面と、塗料溜容器との間を上下往復動
させるように構成することにより、前記キヤリヤ
の突起上面に塗料を凸曲面状に付着させ、この状
態の塗料で細棒部材の端面のみに均一に塗装でき
るようにし従来の欠点を解消しようとするもので
ある。
次に本考案を箸の塗装に適用した実施例に基い
て説明すると、1は、箸2の保持装置3と、塗料
キヤリヤ4と、塗料溜容器5とからなる塗装装置
を示す。保持装置3における平面円形等の回転板
6は基台7上の支軸8に水平回転自在に設けら
れ、該回転板の6外周一側部に、図示しない箸供
給装置から送られて来る箸2をその長手軸線が略
垂直となるようにし、且つ箸2の把持部下端面が
下向くようにして長手側面の一部を挾持する挾持
部を設け、回転板6を後述の塗料キヤリヤ4側方
に向つて適宜時間間隔ごとに間欠移動できるよう
に構成する。また前記回転板6の他側部近傍には
図示しない後続の工程への放出部を設ける。
て説明すると、1は、箸2の保持装置3と、塗料
キヤリヤ4と、塗料溜容器5とからなる塗装装置
を示す。保持装置3における平面円形等の回転板
6は基台7上の支軸8に水平回転自在に設けら
れ、該回転板の6外周一側部に、図示しない箸供
給装置から送られて来る箸2をその長手軸線が略
垂直となるようにし、且つ箸2の把持部下端面が
下向くようにして長手側面の一部を挾持する挾持
部を設け、回転板6を後述の塗料キヤリヤ4側方
に向つて適宜時間間隔ごとに間欠移動できるよう
に構成する。また前記回転板6の他側部近傍には
図示しない後続の工程への放出部を設ける。
塗料キヤリヤ4はその下端部に略水平状の皿部
9が設けられ、該皿部9の上面には前記箸2の下
端面積より小さい平面積の円錐状又は台形状等の
突起10を上向き突出してあり、該塗料キヤリヤ
4は前記皿部9と突起10とが、前記基台7上に
載置した上向き開放状の塗料溜容器5内と、前記
回転板6上の箸2下端面との間を上下往復移動す
るように構成されている。例えば、モータ11か
ら減速機構12を介して適宜減速されて回転する
クランクのピン13を左右動自在に支持されたク
ロスヘツド14一端の溝孔に嵌合し、該クロスヘ
ツド14他端をスタンド上に上下揺動自在に枢支
された平行リンク機構15の一端に連杆16を介
して連結し、平行リンク機構15の垂直リンクに
前記塗料キヤリヤ4上端を上下位置調節自在に固
着できるように構成するものである。
9が設けられ、該皿部9の上面には前記箸2の下
端面積より小さい平面積の円錐状又は台形状等の
突起10を上向き突出してあり、該塗料キヤリヤ
4は前記皿部9と突起10とが、前記基台7上に
載置した上向き開放状の塗料溜容器5内と、前記
回転板6上の箸2下端面との間を上下往復移動す
るように構成されている。例えば、モータ11か
ら減速機構12を介して適宜減速されて回転する
クランクのピン13を左右動自在に支持されたク
ロスヘツド14一端の溝孔に嵌合し、該クロスヘ
ツド14他端をスタンド上に上下揺動自在に枢支
された平行リンク機構15の一端に連杆16を介
して連結し、平行リンク機構15の垂直リンクに
前記塗料キヤリヤ4上端を上下位置調節自在に固
着できるように構成するものである。
この構成により、モータ11を駆動し、減速機
構12を介してクランクのピン13を1秒間1回
程度回転させると、前記クロスヘツド14、平行
リンク機構15を介して前記塗料キヤリヤ14は
高さHだけ上下往復動する。そして塗料キヤリヤ
4が下降してその皿部9及び突起10が塗料溜容
器5内の漆塗料等の塗料液17中に沈んだ後上昇
すると、塗料液の粘度が高く表面張力が大きいの
で皿部9と突起10の上面にわたつて適宜量の塗
料液17′が上向き凸曲面状に付着する。次いで
キヤリヤ4が上昇して前記突起10の上端が箸2
下端面に接蝕するかもしくはその近傍にまで接近
すると、突起10上を覆つている塗料液17′の
上端表面が箸2下端面に接触し、これを濡らすこ
とになるから、塗料キヤリヤ4の上下動を1回な
いし数回程度くり返せば、箸2下端面全体にわた
つて塗料を均一に塗り付けたことになる。
構12を介してクランクのピン13を1秒間1回
程度回転させると、前記クロスヘツド14、平行
リンク機構15を介して前記塗料キヤリヤ14は
高さHだけ上下往復動する。そして塗料キヤリヤ
4が下降してその皿部9及び突起10が塗料溜容
器5内の漆塗料等の塗料液17中に沈んだ後上昇
すると、塗料液の粘度が高く表面張力が大きいの
で皿部9と突起10の上面にわたつて適宜量の塗
料液17′が上向き凸曲面状に付着する。次いで
キヤリヤ4が上昇して前記突起10の上端が箸2
下端面に接蝕するかもしくはその近傍にまで接近
すると、突起10上を覆つている塗料液17′の
上端表面が箸2下端面に接触し、これを濡らすこ
とになるから、塗料キヤリヤ4の上下動を1回な
いし数回程度くり返せば、箸2下端面全体にわた
つて塗料を均一に塗り付けたことになる。
この場合、前記突起10上の上向き凸曲面状の
塗料液17′と前記突起10上端とが箸2の略水
平状の下端面に向つて上昇して接触するから、突
起10より下方における塗料液17′の層が厚く
ても一定量の塗料でしか箸2の下端面を濡らさ
ず、その下端面角部から垂直方向の側面にまで塗
料が回り込まず、上端面のみを塗装できるのであ
る。
塗料液17′と前記突起10上端とが箸2の略水
平状の下端面に向つて上昇して接触するから、突
起10より下方における塗料液17′の層が厚く
ても一定量の塗料でしか箸2の下端面を濡らさ
ず、その下端面角部から垂直方向の側面にまで塗
料が回り込まず、上端面のみを塗装できるのであ
る。
なお本考案の装置は箸ばかりでなく鉛筆やその
他細長い棒部材の端面を塗装する場合にも適用で
き、塗料も漆塗料ばかりでなく他の種々の塗料を
使用する場合にも適用できることは云うまでもな
い。また前記キヤリヤ4は塗料溜容器5の底部か
ら上向きに突出する構成であつても良い。
他細長い棒部材の端面を塗装する場合にも適用で
き、塗料も漆塗料ばかりでなく他の種々の塗料を
使用する場合にも適用できることは云うまでもな
い。また前記キヤリヤ4は塗料溜容器5の底部か
ら上向きに突出する構成であつても良い。
以上要するに本考案に従えば、塗料溜容器から
引き上げられるごとに塗料キヤリヤの突起に常に
適量の塗料液が上向き凸曲面状に載ることにな
り、この状態の塗料液を細棒部材の略水平状の下
端面に向つて下から接近させて下端面に接触させ
るので細棒部材に長手軸線に沿う垂直方向の側面
には塗料が一切付着しないのであり、細部材の下
端面の形状が複雑であつても均一に塗装できる効
果を有する。
引き上げられるごとに塗料キヤリヤの突起に常に
適量の塗料液が上向き凸曲面状に載ることにな
り、この状態の塗料液を細棒部材の略水平状の下
端面に向つて下から接近させて下端面に接触させ
るので細棒部材に長手軸線に沿う垂直方向の側面
には塗料が一切付着しないのであり、細部材の下
端面の形状が複雑であつても均一に塗装できる効
果を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案
の装置全体の側面図、第2図は要部拡大側面図、
第3図は第2図の−線視平面図である。 1……塗装装置、2……箸、3……保持装置、
4……塗料キヤリヤ、5……塗料溜容器、9……
皿部、10……突起、17,17′……塗料液。
の装置全体の側面図、第2図は要部拡大側面図、
第3図は第2図の−線視平面図である。 1……塗装装置、2……箸、3……保持装置、
4……塗料キヤリヤ、5……塗料溜容器、9……
皿部、10……突起、17,17′……塗料液。
Claims (1)
- 垂直状に保持した箸等の細部材の下部に塗料溜
容器を配設し、該容器内には当該容器内と前記細
部材の下端面との間を上下往復動するようにした
塗料キヤリヤを設け、該キヤリヤには前記細部材
の下端面に接当する部分に突起を設けてなる箸等
の細部材の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17136082U JPS5974872U (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 箸等の細部材の塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17136082U JPS5974872U (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 箸等の細部材の塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5974872U JPS5974872U (ja) | 1984-05-21 |
| JPS6234617Y2 true JPS6234617Y2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=30373826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17136082U Granted JPS5974872U (ja) | 1982-11-10 | 1982-11-10 | 箸等の細部材の塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5974872U (ja) |
-
1982
- 1982-11-10 JP JP17136082U patent/JPS5974872U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5974872U (ja) | 1984-05-21 |
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