JPS6234777Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234777Y2 JPS6234777Y2 JP1982063846U JP6384682U JPS6234777Y2 JP S6234777 Y2 JPS6234777 Y2 JP S6234777Y2 JP 1982063846 U JP1982063846 U JP 1982063846U JP 6384682 U JP6384682 U JP 6384682U JP S6234777 Y2 JPS6234777 Y2 JP S6234777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- main shaft
- printing machine
- piece
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、単片印字機の動力伝達機構、さらに
詳しく言えば、印字機の停止時に印字ヘツド等が
一定の位置で停止できる単片印字機の動力伝達機
構に関する。
詳しく言えば、印字機の停止時に印字ヘツド等が
一定の位置で停止できる単片印字機の動力伝達機
構に関する。
衣服等の商品に付される値札に定価を印字する
ために単片印字機が用いられている。
ために単片印字機が用いられている。
この種の印字機の印字対象である値札等は小形
で比較的厚い単片であるため単片に反りが生ずる
ことがある。また、通常印字前に衣服へ付するた
めの細紐が予め付けられている。さらに、定価等
の印字であるため比較的少量で多種類の大きさの
単片に印字しなければならないことが多い。この
ため、送り機構等に特別の工夫が必要である。
で比較的厚い単片であるため単片に反りが生ずる
ことがある。また、通常印字前に衣服へ付するた
めの細紐が予め付けられている。さらに、定価等
の印字であるため比較的少量で多種類の大きさの
単片に印字しなければならないことが多い。この
ため、送り機構等に特別の工夫が必要である。
まず、本件考案者が提案しようとする単片印字
機の基本的構成を第1図を参照して説明する。
機の基本的構成を第1図を参照して説明する。
版受台1にはホツパ2が設けられており、ホツ
パ2には多数の値札等の単片3が収容されてい
る。ホツパ2は位置決め部材2a、底板2b、後
方押え板28とからなり、下方から底板2bによ
り単片3が押上げられ、上方は位置決め部材2a
により位置決めされている。後方からは単片3の
ずれを規正するための後方押え板28で押えられ
ている。ホツパ2に収容されている単片のうち最
上位の単片3aは単片送り爪4により、ホツパゲ
ート5を介して版受台1へ送られる。ホツパゲー
ト5では単片3の2枚送りを防止している。版受
台1の上方には版受台1に対して上下動する印字
ヘツド6および印字ごとに印字ヘツド6の移動空
間に進退するインク皿7が設けられている。印字
ヘツド6はモータの回転をギヤボツクス、クラツ
チ等を介して出力軸に伝え、出力軸に設けられた
円板状の制御カムにより制御されて上下動する。
印字ヘツド6にはゴム活字等を保持するチエスボ
ツクスが装填されている。インク皿7は同様にモ
ータの出力を制御カムで制御しリンク機構を介し
て、左右に移動させられている。印字された単片
3aは単片受け装置8に収容される。
パ2には多数の値札等の単片3が収容されてい
る。ホツパ2は位置決め部材2a、底板2b、後
方押え板28とからなり、下方から底板2bによ
り単片3が押上げられ、上方は位置決め部材2a
により位置決めされている。後方からは単片3の
ずれを規正するための後方押え板28で押えられ
ている。ホツパ2に収容されている単片のうち最
上位の単片3aは単片送り爪4により、ホツパゲ
ート5を介して版受台1へ送られる。ホツパゲー
ト5では単片3の2枚送りを防止している。版受
台1の上方には版受台1に対して上下動する印字
ヘツド6および印字ごとに印字ヘツド6の移動空
間に進退するインク皿7が設けられている。印字
ヘツド6はモータの回転をギヤボツクス、クラツ
チ等を介して出力軸に伝え、出力軸に設けられた
円板状の制御カムにより制御されて上下動する。
印字ヘツド6にはゴム活字等を保持するチエスボ
ツクスが装填されている。インク皿7は同様にモ
ータの出力を制御カムで制御しリンク機構を介し
て、左右に移動させられている。印字された単片
3aは単片受け装置8に収容される。
つぎに、以上説明した単片印字機の動作を説明
する。最上位置の単片3aは送り爪4により、版
受台1に搬送され、印字の準備ができる(第1図
a)。
する。最上位置の単片3aは送り爪4により、版
受台1に搬送され、印字の準備ができる(第1図
a)。
インク皿7が印字ヘツド6の移動域に進出し、
印字ヘツド6のチエスボツクスの活字とインク皿
7が接触させられ、いわゆるインキングが行なわ
れる(第1図b)。
印字ヘツド6のチエスボツクスの活字とインク皿
7が接触させられ、いわゆるインキングが行なわ
れる(第1図b)。
インク皿7が退避すると、さらに印字ヘツド6
が下降して、版受台1上に載置されている単片3
aに印字が行なわれる(第1図c)。
が下降して、版受台1上に載置されている単片3
aに印字が行なわれる(第1図c)。
印字が終了すると印字ヘツド6が上昇して、送
り爪4により次回印字される単片3bが送られる
とともに、印字済の単片3aは単片3bに押され
て、単片受装置8に収容される(第1図d)。
り爪4により次回印字される単片3bが送られる
とともに、印字済の単片3aは単片3bに押され
て、単片受装置8に収容される(第1図d)。
このような単片印字機ではモータの回転を制御
カムで制御して印字ヘツド6、インク皿7および
送り爪4を駆動している。このため、駆動系を切
つた後も印字ヘツド等を制御している溝カムがど
の動作位置で終るが不確定であり、印字ヘツドが
下がつたまま停止し、最終単片が取り出せない等
の不都合や、最終単片を2度印字してしまう可能
性があつた。最終単片を送出機構を設けた印字機
では、版受台1を空打ちしてしまい、版受台1の
印字面に印字してしまい次回に印字する単片の裏
面を汚す恐れがある。
カムで制御して印字ヘツド6、インク皿7および
送り爪4を駆動している。このため、駆動系を切
つた後も印字ヘツド等を制御している溝カムがど
の動作位置で終るが不確定であり、印字ヘツドが
下がつたまま停止し、最終単片が取り出せない等
の不都合や、最終単片を2度印字してしまう可能
性があつた。最終単片を送出機構を設けた印字機
では、版受台1を空打ちしてしまい、版受台1の
印字面に印字してしまい次回に印字する単片の裏
面を汚す恐れがある。
また、伝達系としてウオームホイル等で減速し
た場合、モータの回転数は電源周波数が50Hzのと
きには60Hzのときの約80%の回転数になるため、
電源周波数が変つても、低コストで最良の一定回
転数が得られるような伝達機構にする工夫が必要
である。
た場合、モータの回転数は電源周波数が50Hzのと
きには60Hzのときの約80%の回転数になるため、
電源周波数が変つても、低コストで最良の一定回
転数が得られるような伝達機構にする工夫が必要
である。
さらに、伝達系にトラブルがあつたとき、手動
で駆動させることができると便利である。
で駆動させることができると便利である。
そこで、本考案の目的は、印字ヘツド等がつね
に一定の初期位置で停止でき、手動による操作も
可能な単片印字機の駆動装置を提供することにあ
る。
に一定の初期位置で停止でき、手動による操作も
可能な単片印字機の駆動装置を提供することにあ
る。
前記目的を達成するために、本考案による単片
印字機の動力伝達機構は、単片印字機の印字部を
駆動する主軸と、前記主軸に固定されているクラ
ツチデイスクと、前記主軸に回転自在に支持され
て、駆動モータからの回転力が伝達されており、
外周に一定間隔でクラツチ溝部を持つスプライン
ホイルと、前記クラツチデイスク上に回動自在に
支持され、前記スプラインホイルのクラツチ溝部
に係合する方向に付勢されており、その係合を解
く解除部をもつクラツチ爪と、前記主軸方向に揺
動するように枢支され、前記クラツチデイスクが
回転したときの前記クラツチ爪の解除部の回動域
に傾いてその解除部と係合するクラツチレバー
と、前記クラツチレバーを前記クラツチ爪との係
合を解くように付勢する電磁装置とを含む単片印
字機の動力伝達機構において、前記主軸の一端に
手動ハンドルを着脱する係合部を設け、手動によ
り前記印字部等を駆動できるように構成されてい
る。
印字機の動力伝達機構は、単片印字機の印字部を
駆動する主軸と、前記主軸に固定されているクラ
ツチデイスクと、前記主軸に回転自在に支持され
て、駆動モータからの回転力が伝達されており、
外周に一定間隔でクラツチ溝部を持つスプライン
ホイルと、前記クラツチデイスク上に回動自在に
支持され、前記スプラインホイルのクラツチ溝部
に係合する方向に付勢されており、その係合を解
く解除部をもつクラツチ爪と、前記主軸方向に揺
動するように枢支され、前記クラツチデイスクが
回転したときの前記クラツチ爪の解除部の回動域
に傾いてその解除部と係合するクラツチレバー
と、前記クラツチレバーを前記クラツチ爪との係
合を解くように付勢する電磁装置とを含む単片印
字機の動力伝達機構において、前記主軸の一端に
手動ハンドルを着脱する係合部を設け、手動によ
り前記印字部等を駆動できるように構成されてい
る。
前記構成によれば本考案の目的は完全に達成で
きる。
きる。
以下、図面等を参照して本考案をさらに詳しく
説明する。
説明する。
第2図、第3図は本考案による単片印字機の動
力伝達機構の実施例を示す平面図および正面図、
第4図は本考案による単片印字機の動力伝達機構
の駆動部の実施例を示す展開的斜視図、第5図は
本考案による単片印字機の動力伝達機構のテンシ
ヨン部の実施例を示す展開的斜視図、第6図は本
考案による単片印字機の動力伝達機構の主軸部の
実施例を示す展開的斜視図、第7図は本考案によ
る単片印字機の動力伝達機構のレバー部の実施例
を示す展開的斜視図、第8図は本考案による単片
印字機の動力伝達機構のクラツチ部の実施例を示
す展開的斜視図、第9図は本考案による単片印字
機の動力伝達機構のクラツチ部の第3図A−A視
図である。
力伝達機構の実施例を示す平面図および正面図、
第4図は本考案による単片印字機の動力伝達機構
の駆動部の実施例を示す展開的斜視図、第5図は
本考案による単片印字機の動力伝達機構のテンシ
ヨン部の実施例を示す展開的斜視図、第6図は本
考案による単片印字機の動力伝達機構の主軸部の
実施例を示す展開的斜視図、第7図は本考案によ
る単片印字機の動力伝達機構のレバー部の実施例
を示す展開的斜視図、第8図は本考案による単片
印字機の動力伝達機構のクラツチ部の実施例を示
す展開的斜視図、第9図は本考案による単片印字
機の動力伝達機構のクラツチ部の第3図A−A視
図である。
まず、駆動部を第4図を参照して説明する。
モータ11の出力軸には減速器12が設けられ
ており、モータ11の出力を減速し、出力軸12
aから出力する。減速器12は、ブラケツト13
で支持されており、ブラケツト13は出力軸12
aが挿入される丸孔13aが設けられている。減
速器12に4箇所にねじ14が挿入され、平ワツ
シヤ15を介して、ナツト16で固定されてい
る。減速器12の出力軸12aは、ホイル17が
止めねじ18により、固定されている。ホイル1
7にはチエーン19が掛る歯車部17aが設けら
れている。歯車部17aの歯数は電源周波数(50
Hz,60Hz)に対応して2種類用意されており、止
めねじ18により、容易に交換できる。チエーン
19は後述するスプラインホイル36の歯車部に
掛けられているが、その中間にはテンシヨン部が
設けられている。
ており、モータ11の出力を減速し、出力軸12
aから出力する。減速器12は、ブラケツト13
で支持されており、ブラケツト13は出力軸12
aが挿入される丸孔13aが設けられている。減
速器12に4箇所にねじ14が挿入され、平ワツ
シヤ15を介して、ナツト16で固定されてい
る。減速器12の出力軸12aは、ホイル17が
止めねじ18により、固定されている。ホイル1
7にはチエーン19が掛る歯車部17aが設けら
れている。歯車部17aの歯数は電源周波数(50
Hz,60Hz)に対応して2種類用意されており、止
めねじ18により、容易に交換できる。チエーン
19は後述するスプラインホイル36の歯車部に
掛けられているが、その中間にはテンシヨン部が
設けられている。
テンシヨン部を第5図を参照して説明する。
テンシヨン部は歯車部17aの歯数によりプー
リ17を交換したときにチエーン19に適正なテ
ンシヨンを与えるために設けられている。ブラケ
ツト24は固定部に設けられており、アイドリン
グ軸23が上下に移動できる溝孔24aが設けら
れている。アイドリング軸23にはチエーン19
と噛み合う歯車部22aを有するアイドリングホ
イル22が回転可能に設けられており、E形止め
輪21で止められている。アイドリング軸23の
後方には溝孔24aに挿入される摺動部23aが
設けられ、溝孔24aに挿入されたのち後端に設
けられたねじ部23bにスペーサ25を介してナ
ツト26で固定されている。ナツト26を緩めて
アイドリング軸23を上下に移動させることによ
り容易にチエーン19に適正なテンシヨンを与え
ることができる。
リ17を交換したときにチエーン19に適正なテ
ンシヨンを与えるために設けられている。ブラケ
ツト24は固定部に設けられており、アイドリン
グ軸23が上下に移動できる溝孔24aが設けら
れている。アイドリング軸23にはチエーン19
と噛み合う歯車部22aを有するアイドリングホ
イル22が回転可能に設けられており、E形止め
輪21で止められている。アイドリング軸23の
後方には溝孔24aに挿入される摺動部23aが
設けられ、溝孔24aに挿入されたのち後端に設
けられたねじ部23bにスペーサ25を介してナ
ツト26で固定されている。ナツト26を緩めて
アイドリング軸23を上下に移動させることによ
り容易にチエーン19に適正なテンシヨンを与え
ることができる。
つぎに、第2図、第3図および第6図を主に参
照して主軸部を説明する。
照して主軸部を説明する。
主軸31は固定部に設けられた軸受32,32
にベアリング33,33を介して、回転可能に設
けられている。主軸31には軸方向にカラー3
4、スペーサ35を介してスプラインホイル36
が挿入されている。
にベアリング33,33を介して、回転可能に設
けられている。主軸31には軸方向にカラー3
4、スペーサ35を介してスプラインホイル36
が挿入されている。
スプラインホイル36はチエーン19と噛み合
う歯車部36aが設けられており、主軸31との
間にはメタル37が挿入され、主軸31に対して
回転可能に設けられている。スプラインホイル3
6のホイル部には後述する爪65の鍵部65bと
係合する溝部36bが設けられている。
う歯車部36aが設けられており、主軸31との
間にはメタル37が挿入され、主軸31に対して
回転可能に設けられている。スプラインホイル3
6のホイル部には後述する爪65の鍵部65bと
係合する溝部36bが設けられている。
主軸31にはさらにスプラインホイル36の溝
部側にはスペーサ35を介してデイスク38が挿
入されている。デイスク38は主軸31に2本の
止めねじ39で固定されている。主軸31の一端
には(第3図左端)、ピン31aが嵌合されてお
り、外部から図中破線で示す手動ハンドルにより
主軸31を回転できるようにしてある。
部側にはスペーサ35を介してデイスク38が挿
入されている。デイスク38は主軸31に2本の
止めねじ39で固定されている。主軸31の一端
には(第3図左端)、ピン31aが嵌合されてお
り、外部から図中破線で示す手動ハンドルにより
主軸31を回転できるようにしてある。
主軸31の他端の軸受32の外側にはキー溝3
1bが設けられており、キー溝31b部にはスペ
ーサ43を介して溝カム44が挿入され、キー4
5で固定され、さらにE形止め輪46で軸方向へ
の抜脱を防いでいる。溝カム44の外側には印字
ヘツド6の上下動を制御する溝44aが設けら
れ、溝44aには従動子47が嵌合されている。
溝カム44の内側には送り爪4およびインク皿7
の移動を制御する溝44bが設けられ、溝44b
には従動子48が嵌合されている。
1bが設けられており、キー溝31b部にはスペ
ーサ43を介して溝カム44が挿入され、キー4
5で固定され、さらにE形止め輪46で軸方向へ
の抜脱を防いでいる。溝カム44の外側には印字
ヘツド6の上下動を制御する溝44aが設けら
れ、溝44aには従動子47が嵌合されている。
溝カム44の内側には送り爪4およびインク皿7
の移動を制御する溝44bが設けられ、溝44b
には従動子48が嵌合されている。
レバー部について第3図、第7図を参照して説
明する。
明する。
レバー51は折曲部51a,51aを有し、固
定部に設けられた2個のブラケツト52,52に
軸止されている軸53に回転可能に設けられてい
る。レバー51の下端には接続片50が固定され
ており、ソレノイド49のプランジヤ56との間
にリンク部材55で接続されている。接続片50
と固定部に設けられたねじ57の間にはばね54
が張架され、レバー51を軸53を中心に第3図
反時計方向に付勢している。ソレノイド49に通
電されるとプランジヤ56が左方向に移動し、レ
バー51は軸53を中心に時計方向に回転する。
定部に設けられた2個のブラケツト52,52に
軸止されている軸53に回転可能に設けられてい
る。レバー51の下端には接続片50が固定され
ており、ソレノイド49のプランジヤ56との間
にリンク部材55で接続されている。接続片50
と固定部に設けられたねじ57の間にはばね54
が張架され、レバー51を軸53を中心に第3図
反時計方向に付勢している。ソレノイド49に通
電されるとプランジヤ56が左方向に移動し、レ
バー51は軸53を中心に時計方向に回転する。
つぎに、クラツチ部を第2図、第3図、第8図
および第9図を参照して説明する。
および第9図を参照して説明する。
デイスク38には、アーム61が軸62を中心
に回転可能に設けられている。アーム61の後端
は曲げ起されており、この曲げ起し部にはデイス
ク38上に設けられた突起63との間にばね64
が掛けられ、アーム61を第9図時計方向に付勢
している。デイスク38の同じ面には、爪65が
軸66に回転可能に設けられている。爪65には
折曲部65aと鍵部65bが設けられており、ば
ね64により第9図時計方向に回動習性が与えら
れているレバー61の先端が折曲部65aに当接
して、爪65を第9図反時計方向に回転させる
と、鍵部65bはスプラインホイル36の溝部3
6bと係合する。このとき、クラツチレバー51
は、ばね54により第3図反時計方向に付勢され
ているので、デイスク38が回転したときに、折
曲部65aはレバー51に係合することができ
る。
に回転可能に設けられている。アーム61の後端
は曲げ起されており、この曲げ起し部にはデイス
ク38上に設けられた突起63との間にばね64
が掛けられ、アーム61を第9図時計方向に付勢
している。デイスク38の同じ面には、爪65が
軸66に回転可能に設けられている。爪65には
折曲部65aと鍵部65bが設けられており、ば
ね64により第9図時計方向に回動習性が与えら
れているレバー61の先端が折曲部65aに当接
して、爪65を第9図反時計方向に回転させる
と、鍵部65bはスプラインホイル36の溝部3
6bと係合する。このとき、クラツチレバー51
は、ばね54により第3図反時計方向に付勢され
ているので、デイスク38が回転したときに、折
曲部65aはレバー51に係合することができ
る。
すなわち、ソレノイド49に通電しない場合に
は、レバー51がばね54に付勢されて傾斜して
いるので、折曲部65aとレバー51の先端が当
接することにより、爪65は軸66を中心に時計
方向に回転し、鍵部65bとスプラインホイル3
6の溝部36bは係合する。
は、レバー51がばね54に付勢されて傾斜して
いるので、折曲部65aとレバー51の先端が当
接することにより、爪65は軸66を中心に時計
方向に回転し、鍵部65bとスプラインホイル3
6の溝部36bは係合する。
一方、ソレノイド49に通電した場合は、レバ
ー51は直立位置に回動し、折曲部65aとレバ
ー51の先端の当接が解かれるので、爪65は軸
66を中心にばね64、アーム61により反時計
方向に回転し、鍵部65bとスプラインホイル3
6の溝36bは係合する。
ー51は直立位置に回動し、折曲部65aとレバ
ー51の先端の当接が解かれるので、爪65は軸
66を中心にばね64、アーム61により反時計
方向に回転し、鍵部65bとスプラインホイル3
6の溝36bは係合する。
つぎに、本考案による単片印字機の動力伝達機
構の動作を説明する。
構の動作を説明する。
電源スイツチを入れると、モータ11が回転
し、ホイル17に掛けてあるチエーン19によ
り、アイドリングホイル22、スプラインホイル
36が回転する。
し、ホイル17に掛けてあるチエーン19によ
り、アイドリングホイル22、スプラインホイル
36が回転する。
スタート釦を押す前には、ソレノイド49は通
電されていないのでレバー51はばね54により
デイスク38側に倒れている。このため、爪65
の折曲部65aがレバー51に当接し、鍵部65
bはデイスク38のアーム61が爪65を押し上
げる力に打ち勝ち、スプラインホイル36の溝部
36bより離れ、クラツチは切れている。クラツ
チが切れているので、スプラインホイル36にカ
シメてあるメタル37と主軸31は空回りし、主
軸31は回転しない。
電されていないのでレバー51はばね54により
デイスク38側に倒れている。このため、爪65
の折曲部65aがレバー51に当接し、鍵部65
bはデイスク38のアーム61が爪65を押し上
げる力に打ち勝ち、スプラインホイル36の溝部
36bより離れ、クラツチは切れている。クラツ
チが切れているので、スプラインホイル36にカ
シメてあるメタル37と主軸31は空回りし、主
軸31は回転しない。
スタート釦を押すと、リレーに自己保持された
電流がソレノイド49に流れる。ソレノイド49
に通電されると、レバー51はデイスク38より
離れ、垂直の状態になる。爪65の折曲部65a
はレバー51より離れ、爪65の鍵部65bはデ
イスク38のアーム61が爪65を押し上げる力
により、スプラインホイル36に当接する。スプ
ラインホイル36はチエーン19により駆動され
ているので、鍵部65bはスプラインホイル36
の溝部36bと係合する。
電流がソレノイド49に流れる。ソレノイド49
に通電されると、レバー51はデイスク38より
離れ、垂直の状態になる。爪65の折曲部65a
はレバー51より離れ、爪65の鍵部65bはデ
イスク38のアーム61が爪65を押し上げる力
により、スプラインホイル36に当接する。スプ
ラインホイル36はチエーン19により駆動され
ているので、鍵部65bはスプラインホイル36
の溝部36bと係合する。
このように、モータ11の回転はチエーン19
を介してスプラインホイル36に伝えられ、溝部
36bと爪65の鍵部65bが係合することによ
り、爪65の支点軸が設けられているデイスク3
8を回転させデイスク38と止めねじ39で一体
に固定されている主軸31が回転する。
を介してスプラインホイル36に伝えられ、溝部
36bと爪65の鍵部65bが係合することによ
り、爪65の支点軸が設けられているデイスク3
8を回転させデイスク38と止めねじ39で一体
に固定されている主軸31が回転する。
印字機の停止は、マニユアル停止と単片送出終
了検出による自動停止による方法がある。
了検出による自動停止による方法がある。
前者のマニユアル停止による方法はストツプ釦
を押すとリレーにより自己保持された電流が切
れ、ソレノイドの励磁が解かれる。
を押すとリレーにより自己保持された電流が切
れ、ソレノイドの励磁が解かれる。
後者の単片送出終了検出による自動停止による
方法は単片送出終了検出によりマイクロスイツチ
が動作して、リレーにより自己保持された電流が
切れ、ソレノイドの励磁が解かれる。
方法は単片送出終了検出によりマイクロスイツチ
が動作して、リレーにより自己保持された電流が
切れ、ソレノイドの励磁が解かれる。
ソレノイドの励磁が解かれるとレバー51はば
ね54によりデイスク38側に倒れる。このた
め、爪65の折曲部65aがレバー51に当接
し、鍵部65bはデイスク38のアーム61が爪
65を押し上げる力に打ち勝ち、スプラインホイ
ル36の溝部36bより離れ、クラツチは切れ
る。主軸31に設けられている円形の溝カム44
は主軸31の1回転で印字ヘツド等の1動作をす
るが、デイスク38に設けられた爪65の折曲部
65bが1回転中のどの位置にあるときにストツ
プ釦が押されても、折曲部65bがレバー51の
位置まで回転してきて初めてクラツチ機構が解除
される。したがつて、この位置を印字ヘツド等の
初期位置と一致させておけば、つねに印字機の初
期位置で停止させることができる。
ね54によりデイスク38側に倒れる。このた
め、爪65の折曲部65aがレバー51に当接
し、鍵部65bはデイスク38のアーム61が爪
65を押し上げる力に打ち勝ち、スプラインホイ
ル36の溝部36bより離れ、クラツチは切れ
る。主軸31に設けられている円形の溝カム44
は主軸31の1回転で印字ヘツド等の1動作をす
るが、デイスク38に設けられた爪65の折曲部
65bが1回転中のどの位置にあるときにストツ
プ釦が押されても、折曲部65bがレバー51の
位置まで回転してきて初めてクラツチ機構が解除
される。したがつて、この位置を印字ヘツド等の
初期位置と一致させておけば、つねに印字機の初
期位置で停止させることができる。
手動操作時は、電源スイツチを切り、モータ1
1を停止させる。主軸31のピン31aに手動ハ
ンドルを挿入する。クラツチ手動スイツチを押し
てソレノイド49に通電し、レバー51を垂直状
態にすると、手動ハンドルは右または左に回転可
能になる。ソレノイド49に通電して、レバー5
1を垂直状態にするのは、単に、レバー51と爪
65の係合を解き、主軸31を自由に回転できる
ようにするためであり、クラツチを積極的に接続
状態にするためではない。クラツチを介して駆動
するのではなく、直接主軸31を回すので、もし
ソレノイド49に通電できなくても逆方向には回
転が可能である。
1を停止させる。主軸31のピン31aに手動ハ
ンドルを挿入する。クラツチ手動スイツチを押し
てソレノイド49に通電し、レバー51を垂直状
態にすると、手動ハンドルは右または左に回転可
能になる。ソレノイド49に通電して、レバー5
1を垂直状態にするのは、単に、レバー51と爪
65の係合を解き、主軸31を自由に回転できる
ようにするためであり、クラツチを積極的に接続
状態にするためではない。クラツチを介して駆動
するのではなく、直接主軸31を回すので、もし
ソレノイド49に通電できなくても逆方向には回
転が可能である。
以上詳しく説明したように、本考案によれば、
クラツチ機構があるので停止した場合、印字ヘツ
ドが一定位置すなわち印字が終了して活字が単片
より離れた位置で停止できる。このため、印字済
の単片を取り出しやすくなつた。
クラツチ機構があるので停止した場合、印字ヘツ
ドが一定位置すなわち印字が終了して活字が単片
より離れた位置で停止できる。このため、印字済
の単片を取り出しやすくなつた。
単片送出終了検出機構を併せて設けた装置で
は、空打ちすなわち版受台に単片がないときに印
字することがなくなつた。
は、空打ちすなわち版受台に単片がないときに印
字することがなくなつた。
また、マニユアル駆動時、クラツチを介して駆
動するのではなく、直接主軸を回転させるので、
クラツチの故障に関係なく手動操作ができるよう
になつた。
動するのではなく、直接主軸を回転させるので、
クラツチの故障に関係なく手動操作ができるよう
になつた。
第1図は単片印字機の基本的構成を説明するた
めの図、第2図、第3図は本考案による単片印字
機の動力伝達機構の実施例を示す平面図および正
面図、第4図は本考案による単片印字機の動力伝
達機構の駆動部の実施例を示す展開的斜視図、第
5図は本考案による単片印字機の動力伝達機構の
テンシヨン部の実施例を示す展開的斜視図、第6
図は本考案による単片印字機の動力伝達機構の主
軸部の実施例を示す展開的斜視図、第7図は本考
案による単片印字機の動力伝達機構のレバー部の
実施例を示す展開的斜視図、第8図は本考案によ
る単片印字機の動力伝達機構のクラツチ部の実施
例を示す展開的斜視図、第9図は本考案による単
片印字機の動力伝達機構のクラツチ部の第3図A
−A視図である。 1……版受台、2……ホツパ、2a……位置決
め部材、2b……底板、21a……凹部、28…
…後方押え板、2c……ばね、3……単片、4…
…送り爪、4a……掛け部、4b……第1のガイ
ド辺、4c……第2のガイド辺、4d……逃げ
溝、5……ホツパゲート、6……印字ヘツド、7
……インク皿、8……単片受け装置、9……検出
レバー、11……モータ、12……減速器、13
……ブラケツト、14……ねじ、15……平ワツ
シヤ、16……ナツト、17……ホイル、18…
…止めねじ、19……チエーン、21……E形止
め輪、22……アイドリングホイル、23……ア
イドリング軸、24……ブラケツト、25……ス
ペーサ、26……ナツト、31……主軸、32…
…軸受、33……ベアリング、34……カラー、
35……スペーサ、36……スプラインホイル、
37……メタル、38……デイスク、39……止
めねじ、42……軸受、43……スペーサ、44
……溝カム、45……キー、46……E形止め
輪、47,48……従動子、49……ソレノイ
ド、51……レバー、52……ブラケツト、53
……軸、61……アーム、62……軸、63……
突起、64……ばね、65……爪。
めの図、第2図、第3図は本考案による単片印字
機の動力伝達機構の実施例を示す平面図および正
面図、第4図は本考案による単片印字機の動力伝
達機構の駆動部の実施例を示す展開的斜視図、第
5図は本考案による単片印字機の動力伝達機構の
テンシヨン部の実施例を示す展開的斜視図、第6
図は本考案による単片印字機の動力伝達機構の主
軸部の実施例を示す展開的斜視図、第7図は本考
案による単片印字機の動力伝達機構のレバー部の
実施例を示す展開的斜視図、第8図は本考案によ
る単片印字機の動力伝達機構のクラツチ部の実施
例を示す展開的斜視図、第9図は本考案による単
片印字機の動力伝達機構のクラツチ部の第3図A
−A視図である。 1……版受台、2……ホツパ、2a……位置決
め部材、2b……底板、21a……凹部、28…
…後方押え板、2c……ばね、3……単片、4…
…送り爪、4a……掛け部、4b……第1のガイ
ド辺、4c……第2のガイド辺、4d……逃げ
溝、5……ホツパゲート、6……印字ヘツド、7
……インク皿、8……単片受け装置、9……検出
レバー、11……モータ、12……減速器、13
……ブラケツト、14……ねじ、15……平ワツ
シヤ、16……ナツト、17……ホイル、18…
…止めねじ、19……チエーン、21……E形止
め輪、22……アイドリングホイル、23……ア
イドリング軸、24……ブラケツト、25……ス
ペーサ、26……ナツト、31……主軸、32…
…軸受、33……ベアリング、34……カラー、
35……スペーサ、36……スプラインホイル、
37……メタル、38……デイスク、39……止
めねじ、42……軸受、43……スペーサ、44
……溝カム、45……キー、46……E形止め
輪、47,48……従動子、49……ソレノイ
ド、51……レバー、52……ブラケツト、53
……軸、61……アーム、62……軸、63……
突起、64……ばね、65……爪。
Claims (1)
- 単片印字機の印字部を駆動する主軸と、前記主
軸に固定されているクラツチデイスクと、前記主
軸に回転自在に支持されて、駆動モータからの回
転力が伝達されており、外周に一定間隔でクラツ
チ溝部を持つスプラインホイルと、前記クラツチ
デイスク上に回動自在に支持され、前記スプライ
ンホイルのクラツチ溝部に係合する方向に付勢さ
れており、その係合を解く解除部をもつクラツチ
爪と、前記主軸方向に揺動するように枢支され、
前記クラツチデイスクが回転したときの前記クラ
ツチ爪の解除部の回動域に傾いてその解除部と係
合するクラツチレバーと、前記クラツチレバーを
前記クラツチ爪との係合を解くように付勢する電
磁装置とを含む単片印字機の動力伝達機構におい
て、前記主軸の一端に手動ハンドルを着脱する係
合部を設け、手動により前記印字部等を駆動でき
るように構成したことを特徴とする単片印字機の
動力伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6384682U JPS58166475U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 単片印字機の動力伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6384682U JPS58166475U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 単片印字機の動力伝達機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166475U JPS58166475U (ja) | 1983-11-05 |
| JPS6234777Y2 true JPS6234777Y2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=30073925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6384682U Granted JPS58166475U (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 単片印字機の動力伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166475U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849399B2 (ja) * | 1979-12-28 | 1983-11-04 | 株式会社 オ−トスタンプ研究所 | 各種証明書類の交付発行機 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP6384682U patent/JPS58166475U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58166475U (ja) | 1983-11-05 |
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