JPS6234885Y2 - - Google Patents

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JPS6234885Y2
JPS6234885Y2 JP1982157077U JP15707782U JPS6234885Y2 JP S6234885 Y2 JPS6234885 Y2 JP S6234885Y2 JP 1982157077 U JP1982157077 U JP 1982157077U JP 15707782 U JP15707782 U JP 15707782U JP S6234885 Y2 JPS6234885 Y2 JP S6234885Y2
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JP1982157077U
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JPS5961111U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は主バケツトおよび補助バケツトを有す
る正逆回転式スクレーパーコンベヤに関する。
近年アスフアルト路面を局部的に補修する工事
が行なわれることが多くなつてきたが、その補修
時にアスフアルト路面をロードカツタ等で切削し
た廃材を現場外に搬出する場合、または路面清掃
時にその廃棄物を搬出する場合等に廃材等の積込
材料をトラツク等の運搬機械に積込むための積込
機が必要である。その積込機は、その前端部に装
着された左右一対のブレードまたはオーガー(回
転式ドリル)によつて廃材等の積込材料を外端部
から内端部にかき集め、その積込材料を内端部に
近接して取付けられたスクレーパーコンベヤによ
つてすくい上げて積込機の後方に搬送し、トラツ
ク等の運搬機械に積込む装置である。
ところがその積込機に用いられるスクレーパー
コンベヤはケーシングの内部に対向配置された一
対の無端チエーンの間に同型の多数のバケツトが
固定され、その無端チエーンの駆動によつてバケ
ツトがケーシング内を一方向に連続的に移動する
ようになつているものであつて、各バケツトの容
量が比較的小さく、また廃材をバケツトにてすく
い上げるときの取残しが多いという問題があり、
その取残し廃材を所望の程度に清掃するために
は、竹ぼうき、スコツプ等を用いて人為的に清掃
するか、モータースウイーパ等の路面清掃機械を
用いて機械的にしているのが現状であり、竹ぼう
き等を用いる場合には2〜3名の人員を必要と
し、またスウイーパ等を用いる場合には高コスト
のものとなり、いずれの対策によるとしても、積
込作業後の取残し廃材の処理が最大の欠点となつ
ている。
また積雪寒冷地等において除雪をする場合には
大量のすくい込みが必要であるとともに、空缶等
の回収には小量のすくい込みが必要であるが、こ
れらの両方を満足させる多目的機として使用する
ことができるスクレーパーコンベヤはなかつた。
本考案の目的は前述の問題を解消して、廃材等
の積込材料を比較的大容量のバケツトと比較的小
容量のバケツトとを選択的に使い分けることが可
能な正逆回転式スクレーパーコンベヤを提供しよ
うとするものである。
その目的を達成するために、本考案による正逆
回転式スクレーパーコンベヤは、従来のバケツト
と異なり、比較的大容量の主バケツトと比較的小
容量の補助バケツトとを背中合せに一体としたバ
ケツトを用い、搬送量の多いときはスクレーパー
コンベヤを正回転として主バケツトによることと
し、廃材等の積込材料の取残し量を減少させると
きはコンベヤを逆回転として補助バケツトによる
こととして、人為的な清掃の手間を削減すること
ができるようにしたものである。
以下本考案による主バケツトおよび補助バケツ
トを有する正逆回転式スクレーパーコンベヤの実
施例について図面を参照して説明する。
第1図および第2図はブレード式積込機1の概
要を示すものであり、その積込機1は自走式のも
のである。その積込機の本体2の前端部にはアス
フアルト路面の廃材、雪等の積込材料をかき集め
るための一対のブレード3,3が油圧シリンダ
(図示せず)等によつて左右に所望の角度に展開
可能に装着されている。一対のブレード3,3に
よつてかき集められた積込材料を上方にすくい上
げるために、スクレーパーコンベヤ4が一対のブ
レード3,3の内端部に近接して積込機本体2に
取付けられており、またそのスクレーパーコンベ
ヤ4は積込材料をベルトコンベヤ16に移載する
のに適応するように傾斜して装着されている。
第3図乃至第5図に示されるように、スクレー
パーコンベヤ4は、積込機本体2に上下移動自在
に連結されており、枠体5の内部に軸8および軸
9が設けられ、互いに対向する一対の駆動スプロ
ケツト6および一対の従動スプロケツト7がそれ
ぞれ軸8および軸9上に支持され、その駆動およ
び従動スプロケツト6,7に一対の無端チエーン
10が巻掛けられ、その一対のチエーン10のL
形保持具11によつて後述する多数のバケツト1
2が一定間隔に取付けられ、駆動モータ13の駆
動によつて駆動スプロケツト6、チエーン10を
介してバケツト12が枠体5内を正および逆方向
(第3図に示される従動スプロケツト7の左回転
および右回転の方向)に連続的に移動するように
なつている。
枠体5にはバケツト12の逆方向移動(従動ス
プロケツト7の右回転方向)時のこぼれ防止のた
めの背面板14がスクレーパーコンベヤの傾斜に
沿つて斜めに延在するように固着されており、背
面板14の上方終端部には排出口15が設けら
れ、その排出口15にベルトコンベヤ16が連接
されており、スクレーパーコンベヤ4によつて上
方にすくい上げられた積込材料Aはベルトコンベ
ヤ16によつて後方に搬送され、その後端部から
トラツク等の運搬機械に積込まれる。
前記多数のバケツト12は、第5図に示すよう
に比較的大容量の主バケツト12aと比較的小容
量の補助バケツト12bとが背中合わせに一体に
結合され、主バケツト12aは無端チエーン10
が正方向回転(左回転)時にすくい込み可能であ
り且つ排出口15にて確実に排出可能に形成さ
れ、補助バケツト12bは無端チエーン10が逆
方向回転(右回転)時にすくい込み可能であり且
つ排出口15にて確実に排出可能に形成されてい
る。そして左回転時においては主バケツト12a
によつて大量の廃材を搬出し、右回転時において
は補助バケツト12bによつて左回転時の最終段
階で取り切れない廃材をすくい取る。また左回転
時には雪の除去、また右回転時には空缶等の回収
も可能である。
本実施例においてはバケツト12は主バケツト
12aおよび補助バケツト12bを背中合わせに
一体に結合させたものを例示したが、その主バケ
ツトおよび補助バケツトは互いに分離したものに
することもできる。
つぎに本考案による正逆回転式スクレーパーコ
ンベヤの作用について説明する。
まず積込機自体を前方に低速にて移動させ、ス
クレーパーコンベヤ4の枠体5の下端は路面に接
地させている。そこで駆動モータ13を第3図に
おける左回転させると、無端チエーン10に固定
された主バケツト12aおよび補助バケツト12
bも左回転する。左回転時の有効バケツトは主バ
ケツト12aであり、主バケツト12aが背面板
14に沿つて下面aに達する時点にて廃材のすく
い込みが始り、b時点において廃材のすくい込み
が更に続行され、c時点において搬送態勢に入
り、上部d点において廃材を排出口15に排出す
る。
主バケツト12aは、大量のすくい込みを要求
されるので廃材の性質によりバケツトの形状もそ
れに適合する形状に形成される。排出された廃材
は、ベルトコンベヤ16によつて後方に搬送さ
れ、ダンプトラツク等に連続的に積込まれる。主
バケツト12aおよび補助バケツト12bは廃材
の残量が極少になるように接地している。
駆動モータ13の右回転時の有効バケツトは補
助バケツト12bであり、補助バケツト12bは
無端チエーン10に沿つて下降し、従動スプロケ
ツト7にて反転しイ〜ロの位置迄すくい込みを行
ない、背面板14に沿つて上昇する。このとき背
面板14と補助バケツト12bは、背面板14の
終端ニの位置を通過するときに廃材を排出する。
即ち、正方向回転(左回転)時には比較的大容
量の主バケツト12aにて廃材を大量にすくい上
げ、単位時間内の積込量を最大限にするととも
に、最終積込時点では逆方向回転(右回転)さ
せ、補助バケツト12bによつて残量を最小限に
積込むことができる。
本考案による正逆回転式スクレーパーコンベヤ
は前述のように構成されているので、正方向回転
時に有効的に作用する主バケツトによつて大量の
廃材を排出するとともに、逆方向回転時に有効的
に作用する補助バケツトによつて小量の取残し廃
材をすくい取つて排出することにより、最大限の
廃材処理機械として清掃のための補助作業員の労
力を軽減することができ、また正方向回転による
除雪、逆方向回転による空缶等の回収をするなど
多目的機として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はブレード式積込機の概要を示す全体側
面図、第2図は第1図の全体平面図、第3図は本
考案によるスクレーパーコンベヤの断面側面図、
第4図は第3図の正面図、第5図は第3図のバケ
ツトの拡大斜視図である。 1……ブレード式積込機、2……積込機本体、
3……ブレード、4……スクレーパーコンベヤ、
5……枠体、6……駆動スプロケツト、7……従
動スプロケツト、10……無端チエーン、12…
…バケツト、12a……主バケツト、12b……
補助バケツト、13……駆動モータ、16……ベ
ルトコンベヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 積込材料をすくい上げてベルトコンベヤで後方
    に搬送しトラツク等の運搬機械に積込むための積
    込機に用いられるスクレーパーコンベヤにおい
    て、前記スクレーパーコンベヤは互いに対向する
    一対の駆動スプロケツトおよび一対の従動スプロ
    ケツトと、前記一対の駆動スプロケツトおよび一
    対の従動スプロケツトにそれぞれ巻掛けられた一
    対の無端チエーンと、前記一対の無端チエーンの
    間に取付けられた多数のバケツトと、前記無端チ
    エーンを正および逆の方向に回転させることがで
    きる駆動装置とを有し、積込材料を前記ベルトコ
    ンベヤに移載するのに適応するように傾斜して装
    着され、且つその傾斜に沿つて下方に斜めに延在
    する背面板とその背面板の上方終端部に配設され
    た排出口とを有し、前記多数のバケツトは比較的
    大容量の主バケツトと比較的小容量の補助バケツ
    トとからなり、前記主バケツトは前記チエーンが
    正方向に回転してその主バケツトが前記背面板の
    反対側を上昇するときにすくい込み可能に形成さ
    れ、前記補助バケツトは前記チエーンが逆方向に
    回転してその補助バケツトが前記背面板上を上昇
    するときにすくい込み可能に形成されており、前
    記主バケツトによつてすくい込まれた積込材料は
    その主バケツトが上昇から下降に転ずるとき前記
    排出口から排出され、前記補助バケツトによつて
    すくい込まれた積込材料は前記背面板上を押し上
    げられたのち前記排出口より排出されるようにな
    つていることを特徴とする主バケツトおよび補助
    バケツトを有する正逆回転式スクレーパーコンベ
    ヤ。
JP15707782U 1982-10-19 1982-10-19 主バケツトおよび補助バケツトを有する正逆回転式スクレ−パ−コンベヤ Granted JPS5961111U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15707782U JPS5961111U (ja) 1982-10-19 1982-10-19 主バケツトおよび補助バケツトを有する正逆回転式スクレ−パ−コンベヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15707782U JPS5961111U (ja) 1982-10-19 1982-10-19 主バケツトおよび補助バケツトを有する正逆回転式スクレ−パ−コンベヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5961111U JPS5961111U (ja) 1984-04-21
JPS6234885Y2 true JPS6234885Y2 (ja) 1987-09-05

Family

ID=30346420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15707782U Granted JPS5961111U (ja) 1982-10-19 1982-10-19 主バケツトおよび補助バケツトを有する正逆回転式スクレ−パ−コンベヤ

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JP (1) JPS5961111U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS566811U (ja) * 1979-06-24 1981-01-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5961111U (ja) 1984-04-21

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