JPS6235811A - 一体発泡成形品の製造方法 - Google Patents
一体発泡成形品の製造方法Info
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- JPS6235811A JPS6235811A JP60176158A JP17615885A JPS6235811A JP S6235811 A JPS6235811 A JP S6235811A JP 60176158 A JP60176158 A JP 60176158A JP 17615885 A JP17615885 A JP 17615885A JP S6235811 A JPS6235811 A JP S6235811A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は外皮を有する一体発泡成形品の製造方法に係り
、特に空所を囲む環状部を備えた一体発泡成形品であっ
て、その環状部の発泡体内に、その環状部の形状に応じ
た環状の芯体が一体に埋設されるものの製造に際して、
好適に採用される方法に関するものである。
、特に空所を囲む環状部を備えた一体発泡成形品であっ
て、その環状部の発泡体内に、その環状部の形状に応じ
た環状の芯体が一体に埋設されるものの製造に際して、
好適に採用される方法に関するものである。
(従来技術)
外皮を有する一体発泡成形品、例えば、自動車のヘッド
レストの如きものでは、一般に、補強や他部材への取付
は等を目的として、その発泡体の内部に所定の芯体が挿
入され、一体に埋設されることが行われている。
レストの如きものでは、一般に、補強や他部材への取付
は等を目的として、その発泡体の内部に所定の芯体が挿
入され、一体に埋設されることが行われている。
ところで、このように、内部に所定の芯体が挿入、埋設
される一体発泡成形品では、その製造に際して、まず、
縫製、溶着等によって外皮材が袋状に接合されることと
なるが、その接合に際しては、その接合後の外皮材の袋
状の内部に所定の芯体を挿入、セットする必要があるこ
とから、その一部が未接合状態のまま残されるのが普通
である。
される一体発泡成形品では、その製造に際して、まず、
縫製、溶着等によって外皮材が袋状に接合されることと
なるが、その接合に際しては、その接合後の外皮材の袋
状の内部に所定の芯体を挿入、セットする必要があるこ
とから、その一部が未接合状態のまま残されるのが普通
である。
また、この接合は、通常、外皮材の各対応する接合部が
表に現れる状態で行われることから、外皮材は、その接
合後、その接合部を内側に隠すために、その表裏を裏返
す必要があり、そのためにも接合部の一部が未接合状態
のまま残されるようになっている。そのため、かかる芯
体が挿入、セットされた外皮材に対して、発泡材料を注
入し、発泡せしめると、それら外皮材の未接合部分から
発泡材料が漏出し、その漏出した発泡材料によって一体
発泡成形品の外観が損なわれることは免れ得ない。そこ
で、従来では、その発泡成形後、未接合部分から漏出し
た発泡材料を除去して、その未接合部分を接着処理した
り、あるいは縫製や溶着等によって接合処理したり、さ
らには別途用意したカバー類をその未接合部分に設置し
たりして、未接合部分を補修することが行われていた。
表に現れる状態で行われることから、外皮材は、その接
合後、その接合部を内側に隠すために、その表裏を裏返
す必要があり、そのためにも接合部の一部が未接合状態
のまま残されるようになっている。そのため、かかる芯
体が挿入、セットされた外皮材に対して、発泡材料を注
入し、発泡せしめると、それら外皮材の未接合部分から
発泡材料が漏出し、その漏出した発泡材料によって一体
発泡成形品の外観が損なわれることは免れ得ない。そこ
で、従来では、その発泡成形後、未接合部分から漏出し
た発泡材料を除去して、その未接合部分を接着処理した
り、あるいは縫製や溶着等によって接合処理したり、さ
らには別途用意したカバー類をその未接合部分に設置し
たりして、未接合部分を補修することが行われていた。
(問題点)
しかしながら、かかる従来の手法では、発泡成形後、さ
らに別の工程を要するだけでなく、完成品の外観もそれ
程優れたものとならず、その改善が望まれていた。
らに別の工程を要するだけでなく、完成品の外観もそれ
程優れたものとならず、その改善が望まれていた。
また、近年、自動車のヘッドレストにおいては、中央部
に空所を備えた環状構造のものが好んで用いられるよう
になってきており、その空所を囲む環状部の発泡体内に
、その環状部の形状に応じた環状の芯体を一体に埋設す
る試みが為されているが、このようなものにおいては、
その環状部に芯体を挿入、セットするために、空所を囲
む外皮材の内周部をその全周にわたって未接合状態のま
ま残す必要があり、そのために、発泡成形後において、
その空所を囲む未接合の部分も補修する必要が生じると
いった不具合があった。けだし、この空所を囲む未接合
部分の補修には、未だ適当な手法が提案されておらず、
そのため、従来は、そのような成形品を一体発泡成形に
よって成形すること自体が困難であると考えられていた
のである。
に空所を備えた環状構造のものが好んで用いられるよう
になってきており、その空所を囲む環状部の発泡体内に
、その環状部の形状に応じた環状の芯体を一体に埋設す
る試みが為されているが、このようなものにおいては、
その環状部に芯体を挿入、セットするために、空所を囲
む外皮材の内周部をその全周にわたって未接合状態のま
ま残す必要があり、そのために、発泡成形後において、
その空所を囲む未接合の部分も補修する必要が生じると
いった不具合があった。けだし、この空所を囲む未接合
部分の補修には、未だ適当な手法が提案されておらず、
そのため、従来は、そのような成形品を一体発泡成形に
よって成形すること自体が困難であると考えられていた
のである。
(解決手段・作用)
ここにおいて、本発明は、このような事情を背景として
、発泡成形後において、未接合部分に対して特別な補修
工程を必要とせず、また空所を囲む環状部を有するもの
においても、外皮材の内周部に設けられる未接合部分に
対して特別な後工程を必要しない、外観に優れた一体発
泡成形品を得ることが可能な製造方法を提供するために
為されたものである。すなわち、本発明の特徴とすると
ころは、各対応する接合部が相互に接合された接合状態
下において所定の袋状を成す外皮材を用い、該外皮材の
前記各対応する接合部の少なくとも一部を未接合とした
状態において、該未接合の部分から該外皮材の袋状の内
部に所定の芯体を挿入。
、発泡成形後において、未接合部分に対して特別な補修
工程を必要とせず、また空所を囲む環状部を有するもの
においても、外皮材の内周部に設けられる未接合部分に
対して特別な後工程を必要しない、外観に優れた一体発
泡成形品を得ることが可能な製造方法を提供するために
為されたものである。すなわち、本発明の特徴とすると
ころは、各対応する接合部が相互に接合された接合状態
下において所定の袋状を成す外皮材を用い、該外皮材の
前記各対応する接合部の少なくとも一部を未接合とした
状態において、該未接合の部分から該外皮材の袋状の内
部に所定の芯体を挿入。
セットせしめ得るようにすると共に、該外皮材の該未接
合の各対応する接合部に、相互に係合することによって
該各対応する接合部を実質的に密着して接合し得る係合
部材をそれぞれ配設し、そして該係合部材が配設された
外皮材に対してその袋状の内部に前記所定の芯体を挿入
、セ−/ )した後、該係合部材を係合させて該未接合
部分を接合せしめ、その後、該外皮材を所定の成形金型
内にセットして、その袋状の内部に所定の発泡材料を注
入し、発泡せしめるようにしたことにある。
合の各対応する接合部に、相互に係合することによって
該各対応する接合部を実質的に密着して接合し得る係合
部材をそれぞれ配設し、そして該係合部材が配設された
外皮材に対してその袋状の内部に前記所定の芯体を挿入
、セ−/ )した後、該係合部材を係合させて該未接合
部分を接合せしめ、その後、該外皮材を所定の成形金型
内にセットして、その袋状の内部に所定の発泡材料を注
入し、発泡せしめるようにしたことにある。
以下、本発明をより一層具体的に明らかにするために、
図面を参照しつつ、本発明の構成について更に詳細に説
明する。
図面を参照しつつ、本発明の構成について更に詳細に説
明する。
まず、第1図には、本発明方法に従って製造さるヘッド
レストの一例が示されているが、その図から明らかなよ
うに、このヘッドレストは、中央部に空所10を備えた
略矩形の環状構造を成すヘッドレスト本体12と、その
ヘッドレスト本体12の外周部の一辺部から延び出させ
られた一対のステー14.14とから成っており、その
一対のステー14.14によって自動車のシートに取り
付けられるようになっている。また、後述するように、
ヘッドレスト本体12は、袋状の外皮材16の内部にウ
レタンフオーム等の所定の発泡体が充満せしめられた構
造を有しており、その発泡体の内部には、前記ステー1
4.14と一体に構成された矩形環状の芯体が、その矩
形環状を成す発泡体の中央部に位置せしめられた状態で
、一体に埋設されている。
レストの一例が示されているが、その図から明らかなよ
うに、このヘッドレストは、中央部に空所10を備えた
略矩形の環状構造を成すヘッドレスト本体12と、その
ヘッドレスト本体12の外周部の一辺部から延び出させ
られた一対のステー14.14とから成っており、その
一対のステー14.14によって自動車のシートに取り
付けられるようになっている。また、後述するように、
ヘッドレスト本体12は、袋状の外皮材16の内部にウ
レタンフオーム等の所定の発泡体が充満せしめられた構
造を有しており、その発泡体の内部には、前記ステー1
4.14と一体に構成された矩形環状の芯体が、その矩
形環状を成す発泡体の中央部に位置せしめられた状態で
、一体に埋設されている。
ところで、このようなヘッドレストは、例えば次のよう
にして製造される。
にして製造される。
すなわち、その製造に際しては、まず、第2図に示され
ているように、周縁部に設けられた各対応する接合部2
2が相互に接合されることによって前記ヘッドレスト本
体12の袋状の外皮材16を形成する複数の外皮小林2
4が用意される。そして、それら外皮小林24が、それ
らの各対応する接合部20において、その一部を残して
接合される。このように、各対応する接合部22の一部
が未接合状態のまま残されるのは、上記外皮小林24の
接合が、完成品の外皮材16とその表裏が裏返された状
態で行われることから、後述するように、その接合後、
外皮材16の表裏を裏返す必要があるからであり、また
その裏返された外皮材16の袋状の内部に、所定の芯体
を挿入、セットする必要があるからである。つまり、こ
こでは、第2図および後述の説明から理解されるように
、前記ステー14.14が突出せしめられる外皮材16
の外周部の一辺と、前記空所10を囲む外皮材16の内
周部の全周にわたる部分とが未接合状態のまま残され、
それ以外の部分が接合されるのである。なお、この接合
は、第2図に示されているように、通常、各外皮小林2
4の互いに対応する接合部22が互いに重ね合わせられ
、その重ね合わせ部が縫製乃至は溶着せしめられること
により、行われることとなる。
ているように、周縁部に設けられた各対応する接合部2
2が相互に接合されることによって前記ヘッドレスト本
体12の袋状の外皮材16を形成する複数の外皮小林2
4が用意される。そして、それら外皮小林24が、それ
らの各対応する接合部20において、その一部を残して
接合される。このように、各対応する接合部22の一部
が未接合状態のまま残されるのは、上記外皮小林24の
接合が、完成品の外皮材16とその表裏が裏返された状
態で行われることから、後述するように、その接合後、
外皮材16の表裏を裏返す必要があるからであり、また
その裏返された外皮材16の袋状の内部に、所定の芯体
を挿入、セットする必要があるからである。つまり、こ
こでは、第2図および後述の説明から理解されるように
、前記ステー14.14が突出せしめられる外皮材16
の外周部の一辺と、前記空所10を囲む外皮材16の内
周部の全周にわたる部分とが未接合状態のまま残され、
それ以外の部分が接合されるのである。なお、この接合
は、第2図に示されているように、通常、各外皮小林2
4の互いに対応する接合部22が互いに重ね合わせられ
、その重ね合わせ部が縫製乃至は溶着せしめられること
により、行われることとなる。
次いで、そのように接合された外皮材16のそれぞれの
未接合部分の各対応する接合部22に対し、第2図およ
び第3図に示されているように、接合後の外皮材16の
表裏が裏返された状態で相互に係合し、それら未接合部
分をそれぞれ密着させた状態で接合し得る各一対の係合
プレート26゜28および30.32がそれぞれ配設さ
れる。
未接合部分の各対応する接合部22に対し、第2図およ
び第3図に示されているように、接合後の外皮材16の
表裏が裏返された状態で相互に係合し、それら未接合部
分をそれぞれ密着させた状態で接合し得る各一対の係合
プレート26゜28および30.32がそれぞれ配設さ
れる。
すなわち、前記ステー14.14が突出せしめられる未
接合部分の各対応する接合部22.22に対しては、長
手板状の保合プレート26.28が、また空所10を囲
む外皮材16の内周部に位置する未接合部分の各対応す
る接合部22.22に対しては、矩形枠状の係合プレー
)30.32が、それぞれその基部プレー)40におい
て、縫製、溶着等によって接合あるいは接着せしめられ
るのである。そして、それら各対を成す係合プレートの
一方(26,30)に、それぞれその全長にわたって、
第4図に示されている如き、カギ形の断面を有する係合
溝34が形成されているのであり、また他方(28,3
0)には、同じくその全長にわたり、第5図に示されて
いる如き、上記係合溝34に係合する保合突起36が形
成されているのであり、後述するように、外皮材16の
表裏が裏返された状態において、各対応する係合プレー
トがそれら係合溝34および係合突起36において相互
に係合し得るようにされているのである(第7図参照)
。
接合部分の各対応する接合部22.22に対しては、長
手板状の保合プレート26.28が、また空所10を囲
む外皮材16の内周部に位置する未接合部分の各対応す
る接合部22.22に対しては、矩形枠状の係合プレー
)30.32が、それぞれその基部プレー)40におい
て、縫製、溶着等によって接合あるいは接着せしめられ
るのである。そして、それら各対を成す係合プレートの
一方(26,30)に、それぞれその全長にわたって、
第4図に示されている如き、カギ形の断面を有する係合
溝34が形成されているのであり、また他方(28,3
0)には、同じくその全長にわたり、第5図に示されて
いる如き、上記係合溝34に係合する保合突起36が形
成されているのであり、後述するように、外皮材16の
表裏が裏返された状態において、各対応する係合プレー
トがそれら係合溝34および係合突起36において相互
に係合し得るようにされているのである(第7図参照)
。
なお、各係合プレートの係合溝34および係合突起36
は、それぞれ基部プレート40の幅方向の一端側に偏っ
た状態で形成されており、各対を成す係合プレート26
.28および30.32は、それら係合溝34と係合突
起36とが係合された状態において、それらが配設され
た各対応する接合部22を相互に重ね合わせた状態で、
基部プレート40.40間に挟持するようになっている
。
は、それぞれ基部プレート40の幅方向の一端側に偏っ
た状態で形成されており、各対を成す係合プレート26
.28および30.32は、それら係合溝34と係合突
起36とが係合された状態において、それらが配設され
た各対応する接合部22を相互に重ね合わせた状態で、
基部プレート40.40間に挟持するようになっている
。
また、ステー14.14の突出部位に位置する未接合部
分の各接合部22.22に配設される保合プレート26
.28には、第2図に示されているように、それぞれ互
いに対応する部位に位置してステー保持溝42.42お
よび発泡材料注入溝44が形成されており、後述するよ
うに、それら係合プレート26.28が相互に係合され
た状態において、ステー14.14を保持すると共に、
後述の発泡材料54を注入するための注入口45を形成
するようになっている(第7図および第8図参照)。一
方、空所10を囲む外皮材16の内周部に位置する未接
合部分の各接合部22.22に配設される係合プレート
30.32には、第2図に示されているように、前工程
で相互に接合された接合部22に対する逃げ溝46が形
成されており、各対応する接合部22に接合された状態
において、それら接合された接合部22をその逃げ溝4
6内に収容するようになっている(第6図参照)。
分の各接合部22.22に配設される保合プレート26
.28には、第2図に示されているように、それぞれ互
いに対応する部位に位置してステー保持溝42.42お
よび発泡材料注入溝44が形成されており、後述するよ
うに、それら係合プレート26.28が相互に係合され
た状態において、ステー14.14を保持すると共に、
後述の発泡材料54を注入するための注入口45を形成
するようになっている(第7図および第8図参照)。一
方、空所10を囲む外皮材16の内周部に位置する未接
合部分の各接合部22.22に配設される係合プレート
30.32には、第2図に示されているように、前工程
で相互に接合された接合部22に対する逃げ溝46が形
成されており、各対応する接合部22に接合された状態
において、それら接合された接合部22をその逃げ溝4
6内に収容するようになっている(第6図参照)。
次いで、上記各係合プレートが配設された外皮材16は
、各接合部22が内側に隠れるように、未接合部分を通
じて表裏を裏返される。そして、その表裏を裏返された
外皮材16に対して、第6図に示されているように、そ
れらの未接合部分から、所定の芯体20の環状部48が
外皮材16の袋状の内部に挿入され、その環状部48が
外皮材16の環状部の中央に位置するように、所定の位
置関係を以てセットされる。そして、その状態で、第7
図に示されているように、前記各対応する保合プレート
26.28および30.32の係合溝34と係合突起3
6とが相互に係合せしめられる。
、各接合部22が内側に隠れるように、未接合部分を通
じて表裏を裏返される。そして、その表裏を裏返された
外皮材16に対して、第6図に示されているように、そ
れらの未接合部分から、所定の芯体20の環状部48が
外皮材16の袋状の内部に挿入され、その環状部48が
外皮材16の環状部の中央に位置するように、所定の位
置関係を以てセットされる。そして、その状態で、第7
図に示されているように、前記各対応する保合プレート
26.28および30.32の係合溝34と係合突起3
6とが相互に係合せしめられる。
これにより、前述のように、ステー14.14が保合プ
レート26.28のステー保持溝42,42で保持され
るのであり、発泡材料注入溝44によって発泡材料54
を注入するための注入口45が形成されるのである。ま
た、その注入口45以外の部分が外部空間に対して閉塞
されるのである。
レート26.28のステー保持溝42,42で保持され
るのであり、発泡材料注入溝44によって発泡材料54
を注入するための注入口45が形成されるのである。ま
た、その注入口45以外の部分が外部空間に対して閉塞
されるのである。
そして、このように芯体20がセットされ、各対応する
保合プレート26.28および30,32が係合せしめ
られた後、外皮材16が、第8図に示されているように
、所定の成形型50.52内にセットされる。そして、
その後、係合プレート26.28間に形成された注入口
45から外皮材16の袋状の内部に所定の発泡材料54
が注入され、発泡せしめられて、第1図に示されている
如きヘッドレストが製造されることとなる。
保合プレート26.28および30,32が係合せしめ
られた後、外皮材16が、第8図に示されているように
、所定の成形型50.52内にセットされる。そして、
その後、係合プレート26.28間に形成された注入口
45から外皮材16の袋状の内部に所定の発泡材料54
が注入され、発泡せしめられて、第1図に示されている
如きヘッドレストが製造されることとなる。
このようなヘッドレストでは、上述のように、発泡材料
54の発泡操作に先立って、各対応する保合プレート2
6.28および30.32が係合され、各未接合部分が
閉じられて、発泡時においては、発泡材料54の注入口
45を除いて、外皮材16の内部空間が外部空間に対し
て閉塞されるため、発泡操作によって各未接合部から発
泡材料54が漏出することはないのであり、従って、従
来のように、漏出した発泡材料54を除去して接着した
り、接合したりする等の後工程を省略することが可能と
なるのである。しかも、外皮材16の各未接合部分は、
ヘッドレストの完成時において、第1図に示されている
ように、各外皮小林24が突き合わされた外観を与える
ため、外観上も優れたヘッドレストが得られるのである
。
54の発泡操作に先立って、各対応する保合プレート2
6.28および30.32が係合され、各未接合部分が
閉じられて、発泡時においては、発泡材料54の注入口
45を除いて、外皮材16の内部空間が外部空間に対し
て閉塞されるため、発泡操作によって各未接合部から発
泡材料54が漏出することはないのであり、従って、従
来のように、漏出した発泡材料54を除去して接着した
り、接合したりする等の後工程を省略することが可能と
なるのである。しかも、外皮材16の各未接合部分は、
ヘッドレストの完成時において、第1図に示されている
ように、各外皮小林24が突き合わされた外観を与える
ため、外観上も優れたヘッドレストが得られるのである
。
なお、前述の説明では、各対応する係合ブレー)26.
28および30.32を互いに係合せしめる係合溝34
および係合突起36が、それぞれそれら各保合プレート
の全長にわたって形成されていたが、それら係合プレー
トの材質や形状、あるいは発泡材料54の材質等によっ
ては、それら係合溝34や係合突起36をそれぞれその
一部において設けるようにすることも可能であり、さら
にはその係合構造も種々変更することが可能である。例
えば、互いに対を成す保合プレートは、それら係合プレ
ートを各対応する接合部22の所定位置に確実に固定す
るために、重ね合わされた接合部22.22を貫いて係
合する係合機構によって係合させるようにすることも可
能である。要するに、各対を成す係合プレートの係合構
造は、発泡成形時において、それら係合プレートによっ
て閉塞される未接合部分から発泡材料54が漏出しない
ものであればよいのである。
28および30.32を互いに係合せしめる係合溝34
および係合突起36が、それぞれそれら各保合プレート
の全長にわたって形成されていたが、それら係合プレー
トの材質や形状、あるいは発泡材料54の材質等によっ
ては、それら係合溝34や係合突起36をそれぞれその
一部において設けるようにすることも可能であり、さら
にはその係合構造も種々変更することが可能である。例
えば、互いに対を成す保合プレートは、それら係合プレ
ートを各対応する接合部22の所定位置に確実に固定す
るために、重ね合わされた接合部22.22を貫いて係
合する係合機構によって係合させるようにすることも可
能である。要するに、各対を成す係合プレートの係合構
造は、発泡成形時において、それら係合プレートによっ
て閉塞される未接合部分から発泡材料54が漏出しない
ものであればよいのである。
また、前述の説明では、各係合プレートは、外皮材16
の表裏が裏返される前に外皮材16に対して配設される
ようになっていたが、それら係合プレートは必ずしも外
皮材16の表裏を裏返す前に各接合部22に対して配設
される必要はなく、それら係合プレートの材質や形状、
各接合部22に対する配設手段、未接合部分の大きさ、
さらには保合プレートの保合構造等によっては、外皮材
16を裏返した後に、各接合部22に配設するようにす
ることも可能である。すなわち、各係合プレートは、芯
体20を挿入してから発泡操作を開始する前までの段階
で配設され、係合されればよいのである。
の表裏が裏返される前に外皮材16に対して配設される
ようになっていたが、それら係合プレートは必ずしも外
皮材16の表裏を裏返す前に各接合部22に対して配設
される必要はなく、それら係合プレートの材質や形状、
各接合部22に対する配設手段、未接合部分の大きさ、
さらには保合プレートの保合構造等によっては、外皮材
16を裏返した後に、各接合部22に配設するようにす
ることも可能である。すなわち、各係合プレートは、芯
体20を挿入してから発泡操作を開始する前までの段階
で配設され、係合されればよいのである。
さらに、前述の説明では、外皮材16の袋状の内部に芯
体20を挿入するに足る部分、および外皮材16の表裏
を裏返すに足る部分のみが、夫接゛合状態のまま残され
るようになっていたが、それよりさらに多くの部分を未
接合状態のまま残しておくようにしても問題はないので
ある。
体20を挿入するに足る部分、および外皮材16の表裏
を裏返すに足る部分のみが、夫接゛合状態のまま残され
るようになっていたが、それよりさらに多くの部分を未
接合状態のまま残しておくようにしても問題はないので
ある。
また、前述の説明では、ヘッドレスト本体12の中央部
に一つの空所10が形成される矩形環状のヘッドレスト
の製造に本発明を適用した場合について述べたが、本発
明は、第9図に示されているように、ヘッドレスト本体
60の中央部に二つの空所62.64を有するヘッドレ
ストの製造にも適用できるものであり、さらには三つ以
上の空所を存するヘッドレストの製造にも適用できるも
のである。
に一つの空所10が形成される矩形環状のヘッドレスト
の製造に本発明を適用した場合について述べたが、本発
明は、第9図に示されているように、ヘッドレスト本体
60の中央部に二つの空所62.64を有するヘッドレ
ストの製造にも適用できるものであり、さらには三つ以
上の空所を存するヘッドレストの製造にも適用できるも
のである。
加えて、本発明は、以上のように、空所を囲む環状部を
備えたヘッドレストを製造することを直接の目的として
為されたものであり、そのようなヘッドレストの製造に
用いて特に有効であるが、これに限定されるものではな
く、そのような空所のないヘッドレストの製造にも勿論
適用できるものであり、さらにはヘッドレスト以外の外
皮を有する一体発泡成形品の製造にも適用することがで
きるものである。
備えたヘッドレストを製造することを直接の目的として
為されたものであり、そのようなヘッドレストの製造に
用いて特に有効であるが、これに限定されるものではな
く、そのような空所のないヘッドレストの製造にも勿論
適用できるものであり、さらにはヘッドレスト以外の外
皮を有する一体発泡成形品の製造にも適用することがで
きるものである。
その他、−々列挙はしないが、本発明がその趣旨を逸脱
しない範囲内において、種々なる変更。
しない範囲内において、種々なる変更。
修正、改良等を施した態様で実施し得ることは、言うま
でもないところである。
でもないところである。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、空所
を囲む環状部の有無に拘わらず、芯体の挿入等のために
設けられる外皮材の未接合部分を有効に接合、閉塞せし
めて、発泡成形後において特別な工程を設けることなく
、良好な外観を有する一体発泡成形品を有利に得ること
ができるものであり、特に空所を囲む環状部を備えたヘ
ッドレスト等の一体発泡成形品の製造に用いて顕著な効
果を得ることができるものである。
を囲む環状部の有無に拘わらず、芯体の挿入等のために
設けられる外皮材の未接合部分を有効に接合、閉塞せし
めて、発泡成形後において特別な工程を設けることなく
、良好な外観を有する一体発泡成形品を有利に得ること
ができるものであり、特に空所を囲む環状部を備えたヘ
ッドレスト等の一体発泡成形品の製造に用いて顕著な効
果を得ることができるものである。
第1図は本発明方法に従って製造されるヘッドレストの
一例を示す斜視図である。第2図、第3図、第6図、第
7図および第8図は、それぞれ、第1図に示されるヘッ
ドレストの本発明に従う製造工程の一例を説明するため
の説明図であり、第4図および第5図は、それぞれ第1
図のヘッドレストの製造に際して用いられる保合プレー
トの係合溝および係合突起の形状を示す断面説明図であ
る。第9図は、本発明方法に従って製造されるヘッドレ
ストの別の一例を示す斜視図である。 10.62.64:空所 12.60:ヘッドレスト本体 14ニスチー 16:外皮材 20:芯体 22;接合部 24:外皮小村 26.28.30.32:保合プレート34:係合溝
36:係合突起 40:基部プレート 50.52:成形型
一例を示す斜視図である。第2図、第3図、第6図、第
7図および第8図は、それぞれ、第1図に示されるヘッ
ドレストの本発明に従う製造工程の一例を説明するため
の説明図であり、第4図および第5図は、それぞれ第1
図のヘッドレストの製造に際して用いられる保合プレー
トの係合溝および係合突起の形状を示す断面説明図であ
る。第9図は、本発明方法に従って製造されるヘッドレ
ストの別の一例を示す斜視図である。 10.62.64:空所 12.60:ヘッドレスト本体 14ニスチー 16:外皮材 20:芯体 22;接合部 24:外皮小村 26.28.30.32:保合プレート34:係合溝
36:係合突起 40:基部プレート 50.52:成形型
Claims (1)
- 各対応する接合部が相互に接合された接合状態下におい
て所定の袋状を成す外皮材を用い、該外皮材の前記各対
応する接合部の少なくとも一部を未接合とした状態にお
いて、該未接合の部分から該外皮材の袋状の内部に所定
の芯体を挿入、セットせしめ得るようにすると共に、該
外皮材の該未接合の各対応する接合部に、相互に係合す
ることによって該各対応する接合部を実質的に密着して
接合し得る係合部材をそれぞれ配設し、そして該係合部
材が配設された外皮材に対してその袋状の内部に前記所
定の芯体を挿入、セットした後、該係合部材を係合させ
て該未接合部分を接合せしめ、その後、該外皮材を所定
の成形金型内にセットして、その袋状の内部に所定の発
泡材料を注入し、発泡せしめるようにしたことを特徴と
する一体発泡成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176158A JPS6235811A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 一体発泡成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176158A JPS6235811A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 一体発泡成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6235811A true JPS6235811A (ja) | 1987-02-16 |
| JPH03204B2 JPH03204B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=16008675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60176158A Granted JPS6235811A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 一体発泡成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6235811A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2615441A1 (fr) * | 1987-05-23 | 1988-11-25 | Tokai Chemical Ind | Procede de fabrication d'un article en materiau expanse |
| FR2623437A1 (fr) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Tokai Chemical Ind | Procede de fabrication d'un tube de peau pour produit annulaire en mousse, appuie-tete de siege de vehicule et assemblage du tube et d'une structure de noyau |
| US5190707A (en) * | 1990-10-30 | 1993-03-02 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Method of molding skin-covered foamed article |
| FR2758505A1 (fr) * | 1997-01-23 | 1998-07-24 | Cera | Procede pour la realisation d'un appui-tete annulaire |
| FR2766431A1 (fr) * | 1997-07-28 | 1999-01-29 | Faure Bertrand Equipements Sa | Appui-tete ajoure et procede de fabrication de cet appui-tete |
| US5984414A (en) * | 1997-12-31 | 1999-11-16 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest |
| FR2780355A1 (fr) * | 1998-05-28 | 1999-12-31 | Tachi S Co | Appui-tete de type sensiblement annulaire, notamment pour siege de vehicule automobile |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP60176158A patent/JPS6235811A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2615441A1 (fr) * | 1987-05-23 | 1988-11-25 | Tokai Chemical Ind | Procede de fabrication d'un article en materiau expanse |
| FR2623437A1 (fr) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Tokai Chemical Ind | Procede de fabrication d'un tube de peau pour produit annulaire en mousse, appuie-tete de siege de vehicule et assemblage du tube et d'une structure de noyau |
| US5190707A (en) * | 1990-10-30 | 1993-03-02 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Method of molding skin-covered foamed article |
| FR2758505A1 (fr) * | 1997-01-23 | 1998-07-24 | Cera | Procede pour la realisation d'un appui-tete annulaire |
| WO1998032631A1 (fr) * | 1997-01-23 | 1998-07-30 | Centre D'etudes Et Recherche Pour L'automobile (Cera) | Procede pour la realisation d'un appui-tete annulaire |
| FR2766431A1 (fr) * | 1997-07-28 | 1999-01-29 | Faure Bertrand Equipements Sa | Appui-tete ajoure et procede de fabrication de cet appui-tete |
| US5984414A (en) * | 1997-12-31 | 1999-11-16 | Tachi-S Co., Ltd. | Headrest |
| FR2780355A1 (fr) * | 1998-05-28 | 1999-12-31 | Tachi S Co | Appui-tete de type sensiblement annulaire, notamment pour siege de vehicule automobile |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03204B2 (ja) | 1991-01-07 |
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