JPS6236071B2 - - Google Patents

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JPS6236071B2
JPS6236071B2 JP15304579A JP15304579A JPS6236071B2 JP S6236071 B2 JPS6236071 B2 JP S6236071B2 JP 15304579 A JP15304579 A JP 15304579A JP 15304579 A JP15304579 A JP 15304579A JP S6236071 B2 JPS6236071 B2 JP S6236071B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
diaminoanthraquinone
dye
methyl
Prior art date
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Expired
Application number
JP15304579A
Other languages
English (en)
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JPS5676458A (en
Inventor
Hiroshi Aiga
Akitoshi Igata
Naoto Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP15304579A priority Critical patent/JPS5676458A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な水不溶性ピリドン系アゾ系染料
製造方法に係るものである。 さらに詳しくは、1・6−ジアミノアントラキ
ノンおよび/または1・7−ジアミノアントラキ
ノンをジアゾ化し、式() {式()中、R1は水素原子、1〜12個の炭素原
子を有するアルキル基、アルコキシアルキル
基、}で表わされる3−シアノ−4−メチル−6
−ヒドロキシ−2−ピリドン類とカツプリングさ
せることを特徴とする 式() {式()中、R1は式()におけると同じ意を
表わし、アゾ基とアミノ基はそれぞれアントラキ
ノンに対しα・β′の位置に存在する}で表わさ
れるアゾ系染料の製造方法に関するものである。 本発明は従来染料中間体として利用されること
のほとんどなかつた1・6−及び1・7−ジアミ
ノアントラキノンを利用し、有用な新期アゾ系染
料を製造する方法を提供するものである。各種染
料の製造の重要な中間体であるアントラキノンの
α・α′−ジ置換体は、従来水銀を触媒としアン
トラキノンをジスルホン化して得られるα・α′
−アントラキノンジスルホン酸を出発原料とする
方法が工業的に最も一般的な方法であつたが、近
年水銀による公害問題から、この方法の実施は不
可能に近くなり、その代りにアントラキノンをジ
ニトロ化して得られるジニトロアントラキノンを
出発原料とする方法が有効な手段として注目され
るようになつた。 しかるにアントラキノンをジニトロ化する時は
目的物であるα・α′−ジニトロアントラキノン
の他にα・β′−ジニトロアントラキノンが20〜
30%副生することはよく知られている。 かかる意味から、α・β′−ジニトロアントラ
キノンを還元して得られるα・β′−ジアミノア
ントラキノンを有効に利用することは工業的に重
要な意義を有する。 本発明の他方の原料である前記一般式()で
表わされるピリドン類のR1としては、水素原子
のほかにメチル基、エチル基、n−プロピル基、
イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、
sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル
基、n−ヘキシル基、n−ヘプチル基、n−オク
チル基、sec−オクチル基、tert−オクチル基、
2−エチルヘキシル基、n−ノニル基、n−デシ
ル基、n−ウンデシル基、n−ドデシル基等の1
〜12個の炭素原子を有するアルキル基;メトキシ
エチル基、メトキシプロピル基、エトキシプロピ
ル基等の低級アルコキシ低級アルキル基。 これらの3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロ
キシ−2−ピリドン類は、例えば次の式()、 R1−NH2 ………() {式()中、R1は前記式()におけると同じ
意味を有する}で表わされるアミン類とアセト酢
酸メチルエステルおよびシアノ酢酸メチルエステ
ルをJ.M.Bobbitt & D.A.Scolaの方法{J.Org.
Chem.Vol.25P.560(1960)}に準じて加熱するこ
とにより製造することができる。 本発明において、ジアゾ化およびカツプリング
反応は一般に行なわれている方法が用いられる。
例えば1・6−及び/又は1・7−ジアミノアン
トラキノンを濃硫酸と亜硝酸ナトリウムから調製
したニトロシル硫酸に加えてジアゾ化するか、又
は塩酸水溶液に溶解もしくは懸濁させた後、亜硝
酸ナトリウム水溶液を加えてジアゾ化し、酢酸ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム等
を含有する3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロ
キシ−2−ピリドン類のアルカリ性水溶液中に加
えることにより行なわれる。カツプリング反応は
中性ないしアルカリ性でも行なわれるが、好まし
くは酸性で行なわれる。 本発明により得られる染料は種々の合成繊維材
料、特にポリエステル系繊維の染色に好適であ
る。また、ポリアクリロニトリル系繊維、トリア
セテート系繊維、ジアセテート系繊維、ポリアミ
ド系繊維、ポリウレタン系繊維等のような合成な
いし半合成高分子物質よりなる合成繊維類を堅牢
度の良好な黄色に染色することができる。 本発明の染料に類似する染料がこれまでにも多
数報告されているが、これら公知の染料は各々に
特質があり、実用化されているものであるがいず
れも種々の不満足な点を有している。 本発明者等は鋭意研究、検討した結果本発明染
料を用いて前記の合成繊維材料特にポリエステル
系繊維を染色および捺染した場合に諸堅牢度が著
るしくすぐれた、特に日光堅牢度及び昇華堅牢度
の著しくすぐれた黄色の染色物が得られることを
見出し本発明を完成した。 染料として用いる場合は、公知の方法により分
散剤及び湿潤剤とともに微細な形で分散させ、好
ましくは水分散浴から使用され、常法、例えば高
温染色法、キヤリヤー染色法、サーモゾル染色法
または捺染などの方法が適用される。 かくして、日光、昇華、洗濯、摩擦など、特に
シリコン撥水加工、帯電防止加工を施した後の諸
堅牢度のすぐれた黄色の染色物が得られる。かつ
本発明で得られる新規染料は実温染色での染着率
が高くPH感受性が小さく、かつ染色中の染料の分
解が少ないなどの特長を有している。 以下に実施例をあげて本発明の内容を具体的に
説明する。 実施例 1 1・6−ジアミノアントラキノン及び1・7−
ジアミノアントラキノンの混合物(1・6−体:
1・7−体=6:4)23.8g(0.1g−モル)
を、20〜25℃で亜硝酸ナトリウム7.0gを98%硫
酸93gに溶解して調整したニトロシル硫酸に加え
てジアゾ化した。 このジアゾ液を1−(3−メトキシ−プロピ
ル)−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシ
−2−ピリドン22.2g(0.1g−モル)、水酸化ナ
トリウム10g、水400gからなる溶液に0〜5℃
で30分を要して滴下した。0〜5℃で反応液に酢
酸ソーダを添加し、PH8に調整することによりカ
ツプリング反応を完了させた。さらに室温で2時
間撹拌後、析出した結晶を過、水洗、乾燥し、
黄褐色の粉末を得た。本品のλmaxは428nm(溶
媒;アセトン、以下同じ)であつた。本染料を用
いて通常の方法によりポリエステル繊維を高温染
色(130℃)したところ、黄色の染色物が得られ
た。この染色物の耐光、昇華及び後加工後の洗濯
堅牢度は優秀であつた。 実施例 2 1・6−ジアミノアントラキノン23.8g(0.1
g−モル)を、50〜55℃で、亜硝酸ナトリウム7
gを濃硫酸90gに溶解して調製したニトロシル硫
酸を用いてジアゾ化した。 このジアゾ液を1−(n−ブチル)−3−シアノ
−4−メチル−6−ヒドロキシ−2−ピリドン21
g(0.1g−モル)、水酸化ナトリウム15g、水
500gから成る溶液に0〜5℃で30分を要して滴
下した。同温度で反応液に酢酸ナトリウムを添加
しPH5に調整することによりカツプリング反応を
完了させた。さらに2時間撹拌して析出した結晶
を過し、水洗、乾燥して褐色の粉末を得た。本
品のλmaxは430nmであつた。本染料を用いて通
常の方法によりポリエステル繊維を高温染色
(130℃)したところ黄色の染色物が得られた。こ
の染色物の耐光、昇華堅牢度は優秀であつた。 実施例 3 1・7−ジアミノアントラキノン23.8g(0.1
g−モル)を濃塩酸80gと水500gの混合液に溶
解させ、0〜5℃で、亜硝酸ナトリウム7.0gを
水60gに溶かした溶液を滴下し、0〜5℃で1時
間撹拌してジアゾ化した。過剰の亜硝酸をスルフ
アミン酸0.5gを加えて分解し、3−シアノ−4
−メチル−6−ヒドロキシ−2−ピリドン15.0g
(0.1g−モル)、水酸化ナトリウム10g、水400g
からなる溶液に0〜5℃で30分を要して滴下し
た。同温度で酢酸ナトリウムを加えて反応液のPH
を5に調整することによりカツプリングを完了さ
せた。さらに2時間撹拌して析出結晶を過、水
洗、乾燥することにより、黄褐色の粉末が得られ
た。本品のλmaxは425nmであつた。本染料を用
いて通常の方法によりポリエステル繊維を高温染
色(130℃)したところ、黄色の染布が得られ
た。このものの耐光、昇華堅牢度は良好であつ
た。 実施例 4〜12 前記実施列1におけると同様の方法により1・
6−ジアミノアントラキノン及び1・7−ジアミ
ノアントラキノンの混合物をジアゾ化し、式
()のR1が表1中欄に示すものであるピリドン
化合物とカツプリングさせ対応する染料を合成し
た。これらの染料を用いて通常の方法によりポリ
エステル繊維を高温染色(130℃)した。得られ
た染色布の色調は表−1の右欄のとおりで、各種
堅牢度の優れたものであつた。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1・6−ジアミノアントラキノンおよび/ま
    たは1・7−ジアミノアントラキノンをジアゾ化
    し、式() {式()中、R1は水素原子、1〜12個の炭素原
    子を有するアルキル基、または低級アルコキシア
    ルキル基を示す} で表わされる3−シアノ−4−メチル−6−ヒド
    ロキシ−2−ピリドン類とカツプリングさせるこ
    とを特徴とする、式() {式()中、R1は式()におけると同じ意を
    表わし、アゾ基とアミノ基はそれぞれアントラキ
    ノンに対しα、β′の位置に存在する} で表わされるアゾ系染料の製造方法。
JP15304579A 1979-11-28 1979-11-28 Production of azo dye Granted JPS5676458A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15304579A JPS5676458A (en) 1979-11-28 1979-11-28 Production of azo dye

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15304579A JPS5676458A (en) 1979-11-28 1979-11-28 Production of azo dye

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5676458A JPS5676458A (en) 1981-06-24
JPS6236071B2 true JPS6236071B2 (ja) 1987-08-05

Family

ID=15553758

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JP15304579A Granted JPS5676458A (en) 1979-11-28 1979-11-28 Production of azo dye

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DK1879964T3 (da) * 2005-05-13 2011-10-03 Huntsman Adv Mat Switzerland Farvestofblandinger
IN2014DN08114A (ja) * 2012-06-06 2015-05-01 Huntsman Adv Mat Switzerland
KR101696182B1 (ko) * 2015-01-08 2017-01-13 (주)경인양행 피리돈 아조 화합물을 포함하는 컬러필터용 수지 조성물

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