JPS6236199B2 - - Google Patents
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- JPS6236199B2 JPS6236199B2 JP54123811A JP12381179A JPS6236199B2 JP S6236199 B2 JPS6236199 B2 JP S6236199B2 JP 54123811 A JP54123811 A JP 54123811A JP 12381179 A JP12381179 A JP 12381179A JP S6236199 B2 JPS6236199 B2 JP S6236199B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は沸騰水型原子力発電プラントの発電機
出力を与えられた出力変更パターンに従つて、自
動的に制御する原子炉出力調整装置に関する。
出力を与えられた出力変更パターンに従つて、自
動的に制御する原子炉出力調整装置に関する。
沸騰水型原子力発電プラントは、燃料被覆管の
健全性をより確実にするため、特定の炉心出力分
布を最初につくるときに、原子炉出力の上昇率を
低く押さえる運転法(以下プリコンデイシヨニン
グ運転と呼ぶ)がとられている。原子炉出力調整
装置は、あらかじめ決められた出力変更パターン
に従つて、発電機出力を自動的に制御する装置で
あるが、プリコンデイシヨニング運転に使用する
場合は、発電機効率の変動等のプラント外乱に起
因して、原子炉出力を許容値以上に上昇させる可
能性がある。
健全性をより確実にするため、特定の炉心出力分
布を最初につくるときに、原子炉出力の上昇率を
低く押さえる運転法(以下プリコンデイシヨニン
グ運転と呼ぶ)がとられている。原子炉出力調整
装置は、あらかじめ決められた出力変更パターン
に従つて、発電機出力を自動的に制御する装置で
あるが、プリコンデイシヨニング運転に使用する
場合は、発電機効率の変動等のプラント外乱に起
因して、原子炉出力を許容値以上に上昇させる可
能性がある。
本発明の目的は、プリコンデイシヨニング運転
中に発生するプラント外乱から原子炉を保護しう
る原子炉出力調整装置を提供するにある。
中に発生するプラント外乱から原子炉を保護しう
る原子炉出力調整装置を提供するにある。
本発明は、原子炉再循環流量調整により原子炉
出力及び発電機出力を自動的に制御する原子炉出
力調整装置に係り、プラント起動時及び制御パタ
ーン交換時のプリコンデイシヨニング運転におい
て、プラント外乱により、原子炉出力が許容上昇
率以上に自動制御されることを防ぐため、2種の
運転モード(通常モード及びプリコンデイシヨニ
ングモード)を備え、プリコンデイシヨニングモ
ードでは、該出力パターンが、約0.5%/H以下
の変化率であり、このような出力パターンでの制
御精度が、発電機出力偏差で0.4%以下であると
いう実プラントの実績データ及び、0.5%/Hの
出力上昇制御時、原子炉出力調整装置の制御出力
動作が、再循環ポンプ速度要求信号を20分ないし
30分ごとに、0.2%ないし0.5%変化させる性質を
有していること等の特徴を充分に利用して、下記
の動作を実行させるようにしたものである。
出力及び発電機出力を自動的に制御する原子炉出
力調整装置に係り、プラント起動時及び制御パタ
ーン交換時のプリコンデイシヨニング運転におい
て、プラント外乱により、原子炉出力が許容上昇
率以上に自動制御されることを防ぐため、2種の
運転モード(通常モード及びプリコンデイシヨニ
ングモード)を備え、プリコンデイシヨニングモ
ードでは、該出力パターンが、約0.5%/H以下
の変化率であり、このような出力パターンでの制
御精度が、発電機出力偏差で0.4%以下であると
いう実プラントの実績データ及び、0.5%/Hの
出力上昇制御時、原子炉出力調整装置の制御出力
動作が、再循環ポンプ速度要求信号を20分ないし
30分ごとに、0.2%ないし0.5%変化させる性質を
有していること等の特徴を充分に利用して、下記
の動作を実行させるようにしたものである。
(a) 発電機出力偏差大緊急停止の設定値を定常モ
ード時の約2%から約0.5%に自動的にセツト
ダウンするとともに、再循環ポンプ速度要求信
号の増指令出力の上限制御値を再循環流量制御
系の有する不感帯に近い値に自動的にセツトダ
ウンし、両者の相乗効果により、原子炉出力を
許容上昇率以内に維持しようとする動作を行な
わせると同時に、持続性のない外乱に対して、
自動出力制御動作を効果的に、継続できるよう
にするものである。
ード時の約2%から約0.5%に自動的にセツト
ダウンするとともに、再循環ポンプ速度要求信
号の増指令出力の上限制御値を再循環流量制御
系の有する不感帯に近い値に自動的にセツトダ
ウンし、両者の相乗効果により、原子炉出力を
許容上昇率以内に維持しようとする動作を行な
わせると同時に、持続性のない外乱に対して、
自動出力制御動作を効果的に、継続できるよう
にするものである。
(b) 規定のサンプリング周期(1分程度)で、操
作量演算結果が、継続して、2回以上有意な正
の値を示すとき、出力制御を緊急停止する。
作量演算結果が、継続して、2回以上有意な正
の値を示すとき、出力制御を緊急停止する。
(c) 平均出力領域中性子束信号より原子炉出力を
計算し、過去数分間の原子炉出力計算値より、
最小自乗法にて、原子炉出力変化率を計算し、
これが規定値を越えた場合、出力制御を緊急停
止させる。
計算し、過去数分間の原子炉出力計算値より、
最小自乗法にて、原子炉出力変化率を計算し、
これが規定値を越えた場合、出力制御を緊急停
止させる。
なお、上記の監視法は、中性子束信号を使用す
るが、該信号は、通常約1%程度のゆらぎがある
ため、上記のような統計的処理を行なうことによ
り、不要意な制御停止をまねかないようにしたも
のである。
るが、該信号は、通常約1%程度のゆらぎがある
ため、上記のような統計的処理を行なうことによ
り、不要意な制御停止をまねかないようにしたも
のである。
第1図は本発明の適用対象である原子力発電プ
ラントの出力制御ループのブロツク図である。
ラントの出力制御ループのブロツク図である。
沸騰水型の原子炉1は制御棒を炉内に挿入し反
応度を調節する制御棒駆動機構11と、炉心内に
冷却水を強制循環させて出力密度を向上させる為
の再循環ポンプ2より成り、炉内に導入された冷
却水を沸騰させ、この蒸気により発電機タービン
10を駆動している。再循環ポンプ2はポンプモ
ータ3及び発電機4により駆動される。発電機4
はM―Gセツトモータであり、流体継手5を介し
てモータ6により起動されるが、発電機出力は発
電機4とモータ6との結合度、すなわち流体継手
5の結合度によつて調節される。この流体継手5
はコントロールユニツト7を介して再循環流量制
御装置8により制御される。前記再循環ポンプ
2、ポンプモータ3、発電機4、流体継手5、モ
ータ6、コントロールユニツト7、及び再循環流
量制御装置8によ再循環流量調整手段が構成され
ている。この再循環流量制御装置8の上位制御装
置として本発明に係る原子炉出力調整装置である
原子炉出力調整装置9が設けられている。原子炉
出力調整装置9は出力パターン選択信号12(負
荷要求信号)及びタービン10により駆動される
発電機14の出力信号13により、再循環ポンプ
速度要求信号15を演算し再循環流量制御装置8
に出力する。再循環流量制御装置8は再循環ポン
プ速度要求信号15及び、再循環ポンプ2の速度
信号17をフイードバツク信号として受け、流体
継手5のコントロールユニツト7に制御信号を出
力する。再循環ポンプ用の発電機4の回転は、流
体継手5により制御され、再循環ポンプ3は、発
電機4により速度制御される。原子炉1の炉心流
量は、再循環流量にほぼ比例して変化し、原子炉
出力を変化させる。原子炉で発生した蒸気はター
ビン10に送られ、タービン速度、発電機14の
出力を変化させる。
応度を調節する制御棒駆動機構11と、炉心内に
冷却水を強制循環させて出力密度を向上させる為
の再循環ポンプ2より成り、炉内に導入された冷
却水を沸騰させ、この蒸気により発電機タービン
10を駆動している。再循環ポンプ2はポンプモ
ータ3及び発電機4により駆動される。発電機4
はM―Gセツトモータであり、流体継手5を介し
てモータ6により起動されるが、発電機出力は発
電機4とモータ6との結合度、すなわち流体継手
5の結合度によつて調節される。この流体継手5
はコントロールユニツト7を介して再循環流量制
御装置8により制御される。前記再循環ポンプ
2、ポンプモータ3、発電機4、流体継手5、モ
ータ6、コントロールユニツト7、及び再循環流
量制御装置8によ再循環流量調整手段が構成され
ている。この再循環流量制御装置8の上位制御装
置として本発明に係る原子炉出力調整装置である
原子炉出力調整装置9が設けられている。原子炉
出力調整装置9は出力パターン選択信号12(負
荷要求信号)及びタービン10により駆動される
発電機14の出力信号13により、再循環ポンプ
速度要求信号15を演算し再循環流量制御装置8
に出力する。再循環流量制御装置8は再循環ポン
プ速度要求信号15及び、再循環ポンプ2の速度
信号17をフイードバツク信号として受け、流体
継手5のコントロールユニツト7に制御信号を出
力する。再循環ポンプ用の発電機4の回転は、流
体継手5により制御され、再循環ポンプ3は、発
電機4により速度制御される。原子炉1の炉心流
量は、再循環流量にほぼ比例して変化し、原子炉
出力を変化させる。原子炉で発生した蒸気はター
ビン10に送られ、タービン速度、発電機14の
出力を変化させる。
第2図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。
る。
原子炉出力調整装置9は、デイジタル処理装置
90を中核として操作パネル91、、アナログメ
モリ92、信号変換器93より構成される。さら
に、デイジタル処理装置90は例えばマイクロコ
ンピユータが用いられ、その構成は入力信号処理
部901、パターン作成記憶部902、目標発電
機出力信号発生部903、制御演算部904、出
力パターンデータ部905、監視診断部906よ
り成り、次のような機能を有している。パターン
作成記憶部902は、多数の出力パターンデータ
を記憶しており、操作パネル91上の押ボタンス
イツチで特定のパターンが選択されると、選択パ
ターンデータDPを目標発電機出力信号発生部9
03に出力する。操作パネル91より起動がかけ
られると、目標発電機出力信号発生部903は、
該パネルパターンデータを使用して、時間関数の
目標発電機出力信号Sgを制御演算部904に出
力する。制御演算部904は1分周期で、目標発
電機出力信号Sgとフイードバツク信号である発
電機出力SFから操作量を次式で計算する。
90を中核として操作パネル91、、アナログメ
モリ92、信号変換器93より構成される。さら
に、デイジタル処理装置90は例えばマイクロコ
ンピユータが用いられ、その構成は入力信号処理
部901、パターン作成記憶部902、目標発電
機出力信号発生部903、制御演算部904、出
力パターンデータ部905、監視診断部906よ
り成り、次のような機能を有している。パターン
作成記憶部902は、多数の出力パターンデータ
を記憶しており、操作パネル91上の押ボタンス
イツチで特定のパターンが選択されると、選択パ
ターンデータDPを目標発電機出力信号発生部9
03に出力する。操作パネル91より起動がかけ
られると、目標発電機出力信号発生部903は、
該パネルパターンデータを使用して、時間関数の
目標発電機出力信号Sgを制御演算部904に出
力する。制御演算部904は1分周期で、目標発
電機出力信号Sgとフイードバツク信号である発
電機出力SFから操作量を次式で計算する。
DM=GK・EMWG、
EMWG=GMWGT−AMWG …(1)
但し、
DM:再循環ポンプ速度指令操作量〔%〕
GK:制御定数
EMWG:発電機出力偏差
GMWGT:目標発電機出力〔MWe〕
AMWG:時間平均発電機出力〔MWe〕
操作量DMは、アナログメモリ92に出力するた
めに、増/減のパルス数に次式で変換される。
めに、増/減のパルス数に次式で変換される。
但し、
NPPO:速度増指令パルス数
NNPO:速度減指令パルス数
DB:操作量デツドバンド〔%〕
CP:パルス変換定数〔個/%〕
上式で計算されたパルス指令データDPCは、出
力信号処理部905で処理され、増パルス指令P
Iまたは減パルス指令PDとなり、アナログメモリ
92に入力される。アナログメモリ出力SAMは入
力パルスに応じて変化し、信号変換器93を介し
て、再循環ポンプ速度要求信号15を再循環流量
制御装置8に出力する。
力信号処理部905で処理され、増パルス指令P
Iまたは減パルス指令PDとなり、アナログメモリ
92に入力される。アナログメモリ出力SAMは入
力パルスに応じて変化し、信号変換器93を介し
て、再循環ポンプ速度要求信号15を再循環流量
制御装置8に出力する。
なお、監視診断部906は平均中性子モニタの
出力に基づいて後述するような緊急停止信号を出
力するものである。
出力に基づいて後述するような緊急停止信号を出
力するものである。
第3図は制御演算部904の処理フローチヤー
トである。
トである。
発電機出力偏差を前記第(1)式で計算した後、運
転モードが、通常モードかプリコンデイシヨニン
グモードかを調べ、プリコンデイシヨニングモー
ドのときは、偏差大設定値UEMWをプリコンデ
イシヨニングモード時偏差大設定値(発電機定格
出力の0.5%程度)にセツトダウンし、次式で偏
差監視を行なう。
転モードが、通常モードかプリコンデイシヨニン
グモードかを調べ、プリコンデイシヨニングモー
ドのときは、偏差大設定値UEMWをプリコンデ
イシヨニングモード時偏差大設定値(発電機定格
出力の0.5%程度)にセツトダウンし、次式で偏
差監視を行なう。
|EMWG|≦UEMW ………(3)
上式が成立しないときは、偏差大緊急停止指示
を出し、以後、アナログメモリ出力はホールドさ
れ、原子炉出力は維持される。
を出し、以後、アナログメモリ出力はホールドさ
れ、原子炉出力は維持される。
発電機出力偏差が許容値以内の場合は、前記の
(1)、(2)式で、それぞれ、操作量及び令パルスの計
算処理を実行する。次に、運転モードを調べ、プ
リコンデイシヨニングモードの場合は、増パルス
数を再循環系の有するデツドバンドに近い値(例
えば、速度要求信号で0.3%程度)に制御する。
(1)、(2)式で、それぞれ、操作量及び令パルスの計
算処理を実行する。次に、運転モードを調べ、プ
リコンデイシヨニングモードの場合は、増パルス
数を再循環系の有するデツドバンドに近い値(例
えば、速度要求信号で0.3%程度)に制御する。
以上の処理フローの中で、プリコンデイシヨニ
ングモード時に、発電機出力偏差大緊急停止の偏
差大設定値を自動的にセツトダウンするととも
に、計算された操作量を低く制御して、両者の相
乗的効果により、原子炉出力が許容値以上に上昇
しないようにしている。
ングモード時に、発電機出力偏差大緊急停止の偏
差大設定値を自動的にセツトダウンするととも
に、計算された操作量を低く制御して、両者の相
乗的効果により、原子炉出力が許容値以上に上昇
しないようにしている。
第4図は本発明による操作量上限値及び発電機
出力偏差大緊急停止の偏差大設定値の自動セツト
ダウンの相乗的効果の原理図である。原子炉出力
換算の外乱Pdが与えられると、原子炉出力換算
の制御装置出力Pcは外乱Pdに比例して上昇し、
同時に原子炉出力偏差Egも上昇するが、偏差大
設定値に到達した声点で制御装置出力Pcは一定
値を示すようになる。
出力偏差大緊急停止の偏差大設定値の自動セツト
ダウンの相乗的効果の原理図である。原子炉出力
換算の外乱Pdが与えられると、原子炉出力換算
の制御装置出力Pcは外乱Pdに比例して上昇し、
同時に原子炉出力偏差Egも上昇するが、偏差大
設定値に到達した声点で制御装置出力Pcは一定
値を示すようになる。
次に、今回のパルス出力指令が、増指令である
かどうかを調べ、増指令のときは、前回に増指令
を出力しているがどうかを調べ、2回続けて増指
令の場合は緊急停止指令を出し、アナログメモリ
出力をホールドさせる。本発明は、プリコンデイ
シヨニン運転時の再循環ポンプ速度の制御動作
が、出力上昇時(発電機出力で、0.4%/H程度
の上昇率)及び一定出力制御時(このとき、炉心
で生成されるキセノンの濃度変化に伴ない、ポン
プ速度を調整する必要がある)、20分ないし30分
に1回の割合いで働らくことから、2回継続し
て、増パルスを出力する場合は、明らかに、発電
機出力を低下させる外乱が発生した場合であると
して、異常を検出し、出力制御を停止させるもの
である。
かどうかを調べ、増指令のときは、前回に増指令
を出力しているがどうかを調べ、2回続けて増指
令の場合は緊急停止指令を出し、アナログメモリ
出力をホールドさせる。本発明は、プリコンデイ
シヨニン運転時の再循環ポンプ速度の制御動作
が、出力上昇時(発電機出力で、0.4%/H程度
の上昇率)及び一定出力制御時(このとき、炉心
で生成されるキセノンの濃度変化に伴ない、ポン
プ速度を調整する必要がある)、20分ないし30分
に1回の割合いで働らくことから、2回継続し
て、増パルスを出力する場合は、明らかに、発電
機出力を低下させる外乱が発生した場合であると
して、異常を検出し、出力制御を停止させるもの
である。
第5図は監視診断部906のフローチヤートで
ある。プリコンデイシヨンモード時に、原子炉出
力変化率を監視し、変化率大で緊急停止させるも
のである。以下、具体的に説明する。
ある。プリコンデイシヨンモード時に、原子炉出
力変化率を監視し、変化率大で緊急停止させるも
のである。以下、具体的に説明する。
原子炉出力は、精密には、ヒートバランスで計
算する必要があるが、このためには、給水流量、
給水温度、原子炉圧力等多数の入力信号と多数の
入力定数を必要とし、計算量及び計算時間も大き
くなる。従つて、平均出力領域中性子束信号
(APRM)を使用するが、APRM信号は局部出力
領域モニタ(LPRM)の検出器が中性子照射によ
り、感度劣化があり、このため、定期的に感度補
正のゲイン較正が実施され、較正中の信号は使用
できない。また、APRM信号は通常、ゆらぎが大
きく、プリコンデイシヨニング運転時の出力上昇
率制限値の0.4%/H程度の出力変化を正確にと
らえるには、統計的処理を必要とする。このた
め、本発明では原子炉出力を次式にて計算する。
算する必要があるが、このためには、給水流量、
給水温度、原子炉圧力等多数の入力信号と多数の
入力定数を必要とし、計算量及び計算時間も大き
くなる。従つて、平均出力領域中性子束信号
(APRM)を使用するが、APRM信号は局部出力
領域モニタ(LPRM)の検出器が中性子照射によ
り、感度劣化があり、このため、定期的に感度補
正のゲイン較正が実施され、較正中の信号は使用
できない。また、APRM信号は通常、ゆらぎが大
きく、プリコンデイシヨニング運転時の出力上昇
率制限値の0.4%/H程度の出力変化を正確にと
らえるには、統計的処理を必要とする。このた
め、本発明では原子炉出力を次式にて計算する。
但し、
CTP:原子炉出力
RTP(i):炉心平均熱流束レベル
CAP(i):APRM(i):較正定数
なお、RTP(i)は、APRM(i)信号を時定数5秒
のデイジタルフイルタリング処理した信号であ
る。
のデイジタルフイルタリング処理した信号であ
る。
次に、原子炉出力変化率を(5)式にて計算する。
CRCTPk=3.0・(CTPk−3CTPk)+CTPk
−2CTPk−1/10・θ ………(5) 但し、 CRCTPk:今回のステツプkでの原子炉出力変
化率〔%/分〕 CTPk:今回のステツプkでの原子炉出力
〔%〕 θ:サンプリング周期 〔分〕 次に、運転モードが通常モードかプリコンデイ
シヨニングモードかを調べ、プリコンデイシヨニ
ングモードの場合は、出力変化率が規定値以内か
どうかを調べ、規定値を越えているならば、外乱
による異常出力上昇とみなし、出力制御を緊急停
止し、アナログメモリ出力をホールドさせる。
−2CTPk−1/10・θ ………(5) 但し、 CRCTPk:今回のステツプkでの原子炉出力変
化率〔%/分〕 CTPk:今回のステツプkでの原子炉出力
〔%〕 θ:サンプリング周期 〔分〕 次に、運転モードが通常モードかプリコンデイ
シヨニングモードかを調べ、プリコンデイシヨニ
ングモードの場合は、出力変化率が規定値以内か
どうかを調べ、規定値を越えているならば、外乱
による異常出力上昇とみなし、出力制御を緊急停
止し、アナログメモリ出力をホールドさせる。
前述した実施例では、2回継続して増パルスを
出力しようとしたとき、有意な外乱を検出したと
して緊急停止させる機能を有するものであるが、
さらに、サンプリング周期のかね合い等から3回
継続したとき或いは、これに同等な方式とするこ
とも可能である。
出力しようとしたとき、有意な外乱を検出したと
して緊急停止させる機能を有するものであるが、
さらに、サンプリング周期のかね合い等から3回
継続したとき或いは、これに同等な方式とするこ
とも可能である。
以上より明らかなように本発明によれば、プラ
ント起動時等のプリコンデイシヨニング運転を、
原子炉出力調整装置で自動的に行なうとき、発電
機出力の低下をまねくプラント外乱による原子炉
出力の許容値以上の上昇を抑えることができる。
ント起動時等のプリコンデイシヨニング運転を、
原子炉出力調整装置で自動的に行なうとき、発電
機出力の低下をまねくプラント外乱による原子炉
出力の許容値以上の上昇を抑えることができる。
第1図は本発明を適用する原子炉出力調整装置
を含む沸騰水型原子力発電プラントの出力制御ル
ープのブロツク図、第2図は本発明の実施例の機
能ブロツク図、第3図は制御演算部904のフロ
ーチヤート、第4図は本発明により操作量上限及
び発電機出力偏差大緊急停止の偏差大設定値の自
動セツトダウンの相乗的効果の原理を示す説明
図、第5図は監視診断部906のフローチヤート
である。 1…原子炉、2…原子炉再循環ポンプ、3…ポ
ンプモータ、4…M―Gセツト発電機、5…流体
継手、6…M―Gセツトモータ、7…コントロー
ルユニツト、8…再循環流量制御装置、9…原子
炉出力調整装置、10…タービン、14…発電
機、90…デイジタル処理装置、91…操作パネ
ル、92…アナログメモリ、93…信号変換部、
901…入力信号処理部、902…パターン作成
記憶部、903…目標発電機出力信号発生部、9
04…制御演算部、906…監視診断部。
を含む沸騰水型原子力発電プラントの出力制御ル
ープのブロツク図、第2図は本発明の実施例の機
能ブロツク図、第3図は制御演算部904のフロ
ーチヤート、第4図は本発明により操作量上限及
び発電機出力偏差大緊急停止の偏差大設定値の自
動セツトダウンの相乗的効果の原理を示す説明
図、第5図は監視診断部906のフローチヤート
である。 1…原子炉、2…原子炉再循環ポンプ、3…ポ
ンプモータ、4…M―Gセツト発電機、5…流体
継手、6…M―Gセツトモータ、7…コントロー
ルユニツト、8…再循環流量制御装置、9…原子
炉出力調整装置、10…タービン、14…発電
機、90…デイジタル処理装置、91…操作パネ
ル、92…アナログメモリ、93…信号変換部、
901…入力信号処理部、902…パターン作成
記憶部、903…目標発電機出力信号発生部、9
04…制御演算部、906…監視診断部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸気を発生する原子炉と、該原子炉からの蒸
気により回転力を得るタービンと、該タービンに
より回転駆動されることにより電力を発生する発
電機と、前記原子炉の冷却材を再循環させると共
にその再循環流量を調整する再循環流量調整手段
とを少なくとも備え、発電機の出力変更パターン
に従つて前記再循環流量調整手段により冷却材の
再循環流量を調整して発電機出力が制御される沸
騰水型原子炉発電プラントにおいて、パターン信
号及び発電機出力信号に基づいて演算した発電機
出力偏差を求め、次いで通常モードかプリコンデ
イシヨニングモードかを判定し、プリコンデイシ
ヨニングモードのときは発電機出力偏差大緊急停
止の偏差大設定値を自動的にセツトダウンし、こ
のようにセツトダウンされた偏差大設定値と前記
求めた発電機出力偏差とを比較してその比較結果
の偏差が大なるときは制御動作を中止して操作量
を保持し、一方前記比較結果が許容値以内でプリ
コンデイシヨニングモードのときに発電機出力偏
差に基づいて演算される操作量の制御値を自動的
にセツトダウンし、このようにして得た操作量を
前記再循環流量調整手段に与えすることを特徴と
する原子炉出力調整装置。 2 前記操作量の演算結果が2回以上連続して有
意な正の値を示したとき緊急停止信号を発生する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原
子炉出力調整装置。 3 前記プリコンデイシヨニングモードでは、原
子炉出力の演算結果及び直前の原子炉出力データ
より変化率を最小自乗法により求め、その値が規
定値以上の場合に緊急停止信号を発生することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原子炉出
力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12381179A JPS5647797A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Nuclear reactor power conditioning device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12381179A JPS5647797A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Nuclear reactor power conditioning device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5647797A JPS5647797A (en) | 1981-04-30 |
| JPS6236199B2 true JPS6236199B2 (ja) | 1987-08-05 |
Family
ID=14869914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12381179A Granted JPS5647797A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Nuclear reactor power conditioning device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5647797A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524987A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-14 | Hitachi Ltd | Nuclear power plant |
| JPS5371788A (en) * | 1976-12-06 | 1978-06-26 | Hitachi Ltd | Operating method of reactor |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP12381179A patent/JPS5647797A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5647797A (en) | 1981-04-30 |
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