JPS6236253Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236253Y2 JPS6236253Y2 JP18842082U JP18842082U JPS6236253Y2 JP S6236253 Y2 JPS6236253 Y2 JP S6236253Y2 JP 18842082 U JP18842082 U JP 18842082U JP 18842082 U JP18842082 U JP 18842082U JP S6236253 Y2 JPS6236253 Y2 JP S6236253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- bobbin
- core
- ribs
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 34
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ループ状のコア(鉄心)等に装着し
て電線を巻付けるためのボビンに関する。
て電線を巻付けるためのボビンに関する。
予めループ状に形成されたコアに装着する円筒
形のボビンは、例えば2個に分割して対をなすよ
うにした巻枠体をコアを挾むようにして一体化し
て装着した後、コアに対して回転させながら電線
を巻付けてゆくのであるが、かかる回転が円滑に
行なわれるようにするために巻枠体の内周面とコ
アの表面との間には若干の間隙が設けられてい
る。この間隙が大きいと、ボビンの回転時に、そ
の中心とコアの中心とのずれが大きくなるため、
電線の巻きムラ等が生じ好ましくない。これに対
しては、例えば、巻枠体の内周面の径を小さくし
てコアの表面に可能な限り接近させる方法が考え
られるが、この方法によると、巻枠体とコアとの
回転時における摩擦抵抗が高くなつて、円滑に回
転せず、巻線時間が長くなるという問題を生じ好
ましくない。
形のボビンは、例えば2個に分割して対をなすよ
うにした巻枠体をコアを挾むようにして一体化し
て装着した後、コアに対して回転させながら電線
を巻付けてゆくのであるが、かかる回転が円滑に
行なわれるようにするために巻枠体の内周面とコ
アの表面との間には若干の間隙が設けられてい
る。この間隙が大きいと、ボビンの回転時に、そ
の中心とコアの中心とのずれが大きくなるため、
電線の巻きムラ等が生じ好ましくない。これに対
しては、例えば、巻枠体の内周面の径を小さくし
てコアの表面に可能な限り接近させる方法が考え
られるが、この方法によると、巻枠体とコアとの
回転時における摩擦抵抗が高くなつて、円滑に回
転せず、巻線時間が長くなるという問題を生じ好
ましくない。
本考案は上記の問題を解決するもので、対をな
す断面半円状の巻枠体の内周面にリブを設けるこ
とにより、電線の巻きムラを生ぜず、且つ、ボビ
ンの回転をスムーズにして巻線の作業効率も優れ
たボビンを提供しようとするものである。
す断面半円状の巻枠体の内周面にリブを設けるこ
とにより、電線の巻きムラを生ぜず、且つ、ボビ
ンの回転をスムーズにして巻線の作業効率も優れ
たボビンを提供しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
本考案に係るボビンは、例えば合成樹脂を素材
とし、第1図に示すように対をなす同一形状の2
個の断面半円状の巻枠体1,1aから成つてい
る。すなわち、巻枠体1,1aは、コア2(第
2,3図中鎖線図示)を取囲みかつ電線巻付面を
構成する胴部3,3aを本体とし、この胴部の軸
方向の両側部にそれぞれつば部4,5及び4a,
5aを一体に設けたものである。胴部3,3aの
円周方向の一方の側端部の外周面及び他方の側端
部の内周面には胴部を一定幅薄肉に形成した段部
6,7及び6a,7aを胴部の全長に亘つて設け
てある。下方の胴部3の外側の段部6に対して上
方の胴部の内側の段部7aが接合可能であり、内
側の段部7に対しては外側の段部6aが接合可能
である(第3図)。
とし、第1図に示すように対をなす同一形状の2
個の断面半円状の巻枠体1,1aから成つてい
る。すなわち、巻枠体1,1aは、コア2(第
2,3図中鎖線図示)を取囲みかつ電線巻付面を
構成する胴部3,3aを本体とし、この胴部の軸
方向の両側部にそれぞれつば部4,5及び4a,
5aを一体に設けたものである。胴部3,3aの
円周方向の一方の側端部の外周面及び他方の側端
部の内周面には胴部を一定幅薄肉に形成した段部
6,7及び6a,7aを胴部の全長に亘つて設け
てある。下方の胴部3の外側の段部6に対して上
方の胴部の内側の段部7aが接合可能であり、内
側の段部7に対しては外側の段部6aが接合可能
である(第3図)。
また胴部3,3aの内周面に、軸方向の少なく
とも2個所(図面では胴部の両側の2個所)にリ
ブ8,9及び8a,9aを突設してあり、リブ8
と8a、9と9aはそれぞれ互いに対向位置して
いる。リブ8,9及び8a,9aは図示の例では
胴部3,3aの内周面の全周にわたつて配設して
ある。また胴部3,3aの外周全周につば部4,
5及び4a,5aに対向して、巻回した電線の端
末ガイド用の溝11及び10a,11a(図面で
は溝10aが対向する巻枠体1の溝は図示してい
ない。)を有する突条12,13及び12a,1
3aをそれぞれ設けてある。
とも2個所(図面では胴部の両側の2個所)にリ
ブ8,9及び8a,9aを突設してあり、リブ8
と8a、9と9aはそれぞれ互いに対向位置して
いる。リブ8,9及び8a,9aは図示の例では
胴部3,3aの内周面の全周にわたつて配設して
ある。また胴部3,3aの外周全周につば部4,
5及び4a,5aに対向して、巻回した電線の端
末ガイド用の溝11及び10a,11a(図面で
は溝10aが対向する巻枠体1の溝は図示してい
ない。)を有する突条12,13及び12a,1
3aをそれぞれ設けてある。
各巻枠体1及び1aの両側のつば部4,5と4
a,5aとがそれぞれ対向する端部には、両巻枠
体を一体的に結合する係止手段を設けてある。す
なわち、第1,2図に示すように下方の巻枠体1
のつば部4及び5の一側(第2図左側)端部に
は、このつば部の厚みより薄く形成した係止部1
4及び15が設けてある。両係止部は上端面より
係止孔16及び17が切込んであり、両係止孔の
開口部は鉤状に突設したストツパ18及び19に
よつて狭くしてある。そしてつば部4及び5の他
側(第2図右側)端部には切欠凹部20及び21
を形成し、この切欠凹部の底面に突起(片側の突
起22のみ図示)が突設してある。また上方の巻
枠体1aのつば部4a及び5aの両端部には、係
止部14及び15とそれぞれ対向し係合する切欠
凹部(片側の切欠凹部20aのみ図示)が設けて
あり、この切欠凹部の底面に突設した突起(片側
の突起22aのみ図示)が係止部にそれぞれ係入
可能であり、また切欠凹部20,21に対向して
この凹部に係合する係止部(片側の係止部14a
のみ図示)が設けてあり、この係止孔16aに切
欠凹部20の突起22が係入可能である。
a,5aとがそれぞれ対向する端部には、両巻枠
体を一体的に結合する係止手段を設けてある。す
なわち、第1,2図に示すように下方の巻枠体1
のつば部4及び5の一側(第2図左側)端部に
は、このつば部の厚みより薄く形成した係止部1
4及び15が設けてある。両係止部は上端面より
係止孔16及び17が切込んであり、両係止孔の
開口部は鉤状に突設したストツパ18及び19に
よつて狭くしてある。そしてつば部4及び5の他
側(第2図右側)端部には切欠凹部20及び21
を形成し、この切欠凹部の底面に突起(片側の突
起22のみ図示)が突設してある。また上方の巻
枠体1aのつば部4a及び5aの両端部には、係
止部14及び15とそれぞれ対向し係合する切欠
凹部(片側の切欠凹部20aのみ図示)が設けて
あり、この切欠凹部の底面に突設した突起(片側
の突起22aのみ図示)が係止部にそれぞれ係入
可能であり、また切欠凹部20,21に対向して
この凹部に係合する係止部(片側の係止部14a
のみ図示)が設けてあり、この係止孔16aに切
欠凹部20の突起22が係入可能である。
なお、つば部4,5及び4a,5aの外周面に
は、両巻枠体1,1aを結合した後、電線を巻付
ける際に、回転力を伝えるためのローレツト2
3,24及び23a,24aを形成してある。
は、両巻枠体1,1aを結合した後、電線を巻付
ける際に、回転力を伝えるためのローレツト2
3,24及び23a,24aを形成してある。
次にボビンの組立について説明する。両巻枠体
1,1aを第1図に示すようにコア2を挾むよう
にして対向させて、互いに接合部を押付けると、
突起22,22aは、そのそれぞれが対向する各
係止部14a,14及び15のストツパ18a,
18及び19を、その弾性に抗して押拡げて係止
孔16a,16及び17内に係入し、かつ段部6
と7a,6aと7とが相互に接合して、両巻枠体
1及び1aは第2,3図に示すように一体化す
る。このようにして一体化した両巻枠体1,1a
は、相互に離反する方向(径方向)に大きな力で
引張らない限り、突起22,22aがストツパ1
8a,18,19を押拡げ、係止孔16a,1
6,17より抜出して、巻枠体が分離してしまう
ことはない。また胴部3,3aはリブ8,9及び
8a,9aを介してコア2と接触するが、その接
触面積はこれらのリブの表面との接触面積となつ
て極めて小さく、そして、リブ8,9及び8a,
9aの表面とコア2の表面との間隙を小さくする
ことができ、したがつて両枠体1,1aとコアと
の摩擦抵抗は、ボビンとコアとが全面において接
触する場合に比して格段に小さいから、ボビンの
回転は非常に円滑に行え、またリブが両側に設け
てあるから回転は安定して行える。
1,1aを第1図に示すようにコア2を挾むよう
にして対向させて、互いに接合部を押付けると、
突起22,22aは、そのそれぞれが対向する各
係止部14a,14及び15のストツパ18a,
18及び19を、その弾性に抗して押拡げて係止
孔16a,16及び17内に係入し、かつ段部6
と7a,6aと7とが相互に接合して、両巻枠体
1及び1aは第2,3図に示すように一体化す
る。このようにして一体化した両巻枠体1,1a
は、相互に離反する方向(径方向)に大きな力で
引張らない限り、突起22,22aがストツパ1
8a,18,19を押拡げ、係止孔16a,1
6,17より抜出して、巻枠体が分離してしまう
ことはない。また胴部3,3aはリブ8,9及び
8a,9aを介してコア2と接触するが、その接
触面積はこれらのリブの表面との接触面積となつ
て極めて小さく、そして、リブ8,9及び8a,
9aの表面とコア2の表面との間隙を小さくする
ことができ、したがつて両枠体1,1aとコアと
の摩擦抵抗は、ボビンとコアとが全面において接
触する場合に比して格段に小さいから、ボビンの
回転は非常に円滑に行え、またリブが両側に設け
てあるから回転は安定して行える。
なお、リブは必ずしも胴部の内周面に全長に亘
つて設けることを要しない。
つて設けることを要しない。
両巻枠体1,1aは必ずしも同一形状に構成す
るものに限定されない。
るものに限定されない。
以上述べたように、本考案は、対をなす断面半
円状の巻枠体の内周面にリブを設けた構成である
から、巻枠体とコアとの接触面積が格段に小さく
なり、そのため、巻枠体とコアとの間の間隙を極
小に狭めることができ、したがつて、巻枠体とコ
アとの両中心が回転時に一致するので電線の巻き
ムラが生ぜず、且つ、接触面積が小さい即ち摩擦
抵抗が小さいのでボビン即ち巻枠体の回転速度が
低下せず巻線時間が長くなることもなく円滑に回
転し、その結果、品質の優れた製品を効率よく生
産することができる。
円状の巻枠体の内周面にリブを設けた構成である
から、巻枠体とコアとの接触面積が格段に小さく
なり、そのため、巻枠体とコアとの間の間隙を極
小に狭めることができ、したがつて、巻枠体とコ
アとの両中心が回転時に一致するので電線の巻き
ムラが生ぜず、且つ、接触面積が小さい即ち摩擦
抵抗が小さいのでボビン即ち巻枠体の回転速度が
低下せず巻線時間が長くなることもなく円滑に回
転し、その結果、品質の優れた製品を効率よく生
産することができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は分解して示した斜視図、第2図は組み立てた状
態を示す側面図、第3図は組み立てた状態で胴部
の中央部における断面図である。 1,1a……巻枠体、3,3a……胴部、4,
4a,5,5a……つば部、8,8a,9,9a
……リブ、14,14a,15……係止部、1
6,16a,17……係止孔、18,18a,1
9……ストツパ、20,20a,21……切欠凹
部、22,22a……突起。
は分解して示した斜視図、第2図は組み立てた状
態を示す側面図、第3図は組み立てた状態で胴部
の中央部における断面図である。 1,1a……巻枠体、3,3a……胴部、4,
4a,5,5a……つば部、8,8a,9,9a
……リブ、14,14a,15……係止部、1
6,16a,17……係止孔、18,18a,1
9……ストツパ、20,20a,21……切欠凹
部、22,22a……突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対をなす断面半円状の巻枠体の内周面にかつ
軸方向に一定間隔を置いて少なくとも2個所に
リブを設けたことを特徴とするボビン。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、リ
ブは巻枠体の内周面の全周にわたつて突設して
あることを特徴とするボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18842082U JPS5993108U (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18842082U JPS5993108U (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993108U JPS5993108U (ja) | 1984-06-25 |
| JPS6236253Y2 true JPS6236253Y2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=30406479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18842082U Granted JPS5993108U (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5993108U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006294829A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル |
| JP6300075B2 (ja) * | 2014-01-27 | 2018-03-28 | 日立金属株式会社 | コイル部品 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP18842082U patent/JPS5993108U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5993108U (ja) | 1984-06-25 |
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