JPS623645Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623645Y2 JPS623645Y2 JP1982103037U JP10303782U JPS623645Y2 JP S623645 Y2 JPS623645 Y2 JP S623645Y2 JP 1982103037 U JP1982103037 U JP 1982103037U JP 10303782 U JP10303782 U JP 10303782U JP S623645 Y2 JPS623645 Y2 JP S623645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stress concentration
- fins
- fin
- stress
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、浴場用などの加熱罐に関する。
一般に、罐体の燃焼室天壁内面や外面に、長尺
のフインを、燃焼室長手方向にそつて適当間隔毎
に並設固定し、熱交換の効率を高め、罐体の小型
化、および、燃料の節減を計るようにしたもの
は、既に実公昭41−19059号公報にみられるよう
に提案され、かつ、実用化されている。しかしな
がら、この種のものは、各フインの両端が揃えら
れていることから、次に述べるような問題点があ
る。
のフインを、燃焼室長手方向にそつて適当間隔毎
に並設固定し、熱交換の効率を高め、罐体の小型
化、および、燃料の節減を計るようにしたもの
は、既に実公昭41−19059号公報にみられるよう
に提案され、かつ、実用化されている。しかしな
がら、この種のものは、各フインの両端が揃えら
れていることから、次に述べるような問題点があ
る。
即ち、各フインは、加熱により、入熱側縁の温
度と、これと対応する放熱側縁の温度差により、
第1図に示すように直線状のフインが弧状に湾曲
する応力が生じ、この応力がフインの両端部に集
中し、而もこの応力集中部aが相隣れるフインの
応力集中部aと互いに重複しあうことから、多数
の並設したフインの端部に位置する、ある特定の
範囲には大きな応力が作用し、天壁部にクラツク
が生じ、水漏れが生ずる欠点がみられた。このた
め、応力の集中する範囲の天壁を他の部分に比べ
て肉厚とすることにより、この種のクラツクの発
生を防止することは可能であるが、経済的および
熱交換性に不利であるし、また厚みの異なる鋼板
を溶接する工程も増えることから、更にコストア
ツプされる不利はまぬがれない。
度と、これと対応する放熱側縁の温度差により、
第1図に示すように直線状のフインが弧状に湾曲
する応力が生じ、この応力がフインの両端部に集
中し、而もこの応力集中部aが相隣れるフインの
応力集中部aと互いに重複しあうことから、多数
の並設したフインの端部に位置する、ある特定の
範囲には大きな応力が作用し、天壁部にクラツク
が生じ、水漏れが生ずる欠点がみられた。このた
め、応力の集中する範囲の天壁を他の部分に比べ
て肉厚とすることにより、この種のクラツクの発
生を防止することは可能であるが、経済的および
熱交換性に不利であるし、また厚みの異なる鋼板
を溶接する工程も増えることから、更にコストア
ツプされる不利はまぬがれない。
本考案は、このような実情に鑑みなされたもの
で、簡単な構成、詳しくは、相隣れる各フインの
両端を離反することにより、各フインの端部に生
ずる応力の重複をなくし、天壁にクラツクの生ず
るのを合理的に防止せしめ、信頼性及び熱交換性
のよい加熱罐を提供せんとするものである。
で、簡単な構成、詳しくは、相隣れる各フインの
両端を離反することにより、各フインの端部に生
ずる応力の重複をなくし、天壁にクラツクの生ず
るのを合理的に防止せしめ、信頼性及び熱交換性
のよい加熱罐を提供せんとするものである。
従来技術の問題点を解決する本考案の構成は、
罐体の燃焼室天壁内面、または、天壁内外面に、
適当間隔毎に多数のフインを、燃焼室長手方向に
そつて並設固着させたさせた罐体において、上記
相隣れる各フインの両端部を離反させ、相隣れる
各フイン端部を、該端部に作用する応力集中部外
に位置させ、各端部に生ずる応力集中部が他の応
力集中部と重複しないようになしたことを特徴と
するものである。
罐体の燃焼室天壁内面、または、天壁内外面に、
適当間隔毎に多数のフインを、燃焼室長手方向に
そつて並設固着させたさせた罐体において、上記
相隣れる各フインの両端部を離反させ、相隣れる
各フイン端部を、該端部に作用する応力集中部外
に位置させ、各端部に生ずる応力集中部が他の応
力集中部と重複しないようになしたことを特徴と
するものである。
次に第2〜4図について実施例の詳細を説明す
ると、1は罐体であつて、該罐体の下部前方に形
成された燃焼室2、および、炎の通路の天壁3内
面に、炎の進行方向と平行し、かつ、天壁3の内
面に熱交換を著しく阻害する湿気を帯びた断熱性
気体層の厚みと略同等、もしくは、それより大き
な高さを有する多数の長尺フイン4を適当の間隔
毎に並設する。また、この長尺フイン4を設けた
天壁3の内面に対応した天壁外面にも、適当の間
隔毎に多数の長尺フイン5を設ける。図中6は熱
通気管である。
ると、1は罐体であつて、該罐体の下部前方に形
成された燃焼室2、および、炎の通路の天壁3内
面に、炎の進行方向と平行し、かつ、天壁3の内
面に熱交換を著しく阻害する湿気を帯びた断熱性
気体層の厚みと略同等、もしくは、それより大き
な高さを有する多数の長尺フイン4を適当の間隔
毎に並設する。また、この長尺フイン4を設けた
天壁3の内面に対応した天壁外面にも、適当の間
隔毎に多数の長尺フイン5を設ける。図中6は熱
通気管である。
本考案は、上述のように構成された罐体におい
て、第4図に示すように、上記相隣れる各長尺フ
イン4,5の両端部を離反させ、相隣れる各フイ
ン端部4a,5aを、該端部に作用する応力集中
部a外に位置させたことを特徴とし、各端部4
a,5aに生ずる応力集中部aが相隣れる他の応
力集中部範囲と重複しないようにしたものであ
る。
て、第4図に示すように、上記相隣れる各長尺フ
イン4,5の両端部を離反させ、相隣れる各フイ
ン端部4a,5aを、該端部に作用する応力集中
部a外に位置させたことを特徴とし、各端部4
a,5aに生ずる応力集中部aが相隣れる他の応
力集中部範囲と重複しないようにしたものであ
る。
本考案は上述のように構成したので、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(a) 長尺フインの存在により、熱交換効率を高
め、燃料の節減が計りうるとともに、罐体の小
型化が計りうる特長を有することは勿論のこ
と、 (b) 特に本考案においては、相隣れる各フインの
両端を離反させ、相隣れる各フイン端部を、該
端部に作用する応力集中部外に位置させたの
で、第1図に示すように各フインが弧状に変形
しようとするために生ずる応力が、各フイン端
部に集中応力として作用しても、この応力集中
部を単独のものとして処理することができ、隣
接フインの応力集中部が重複し、互いに干渉し
ないことから、天壁の破損事故が完全に防止し
うる。
め、燃料の節減が計りうるとともに、罐体の小
型化が計りうる特長を有することは勿論のこ
と、 (b) 特に本考案においては、相隣れる各フインの
両端を離反させ、相隣れる各フイン端部を、該
端部に作用する応力集中部外に位置させたの
で、第1図に示すように各フインが弧状に変形
しようとするために生ずる応力が、各フイン端
部に集中応力として作用しても、この応力集中
部を単独のものとして処理することができ、隣
接フインの応力集中部が重複し、互いに干渉し
ないことから、天壁の破損事故が完全に防止し
うる。
第1図はフインの変形を示す説明図、第2図は
罐体の正面図、第3図は同上側面図、第4図はフ
イン配列例を示す要部の平面図である。 1……罐体、2……燃焼室、3……天壁、4,
5……長尺フイン、4a,5a……端部、a……
応力集中部。
罐体の正面図、第3図は同上側面図、第4図はフ
イン配列例を示す要部の平面図である。 1……罐体、2……燃焼室、3……天壁、4,
5……長尺フイン、4a,5a……端部、a……
応力集中部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 罐体の燃焼室天壁内面、または、天壁内外面
に、適当間隔毎に多数のフインを、燃焼室長手
方向にそつて並設固着させた罐体において、 (b) 上記相隣れる各フインの両端部を離反させ、
相隣れる各フイン端部を、該端部に作用する応
力集中部外に位置させ、各端部に生ずる応力集
中部が他の応力集中部と重複しないようにした
ことを特徴とする加熱罐。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10303782U JPS597341U (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 加熱罐 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10303782U JPS597341U (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 加熱罐 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597341U JPS597341U (ja) | 1984-01-18 |
| JPS623645Y2 true JPS623645Y2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=30242586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10303782U Granted JPS597341U (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | 加熱罐 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597341U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4119059Y1 (ja) * | 1964-05-18 | 1966-09-06 | ||
| JPS53124166U (ja) * | 1977-03-09 | 1978-10-03 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP10303782U patent/JPS597341U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS597341U (ja) | 1984-01-18 |
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