JPS6236598Y2 - - Google Patents
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- JPS6236598Y2 JPS6236598Y2 JP1983200998U JP20099883U JPS6236598Y2 JP S6236598 Y2 JPS6236598 Y2 JP S6236598Y2 JP 1983200998 U JP1983200998 U JP 1983200998U JP 20099883 U JP20099883 U JP 20099883U JP S6236598 Y2 JPS6236598 Y2 JP S6236598Y2
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- workpiece
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Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、水洗金具、例えば蛇口、混合水洗金
具、バルブ等の互に異なる方向の少なくとも2個
の孔部を有する被処理物(ワーク)を研摩処理す
る場合などに用いられる治具に関し、特にこれら
被処理物を乾式高速流動研摩する場合に被処理物
をしつかり保持するのに好適な治具に関するもの
である。
具、バルブ等の互に異なる方向の少なくとも2個
の孔部を有する被処理物(ワーク)を研摩処理す
る場合などに用いられる治具に関し、特にこれら
被処理物を乾式高速流動研摩する場合に被処理物
をしつかり保持するのに好適な治具に関するもの
である。
従来、乾式高速流動研摩機を用いる流動研摩方
法においては、研摩されるべきワークを研摩機の
ワーク取付軸に固定して研摩を行なうものである
が、この場合、ワークが研摩中にメデイア(コー
ン)からの強い抵抗を受けるため、ワークをワー
ク取付軸にしつかりと固定しないとワークの脱落
が起こり、このため脱落したワークによつて全部
のワークや研摩機等の破損が起きるなどの不備を
生じる。
法においては、研摩されるべきワークを研摩機の
ワーク取付軸に固定して研摩を行なうものである
が、この場合、ワークが研摩中にメデイア(コー
ン)からの強い抵抗を受けるため、ワークをワー
ク取付軸にしつかりと固定しないとワークの脱落
が起こり、このため脱落したワークによつて全部
のワークや研摩機等の破損が起きるなどの不備を
生じる。
それ故、ワークを固定する場合は、例えば第1
図及び第2図に示したように、ワークが孔を有す
るものであれば、ボルトやナツトを用い、モン
キ、スパナ等を使用してワークを堅固に締め付
け、固定する必要がある。即ち、第1図は従来の
水洗金具取付用研摩治具を示すもので、図中1は
その長さ方向一端部に支持柱部2が突設された治
具本体であり、これが研摩機のスピンドルに固定
される。この支持柱部2の先端部にはワーク挿入
杆3が突設されていると共に、この挿入杆3の所
定箇所にはリング状係止部4が突設され、この係
止部4と挿入杆3の基端部との間にナツト5が挿
入杆3の長さ方向に移動可能に挿入されている。
また、前記治具本体1の長さ方向他端部にはワー
ク回り止めバー6が突設されている。なお、図中
7はワーク傾斜用調節孔であり、また8はワーク
を研摩機のスピンドルに固定するためのボルト挿
通孔であり、これら孔7,8に第2図に示すよう
にボルト9,10をそれぞれ挿入して研摩機のス
ピンドルに治具を固定するものである。
図及び第2図に示したように、ワークが孔を有す
るものであれば、ボルトやナツトを用い、モン
キ、スパナ等を使用してワークを堅固に締め付
け、固定する必要がある。即ち、第1図は従来の
水洗金具取付用研摩治具を示すもので、図中1は
その長さ方向一端部に支持柱部2が突設された治
具本体であり、これが研摩機のスピンドルに固定
される。この支持柱部2の先端部にはワーク挿入
杆3が突設されていると共に、この挿入杆3の所
定箇所にはリング状係止部4が突設され、この係
止部4と挿入杆3の基端部との間にナツト5が挿
入杆3の長さ方向に移動可能に挿入されている。
また、前記治具本体1の長さ方向他端部にはワー
ク回り止めバー6が突設されている。なお、図中
7はワーク傾斜用調節孔であり、また8はワーク
を研摩機のスピンドルに固定するためのボルト挿
通孔であり、これら孔7,8に第2図に示すよう
にボルト9,10をそれぞれ挿入して研摩機のス
ピンドルに治具を固定するものである。
この第1図に示す研摩治具にワーク(水洗金
具)11を取り付ける場合は、第2図に示したよ
うに、ワーク11の2つの孔部12,13にそれ
ぞれワーク挿入杆3及びワーク回り止めバー6を
挿入し、かつナツト5をワーク11の雄ねじ部1
4に螺合してワーク11を研摩治具に固定するも
のである。
具)11を取り付ける場合は、第2図に示したよ
うに、ワーク11の2つの孔部12,13にそれ
ぞれワーク挿入杆3及びワーク回り止めバー6を
挿入し、かつナツト5をワーク11の雄ねじ部1
4に螺合してワーク11を研摩治具に固定するも
のである。
しかし、このようなワークの固定方法は上述し
たように研摩途中でワークが脱落しないようにモ
ンキ、スパナ等を用いてナツトをワークに強く締
め付け固定する必要があり、特に研摩機の回転を
切換えてメデイアを正逆に流動回転させる場合に
は、ボルトやナツトがメデイア(コーン)の正転
又は逆転の強い抵抗にあつて緩み易くなり、この
ためワークの脱落が生じ易くなるので、ボルトや
ナツトの緩み防止に細心の注意を要し、ボルトや
ナツトをかなりの強い力で締め付ける必要を有し
ており、このためワークの取付作業が非常に面倒
であつた。また、このようにボルトやナツトによ
つてワークを堅固に固定するため、ワークを取り
外す際にそれ以上の力でボルトやナツトを緩めな
ければならず、それ故ワークの取り外しが非常に
手間を要し、一回の研摩作業で通常10〜30個のボ
ルトやナツトが使用されることを考え併せるとそ
の手間と労力の面で非常に非能率的な研摩生産性
を有するものであつた。
たように研摩途中でワークが脱落しないようにモ
ンキ、スパナ等を用いてナツトをワークに強く締
め付け固定する必要があり、特に研摩機の回転を
切換えてメデイアを正逆に流動回転させる場合に
は、ボルトやナツトがメデイア(コーン)の正転
又は逆転の強い抵抗にあつて緩み易くなり、この
ためワークの脱落が生じ易くなるので、ボルトや
ナツトの緩み防止に細心の注意を要し、ボルトや
ナツトをかなりの強い力で締め付ける必要を有し
ており、このためワークの取付作業が非常に面倒
であつた。また、このようにボルトやナツトによ
つてワークを堅固に固定するため、ワークを取り
外す際にそれ以上の力でボルトやナツトを緩めな
ければならず、それ故ワークの取り外しが非常に
手間を要し、一回の研摩作業で通常10〜30個のボ
ルトやナツトが使用されることを考え併せるとそ
の手間と労力の面で非常に非能率的な研摩生産性
を有するものであつた。
更に、上述した第1,2図のワーク取付方法
は、ナツトを利用してワークを固定するものであ
るが、このようなナツトをワークのねじ部に螺合
する固定方法は、研摩に際してメデイア(コー
ン)の研摩カスがナツトやワークのねじ部のねじ
山に入り込むので、ナツトを緩めるのにかなりの
力を要し、この点でもワークの取り外しに手間を
要するものであつた。
は、ナツトを利用してワークを固定するものであ
るが、このようなナツトをワークのねじ部に螺合
する固定方法は、研摩に際してメデイア(コー
ン)の研摩カスがナツトやワークのねじ部のねじ
山に入り込むので、ナツトを緩めるのにかなりの
力を要し、この点でもワークの取り外しに手間を
要するものであつた。
従つて、乾式高速流動研摩機等の研摩機は通常
一日に50〜200回作動させるものであり、この作
動のたびに上述したように10〜30個のボルトやナ
ツトを着脱するものであるから、ワークの取り付
け、取り外し作業に相当な労力と手間を要する従
来の研摩作業を改善し、その能率を向上させるこ
とが望まれている。
一日に50〜200回作動させるものであり、この作
動のたびに上述したように10〜30個のボルトやナ
ツトを着脱するものであるから、ワークの取り付
け、取り外し作業に相当な労力と手間を要する従
来の研摩作業を改善し、その能率を向上させるこ
とが望まれている。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、ボル
トやナツトを用いず、従つてこれらを締め付ける
ためのモンキ、スパナ等の締め付け工具を使用せ
ずに、ワンタツチで簡単にワークの着脱ができ、
水洗金具、ガスコツク類等の互に異方向の2個の
孔部を有するワーク(被処理物)を固定する治具
を提供することを目的とする。
トやナツトを用いず、従つてこれらを締め付ける
ためのモンキ、スパナ等の締め付け工具を使用せ
ずに、ワンタツチで簡単にワークの着脱ができ、
水洗金具、ガスコツク類等の互に異方向の2個の
孔部を有するワーク(被処理物)を固定する治具
を提供することを目的とする。
即ち、本考案は上記目的を達成するため、互に
異方向の2個の孔部を有する被処理物を固定する
治具において、治具本体に前記2個の孔部内に挿
入し得る2個の突起体をそれぞれ設け、その少な
くとも一方の突起体をその長さ方向に沿つて移動
可能に配設すると共に、この一方の突起体又は他
方の突起体に前記被処理物と当接するリング状係
止部を設け、かつこのリング状係止部を前記被処
理物と当接する位置に固定する固定機構を設ける
ようにしたものである。
異方向の2個の孔部を有する被処理物を固定する
治具において、治具本体に前記2個の孔部内に挿
入し得る2個の突起体をそれぞれ設け、その少な
くとも一方の突起体をその長さ方向に沿つて移動
可能に配設すると共に、この一方の突起体又は他
方の突起体に前記被処理物と当接するリング状係
止部を設け、かつこのリング状係止部を前記被処
理物と当接する位置に固定する固定機構を設ける
ようにしたものである。
以下、本考案の一実施例につき第3図及び第4
図を参照して説明する。なお、第3,4図におい
て、第1,2図と同一構成部分については同一の
参照符号を付し、その説明を省略する。
図を参照して説明する。なお、第3,4図におい
て、第1,2図と同一構成部分については同一の
参照符号を付し、その説明を省略する。
この第3図の実施例においては、支持柱部2の
先端部に貫通孔15が穿設されており、この貫通
孔15にワーク挿入杆(一方の突起体)3がその
長さ方向に移動可能に挿入されている。そして、
このワーク挿入杆3の基端部にはストツパー体1
6が突設されていると共に、先端側にリング状係
止部4が突設され、かつこのリング状係止部4と
支持柱部2との間にバネ体17が介装されてい
る。このバネ体17はリング状係止部4を第3図
において下方に押圧するように付勢されており、
常時は前記ストツパー体16が支持柱部2に当接
した状態にあるものである。
先端部に貫通孔15が穿設されており、この貫通
孔15にワーク挿入杆(一方の突起体)3がその
長さ方向に移動可能に挿入されている。そして、
このワーク挿入杆3の基端部にはストツパー体1
6が突設されていると共に、先端側にリング状係
止部4が突設され、かつこのリング状係止部4と
支持柱部2との間にバネ体17が介装されてい
る。このバネ体17はリング状係止部4を第3図
において下方に押圧するように付勢されており、
常時は前記ストツパー体16が支持柱部2に当接
した状態にあるものである。
この実施例に係る治具にワーク11を取り付け
る場合は、ワーク挿入杆3を手などでつまんでバ
ネ体17の付勢力に抗して第3図中上方に移動さ
せて引き上げ、この状態でワーク11の他方の孔
部13にワーク回り止めバー(他方の突起体)6
を挿入し、次いでワーク11の一方の孔部12に
前記ワーク挿入杆3を挿入し、手などを離すもの
である。これにより、第4図に示したようにバネ
体17の押圧力によりワーク挿入杆3の係止部4
がワーク11を押圧し、ワーク11がこの係止部
4とワーク回り止めバー6との間に強固に固定さ
れる。
る場合は、ワーク挿入杆3を手などでつまんでバ
ネ体17の付勢力に抗して第3図中上方に移動さ
せて引き上げ、この状態でワーク11の他方の孔
部13にワーク回り止めバー(他方の突起体)6
を挿入し、次いでワーク11の一方の孔部12に
前記ワーク挿入杆3を挿入し、手などを離すもの
である。これにより、第4図に示したようにバネ
体17の押圧力によりワーク挿入杆3の係止部4
がワーク11を押圧し、ワーク11がこの係止部
4とワーク回り止めバー6との間に強固に固定さ
れる。
また、このようにワーク11が治具に固定され
た状態からこれを取り外す場合は、ストツパー体
16をバネ体17の付勢力に抗して引き上げ、ワ
ーク挿入杆3をワーク11の一方の孔部12から
引き出すと共に、ワーク11を治具本体1から遠
ざけるようにしてワーク回り止めバー6から引き
出すものである。
た状態からこれを取り外す場合は、ストツパー体
16をバネ体17の付勢力に抗して引き上げ、ワ
ーク挿入杆3をワーク11の一方の孔部12から
引き出すと共に、ワーク11を治具本体1から遠
ざけるようにしてワーク回り止めバー6から引き
出すものである。
従つて、ワーク11がいわばワンタツチで簡単
に治具に取り付けられると共に、治具から取り外
されるものであり、しかもワーク11を治具にし
つかりと強固に固定でき、治具に常に確実に取り
付けられた状態で研摩等の処理ができるものであ
る。この場合、このワーク11の固定方法は、ボ
ルトやナツトを使用していないので、ワーク11
を流動研摩する場合に、正転、逆転させてもその
固定状態が緩むような不都合はなく、ワーク11
が途中で脱落するような事故は生じない。また、
ワーク11は他方の孔部13に回り止めバー6が
挿入されているのでワーク11が回るようなこと
もない。
に治具に取り付けられると共に、治具から取り外
されるものであり、しかもワーク11を治具にし
つかりと強固に固定でき、治具に常に確実に取り
付けられた状態で研摩等の処理ができるものであ
る。この場合、このワーク11の固定方法は、ボ
ルトやナツトを使用していないので、ワーク11
を流動研摩する場合に、正転、逆転させてもその
固定状態が緩むような不都合はなく、ワーク11
が途中で脱落するような事故は生じない。また、
ワーク11は他方の孔部13に回り止めバー6が
挿入されているのでワーク11が回るようなこと
もない。
この点につき更に述べると、乾式流動研摩機に
於けるワークは、自転と公転による遠心力によ
りワークを振り飛ばすような力、正転、逆転に
より研摩抵抗でワークの取付位置を変化させるよ
うな力、運転開始、終了時のタンク上下降によ
るワークの振動の3つの外部抵抗が起きている
が、上記治具によれば、これらの外力に対し、ワ
ークを確実に保持することができるものである。
於けるワークは、自転と公転による遠心力によ
りワークを振り飛ばすような力、正転、逆転に
より研摩抵抗でワークの取付位置を変化させるよ
うな力、運転開始、終了時のタンク上下降によ
るワークの振動の3つの外部抵抗が起きている
が、上記治具によれば、これらの外力に対し、ワ
ークを確実に保持することができるものである。
ここで、上記バネ体17の材質は特に制限され
ないが、例えば冷間成形コイルバネとして、低応
力バネの硬鋼線(JISG3521)、対耐食性のステン
レス鋼線(JISG4309)等が好適に使用され、ま
た熱間成形コイルバネとして、主としてJIS規格
G4801のバネ鋼等が好適に使用される。また、バ
ネ体の線径も特に制限されないが、1〜2m/m
φ、また有効巻数も制限されないが、6〜15/50
mm、特に9〜13/50mmのものが好適に使用され
る。この場合、有効巻数が大きすぎると線間隔が
小さくなり、メデイア(コーン)が線間に詰ま
り、スプリングの効力が失なわれる一方、スプリ
ングの取外しに困難性をきたす場合が生じる。
ないが、例えば冷間成形コイルバネとして、低応
力バネの硬鋼線(JISG3521)、対耐食性のステン
レス鋼線(JISG4309)等が好適に使用され、ま
た熱間成形コイルバネとして、主としてJIS規格
G4801のバネ鋼等が好適に使用される。また、バ
ネ体の線径も特に制限されないが、1〜2m/m
φ、また有効巻数も制限されないが、6〜15/50
mm、特に9〜13/50mmのものが好適に使用され
る。この場合、有効巻数が大きすぎると線間隔が
小さくなり、メデイア(コーン)が線間に詰ま
り、スプリングの効力が失なわれる一方、スプリ
ングの取外しに困難性をきたす場合が生じる。
次に、第3図に示す治具を用いて実際にワーク
を着脱した場合の時間を第1図に示す治具と比較
した場合の結果を示す。
を着脱した場合の時間を第1図に示す治具と比較
した場合の結果を示す。
3本のスピンドルを有する乾式高速流動研摩機
のスピンドル1個当りに6個の治具を取り付け
(全体として3スピンドルに治具18個を取りつ
け)、乾式高速流動研摩機を公転200r.p.mで正回
転3分、逆回転3分の合計6分間回転させて研摩
を行なつた結果、ワークは第3図に示した如き治
具に堅固に安定して固定されたままであつた。ま
た、ワークの治具に対する取り付け、取り外しの
時間を測定した結果、上記18個所で約56秒を要し
た。
のスピンドル1個当りに6個の治具を取り付け
(全体として3スピンドルに治具18個を取りつ
け)、乾式高速流動研摩機を公転200r.p.mで正回
転3分、逆回転3分の合計6分間回転させて研摩
を行なつた結果、ワークは第3図に示した如き治
具に堅固に安定して固定されたままであつた。ま
た、ワークの治具に対する取り付け、取り外しの
時間を測定した結果、上記18個所で約56秒を要し
た。
これに対し、同様の実験を第1図で示したナツ
トの締付け方法による治具を用いて行なつたとこ
ろ、ワークの治具に対する取り付け、取り外しに
要した時間は上記18個所で約7分間(420秒)で
あつた。
トの締付け方法による治具を用いて行なつたとこ
ろ、ワークの治具に対する取り付け、取り外しに
要した時間は上記18個所で約7分間(420秒)で
あつた。
従つて、第3図に示す治具を用いることによる
時間短縮は約1/7で非常に大巾な着脱時間の短縮
がみられ、かつ労力も顕著に削減されるものであ
つた。また、第1図の治具を用いたワークの取り
付け、取り外しによる研摩の生産能率と比較する
と、その生産性は第3図の治具を使用した場合は
従来の2倍に相当するものであつた。
時間短縮は約1/7で非常に大巾な着脱時間の短縮
がみられ、かつ労力も顕著に削減されるものであ
つた。また、第1図の治具を用いたワークの取り
付け、取り外しによる研摩の生産能率と比較する
と、その生産性は第3図の治具を使用した場合は
従来の2倍に相当するものであつた。
なお、上述した実施例はワーク挿入杆3がワー
ク11の一方の孔部12に挿入された際に、この
ワーク挿入杆3(一方の突起体)を係止する係止
機構として、ストツパー体16、係止部4及びバ
ネ体17を設けたが、この場合、リング状係止部
4をワーク挿入杆3に対し移動可能に設けると共
に、バネ体17の一端部をこの係止部4に固着
し、かつバネ体17の他端部を支持柱部2に固着
するようにしてもよい。更に、係止機構はこれら
に制限されず、例えば第5図に示すようにワーク
挿入杆3の基端側に所定間隔おきにワツシヤー係
合溝18を形成し、これら溝18の所用位置にワ
ツシヤー19を係合してワーク挿入杆3(一方の
突起体)係止するようにしてもよい。
ク11の一方の孔部12に挿入された際に、この
ワーク挿入杆3(一方の突起体)を係止する係止
機構として、ストツパー体16、係止部4及びバ
ネ体17を設けたが、この場合、リング状係止部
4をワーク挿入杆3に対し移動可能に設けると共
に、バネ体17の一端部をこの係止部4に固着
し、かつバネ体17の他端部を支持柱部2に固着
するようにしてもよい。更に、係止機構はこれら
に制限されず、例えば第5図に示すようにワーク
挿入杆3の基端側に所定間隔おきにワツシヤー係
合溝18を形成し、これら溝18の所用位置にワ
ツシヤー19を係合してワーク挿入杆3(一方の
突起体)係止するようにしてもよい。
また、上記実施例ではワーク回り止めバー6
(他方の突起体)を治具本体1に突設したが、ワ
ーク回り止めバー6をワーク挿入杆3と同様の構
成で治具本体1に取り付けるようにすることもで
きる。
(他方の突起体)を治具本体1に突設したが、ワ
ーク回り止めバー6をワーク挿入杆3と同様の構
成で治具本体1に取り付けるようにすることもで
きる。
なおまた、上述した実施例では治具本体1の形
状を八角長板状に形成したが、治具本体1の形状
はこれに限定されるものではなく、適宜な形状に
形成することができ、その他の構成も本考案の要
旨の範囲内で種々変更して差し支えない。
状を八角長板状に形成したが、治具本体1の形状
はこれに限定されるものではなく、適宜な形状に
形成することができ、その他の構成も本考案の要
旨の範囲内で種々変更して差し支えない。
以上説明したように、本考案は互に異方向の2
個の孔部を有する被処理物を固定する治具におい
て、治具本体に前記2個の孔部内に挿入し得る2
個の突起体をそれぞれ設け、その少なくとも一方
の突起体をその長さ方向に沿つて移動可能に配設
すると共に、この一方の突起体又は他方の突起体
に前記被処理物と当接するリング状係止部を設
け、かつこのリング状係止部を前記被処理物と当
接する位置に固定する固定機構を設けるよう構成
したことにより、ワークの取り付け、取外しをい
わばワンタツチで特別な工具を使用せずに手によ
つて迅速にかつ簡単確実に行なうことができ、労
力の削減、生産能力の向上を顕著に計ることがで
きると共に、ワークをしつかりと治具に取り付け
ることができ、このため本考案の治具は乾式高速
流動研摩機、振動バレル、回転バレル、遊星旋回
バレル等の各種研摩機に研摩すべきワーク(被処
理物)、特に水洗金具やガスコツク類などを固定
する治具として非常に好適に使用されるものであ
る。
個の孔部を有する被処理物を固定する治具におい
て、治具本体に前記2個の孔部内に挿入し得る2
個の突起体をそれぞれ設け、その少なくとも一方
の突起体をその長さ方向に沿つて移動可能に配設
すると共に、この一方の突起体又は他方の突起体
に前記被処理物と当接するリング状係止部を設
け、かつこのリング状係止部を前記被処理物と当
接する位置に固定する固定機構を設けるよう構成
したことにより、ワークの取り付け、取外しをい
わばワンタツチで特別な工具を使用せずに手によ
つて迅速にかつ簡単確実に行なうことができ、労
力の削減、生産能力の向上を顕著に計ることがで
きると共に、ワークをしつかりと治具に取り付け
ることができ、このため本考案の治具は乾式高速
流動研摩機、振動バレル、回転バレル、遊星旋回
バレル等の各種研摩機に研摩すべきワーク(被処
理物)、特に水洗金具やガスコツク類などを固定
する治具として非常に好適に使用されるものであ
る。
第1図は従来の治具を示すもので、Aは側面
図、Bは正面図、第2図は同例の使用状態を示す
もので、Aは側面図、Bは正面図、第3図は本考
案の一実施例を示すもので、Aは側面図、Bは正
面図、第4図は同例の使用状態を示すもので、A
は側面図、Bは正面図、第5図は本考案の他の実
施例を示す側面図である。 1……治具本体、2……支持柱部、3……ワー
ク挿入杆、4……リング状係止部、6……ワーク
回り止めバー、11……ワーク、12,13……
孔部、15……貫通孔、16……ストツパー体、
17……バネ体、18……ワツシヤー係合溝、1
9……ワツシヤー。
図、Bは正面図、第2図は同例の使用状態を示す
もので、Aは側面図、Bは正面図、第3図は本考
案の一実施例を示すもので、Aは側面図、Bは正
面図、第4図は同例の使用状態を示すもので、A
は側面図、Bは正面図、第5図は本考案の他の実
施例を示す側面図である。 1……治具本体、2……支持柱部、3……ワー
ク挿入杆、4……リング状係止部、6……ワーク
回り止めバー、11……ワーク、12,13……
孔部、15……貫通孔、16……ストツパー体、
17……バネ体、18……ワツシヤー係合溝、1
9……ワツシヤー。
Claims (1)
- 互に異方向の2個の孔部を有する被処理物を固
定する治具において、治具本体に前記2個の孔部
内に挿入し得る2個の突起体をそれぞれ設け、そ
の少なくとも一方の突起体をその長さ方向に沿つ
て移動可能に配設すると共に、この一方の突起体
又は他方の突起体に前記被処理物と当接するリン
グ状係止部を設け、かつこのリング状係止部を前
記被処理物と当接する位置に固定する固定機構を
設けたことを特徴とする研摩用等の治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983200998U JPS60109760U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 研摩用等の治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983200998U JPS60109760U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 研摩用等の治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109760U JPS60109760U (ja) | 1985-07-25 |
| JPS6236598Y2 true JPS6236598Y2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=30762374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983200998U Granted JPS60109760U (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 研摩用等の治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109760U (ja) |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP1983200998U patent/JPS60109760U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109760U (ja) | 1985-07-25 |
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