JPS6236857Y2 - - Google Patents
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- JPS6236857Y2 JPS6236857Y2 JP5731684U JP5731684U JPS6236857Y2 JP S6236857 Y2 JPS6236857 Y2 JP S6236857Y2 JP 5731684 U JP5731684 U JP 5731684U JP 5731684 U JP5731684 U JP 5731684U JP S6236857 Y2 JPS6236857 Y2 JP S6236857Y2
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
〔産素上の利用分野〕
本考案は電気メツキ設備におけるアノード装置
に関する。 〔従来の技術〕 水平型電気メツキ設備において、第5図及び第
6図に示すようにアノード部材1′と該アノード
部材1′を載置してアノードを形成せしめる通電
バー2′とからなるアノード装置イが用いられて
おり、このアノードと相対して走行するストリツ
プSに対し、通電バー2′及びアノード部材1′を
通じて流れるメツキ電流によりメツキがなされる
ようになつている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 以上のようなアノード装置では、アノード部材
が自溶性の場合と不溶性の場合とがあるが、例え
ば前者の場合、アノード部材がメツキ液により化
学溶解を受けて次第に消耗するため通電バーとの
接触面積が減少したり、或いは酸化物が付着した
りして電流の流れを阻害し、この結果電圧ドロツ
プを増加させて発熱し、アノードや通電バーに溶
損を起すという傾向があり、また不溶性アノード
でも通電バーとの接触抵抗等が原因で溶損を起す
場合がある。 本考案はこのような従来の問題に鑑み考案され
たもので、アノード部材や通電バーの溶損等が適
切に防止される構造のアノード装置を提供せんと
するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案者等が通電バーとアノード部材間の接触
部について種々検討した結果、 金属固有の物性 接触部材質間の化学反応 が接触抵抗の増大、通電性に深く関与しているこ
とが判つた。そして、このような事実に基づきさ
らに検討を重ねた結果、アノード部材及び通電バ
ーにおいて、両者のうちの一方の接触部に他方の
接触部と同質の部材を固着した構造を採用するこ
とにより、アノード部材や通電バーの溶損が効果
的に抑えられることが判明したものである。この
ようなことから、本考案ではアノード部材及び通
電バー相互の接触部が同一材質で構成されるよ
う、両者のうちの一方の接触部に他方の接触部と
同材質の通電用部材を固着したことをその基本的
特徴とする。 〔作用〕 これにより、材質が異るアノード部材と通電用
部材とが密着固定された状態にあり、しかも、通
電用部材と通電バーとが同材質で密着当接してい
るため、各部材間での通電性が十分に確保され、
且つ接触部材質間の化学反応も適切に防止され
る。 〔実施例〕 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図ないし第3図は不溶性方式のアノード装
置に関する本考案の一実施例を示すもので、1は
不溶性のアノード部材、2は通電バー、3はこの
通電バー2を支持するサポート部材である。また
4はアノード部材の芯材、5はランニング材、6
は電解面である。 前記アノード部材1の通電バーとの接触部に
は、通電バー2と同材質の通電用部材7,7が止
めボルト8により密着固定されており、アノード
部材1はこの通電用部材7,7を介して通電バー
2,2上に載置されている。 なお、上記通電用部材7をこのようにアノード
部材本体や通電バー本体にボルト止めする場合、
該ボルト8に電気溶接等を施し、密着性をより向
上させるような構造とすることができる。また通
電用部材7は、アノード部材と同材質のものを通
電バー2側に固着せしめるようにすることができ
ることは言うまでもない。 第4図は自溶性方式アノード装置における本考
案装置の断面を示すもので、通電用部材7の固着
構造は第1図ないし第3図に示すものと同様であ
る。 以上のような装置では、メツキ電流が通電バー
2、アノード部材1及びメツキ液を介してストリ
ツプSに流れることによつてストリツプSにメツ
キが施されるが、このようなメツキ工程におい
て、材質が異るアノード部材1と通電用部材7と
が密着固定された状態にあり、しかも通電用部材
7と通電バー2とが同材質で密着当接しているた
め、各部材間での通電性が十分に確保され、且つ
接触部材質間の化学反応も適切に防止されるもの
である。 下表はアノード部材として亜鉛又は鉄を用い、
これに図面に示すような通電用部材を固着した本
発明装置と、このような通電用部材を有しない従
来装置の溶損発生状況を比較して示すものであ
り、そのメツキ条件は以下の通りである。 ・ メツキ組成 ZnSO4・7H2O 200g/ FeSO4・7H2O 400g/ PH 3 温 度 50℃ ・ メツキ条件 電流密度 50A/dm2 電 流 25000A
に関する。 〔従来の技術〕 水平型電気メツキ設備において、第5図及び第
6図に示すようにアノード部材1′と該アノード
部材1′を載置してアノードを形成せしめる通電
バー2′とからなるアノード装置イが用いられて
おり、このアノードと相対して走行するストリツ
プSに対し、通電バー2′及びアノード部材1′を
通じて流れるメツキ電流によりメツキがなされる
ようになつている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 以上のようなアノード装置では、アノード部材
が自溶性の場合と不溶性の場合とがあるが、例え
ば前者の場合、アノード部材がメツキ液により化
学溶解を受けて次第に消耗するため通電バーとの
接触面積が減少したり、或いは酸化物が付着した
りして電流の流れを阻害し、この結果電圧ドロツ
プを増加させて発熱し、アノードや通電バーに溶
損を起すという傾向があり、また不溶性アノード
でも通電バーとの接触抵抗等が原因で溶損を起す
場合がある。 本考案はこのような従来の問題に鑑み考案され
たもので、アノード部材や通電バーの溶損等が適
切に防止される構造のアノード装置を提供せんと
するものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案者等が通電バーとアノード部材間の接触
部について種々検討した結果、 金属固有の物性 接触部材質間の化学反応 が接触抵抗の増大、通電性に深く関与しているこ
とが判つた。そして、このような事実に基づきさ
らに検討を重ねた結果、アノード部材及び通電バ
ーにおいて、両者のうちの一方の接触部に他方の
接触部と同質の部材を固着した構造を採用するこ
とにより、アノード部材や通電バーの溶損が効果
的に抑えられることが判明したものである。この
ようなことから、本考案ではアノード部材及び通
電バー相互の接触部が同一材質で構成されるよ
う、両者のうちの一方の接触部に他方の接触部と
同材質の通電用部材を固着したことをその基本的
特徴とする。 〔作用〕 これにより、材質が異るアノード部材と通電用
部材とが密着固定された状態にあり、しかも、通
電用部材と通電バーとが同材質で密着当接してい
るため、各部材間での通電性が十分に確保され、
且つ接触部材質間の化学反応も適切に防止され
る。 〔実施例〕 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図ないし第3図は不溶性方式のアノード装
置に関する本考案の一実施例を示すもので、1は
不溶性のアノード部材、2は通電バー、3はこの
通電バー2を支持するサポート部材である。また
4はアノード部材の芯材、5はランニング材、6
は電解面である。 前記アノード部材1の通電バーとの接触部に
は、通電バー2と同材質の通電用部材7,7が止
めボルト8により密着固定されており、アノード
部材1はこの通電用部材7,7を介して通電バー
2,2上に載置されている。 なお、上記通電用部材7をこのようにアノード
部材本体や通電バー本体にボルト止めする場合、
該ボルト8に電気溶接等を施し、密着性をより向
上させるような構造とすることができる。また通
電用部材7は、アノード部材と同材質のものを通
電バー2側に固着せしめるようにすることができ
ることは言うまでもない。 第4図は自溶性方式アノード装置における本考
案装置の断面を示すもので、通電用部材7の固着
構造は第1図ないし第3図に示すものと同様であ
る。 以上のような装置では、メツキ電流が通電バー
2、アノード部材1及びメツキ液を介してストリ
ツプSに流れることによつてストリツプSにメツ
キが施されるが、このようなメツキ工程におい
て、材質が異るアノード部材1と通電用部材7と
が密着固定された状態にあり、しかも通電用部材
7と通電バー2とが同材質で密着当接しているた
め、各部材間での通電性が十分に確保され、且つ
接触部材質間の化学反応も適切に防止されるもの
である。 下表はアノード部材として亜鉛又は鉄を用い、
これに図面に示すような通電用部材を固着した本
発明装置と、このような通電用部材を有しない従
来装置の溶損発生状況を比較して示すものであ
り、そのメツキ条件は以下の通りである。 ・ メツキ組成 ZnSO4・7H2O 200g/ FeSO4・7H2O 400g/ PH 3 温 度 50℃ ・ メツキ条件 電流密度 50A/dm2 電 流 25000A
以上述べたように本考案によれば、アノード部
材及び通電バー相互の接触部が同一材質で構成さ
れるよう、両者のうちの一方の接触部に他方の接
触部と同材質の通電用部材を固着したので、アノ
ード部材と通電バーとの通電性を常に確保し、こ
れにより、それらの部材の溶損を適切に抑えるこ
とができる利点がある。
材及び通電バー相互の接触部が同一材質で構成さ
れるよう、両者のうちの一方の接触部に他方の接
触部と同材質の通電用部材を固着したので、アノ
ード部材と通電バーとの通電性を常に確保し、こ
れにより、それらの部材の溶損を適切に抑えるこ
とができる利点がある。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は通電バーを断面した状態での側
面図、第2図は第1図中一のアノード部材につい
ての−線に沿う矢視図、第3図は装置全体の
縦断面図である。第4図は本考案の他の実施例の
縦断面図である。第5図及び第6図は従来のアノ
ード装置を示すもので、第5図は正面図、第6図
は通電バーを断面した状態で示す側面図である。 図において、1はアノード部材、2は通電バ
ー、7は通電用部材を各示す。
もので、第1図は通電バーを断面した状態での側
面図、第2図は第1図中一のアノード部材につい
ての−線に沿う矢視図、第3図は装置全体の
縦断面図である。第4図は本考案の他の実施例の
縦断面図である。第5図及び第6図は従来のアノ
ード装置を示すもので、第5図は正面図、第6図
は通電バーを断面した状態で示す側面図である。 図において、1はアノード部材、2は通電バ
ー、7は通電用部材を各示す。
Claims (1)
- アノード部材と該アノード部材を載置すべき通
電バーとからなるアノード装置において、アノー
ド部材及び通電バー相互の接触部が同一材質で構
成されるよう、両者のうちの一方の接触部に他方
の接触部と同材質の通電用部材を固着したことを
特徴とする電気メツキ設備におけるアノード装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5731684U JPS60169267U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 電気メツキ設備におけるアノ−ド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5731684U JPS60169267U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 電気メツキ設備におけるアノ−ド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169267U JPS60169267U (ja) | 1985-11-09 |
| JPS6236857Y2 true JPS6236857Y2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=30581729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5731684U Granted JPS60169267U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 電気メツキ設備におけるアノ−ド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169267U (ja) |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP5731684U patent/JPS60169267U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169267U (ja) | 1985-11-09 |
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