JPS623691Y2 - - Google Patents

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JPS623691Y2
JPS623691Y2 JP15345881U JP15345881U JPS623691Y2 JP S623691 Y2 JPS623691 Y2 JP S623691Y2 JP 15345881 U JP15345881 U JP 15345881U JP 15345881 U JP15345881 U JP 15345881U JP S623691 Y2 JPS623691 Y2 JP S623691Y2
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JP
Japan
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rotors
rotor
cutout
pair
fluid
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JP15345881U
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JPS5857934U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ハスバ歯車のような捩れた歯形を
有する一対の回転子を備えた容積型流量計におけ
る閉じ込み圧防止装置に関する。
一般にハスバ歯車のような捩れた歯形を有する
回転子は、その捩れ歯形のため流体を回転子の捩
れ方向に沿つた形で移送するが、一旦移送された
流体は一対の回転子の噛み合い運動によつて絶え
ず閉び込められる傾向にあり、ついには、一対の
回転子の側面部分で閉じ込まれてしまう傾向を生
ずる。
この傾向は明らかに圧力損失となつて表われ回
転子に対しては勿論のこと器差への悪影響とな
る。
このような問題を解決する手段として計量室の
端面構造に考案を施した実願昭55−23031号(実
開昭56−126528号)を本出願人は既に提案してい
る。
この考案は、叙上の先行技術を利用しさらに回
転子自体にも新たな構成を附加して移送される流
体の閉じ込み圧を回避および膨張する側の部分に
は流体の流入を容易ならしめるようにした容積型
流量計における閉じ込み圧防止装置を提供するに
ある。
以下にこの考案の一実施例を図面と共に説明す
る。
1,1は捩れ歯形2,2を備えた一対の回転子
で、例えばハスバ歯車と同一の歯形を備えてい
る。図示では四葉の歯部3を具備したハスバ歯車
の回転子であるが歯部3の数は好みに設定でき
る。4は前記回転子1,1の両側端面に凹設した
切欠部で各歯部3に位置して回転する方向に切欠
開口部4aが形成してある。
5は流量計aを構成するケーシングで、流入口
6、流出口7を形成してある。8,8は、一対の
回転子1,1の軸、9,9は一対の回転子1,1
の側面に対向して設けられる計量室10の端面部
であつて、別体または同一体で構成される。1
1,11は軸受部である。
処で、この端面部9は、第2図に示すように円
板状で形成され、回転子軸8,8が通る中央部分
より片側を取付輪郭部12を存した凹部13とな
し、殊に両回転子1,1の外半径RLに相当する
弧面14,14を回転子軸用切欠弧15,15に
より連設し、さらに両回転子1,1のピツチ円半
径Riに相当する円弧16,16を設けて二又状
突起部17,17を形成し、最後にこの円弧1
6,16を適当な半径rの曲線18で回転子軸
8,8を通る中心線よりLなる距離の処に連結し
て欠除部bを得るものである。すなわち、両回転
子1,1の外半径RLによつて抽出されて交又す
る点から前記二又状突起部17,17の外側に形
成される陰影線部Xを欠除した構成を特徴とす
る。なお、両回転子軸用切欠弧15,15の外方
には必要に応じて扇形状の凹処19,19を形成
することができる。20は取付用孔である。
叙上の構成に基いて作用を説明する。
流体の移送により一対の回転子1,1が回転す
ると一対の回転子1,1の噛合する歯部3,3で
流体が閉じ込まれる状態は、第4図に示されるよ
うにイの状態からロの状態に移行する過程で漸次
進行する。
しかし、この実施例ではイの状態において回転
子1,1の側端面に穿たれた切欠部4の切欠開口
部4aが閉じ込み部分に向つて開口しているの
で、閉び込まれようとしている流体は切欠開口部
4aを通つて切欠部4内に流入する。
また、この切欠部4は、計量室10の端面部9
に形成した凹部13と欠除部bの曲線18で囲繞
された部分において連通するので直ちに切欠部4
内の流体は凹部13内に流入して閉じ込まれるお
それはない。
つぎにハの状態回転が進めば回転子1の切欠部
4の切欠開口部4aが歯部3より離れて流出側に
臨まれるので最早、歯部3相互の噛合による流体
の閉じ込み現象は消失する。
以上述べたように一対の回転子1,1が回転し
て計測した後の流体が一対の回転子1,1の流出
側の歯部3,3によつて形成される閉じ込み側に
おいて閉じ込まれても回転子の切欠部4と端面部
9の欠除部bとの構成により容易にその閉じ込み
現象を無くすことができる。
また、流入側の膨張作用についても回転子1,
1の切欠部4と端面部9の欠除部bとによつて逆
方向の流体の移送が円滑に行われて負圧を生ずる
おそれもない。
以上、この考案について一実施例を説明した
が、この実施例の構成に限定されるものではな
い。
この考案は叙上のように成るから流体の閉じ込
み及び膨張による負圧現象を無くすことができる
ので圧損を減少できて器差精度を向上できると共
に回転子の損傷を無くすことができるなどの幾多
の効果を奏すると共に、殊に歯部の数が多く閉じ
込み現象の激しいハスバ歯車のような捩れ歯形を
備えた回転子の流量計に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る容積型流量計の一実施
例を示す概略断面図、第2図は同上の回転子の端
面構造を示す正面図、第3図は計量室の端面構造
の説明図、第4図イ,ロ,ハは回転子の回転に伴
い生ずる流体の閉じ込み現象を防止する作用の過
程説明図である。 1,1……捩れ歯形2,2を備えた一対の回転
子、3……歯部、4……切欠部、4a……切欠開
口部、9……端面部、17……二又状突起部、a
……流量計、b……欠除部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 流入口、流出口を形成した筐体と端面板とで形
    成される計量室内にハスバ歯車のような捩れ歯形
    を備えた一対の回転子を前記端面板に設けた軸受
    により回転自在に収納した容積型流量計におい
    て、前記一対の回転子端面の一部に切欠部を設け
    ると共に両回転子軸の切欠弧より該回転子の外径
    半径およびピツチ半径に相当する弧面と円弧で形
    成される二又状突起部を形成して欠除部になし、
    該欠除部と前記回転子の切欠部とによつて一対の
    回転子で閉じ込まれようとする流体を退避させ
    又、膨張する側の部分には流体が流入しやすいよ
    うにした容積型流量計における閉じ込み圧防止装
    置。
JP15345881U 1981-10-17 1981-10-17 容積型流量計における閉じ込み圧防止装置 Granted JPS5857934U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15345881U JPS5857934U (ja) 1981-10-17 1981-10-17 容積型流量計における閉じ込み圧防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15345881U JPS5857934U (ja) 1981-10-17 1981-10-17 容積型流量計における閉じ込み圧防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5857934U JPS5857934U (ja) 1983-04-19
JPS623691Y2 true JPS623691Y2 (ja) 1987-01-28

Family

ID=29946073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15345881U Granted JPS5857934U (ja) 1981-10-17 1981-10-17 容積型流量計における閉じ込み圧防止装置

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JP (1) JPS5857934U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5857934U (ja) 1983-04-19

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