JPS6038183Y2 - 欠歯楕円歯車式流量計 - Google Patents
欠歯楕円歯車式流量計Info
- Publication number
- JPS6038183Y2 JPS6038183Y2 JP16445680U JP16445680U JPS6038183Y2 JP S6038183 Y2 JPS6038183 Y2 JP S6038183Y2 JP 16445680 U JP16445680 U JP 16445680U JP 16445680 U JP16445680 U JP 16445680U JP S6038183 Y2 JPS6038183 Y2 JP S6038183Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- teeth
- elliptical gear
- tooth
- elliptical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
一般に楕円歯車式流量計は互に噛合する部分を有するた
め、閉じ込み作用が生じて、特に高粘度流体の測定がで
きないとか、水性塗料や牛乳等のエマルジョン流体の場
合には粒子の破壊を生じるため測定できないという問題
点があった。
め、閉じ込み作用が生じて、特に高粘度流体の測定がで
きないとか、水性塗料や牛乳等のエマルジョン流体の場
合には粒子の破壊を生じるため測定できないという問題
点があった。
閉じ込み圧を減少する目的で第1図に示す溝1aを有す
る欠歯楕円歯車1に、溝を有しない楕円歯車2を第2図
のように噛合させた流量計が公知であるが、このもので
は高粘度流体の閉じ込み防止が不十分で、かつエマルジ
ョン流体の粒子破壊を防止できない欠点が残されていた
。
る欠歯楕円歯車1に、溝を有しない楕円歯車2を第2図
のように噛合させた流量計が公知であるが、このもので
は高粘度流体の閉じ込み防止が不十分で、かつエマルジ
ョン流体の粒子破壊を防止できない欠点が残されていた
。
又、閉じ込み圧を減少する目的で別の形状のものが特公
昭42−27621号公報に提案されている。
昭42−27621号公報に提案されている。
このものはピッチ曲線により形成される一対の楕円型回
転子本体の一端に互に噛合する一対の楕円歯車を一体に
連設して計量室内に回転自在に軸着し回転時に生ずる閉
じ込み圧力を減少するようにしている。
転子本体の一端に互に噛合する一対の楕円歯車を一体に
連設して計量室内に回転自在に軸着し回転時に生ずる閉
じ込み圧力を減少するようにしている。
この流量計は第3図と第4図で示される正確に歯切りさ
れた楕円歯車3とこの楕円歯車3をガイド歯車として組
付けられたピッチ曲線により形成される楕円型回転子本
体4とによって構成される一対の回転子aをその原形と
するものである。
れた楕円歯車3とこの楕円歯車3をガイド歯車として組
付けられたピッチ曲線により形成される楕円型回転子本
体4とによって構成される一対の回転子aをその原形と
するものである。
そして楕円型回転子本体4は第5図に示すように楕円歯
車3のピッチ曲線に相当する回転子aの長径部に、駒5
を取付け、短径部にはこの駒5と噛合する凹所6を穿っ
て互いに噛合できるように構成され、楕円型回転子本体
4は加工形成後、その一側に楕円歯車3を締付ボルト7
により固着して組立てるものである。
車3のピッチ曲線に相当する回転子aの長径部に、駒5
を取付け、短径部にはこの駒5と噛合する凹所6を穿っ
て互いに噛合できるように構成され、楕円型回転子本体
4は加工形成後、その一側に楕円歯車3を締付ボルト7
により固着して組立てるものである。
従って楕円型回転子本体4はその回転力がガイド歯車と
しての楕円歯車3によって与えられ、楕円歯車3の噛合
部という限られた個所での閉じ込み圧しか与えられない
のでかかる圧力を減少できるとされている。
しての楕円歯車3によって与えられ、楕円歯車3の噛合
部という限られた個所での閉じ込み圧しか与えられない
のでかかる圧力を減少できるとされている。
楕円型回転子本体4は楕円歯車3のピッチ曲線で歯形を
除去した面が形成されているので、楕円歯車3と楕円型
回転子本体4との境に段ができて、回転時に干渉したり
不都合な摩擦を生ずる恐れがある。
除去した面が形成されているので、楕円歯車3と楕円型
回転子本体4との境に段ができて、回転時に干渉したり
不都合な摩擦を生ずる恐れがある。
かかる干渉とか摩擦を避けるには楕円歯車3と楕円型回
転子本体4との境に第4図に示すように適当な隙間gを
設ければよいが、この隙間gは回転子aと図示されてい
ない計量室との左右方向の隙間(通常0.02mm位)
とほぼ同程度に小さくする必要があり、加工が困難であ
る。
転子本体4との境に第4図に示すように適当な隙間gを
設ければよいが、この隙間gは回転子aと図示されてい
ない計量室との左右方向の隙間(通常0.02mm位)
とほぼ同程度に小さくする必要があり、加工が困難であ
る。
そのためにこの流量計は実用化されていない。
この考案は上記にかんがみ、閉じ込み作用がなく、エマ
ルジョン流体を測定しても粒子の破壊がなく、しかも加
工が容易な欠歯楕円歯車式流量計を提案するのが目的で
ある。
ルジョン流体を測定しても粒子の破壊がなく、しかも加
工が容易な欠歯楕円歯車式流量計を提案するのが目的で
ある。
次に図面の実施例に基づいて説明する。
第6図のロータ8は、楕円歯車の長径部分の歯8aを残
し、他の歯8bを一端からロータの丈Hの半分に満たな
い寸法Bだけロータの歯底線でカットして形成しである
。
し、他の歯8bを一端からロータの丈Hの半分に満たな
い寸法Bだけロータの歯底線でカットして形成しである
。
第7図に示すもう一つのロータ9は、第6図の楕円歯車
と同じ形状の楕円歯車の長径部分の歯9aを残し、他の
歯9bを一側からロータの丈Hの半分に満たない寸法C
だけロータの歯底線でカットして形成しである。
と同じ形状の楕円歯車の長径部分の歯9aを残し、他の
歯9bを一側からロータの丈Hの半分に満たない寸法C
だけロータの歯底線でカットして形成しである。
これら二つのロータ8と9を第8図のように歯の重なり
合う部分りで噛合させて第9図のように計量室10内に
配置し、流量形を構成する。
合う部分りで噛合させて第9図のように計量室10内に
配置し、流量形を構成する。
重なり合う部分りの歯巾はH−B−Cとなるが、この寸
法は歯の噛み合い強度で定まる必要最小限(歯車の材質
にもよるが、ロータの丈のl/3程度)以上にする。
法は歯の噛み合い強度で定まる必要最小限(歯車の材質
にもよるが、ロータの丈のl/3程度)以上にする。
なお、長径部分の歯8a、9aは計量室10の内壁との
間の隙間を小さく保ち、漏れを防止する。
間の隙間を小さく保ち、漏れを防止する。
上記の実施例でB=Cとした場合には同一形状のロータ
8又は9を2個用意し、一方をひつくり返して逆向きに
して噛み合わせてもよい。
8又は9を2個用意し、一方をひつくり返して逆向きに
して噛み合わせてもよい。
なお楕円歯車の一部の歯を歯底線でカットするというこ
とは、一対のロータで流量計を構成したとき相手のロー
タの歯の歯先曲線と接するような歯底線又は歯底線に近
い歯をカットすることを意味するものである。
とは、一対のロータで流量計を構成したとき相手のロー
タの歯の歯先曲線と接するような歯底線又は歯底線に近
い歯をカットすることを意味するものである。
第10図は第9図の噛み合い部を拡大図示したもので、
ロータ8の歯底線で形成される曲面がロータ9の楕円歯
車の歯先と接して回転する様子を示す。
ロータ8の歯底線で形成される曲面がロータ9の楕円歯
車の歯先と接して回転する様子を示す。
第11図は異なるロータ形状の実施例で、楕円型のロー
タ11はその長径部に大きな歯11aを有し、ロータ1
1と同じ形状を有するもう一つの図示されていないロー
タの大きな歯と噛合する凹所lieが形成されている。
タ11はその長径部に大きな歯11aを有し、ロータ1
1と同じ形状を有するもう一つの図示されていないロー
タの大きな歯と噛合する凹所lieが形成されている。
そして他の部分には小さい歯11bがあり、この小さい
歯11bはロータの一側から寸法Cだけその歯底線から
カットしである。
歯11bはロータの一側から寸法Cだけその歯底線から
カットしである。
このロータ11を2個使用腰一方を上下ひつくり返して
噛み合せて使う。
噛み合せて使う。
上述のように、この考案では計量室と接する長径部の歯
を残して他の歯をロータの一側からロータの丈より小さ
い歯巾になるよう、その歯底線でカットし、この歯底面
に他方の歯先が接して転動するようにしたので、噛合う
歯巾が小さくなり、閉じ込め圧力がその噛合部でしか発
生しないため、高粘度の流体を測定でき、エマルジョン
流体の粒子破壊を生じない。
を残して他の歯をロータの一側からロータの丈より小さ
い歯巾になるよう、その歯底線でカットし、この歯底面
に他方の歯先が接して転動するようにしたので、噛合う
歯巾が小さくなり、閉じ込め圧力がその噛合部でしか発
生しないため、高粘度の流体を測定でき、エマルジョン
流体の粒子破壊を生じない。
しかもロータの加工が容易である。
なおロータの歯をカットするには、例えばギヤーシェー
パにより円カッタを用いて加工することができる。
パにより円カッタを用いて加工することができる。
第1図は従来の楕円歯車の斜面図、第2図は従来の楕円
歯車の噛合状態を示す上面図、第3図乃至第5図は異な
る従来例で、第3図はオーバル歯車の側面図、第4図は
第3図のオーバル歯車と回転子本体との結合状態を示す
原形の一部切欠平面図、第5図は互いに噛合する一対の
回転子の接触状態を示す説明図、第6図乃至第11図は
この考案の実施例で、第6図、第7図及び第11図はロ
ータの斜面図、第8図はロータの噛み合い状態の正面図
、第9図は計量室内で噛合するロータの上面図、第10
図はロータの噛み合い状態の拡大図である。 8.9.11・・・・・・ロータ、8a、9a、11a
・・・・・・長径部の歯、8b、9b、1 lb・・・
・・・他の歯、H・・・・・・ロータの丈、B、C・・
・・・・カットした部分の寸法、D・・・・・・噛み合
う部分の歯巾。
歯車の噛合状態を示す上面図、第3図乃至第5図は異な
る従来例で、第3図はオーバル歯車の側面図、第4図は
第3図のオーバル歯車と回転子本体との結合状態を示す
原形の一部切欠平面図、第5図は互いに噛合する一対の
回転子の接触状態を示す説明図、第6図乃至第11図は
この考案の実施例で、第6図、第7図及び第11図はロ
ータの斜面図、第8図はロータの噛み合い状態の正面図
、第9図は計量室内で噛合するロータの上面図、第10
図はロータの噛み合い状態の拡大図である。 8.9.11・・・・・・ロータ、8a、9a、11a
・・・・・・長径部の歯、8b、9b、1 lb・・・
・・・他の歯、H・・・・・・ロータの丈、B、C・・
・・・・カットした部分の寸法、D・・・・・・噛み合
う部分の歯巾。
Claims (1)
- 楕円歯車の長径部の歯を残して、他の歯をロータの一側
からロータの丈より小さい歯巾になるようその歯底線で
カットした1組のロータの一方を他のロータに対して上
下ひつくり返した姿勢で噛み合せ、両ロータの前記性の
歯がその歯巾の一部分で相互に噛み合って回転するよう
にした欠歯楕円歯車式流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16445680U JPS6038183Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 欠歯楕円歯車式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16445680U JPS6038183Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 欠歯楕円歯車式流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5786427U JPS5786427U (ja) | 1982-05-28 |
| JPS6038183Y2 true JPS6038183Y2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=29523185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16445680U Expired JPS6038183Y2 (ja) | 1980-11-17 | 1980-11-17 | 欠歯楕円歯車式流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038183Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-17 JP JP16445680U patent/JPS6038183Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5786427U (ja) | 1982-05-28 |
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