JPS6237049B2 - - Google Patents

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JPS6237049B2
JPS6237049B2 JP59063105A JP6310584A JPS6237049B2 JP S6237049 B2 JPS6237049 B2 JP S6237049B2 JP 59063105 A JP59063105 A JP 59063105A JP 6310584 A JP6310584 A JP 6310584A JP S6237049 B2 JPS6237049 B2 JP S6237049B2
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JP
Japan
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functional silicone
functional
integer
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alkoxysilyl functional
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JP59063105A
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JPS59184225A (ja
Inventor
Edowaado Totsuten Jooji
Noa Painzu Aasaa
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Union Carbide Corp
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Union Carbide Corp
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Publication date
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Publication of JPS6237049B2 publication Critical patent/JPS6237049B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/643Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicon in the main chain
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/48Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
    • C08G77/50Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms by carbon linkages

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 1 発明の分野 本発明は、アルコキシシリルアルキル機能性
(functional)シリコーン、天然及び合成織物用
仕上剤としてのそれらの利用、並びにかかる機能
性シリコーンを具体化する繊維材料に関する。 2 従来技術の説明 仕上剤を織物へ施すことは、長い年月の間行な
われてきた。したがつて、一例として、弾性及び
柔軟性のような性質を高めるために、時々「繊維
フイル(fiberfill」施用と呼ばれるものの中に使
用されるステープルに種々の仕上剤を施すのが従
来のやり方である。枕、寝袋及びジヤケツトのよ
うな施用にはしばしば合成又は天然性のどちらか
のステープルに利用され。ポリエステル及びナイ
ロン繊維がしばしば使用される。これらの繊維に
は、繊維フイルが所望の通り機能するように施さ
れる仕上剤が必要である。 これを目的として、多くの型の有機ケイ素化合
物が、減摩性(lubricity)を与え、それにより所
望の生産物の特徴を与える仕上剤として利用され
てきた。一例として、ポリジメチルシクロサン及
びシラノール末端ブロツクトポリジメチルシロク
サンがこの目的のため利用されてきた。 同様に、パーマネントプレス(durable
press)樹脂で処理された編織布は、商業上満足
できる風合い、強度、及びしわ回復を得るために
典型的に柔軟剤での処理が必要である。種々のシ
リコーン化合物は、柔軟剤として提案され使用さ
れてきた。 さらに、時々糸減摩剤と呼ばれてきたものが、
連続フイラメントの巻上げ及び他の処理を容易に
するため、かかるフイラメントに施用されてき
た。同様の施用が他にも数多くある。 多くの有機ケイ素化合物がはじめに満足な減摩
性及び他の特徴を織物に与える一方、長期にわた
る使用において満足できる特徴を提供するような
改良の必要性が認識されていた。他の言い方をす
れば、通常用いられる有機ケイ素化合物は適切な
耐久性を与えない。すなわち、所望の性質はしば
しば、使用中に容易に失われる。例えば、このよ
うな材料でコーテイングされた織物が水、特に非
中性条件下にさらされるとき、例えば織物をアル
カル洗浄剤液で洗うとき、有機ケイ素化合物は取
り除かれる。換言すれば、コーテイングは、織物
が繰り返し洗浄されたときに取り除かれてしま
う。 この欠点の認識は、所望の性質の永久性又は耐
久性を改良すべく工夫された種々の技法を生ん
だ。おそらくほとんどの努力は、織物へ仕上剤を
架橋することによるような、仕上剤と織物間の化
学結合を作ることに向けられていた。 この問題を解決する他の試みは、仕上剤それ自
身が架橋することを伴つていた。したがつて、概
念的には、その目的は紡織繊維を仕上剤中に閉じ
込めることにあり、次いでその仕上剤はその自身
何らかの方法で架橋する。いくつかの試みは、有
機ケイ素化合物が追加の試剤と架橋し得るために
利用される当該化合物の改質剤を使用した。米国
特許第3383162号はトルエンジイソシアネートと
架橋する側鎖アミノブチル機能性ジメチルシロク
サンを利用することを示唆する。フランス特許第
1549327号は、ポリ(メチルヒドロシロクサン)
及び市販エポキシ樹脂の水性乳濁液を利用する。
室温で架橋すると布基質に耐久的柔軟性が与えら
れるといわれる。 さらに、米国特許第3565845号は、メトキシシ
ロキシ基を含む特別なシロクサン−ポリオキシア
ルキレンブロツク共重合体の使用を開示してい
る。かかる共重合体は、繊維材料上に耐久的コー
テイングを与えるとして開示されている。 又、米国特許第4283519号は、パリオキシアル
キレン側基及び多数の加水分解可能なシリル基を
含む有機シリコーン三元共重合体を開示してい
る。かかる三元共重合体は、天然及び合成布用親
水性仕上剤として利用される。 本領域においてかなりの努力及び示唆されてき
たアプローチの多様性にも拘らず、耐久性を提供
する一方満足すべき減摩性及びその他の特徴を編
織布に与え得る仕上剤の必要性が残つている。こ
のように従来技術は、経済的かつ容易な方法で必
要が耐久性を提供する仕上剤の必要性を示してい
る。 発明の要約 本発明は長期間にわたる通常使用下において、
優れた減摩性及び柔軟性のような他の性質を種々
の編織布に与え得る新規なアルコキシシリルアル
キル機能性シリコーンを提供するものである。か
かる機能性シリコーンは容易に編織布に施用で
き、かつ十分な耐久性を与える。 耐久性は、処理中に行なわれるかかる化合物の
容易な架橋に基づき達成されると信じられる。容
易に架橋し得るにも拘らず、本発明の機能性シリ
コーンは、驚くべきことに製造における十分な安
定性並びに比較的長期間の貯蔵性を示す。 本発明は好ましい実施態様に関して記載される
が、これらの実施態様に発明を限定するものでは
ない。反対に、付加された請求項により明確化さ
れるような発明の意図及び範囲内に含まれ得るす
べての交替、変形及び同等のものをカバーするも
のである。一例として、本発明はここではアルコ
キシシリルアルキル機能性シリコーン並びにこれ
らの天然及び合成織物用仕上剤としての使用に関
して記載されるが、本発明の機能性シリコーンは
仕上剤の減摩性及び耐久性が必要である他の施
用、例えば糸及びガラス減摩剤においても同様に
有用である。 発明の詳細な説明 本発明のアルコキシシリルアルキル機能性シリ
コーンは以下の実験式() 式中、Rは1〜4個の炭素原子をもつアルキル
基又はアシル炭化水素基であり;R1は1又は
2個の炭素原子をもつアルキル基であり;R2
は1〜3個の炭素原子をもつアルキル基又はフ
エニル、ベンジル若しくはフエニルエチルのよ
うなアリール基であり;wは少なくとも2の整
数であつて18又は20ほどまで変化し得;xは
0、1又は2のどれかであり;yは少なくとも
平均6の整数であつて約1000又はそれ以上にま
で変化し得;zは少なくとも平均が1の整数で
あつて約100又はそれ以上にまで変化し得る、 により説明される。 本発明の機能性シリコーンをより明確に考察す
ると、その基本的機能は、特にここに含まれる施
用のために所望の架橋を提供する加水分解及び縮
合反応を、当該利用される化合物が容易に受け得
ることにある。この観点から、R基は加水分解に
よりより容易に取り除かれるものにすべきであ
る。従つて、メチル基を利用するのが好ましい。 同様に、架橋を高めるために、シランジオール
及び特にシラントリオールの縮合傾向を増大する
ようシリル部分は少なくとも二官能価であること
が好ましい。従つて、xは0又は1のどちらかが
好ましく、最も好ましいのは0である。 メチレン、(CH2w、部分の機能は、事実上化
合物のシロクサン主鎖から機能性シリル基を隔て
るスペーサーとして役立ち、それにより可能な立
体障害の影響を最小限にすると考えられる。関連
する立体的考察によれば、おそらくwの値を増加
し得るのであるが、wが2又は3である化合物を
利用することが満足すべきだと見出し、したがつ
て、それが好ましい。 R1及びR2に利用される基は、一般に合成のし
やすさに依る。このため、R1及びはメチル基
であることが好ましい。しかしながら、エチル基
及びメチルとエチル基の混合物もR1として使用
することができ、一方1〜3個の炭素原子のアル
キル基、及びフエニル基、ベンジル及びフエニル
エチルのようなアリール基並びにアルキル基同
志、アリール基同志及びアルキルとアリール基の
混合物もR2として使用することができる。 シロクサン主鎖の大きさについては、主として
式においてy及びzの値により決められる。特
に使用される値は、合成のしやすさに基づき選択
され得る。実験式()に関して、及び機能的観
点から、yの値は、少なくとも平均値6であるべ
きである。上限は、化合物の有用性の観点から特
に臨界的でないと思われる。1000まで又はそれ以
上のy値を有する化合物でも当然利用され得る。
同様に、実験式に関して、z値は機能的観点か
ら、本発明の化合物の所望の減摩性及び他の性質
を得るためには少なくとも平均が1であるべきで
ある。しかしながら、好ましくは、zの値は少な
くとも平均2又はそれ以上である。上限は機能的
観点から特に臨界的でないと思われる。従つて、
zの値は平均が100又はそれ以上ぐらい大きくて
も当然可能である。 本発明のアルコキシシリルアルキル化合物は、
公知の如く、例えば2段階合成により製造でき
る。第1段階では、シラン性水素(silanic
hydro−gen)機能性シリコーン先駆動物質は、
自由なシラン性水素をもつ化合物を、先駆物質及
び最終化合物の両方にシクロサン主鎖を提供する
環式〔(R22SiO〕4、又は線状HO〔(R22SiO〕o
化合物と反応させることにより製造される。例え
ば式()の化合物の場合は、反応体として、ヘ
キサアルキルジシロクサンも含む。反応体の化学
量論は、所望のy及びzの値が得られるように選
択される。 式()の化合物を生成するために利用される
シラン性水素機能性シリコーン先駆物質は、以下
の一般的反応() により製造できる。 反応()中のR1、R2、y及びzは式()
中のR1、r2、y及びzと同じ意味を有すると認識
できよう。 公知の如く、上述の反応中で使用される触媒
は、ルイス酸触媒である。広く種々のルイス酸を
適当に用いることができ、硫酸のような鉱酸、及
びトリフルオロメタンスルホン酸、スルホン酸機
能性ポリスチレン等のような有機酸を含む。好ま
しくは、トリフルオロメタンスルホン酸を使用す
る。触媒の量は、これも公知の如く、非常に広く
使用することができ、例えば約100ppmから約5
重量パーセントほどまでである。酸の混合物も使
用できるが、一般に特に利点はない。 先駆物質生成反応は、広い温度範囲にわたつ
て、例えば約−50℃のような低温から約100℃の
ような高温までで実施することができる。公知の
如く、反応温度は一般に選択される触媒に依る。 反応は大気圧で行なうことができる。というの
は、反応体及び生成物は、かかる圧力でも取扱い
等に問題を起こすほど揮発性ではないからであ
る。しかしながら、必要ならば何ら不利な影響の
ない圧力下で行なうことができる。 合成の第2段階は、公知のヒドロシリル化反応
を行なうことを含んでいる。式()の化合物は
一般的反応() に従い製造できる。 反応()中のR、R1、R2、w、x、y及び
zは、式()中のものと同じ意味をもつ。 すでにみてきたように、本発明の機能性シリコ
ーンは、このようにして適当なアルケル機能性シ
ランを所望のシラン性水素機能性シリコーン反応
させることにより製造できる。適当な反応条件は
公知であり、そして所望の合成がしやすいように
選ぶことができる。さらに、アルケニル機能性シ
ラン反応体は公知である。 公知の如く、ヒドロシリル化反応には望ましく
は、種々の触媒を利用して行なわれる。ヘキサク
ロロ白金酸は、公知の如く適当に用いることがで
きる。加えて、過酸化ベンゾイル及び炭素上の白
金も同様にこの型の反応にとつて公知の触媒であ
る。混合物で用いても利点はないので、1つの触
媒しか典型的に用いないが、これらの触媒の混合
物でも使用することができる。触媒の適切な量は
公知である。 他の反応パラメータに関しては、当該反応は、
公知の如く、高温、例えば望ましくは約80〜100
℃で行なうことができる。約25℃〜約175℃の範
囲の温度でも同様に可能であつた。ヒドロシリル
化反応()は圧力下でも行なうことができる
が、反応体及び生成物は典型的に使用される反応
条件下では揮発性ではないので、大気圧で反応を
行なうことが望ましい。さらに、化学量論に関し
ては、反応の完全性を確保するために、わずかに
過剰のアルケニル機能性シランが典型的には用い
られよう。もちろん、化学量論は、所望の通りに
変えることができる。又、反応生成物から過剰の
末反応アルケニル機能性シランを取り除きたけれ
ば、例えば真空ストリツピングにより成すことが
できる。 本発明の化合物は、比較的温和な適用条件下で
容易に架橋可能であるにも拘わらず、本発明の機
能性シリコーンは、驚くべきことに安定である。
したがつて、典型的には、製造中にゲル形成はみ
られないし、不利なゲル形成なしに長期間貯蔵す
ることができる。実に、そして、驚くべきこと
に、化合物は、したがつて3ケ月ほどまで水性乳
濁液としてすら貯蔵することができる。不確定な
貯蔵は、その化合物を用いて製造されるような条
件下で成され得るべきである。アルコール担体中
の貯蔵は、所望ならば同様に利用することができ
る。 本発明の機能性シリコーンで処理し得る繊維材
料は、どのような天然又は合成材料でもあり得
る。例えば、綿、ポリエステル、ウール、ナイロ
ン、ポリプロピレン、アクリル、レーヨン、シル
ク又はこれらの材料のブレンドは、シリコーン仕
上剤が商業上望ましい又は必要だと見出されてき
た施用にしばしば用いられる。繊維フイル施用に
おいては、ポリエステル、ナイロン及びポリエス
テルと綿のブレンドがしばしば利用される。同様
に、特定な施用に依存して、紡織繊維は、ステー
プル又はフイラメント型であり得る。繊維材料は
種々の型、例えば織布、不織布、編物、マツト、
クロス等であり得る。 ここに含まれる織物が本発明の機能性シリコー
ンと反応できるか否かと無関係に、模範的耐久性
が提供されることが見出された。その上、セルロ
ース系材料が使用されたところには、織物基質と
本発明の機能性シリコーン間に当然化学結合が起
こる。このような化学結合は、おそらく耐久性を
高め得るだろうが、本発明の機能性シリコーンの
使用により成される優れた耐久性を得るには確か
にそれほど重要でない。 繊維材料は、あらゆる種々の方法で本発明の機
能性シリコーンと処理することができる。一例と
して、本アルコキシシリルアルキル機能性シリコ
ーンは均一なアルコール/水溶液又は水性乳濁液
のどちらからでも繊維材料に施用することができ
る。水性乳濁液を利用するのが好ましく、このこ
とは、従来において使用された織物処理方法と一
致する。 このように繊維材料を本発明の機能性シリコー
ンを含有する溶液中に浸漬し、次いで過剰の溶液
を繊維材料から、例えばパジシク等により取り除
く。溶液又は乳濁液中の機能性シリコーンの特別
な濃度は、特定な施用に依存して所望の通り種々
変え得る。 繊維フイル減摩剤として使用する時は、利用さ
れる機能性シリコーンの濃度溶液又は乳濁液の約
0.1〜5.0重量%の範囲、好ましくは約0.25〜1.0重
量%濃度に保つことが適当であることを見出し
た。かかる濃度で使用すれば、十分な量の繊維材
料により吸収される機能性シリコーンが得られ
る。 公知の如く、所望の量は同様に、得られる生成
物中に含まれる量により決められる。この技法で
は、機能性シリコーンの量は、繊維材料の重量に
基づき、おそらく約0.1〜約1%に変化し得る。
機能的観点からは、特別な施用のための所望の性
質を満足するのに十分な量の機能性シリコーン
を、繊維材料は吸収すべきである。それ以上の過
剰な量も、使用し得るが、一般に何ら利点を提供
しない。 施用後、処理された繊維材料は必要な架橋が行
なわれるため、硬化する。これは種々の方法でな
される。したがつて本発明の機能性シリコーン
は、比較的温和と考えられる条件下で硬化し得る
ことが見出された。触媒に加えて、水も、機能性
シリコーンをシラノール(これは、次いで所望通
りに架橋する)に加水分解するために存在しなけ
ればならない。溶液を含む機能性シリコーンは高
温で硬化され、この温度は臨界的ではないが、シ
ラノールが織物を仕上げるために架橋するため、
十分に高くしなければならない。利用される特別
な硬化温度は、一般に関連する特定な繊維材料に
依る。 一例として、機能性シリコーンのアルコール/
水の溶液を利用する時は、溶液の約10重量%の量
の水を、触媒として役立つ酢酸0.1重量%ととも
に利用する。塩酸、p−トルエンスルホン酸、カ
プリル酸、トリフルオロ酢酸等のような他の酸触
媒も同様に使用することができる。実に、いかな
る有機酸又は鉱酸も適当に使用することができ、
状態によつては塩基触媒さえ用いることができ
る。模範的硬化温度は約50〜約250℃の範囲にわ
たる。 驚くべきことに、本発明の機能性シリコーンは
織物に所望の耐久性を与えるのみならず、著しく
優れた減摩性をも達成することが見出された。一
例として、当該技術技法の現状では一般に、繊維
フイル施用における減摩性測定に通常使用される
ステープルパツド摩擦指数(Staple Pad
Friction Index)に基づき、約0.25又はそれより
いくぶん低い値を達成している。本発明の機能性
シリコーンを利用するとある条件下では0.2又は
それ以下の値が達成可能である。このレベルを遂
行することは、このような技術技法の現状に関し
てかなりの進歩であると考えられる。本発明の側
鎖トリアルコキシシリルアルキル機能性シリコー
ンは、このように紡織繊維フイルにかなりの減摩
性を与える。本発明のトリメトキシシリルエチル
機能性シリコーンの濃度は、処理溶液中で約0.25
重量%ぐらいに低いと、極めて良好な繊維フイル
減摩性を提供することが見出された。なお、この
優れた減摩性は他の織物へ施用しても同様に得ら
れると考えられる。 織物柔軟化の施用については、公知の如く、布
に所望の性質を与えるための種々のパーマネント
プレス樹脂が綿、綿/ポリエステルブレンド等に
施用される。適切なパーマネントプレス樹脂は当
該技術において公知であり、アミノプラスト樹
脂、エポキシド、アルデヒド、アルデヒド誘導
体、スルホン及びスルホキシドを含む、アミノプ
ラストは、比較的安価なので、しばしば好ましい
パーマネントプレス樹脂である。適切なパーマネ
ントプレス剤は、Textile Industries、10月、
1959、1〜12ページのA.C.Nue−ssleによる
「Crease proofing Resins For Wash−And−
Wear Fini−shing」に開示されている。通常利
用されるアルデヒドしわ防水加工剤の特別な例
は、グリオキサールに基づく樹脂である。 このようなパーマネントプレス樹脂の施用は、
公知の如く、容易のしわになりやすい布にざらざ
らしたいくぶん堅い感触を与える。柔軟剤の施用
は、少なくともかなりの部分で、これらの欠点を
克服する。 本発明の機能性シリコーンで布を処理すると、
極めて良好な柔軟性を提供することが見出され
た。しかしながら、所望の耐久性効果を達成する
ためには、現在までに得られたデータに基づく
と、比較的長いシクロサン主鎖をもつ機能性シリ
コーンを利用するのが好ましい。従つて、この施
用のために使用される時は、本発明の機能性シリ
コーンは、望ましくは式()において少なくと
も100のy及びZ値をもつべきであることが見出
された。 以下の実施例は、ここに記載された発明をされ
に例証することを意図したものであり、本発明の
範囲を不当に限定するものではない。他に指示が
なければ、以下の実施例におけるすべての部およ
びパーセントは重量によるものである。 定 義 下に表わしたものが実施例中に使用された時
は、以下の名称、記号、用語及び略語は、指示さ
れた意味を有する。 SPFは、ステープルパツド摩擦指数を示す。 CELITE545は、珪藻土を示す。 Hollofill808ポリエステル繊維フイルはは、イ
ー.アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カ
ンパニー(E.I.dupont deNemo−urs and
Company)社から商業的に入手可能なポリエテ
ル繊維フイルを示す。 AATTC#124は、アメリカン・アソオシエー
シヨン・オブ・テクスタイル・ケミスツ・アン
ド・カラリスツ・アソオシエーシヨン
(American Association of Tex−tile Chemists
and Colorists Association)社により製造され
るアルカリ洗浄剤を示す。 Mは(CH33SiO(0.5)を示す。 Dは、
【式】を示す。 D′は
【式】を示す。 D″は
【式】を示す。 Dは
【式】を示す。 Dは
【式】を示す。 ViSi(OMe)3は、 CH2=CHSi(OCH33を示す。 ViSi(OEt)は、 CH2=CHSi(OCH2CH33を示す。 ViSiMe2OEtは、
【式】を示 す。 仕上剤として使用される本発明の化合物で行な
つたある種の試験結果もまた記載されている。こ
れらの試験は、本質的に以下の手順に従い行なわ
れた。 ステープルパツド摩擦指数 この試験は、ポリエステル繊維フイルに施用さ
れた本発明の化合物の減摩性を決定する為に利用
された。ステープルパツド摩擦は、机をおおうエ
メリーペーパーの上に載つている1.0gの繊維フイ
ル試験体を横切つて、4540gのそり(sled)を1
分につき1インチで引くことにより決めた。生じ
た摩擦力はインストロン試験機器により測定し
た。 ステープルパツド摩擦は、以下の関係式 SPF指数=滑り力(グラム)/そりの重さ(グラム) に従い、ステープルパツド摩擦(SPF)指数に変
換した。 柔軟性 布に与えられた柔軟性は、評価のために対照
(すなわち未処理布)の試験体と本発明の化合物
で処理した布の試験片とを与えられた三人のパネ
ルを試験することにより決められた。最終評価、
すなわち、仕上剤で処理された試験体が対照より
も柔軟か否かについては、三人のパネリストの評
価の平均を報告した。 参考例 1〜2 本参考例は、シラン水素機能性シリコーン先駆
物質の製造を例証するものである。 一般に、従う手順は、機械撹拌機及び通気孔上
の窒素バイパス(bi−pass)を取付けた窒素パー
ジした250ml、三首丸底フラスコに反応体を加え
ることを含んでいた。この混合物は十分に平衡に
するために25℃で約4〜6時間撹拌した。混合物
は1.2gのNaHCO3を用いて一晩スラリーにするこ
とにより中和させた。生成物は0.02ミクロンのパ
ツドを通して加圧ろ過により精製した。 製造された先駆物質の型、使用された反応体の
量(グラム)、及び生成された先駆物質の粘度及
び屈折率を第表に示す。
【表】 実施例 1〜4 本実施例は、本発明の機能性シリコーン油の製
造を例証するものである。 一般に利用される手順は、一般に以下のようで
あつた。機械撹拌機、滴下漏斗、温度計付きのア
ダプター及びフリードリツヒ型コンデンサーを取
付けた0.1ft3N2/hrパージした250c.c.の三首丸底
フラスコに、反応体を加えた。溶液を加熱し、ジ
メトキシメタン中のH2PtCl6のようなPtを25ppm
加えることにより、ヒドロシリル化反応が始まつ
た。系は急激に発熱し、1時間90℃に冷却し保つ
た。粗反応生成物を、すべての酸性度を中和する
ために1.0gのNaHCO3を用いて90℃で1時間スラ
リーにした。過剰のオレフインは一般に65゜〜75
℃、1.0mmHg未満での減圧蒸留により取り除い
た。取り除いた後の反応生成物は、パツドを通し
た加圧ろ過により精製され、無色明澄な液体が得
られた。化合物は、粘度、屈折率、赤外分光学及
びゲル透過クロマトグラフイーにより特徴づけら
れた。この特徴は、予定された化合物の存在を確
認するものであつた。第表は、ある種のパラメ
ータ及び特徴の明細を示す。
【表】 実施例 5 本発明のアルコキシシリルアルキルシリコーン
の、繊維フイル用仕上剤としての減摩性及び耐久
性を評価した。 所望のアルコキシシリルアルキル機能性シリコ
ーンを含んだ処理溶液は、20.0gの機能性シリコ
ーンをプラスチツクビーカー中の2.0gの1/1重
量比のBrij30/Brij35非イオン性界面活性剤(ラ
ウリルアルコールエトキシレート)混合物と1.0g
の水との混合物中に撹拌しながらゆつくりと入れ
ることにより製造した。よく混合した後に、所望
の乳濁液ができるまで67.0gの水をゆつくりと当
該混合物中に加えた。次いでこの乳濁液(20%活
性)を水で1%活性に希釈した。次いで1%氷酢
酸で加えた。上記記載の乳濁液で処理した繊維フ
イルサンプルは、処理溶液をほぼ10.0gの
Hollofil808ポリエステル繊維フイルの上へ手動的
にパデイング、すなわち手で絞ることにより調製
した。湿潤したHollofil808は、16時間空気乾燥さ
せ、次いで165℃で10分間強制空気炉中で乾燥し
た。次いでサンプルを50%相対湿度及び70〓の条
件に24時間調整した。既処理かつ未洗浄の繊維フ
イルのステープルパツド摩擦指数はそれから決め
た。 その後、ほぼ5.0gの既処理繊維フイルを1.5重
量%の洗浄剤(AATCC#124)1リツトルを用
いて65℃で10分間洗つた。抜き出した試験体を次
いで蒸留水ですすぎ、16時間空気乾燥させ、次い
で165℃で10分間乾燥させた。乾燥させた試験体
を50%相対湿度及び70〓の条件に24時間調整し
た。既処理かつ洗浄剤の繊維フイルのSPF指数を
決めた。 これらの試験結果を第表及び第表に示す。
各表における重量%の用語は、処理溶液中の当該
シリコーンの重量%である。 第表は、古いエメリー粉を使用しての試験結
果を報告している。
【表】 第表は、新しいエメリー粉を使用しての試験
結果を報告している。
【表】 上記データは、両方とも本発明の化合物を利用
することにより得られた減摩性及び耐久性が改良
されたことを例証している。アルコキシシリルア
ルキル機能性シリコーンは、ポリエステル繊維フ
イルにかなりの減摩性を与え、そして優れた減摩
性を提供する。さらに。低濃度のアルコキシシリ
ルアルキルシリコーン、とくにトリメトキシシリ
ルエチル機能性シリコーン(処理溶液の0.25重量
%ほどの低濃度)は、優れた繊維フイル減摩性を
提供する。本発明の化合物の耐久性は、SPF指数
が洗浄後と同じ又は減少さえしていることを示す
データから同様に明らかである。耐久性の欠除
は、SPF指数の増加により反映されるであろう。 実施例 5 本実施例は、アルコキシシリルアルキル機能性
シリコーンの布柔軟剤としての使用を例証する。 ほぼ12×15インチの100%綿(試験布、
Testfabricg,Type 400M)の2つの試験体を表
中に示した量及び型の機能性シリコーンを含有す
る仕上剤溶液中に浸漬させた。試験溶液は、14.0
%のグリオキサールに基づく樹脂
(DMDHEU)、1.4%の亜鉛ボロフルオラート、
1.0%のシリコーン(活性)及び83.6%の水から
成る。処理溶液は、AHIBA Mathis Vertical
Padder,type VFを用いて、80%含浸量を得る
ために20バー及び6メーター/分で試験体をパデ
イングした。次いで処理布をピンフレーム上に展
ばし、165℃で2分間乾燥した。次いで布試験体
を60%相対湿度、70〓の条件で24時間調整した。
相対柔軟性が示される。「0」の印は、相対柔軟
性が対照と同じと考えられたことを示し、一方
「+」の印は、処理した試験体が対照より柔軟で
あると考えられたことを示す。 次いで一方の布試験体を続いてSears
Kenmore Model29601洗浄器で90.0gの標準
AATCC洗浄剤を用いて#124/洗浄サイクル100
〓で5回洗つた。全部の洗浄サイクルは約30分で
あつた。洗浄後、試験体を再び50%相対湿度及び
70〓の条件に24時間調整した。対照に関しての布
試験体の相対柔軟性は、その後パネルにより評価
した。
【表】 本発明の機能性シリコーン化合物は、布に優れ
た柔軟性を与える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 式中、Rは、1〜4個の炭素原子をもつアルキ
    ル又はアシル炭化水素基であり; R1は、1〜2個の炭素原子をもつアルキル基
    又はその混合物であり; R2は、1〜3個の炭素原子をもつアルキル
    基、その混合物、若しくはフエニル、ベンジル及
    びフエニルエチルから成るグループから選択され
    るアリール基、その混合物、又は上記アルキル及
    びアリール基の混合物であり;wは、2〜約20の
    整数であり;xは、0〜2の整数であり;yは、
    少なくとも平均6の整数であり、そしてzは、少
    なくとも平均1の整数である、 で表わされるアルコキシシリル機能性シリコー
    ン。 2 Rがメチル基である特許請求の範囲第1項記
    載のアルコキシシリル機能性シリコーン。 3 R1及びR2の各々がメチル基である特許請求
    の範囲第2項記載のアルコキシシリル機能性シリ
    コーン。 4 xが0又は1のどちらかの整数である特許請
    求の範囲第1項記載のアルコキシシリル機能性シ
    リコーン。 5 wが2又は3のどちらかの整数である特許請
    求の範囲第1項記載のアルコキシシリル機能性シ
    リコーン。 6 yが平均約6〜約1000の整数である特許請求
    の範囲第1項記載のアルコキシシリル機能性シリ
    コーン。 7 zが平均約1〜約100の整数である特許請求
    の範囲第1項記載のアルコキシシリル機能性シリ
    コーン。 8 式 式中、Rは、メチル、エチル又はアセチルであ
    り;xは、0〜2の整数であり;yは、少なくと
    も平均約6の整数であり、zは、少なくとも平均
    約1の整数である、 で表わされる特許請求の範囲第1項記載のアルコ
    キシシリル機能性シリコーン。 9 Rがメチルであり、xがゼロである特許請求
    の範囲第8項記載のアルコキシシリル機能性シリ
    コーン。
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