JPS6237223A - クラツチフエ−シングの摩耗警報装置 - Google Patents
クラツチフエ−シングの摩耗警報装置Info
- Publication number
- JPS6237223A JPS6237223A JP17539385A JP17539385A JPS6237223A JP S6237223 A JPS6237223 A JP S6237223A JP 17539385 A JP17539385 A JP 17539385A JP 17539385 A JP17539385 A JP 17539385A JP S6237223 A JPS6237223 A JP S6237223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- torque
- engine
- alarm
- slippage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
に産業上の利用分野】
本発明はクラッチフェーシングの摩耗警報装置に係り、
とくにクラッチフェーシングの摩耗によるクラッチのす
べりから交換時期を知らせるための警報を発するように
した警報装置に関する。 K発明の概要】 本発明は、クラッチフェーシングの摩耗によってクラッ
チがすべった場合に交換時期を知らせるための警報を発
生するようにした装置において、エンジンの発生トルク
とクラッチの伝達可能トルクとをそれぞれ割算するとと
もに、これらの計算結果を比較してエンジンの発生トル
クがクラッチの伝達可能トルクよりも大きい場合にはク
ラッチが作為的にすべっているものとし、このように作
為的にすべっている場合でなくてしかもクラッチにすべ
りが生じている場合に警報を発して交換時期を知らせる
ようにしたものであって、運転者に対してクラッチの交
換時期を正確に知らせるようにするとともに、半クラッ
チやクリープ等の際に上記警報手段が誤動作を行なわな
いようにしたものである。
とくにクラッチフェーシングの摩耗によるクラッチのす
べりから交換時期を知らせるための警報を発するように
した警報装置に関する。 K発明の概要】 本発明は、クラッチフェーシングの摩耗によってクラッ
チがすべった場合に交換時期を知らせるための警報を発
生するようにした装置において、エンジンの発生トルク
とクラッチの伝達可能トルクとをそれぞれ割算するとと
もに、これらの計算結果を比較してエンジンの発生トル
クがクラッチの伝達可能トルクよりも大きい場合にはク
ラッチが作為的にすべっているものとし、このように作
為的にすべっている場合でなくてしかもクラッチにすべ
りが生じている場合に警報を発して交換時期を知らせる
ようにしたものであって、運転者に対してクラッチの交
換時期を正確に知らせるようにするとともに、半クラッ
チやクリープ等の際に上記警報手段が誤動作を行なわな
いようにしたものである。
一般に自動車においては、エンジンと駆動輪との間の連
結を一旦断って、トランスミッションによる変速を可能
とするために、エンジンとトランスミッションとの間に
クラッチが設けられている。 このクラッチはクラッチディスクに設けられているクラ
ッチフェーシングの摩擦結合によってトルクの伝達を行
なうようにしたものであって、このクラッチフェーシン
グの接離によってエンジンとトランスミッションとの結
合および遮断を行なうようにしている。
結を一旦断って、トランスミッションによる変速を可能
とするために、エンジンとトランスミッションとの間に
クラッチが設けられている。 このクラッチはクラッチディスクに設けられているクラ
ッチフェーシングの摩擦結合によってトルクの伝達を行
なうようにしたものであって、このクラッチフェーシン
グの接離によってエンジンとトランスミッションとの結
合および遮断を行なうようにしている。
このような従来のクラッチにおいては、そのフェーシン
グが摩耗するとクラッチがすべるようになる。そしてこ
のすべりがあまり大きくなると車両の走行に支障を生ず
るようになる。そこで従来は、エンジンの回転数の吹き
上りや車両の加速の程度等を運転者がフィーリングで判
断するとともに、この判断に基づいてクラッチフェーシ
ングの摩耗を知るようにしており、これに基づいて交換
を行なうようにしていた。従って必ずしも正確に上記の
交換が行なわれるとは限らず、場合によってはフェーシ
ングが摩耗限を過ぎても使用されることがあった。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、クラッチフェーシングの摩耗によるクラッチのすべ
りから交換時期を正確に知らせるとともに、誤動作によ
って警報が発せられないようにしたクラッチフェーシン
グの摩耗警報装置を提供することを目的とするものであ
る。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、クラッチフェーシングの摩耗によるクラッチ
のすべりから交換時期を知らせるための警報を発する装
置において、第1図に示すように、クラッチにすべりが
生じているかどうかを検出する手段と、エンジンの発生
トルクを計算する手段と、クラッチの伝達可能トルクを
計算する手段と、前記2つの計算手段によって計算され
たエンジンの発生トルクとクラッチの伝達可能トルクと
の比較からクラッチが作為的にすべっているかどうかを
判断する手段とを具備し、クラッチを作為的にすべらせ
ている場合でないのにクラッチにすべりが生じている場
合に前記警報を発生するようにしたものである。ここで
作為的にクラッチをすべらせる場合とは、発進動作また
はクリープ動作等を行わせる場合をいう。 K作用】 従って本発明によれば、クラッチがすべっている場合で
あってしかもクラッチが作為的にすべっている場合でな
いとぎにのみ正確に警報が発せられることになり、これ
によってクラッチの交換時期を正確に知らせることが可
能となる。また半クラッチやクリープ等の動作の際に警
報手段が誤動作を起すことがなくなる。 K実施例】 以下本発明を図示の一実施例につき説明する。 第2図は本発明の一実施例に係るクラッチフェーシング
の摩耗警報装置を備えるエンジンを示すものであって、
このエンジンは例えばトラック用のディーゼルエンジン
10から構成されている。そしてこのエンジン10の側
面側には、燃料噴射ポンプ11が設けられており、エン
ジン10の各シリンダへ順次燃料を噴射して供給するよ
うになっている。さらにこの燃料噴射ポンプ11はタイ
マ12を介してエンジン10によって駆動されるととも
に、タイマ12によって噴射のタイミングが調整される
ようになっている。 またこの燃料噴射ポンプ11はアクチュエータ13を備
え、このアクチュエータ13によってコントロールラッ
クを移動させて燃料の供給量を制御するようにしている
。そしてアクチュエータ13はマイクロコンピュータ1
4によって制御されるようになっている。なおこのマイ
クロコンピュータ14には、エンジン10の回転を検出
する回転検出センサ15および燃料噴射ポンプ11のコ
ントロールラックの位置を検出するラック位置センサ1
6の検出出力がそれぞれ入力されるようになっている。 エンジン10の背面側にはフライホイールハウジング1
7が設けられるともに、このハウジング17の後側には
トランスミッション18が配されている。そしてフライ
ホイールハウジング17内に配されているフライホイー
ルの背面側のクラッチはクラッチアクチュエータ1つに
よってその接離が制御されるようになっている。 また上記トランスミッション18はギヤ位置を選択する
ためのシフト用アクチュエータ20とセレクト用アクヂ
ュエータ21とを備えている。またこのトランスミッシ
ョン18の出力側の回転数を検出する車速センサ22お
よびこのトランスミッション18のギヤ位置を検出する
ギヤ位置検出センサ25がトランスミッション18に設
けられており、これらのセンサ22.25の出力はマイ
クロコンピュータ14に入力されるようになっている。 さらにアクセルペダル23の踏込みfを検出するための
アクセルストロークセンサ24がマイクロコンピュータ
14と接続されるようになっている。 さらに上記トランスミッション18の入口側には、フラ
イホイールハウジング17内に設けらているクラッチの
回転数を検出するクラッチの回転検出センサ26が設け
られており、この検出出力も上記マイクロコンピュータ
14に入力されるようになっている。また上記クラッチ
アクチュエータ19の出力側からクラッチのストローク
を検出するクララチス1〜ロークセンサ27が設けられ
ており、マイクロコンピュータ14と接続されている。 また上記マイクロコンピュータ14の出力側には、警報
手段28が接続されており、この警報手段28はクラッ
チフェーシングの摩耗によるクラッチのすべりから交換
時期を知らせるようにしている。なおこの警報手段28
は警報ランプあるいは警報ブザーから構成されてよい。 つぎに以上のような構成に係るエンジン10とトランス
ミッション18との間に設けられているフライホイール
ハウジング17内のクラッチの動作、と(にそのすべり
の検出に伴う警報動作について説明する。この動作は第
3図に示すフローチャー1・に基づいてマイクロコンピ
ュータ14によって達成されるようになっている。マイ
クロコンピュータ14は回転検出センサ15によってエ
ンジンの回転数を読込む。さらにトランスミッション1
8の入力側の回転数によって、クラッチの回転検出セン
サ26を用いてクラッチの回転数を読込む。そして2つ
のセンサ15.26の回転数の比較から、クラッチのす
べり量の計算を行なう。 そしてこの結果に基づいてクラッチがすべっているかど
うかの判断を行なう。クラッチがすべっていない場合に
は警報手段28によるv!Iiiを発生しない。 これに対してマイクロコンピュータ14がクラッチがす
べっていると判断した場合には、次にクラッチのすべり
が作為的に行なわれているかどうかの判断を行なう。す
なわちマイクロコンピュータ14はアクセルペダル23
の踏込み母をアクセルストロークセンサ24によって読
込む。そしてこのストロークによって、予めマイクロコ
ンピュータ14のROMに記憶されているマツプから、
エンジン10の発生トルクTeの計算を行なう。 次いでこのマイクロコンピュータ14は、クラッチアク
チュエータ1つの出力ストロークをクラッチストローク
センサ27によって読込み、クラッチのストロークを検
出する。そしてこのクラッチのストロークと、マイクロ
コンピュータ14のROMに予め記憶されているクラッ
チの伝達可能トルクに関するマツプとから、クラッチの
伝達可能トルクl”cの計算を行なう。 一般にエンジン10の発生トルクTeの方がクラッチの
伝達可能トルクTOよりも大きい場合には、マイクロコ
ンピュータ14の指示に基づいて、あるいはまた手動動
作によって発進動作、クリープ動作等が行なわれている
場合であって、この場合にはクラッチをすべらせる必要
があり、作為的にあるいは意識的にクラッチがすべって
いる場合である。従ってこの場合にはマイクロコンピュ
ータ14は警報手段28による警報を発生しない。 これに対してエンジン10の発生トルクTeよりもクラ
ッチの伝達可能トルクTcの方が大きい場合には本来ク
ラッチがすべらない場合である。 しかるにこのときにクラッチがすべっているとすれば、
これはクラッチフェーシングの摩耗によるものと判断す
る。そしてこの場合には、クラッチのすべりから交換時
期を知らせるための警報手段28をマイクロコンピュー
タ14によって作動させるようにしている。 このように本実施例に係る警報装置によれば、クラッチ
の伝達可能トルクの計算値あるいは理論値を求めるとと
もに、この理論値とエンジン10の発生トルクの比較を
行ない、クラッチの伝達可能トルクTOの方がエンジン
10の発生トルクTOにりも大きく、クラッチを作為的
にすべらせていないのにクラッチにすべりが発生してい
る場合にのみ警報手段28によって警報を発するように
している。従ってこのような構成によれば、確実にクラ
ッチのすべりから交換時期を知らせることが可能になり
、従来のようなフィーリングによる判断の不正確さを補
うことが可能になり、適正な時期に交換を行なうことが
できるようになる。またこのことから、クラッチフェー
シングが摩耗しすぎてクラッチの内部が損傷されるのを
防止することが可能になる。ざらにクラッチの作為的な
すべりの場合における警報動作が防止されるために、誤
動作を行なうことがなくなる。 以上本発明を図示の一実施例につき)本べたが、本発明
は上記実施例によって限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば上
記実施例においては、エンジン10の発生トルクをアク
セルペダル23の踏込み量を検出するアクセルストロー
クセンサ24の検出出力に基づいて計算するようにして
いるが、このセンサ24に代えて、燃料噴射ポンプ11
のコントロールラックのラック位置をセンサ16によっ
て検出するとともに、この検出出力に応じてエンジン1
0の発生トルクを計算するようにしてもよい。また上記
実施例においては、クラッチの伝達可能トルクをクラッ
チストロークセンサ27の検出出力に基づいて計算する
ようにしているが、このクラッチを油圧クラッチから構
成するとともに、この油圧クラッチの油圧シリンダに加
えられるオイルの圧力からクラッチの伝達トルクを計算
するようにしてもよい。 K発明の効果】 以上のように本発明は、クラッチにすべりが生じている
かどうかを検出する手段と、エンジンの発生トルクを削
口する手段と、クラッチの伝達可能トルクを計算する手
段と、上記2つの計算手段によって計算されたエンジン
の発生トルクとクラッチの伝達可能トルクとの比較から
クラッチが作為的にすべっているかどうかを判断する手
段とを具備し、クラッチを作為的にすべらせている場合
でないのにクラッチにすべりが生じている場合に警報を
発生させるようにしたものである。従って本発明によれ
ば、クラッチフェーシングの摩耗によるクラッチのすべ
りを正確に検出して的確に交換時期を知らせることが可
能になるとともに、誤動作に基づく警報を防止すること
が可能になる。
グが摩耗するとクラッチがすべるようになる。そしてこ
のすべりがあまり大きくなると車両の走行に支障を生ず
るようになる。そこで従来は、エンジンの回転数の吹き
上りや車両の加速の程度等を運転者がフィーリングで判
断するとともに、この判断に基づいてクラッチフェーシ
ングの摩耗を知るようにしており、これに基づいて交換
を行なうようにしていた。従って必ずしも正確に上記の
交換が行なわれるとは限らず、場合によってはフェーシ
ングが摩耗限を過ぎても使用されることがあった。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、クラッチフェーシングの摩耗によるクラッチのすべ
りから交換時期を正確に知らせるとともに、誤動作によ
って警報が発せられないようにしたクラッチフェーシン
グの摩耗警報装置を提供することを目的とするものであ
る。 K問題点を解決するための手段】 本発明は、クラッチフェーシングの摩耗によるクラッチ
のすべりから交換時期を知らせるための警報を発する装
置において、第1図に示すように、クラッチにすべりが
生じているかどうかを検出する手段と、エンジンの発生
トルクを計算する手段と、クラッチの伝達可能トルクを
計算する手段と、前記2つの計算手段によって計算され
たエンジンの発生トルクとクラッチの伝達可能トルクと
の比較からクラッチが作為的にすべっているかどうかを
判断する手段とを具備し、クラッチを作為的にすべらせ
ている場合でないのにクラッチにすべりが生じている場
合に前記警報を発生するようにしたものである。ここで
作為的にクラッチをすべらせる場合とは、発進動作また
はクリープ動作等を行わせる場合をいう。 K作用】 従って本発明によれば、クラッチがすべっている場合で
あってしかもクラッチが作為的にすべっている場合でな
いとぎにのみ正確に警報が発せられることになり、これ
によってクラッチの交換時期を正確に知らせることが可
能となる。また半クラッチやクリープ等の動作の際に警
報手段が誤動作を起すことがなくなる。 K実施例】 以下本発明を図示の一実施例につき説明する。 第2図は本発明の一実施例に係るクラッチフェーシング
の摩耗警報装置を備えるエンジンを示すものであって、
このエンジンは例えばトラック用のディーゼルエンジン
10から構成されている。そしてこのエンジン10の側
面側には、燃料噴射ポンプ11が設けられており、エン
ジン10の各シリンダへ順次燃料を噴射して供給するよ
うになっている。さらにこの燃料噴射ポンプ11はタイ
マ12を介してエンジン10によって駆動されるととも
に、タイマ12によって噴射のタイミングが調整される
ようになっている。 またこの燃料噴射ポンプ11はアクチュエータ13を備
え、このアクチュエータ13によってコントロールラッ
クを移動させて燃料の供給量を制御するようにしている
。そしてアクチュエータ13はマイクロコンピュータ1
4によって制御されるようになっている。なおこのマイ
クロコンピュータ14には、エンジン10の回転を検出
する回転検出センサ15および燃料噴射ポンプ11のコ
ントロールラックの位置を検出するラック位置センサ1
6の検出出力がそれぞれ入力されるようになっている。 エンジン10の背面側にはフライホイールハウジング1
7が設けられるともに、このハウジング17の後側には
トランスミッション18が配されている。そしてフライ
ホイールハウジング17内に配されているフライホイー
ルの背面側のクラッチはクラッチアクチュエータ1つに
よってその接離が制御されるようになっている。 また上記トランスミッション18はギヤ位置を選択する
ためのシフト用アクチュエータ20とセレクト用アクヂ
ュエータ21とを備えている。またこのトランスミッシ
ョン18の出力側の回転数を検出する車速センサ22お
よびこのトランスミッション18のギヤ位置を検出する
ギヤ位置検出センサ25がトランスミッション18に設
けられており、これらのセンサ22.25の出力はマイ
クロコンピュータ14に入力されるようになっている。 さらにアクセルペダル23の踏込みfを検出するための
アクセルストロークセンサ24がマイクロコンピュータ
14と接続されるようになっている。 さらに上記トランスミッション18の入口側には、フラ
イホイールハウジング17内に設けらているクラッチの
回転数を検出するクラッチの回転検出センサ26が設け
られており、この検出出力も上記マイクロコンピュータ
14に入力されるようになっている。また上記クラッチ
アクチュエータ19の出力側からクラッチのストローク
を検出するクララチス1〜ロークセンサ27が設けられ
ており、マイクロコンピュータ14と接続されている。 また上記マイクロコンピュータ14の出力側には、警報
手段28が接続されており、この警報手段28はクラッ
チフェーシングの摩耗によるクラッチのすべりから交換
時期を知らせるようにしている。なおこの警報手段28
は警報ランプあるいは警報ブザーから構成されてよい。 つぎに以上のような構成に係るエンジン10とトランス
ミッション18との間に設けられているフライホイール
ハウジング17内のクラッチの動作、と(にそのすべり
の検出に伴う警報動作について説明する。この動作は第
3図に示すフローチャー1・に基づいてマイクロコンピ
ュータ14によって達成されるようになっている。マイ
クロコンピュータ14は回転検出センサ15によってエ
ンジンの回転数を読込む。さらにトランスミッション1
8の入力側の回転数によって、クラッチの回転検出セン
サ26を用いてクラッチの回転数を読込む。そして2つ
のセンサ15.26の回転数の比較から、クラッチのす
べり量の計算を行なう。 そしてこの結果に基づいてクラッチがすべっているかど
うかの判断を行なう。クラッチがすべっていない場合に
は警報手段28によるv!Iiiを発生しない。 これに対してマイクロコンピュータ14がクラッチがす
べっていると判断した場合には、次にクラッチのすべり
が作為的に行なわれているかどうかの判断を行なう。す
なわちマイクロコンピュータ14はアクセルペダル23
の踏込み母をアクセルストロークセンサ24によって読
込む。そしてこのストロークによって、予めマイクロコ
ンピュータ14のROMに記憶されているマツプから、
エンジン10の発生トルクTeの計算を行なう。 次いでこのマイクロコンピュータ14は、クラッチアク
チュエータ1つの出力ストロークをクラッチストローク
センサ27によって読込み、クラッチのストロークを検
出する。そしてこのクラッチのストロークと、マイクロ
コンピュータ14のROMに予め記憶されているクラッ
チの伝達可能トルクに関するマツプとから、クラッチの
伝達可能トルクl”cの計算を行なう。 一般にエンジン10の発生トルクTeの方がクラッチの
伝達可能トルクTOよりも大きい場合には、マイクロコ
ンピュータ14の指示に基づいて、あるいはまた手動動
作によって発進動作、クリープ動作等が行なわれている
場合であって、この場合にはクラッチをすべらせる必要
があり、作為的にあるいは意識的にクラッチがすべって
いる場合である。従ってこの場合にはマイクロコンピュ
ータ14は警報手段28による警報を発生しない。 これに対してエンジン10の発生トルクTeよりもクラ
ッチの伝達可能トルクTcの方が大きい場合には本来ク
ラッチがすべらない場合である。 しかるにこのときにクラッチがすべっているとすれば、
これはクラッチフェーシングの摩耗によるものと判断す
る。そしてこの場合には、クラッチのすべりから交換時
期を知らせるための警報手段28をマイクロコンピュー
タ14によって作動させるようにしている。 このように本実施例に係る警報装置によれば、クラッチ
の伝達可能トルクの計算値あるいは理論値を求めるとと
もに、この理論値とエンジン10の発生トルクの比較を
行ない、クラッチの伝達可能トルクTOの方がエンジン
10の発生トルクTOにりも大きく、クラッチを作為的
にすべらせていないのにクラッチにすべりが発生してい
る場合にのみ警報手段28によって警報を発するように
している。従ってこのような構成によれば、確実にクラ
ッチのすべりから交換時期を知らせることが可能になり
、従来のようなフィーリングによる判断の不正確さを補
うことが可能になり、適正な時期に交換を行なうことが
できるようになる。またこのことから、クラッチフェー
シングが摩耗しすぎてクラッチの内部が損傷されるのを
防止することが可能になる。ざらにクラッチの作為的な
すべりの場合における警報動作が防止されるために、誤
動作を行なうことがなくなる。 以上本発明を図示の一実施例につき)本べたが、本発明
は上記実施例によって限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば上
記実施例においては、エンジン10の発生トルクをアク
セルペダル23の踏込み量を検出するアクセルストロー
クセンサ24の検出出力に基づいて計算するようにして
いるが、このセンサ24に代えて、燃料噴射ポンプ11
のコントロールラックのラック位置をセンサ16によっ
て検出するとともに、この検出出力に応じてエンジン1
0の発生トルクを計算するようにしてもよい。また上記
実施例においては、クラッチの伝達可能トルクをクラッ
チストロークセンサ27の検出出力に基づいて計算する
ようにしているが、このクラッチを油圧クラッチから構
成するとともに、この油圧クラッチの油圧シリンダに加
えられるオイルの圧力からクラッチの伝達トルクを計算
するようにしてもよい。 K発明の効果】 以上のように本発明は、クラッチにすべりが生じている
かどうかを検出する手段と、エンジンの発生トルクを削
口する手段と、クラッチの伝達可能トルクを計算する手
段と、上記2つの計算手段によって計算されたエンジン
の発生トルクとクラッチの伝達可能トルクとの比較から
クラッチが作為的にすべっているかどうかを判断する手
段とを具備し、クラッチを作為的にすべらせている場合
でないのにクラッチにすべりが生じている場合に警報を
発生させるようにしたものである。従って本発明によれ
ば、クラッチフェーシングの摩耗によるクラッチのすべ
りを正確に検出して的確に交換時期を知らせることが可
能になるとともに、誤動作に基づく警報を防止すること
が可能になる。
第1図は本発明の要旨を示す警報装置のブロック図、第
2図はこの警報装置を備えるエンジンを示す正面図、第
3図は警報装置の動作を示すフローチャートである。 なお図面に用いた符号において、 10・・・ディーゼルエンジン 14・・・マイクロコンピュータ 15・・・回転検出センサ 16・・・ラック位置センサ 17・・・フライホイールハウジング 18・・・トランスミッション 19・・・クラッチアクチュエータ 24・・・アクセルストロークセンサ 26・・・クラッチの回転検出センサ 27・・・クラッチストロークセンサ 28・・・警報手段 である。
2図はこの警報装置を備えるエンジンを示す正面図、第
3図は警報装置の動作を示すフローチャートである。 なお図面に用いた符号において、 10・・・ディーゼルエンジン 14・・・マイクロコンピュータ 15・・・回転検出センサ 16・・・ラック位置センサ 17・・・フライホイールハウジング 18・・・トランスミッション 19・・・クラッチアクチュエータ 24・・・アクセルストロークセンサ 26・・・クラッチの回転検出センサ 27・・・クラッチストロークセンサ 28・・・警報手段 である。
Claims (1)
- クラッチフェーシングの摩耗によるクラッチのすべりか
ら交換時期を知らせるための警報を発する装置において
、クラッチにすべりが生じているかどうかを検出する手
段と、エンジンの発生トルクを計算する手段と、クラッ
チの伝達可能トルクを計算する手段と、前記2つの計算
手段によつて計算されたエンジンの発生トルクとクラッ
チの伝達可能トルクとの比較からクラッチが作為的にす
べつているかどうかを判断する手段とを具備し、クラッ
チを作為的にすべらせている場合でないのにクラッチに
すべりが生じている場合に前記警報を発生するようにし
たことを特徴とするクラッチフェーシングの摩耗警報装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17539385A JPS6237223A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | クラツチフエ−シングの摩耗警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17539385A JPS6237223A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | クラツチフエ−シングの摩耗警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237223A true JPS6237223A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15995309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17539385A Pending JPS6237223A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | クラツチフエ−シングの摩耗警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237223A (ja) |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17539385A patent/JPS6237223A/ja active Pending
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