JPS6237263B2 - - Google Patents
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- JPS6237263B2 JPS6237263B2 JP17176479A JP17176479A JPS6237263B2 JP S6237263 B2 JPS6237263 B2 JP S6237263B2 JP 17176479 A JP17176479 A JP 17176479A JP 17176479 A JP17176479 A JP 17176479A JP S6237263 B2 JPS6237263 B2 JP S6237263B2
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- JP
- Japan
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- brake
- strut
- adjuster lever
- ratchet
- spring
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ドラムブレーキのシユー間隙自動調
整装置の改良に関するものである。
整装置の改良に関するものである。
ドラムブレーキについては、ドラムに摺接され
る左右一対のブレーキシユーのライニングが摩耗
されることに伴つて、非ブレーキ時におけるドラ
ム内周面とブレーキシユーの間隙量を略一定値に
保つべく、これらブレーキシユーの戻り位置を漸
次拡開して再定位させるシユー間隙自動調整装置
が種々提供されており、本発明はこのうちリター
ンスプリングによつて縮閉方向(略ドラム径内
方)にバネ力が付勢されている左右一対のブレー
キシユー間に架設され、かつ両ブレーキシユーに
係合することにより両係合点間のスパンにて左右
ブレーキシユーの縮閉戻り位置を決めるストラツ
トを備え、このストラツトのスパン伸長によつて
戻り依置を調整再定位させる型のシユー間隙自動
調整装置に係るもので、特にブレーキ解放時にお
けるブレーキシユーの縮閉動作を利用し、ストラ
ツトのラチエツト車を回転させてストラツトのス
パンを伸長せしめるネガテイブタイプのシユー間
隙自動調整装置の改良に関するものである。
る左右一対のブレーキシユーのライニングが摩耗
されることに伴つて、非ブレーキ時におけるドラ
ム内周面とブレーキシユーの間隙量を略一定値に
保つべく、これらブレーキシユーの戻り位置を漸
次拡開して再定位させるシユー間隙自動調整装置
が種々提供されており、本発明はこのうちリター
ンスプリングによつて縮閉方向(略ドラム径内
方)にバネ力が付勢されている左右一対のブレー
キシユー間に架設され、かつ両ブレーキシユーに
係合することにより両係合点間のスパンにて左右
ブレーキシユーの縮閉戻り位置を決めるストラツ
トを備え、このストラツトのスパン伸長によつて
戻り依置を調整再定位させる型のシユー間隙自動
調整装置に係るもので、特にブレーキ解放時にお
けるブレーキシユーの縮閉動作を利用し、ストラ
ツトのラチエツト車を回転させてストラツトのス
パンを伸長せしめるネガテイブタイプのシユー間
隙自動調整装置の改良に関するものである。
従来のこの種のネガテイブタイプの調整装置の
一つとして、左右一対をなすブレーキシユーの間
に架設されたストラツトを、ブレーキを作動させ
たブレーキシユーの拡開時にその一方のブレーキ
シユーに全体的に追従するように設け、他方のブ
レーキシユーにはストラツトと該ブレーキシユー
の相対的移動に伴つて回動するアジヤスタレバー
を装架し、ブレーキ解放時にリターンスプリング
のバネ力により一対のブレーキシユーが静止状態
に引き戻されるときに、リターンスプリングのバ
ネ力をストラツトを介してアジヤスタレバーに伝
えて復帰回転させ、このリターンスプリングのバ
ネ力をもつて前記アジヤスタレバーの回動する爪
部がストラツトのラチエツトを回転させるように
したものが知られている。
一つとして、左右一対をなすブレーキシユーの間
に架設されたストラツトを、ブレーキを作動させ
たブレーキシユーの拡開時にその一方のブレーキ
シユーに全体的に追従するように設け、他方のブ
レーキシユーにはストラツトと該ブレーキシユー
の相対的移動に伴つて回動するアジヤスタレバー
を装架し、ブレーキ解放時にリターンスプリング
のバネ力により一対のブレーキシユーが静止状態
に引き戻されるときに、リターンスプリングのバ
ネ力をストラツトを介してアジヤスタレバーに伝
えて復帰回転させ、このリターンスプリングのバ
ネ力をもつて前記アジヤスタレバーの回動する爪
部がストラツトのラチエツトを回転させるように
したものが知られている。
しかしこのような構成の問題点の一つとして、
間隙調整のためのアジヤスタレバーの回転量は、
ストラツトと前記他方のブレーキシユーの相対的
移動分で決まるが、そのアジヤスタレバーの復帰
回転の回転力は結局リターンスプリングのバネ力
に依存するために、仮りにストラツトの螺子部分
が錆付固着などによつて回転できなくなつたとき
には、ラチエツトとアジヤスタレバーの爪部の噛
み合により該アジヤスタレバーの回転が拘束され
て左右ブレーキシユーの縮閉が行なわれなくなる
虞れがあつた。
間隙調整のためのアジヤスタレバーの回転量は、
ストラツトと前記他方のブレーキシユーの相対的
移動分で決まるが、そのアジヤスタレバーの復帰
回転の回転力は結局リターンスプリングのバネ力
に依存するために、仮りにストラツトの螺子部分
が錆付固着などによつて回転できなくなつたとき
には、ラチエツトとアジヤスタレバーの爪部の噛
み合により該アジヤスタレバーの回転が拘束され
て左右ブレーキシユーの縮閉が行なわれなくなる
虞れがあつた。
この様な難点を解消するためには、ストラツト
螺子部分の錆付きを防止する等の工夫を施すこと
も考えられるが、本発明においてはこのような錆
付等に伴う不具合の発生の虞れをアジヤスタレバ
ーの偏倚によつて確実に防止できるようにしたも
のである。
螺子部分の錆付きを防止する等の工夫を施すこと
も考えられるが、本発明においてはこのような錆
付等に伴う不具合の発生の虞れをアジヤスタレバ
ーの偏倚によつて確実に防止できるようにしたも
のである。
即ち本発明はブレーキ作動機構により一方の対
向端側が拡開されるよう配置された左右一対のブ
レーキシユーと、これらブレーキシユーに縮閉方
向のバネ力を作用するリターンスプリングと、こ
れらブレーキシユー間に架設されて両者の縮閉を
そのスパンにて係止し、かつ軸着されたラチエツ
トの回転によりスパンが漸増され得るように設け
られたストラツトと、付勢された回動力によりス
トラツトの端部を押圧してこれを前記のブレーキ
シユー側に偏倚させ、かつ前記ストラツトのラチ
エツト縁部に延出された爪部の揺動により該ラチ
エツトを回転させ得るよう前記他方のブレーキシ
ユー上に枢動可能に装架されたアジヤスタレバー
とを備え、このアジヤスタレバーは、ブレーキ解
放時の復帰揺動が増大したときにラチエツトを回
転させるように設けると共に、該アジヤスタレバ
ーの他方のブレーキシユーに対する枢動支持構造
は、他方のブレーキシユー上のピンと、このピン
に遊嵌嵌合するアジヤスタレバーの長穴と、これ
らピンとアジヤスタレバー間に張設されて該長穴
の前記一方のブレーキシユー側に余裕間隙を持た
せるようにピンを偏倚せしめるオーバーロードス
プリングとから構成したことを特徴とするドラム
ブレーキのシユー間隙自動調整装置である。
向端側が拡開されるよう配置された左右一対のブ
レーキシユーと、これらブレーキシユーに縮閉方
向のバネ力を作用するリターンスプリングと、こ
れらブレーキシユー間に架設されて両者の縮閉を
そのスパンにて係止し、かつ軸着されたラチエツ
トの回転によりスパンが漸増され得るように設け
られたストラツトと、付勢された回動力によりス
トラツトの端部を押圧してこれを前記のブレーキ
シユー側に偏倚させ、かつ前記ストラツトのラチ
エツト縁部に延出された爪部の揺動により該ラチ
エツトを回転させ得るよう前記他方のブレーキシ
ユー上に枢動可能に装架されたアジヤスタレバー
とを備え、このアジヤスタレバーは、ブレーキ解
放時の復帰揺動が増大したときにラチエツトを回
転させるように設けると共に、該アジヤスタレバ
ーの他方のブレーキシユーに対する枢動支持構造
は、他方のブレーキシユー上のピンと、このピン
に遊嵌嵌合するアジヤスタレバーの長穴と、これ
らピンとアジヤスタレバー間に張設されて該長穴
の前記一方のブレーキシユー側に余裕間隙を持た
せるようにピンを偏倚せしめるオーバーロードス
プリングとから構成したことを特徴とするドラム
ブレーキのシユー間隙自動調整装置である。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図は説明の便宜上ドラムブレーキのシユー
間隙自動調整装置の構成を取出して示したもので
あり、図においてバツキングプレート(図示せ
ず)上に拡開・縮閉可能に装架された左右一対の
ブレーキシユー1,2の一方1と他方2の間に
は、リターンスプリング3が張設されていると共
に、ストラツト4がこのリターンスプリング3の
バネ力に抗してこれらブレーキシユー1,2の縮
閉を支えるように架設されている。このストラツ
ト4は一端が一方のブレーキシユーに担持され、
かつ他端に雌ねじが形成されたナツト部5と、雄
ねじが前記ナツト部の雌ねじに螺着し、かつラチ
エツト7の軸着されたボルト部6と、一端がこの
ボルト部6の頭部と回転自在に嵌合し、かつ他端
が前記他方のブレーキシユー2に担持されたソケ
ツト部8とから構成されており、下記するアジヤ
スタレバー9によるラチエツト7の回転にてボル
ト部6をナツト部5から螺出させてストラツト全
体のスパンを伸長せしめるように動作する。
間隙自動調整装置の構成を取出して示したもので
あり、図においてバツキングプレート(図示せ
ず)上に拡開・縮閉可能に装架された左右一対の
ブレーキシユー1,2の一方1と他方2の間に
は、リターンスプリング3が張設されていると共
に、ストラツト4がこのリターンスプリング3の
バネ力に抗してこれらブレーキシユー1,2の縮
閉を支えるように架設されている。このストラツ
ト4は一端が一方のブレーキシユーに担持され、
かつ他端に雌ねじが形成されたナツト部5と、雄
ねじが前記ナツト部の雌ねじに螺着し、かつラチ
エツト7の軸着されたボルト部6と、一端がこの
ボルト部6の頭部と回転自在に嵌合し、かつ他端
が前記他方のブレーキシユー2に担持されたソケ
ツト部8とから構成されており、下記するアジヤ
スタレバー9によるラチエツト7の回転にてボル
ト部6をナツト部5から螺出させてストラツト全
体のスパンを伸長せしめるように動作する。
前記アジヤスタレバー9は、前記他方のブレー
キシユー2上に固着されたピン14にその長穴1
0が嵌合して枢動可能に支持されるが、ピン14
と長穴10の遊嵌状態のガタ分は、該ピン14と
アジヤスタレバー9間に張設されたオーバーロー
ドスプリング15のバネ力により吸収され、前記
ピン14に対してアジヤスタレバー9は図示の如
く長穴10の開口右端にて係合している。
キシユー2上に固着されたピン14にその長穴1
0が嵌合して枢動可能に支持されるが、ピン14
と長穴10の遊嵌状態のガタ分は、該ピン14と
アジヤスタレバー9間に張設されたオーバーロー
ドスプリング15のバネ力により吸収され、前記
ピン14に対してアジヤスタレバー9は図示の如
く長穴10の開口右端にて係合している。
11,12はアジヤスタレバー9の略L字状に
延出された第1、第2の腕部であり、その第1の
腕部11はストラツト4の母線方向に沿設されて
先端爪部3が該ストラツト4のラチエツト7と噛
み合うように設けられており、他方の第2の腕部
12にはブレーキシユー2間に圧縮スプリング1
6が張設されて図において時計回りの回動力が付
勢されている。尚、このアジヤスタレバー9の回
動は、その一部がストラツト4のソケツト部8端
に係合することにより係止されており、言い換え
ればストラツト4はアジヤスタレバー9を介し圧
縮スプリング16のバネ力によつて前記一方のブ
レーキシユー1側に偏倚されることになる。
延出された第1、第2の腕部であり、その第1の
腕部11はストラツト4の母線方向に沿設されて
先端爪部3が該ストラツト4のラチエツト7と噛
み合うように設けられており、他方の第2の腕部
12にはブレーキシユー2間に圧縮スプリング1
6が張設されて図において時計回りの回動力が付
勢されている。尚、このアジヤスタレバー9の回
動は、その一部がストラツト4のソケツト部8端
に係合することにより係止されており、言い換え
ればストラツト4はアジヤスタレバー9を介し圧
縮スプリング16のバネ力によつて前記一方のブ
レーキシユー1側に偏倚されることになる。
次ぎにその調整作動について説明すると、一対
のブレーキシユー1,2間に配置された液圧作動
機構等の動作により、これらブレーキシユー1,
2が左右に拡開され、ドラム内周との当合によつ
てブレーキ力を生ずる際に、ストラツト4は全体
として一方のブレーキシユー1の拡開に追従し、
他方のブレーキシユー2上のピン14はこれとは
相反する方向に移動する。
のブレーキシユー1,2間に配置された液圧作動
機構等の動作により、これらブレーキシユー1,
2が左右に拡開され、ドラム内周との当合によつ
てブレーキ力を生ずる際に、ストラツト4は全体
として一方のブレーキシユー1の拡開に追従し、
他方のブレーキシユー2上のピン14はこれとは
相反する方向に移動する。
従つてアジヤスタレバー9は、図示の状態から
その回転を係止するストラツト4のソケツト部8
端が左側に移動したことになるために時計回りに
回動し、爪部13は上側に逃げるように揺動す
る。そしてブレーキを解放すると左右一対のブレ
ーキシユー1,2はリターンスプリング3のバネ
力によつて縮閉し、ストラツト4のソケツト部8
端が他方のブレーキシユー2に係合するとこれら
ブレーキシユー1,2は静止される。この静止位
置への復帰過程において、ストラツト4のソケツ
ト部8に常に係合しているアジヤスタレバー9
は、該ストラツト4により戻り回動され爪部13
は上側揺動位置から下側に復帰揺動する。
その回転を係止するストラツト4のソケツト部8
端が左側に移動したことになるために時計回りに
回動し、爪部13は上側に逃げるように揺動す
る。そしてブレーキを解放すると左右一対のブレ
ーキシユー1,2はリターンスプリング3のバネ
力によつて縮閉し、ストラツト4のソケツト部8
端が他方のブレーキシユー2に係合するとこれら
ブレーキシユー1,2は静止される。この静止位
置への復帰過程において、ストラツト4のソケツ
ト部8に常に係合しているアジヤスタレバー9
は、該ストラツト4により戻り回動され爪部13
は上側揺動位置から下側に復帰揺動する。
この場合において、ブレーキシユー1,2のラ
イニングの摩耗が進行しているためにこれらの拡
開量が漸増し、予め定めた一定値を越えるとアジ
ヤスタレバー爪部13が上側への揺動によりラチ
エツト7の一歯を乗り越える。この場合にはアジ
ヤスタレバー爪部13の上側揺動位置から下側へ
の復帰揺動により爪部13はラチエツト7を回転
させ、これによつてストラツト4のスパンは伸長
される。そしてこのアジヤスタレバー9の回動に
よるラチエツト7の回転は結局左右一対のブレー
キシユーを縮閉させるリターンスプリング3のバ
ネ力に依存することとなつており、従つてこのリ
ターンスプリング3のバネ力の大きさは、アジヤ
スタレバー9の回動力と、ストラツト4のラチエ
ツト7の回転時の抵抗力を上回る値であることが
必要となつていることが理解される。
イニングの摩耗が進行しているためにこれらの拡
開量が漸増し、予め定めた一定値を越えるとアジ
ヤスタレバー爪部13が上側への揺動によりラチ
エツト7の一歯を乗り越える。この場合にはアジ
ヤスタレバー爪部13の上側揺動位置から下側へ
の復帰揺動により爪部13はラチエツト7を回転
させ、これによつてストラツト4のスパンは伸長
される。そしてこのアジヤスタレバー9の回動に
よるラチエツト7の回転は結局左右一対のブレー
キシユーを縮閉させるリターンスプリング3のバ
ネ力に依存することとなつており、従つてこのリ
ターンスプリング3のバネ力の大きさは、アジヤ
スタレバー9の回動力と、ストラツト4のラチエ
ツト7の回転時の抵抗力を上回る値であることが
必要となつていることが理解される。
本発明の特徴は、この様な構成においてラチエ
ツト7の回転抵抗が異常に増大したような場合の
不具合を機械的に逃げ得るようにしたことにあ
り、これはアジヤスタレバー9のピン14に嵌合
する長穴10と、オーバーロードスプリング15
の組合せによつてなされている。即ち通常はオー
バーロートスプリング15のバネ力により、アジ
ヤスタレバー9の長穴10はその開口の図示右端
(要するに前記一方のブレーキシユー1側に余裕
をもつ)に係合しており、仮りにアジヤスタレバ
ー9の爪部13がラチエツト7の歯に噛み合つて
ブレーキシユー1,2の縮閉途中で高い回転抵抗
により係止されると、ピン14はオーバーロード
スプリング15を伸長させながらアジヤスタレバ
ー9の長穴10内を図の左側に移行し、ブレーキ
シユー1,2の縮閉を補償することになるのであ
る。
ツト7の回転抵抗が異常に増大したような場合の
不具合を機械的に逃げ得るようにしたことにあ
り、これはアジヤスタレバー9のピン14に嵌合
する長穴10と、オーバーロードスプリング15
の組合せによつてなされている。即ち通常はオー
バーロートスプリング15のバネ力により、アジ
ヤスタレバー9の長穴10はその開口の図示右端
(要するに前記一方のブレーキシユー1側に余裕
をもつ)に係合しており、仮りにアジヤスタレバ
ー9の爪部13がラチエツト7の歯に噛み合つて
ブレーキシユー1,2の縮閉途中で高い回転抵抗
により係止されると、ピン14はオーバーロード
スプリング15を伸長させながらアジヤスタレバ
ー9の長穴10内を図の左側に移行し、ブレーキ
シユー1,2の縮閉を補償することになるのであ
る。
尚、パーキングブレーキ機構については、例え
ばそのパーキングレバーを前記一方のブレーキシ
ユー1に装架させ、これとストラツト4を介して
他方のブレーキシユー2を連係させるように構成
すればパーキングブレーキ時の調整は行なわれな
いこととなる。
ばそのパーキングレバーを前記一方のブレーキシ
ユー1に装架させ、これとストラツト4を介して
他方のブレーキシユー2を連係させるように構成
すればパーキングブレーキ時の調整は行なわれな
いこととなる。
第2図は他の実施例のものを示し、アジヤスタ
レバー9を前記一方のブレーキシユー1側上に装
架すると共に、このアジヤスタレバー9に回動力
を与える引張スプリング16′の張設位置及び引
張・圧縮の関係が前述実施例のものとは異なる他
は略同一の構成となつており、ストラツト4のラ
チエツト7の回転抵抗が異常に高くなつたとき
に、アジヤスタレバー9がロードスプリング15
を伸長させて長穴10がピン14に対し相対的移
動をしブレーキシユー1,2の縮閉を補償する作
動の上では同一のものである。
レバー9を前記一方のブレーキシユー1側上に装
架すると共に、このアジヤスタレバー9に回動力
を与える引張スプリング16′の張設位置及び引
張・圧縮の関係が前述実施例のものとは異なる他
は略同一の構成となつており、ストラツト4のラ
チエツト7の回転抵抗が異常に高くなつたとき
に、アジヤスタレバー9がロードスプリング15
を伸長させて長穴10がピン14に対し相対的移
動をしブレーキシユー1,2の縮閉を補償する作
動の上では同一のものである。
以上述べた如く、本発明よりなるドラムブレー
キのシユー間隙自動調整装置は、ネガテイブタイ
プのものにおける難点を全く解消させたものであ
り、その実用上の利益は極めて大なるものであ
る。
キのシユー間隙自動調整装置は、ネガテイブタイ
プのものにおける難点を全く解消させたものであ
り、その実用上の利益は極めて大なるものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すドラムブレー
キのシユー間隙自動調整装置構成を示す一部正面
図、第2図は他の実施例を示す同一部正面図であ
る。 1,2…ブレーキシユー、3…リターンスプリ
ング、4…ストラツト、5…ナツト部、6…ボル
ト部、7…ラチエツト、8…ソケツト部、9…ア
ジヤスタレバー、10…長穴、11…第1の腕
部、12…第2の腕部、13…爪部、14…ピ
ン、15…オーバーロードスプリング、16…圧
縮スプリング、16′…引張スプリング。
キのシユー間隙自動調整装置構成を示す一部正面
図、第2図は他の実施例を示す同一部正面図であ
る。 1,2…ブレーキシユー、3…リターンスプリ
ング、4…ストラツト、5…ナツト部、6…ボル
ト部、7…ラチエツト、8…ソケツト部、9…ア
ジヤスタレバー、10…長穴、11…第1の腕
部、12…第2の腕部、13…爪部、14…ピ
ン、15…オーバーロードスプリング、16…圧
縮スプリング、16′…引張スプリング。
Claims (1)
- 1 ブレーキ作動機構により一方の対向端側が拡
開されるよう配置された左右一対のブレーキシユ
ーと、これらブレーキシユーに縮閉方向のバネ力
を作用するリターンスプリングと、これらブレー
キシユー間に架設されて両者の縮閉をそのスパン
にて係止し、かつ軸着されたラチエツトの回転に
よりスパンが漸増され得るように設けられたスト
ラツトと、付勢された回動力によりストラツトの
端部を押圧してこれを前記のブレーキシユー側に
偏倚させ、かつ前記ストラツトのラチエツト縁部
に延出された爪部の揺動により該ラチエツトを回
転させ得るよう前記他方のブレーキシユー上に枢
動可能に装架されたアジヤスタレバーとを備え、
このアジヤスタレバーは、ブレーキ解放時の復帰
揺動が増大したときにラチエツトを回転させるよ
うに設けると共に、該アジヤスタレバーの他方の
ブレーキシユーに対する枢動支持構造は、他方の
ブレーキシユー上のピンと、このピンに遊嵌嵌合
するアジヤスタレバーの長穴と、これらのピンと
アジヤスタレバー間に張設されて該長穴の前記一
方のブレーキシユー側に余裕間隙を持たせるよう
にピンを偏倚せしめるオーバーロードスプリング
とから構成したことを特徴とするドラムブレーキ
のシユー間隙自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17176479A JPS5697644A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Automatic shoe gap adjuster for drum brake |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17176479A JPS5697644A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Automatic shoe gap adjuster for drum brake |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5697644A JPS5697644A (en) | 1981-08-06 |
| JPS6237263B2 true JPS6237263B2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=15929238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17176479A Granted JPS5697644A (en) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | Automatic shoe gap adjuster for drum brake |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5697644A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349750U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-15 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030087264A (ko) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | 주식회사 만도 | 차량용 드럼 브레이크 |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP17176479A patent/JPS5697644A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349750U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5697644A (en) | 1981-08-06 |
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