JPS6237604Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237604Y2 JPS6237604Y2 JP1723283U JP1723283U JPS6237604Y2 JP S6237604 Y2 JPS6237604 Y2 JP S6237604Y2 JP 1723283 U JP1723283 U JP 1723283U JP 1723283 U JP1723283 U JP 1723283U JP S6237604 Y2 JPS6237604 Y2 JP S6237604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- sphere
- rotating shaft
- relief
- cutting edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229910001315 Tool steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000000669 biting effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、穴端面の面取り工具に関するもので
ある。
ある。
本考案に係る出願人は、先に、特願昭57−
54432号出願において、構造が極めて単純化され
ていて小径のパイプの内側等の穴端面の面取り加
工に好適な穴端面の面取り工具を提案している。
54432号出願において、構造が極めて単純化され
ていて小径のパイプの内側等の穴端面の面取り加
工に好適な穴端面の面取り工具を提案している。
この提案済みの工具は、回転軸の端部に球体を
一体的に設け、この球体に回転軸の軸心に対し傾
斜状に孔を穿設し、上記球体の球面と上記孔とが
交叉する開口周縁のうち、回転により穴端面に向
かつて移動する側の半周縁を切刃部とし、残りの
逃げ側の半周縁は加工に係わりのない非切刃部で
あつたが、そのまま放置していた。
一体的に設け、この球体に回転軸の軸心に対し傾
斜状に孔を穿設し、上記球体の球面と上記孔とが
交叉する開口周縁のうち、回転により穴端面に向
かつて移動する側の半周縁を切刃部とし、残りの
逃げ側の半周縁は加工に係わりのない非切刃部で
あつたが、そのまま放置していた。
ところが、この面取り工具で面取り加工を行う
と、切刃部の切込みが悪く、工具が回転とともに
振動して被切削面に波形の凹凸が残り、また工具
を穴端面に強く押付けなければ良好な加工ができ
ない問題があつた。
と、切刃部の切込みが悪く、工具が回転とともに
振動して被切削面に波形の凹凸が残り、また工具
を穴端面に強く押付けなければ良好な加工ができ
ない問題があつた。
本考案は、このような球体に孔を穿設してなる
面取り工具における切刃部の切削能力を高め、良
好な面取り加工ができるように工具を改良するも
のである。
面取り工具における切刃部の切削能力を高め、良
好な面取り加工ができるように工具を改良するも
のである。
本考案の穴端面の面取り工具は、回転軸の端部
に球体を一体的に設け、この球体に回転軸の軸心
に対し傾斜状に孔を貫通穿設し、上記球体の球面
と上記孔とが交叉する孔両端のそれぞれの開口周
縁であつて、回転により穴端面に向かつて移動す
る側の半周縁を切刃部とするとともに、残りの逃
げ側の半周縁に上記球体の球面より低い逃がし面
を形成したことを特徴とする構成であり、そうし
て、球体を穴端面に押圧して回転軸を回転するこ
とにより、切刃部によつて穴端面の面取り加工を
行うとともに、逃がし面によつて切刃部の穴端面
に対する食込み作用を良くする。
に球体を一体的に設け、この球体に回転軸の軸心
に対し傾斜状に孔を貫通穿設し、上記球体の球面
と上記孔とが交叉する孔両端のそれぞれの開口周
縁であつて、回転により穴端面に向かつて移動す
る側の半周縁を切刃部とするとともに、残りの逃
げ側の半周縁に上記球体の球面より低い逃がし面
を形成したことを特徴とする構成であり、そうし
て、球体を穴端面に押圧して回転軸を回転するこ
とにより、切刃部によつて穴端面の面取り加工を
行うとともに、逃がし面によつて切刃部の穴端面
に対する食込み作用を良くする。
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図および第2図に示すように、回転軸1の
端部に回転軸1の軸径より大径の球体2を一体的
に設ける。この球体2は適当な工具鋼または超硬
質合金等を材質とするものである。この球体2に
回転軸1の軸心に対しある角度をもつて傾斜状に
適当な径の孔3を貫通穿設し、この孔3の穿設に
よつて孔3の両端に形成された上記球体2の球面
と上記孔3とが交叉する開口周縁のうち、回転に
より穴端面に向かつて移動する側の半周縁を切刃
部4とするとともに、残りの逃げ側の半周縁すな
わち第2図に示すように回転軸1の軸心より軸の
回転方向の逃げ側の半周縁に、上記球体2の球面
より低くなるように逃がし面5を形成する。
端部に回転軸1の軸径より大径の球体2を一体的
に設ける。この球体2は適当な工具鋼または超硬
質合金等を材質とするものである。この球体2に
回転軸1の軸心に対しある角度をもつて傾斜状に
適当な径の孔3を貫通穿設し、この孔3の穿設に
よつて孔3の両端に形成された上記球体2の球面
と上記孔3とが交叉する開口周縁のうち、回転に
より穴端面に向かつて移動する側の半周縁を切刃
部4とするとともに、残りの逃げ側の半周縁すな
わち第2図に示すように回転軸1の軸心より軸の
回転方向の逃げ側の半周縁に、上記球体2の球面
より低くなるように逃がし面5を形成する。
この逃がし面5の加工方法は、上記回転軸1を
切削形成しようとする逃がし面5とは反対側に偏
心させて保持して回転すると、球体2も偏心回転
し、球体2の半径よりも大きな回転半径でぶれる
ように回転するので、この球体2の上半部または
下半部に切削刃を当てると、逃がし面5の部分を
この部分の偏心回転半径を曲率半径とする曲面
(第3図に示す)に切削形成することができる。
上半部の逃がし面5と下半部の逃がし面5とは相
互に軸心の反対側に位置するから、上記方法で
は、両方の逃がし面5を同時に形成することはで
きず、回転軸1の偏心保持を反対側に持ちかえる
必要がある。このようにして、2箇所に逃がし面
5をそれぞれ球面の45゜〜90゜の範囲にわたつて
設ける。
切削形成しようとする逃がし面5とは反対側に偏
心させて保持して回転すると、球体2も偏心回転
し、球体2の半径よりも大きな回転半径でぶれる
ように回転するので、この球体2の上半部または
下半部に切削刃を当てると、逃がし面5の部分を
この部分の偏心回転半径を曲率半径とする曲面
(第3図に示す)に切削形成することができる。
上半部の逃がし面5と下半部の逃がし面5とは相
互に軸心の反対側に位置するから、上記方法で
は、両方の逃がし面5を同時に形成することはで
きず、回転軸1の偏心保持を反対側に持ちかえる
必要がある。このようにして、2箇所に逃がし面
5をそれぞれ球面の45゜〜90゜の範囲にわたつて
設ける。
そうして、第4図に示すように、部材11に穿
設した丸穴12の外端の穴端面13を面取り加工
する場合は、回転軸1を丸穴12の上方に同軸状
に立てた姿勢において、球体2の下面部を穴端面
13に押圧して嵌合し、回転軸1を電気ドリルま
たはボール盤等により回転することにより、球体
2の下側の半円状の切刃部4により穴端面13を
面取り切削する。なお部材11は平状のものでも
よいし、パイプ状のものでもよい。
設した丸穴12の外端の穴端面13を面取り加工
する場合は、回転軸1を丸穴12の上方に同軸状
に立てた姿勢において、球体2の下面部を穴端面
13に押圧して嵌合し、回転軸1を電気ドリルま
たはボール盤等により回転することにより、球体
2の下側の半円状の切刃部4により穴端面13を
面取り切削する。なお部材11は平状のものでも
よいし、パイプ状のものでもよい。
また第5図に示すように、パイプ部材21に穿
設した丸穴22の内端の穴端面23を面取り加工
する場合は、回転軸1をパイプ部材21の一端開
口から内周面24に沿つて挿入し、球体2の側面
部を穴端面23に押圧して嵌合し、回転軸1を回
転することによつて、球体2の一側および他側の
半円状の切刃部4により交互に穴端面23を面取
り切削する。
設した丸穴22の内端の穴端面23を面取り加工
する場合は、回転軸1をパイプ部材21の一端開
口から内周面24に沿つて挿入し、球体2の側面
部を穴端面23に押圧して嵌合し、回転軸1を回
転することによつて、球体2の一側および他側の
半円状の切刃部4により交互に穴端面23を面取
り切削する。
本考案によれば、球体の球面とこれに貫通穿設
した孔とが交叉する孔両端のそれぞれの開口周縁
であつて、回転により穴端面に向かつて移動する
側の半周縁を切刃部とするとともに、残りの逃げ
側の半周縁に上記球体の球面より低い逃がし面を
形成したから、逃がし面と切刃部との間に段差が
生じて、この段差の分だけ切刃部が穴端面に確実
に食込み作用し、軽い押付け力で穴端面を正しく
面取り加工することができる。
した孔とが交叉する孔両端のそれぞれの開口周縁
であつて、回転により穴端面に向かつて移動する
側の半周縁を切刃部とするとともに、残りの逃げ
側の半周縁に上記球体の球面より低い逃がし面を
形成したから、逃がし面と切刃部との間に段差が
生じて、この段差の分だけ切刃部が穴端面に確実
に食込み作用し、軽い押付け力で穴端面を正しく
面取り加工することができる。
第1図は本考案の穴端面の面取り工具の一実施
例を示す側面図、第2図はその正面図、第3図は
第1図の−線断面図、第4図はその第1使用
例を示す断面図、第5図はその第2使用例を示す
断面図である。 1……回転軸、2……球体、3……孔、4……
切刃部、5……逃がし面。
例を示す側面図、第2図はその正面図、第3図は
第1図の−線断面図、第4図はその第1使用
例を示す断面図、第5図はその第2使用例を示す
断面図である。 1……回転軸、2……球体、3……孔、4……
切刃部、5……逃がし面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転軸の端部に球体を一体的に設け、この球
体に回転軸の軸心に対し傾斜状に孔を貫通穿設
し、上記球体の球面と上記孔とが交叉する孔両
端のそれぞれの開口周縁であつて、回転により
穴端面に向つて移動する側の半周縁を切刃部と
するとともに、残りの逃げ側の半周縁に上記球
体の球面より低い逃がし面を形成したことを特
徴とする穴端面の面取り工具。 (2) 逃がし面は、球体を偏心回転させて曲面に切
削形成することを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の穴端面の面取り工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1723283U JPS59124023U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 穴端面の面取り工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1723283U JPS59124023U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 穴端面の面取り工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124023U JPS59124023U (ja) | 1984-08-21 |
| JPS6237604Y2 true JPS6237604Y2 (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=30148462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1723283U Granted JPS59124023U (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 穴端面の面取り工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124023U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5469685B2 (ja) * | 2012-01-06 | 2014-04-16 | 本田技研工業株式会社 | バリ取り方法およびバリ取り機構 |
| JP6185205B1 (ja) * | 2017-03-14 | 2017-08-23 | 株式会社クロイツ | 面取ツール、ツール支持セット及び面取システム |
| JP6592479B2 (ja) * | 2017-07-26 | 2019-10-16 | 株式会社クロイツ | 面取ツール、ツール支持セット及び面取システム |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP1723283U patent/JPS59124023U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59124023U (ja) | 1984-08-21 |
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