JPS6237678B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237678B2 JPS6237678B2 JP60222850A JP22285085A JPS6237678B2 JP S6237678 B2 JPS6237678 B2 JP S6237678B2 JP 60222850 A JP60222850 A JP 60222850A JP 22285085 A JP22285085 A JP 22285085A JP S6237678 B2 JPS6237678 B2 JP S6237678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- parts
- dye
- metal powder
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、特に、紙、布等の溶剤滲透性筆記
面に筆記又は描画(以下「筆記」という。)する
に当り組成物の一成分である金属粉顔料は、筆記
面に捕促されその筆跡部分において金属光沢に発
色し、その筆跡部分の周囲に染料が筆記面へ溶剤
とともに滲透拡散して輪郭線を生じ、二重発色効
果を発揮する筆記用インキに関する。
面に筆記又は描画(以下「筆記」という。)する
に当り組成物の一成分である金属粉顔料は、筆記
面に捕促されその筆跡部分において金属光沢に発
色し、その筆跡部分の周囲に染料が筆記面へ溶剤
とともに滲透拡散して輪郭線を生じ、二重発色効
果を発揮する筆記用インキに関する。
(従来の技術)
従来、表面が着色料で着色された樹脂をもつて
被覆された金属膜を、粉砕して形成する粉末顔料
により筆記用インキをを構成し、筆記された文字
等にメタリツク光沢を生ぜしめるものはあつた
が、(特公昭53−27975)、着色の容易な金属表面
を形成し、反射性、耐久性、分散性、流動性、保
存性を改善するためのものであり、上記インキに
より筆跡の周囲に輪郭線を生じさせて、興趣を促
すものではなく、また、上記メタリツク光沢イン
キの1種として特に金属、ガラス、プラスチツク
等の平滑面をもつ表面に十分な密着性を有するよ
うにしたものもあるが(特開昭57−28176)特に
紙、布等の溶剤滲透性のある材料表面に筆記する
ことを目的としないので二重発色により、筆跡に
輪郭線を生じさせるものではない。
被覆された金属膜を、粉砕して形成する粉末顔料
により筆記用インキをを構成し、筆記された文字
等にメタリツク光沢を生ぜしめるものはあつた
が、(特公昭53−27975)、着色の容易な金属表面
を形成し、反射性、耐久性、分散性、流動性、保
存性を改善するためのものであり、上記インキに
より筆跡の周囲に輪郭線を生じさせて、興趣を促
すものではなく、また、上記メタリツク光沢イン
キの1種として特に金属、ガラス、プラスチツク
等の平滑面をもつ表面に十分な密着性を有するよ
うにしたものもあるが(特開昭57−28176)特に
紙、布等の溶剤滲透性のある材料表面に筆記する
ことを目的としないので二重発色により、筆跡に
輪郭線を生じさせるものではない。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、特に紙、布のような溶剤滲透性の
ある材料に対してその性質を利用し、美麗な輪郭
線を生じる筆跡を得ようとするものである。
ある材料に対してその性質を利用し、美麗な輪郭
線を生じる筆跡を得ようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
そのために、金属粉顔料に染料を溶剤とともに
添加して二重発色インキ組成物としたものであ
る。
添加して二重発色インキ組成物としたものであ
る。
上記金属粉顔料としてはアルミニウム粉、ブロ
ンズ粉、銅粉、金粉、銀粉等の金属粉からなる金
属粉顔料が用いられ、金属粉と溶剤よりなる市販
の金属粉ペーストを用いれば、組成物の調製時に
取り扱いが容易である。また、上記染料として
は、油溶性染料等、油姓マーキングペンに通常使
用できる染料であれば、どの染料でも使用でき
る。
ンズ粉、銅粉、金粉、銀粉等の金属粉からなる金
属粉顔料が用いられ、金属粉と溶剤よりなる市販
の金属粉ペーストを用いれば、組成物の調製時に
取り扱いが容易である。また、上記染料として
は、油溶性染料等、油姓マーキングペンに通常使
用できる染料であれば、どの染料でも使用でき
る。
溶剤としては、アルコール系溶剤、エステル系
溶剤、ケトン系溶剤、炭化水素系溶剤、グリコー
ル系溶剤、グリコールエーテル系溶剤、油性マー
キングペンに通常使用できる溶剤であれば、どの
溶剤でも使用できる。
溶剤、ケトン系溶剤、炭化水素系溶剤、グリコー
ル系溶剤、グリコールエーテル系溶剤、油性マー
キングペンに通常使用できる溶剤であれば、どの
溶剤でも使用できる。
上記の他に組成物の成分として、インキの粘度
調節及び筆記面への定着性向上のために適宜量の
樹脂を、筆記面への滲透性向上のために適宜量の
界面活性剤を、あるいは防腐剤、防錆剤、もしく
は可塑剤を添加することができる。そして、これ
らの添加剤も油性マーキングペンに通常使用でき
るものである。
調節及び筆記面への定着性向上のために適宜量の
樹脂を、筆記面への滲透性向上のために適宜量の
界面活性剤を、あるいは防腐剤、防錆剤、もしく
は可塑剤を添加することができる。そして、これ
らの添加剤も油性マーキングペンに通常使用でき
るものである。
このインキ組成物を得るにはインキ組成物全量
につき通常金属粉顔料3〜60重量%(以下%は重
量%を示す。)好ましくは10〜40%、染料0.1〜20
%、好ましくは0.5〜15%、溶剤50〜80%、好ま
しくは60〜70%、樹脂0〜20%、好ましくは1〜
15%、その他適宜量の添加剤が混合される。
につき通常金属粉顔料3〜60重量%(以下%は重
量%を示す。)好ましくは10〜40%、染料0.1〜20
%、好ましくは0.5〜15%、溶剤50〜80%、好ま
しくは60〜70%、樹脂0〜20%、好ましくは1〜
15%、その他適宜量の添加剤が混合される。
この発明のインキ組成物を調製するには、通常
溶剤に樹脂および添加剤を加え、あるいは溶剤、
樹脂および添加剤の混合液に染料を加えて室温
で、あるいは若干加温して充分撹拌した後、冷却
後、金属粉顔料を加え、撹拌を続ける。全成分を
同時に混合しても差支えないものである。
溶剤に樹脂および添加剤を加え、あるいは溶剤、
樹脂および添加剤の混合液に染料を加えて室温
で、あるいは若干加温して充分撹拌した後、冷却
後、金属粉顔料を加え、撹拌を続ける。全成分を
同時に混合しても差支えないものである。
(作 用)
上記のとおり、この発明のインキ組成物は構成
されるので、紙、布のような溶剤滲透性のある材
料の滲透性面に筆記すると、3〜60%の金属粉顔
料は上記筆記面の組織に捕促されて筆跡の通りに
固定されて金属光沢の中心部を形成し、0.1〜20
%の染料は、50〜80%の溶剤中に溶解又は分散し
ているので、溶剤が筆記面の組織内に滲透拡散す
るに伴つて、上記組織内に滲透拡散し、上記金属
光沢の筆跡の周囲に染料が発色する輪郭線が生
じ、筆跡を強調することとなる。なお、この輪郭
線の巾と鮮明性を調節するには、溶剤の滲透性と
樹脂量を調節すればよく、すなわち、油性インキ
の場合は粘度を調節することで得られる。
されるので、紙、布のような溶剤滲透性のある材
料の滲透性面に筆記すると、3〜60%の金属粉顔
料は上記筆記面の組織に捕促されて筆跡の通りに
固定されて金属光沢の中心部を形成し、0.1〜20
%の染料は、50〜80%の溶剤中に溶解又は分散し
ているので、溶剤が筆記面の組織内に滲透拡散す
るに伴つて、上記組織内に滲透拡散し、上記金属
光沢の筆跡の周囲に染料が発色する輪郭線が生
じ、筆跡を強調することとなる。なお、この輪郭
線の巾と鮮明性を調節するには、溶剤の滲透性と
樹脂量を調節すればよく、すなわち、油性インキ
の場合は粘度を調節することで得られる。
上記輪郭線効果は、金属粉顔料においてはフレ
ーク状で粒子が大きく、比重も比較的大きいの
で、筆記時、筆記面へ拡散せず、筆跡の位置のま
ま留まるのに対して、染料は、適量の溶剤に溶解
又は分散しているので、溶剤の滲透拡散とともに
移動し、遂には金属粉顔料の筆跡部分の外周にま
で達し、輪郭線を生ずることとなるのである。
ーク状で粒子が大きく、比重も比較的大きいの
で、筆記時、筆記面へ拡散せず、筆跡の位置のま
ま留まるのに対して、染料は、適量の溶剤に溶解
又は分散しているので、溶剤の滲透拡散とともに
移動し、遂には金属粉顔料の筆跡部分の外周にま
で達し、輪郭線を生ずることとなるのである。
(実施例)
実施例 1
C.I.ソルベントレツド49(オリエント化学工業
製、オイルピンク#312) 3.0部 C.I.ソルベントブルー25(BASF社製、ネオザ
ポンブルーFLE) 0.5部 アルキツド樹脂 10部 (日本ライヒホールド化学工業製、スチレゾー
ルJ―718樹脂分50±1%、溶剤ミネラルター
ペン) キシレン樹脂 4部 (三菱瓦斯化学製、ニカノールHP100) クマロンインデン樹脂 4部 (日本化学工業製、日鉄クマロンV―120) 酢酸n―ブチル 30部 キシレン 53.5部 を常温で1時間撹拌し、次いで アルミニウムペースト 10部 (東洋アルミニウム製、アルペースト0230T
「不揮発分 80.7%」) を加え更に1時間撹拌して中心が銀色、周囲がむ
らさき色に発色するインキ組成物を得た。
製、オイルピンク#312) 3.0部 C.I.ソルベントブルー25(BASF社製、ネオザ
ポンブルーFLE) 0.5部 アルキツド樹脂 10部 (日本ライヒホールド化学工業製、スチレゾー
ルJ―718樹脂分50±1%、溶剤ミネラルター
ペン) キシレン樹脂 4部 (三菱瓦斯化学製、ニカノールHP100) クマロンインデン樹脂 4部 (日本化学工業製、日鉄クマロンV―120) 酢酸n―ブチル 30部 キシレン 53.5部 を常温で1時間撹拌し、次いで アルミニウムペースト 10部 (東洋アルミニウム製、アルペースト0230T
「不揮発分 80.7%」) を加え更に1時間撹拌して中心が銀色、周囲がむ
らさき色に発色するインキ組成物を得た。
実施例 2
C.I.ベ―シツクレツド1 アミン塩 5部
(保土谷化学工業製、スピロンレツドCGH)
フエノール樹脂 10部
(日立化成工業製、ヒタノール1133)
キシレン樹脂 5部
(三菱瓦斯化学工業製、ニカノールHP100)
酢酸アミル 4部
酢酸N―ブチル 73部
の溶液に
プロンズ粉 15部
(東洋アルミニウム製、B.S945)
を加え実施例1に準じて中心が黄金色、周囲が赤
色に発色するインキ組成物を得た。
色に発色するインキ組成物を得た。
実施例 3
螢光染料固溶体 18部
(シンロイヒ製、シンロイヒカラー
EXL1539F) アクリロイドB66 5部 (ロームアンドハース社製、アクリル樹脂) 酢酸イソブチル 43部 イソプロパノール 4部 トルエン 20部 の溶液に アルミペースト 10部 (東洋アルミニウム製、アルペースト0.230T) を加え実施例1に準じて中心が銀色、周囲がピン
クの螢光で発色するインキ組成物を得た。
EXL1539F) アクリロイドB66 5部 (ロームアンドハース社製、アクリル樹脂) 酢酸イソブチル 43部 イソプロパノール 4部 トルエン 20部 の溶液に アルミペースト 10部 (東洋アルミニウム製、アルペースト0.230T) を加え実施例1に準じて中心が銀色、周囲がピン
クの螢光で発色するインキ組成物を得た。
(発明の効果)
以上のとおり、この発明は構成されるので紙、
布等の溶剤滲透性材料の筆記面に筆記することに
より金属粉顔料の筆跡周囲に染料による輪郭線を
生じ筆跡を強調するとともに美麗な二重発色が得
られるという顕著な効果をもたらすものである。
布等の溶剤滲透性材料の筆記面に筆記することに
より金属粉顔料の筆跡周囲に染料による輪郭線を
生じ筆跡を強調するとともに美麗な二重発色が得
られるという顕著な効果をもたらすものである。
Claims (1)
- 1 金属粉顔料3.0〜60.0重量%及び油溶性染料
0.1〜20.0重量%並びに溶剤50.0〜80.0重量%及び
樹脂0.0〜20.0重量%よりなり、金属粉顔料によ
り形成される筆跡の周囲に染料が滲透拡散して輪
郭線効果を生じる二重発色インキ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222850A JPS61123685A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 二重発色インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222850A JPS61123685A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 二重発色インキ組成物 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55189315A Division JPS57111364A (en) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | Doubly color developing ink composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61123685A JPS61123685A (ja) | 1986-06-11 |
| JPS6237678B2 true JPS6237678B2 (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=16788876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60222850A Granted JPS61123685A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 二重発色インキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61123685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08209053A (ja) * | 1994-05-27 | 1996-08-13 | Pentel Kk | 水性金属光沢色インキ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1209421C (zh) * | 1998-07-03 | 2005-07-06 | 樱花彩色产品株式会社 | 双色墨水及含有双色墨水的书写工具 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027624A (ja) * | 1973-07-16 | 1975-03-20 | ||
| JPS5327975A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Outlet structure of screw conveyor |
| JPS5728176A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-15 | Pilot Ink Co Ltd | Metallic luster color ink for marking pen |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60222850A patent/JPS61123685A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08209053A (ja) * | 1994-05-27 | 1996-08-13 | Pentel Kk | 水性金属光沢色インキ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61123685A (ja) | 1986-06-11 |
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