JPS6237933B2 - - Google Patents
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- JPS6237933B2 JPS6237933B2 JP54020758A JP2075879A JPS6237933B2 JP S6237933 B2 JPS6237933 B2 JP S6237933B2 JP 54020758 A JP54020758 A JP 54020758A JP 2075879 A JP2075879 A JP 2075879A JP S6237933 B2 JPS6237933 B2 JP S6237933B2
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- tip
- grain
- conveying device
- sawing depth
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はコンバインに設けたこぎ深さ自動制
御装置に関するものである。
御装置に関するものである。
コンバインにおいては、走行にともなつて刈取
部で刈取つた穀稈を穀稈搬送装置によつて上方に
設置された脱穀部に搬送し、この脱穀部でこき胴
によつて穀稈を脱穀するようになつている。しか
し、刈取りを行なう同一圃場内でも場所によつて
穀稈の生育の程度が異なるため、刈取つた穀稈を
そのままの深さで脱穀部に供給すると、こき胴に
対する穀稈の穂先位置がばらつき良好な脱穀がで
きなくなる。このため、穀稈搬送装置にこぎ深さ
自動制御装置を並設し、刈取つた穀稈の高さに応
じてこの装置を作動して常に穀稈が一定のこぎ深
さで脱穀器に供給されるように制御している。
部で刈取つた穀稈を穀稈搬送装置によつて上方に
設置された脱穀部に搬送し、この脱穀部でこき胴
によつて穀稈を脱穀するようになつている。しか
し、刈取りを行なう同一圃場内でも場所によつて
穀稈の生育の程度が異なるため、刈取つた穀稈を
そのままの深さで脱穀部に供給すると、こき胴に
対する穀稈の穂先位置がばらつき良好な脱穀がで
きなくなる。このため、穀稈搬送装置にこぎ深さ
自動制御装置を並設し、刈取つた穀稈の高さに応
じてこの装置を作動して常に穀稈が一定のこぎ深
さで脱穀器に供給されるように制御している。
しかしながら、従来のこぎ深さ自動制御装置
は、穀稈が倒状したり、穂先が折れ曲つているよ
うな場合、穂先の正しい高さを検出することがで
きないため、穀稈の正確なこぎ深さ制御ができず
誤動作をしてしまうという欠点があつた。
は、穀稈が倒状したり、穂先が折れ曲つているよ
うな場合、穂先の正しい高さを検出することがで
きないため、穀稈の正確なこぎ深さ制御ができず
誤動作をしてしまうという欠点があつた。
この発明はこのような従来の欠点を解消するた
めになされたもので、その目的とするところは、
穀稈がどのような状態でも穂先の高さを正確に検
出して誤動作を起こさないようなこぎ深さ自動制
御装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、
穀稈がどのような状態でも穂先の高さを正確に検
出して誤動作を起こさないようなこぎ深さ自動制
御装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、この発明
は、ラグが穀稈をすくように穀稈搬送装置に対し
て傾斜して補助穂先搬送装置を配設するととも
に、この補助穂先搬送装置上でラグで穀稈を引き
延ばした状態で穂先を検出できる位置にこぎ深さ
センサを設けたものである。
は、ラグが穀稈をすくように穀稈搬送装置に対し
て傾斜して補助穂先搬送装置を配設するととも
に、この補助穂先搬送装置上でラグで穀稈を引き
延ばした状態で穂先を検出できる位置にこぎ深さ
センサを設けたものである。
以下、この発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図はこの発明に係るこぎ深さ自動制御装置
の一実施例の概略側面図である。図において、1
は分草杆、2は分草杆1の先端に設けられた分草
体、3は分草体2に導かれて入つてくる穀稈を連
続的に上方に移動するラグ3aによつて引起こす
穀稈引起装置、4は穀稈を刈取るためのバリカン
状の刈取部、5は走行装置、6はこき胴を内蔵す
る脱穀部、7は穀稈を脱穀部6に供給するための
穀稈供給チエーン、8は穀稈供給チエーン7との
間に穀稈を挾みこむための挾持杆である。なお9
は刈取られた穀稈である。また、10は刈取部4
で刈取つた穀稈9を穀稈供給チエーン7の供給口
まで搬送するための穀稈搬送装置であり、穀稈9
の根元部を支持する根元送りチエーン11とこの
根元送りチエーン11の所定距離上方にこれとほ
ぼ平行に配置された穂先部を支持する穂先送り装
置12とからなる。根元送りチエーン11の上部
と下部には挾持杆13,14がそれぞれ設けら
れ、この根元送りチエーン11と挾持杆13,1
4の間に穀稈9の根元部を挾持して搬送するよう
になつている。さらに、穂先送り装置12には穀
稈9の穂先部を支持して連続的に上方に移動する
ラグ12aが設けられている。また、根元送りチ
エーン11の挾持杆13,14がない中間部の下
方には、支点16を中心に矢印のように回動自在
なこぎ深さ調節チエーン17が配設されている。
なお、18は挾持杆で、こぎ深さ調節チエーン1
7とこの挾持杆18の間に穀稈9の根元を挾持し
て搬送するようになつている。そして、このこぎ
深さ調節チエーン17は図示しない油圧シリンダ
によつて回動させられるようになつている。ま
た、穂先送り装置12の上方にはこれと傾斜角を
もつて補助穂先搬送装置20が並んで配設され、
支点21を中心に矢印のように回動自在に支持さ
れている。なお、20aは穀稈9の穂先を支持し
て連続的に上方に移動するラグである。さらに、
補助穂先搬送装置20の上面には上下に間隔をも
つて配置されたアクチユエーター22,23をそ
れぞれ有するこぎ深さセンサ24が設けられてい
る。なお補助穂先搬送装置20は図示しない機構
により、任意に回動して高さを調整できるように
なつている。
の一実施例の概略側面図である。図において、1
は分草杆、2は分草杆1の先端に設けられた分草
体、3は分草体2に導かれて入つてくる穀稈を連
続的に上方に移動するラグ3aによつて引起こす
穀稈引起装置、4は穀稈を刈取るためのバリカン
状の刈取部、5は走行装置、6はこき胴を内蔵す
る脱穀部、7は穀稈を脱穀部6に供給するための
穀稈供給チエーン、8は穀稈供給チエーン7との
間に穀稈を挾みこむための挾持杆である。なお9
は刈取られた穀稈である。また、10は刈取部4
で刈取つた穀稈9を穀稈供給チエーン7の供給口
まで搬送するための穀稈搬送装置であり、穀稈9
の根元部を支持する根元送りチエーン11とこの
根元送りチエーン11の所定距離上方にこれとほ
ぼ平行に配置された穂先部を支持する穂先送り装
置12とからなる。根元送りチエーン11の上部
と下部には挾持杆13,14がそれぞれ設けら
れ、この根元送りチエーン11と挾持杆13,1
4の間に穀稈9の根元部を挾持して搬送するよう
になつている。さらに、穂先送り装置12には穀
稈9の穂先部を支持して連続的に上方に移動する
ラグ12aが設けられている。また、根元送りチ
エーン11の挾持杆13,14がない中間部の下
方には、支点16を中心に矢印のように回動自在
なこぎ深さ調節チエーン17が配設されている。
なお、18は挾持杆で、こぎ深さ調節チエーン1
7とこの挾持杆18の間に穀稈9の根元を挾持し
て搬送するようになつている。そして、このこぎ
深さ調節チエーン17は図示しない油圧シリンダ
によつて回動させられるようになつている。ま
た、穂先送り装置12の上方にはこれと傾斜角を
もつて補助穂先搬送装置20が並んで配設され、
支点21を中心に矢印のように回動自在に支持さ
れている。なお、20aは穀稈9の穂先を支持し
て連続的に上方に移動するラグである。さらに、
補助穂先搬送装置20の上面には上下に間隔をも
つて配置されたアクチユエーター22,23をそ
れぞれ有するこぎ深さセンサ24が設けられてい
る。なお補助穂先搬送装置20は図示しない機構
により、任意に回動して高さを調整できるように
なつている。
以上の穀稈搬送装置10、こぎ深さ調節チエー
ン17および補助穂先搬送装置20は図では穀稈
9が垂直に支持されるように示してあるが、実際
は穀稈9の穂先が紙面後方に傾くように傾斜して
それぞれ配設されている。この傾斜によつて穀稈
9を水平に支持する穀稈供給チエーン7との連絡
が円滑になされる。
ン17および補助穂先搬送装置20は図では穀稈
9が垂直に支持されるように示してあるが、実際
は穀稈9の穂先が紙面後方に傾くように傾斜して
それぞれ配設されている。この傾斜によつて穀稈
9を水平に支持する穀稈供給チエーン7との連絡
が円滑になされる。
ここで、この穂助穂先搬送装置20の構造を第
2図に示す斜視図でさらに詳細に説明する。補助
穂先搬送装置20には周辺に沿つてチエーン(図
示せず)が無端状にまわつており、このチエーン
に柔かいプラスチツクで作られ穀稈9と接触する
面が丸く形成されたラグ20aの基部が回動自在
に支持されている。このラグ20aは等間隔に複
数個配置され、図の右側を矢印の方向に移動する
ときは立上り、左側を移動するときは倒れて装置
内に収容されるようになつている。なお、穀稈引
起装置3、穂先送り装置12も同様の構造を有し
ている。また、こぎ深さセンサ24のアクチユエ
ータ22,23は弾力で中立位置を保ちラグ20
aとほぼ同方向に同範囲のびている。このアクチ
ユエータ22,23はラグ20aによつて送られ
る穀稈の穂先に当ると押されて回動し、こぎ深さ
センサ24を動作させ第4図で後記するように油
圧シリンダを制御する。
2図に示す斜視図でさらに詳細に説明する。補助
穂先搬送装置20には周辺に沿つてチエーン(図
示せず)が無端状にまわつており、このチエーン
に柔かいプラスチツクで作られ穀稈9と接触する
面が丸く形成されたラグ20aの基部が回動自在
に支持されている。このラグ20aは等間隔に複
数個配置され、図の右側を矢印の方向に移動する
ときは立上り、左側を移動するときは倒れて装置
内に収容されるようになつている。なお、穀稈引
起装置3、穂先送り装置12も同様の構造を有し
ている。また、こぎ深さセンサ24のアクチユエ
ータ22,23は弾力で中立位置を保ちラグ20
aとほぼ同方向に同範囲のびている。このアクチ
ユエータ22,23はラグ20aによつて送られ
る穀稈の穂先に当ると押されて回動し、こぎ深さ
センサ24を動作させ第4図で後記するように油
圧シリンダを制御する。
このような構成において、走行装置5が動作し
てコンバインが前進すると、圃場に植立された穀
稈が分草体2に導かれて入つてくる。この穀稈は
穀稈引起装置3によつて引起された後にその根元
を刈取部4によつて刈取られる。刈取られた穀稈
9は根元部を根元送りチエーン11と挾持杆14
に挾持されるとともに、穂先部を穂先送り装置1
2に支持されて上方に搬送される。穀稈9は挾持
杆14がなくなる位置からは、その根元をこぎ深
さ調節チエーン17と挾持杆18に挾持されてさ
らに上方に搬送される。この場合、穂先の高さ位
置が低すぎると、アクチユエータ22,23はと
もに押されずこぎ深さセンサ24は動作されな
い。この状態であると、詳細は第4図で後記する
が、油圧シリンダが動作してこぎ深さ調節チエー
ン17を上方に回動して穀稈9の位置を上方に移
動させる。この結果、穂先がアクチユエータ23
に当りこれを押してこぎ深さセンサ24が動作す
ると、この動作にもとづいてこぎ深さ調節チエー
ン17の上方への回動は停止する。この状態が穀
稈9の搬送時の正常な高さ、すなわち正常なこぎ
深さになる。一方、穂先の高さ位置が高すぎる
と、アクチユエータ22,23はともに押されこ
ぎ深さセンサ24は動作し、この動作にもとづい
てこぎ深さ調節チエーン17は下方に回動し、穀
稈9の位置を下方に移動させる。この結果、穂先
がアクチユエータ22に当らなくなり、こぎ深さ
センサは動作し、この動作にもとづいてこぎ深さ
調節チエーン17の下方への回動は止まる。次
に、このようにこぎ深さを自動的に調節された穀
稈9は、根元部を根元送りチエーン11と挾持杆
13に挾持されさらに最上部まで搬送される。こ
こからは穀稈9は根元部を穀稈供給チエーン7と
挾持杆8に挾持され脱穀部6の中に入つて行く。
穀稈9はこぎ深さが一定になるように制御されて
いるので、穂先がこぎ胴に対して正確な位置に配
置されることになる。かくて良好な脱穀作業がな
される。
てコンバインが前進すると、圃場に植立された穀
稈が分草体2に導かれて入つてくる。この穀稈は
穀稈引起装置3によつて引起された後にその根元
を刈取部4によつて刈取られる。刈取られた穀稈
9は根元部を根元送りチエーン11と挾持杆14
に挾持されるとともに、穂先部を穂先送り装置1
2に支持されて上方に搬送される。穀稈9は挾持
杆14がなくなる位置からは、その根元をこぎ深
さ調節チエーン17と挾持杆18に挾持されてさ
らに上方に搬送される。この場合、穂先の高さ位
置が低すぎると、アクチユエータ22,23はと
もに押されずこぎ深さセンサ24は動作されな
い。この状態であると、詳細は第4図で後記する
が、油圧シリンダが動作してこぎ深さ調節チエー
ン17を上方に回動して穀稈9の位置を上方に移
動させる。この結果、穂先がアクチユエータ23
に当りこれを押してこぎ深さセンサ24が動作す
ると、この動作にもとづいてこぎ深さ調節チエー
ン17の上方への回動は停止する。この状態が穀
稈9の搬送時の正常な高さ、すなわち正常なこぎ
深さになる。一方、穂先の高さ位置が高すぎる
と、アクチユエータ22,23はともに押されこ
ぎ深さセンサ24は動作し、この動作にもとづい
てこぎ深さ調節チエーン17は下方に回動し、穀
稈9の位置を下方に移動させる。この結果、穂先
がアクチユエータ22に当らなくなり、こぎ深さ
センサは動作し、この動作にもとづいてこぎ深さ
調節チエーン17の下方への回動は止まる。次
に、このようにこぎ深さを自動的に調節された穀
稈9は、根元部を根元送りチエーン11と挾持杆
13に挾持されさらに最上部まで搬送される。こ
こからは穀稈9は根元部を穀稈供給チエーン7と
挾持杆8に挾持され脱穀部6の中に入つて行く。
穀稈9はこぎ深さが一定になるように制御されて
いるので、穂先がこぎ胴に対して正確な位置に配
置されることになる。かくて良好な脱穀作業がな
される。
次に、補助穂先搬送装置20の動作につき、第
3図によりさらに詳細に説明する。いま、穀稈9
の穂先部が折れ曲つている場合、穂先送り装置1
2だけで送られると穂先の正確な検出ができない
が、この発明では補助穂先搬送装置20が穂先送
り装置12の上方に並べて配設されているため、
ラグ20aが穀稈9の穂先部を引起し直立させ
る。しかも、補助穂先搬送装置20は穂先通過帯
域Aに対して傾斜角をもち、かつこれを横断する
ように配設されているため、ラグ20aは穂先部
を支持した後、先端に向つて穀稈の穀身方向に対
して斜めに移動して穂先をすき、やがて穂先から
離れて行く。この結果、穀稈9の穂先はラグ20
aですかれて直立し、この状態でアクチユエータ
22,23に当るようになる。したがつて、アク
チユエータ22,23は穀稈9の穂先が折れ曲つ
ていても常に正しい直立姿勢で穂先位置を検出す
ることができる。なお、第3図は、アクチユエー
タ23が穂先に押されて矢印の方向に回動した位
置にあり、アクチユエータ22は押されず中立位
置にあり、穀稈9のこぎ深さが正常状態にあるこ
とを示している。なお、補助穂先搬送装置20を
上下に回動させてアクチユエータ22,23(こ
ぎ深さセンサ24)の位置を変化させれば、穀稈
9のこぎ深さを任意に調整することができる。
3図によりさらに詳細に説明する。いま、穀稈9
の穂先部が折れ曲つている場合、穂先送り装置1
2だけで送られると穂先の正確な検出ができない
が、この発明では補助穂先搬送装置20が穂先送
り装置12の上方に並べて配設されているため、
ラグ20aが穀稈9の穂先部を引起し直立させ
る。しかも、補助穂先搬送装置20は穂先通過帯
域Aに対して傾斜角をもち、かつこれを横断する
ように配設されているため、ラグ20aは穂先部
を支持した後、先端に向つて穀稈の穀身方向に対
して斜めに移動して穂先をすき、やがて穂先から
離れて行く。この結果、穀稈9の穂先はラグ20
aですかれて直立し、この状態でアクチユエータ
22,23に当るようになる。したがつて、アク
チユエータ22,23は穀稈9の穂先が折れ曲つ
ていても常に正しい直立姿勢で穂先位置を検出す
ることができる。なお、第3図は、アクチユエー
タ23が穂先に押されて矢印の方向に回動した位
置にあり、アクチユエータ22は押されず中立位
置にあり、穀稈9のこぎ深さが正常状態にあるこ
とを示している。なお、補助穂先搬送装置20を
上下に回動させてアクチユエータ22,23(こ
ぎ深さセンサ24)の位置を変化させれば、穀稈
9のこぎ深さを任意に調整することができる。
第4図は第1図に示したこぎ深さ調節チエーン
17を上下に回動させる油圧シリンダの油圧回路
図である。図において、ポンプ30から吐出され
たオイルはフイルタ31、逆止弁32を通つた
後、油圧シリンダ33の出入口aと電磁弁34と
にそれぞれ供給されるようになつている。また、
電磁弁34を通つたオイルは油圧シリンダ33の
出入口bと電磁弁35とにそれぞれ供給されるよ
うになつている。なお、36はタンク、37は油
圧シリンダ33のピストン、S1は電磁弁34のソ
レノイド、S2は電磁弁35のソレノイドである。
17を上下に回動させる油圧シリンダの油圧回路
図である。図において、ポンプ30から吐出され
たオイルはフイルタ31、逆止弁32を通つた
後、油圧シリンダ33の出入口aと電磁弁34と
にそれぞれ供給されるようになつている。また、
電磁弁34を通つたオイルは油圧シリンダ33の
出入口bと電磁弁35とにそれぞれ供給されるよ
うになつている。なお、36はタンク、37は油
圧シリンダ33のピストン、S1は電磁弁34のソ
レノイド、S2は電磁弁35のソレノイドである。
このような構成において、第1図ないし第3図
に示したアクチユエータ22,23が中立位置に
ある場合はこぎ深さセンサ24は非動作にあり、
このときはソレノイドS2に電流が供給されるよう
になつている。このように、ソレノイドS2が通電
すると電磁弁35は開くため、出入口bはタンク
36に接路され油圧シリンダ33のピストン37
はポンプ30からのオイル圧力で実線矢印の方向
に移動する。このピストン37の移動により第1
図に示したこぎ深さ調節チエーン17は上方に回
動する。これによつて、穀稈がこぎ深さの深い方
に移動すると、やがて穂先がアクチユエータ23
に当たりこれを押すためこぎ深さセンサ24は第
1動作状態になる。この第1動作状態のときはソ
レノイドS2に流れている電流はしや断されるよう
になつている。したがつて、この第1動作で電磁
弁35は閉じるためにピストン37の移動は停止
しその位置が保持される。次に、長い穀稈が入つ
てくるなどして穂先がアクチユエータ22にも当
たりこれを押すと、こぎ深さセンサ24は第2動
作状態になる。この第2動作状態のときはソレノ
イドS1に電流が供給されるようになつている。こ
のように、ソレノイドS1が通電すると電磁弁34
は開くため、出入口aとbは短絡接路される。ピ
ストン37には持ち上げたこぎ深さ調節チエーン
17の荷重が加わつているため、この荷重により
オイルは出入口aから出て出入口bに入りピスト
ン37は点線矢印の方向に移動し、同時にこぎ深
さ調節チエーン17も下方に回動する。これによ
つて、穀稈がこぎ深さの浅い方に移動すると、や
がて穂先がアクチユエータ22から離れこぎ深さ
センサ24は第1動作状態に戻る。このような動
作を繰返えして穀稈のこぎ深さが自動的に一定に
制御される。
に示したアクチユエータ22,23が中立位置に
ある場合はこぎ深さセンサ24は非動作にあり、
このときはソレノイドS2に電流が供給されるよう
になつている。このように、ソレノイドS2が通電
すると電磁弁35は開くため、出入口bはタンク
36に接路され油圧シリンダ33のピストン37
はポンプ30からのオイル圧力で実線矢印の方向
に移動する。このピストン37の移動により第1
図に示したこぎ深さ調節チエーン17は上方に回
動する。これによつて、穀稈がこぎ深さの深い方
に移動すると、やがて穂先がアクチユエータ23
に当たりこれを押すためこぎ深さセンサ24は第
1動作状態になる。この第1動作状態のときはソ
レノイドS2に流れている電流はしや断されるよう
になつている。したがつて、この第1動作で電磁
弁35は閉じるためにピストン37の移動は停止
しその位置が保持される。次に、長い穀稈が入つ
てくるなどして穂先がアクチユエータ22にも当
たりこれを押すと、こぎ深さセンサ24は第2動
作状態になる。この第2動作状態のときはソレノ
イドS1に電流が供給されるようになつている。こ
のように、ソレノイドS1が通電すると電磁弁34
は開くため、出入口aとbは短絡接路される。ピ
ストン37には持ち上げたこぎ深さ調節チエーン
17の荷重が加わつているため、この荷重により
オイルは出入口aから出て出入口bに入りピスト
ン37は点線矢印の方向に移動し、同時にこぎ深
さ調節チエーン17も下方に回動する。これによ
つて、穀稈がこぎ深さの浅い方に移動すると、や
がて穂先がアクチユエータ22から離れこぎ深さ
センサ24は第1動作状態に戻る。このような動
作を繰返えして穀稈のこぎ深さが自動的に一定に
制御される。
なお、補助穂先搬送装置のラグは穀稈の穂先を
すく関係上、穂を脱粒しないように丸形の形状に
するか、または弾性体で形成するのが好ましい。
すく関係上、穂を脱粒しないように丸形の形状に
するか、または弾性体で形成するのが好ましい。
このように、この発明に係るこぎ深さ自動制御
装置によると、常にラグで穀稈を引き延ばした状
態で穂先を検出できるので、穀稈の穂先が折れ曲
つているような場合にも、穂先の位置を常に正確
に検出できるため、誤動作を防止し、かつこぎ深
さ自動制御の性能向上および作業の安定をはかれ
るという効果がある。
装置によると、常にラグで穀稈を引き延ばした状
態で穂先を検出できるので、穀稈の穂先が折れ曲
つているような場合にも、穂先の位置を常に正確
に検出できるため、誤動作を防止し、かつこぎ深
さ自動制御の性能向上および作業の安定をはかれ
るという効果がある。
第1図はこの発明に係るこぎ深さ自動制御装置
の一実施例の概略側面図、第2図は補助穂先搬送
装置の斜視図、第3図は補助穂先搬送装置の動作
を説明するための側面図、第4図は油圧シリンダ
の油圧回路図である。 4……刈取部、6……脱穀部、9……穀稈、1
0……穀稈搬送装置、17……こぎ深さ調節チエ
ーン、20……補助穂先搬送装置、20a……ラ
グ、21……支点、22,23……アクチユエー
タ、24……こぎ深さセンサ。
の一実施例の概略側面図、第2図は補助穂先搬送
装置の斜視図、第3図は補助穂先搬送装置の動作
を説明するための側面図、第4図は油圧シリンダ
の油圧回路図である。 4……刈取部、6……脱穀部、9……穀稈、1
0……穀稈搬送装置、17……こぎ深さ調節チエ
ーン、20……補助穂先搬送装置、20a……ラ
グ、21……支点、22,23……アクチユエー
タ、24……こぎ深さセンサ。
Claims (1)
- 1 刈取部で刈取つた穀稈を穀稈搬送装置で脱穀
部に供給するときに、脱穀部に供給される穀稈の
こぎ深さを制御するようにしたこぎ深さ自動制御
装置において、無端状に移動するラグを有し、こ
のラグが前記穀稈をすくように前記穀稈搬送装置
に対して穀稈の移動方向にしたがつて離れるよう
に傾斜して配設された補助穂先搬送装置と、前記
ラグで穀稈を引き延ばした状態で穂先を検出でき
るように前記補助穂先搬送装置に設けられたこぎ
深さセンサとを備えたことを特徴とするこぎ深さ
自動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075879A JPS55114222A (en) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | Automatic threshing depth control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2075879A JPS55114222A (en) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | Automatic threshing depth control device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55114222A JPS55114222A (en) | 1980-09-03 |
| JPS6237933B2 true JPS6237933B2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=12036082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2075879A Granted JPS55114222A (en) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | Automatic threshing depth control device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55114222A (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118328B2 (ja) * | 1974-06-03 | 1976-06-09 | ||
| JPS5530262Y2 (ja) * | 1974-06-05 | 1980-07-18 | ||
| JPS5726582Y2 (ja) * | 1974-12-08 | 1982-06-09 | ||
| JPS5185932A (ja) * | 1975-01-20 | 1976-07-28 | Sato Zoki Co Ltd | Kogifukasajidochosetsusochitsukikonbain |
| JPS6036022Y2 (ja) * | 1977-06-01 | 1985-10-25 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインの搬送装置 |
-
1979
- 1979-02-26 JP JP2075879A patent/JPS55114222A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55114222A (en) | 1980-09-03 |
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