JPS6237943Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237943Y2 JPS6237943Y2 JP1982027311U JP2731182U JPS6237943Y2 JP S6237943 Y2 JPS6237943 Y2 JP S6237943Y2 JP 1982027311 U JP1982027311 U JP 1982027311U JP 2731182 U JP2731182 U JP 2731182U JP S6237943 Y2 JPS6237943 Y2 JP S6237943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine
- exhaust
- switching valve
- gas
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンジン回転数全域にわたつて常に有
効なブースト圧が得られるようにしたターボチヤ
ージヤを有する過給装置に関する。
効なブースト圧が得られるようにしたターボチヤ
ージヤを有する過給装置に関する。
ターボチヤージヤは排気ガスのエネルギを利用
して排気タービンを回し、この動力でコンプレツ
サを駆動することによつてブースト圧を高め、エ
ンジンの出力を増大させるものである。
して排気タービンを回し、この動力でコンプレツ
サを駆動することによつてブースト圧を高め、エ
ンジンの出力を増大させるものである。
ところが、ターボチヤージヤを有する従来の過
給装置は、エンジン回転数が低くて排気ガス流量
が少ない時にはタービン回転数も低く、有効なブ
ースト圧が得られないという欠点がある。また逆
に、エンジン回転数が高くて排気ガス流量が多い
時にはタービンが過回転し、ブースト圧が高くな
りすぎて危険であるので、ウエストゲートと呼ば
れる排気バイパス経路を設けてこれを防止してい
るのが現状である。
給装置は、エンジン回転数が低くて排気ガス流量
が少ない時にはタービン回転数も低く、有効なブ
ースト圧が得られないという欠点がある。また逆
に、エンジン回転数が高くて排気ガス流量が多い
時にはタービンが過回転し、ブースト圧が高くな
りすぎて危険であるので、ウエストゲートと呼ば
れる排気バイパス経路を設けてこれを防止してい
るのが現状である。
ところで、状態の異なる排気ガスに対応できる
ようにした過給装置の先行技術としては、例えば
脈動ガスの持つ動圧エネルギを十分に活用するた
めに、異なる位相の脈動ガスを別々にタービンに
導入する、いわゆるダブルエントリー型ターボチ
ヤージヤにおいて、隔壁でタービンを2つに分割
し、該隔壁をそれぞれのタービン用ノズルの間の
隔壁まで延長させてガスを誘導するようにした実
開昭50−131413号公報の考案がある。ただしこの
公報には、従来のダブルエントリー型過給装置の
利用目的以外の利用手段についてなにも開示して
いない。
ようにした過給装置の先行技術としては、例えば
脈動ガスの持つ動圧エネルギを十分に活用するた
めに、異なる位相の脈動ガスを別々にタービンに
導入する、いわゆるダブルエントリー型ターボチ
ヤージヤにおいて、隔壁でタービンを2つに分割
し、該隔壁をそれぞれのタービン用ノズルの間の
隔壁まで延長させてガスを誘導するようにした実
開昭50−131413号公報の考案がある。ただしこの
公報には、従来のダブルエントリー型過給装置の
利用目的以外の利用手段についてなにも開示して
いない。
また別の先行技術として、前記ダブルエントリ
ー型ターボチヤージヤに設けた2つのガス供給通
路を隔壁で隔て、この隔壁部分にターボチヤージ
ヤをバイパスする分岐管を開口させ、ここに共通
して動くバイパス弁を設けた実開昭55−88018号
公報の考案がある。この先行技術は、従来は2個
のバイパス弁を設けていたものを1個のバイパス
弁とすることにより、装置の簡略化と作動の確実
化とを図つたものであり、この先行技術も、従来
のダブルエントリー型過給装置の使用以外の利用
手段についてなにも開示していない。
ー型ターボチヤージヤに設けた2つのガス供給通
路を隔壁で隔て、この隔壁部分にターボチヤージ
ヤをバイパスする分岐管を開口させ、ここに共通
して動くバイパス弁を設けた実開昭55−88018号
公報の考案がある。この先行技術は、従来は2個
のバイパス弁を設けていたものを1個のバイパス
弁とすることにより、装置の簡略化と作動の確実
化とを図つたものであり、この先行技術も、従来
のダブルエントリー型過給装置の使用以外の利用
手段についてなにも開示していない。
そこで本考案は、エンジン回転数全域に亙つて
有効なブースト圧が得られる優れた過給装置を提
供することを目的としている。
有効なブースト圧が得られる優れた過給装置を提
供することを目的としている。
以上の目的を達成するための本考案の過給装置
の構成は、共通のタービンシヤフトに大径と小径
とのタービンホイールを設け、これら大小のター
ビンホイールそれぞれのガス噴射ノズルに択一的
に排気ガスを供給する切換弁を設け、タービン排
出ガスを前記の各ノズルに還流するガス通路と、
該通路に前記切換弁と連動し、且つ該切換弁がガ
スを供給しない側のタービンにガスを還流する切
換弁を設けたことを特徴とするものである。
の構成は、共通のタービンシヤフトに大径と小径
とのタービンホイールを設け、これら大小のター
ビンホイールそれぞれのガス噴射ノズルに択一的
に排気ガスを供給する切換弁を設け、タービン排
出ガスを前記の各ノズルに還流するガス通路と、
該通路に前記切換弁と連動し、且つ該切換弁がガ
スを供給しない側のタービンにガスを還流する切
換弁を設けたことを特徴とするものである。
本考案の過給装置は、排気ガス排出量の多いエ
ンジンの高回転時には、これに過給効率が適合す
る前記広い断面のタービン室に排気ガスを導入
し、排気ガス排出量の少ないエンジンの低回転時
には、これに適合する前記狭い断面のタービン室
に排気ガスを導入すると共に、使用しない側のタ
ービン室にはタービン室から排出されるガスを還
流することにより、タービン室内が負圧となるこ
とを防止することにより、エンジンの全回転域に
亙り有効な過給効率を与えるように作用する。
ンジンの高回転時には、これに過給効率が適合す
る前記広い断面のタービン室に排気ガスを導入
し、排気ガス排出量の少ないエンジンの低回転時
には、これに適合する前記狭い断面のタービン室
に排気ガスを導入すると共に、使用しない側のタ
ービン室にはタービン室から排出されるガスを還
流することにより、タービン室内が負圧となるこ
とを防止することにより、エンジンの全回転域に
亙り有効な過給効率を与えるように作用する。
本考案を実施するに際し、タービン室に供給す
る排気ガスの切換弁とタービン出口側の排気ガス
を使用していないタービン室に還流する切換弁と
を同じ弁によつて構成することができる。
る排気ガスの切換弁とタービン出口側の排気ガス
を使用していないタービン室に還流する切換弁と
を同じ弁によつて構成することができる。
以下図面を用いて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の過給装置の一実施例の要部構
成図であり、ターボチヤージヤTは、コンプレツ
サホイール11およびコンプレツサハウジング1
2からなるコンプレツサ部10と、コンプレツサ
ホイール11を駆動するタービン部20とから成
る。また、タービンシヤフト13を介してコンプ
レツサホイール11に接続するタービン部20の
タービンホイール30は、低速用タービンホイー
ル31と高速用タービンホイール32の直径の異
なる2種のタービンホイールがタービンシヤフト
13を共用させて2連装されたような構造をして
おり、これに合わせてタービンハウジング22
は、前記低速用タービンホイール31および高速
用タービンホイール32にそれぞれ独立して排気
ガスを供給できるように、内部で隔壁21によつ
て軸方向に第1タービン室23と第2タービン室
24とに2分割されている。そして、第1、第2
タービン室23,24は軸方向断面において断面
積を第2タービン室24よりも第1タービン室2
3の方を小さく、かつノズル部の大きさを第2タ
ービン室24のノズル部24aよりも第1タービ
ン室23のノズル部23aを小さく設定してあ
る。
成図であり、ターボチヤージヤTは、コンプレツ
サホイール11およびコンプレツサハウジング1
2からなるコンプレツサ部10と、コンプレツサ
ホイール11を駆動するタービン部20とから成
る。また、タービンシヤフト13を介してコンプ
レツサホイール11に接続するタービン部20の
タービンホイール30は、低速用タービンホイー
ル31と高速用タービンホイール32の直径の異
なる2種のタービンホイールがタービンシヤフト
13を共用させて2連装されたような構造をして
おり、これに合わせてタービンハウジング22
は、前記低速用タービンホイール31および高速
用タービンホイール32にそれぞれ独立して排気
ガスを供給できるように、内部で隔壁21によつ
て軸方向に第1タービン室23と第2タービン室
24とに2分割されている。そして、第1、第2
タービン室23,24は軸方向断面において断面
積を第2タービン室24よりも第1タービン室2
3の方を小さく、かつノズル部の大きさを第2タ
ービン室24のノズル部24aよりも第1タービ
ン室23のノズル部23aを小さく設定してあ
る。
さらに、前記のように構成されたタービン部2
0にエンジン70からの排気ガスを供給する排気
通路50は、タービン部20(タービンハウジン
グ部22)近傍で仕切壁43によつて2分割さ
れ、第1タービン室23に排気ガスを供給する第
1排気通路41と第2タービン室24に排気ガス
を供給する第2排気通路42からなる2連の排気
通路40となつている。また、この2連の排気通
路40の第1、第2排気通路41,42の集合部
の排気通路50の外壁には、ターボチヤージヤT
のタービン部20の下流側の排気通路25に連通
する還流路26,27をそれぞれ開口させて設け
ている。
0にエンジン70からの排気ガスを供給する排気
通路50は、タービン部20(タービンハウジン
グ部22)近傍で仕切壁43によつて2分割さ
れ、第1タービン室23に排気ガスを供給する第
1排気通路41と第2タービン室24に排気ガス
を供給する第2排気通路42からなる2連の排気
通路40となつている。また、この2連の排気通
路40の第1、第2排気通路41,42の集合部
の排気通路50の外壁には、ターボチヤージヤT
のタービン部20の下流側の排気通路25に連通
する還流路26,27をそれぞれ開口させて設け
ている。
そして、前記2連の排気通路40の集合部44
には、独立して作動する2個の還流路−排気通路
切換弁が設けられており、第1切換弁51は還流
路26と第1排気通路41とを切換え、第2切換
弁52は還流路27と第2排気通路42とを切換
えるようになつている。本実施例ではこれら第1
および第2切換弁51,52を排気通路50の外
壁に回動自在に設け、一方の切換弁が排気通路を
閉じた時には他方の切換弁が排気通路を開き、さ
らに閉じられた排気通路は還流路によつてターボ
チヤージヤTのタービン部20の下流側の排気通
路25に連通するようになつている。
には、独立して作動する2個の還流路−排気通路
切換弁が設けられており、第1切換弁51は還流
路26と第1排気通路41とを切換え、第2切換
弁52は還流路27と第2排気通路42とを切換
えるようになつている。本実施例ではこれら第1
および第2切換弁51,52を排気通路50の外
壁に回動自在に設け、一方の切換弁が排気通路を
閉じた時には他方の切換弁が排気通路を開き、さ
らに閉じられた排気通路は還流路によつてターボ
チヤージヤTのタービン部20の下流側の排気通
路25に連通するようになつている。
前記第1および第2切換弁51,52はそれぞ
れアクチユエータ61,62によつて独立して開
閉動作を行なえるようになつており、このアクチ
ユエータ61,62は共に切換弁作動制御装置6
0に接続して、制御装置60の制御信号により第
1、第2切換弁51,52を開閉する。そして制
御装置60にはエンジン70の回転数センサ64
からの信号や排気ブレーキスイツチ65からの信
号が入力されるようになつており、制御装置60
はその内部で前記回転数センサ64からの信号を
処理して、エンジン回転数が設定回転数より低い
時にはアクチユエータ61,62により第1切換
弁51を還流路26を閉じて第1排気通路41を
開く側にし、第2切換弁52を第2排気通路42
を閉じる側にして還流路27を介して第2排気通
路42をタービン部20の下流側の排気通路25
に通じさせる。また、エンジン回転数が設定回転
数を越えた時には逆に第1切換弁51を第1排気
通路41を閉じる側にし、第2切換弁52を第2
排気通路42を開く側にする。
れアクチユエータ61,62によつて独立して開
閉動作を行なえるようになつており、このアクチ
ユエータ61,62は共に切換弁作動制御装置6
0に接続して、制御装置60の制御信号により第
1、第2切換弁51,52を開閉する。そして制
御装置60にはエンジン70の回転数センサ64
からの信号や排気ブレーキスイツチ65からの信
号が入力されるようになつており、制御装置60
はその内部で前記回転数センサ64からの信号を
処理して、エンジン回転数が設定回転数より低い
時にはアクチユエータ61,62により第1切換
弁51を還流路26を閉じて第1排気通路41を
開く側にし、第2切換弁52を第2排気通路42
を閉じる側にして還流路27を介して第2排気通
路42をタービン部20の下流側の排気通路25
に通じさせる。また、エンジン回転数が設定回転
数を越えた時には逆に第1切換弁51を第1排気
通路41を閉じる側にし、第2切換弁52を第2
排気通路42を開く側にする。
さらに、排気ブレーキスイツチ65がオンにな
つて排気ブレーキ状態になつた時には制御装置6
0は第1、第2切換弁51,52を共に第1、第
2排気通路41,42を閉じるようにアクチユエ
ータ61,62を駆動する。63はバツテリであ
る。
つて排気ブレーキ状態になつた時には制御装置6
0は第1、第2切換弁51,52を共に第1、第
2排気通路41,42を閉じるようにアクチユエ
ータ61,62を駆動する。63はバツテリであ
る。
第2図から第4図は前述したタービンホイール
30の詳細を示すものである。本考案のタービン
ホイール30は直径の異なる2種のタービンホイ
ールが重合されて2連装されたような構造をして
いる。すなわち、タービンホイール30は第4図
に示すような直径の小さい低速用タービンホイー
ル31がその低速用排気ガス整流部33の基部を
第1図に示すタービンシヤフト13に固着してま
ず取付けられており、次いで整流部33に複数枚
設けられているタービンブレード34の側周部3
5に密着させて直径の大きい高速用タービンホイ
ール32の高速用排気ガス整流部36が第3図に
示すように固着されている。この時高速用タービ
ンホイール32の回転軸はタービンホイール31
の回転軸に一致させておくことは言うまでもな
い。37は整流部36に複数枚設けられているタ
ービンブレードである。
30の詳細を示すものである。本考案のタービン
ホイール30は直径の異なる2種のタービンホイ
ールが重合されて2連装されたような構造をして
いる。すなわち、タービンホイール30は第4図
に示すような直径の小さい低速用タービンホイー
ル31がその低速用排気ガス整流部33の基部を
第1図に示すタービンシヤフト13に固着してま
ず取付けられており、次いで整流部33に複数枚
設けられているタービンブレード34の側周部3
5に密着させて直径の大きい高速用タービンホイ
ール32の高速用排気ガス整流部36が第3図に
示すように固着されている。この時高速用タービ
ンホイール32の回転軸はタービンホイール31
の回転軸に一致させておくことは言うまでもな
い。37は整流部36に複数枚設けられているタ
ービンブレードである。
そして、高速用排気ガス整流部36のタービン
室側を隔壁21に近接させており、これにより第
1タービン室23よりの排気ガスは低速用タービ
ンホイール31に、第2タービン室24よりの排
気ガスは高速用タービンホイール32に噴出して
各々のタービンブレード34,37に衝突する。
室側を隔壁21に近接させており、これにより第
1タービン室23よりの排気ガスは低速用タービ
ンホイール31に、第2タービン室24よりの排
気ガスは高速用タービンホイール32に噴出して
各々のタービンブレード34,37に衝突する。
このように構成された本考案の過給装置では、
エンジン70の回転数が低い時には制御装置60
により第1切換弁51が第1排気通路41を開い
て排気通路50と連通させており、第2切換弁5
2が第2排気通路42を閉じているので、排気ガ
スは第1図の矢印Lで示すように第1排気通路4
1に流れて第1タービン室23に入り、低速用タ
ービンホイール31に噴出する。第1タービン室
23はそのノズル部23aが絞られており、かつ
その断面積が小さいので、排気ガス流量が小なく
ても排気ガスの噴出エネルギが増大するためにタ
ービンシヤフト13が高回転数で回ることがで
き、エンジン回転数が低くてもコンプレツサ部1
0で得られるブースト圧は増大する。
エンジン70の回転数が低い時には制御装置60
により第1切換弁51が第1排気通路41を開い
て排気通路50と連通させており、第2切換弁5
2が第2排気通路42を閉じているので、排気ガ
スは第1図の矢印Lで示すように第1排気通路4
1に流れて第1タービン室23に入り、低速用タ
ービンホイール31に噴出する。第1タービン室
23はそのノズル部23aが絞られており、かつ
その断面積が小さいので、排気ガス流量が小なく
ても排気ガスの噴出エネルギが増大するためにタ
ービンシヤフト13が高回転数で回ることがで
き、エンジン回転数が低くてもコンプレツサ部1
0で得られるブースト圧は増大する。
この時、排気ガスの流入しない第2排気通路4
2は、還流路27を通じてターボチヤージヤTの
タービン部20の下流側の排気通路25に連通し
ているので、第2排気通路42内がタービンホイ
ール30の回転によつて負圧になることはなく、
タービンホイール30は円滑に回転する。
2は、還流路27を通じてターボチヤージヤTの
タービン部20の下流側の排気通路25に連通し
ているので、第2排気通路42内がタービンホイ
ール30の回転によつて負圧になることはなく、
タービンホイール30は円滑に回転する。
エンジン回転数が高くなつて設定回転数を越え
た時には、制御装置60により第2排気通路42
が排気通路50と連通し、第1排気通路41が還
流路26を介してタービン部20の下流側の排気
通路25に連通する。すると今度は排気ガスは第
1図の破線Hで示すように第2排気通路42に流
れ第2タービン室24に入り、高速用タービンホ
イール32に噴出する。第2タービン室24はそ
のノズル部24aが第1タービン室23のノズル
部23aよりも大きいので排気ガスの噴出エネル
ギが減少するために、タービンシヤフト13は排
気ガス流量が大きくなつても過回転せず、エンジ
ン回転数が高い時でもコンプレツサ部10で得ら
れるブースト圧は、過ブースト圧まで至ることが
ない。
た時には、制御装置60により第2排気通路42
が排気通路50と連通し、第1排気通路41が還
流路26を介してタービン部20の下流側の排気
通路25に連通する。すると今度は排気ガスは第
1図の破線Hで示すように第2排気通路42に流
れ第2タービン室24に入り、高速用タービンホ
イール32に噴出する。第2タービン室24はそ
のノズル部24aが第1タービン室23のノズル
部23aよりも大きいので排気ガスの噴出エネル
ギが減少するために、タービンシヤフト13は排
気ガス流量が大きくなつても過回転せず、エンジ
ン回転数が高い時でもコンプレツサ部10で得ら
れるブースト圧は、過ブースト圧まで至ることが
ない。
また、本考案の過給装置は、運転者が排気ブレ
ーキスイツチ65をオンして排気ブレーキを作動
させたい時に制御装置60により第1および第2
切換弁51,52が第1および第2排気通路4
1,42を共に閉じるように働くので、排気ブレ
ーキとしてこれを使用することもできる。
ーキスイツチ65をオンして排気ブレーキを作動
させたい時に制御装置60により第1および第2
切換弁51,52が第1および第2排気通路4
1,42を共に閉じるように働くので、排気ブレ
ーキとしてこれを使用することもできる。
以上説明したように本考案の過給装置は、共通
のタービンシヤフトに大径とと小径とのタービン
ホイールを設け、これら大小のタービンホイール
のそれぞれにガスを噴射するノズルに択一的にガ
スを供給する切換弁を設け、タービン排出ガスを
前記の各ノズルに還流するガス通路と、該通路に
前記切換弁と連動し、且つ該切換弁がガスを供給
しない側のタービンにガスを還流する切換弁を設
ける構成として、エンジン回転数によつてこれら
2種類のタービンホイールを使い分けるようにし
たことによりエンジン回転数全域にわたつて有効
なブースト圧が得られるので、エンジン低回転時
からターボ効果が得られるという効果がある。
のタービンシヤフトに大径とと小径とのタービン
ホイールを設け、これら大小のタービンホイール
のそれぞれにガスを噴射するノズルに択一的にガ
スを供給する切換弁を設け、タービン排出ガスを
前記の各ノズルに還流するガス通路と、該通路に
前記切換弁と連動し、且つ該切換弁がガスを供給
しない側のタービンにガスを還流する切換弁を設
ける構成として、エンジン回転数によつてこれら
2種類のタービンホイールを使い分けるようにし
たことによりエンジン回転数全域にわたつて有効
なブースト圧が得られるので、エンジン低回転時
からターボ効果が得られるという効果がある。
第1図は本考案の一実施例を示すターボチヤー
ジヤの要部構成図、第2図は第1図に示した2連
装タービンホイールのA矢視図、第3図は第2図
のタービンホイールの斜視図、第4図は第3図の
タービンホイールの外側の高速用タービンホイー
ルを取去つた低速用タービンホイールのみの斜視
図である。 10……コンプレツサ部、13……タービンシ
ヤフト、20……タービン部、21……隔壁、2
2……タービンハウジング、23……第1タービ
ン室、24……第2タービン室、31……低速用
タービンホイール、32……高速用タービンホイ
ール、33,36……整流部、34,37……タ
ービンブレード、35……側周部、40……2連
の排気通路、43……仕切壁、50……排気通
路、51……第1切換弁、52……第2切換弁、
60……制御装置、61,62……アクチユエー
タ、64……回転数センサ、65……排気ブレー
キスイツチ、70……エンジン。
ジヤの要部構成図、第2図は第1図に示した2連
装タービンホイールのA矢視図、第3図は第2図
のタービンホイールの斜視図、第4図は第3図の
タービンホイールの外側の高速用タービンホイー
ルを取去つた低速用タービンホイールのみの斜視
図である。 10……コンプレツサ部、13……タービンシ
ヤフト、20……タービン部、21……隔壁、2
2……タービンハウジング、23……第1タービ
ン室、24……第2タービン室、31……低速用
タービンホイール、32……高速用タービンホイ
ール、33,36……整流部、34,37……タ
ービンブレード、35……側周部、40……2連
の排気通路、43……仕切壁、50……排気通
路、51……第1切換弁、52……第2切換弁、
60……制御装置、61,62……アクチユエー
タ、64……回転数センサ、65……排気ブレー
キスイツチ、70……エンジン。
Claims (1)
- 共通のタービンシヤフトに大径と小径とのター
ビンホイールを設け、これら大小のタービンホイ
ールのそれぞれのガス噴射ノズルに択一的に排気
ガスを供給する切換弁を設け、タービンの排出ガ
スを前記の各ノズルに還流するガス通路と、該通
路に前記切換弁と連動し、且つ該切換弁がガスを
供給しない側のタービンにガスを還流する切換弁
を設けたことを特徴とする過給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2731182U JPS58130028U (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 過給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2731182U JPS58130028U (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 過給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58130028U JPS58130028U (ja) | 1983-09-02 |
| JPS6237943Y2 true JPS6237943Y2 (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=30039222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2731182U Granted JPS58130028U (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 過給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58130028U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039735U (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | 日産工機株式会社 | 内燃機関用タ−ボ過給機の制御装置 |
| JPS60149831U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-04 | 三菱自動車工業株式会社 | 可変容量タ−ボ過給装置 |
| JPS60149832U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-04 | 三菱自動車工業株式会社 | 可変容量タ−ボ過給装置 |
| JP2009156062A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Toyota Industries Corp | 排ガス処理装置 |
| JP2013104335A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ラジアルタービンホイール |
| GB2514789B (en) * | 2013-06-04 | 2017-03-29 | Jaguar Land Rover Ltd | Exhaust turbocharger having different turbine geometries for separate exhaust streams |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50131413U (ja) * | 1974-04-17 | 1975-10-29 | ||
| JPS5588018U (ja) * | 1978-12-14 | 1980-06-18 |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP2731182U patent/JPS58130028U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58130028U (ja) | 1983-09-02 |
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