JPS623799A - ス−パ−オキシドジスムタ−ゼ活性測定法 - Google Patents
ス−パ−オキシドジスムタ−ゼ活性測定法Info
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- JPS623799A JPS623799A JP14416885A JP14416885A JPS623799A JP S623799 A JPS623799 A JP S623799A JP 14416885 A JP14416885 A JP 14416885A JP 14416885 A JP14416885 A JP 14416885A JP S623799 A JPS623799 A JP S623799A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、体液、例えば血清等に含まれるスーパーオキ
シドジスムターゼ(以下、SODと略称 −する
。)活性測定法に関する。
シドジスムターゼ(以下、SODと略称 −する
。)活性測定法に関する。
自然界に於て、微生物、植物、高等動物など好気的生物
は、分子状酸素を有効に利用して生命維持に不可欠なエ
ネルギーを効率よく得ているが、同時に種々の活性m素
が生成し、これが生体にさまざまな害を及ぼすことが知
られている4例えば活性酸素の1つであるスーパーオキ
シドアニオン (以下、027とする。)は炎症、発癌
、老化、また、核m−酵素・脂質などの変性の原因とな
るなど、広範囲にわたり生体にとって有害である。
は、分子状酸素を有効に利用して生命維持に不可欠なエ
ネルギーを効率よく得ているが、同時に種々の活性m素
が生成し、これが生体にさまざまな害を及ぼすことが知
られている4例えば活性酸素の1つであるスーパーオキ
シドアニオン (以下、027とする。)は炎症、発癌
、老化、また、核m−酵素・脂質などの変性の原因とな
るなど、広範囲にわたり生体にとって有害である。
SODは好気的生物のすべてに普遍的に存在し、超酸化
物不均化酵素ともよばれ、生体内の02″の不均化反応
、即ち、202?+ 2H+→02 + H2O2を触
媒する酵素であり、生体を酸素毒性から守っている。
物不均化酵素ともよばれ、生体内の02″の不均化反応
、即ち、202?+ 2H+→02 + H2O2を触
媒する酵素であり、生体を酸素毒性から守っている。
赤血球、白血球2組織切片中のSoD活性測定と臨床的
意義に関する報告は多いが、血清中のSODについては
蛋白成分をはじめ種々の成分がSOD測定値に影響を及
ぼす為、未だ充分な検討はなされていない。現在性われ
ているSOD活性測定法は、いずれの方法もOlを発生
させる系と02’を検出する系とから構成され、SOD
が6の不均化を促進することによって02?の生成量が
減少するのを利用したものである。
意義に関する報告は多いが、血清中のSODについては
蛋白成分をはじめ種々の成分がSOD測定値に影響を及
ぼす為、未だ充分な検討はなされていない。現在性われ
ているSOD活性測定法は、いずれの方法もOlを発生
させる系と02’を検出する系とから構成され、SOD
が6の不均化を促進することによって02?の生成量が
減少するのを利用したものである。
SOD活性測定法に於ける02?の発生系には、超酸化
化合物、例えば超酸化カリウムにより02?を生成させ
る系や還元型補酵素と電子伝達体の反応により02?を
生成させる系等もあるが、現在、主としてキサンチンに
キサンチンオキシダーゼを作用させる方法が一般に用い
られている。この反応を次に示す。
化合物、例えば超酸化カリウムにより02?を生成させ
る系や還元型補酵素と電子伝達体の反応により02?を
生成させる系等もあるが、現在、主としてキサンチンに
キサンチンオキシダーゼを作用させる方法が一般に用い
られている。この反応を次に示す。
キサンチンオキシダーゼ
キサンチン+02 + H2O
尿酸+2H++02”
また、0りの検出系には、02?の還元作用を利用した
ニトロテトラゾリウムブルー(以下、NO3−TEと略
称する。)法、チトクロームC法、02°の酸化作用を
利用したエピネフリン法、ピロガロール法、6−ヒドロ
キシドーパミン法などがある。
ニトロテトラゾリウムブルー(以下、NO3−TEと略
称する。)法、チトクロームC法、02°の酸化作用を
利用したエピネフリン法、ピロガロール法、6−ヒドロ
キシドーパミン法などがある。
これらSOD活性測定法の原理を、02′の発生系にキ
サンチン、午サンチンオキシダーゼを用い、02’の検
出系にN02−TB法を用いた方法を例にとり下式に示
す。
サンチン、午サンチンオキシダーゼを用い、02’の検
出系にN02−TB法を用いた方法を例にとり下式に示
す。
即ち、027発生系に於て、例えばキサンチンオキシダ
ーゼはキサンチンと分子状酸素(02)との反応を触媒
し、Oiを生じるが:この系にSODが存在すると、0
紬不均化が促進され生じた0りは02とH2O2とにな
る。ここに生成する0りはチトクロームC,N02−T
Bなどを還元自発色させ、又、エピネフリン、ピロガロ
ール、6−ヒドロキシドーパミンなどを酸化◆発色させ
る性質を有するので、この性質を利用して試薬盲検値に
対する検体吸光度の減少を測定しSOD活性値を求めて
いる。従って、これらの方法はいずれも試薬盲検値が高
い為測定精度が悪く、また、測定範囲も狭いなどの欠点
を有している。
ーゼはキサンチンと分子状酸素(02)との反応を触媒
し、Oiを生じるが:この系にSODが存在すると、0
紬不均化が促進され生じた0りは02とH2O2とにな
る。ここに生成する0りはチトクロームC,N02−T
Bなどを還元自発色させ、又、エピネフリン、ピロガロ
ール、6−ヒドロキシドーパミンなどを酸化◆発色させ
る性質を有するので、この性質を利用して試薬盲検値に
対する検体吸光度の減少を測定しSOD活性値を求めて
いる。従って、これらの方法はいずれも試薬盲検値が高
い為測定精度が悪く、また、測定範囲も狭いなどの欠点
を有している。
かかる状況に鑑み、本発明者らは02?を基質とするS
OD活性の測定法について鋭意研究を重ね、電子伝達体
の共存下、02?にSODが作用して生ずる過酸化水素
(以下H2O2とする。)を定量することによりSOD
活性が測定し得ることを見出し。
OD活性の測定法について鋭意研究を重ね、電子伝達体
の共存下、02?にSODが作用して生ずる過酸化水素
(以下H2O2とする。)を定量することによりSOD
活性が測定し得ることを見出し。
先に特許出願している (特願昭80−040528
号)。
号)。
この発明は、通常、0りはそれ自体の不均化反応により
次第にH2O2に変化するが、そこに電子伝達体が存在
すると意外なことに0♂自体の不均化反応によるH2O
2生成は起らず、この系にSODが存在する場合のみ、
その活性量に比例してH2O2が生成するという事実に
基づきなされたものである。しかしながらこの方法は、
試薬盲検値の変動があり、このため測定値に影響を及ぼ
すことがあるという欠点を有していた。
次第にH2O2に変化するが、そこに電子伝達体が存在
すると意外なことに0♂自体の不均化反応によるH2O
2生成は起らず、この系にSODが存在する場合のみ、
その活性量に比例してH2O2が生成するという事実に
基づきなされたものである。しかしながらこの方法は、
試薬盲検値の変動があり、このため測定値に影響を及ぼ
すことがあるという欠点を有していた。
本発明は、電子伝達体の共存下、旺にSODが作用して
生ずるH2O2を定量することにより行う体。
生ずるH2O2を定量することにより行う体。
液中のSOD活性の測定法に於て、試薬盲検値の変動が
なく、感度及び検量線の直線性にも優れたより精度の高
いSOD活性測定法を提供すること −を目的と
する。
なく、感度及び検量線の直線性にも優れたより精度の高
いSOD活性測定法を提供すること −を目的と
する。
本発明は、スーパーオキシドアニオンを基質とし、電子
伝達体の存在下、これにスーパーオキシドジスムターゼ
(SOI))が作用して生ずる過酸化水素を定量するこ
とにより行うSOD活性測定法に於て、マレイミド又は
マレイミド誘導体の共存下にこれを行うことを特徴とす
るSOD活性測定法、並びにスーパーオキシドアニオン
を基質とし、電子伝達体の存在下、これにスーパーオキ
シドジスムターゼ(SOD)が作用して生ずる過酸化水
素を定量することにより行うSOD活性測定法に於て、
マレイミド又はマレイミド誘導体、及びカルボニル化合
物の共存下にこれを行うことを特徴とするSOD活性測
定法の発明である。
伝達体の存在下、これにスーパーオキシドジスムターゼ
(SOI))が作用して生ずる過酸化水素を定量するこ
とにより行うSOD活性測定法に於て、マレイミド又は
マレイミド誘導体の共存下にこれを行うことを特徴とす
るSOD活性測定法、並びにスーパーオキシドアニオン
を基質とし、電子伝達体の存在下、これにスーパーオキ
シドジスムターゼ(SOD)が作用して生ずる過酸化水
素を定量することにより行うSOD活性測定法に於て、
マレイミド又はマレイミド誘導体、及びカルボニル化合
物の共存下にこれを行うことを特徴とするSOD活性測
定法の発明である。
本発明は、SODが存在するOi生成系に電子伝連体を
共存させ、この系で生成するH2O2を測定することに
よってSOD活性を測定する際、02?生成系にマレイ
ミド又はマレイミド誘導体を共存させることによって試
薬盲検値及びその変動が小さくなること、また、この系
に更にカルボニル化合物を共存させるとそれがより一層
改善されることを本発明者らが初めて見出し完成させた
ものである。
共存させ、この系で生成するH2O2を測定することに
よってSOD活性を測定する際、02?生成系にマレイ
ミド又はマレイミド誘導体を共存させることによって試
薬盲検値及びその変動が小さくなること、また、この系
に更にカルボニル化合物を共存させるとそれがより一層
改善されることを本発明者らが初めて見出し完成させた
ものである。
本発明に用いられるマレイミド又はマレイミド誘導体と
しては、例えばマレイミド、N−エチルマレイミド (
以下NEWと略称する。 ) N−(9−アクリジニル
)マレイミド、N−(1−アニリノナフチル−4)ヤレ
イミF、N−(4−アニリノフェニル)マレイミド、N
−(p−(2−ベンズイミダゾリル)フェニルコマレイ
ミド、N−(7−シメチルアミノー4−メチルクマリニ
ル)マレイミド、N−(3−フルオランチル)マレイミ
ド等や、特開昭59−204171号公報で開示されて
いる一般式[I] で表わされるN−置換マレイミド誘
導体など各種のものが使用できるが、なかでもNEMが
水に対する溶解性が優れているという点で好ましく用い
られる。
しては、例えばマレイミド、N−エチルマレイミド (
以下NEWと略称する。 ) N−(9−アクリジニル
)マレイミド、N−(1−アニリノナフチル−4)ヤレ
イミF、N−(4−アニリノフェニル)マレイミド、N
−(p−(2−ベンズイミダゾリル)フェニルコマレイ
ミド、N−(7−シメチルアミノー4−メチルクマリニ
ル)マレイミド、N−(3−フルオランチル)マレイミ
ド等や、特開昭59−204171号公報で開示されて
いる一般式[I] で表わされるN−置換マレイミド誘
導体など各種のものが使用できるが、なかでもNEMが
水に対する溶解性が優れているという点で好ましく用い
られる。
〔式中、R1は水素、ニトロ基、ジ低級アルキルアミ7
基又はR3−C0N)I−なる基(但し、R3は低級ア
ルキル基又はフェニル基である。)であり、R2は水素
又はニトロ基である。また、マレ・イミド置換基はベン
ゾイル置換基のオルト又はパラ位にある。〕 本発明に於て用いられるマレイミド又はマレイミド誘導
体の濃度は、反応液中0.5m+iol/1以上であれ
ば有効であるが、通常は2〜40+wmol/lの範囲
が好ましく用いられる。
基又はR3−C0N)I−なる基(但し、R3は低級ア
ルキル基又はフェニル基である。)であり、R2は水素
又はニトロ基である。また、マレ・イミド置換基はベン
ゾイル置換基のオルト又はパラ位にある。〕 本発明に於て用いられるマレイミド又はマレイミド誘導
体の濃度は、反応液中0.5m+iol/1以上であれ
ば有効であるが、通常は2〜40+wmol/lの範囲
が好ましく用いられる。
本発明に用いられるカルボニル化合物としては、芳香族
ケトン化合物又は脂肪族ケトン化合物等が挙げられる。
ケトン化合物又は脂肪族ケトン化合物等が挙げられる。
これらのものを例示すると、芳香族ケトンとしてはベン
ゾフェノン、アセトフェノン、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、ベンゾフェノ
ン−2−カルボン酸、3.3’ 、4.4’−ベンゾフ
ェノンテトラカルポン酸、0−ヒドロキシベンゾフェノ
ン、p−ヒドロキシベンゾフェノン、ベンゾフェノン−
2,4’−ジカルボン酸、2−ヒドロキシ−5−メチル
ベンゾフェノン、2′−ヒドロキシ−5−メチルアセト
フェノン、4゛−ヒドロキシ−2°−メチルアセトフェ
ノン、4′−ヒドロキシ−3′−メ−f’)レアセトフ
ェノン、2°−ヒドロキシ−4′−メトキシアセトフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4′−メトキシアセトフェノン
などが挙げられ、又脂肪族ケトンとしてはアセトン、メ
チルエチルケトン、メチル−n−ブチルケトン、メチル
イソブチルケトン、メチル−tert−ブチルケトン、
メチル−n−アミルケトン、メチルイソアミルケトンな
どが挙げられる。使用濃度は反応液中0.5mmol/
1以上であれば有効であるが、通常は1a+mol/1
〜40mll1ol/Iの範囲が好ましく用いられる。
ゾフェノン、アセトフェノン、2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、ベンゾフェノ
ン−2−カルボン酸、3.3’ 、4.4’−ベンゾフ
ェノンテトラカルポン酸、0−ヒドロキシベンゾフェノ
ン、p−ヒドロキシベンゾフェノン、ベンゾフェノン−
2,4’−ジカルボン酸、2−ヒドロキシ−5−メチル
ベンゾフェノン、2′−ヒドロキシ−5−メチルアセト
フェノン、4゛−ヒドロキシ−2°−メチルアセトフェ
ノン、4′−ヒドロキシ−3′−メ−f’)レアセトフ
ェノン、2°−ヒドロキシ−4′−メトキシアセトフェ
ノン、2−ヒドロキシ−4′−メトキシアセトフェノン
などが挙げられ、又脂肪族ケトンとしてはアセトン、メ
チルエチルケトン、メチル−n−ブチルケトン、メチル
イソブチルケトン、メチル−tert−ブチルケトン、
メチル−n−アミルケトン、メチルイソアミルケトンな
どが挙げられる。使用濃度は反応液中0.5mmol/
1以上であれば有効であるが、通常は1a+mol/1
〜40mll1ol/Iの範囲が好ましく用いられる。
本発明の方法に於て用いられる電子伝達体としては1例
えばフェナジンメトサルフェーh (PMS) 、
1−メトキシ−5−メチルツェナジニウムメチルサル
フェート (1−メトキシFMS)、9−ジメチルアミ
ノベンゾ−α−フェナゾキソニウムクロリ。
えばフェナジンメトサルフェーh (PMS) 、
1−メトキシ−5−メチルツェナジニウムメチルサル
フェート (1−メトキシFMS)、9−ジメチルアミ
ノベンゾ−α−フェナゾキソニウムクロリ。
ド (メルトラブル−)等が挙げられるがこれらに限定
されるものではなく、これらと同等の作用を有する電子
伝達体は全て使用可能である。これらは夫々単独で用い
ても2種以上混合して用いてもかまわない、これら電子
伝達体の使用濃度は特に限定されないが、通常0.00
1〜1mMが好ましく用いられる。
されるものではなく、これらと同等の作用を有する電子
伝達体は全て使用可能である。これらは夫々単独で用い
ても2種以上混合して用いてもかまわない、これら電子
伝達体の使用濃度は特に限定されないが、通常0.00
1〜1mMが好ましく用いられる。
本発明に用いられる02?生成系としては、キサンチン
とキサンチンオキシダーゼとの反応により02?を生成
させる系、超酸化化合物(例えば超酸化カリウム)によ
り02?を生成させる系、又は還元型補酵素と電子伝達
体との反応により0りを生成させる系が主として用いら
れるが、その他の方法、例えば還元型フラピンと02と
の反応、低原子価の遷移金属イオンによる02の還元、
02の電解還元などにより生成する02?等も利用でき
ることは勿論である。
とキサンチンオキシダーゼとの反応により02?を生成
させる系、超酸化化合物(例えば超酸化カリウム)によ
り02?を生成させる系、又は還元型補酵素と電子伝達
体との反応により0りを生成させる系が主として用いら
れるが、その他の方法、例えば還元型フラピンと02と
の反応、低原子価の遷移金属イオンによる02の還元、
02の電解還元などにより生成する02?等も利用でき
ることは勿論である。
酵素反応の液性は中性からアルカリ性であればよいが、
通常P)+ 7〜10が好ましく用いられる。
通常P)+ 7〜10が好ましく用いられる。
本発明の方法は、SODの作用により一定時間内に生成
したH2O2量を測定することによって酵素活性を求め
る方法であり、H2O2により酸化されて発色する発色
剤を酵素反応系に存在させ、その呈色の単位時間当りの
吸光度変化量からSOD活性を求める、いわゆるレイト
法でも測定可能であるが、又、一定時間酵素反応させ反
応を停止させた後に吸光度を測定する、いわゆるエンド
法でも測定可能である。一般に、用手法で行う場合には
エンド法を用いることが多い、エンド法は、所定時間酵
素反応させた後に反応を停止させ生成したH2O2を定
量する方法である為、反応停止剤が必要となる。この場
合、一定時間酵素反応と発色反応を行った後反応停止剤
を加えて反応を停止させ吸光度を測定する方法でも、又
一定時間酵素反応させた後反応停止剤を加えて酵素反応
を停止させると同時に発色反応を行わせる方法でも可能
であるが、前者の方法によると発色剤により酵素反応が
阻害されることがある為、後者の、反応を停止させると
同時に発色反応を行わせる方法が好ましい。反応停止剤
としては、H2O2の定量が通常ペルオキシダーゼ(P
OD)と被酸化性呈色試薬とを用いて行われたり、4価
のチタン化合物と 2−(5−ブロモ−2−ピリジルア
ゾ)−5−(N−プロピル−N−スルホプロピルアミン
)フェノール又は/及びその塩とから成る試薬を用いて
行われることを考慮すると、液性が中性付近で且つこれ
ら呈色試薬の発色に影響を与えないような反応停止剤が
要求される。
したH2O2量を測定することによって酵素活性を求め
る方法であり、H2O2により酸化されて発色する発色
剤を酵素反応系に存在させ、その呈色の単位時間当りの
吸光度変化量からSOD活性を求める、いわゆるレイト
法でも測定可能であるが、又、一定時間酵素反応させ反
応を停止させた後に吸光度を測定する、いわゆるエンド
法でも測定可能である。一般に、用手法で行う場合には
エンド法を用いることが多い、エンド法は、所定時間酵
素反応させた後に反応を停止させ生成したH2O2を定
量する方法である為、反応停止剤が必要となる。この場
合、一定時間酵素反応と発色反応を行った後反応停止剤
を加えて反応を停止させ吸光度を測定する方法でも、又
一定時間酵素反応させた後反応停止剤を加えて酵素反応
を停止させると同時に発色反応を行わせる方法でも可能
であるが、前者の方法によると発色剤により酵素反応が
阻害されることがある為、後者の、反応を停止させると
同時に発色反応を行わせる方法が好ましい。反応停止剤
としては、H2O2の定量が通常ペルオキシダーゼ(P
OD)と被酸化性呈色試薬とを用いて行われたり、4価
のチタン化合物と 2−(5−ブロモ−2−ピリジルア
ゾ)−5−(N−プロピル−N−スルホプロピルアミン
)フェノール又は/及びその塩とから成る試薬を用いて
行われることを考慮すると、液性が中性付近で且つこれ
ら呈色試薬の発色に影響を与えないような反応停止剤が
要求される。
これらの要求にかなうものとして本発明者らは先の特許
出願(前述)に於てデシル硫酸又はその塩、ドデシル硫
酸又はその塩、及びドデシルベンゼンスルホン酸又はそ
の塩−から成る群より選ばれた1種又は2種以上の混合
物を反応停止剤として取り上げ、これらを用いることに
より問題点が解決し得ることを見出したが、本発明に於
てもこれらの反応停止剤が停止剤としての効果になんら
変りがなく有効に使用し得ることを確認した。
出願(前述)に於てデシル硫酸又はその塩、ドデシル硫
酸又はその塩、及びドデシルベンゼンスルホン酸又はそ
の塩−から成る群より選ばれた1種又は2種以上の混合
物を反応停止剤として取り上げ、これらを用いることに
より問題点が解決し得ることを見出したが、本発明に於
てもこれらの反応停止剤が停止剤としての効果になんら
変りがなく有効に使用し得ることを確認した。
反応停止剤の濃度は、1.5mmol/1以上であれば
充分その機能を発揮するが、通常3〜t00mmol/
1が好ましく用いられる。又液性は、最終呈色液の液性
が発色反応の至適条件に合うように自由に選択できるが
、通常はPODの安定性、被酸化性呈色試薬の安定性、
呈色に適した液性などを考慮してpH4〜9が好ましく
用いられる。
充分その機能を発揮するが、通常3〜t00mmol/
1が好ましく用いられる。又液性は、最終呈色液の液性
が発色反応の至適条件に合うように自由に選択できるが
、通常はPODの安定性、被酸化性呈色試薬の安定性、
呈色に適した液性などを考慮してpH4〜9が好ましく
用いられる。
・ 本発明のSOD活性測定法におけるH2O2の定量
法及びH2O2定量用試薬としては、従来性われている
H2O2のいずれの定量法でも、又、従来用いられてい
るH2O2のいずれの定量用試薬でもよく、例えばペル
オキシダーゼと被酸化性呈色試薬との組合せでH2O2
を定量する方法及びこれに用いる被酸化性呈色試薬その
他の定量用試薬はすべて使用可能である。かかる被酸化
性呈色試薬としては例えば、4−アミノアンチピリンと
、フェノール系化合物又はN、N−ジ置換アニリン系化
合物とを組合せた被酸化性呈色試薬、3−メチルベンゾ
チアゾリノンヒドラゾン(MBTH)とアニリン系化合
物との組合せ試薬、2.2′−アジノビス(3−エチル
ベンゾチアゾリン−6−スルホン酸)(ABTS)、)
リフェニルメタン系ロイコ色素、ベンジジン誘導体、0
−トリジン誘導体、ジフェニルアミン誘導体、トリアリ
ルイミダゾール誘導体、0−フェニレンジアミン等が挙
げられるが、これらに限定されるものではない。この他
、PODを用いない方 −法として最近開発され
た4価のチタン化合物と2−(5−ブロモ−2−ピリジ
ルアゾ) −5−(N−プロピル−N−スルホプロピル
アミノ)フェノール又は/及びその塩との組合せ試薬を
用いる方法等もH2O2の定量法として使用できる。
法及びH2O2定量用試薬としては、従来性われている
H2O2のいずれの定量法でも、又、従来用いられてい
るH2O2のいずれの定量用試薬でもよく、例えばペル
オキシダーゼと被酸化性呈色試薬との組合せでH2O2
を定量する方法及びこれに用いる被酸化性呈色試薬その
他の定量用試薬はすべて使用可能である。かかる被酸化
性呈色試薬としては例えば、4−アミノアンチピリンと
、フェノール系化合物又はN、N−ジ置換アニリン系化
合物とを組合せた被酸化性呈色試薬、3−メチルベンゾ
チアゾリノンヒドラゾン(MBTH)とアニリン系化合
物との組合せ試薬、2.2′−アジノビス(3−エチル
ベンゾチアゾリン−6−スルホン酸)(ABTS)、)
リフェニルメタン系ロイコ色素、ベンジジン誘導体、0
−トリジン誘導体、ジフェニルアミン誘導体、トリアリ
ルイミダゾール誘導体、0−フェニレンジアミン等が挙
げられるが、これらに限定されるものではない。この他
、PODを用いない方 −法として最近開発され
た4価のチタン化合物と2−(5−ブロモ−2−ピリジ
ルアゾ) −5−(N−プロピル−N−スルホプロピル
アミノ)フェノール又は/及びその塩との組合せ試薬を
用いる方法等もH2O2の定量法として使用できる。
被酸化性呈色試薬及び酸化発色後のその呈色をより安定
化させるには、本発明者らが先の特許出願に於て述べた
ように、β−シクロデキストリン又は/及びその誘導体
、若しくはγ−シクロデキストリン又は/及びその誘導
体を溶液中に共存させればよい。
化させるには、本発明者らが先の特許出願に於て述べた
ように、β−シクロデキストリン又は/及びその誘導体
、若しくはγ−シクロデキストリン又は/及びその誘導
体を溶液中に共存させればよい。
これらの濃度としてはβ−シクロデキストリンは溶液中
通常0.01〜1.5重量/容は%、γ−シクロデキス
トリンは0.1〜3重量/容量%、β−シクロデキスト
リン誘導体は0.1〜5重量/容量%、γ−シクロデキ
ストリン誘導体は0.1〜5重量/容量%が夫々用いら
れ、又、これら2種以上の化合物を上記濃度で任意の比
率で混合して用いてもよい。
通常0.01〜1.5重量/容は%、γ−シクロデキス
トリンは0.1〜3重量/容量%、β−シクロデキスト
リン誘導体は0.1〜5重量/容量%、γ−シクロデキ
ストリン誘導体は0.1〜5重量/容量%が夫々用いら
れ、又、これら2種以上の化合物を上記濃度で任意の比
率で混合して用いてもよい。
シクロデキストリン誘導体としては例えば、β−CD(
−0H)13(ONO2)2β−CD(−08)19.
2(OP03H) 1.8β−CD(−0H)19(O
SO3H)2β−CD(−08)tB、5(−0−CH
2−CO2H)2.5β−CD(−0H)13.3(−
0−CH2CH2(:H2−SO3H) 1.7β−c
ll(−0)1)1e、5(−0−CH2CH2CH2
−9(13H)2.5β−(::D(−QH)IB、0
(−0−C:H2CH2CM2−SO3H)3.。
−0H)13(ONO2)2β−CD(−08)19.
2(OP03H) 1.8β−CD(−0H)19(O
SO3H)2β−CD(−08)tB、5(−0−CH
2−CO2H)2.5β−CD(−0H)13.3(−
0−CH2CH2(:H2−SO3H) 1.7β−c
ll(−0)1)1e、5(−0−CH2CH2CH2
−9(13H)2.5β−(::D(−QH)IB、0
(−0−C:H2CH2CM2−SO3H)3.。
β−CD(−0H)? (−0CH3)14β−G[]
(−QC:H3)21 等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
(−QC:H3)21 等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
本発明の方法を実施するには、例えば、キサンチンを0
.1〜20mmol/]、電子伝達体1例えば1−メト
キシFMSを0.001〜I II1mol/l、?L
/イミド又はマレイミド誘導体、例えばNEMを2〜4
0mmol/I、カルボニル化合物を1〜40mmol
/I含むPH約7〜10の緩衝液(第1試液)の一定量
に、一定量の血清を加え、37°Cに加温後、キサンチ
ンオキシダーゼの反応液中濃度が10〜200U/lに
なるようにキサンチンオキシダーゼを含むpH7〜10
の緩衝液(第2試液)の一定量を加えて37℃で一定時
間酵素反応させる。その後、反応停止剤、POD、被酸
化性呈色試薬、及び要すればβ−(又は/及びγ−)シ
クロデキストリン又は/及びその誘導体を含む緩衝液(
第3試液)の一定量を加えて酵素反応を停止させると同
時に生成したH2O2と被酸化性呈色試薬との発色反応
を開始させ、37℃で一定時間反応させた後呈色度を測
定する。第3試液の液性は、最終呈色液の液性が被酸化
性呈色試薬の至適発色液性になるように適宜選択すれば
よい。
.1〜20mmol/]、電子伝達体1例えば1−メト
キシFMSを0.001〜I II1mol/l、?L
/イミド又はマレイミド誘導体、例えばNEMを2〜4
0mmol/I、カルボニル化合物を1〜40mmol
/I含むPH約7〜10の緩衝液(第1試液)の一定量
に、一定量の血清を加え、37°Cに加温後、キサンチ
ンオキシダーゼの反応液中濃度が10〜200U/lに
なるようにキサンチンオキシダーゼを含むpH7〜10
の緩衝液(第2試液)の一定量を加えて37℃で一定時
間酵素反応させる。その後、反応停止剤、POD、被酸
化性呈色試薬、及び要すればβ−(又は/及びγ−)シ
クロデキストリン又は/及びその誘導体を含む緩衝液(
第3試液)の一定量を加えて酵素反応を停止させると同
時に生成したH2O2と被酸化性呈色試薬との発色反応
を開始させ、37℃で一定時間反応させた後呈色度を測
定する。第3試液の液性は、最終呈色液の液性が被酸化
性呈色試薬の至適発色液性になるように適宜選択すれば
よい。
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例により何ら限定される
ものではない。
明するが、本発明はこれら実施例により何ら限定される
ものではない。
実施例 1
[試薬]
(1)第1試液
キサンチンを3mmol/l、1−メトキシFMSを0
.030111101/l、 N E Mを8mmo
l/I、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン
−5−スルホン酸(以下HMB Pと略す)を5111
mol/Iの濃度になるように0.05M )リス・塩
酸緩衝液(pH7,85)に溶解した。
.030111101/l、 N E Mを8mmo
l/I、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン
−5−スルホン酸(以下HMB Pと略す)を5111
mol/Iの濃度になるように0.05M )リス・塩
酸緩衝液(pH7,85)に溶解した。
(2)第2試液
キサンチンオキシダーゼを60U1文の濃度になるよう
に0.05Mトリス・塩酸緩衝液(pH7,85)に溶
解した。
に0.05Mトリス・塩酸緩衝液(pH7,85)に溶
解した。
(3)第3試液
ドデシル硫酸ナトリウムを70mmol/I、 N−エ
チル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−
m−トルイジンナトリウム(以下、ToO3と略す。)
を0.1%、4−アミノアンチピリン(以下4AAPと
略す。)を0.01%、ペルオキシダーゼ(以下POD
と略す)を50000/文の濃度になるように0.05
Mリン酸塩緩衝液(pH7,o)に溶解した。
チル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−
m−トルイジンナトリウム(以下、ToO3と略す。)
を0.1%、4−アミノアンチピリン(以下4AAPと
略す。)を0.01%、ペルオキシダーゼ(以下POD
と略す)を50000/文の濃度になるように0.05
Mリン酸塩緩衝液(pH7,o)に溶解した。
[試料]
Sigma社製人由来S OD (Product N
umberS 700B)をイオン交換水で、 5.
IQ、 15.20.40゜60、80.100 U/
+a/になるように溶嚇し調製した。
umberS 700B)をイオン交換水で、 5.
IQ、 15.20.40゜60、80.100 U/
+a/になるように溶嚇し調製した。
[操作法]
試料504をとり、第1試液1.0rR1を加え37℃
恒温槽中3分間加温後、第2試液1.oIRlを加えて
更に37℃で20分間加温した。次いで第3試液2.0
−を加えて混和し、37℃で5分間加温後、試料の代り
にイオン交換水を用いて同様に操作した試薬盲検を対照
として波長555nmの吸光度を測定した。
恒温槽中3分間加温後、第2試液1.oIRlを加えて
更に37℃で20分間加温した。次いで第3試液2.0
−を加えて混和し、37℃で5分間加温後、試料の代り
にイオン交換水を用いて同様に操作した試薬盲検を対照
として波長555nmの吸光度を測定した。
別にイオン交換水を対照として試薬盲検の吸光度を測定
した。第1図にSOD活性値と吸光度との関係を示す、
第1図より明らかな如く、各SOD活性値に対してプロ
ットした吸光度も結ぶ検量線は原点を通る直線となり、
検量線は良好な定量性を示している。
した。第1図にSOD活性値と吸光度との関係を示す、
第1図より明らかな如く、各SOD活性値に対してプロ
ットした吸光度も結ぶ検量線は原点を通る直線となり、
検量線は良好な定量性を示している。
実施例 2
[試薬コ
(1)第1試液
実施例1の第1試液の組成から、HMBPを除いた組成
の試液を調製した。
の試液を調製した。
(2)第2試液
実施例1と同じ。
(3)第3試液
実施例1と同じ。
[試料]
Sigma社製人由来SODをイオン交換水で400/
dになるように溶解し調製した。
dになるように溶解し調製した。
[操作法]
実施例1と同じ。
比較例 1
[試薬]
(1)第1試液
実施例1の第1試液の組成から、NEMおよびHMB
Pを除いた組成の試液を調製した。
Pを除いた組成の試液を調製した。
(2)第2試液
実施例1と同じ。
(3)第3試液
実施例1と同じ。
実施例2と同じ。
[操作法]
実施例1と同じ。
比較例 2
[試薬]
(1)第1試液
実施例1の第1試液の組成から、NEMを除いた組成の
試液を調製した。
試液を調製した。
(2)第2試液
実施例1と同じ。
(3)第3試液
実施例1と同じ。
[試料]
実施例2と同じ。
[操作法]
実施例1と同じ。
実施例1、実施例2、及び比較例1、比較例2の試薬盲
検の吸光度と検体(SODを40U/−含有)の吸光度
を表1に示す。
検の吸光度と検体(SODを40U/−含有)の吸光度
を表1に示す。
表 1
((支)試薬盲検吸光度はイオン交換水対照、検体吸光
度は試薬盲検を対照として測定した値。
度は試薬盲検を対照として測定した値。
表1より明らかな如く、NEMを使用した本発明方法の
実施例2の試薬盲検吸光度はNEMを使用しない比較例
1のそれと比べて約415と小さくなっている。また、
NEMとHMBPを併用した本発明方法の実施例1では
更にその値が174にまで減少しており、顕著な効果を
示している。
実施例2の試薬盲検吸光度はNEMを使用しない比較例
1のそれと比べて約415と小さくなっている。また、
NEMとHMBPを併用した本発明方法の実施例1では
更にその値が174にまで減少しており、顕著な効果を
示している。
一方、NEMを使用せず、HMBPだけを使用した比較
例2では試薬盲検吸光度に関しては。
例2では試薬盲検吸光度に関しては。
NEMとHMBPを併用した実施例1と殆ど同じである
が、検体吸光度もそれに伴って小さい値が出ており、感
度が低く、実用に供せないことが解る。
が、検体吸光度もそれに伴って小さい値が出ており、感
度が低く、実用に供せないことが解る。
実施例 3
[試薬]
(1)第1試液
キサンチンを3mmal/l、1−メトキシFMSを0
.03mmol/l、 N E Mを8mmol/l
、 HMB Pを5mmol/lの濃度になるように0
.1Mリン酸塩緩衝液(pHs、o)に溶解した。
.03mmol/l、 N E Mを8mmol/l
、 HMB Pを5mmol/lの濃度になるように0
.1Mリン酸塩緩衝液(pHs、o)に溶解した。
(2)第2試液
キサンチンオキシダーゼをF30U/lの濃度になるよ
うにO,IMリン酸f!!緩衝液(pH8,0)に溶解
した。
うにO,IMリン酸f!!緩衝液(pH8,0)に溶解
した。
(3)第3試液
ドデシル硫酸ナトリウムを35mmol/I、フェノー
ルを0.1%、4AAPを0.01%、ペルオキシダー
ゼを13000 U/l含む水溶液を調製した。
ルを0.1%、4AAPを0.01%、ペルオキシダー
ゼを13000 U/l含む水溶液を調製した。
[試料]
実施例1に同じ。
[操作法]
試料 1004をとり、以下実施例1と同様に操作し、
波長505nmの吸光度を測定した。
波長505nmの吸光度を測定した。
別にイオン交換水を対照として試薬盲検の吸光度を測定
した。
した。
第2図にSOD活性値と吸光度との関係を示す、第2図
より明らかな如く、各SOD活性値に対してプロットし
た吸光度を結ぶ検量線は原点を通る直線となり、検量線
は良好な定量性を示している。
より明らかな如く、各SOD活性値に対してプロットし
た吸光度を結ぶ検量線は原点を通る直線となり、検量線
は良好な定量性を示している。
実施例 4
[試薬〕
(1)第1試液
実施例3の第1試液の組成から、HMBPを除いた組成
の試液を調製した。
の試液を調製した。
(2)第2試液
実施例3と同じ。
(3)第3試液
実施例3と同じ。
[試料]
Sigma社製人由来SODをイオン交換水で40U/
−になるように溶解し調製した。
−になるように溶解し調製した。
[操作法]
実施例3と同じ。
[試薬コ
(1)第1試液
実施例3の第1試液の組成から、NEMおよびHMB
Pを除いた組成の試液を調製した。
Pを除いた組成の試液を調製した。
(2)第2試液
実施例3と同じ。
(3)第3試液
実施例3と同じ。
[試料コ
実施例4と同じ。
[操作法]
実施例3と同じ。
比較例 4
[試薬コ
(1)第1試液
実施例3の第1試液の組成から、NEMを除いた組成の
試液を調製した。
試液を調製した。
(2)第2試液
実施例3と同じ。
(3)第3試液
実施例3と同じ。
[試料]
実施例4と同じ。
[操作法]
実施例3と同じ。
実施例3、実施例4.及び比較例3、比較例4の試薬盲
検の吸光度と検体(SoDを40U/m!含有)の吸光
度を表2に示す。
検の吸光度と検体(SoDを40U/m!含有)の吸光
度を表2に示す。
表 2
((支)試薬盲検吸光度はイオン交換水対照、検体吸光
度は試薬盲検を対照として測゛定した値。
度は試薬盲検を対照として測゛定した値。
表2より明らかな如く、NEMを使用した本発明方法の
実施例4の試薬盲検吸光度はNEMを使用しない比較例
3のそれと比べて約30%低い値が出ている。また、N
EMとHMBPを併用した本発明方法の実施例3ではそ
の値が約1/3にまで下がっており、更に顕著な効果を
示している。
実施例4の試薬盲検吸光度はNEMを使用しない比較例
3のそれと比べて約30%低い値が出ている。また、N
EMとHMBPを併用した本発明方法の実施例3ではそ
の値が約1/3にまで下がっており、更に顕著な効果を
示している。
一方、NEMを使用せずHMBPだけを使用した比較例
4では試薬盲検吸光度に関しては、 NEMとHMB
Pを併用した実施例3と殆ど同じであるが、検体吸光
度もそれに伴って小さい値が出ており、感度が低く実用
に供せないことが解る。
4では試薬盲検吸光度に関しては、 NEMとHMB
Pを併用した実施例3と殆ど同じであるが、検体吸光
度もそれに伴って小さい値が出ており、感度が低く実用
に供せないことが解る。
実施例 5
実施例3に於て、NEMの代りにマレイミドを用い実施
例3と全く同様に操作し、同様の結果を得た。
例3と全く同様に操作し、同様の結果を得た。
以上に詳述した如く、本発明は、より精度の高いSOD
活性測定法を提供するものであり体液、例えば血清等に
含まれるSODの活性値を、電子伝達体の存在下、SO
Dの作用で02′から生成するH2O2を測定すること
により求める方法に於て、マレイミド又はマレイミド誘
導体を共存させ、更にこの系にカルボニル化合物を共存
させることにより、試薬盲検値及びその変動をより小さ
くして1!14定価に影響を及ぼさないようにした点に
顕著な効果を奏する発明であって斯業に貢献するところ
大なる発明である。
活性測定法を提供するものであり体液、例えば血清等に
含まれるSODの活性値を、電子伝達体の存在下、SO
Dの作用で02′から生成するH2O2を測定すること
により求める方法に於て、マレイミド又はマレイミド誘
導体を共存させ、更にこの系にカルボニル化合物を共存
させることにより、試薬盲検値及びその変動をより小さ
くして1!14定価に影響を及ぼさないようにした点に
顕著な効果を奏する発明であって斯業に貢献するところ
大なる発明である。
第1図は、実施例1に於て得られた検量線を表わし、第
2図は、実施例2に於て得られた検量線を表わす、いず
れも、横軸の各SOD活性値について得られた吸光度を
縦軸に沿ってプロットした点を結んだものである。 特許出願人和光純薬工業株式会社 手続補正書 1、 事件の表示 昭和60年特許願第144168号 2 発明の名称 スーパーオキシドジスムターゼ活性測定法3、 補正を
する者 事件どの関係 特許出願人 郵便番号 541 連結光 特許線(東京) 置 03−270−115
714 補正命令の日付 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書15頁17行目に記載の[0,1〜20m
m01/l Jを、r O,05〜20 m moUI
J Jと補正する。 以上 手続補正書 昭和61年 6月 2日 1、事件の表示 昭和60年特許願第144168号 2 発明の名称 スーパーオキシrジスムターゼ活性測定法1 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 − 郵便番号 541 連絡先 特許謀(東京) 置 03−270−115
715、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書11頁3行目に記載の「H2O2によシ酸
化されて」を、「H20□と反応して」と補正する。 (2)明細書11頁18行目に記載の「発色剤によシ」
を、「発色剤やPODにより」と補正する。 (3)明細書17頁2行目に記載の「3 m molJ
/lJをr 0.3m molVl! Jと補正する。 以上
2図は、実施例2に於て得られた検量線を表わす、いず
れも、横軸の各SOD活性値について得られた吸光度を
縦軸に沿ってプロットした点を結んだものである。 特許出願人和光純薬工業株式会社 手続補正書 1、 事件の表示 昭和60年特許願第144168号 2 発明の名称 スーパーオキシドジスムターゼ活性測定法3、 補正を
する者 事件どの関係 特許出願人 郵便番号 541 連結光 特許線(東京) 置 03−270−115
714 補正命令の日付 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書15頁17行目に記載の[0,1〜20m
m01/l Jを、r O,05〜20 m moUI
J Jと補正する。 以上 手続補正書 昭和61年 6月 2日 1、事件の表示 昭和60年特許願第144168号 2 発明の名称 スーパーオキシrジスムターゼ活性測定法1 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 − 郵便番号 541 連絡先 特許謀(東京) 置 03−270−115
715、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)明細書11頁3行目に記載の「H2O2によシ酸
化されて」を、「H20□と反応して」と補正する。 (2)明細書11頁18行目に記載の「発色剤によシ」
を、「発色剤やPODにより」と補正する。 (3)明細書17頁2行目に記載の「3 m molJ
/lJをr 0.3m molVl! Jと補正する。 以上
Claims (3)
- (1)スーパーオキシドアニオンを基質とし、電子伝達
体の存在下、これにスーパーオキシドジスムターゼ(S
OD)が作用して生ずる過酸化水素を定量することによ
り行うSOD活性測定法に於て、マレイミド又はマレイ
ミド誘導体の共存下にこれを行うことを特徴とするSO
D活性測定法。 - (2)スーパーオキシドアニオンを基質とし、電子伝達
体の存在下、これにスーパーオキシドジスムターゼ(S
OD)が作用して生ずる過酸化水素を定量することによ
り行うSOD活性測定法に於て、マレイミド又はマレイ
ミド誘導体、及びカルボニル化合物の共存下にこれを行
うことを特徴とするSOD活性測定法。 - (3)カルボニル化合物が、芳香族ケトン化合物又は脂
肪族ケトン化合物である特許請求の範囲第2項に記載の
測定法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14416885A JPS623799A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | ス−パ−オキシドジスムタ−ゼ活性測定法 |
| CA000502824A CA1272943A (en) | 1985-03-01 | 1986-02-27 | Process for determining superoxide dismutase activity |
| DE8686102657T DE3672272D1 (de) | 1985-03-01 | 1986-02-28 | Verfahren zur bestimmung der superoxid-dismutase-aktivitaet. |
| AT86102657T ATE54169T1 (de) | 1985-03-01 | 1986-02-28 | Verfahren zur bestimmung der superoxid-dismutase- aktivitaet. |
| EP86102657A EP0193204B1 (en) | 1985-03-01 | 1986-02-28 | Process for determining superoxide dismutase activity |
| US06/834,971 US4801538A (en) | 1985-03-01 | 1986-02-28 | Process for determining superoxide dismutase activity |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14416885A JPS623799A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | ス−パ−オキシドジスムタ−ゼ活性測定法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623799A true JPS623799A (ja) | 1987-01-09 |
| JPH0578312B2 JPH0578312B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=15355779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14416885A Granted JPS623799A (ja) | 1985-03-01 | 1985-06-29 | ス−パ−オキシドジスムタ−ゼ活性測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623799A (ja) |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP14416885A patent/JPS623799A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578312B2 (ja) | 1993-10-28 |
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