JPS6238319B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6238319B2 JPS6238319B2 JP3759883A JP3759883A JPS6238319B2 JP S6238319 B2 JPS6238319 B2 JP S6238319B2 JP 3759883 A JP3759883 A JP 3759883A JP 3759883 A JP3759883 A JP 3759883A JP S6238319 B2 JPS6238319 B2 JP S6238319B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- composite
- ceramics
- fibers
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 46
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 32
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 29
- 210000001170 unmyelinated nerve fiber Anatomy 0.000 claims description 15
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 14
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 9
- 239000012784 inorganic fiber Substances 0.000 claims description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 17
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 9
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 9
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 8
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 5
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 5
- AHADSRNLHOHMQK-UHFFFAOYSA-N methylidenecopper Chemical compound [Cu].[C] AHADSRNLHOHMQK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910018072 Al 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 3
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 3
- 229910000640 Fe alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000007731 hot pressing Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N iron Substances [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 2
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000914 Mn alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000005496 eutectics Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012299 nitrogen atmosphere Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000035882 stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は新規なセラミツクスと金属との接合体
に関する。特に、接合面に引張応力が作用する強
度部材に係る。
に関する。特に、接合面に引張応力が作用する強
度部材に係る。
セラミツクスと金属とを接合した場合、両者の
物理的性質、特に熱膨脹率が大きく異なるため接
合過程又は熱的負荷を受ける使用条件下におい
て、熱応力が発生し、セラミツクス自体の破壊又
は接合部に剥離等の欠陥が生じる。この傾向は特
に被接合体が大きい程顕著に発生する。従つて特
に大型構造体のセラミツクスと金属との接合は、
極めて困難であつた。
物理的性質、特に熱膨脹率が大きく異なるため接
合過程又は熱的負荷を受ける使用条件下におい
て、熱応力が発生し、セラミツクス自体の破壊又
は接合部に剥離等の欠陥が生じる。この傾向は特
に被接合体が大きい程顕著に発生する。従つて特
に大型構造体のセラミツクスと金属との接合は、
極めて困難であつた。
本発明の目的は従来の欠点を回避し、特にセラ
ミツクス側に破壊の生じない健全な接合体を得る
ことのできるセラミツクスと金属との接合体を提
供するにある。
ミツクス側に破壊の生じない健全な接合体を得る
ことのできるセラミツクスと金属との接合体を提
供するにある。
発明者らは、従来技術の欠点を防止するためセ
ラミツクスと金属体とのほぼ中間の熱膨脹係数を
有するNi―Fe合金又はMo,W等の金属を介在し
て接合することを検討した。しかし、この接合方
法では、被接合体のセラミツクス又は金属が大型
化した場合、並びに両者の熱膨脹率の差が8×
10-6/℃以上の大きい場合、更にホツトプレス法
により作成した緻密なセラミツクス等の場合は、
接合過程の熱応力によるセラミツクスの破壊は防
止できないことを見い出し、本発明に致つた。
ラミツクスと金属体とのほぼ中間の熱膨脹係数を
有するNi―Fe合金又はMo,W等の金属を介在し
て接合することを検討した。しかし、この接合方
法では、被接合体のセラミツクス又は金属が大型
化した場合、並びに両者の熱膨脹率の差が8×
10-6/℃以上の大きい場合、更にホツトプレス法
により作成した緻密なセラミツクス等の場合は、
接合過程の熱応力によるセラミツクスの破壊は防
止できないことを見い出し、本発明に致つた。
本発明は、セラミツクスと金属とがそれぞれの
接合部材間に、無機質からなる繊維と金属との複
合体を介在して接合していることを特徴とするセ
ラミツクスと金属との接合体にる。
接合部材間に、無機質からなる繊維と金属との複
合体を介在して接合していることを特徴とするセ
ラミツクスと金属との接合体にる。
即ち、セラミツクスと金属との接合において、
熱応力を緩和するために用いられるMo、W、又
はNi―Fe合金等は高い剛性を有するため温度差
によつて、熱応力緩和材自体が一様に変形する。
熱応力を緩和するために用いられるMo、W、又
はNi―Fe合金等は高い剛性を有するため温度差
によつて、熱応力緩和材自体が一様に変形する。
このため、セラミツクスと熱応力緩和材の間で
も、熱膨脹率がわずかでも異なると熱応力によつ
てセラミツクス側に破壊が生じる。このような熱
応力緩和材の欠点を補うためには、熱応力緩和材
は低い剛性を有する金属又は合金を使用すれば熱
応力の発生に伴なう熱応力緩和材に役立つスプリ
ング作用を有する必要があることを確認した。
も、熱膨脹率がわずかでも異なると熱応力によつ
てセラミツクス側に破壊が生じる。このような熱
応力緩和材の欠点を補うためには、熱応力緩和材
は低い剛性を有する金属又は合金を使用すれば熱
応力の発生に伴なう熱応力緩和材に役立つスプリ
ング作用を有する必要があることを確認した。
熱応力緩和自身にスプリング作用を有する手法
としては、単体の金属又は合金のマトリツクス中
にコロ的な役目をする繊維状の無機質の物質を含
ませることによつて可能である。すなわち、前記
特性の熱応力緩和材を得るためには、単体の金属
又は合金に金属マトリツクス中に前記金属とは相
容性のない無機質又は金属繊維を含ませることに
より可能である。
としては、単体の金属又は合金のマトリツクス中
にコロ的な役目をする繊維状の無機質の物質を含
ませることによつて可能である。すなわち、前記
特性の熱応力緩和材を得るためには、単体の金属
又は合金に金属マトリツクス中に前記金属とは相
容性のない無機質又は金属繊維を含ませることに
より可能である。
前記金属マトリツクスとぬれ性の悪い無機質又
は金属繊維の組合せとしては、C繊維又はB繊維
とCu又はAl等があり、ぬれ性の良好な組合せと
してはNi繊維とCu又はFe等がある。ここで前者
の場合には、ぬれ性が悪いためスプリング作用を
有するが、後者の場合はぬれ性が良いため、前記
Ni繊維とCu又かFe金属は完全に合金の剛体とな
り、スプリング作用を有することができない。
は金属繊維の組合せとしては、C繊維又はB繊維
とCu又はAl等があり、ぬれ性の良好な組合せと
してはNi繊維とCu又はFe等がある。ここで前者
の場合には、ぬれ性が悪いためスプリング作用を
有するが、後者の場合はぬれ性が良いため、前記
Ni繊維とCu又かFe金属は完全に合金の剛体とな
り、スプリング作用を有することができない。
そこでスプリング作用を有することのできる無
機質からなる繊維と金属マトリツクスとの複合体
としては、C、B、SiC、Al2O3等の繊維とCu、
Al、Ni、Mo、Fe等の1種又は合金からなる金属
マトリツクスとの複合体によつて達成できる。一
方、無機質からなる繊維と金属との複合体の中で
もC繊維と金属マトリツクスとの複合体が最も前
記スプリング作用が大きい。また、C繊維と金属
マトリツクスの中ではC繊維とCuマトリツクス
との複合体が最も適している。C繊維とCuとの
複合体は、C繊維にCuめつきをした後、該繊維
を綱状又はうず巻状にして約1000℃でホツトプレ
スすることにより得られる。C繊維とCuとの複
合体としてC繊維は30〜60体積%が望ましく、こ
の複合体の室温における熱膨脹率は5〜12×
10-6/℃となる。C繊維以外のB、SiC、Al2O3
繊維と金属との複合体もほぼ同様の方法で製造で
きる。また、複合体として、室温の熱膨脹係数が
3〜12×10-6/℃及び弾性係数が5〜13×1013
Kg/mm2であるものが、高強度の接合が得られるこ
とが判明した。
機質からなる繊維と金属マトリツクスとの複合体
としては、C、B、SiC、Al2O3等の繊維とCu、
Al、Ni、Mo、Fe等の1種又は合金からなる金属
マトリツクスとの複合体によつて達成できる。一
方、無機質からなる繊維と金属との複合体の中で
もC繊維と金属マトリツクスとの複合体が最も前
記スプリング作用が大きい。また、C繊維と金属
マトリツクスの中ではC繊維とCuマトリツクス
との複合体が最も適している。C繊維とCuとの
複合体は、C繊維にCuめつきをした後、該繊維
を綱状又はうず巻状にして約1000℃でホツトプレ
スすることにより得られる。C繊維とCuとの複
合体としてC繊維は30〜60体積%が望ましく、こ
の複合体の室温における熱膨脹率は5〜12×
10-6/℃となる。C繊維以外のB、SiC、Al2O3
繊維と金属との複合体もほぼ同様の方法で製造で
きる。また、複合体として、室温の熱膨脹係数が
3〜12×10-6/℃及び弾性係数が5〜13×1013
Kg/mm2であるものが、高強度の接合が得られるこ
とが判明した。
実施例 1
セラミツクスとして、厚さ40mm、40mm角の2重
量%BeOを添加したSiC焼結体を用い、金属とし
て40mm角の棒のJIS規格SUS304ステンレス鋼を用
いた場合の接合において、前記2つの接合部間に
銅―炭素繊維複合体を用いた。先ず、セラミツク
スと銅―炭素繊維複合体とを接合し、次いで40mm
角の棒のJIS規格SUS304ステンレス鋼と銅―炭素
繊維複合体とをろう付した。SiC焼結体は、室温
の熱伝導率が0.6Cal/cm、sec.℃、比抵抗が1013
Ωcmである。BeOで0.1〜3.5重量%Beを含むもの
が良い。
量%BeOを添加したSiC焼結体を用い、金属とし
て40mm角の棒のJIS規格SUS304ステンレス鋼を用
いた場合の接合において、前記2つの接合部間に
銅―炭素繊維複合体を用いた。先ず、セラミツク
スと銅―炭素繊維複合体とを接合し、次いで40mm
角の棒のJIS規格SUS304ステンレス鋼と銅―炭素
繊維複合体とをろう付した。SiC焼結体は、室温
の熱伝導率が0.6Cal/cm、sec.℃、比抵抗が1013
Ωcmである。BeOで0.1〜3.5重量%Beを含むもの
が良い。
銅―炭素繊維複合体は次の方法により製造し
た。各炭素繊維に所定の厚さに無電解銅めつきを
行い、この銅めつき炭素繊維を複数本束ね、これ
を隣接する部分が互いに交又するように所定の大
きさに織つた。この織物を加圧しながら窒素雰囲
気中、800℃で加圧加熱し、厚さ1mmのシート状
の複合体を製造した。所定の厚にするには、銅め
つき炭素繊維束の太さを大きくすれば1枚の織物
で所望の厚さの複合体を形成できる。更に1枚の
織物を薄くし、多層にして所望の厚さとすること
ができ、後者の複合体の方が特性の点及び平滑な
ものができる点で有効である。また、織物に限ら
ず、繊維をうず巻状にする方法、繊維同志が互い
に重なり合つて配列する程度の長さを有する短繊
維を分散させる方法等いずれの方法でも実施でき
る。
た。各炭素繊維に所定の厚さに無電解銅めつきを
行い、この銅めつき炭素繊維を複数本束ね、これ
を隣接する部分が互いに交又するように所定の大
きさに織つた。この織物を加圧しながら窒素雰囲
気中、800℃で加圧加熱し、厚さ1mmのシート状
の複合体を製造した。所定の厚にするには、銅め
つき炭素繊維束の太さを大きくすれば1枚の織物
で所望の厚さの複合体を形成できる。更に1枚の
織物を薄くし、多層にして所望の厚さとすること
ができ、後者の複合体の方が特性の点及び平滑な
ものができる点で有効である。また、織物に限ら
ず、繊維をうず巻状にする方法、繊維同志が互い
に重なり合つて配列する程度の長さを有する短繊
維を分散させる方法等いずれの方法でも実施でき
る。
以上のようにして製造したCu―C繊維複合体
とSiC焼結体とを、40重量%マンガン及び残部銅
からなる厚さ50μmのろう材を介在させ、860
℃、5〜10Kg/cm2で加圧加熱し、接合した。Cu
―C繊維複合として体積で、35%、45%及び54%
を含むものを3種製造した。更に複合体と
SUS304ステンレス鋼との間に30重量%Cu及び70
重量%Agからなる厚さ100μmの銀ろうの箔を介
在させて860℃、5〜10Kg/cm2の加圧下、Ar雰囲
気中で加熱し、それぞれ接合した。前述のMnは
30〜60重量%が良い。
とSiC焼結体とを、40重量%マンガン及び残部銅
からなる厚さ50μmのろう材を介在させ、860
℃、5〜10Kg/cm2で加圧加熱し、接合した。Cu
―C繊維複合として体積で、35%、45%及び54%
を含むものを3種製造した。更に複合体と
SUS304ステンレス鋼との間に30重量%Cu及び70
重量%Agからなる厚さ100μmの銀ろうの箔を介
在させて860℃、5〜10Kg/cm2の加圧下、Ar雰囲
気中で加熱し、それぞれ接合した。前述のMnは
30〜60重量%が良い。
実施例 2
次に、金属として、40mm角の棒のアルミニウム
を用いた。前述の織物からなる厚さ1mmの35体積
%の炭素繊維一銅複合体を中間材として用い、こ
れを前述と同様に40重量%Mn及び残部Cuからな
るろう材によつて予め前述のSiC焼結体に接合し
た。その後、銅―炭素繊維複合体を接合面として
100μmの銅箔を介在させてアルミニウムからな
る金属体上に載置し、Ar雰囲気中、580℃で5〜
10Kg/cm2の圧力を加え、銅とアルミニウムとの共
晶反応を利用してこれらを接合した。この接合体
は良好な接合体が得られた。
を用いた。前述の織物からなる厚さ1mmの35体積
%の炭素繊維一銅複合体を中間材として用い、こ
れを前述と同様に40重量%Mn及び残部Cuからな
るろう材によつて予め前述のSiC焼結体に接合し
た。その後、銅―炭素繊維複合体を接合面として
100μmの銅箔を介在させてアルミニウムからな
る金属体上に載置し、Ar雰囲気中、580℃で5〜
10Kg/cm2の圧力を加え、銅とアルミニウムとの共
晶反応を利用してこれらを接合した。この接合体
は良好な接合体が得られた。
実施例 3
熱交換器用のパイプに本発明を実施した場合の
セラミツクスと金属との接合体の例を示す。尚、
前記熱交換器用のセラミツクスとしては、各種の
化学反応に対しても損傷を受けずかつ通常の金属
と同等の高熱伝導性が要求れたので、セラミツク
スとしては、前述のSiCセラミツクスを採用し
た。金属としてJIS規格SUS304パイプを用いた。
金属パイプの外径は100mm、肉厚10mm、長さ500mm
である。従つて前記SiCセラミツクスとステンレ
スパイプとの接合には熱応力緩和材が必要であ
り、本実施例では熱応力緩和材として厚さ1mm
の、C繊維とCuの複合体を被接合体の間に介し
て接合した。尚、本実施例における前記複合体に
占るC繊維の体積比率は35%で、この場合の熱膨
脹率は約5×10-6/℃、弾性係数は9×103Kg/
mm2である。
セラミツクスと金属との接合体の例を示す。尚、
前記熱交換器用のセラミツクスとしては、各種の
化学反応に対しても損傷を受けずかつ通常の金属
と同等の高熱伝導性が要求れたので、セラミツク
スとしては、前述のSiCセラミツクスを採用し
た。金属としてJIS規格SUS304パイプを用いた。
金属パイプの外径は100mm、肉厚10mm、長さ500mm
である。従つて前記SiCセラミツクスとステンレ
スパイプとの接合には熱応力緩和材が必要であ
り、本実施例では熱応力緩和材として厚さ1mm
の、C繊維とCuの複合体を被接合体の間に介し
て接合した。尚、本実施例における前記複合体に
占るC繊維の体積比率は35%で、この場合の熱膨
脹率は約5×10-6/℃、弾性係数は9×103Kg/
mm2である。
先ず、SiCセラミツクスパイプと該複合体との
間には前記のCuと40Wt%Mn合金からなる箔を
ろう材として用い、また該複合体と金属パイプと
の間には通常の銀ろう箔をろう材として用い、
860℃に加熱して5〜10Kg/cm2の圧力を加えて、
iCセラミツクスと金属パイプとを1回の接合工
程で接合した。本実施例におけるろう材の厚さは
いずれも50μmである。
間には前記のCuと40Wt%Mn合金からなる箔を
ろう材として用い、また該複合体と金属パイプと
の間には通常の銀ろう箔をろう材として用い、
860℃に加熱して5〜10Kg/cm2の圧力を加えて、
iCセラミツクスと金属パイプとを1回の接合工
程で接合した。本実施例におけるろう材の厚さは
いずれも50μmである。
以上、実施例でも特に接合過程の熱応力に伴う
セラミツクスの破壊は見られずセラミツクスと金
属との健全な接合体が得られた。尚、本実施では
セラミツクスとしてSiC焼結体を採用した場合に
ついて述べたが、Si3N4、Al2O3等のセラミツクス
にもそのまま応用できる。
セラミツクスの破壊は見られずセラミツクスと金
属との健全な接合体が得られた。尚、本実施では
セラミツクスとしてSiC焼結体を採用した場合に
ついて述べたが、Si3N4、Al2O3等のセラミツクス
にもそのまま応用できる。
本発明によればセラミツクスと金属との接合に
おいて、接合過程及び使用下における熱応力の発
生に伴うセラミツクスの破壊を防止できるため、
セラミツクスと金属との健全な接合体が容易に得
られる効果がある。
おいて、接合過程及び使用下における熱応力の発
生に伴うセラミツクスの破壊を防止できるため、
セラミツクスと金属との健全な接合体が容易に得
られる効果がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セラミツクスと金属との接合部間に無機質か
らなる繊維と金属マトリツクスとの複合体を介し
て接合されていることを特徴とするセラミツクス
と金属との接合体。 2 前記繊維はC繊維である特許請求の範囲第1
項に記載のセラミツクスと金属との接合体。 3 前記複合体は、C繊維とCuとの焼結体であ
る特許請求の範囲第2項に記載のセラミツクスと
金属との接合体。 4 前記複合体は、C繊維の含有量が30〜60体積
%で、かつ室温における熱膨脹率が4〜12×
10-6/℃である特許請求の範囲第3項に記載のセ
ラミツクスと金属との接合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3759883A JPS59162185A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セラミツクスと金属との接合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3759883A JPS59162185A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セラミツクスと金属との接合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162185A JPS59162185A (ja) | 1984-09-13 |
| JPS6238319B2 true JPS6238319B2 (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=12501998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3759883A Granted JPS59162185A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | セラミツクスと金属との接合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162185A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6131367A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-13 | 住友電気工業株式会社 | セラミツクスと金属の接合方法 |
| JPS63210076A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-08-31 | 枝村 瑞郎 | セラミツクスと金属との接合方法及びその接合ろう材 |
| JPS6445780A (en) * | 1987-08-12 | 1989-02-20 | Shinagawa Refractories Co | Method for bonding material having different thermal expansion coefficients |
| DE102009041574A1 (de) * | 2008-10-29 | 2010-05-12 | Electrovac Ag | Verbundmaterial, Verfahren zum Herstellen eines Verbundmaterials sowie Kleber oder Bondmaterial |
| JP2010179313A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Nhk Spring Co Ltd | 二つの部材の接合方法及び該方法による接合体 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3759883A patent/JPS59162185A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162185A (ja) | 1984-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100734794B1 (ko) | 구리와 스테인레스 강 사이에 접합부를 형성하는 방법 | |
| JPH02175673A (ja) | セラミックスと金属との接合体 | |
| JPS60131874A (ja) | セラミツクと金属との接合方法 | |
| JPS6238319B2 (ja) | ||
| JPH0777989B2 (ja) | セラミックスと金属の接合体の製造法 | |
| JPH05175378A (ja) | 半導体装置 | |
| CN114513869A (zh) | 一种氮化铝陶瓷器件用接线端子及其固定工艺 | |
| JPH01205053A (ja) | セラミックと金属との接合応力緩衝合金、およびその緩衝合金を用いたセラミックと金属との接合体 | |
| JPH0672779A (ja) | 炭素部材の接合方法 | |
| JPS59156976A (ja) | 金属部材とセラミツク部材との結合体及びその結合方法 | |
| CA2007382A1 (en) | Composite foil brazing material | |
| JPH0223501B2 (ja) | ||
| JPS6042283A (ja) | 酸化物系セラミツクスと活性金属との接合法 | |
| JPS61136969A (ja) | サイアロンと金属の接合方法 | |
| JPS59184778A (ja) | セラミツク部材と金属部材との圧接方法 | |
| CN110977239B (zh) | 一种金铜基钎料及其焊接方法 | |
| JP2001048670A (ja) | セラミックス−金属接合体 | |
| JPH0571544B2 (ja) | ||
| JPH085723B2 (ja) | セラミック部品とAl部品との加圧接合方法 | |
| JPS6278167A (ja) | セラミツクスとタングステンもしくはモリブデンとの接合体 | |
| JPS61225046A (ja) | 繊維強化複合材 | |
| JP3153872B2 (ja) | 金属−窒化物系セラミックスの接合構造 | |
| JPS62187183A (ja) | セラミツクと金属の接合方法 | |
| JPH01282164A (ja) | セラミクスと金属との接合体 | |
| JPS62187592A (ja) | クラツドろう |