JPS623838B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623838B2 JPS623838B2 JP55024187A JP2418780A JPS623838B2 JP S623838 B2 JPS623838 B2 JP S623838B2 JP 55024187 A JP55024187 A JP 55024187A JP 2418780 A JP2418780 A JP 2418780A JP S623838 B2 JPS623838 B2 JP S623838B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- hydroxymethylimidazole
- formaldehyde
- hydrochloride
- methyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D233/64—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塩酸中でヒドロキシメチル化するこ
とによる塩酸塩の形の5−ヒドロキシメチルイミ
ダゾール類の製法に関する。
とによる塩酸塩の形の5−ヒドロキシメチルイミ
ダゾール類の製法に関する。
芳香族化合物をホルムアルデヒドと、濃塩酸中
でそして場合により触媒たとえば塩化亜鉛又は塩
化アルミニウムの存在下に反応させることによ
り、クロルメチル化することは公知の反応であ
る。同様に反応性の芳香化合物たとえばフエノー
ル、ピロール、インドール、キノリン又はその誘
導体をホルムアルデヒドと、塩基性触媒を用いて
縮合させることにより、ヒドロキシメチル化合物
とすることも文献上よく知られている(マチユー
及びワイルーレイナル著フオーメーシヨン・オ
ブ・C−Cボンド、1973年版4〜10頁及び29〜31
頁参照)。しかし芳香化合物特にイミダゾールの
塩酸性条件下でのヒドロキシメチル化はまだ知ら
れていない。
でそして場合により触媒たとえば塩化亜鉛又は塩
化アルミニウムの存在下に反応させることによ
り、クロルメチル化することは公知の反応であ
る。同様に反応性の芳香化合物たとえばフエノー
ル、ピロール、インドール、キノリン又はその誘
導体をホルムアルデヒドと、塩基性触媒を用いて
縮合させることにより、ヒドロキシメチル化合物
とすることも文献上よく知られている(マチユー
及びワイルーレイナル著フオーメーシヨン・オ
ブ・C−Cボンド、1973年版4〜10頁及び29〜31
頁参照)。しかし芳香化合物特にイミダゾールの
塩酸性条件下でのヒドロキシメチル化はまだ知ら
れていない。
たとえば4−置換5−ヒドロキシメチルイミダ
ゾールの製造については、4−メチルイミダゾー
ルをホルムアルデヒドと反応させることによる4
−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの
製造例が報告されているだけである(ジヤーナ
ル・オブ・ケミカル・ソサイテイ99巻、1911年、
2055頁参照)。
ゾールの製造については、4−メチルイミダゾー
ルをホルムアルデヒドと反応させることによる4
−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾールの
製造例が報告されているだけである(ジヤーナ
ル・オブ・ケミカル・ソサイテイ99巻、1911年、
2055頁参照)。
この方法の欠点は、収率が低く、選択率が低く
そして粗生成物をピクリン酸を用いて仕上げ処理
せねばならないことで、したがつて純粋な5−ヒ
ドロキシメチル化合物を得ることが困難である。
これらの化合物をこの方法で製造することが困難
であるため、ドイツ特許出願公開2637670号明細
書によれば、4−メチル−5−ヒドロキシメチル
イミダゾールは、4−メチル−5−カルボン酸エ
ステルから液体アンモニア中でアルカリ金属又は
カルシウムと反応させることによつて製造され
る。しかしこの方法は長時間を要し、そして液体
アンモニア及びアルカリ金属を使用するため工業
的実施が困難である。同様に対応するカルボン酸
エステルを水素化アルミニウムリチウムと反応さ
せることによる4−メチル−5−ヒドロキシメチ
ルイミダゾールの製造も、繁雑かつ高価である
(J.Med.Chem.19巻1976年923〜928頁参照)。
そして粗生成物をピクリン酸を用いて仕上げ処理
せねばならないことで、したがつて純粋な5−ヒ
ドロキシメチル化合物を得ることが困難である。
これらの化合物をこの方法で製造することが困難
であるため、ドイツ特許出願公開2637670号明細
書によれば、4−メチル−5−ヒドロキシメチル
イミダゾールは、4−メチル−5−カルボン酸エ
ステルから液体アンモニア中でアルカリ金属又は
カルシウムと反応させることによつて製造され
る。しかしこの方法は長時間を要し、そして液体
アンモニア及びアルカリ金属を使用するため工業
的実施が困難である。同様に対応するカルボン酸
エステルを水素化アルミニウムリチウムと反応さ
せることによる4−メチル−5−ヒドロキシメチ
ルイミダゾールの製造も、繁雑かつ高価である
(J.Med.Chem.19巻1976年923〜928頁参照)。
特開昭54−100372号公報には、4−メチル−5
−クロルメチルイミダゾール塩酸塩を水溶液中で
50〜60℃に加熱して、4−メチル−5−クロルメ
チルイミダゾールを加水分解することにより、4
−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾールを
塩酸塩の形で製造することが提案されている。こ
れより先に別の反応工程で、4−メチル−5−ク
ロルメチルイミダゾール塩酸塩は、ホルムアルデ
ヒド及び4−メチルイミダゾールを濃塩酸中で加
熱することにより製造される。
−クロルメチルイミダゾール塩酸塩を水溶液中で
50〜60℃に加熱して、4−メチル−5−クロルメ
チルイミダゾールを加水分解することにより、4
−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾールを
塩酸塩の形で製造することが提案されている。こ
れより先に別の反応工程で、4−メチル−5−ク
ロルメチルイミダゾール塩酸塩は、ホルムアルデ
ヒド及び4−メチルイミダゾールを濃塩酸中で加
熱することにより製造される。
さらに特開昭54−163576号公報には、対応する
1−ヒドロキシメチルイミダゾールから塩酸中で
転位させることにより、5−ヒドロキシメチルイ
ミダゾールを製造することが記載されている。1
−ヒドロキシメチルイミダゾール自体は、イミダ
ゾールをパラホルムアルデヒド又はトリオキサン
と、芳香族炭化水素特にトルオールの存在下に反
応させることによつて製造される。
1−ヒドロキシメチルイミダゾールから塩酸中で
転位させることにより、5−ヒドロキシメチルイ
ミダゾールを製造することが記載されている。1
−ヒドロキシメチルイミダゾール自体は、イミダ
ゾールをパラホルムアルデヒド又はトリオキサン
と、芳香族炭化水素特にトルオールの存在下に反
応させることによつて製造される。
本発明の課題は、5−ヒドロキシメチルイミダ
ゾールをできるだけ簡単な手段で、かつ副生物な
しに工業的規模で製造することであつた。
ゾールをできるだけ簡単な手段で、かつ副生物な
しに工業的規模で製造することであつた。
本発明者らは意外にも、次式
(式中R1及びR2は後記の意味を有する)で表わさ
れるイミダゾール化合物をホルムアルデヒド又は
ホルムアルデヒドのオリゴマーと、5〜18重量%
の塩化水素含量を有する塩酸性水溶液中で80〜
160℃の温度において、所望により閉鎖系中で加
圧下に反応させ、そして得られた5−ヒドロキシ
メチルイミダゾールをその塩酸塩の形で単離する
ことにより、次式 (式中R1は水素原子、1〜18個の炭素原子を有す
るアルキル基、アリール基又はアルアルキル基、
R2は1〜18個の炭素原子を有するアルキル基又
はアリール基を意味する)で表わされる5−ヒド
ロキシメチルイミダゾールを直接に一段階反応で
製造しうることを見出した。
れるイミダゾール化合物をホルムアルデヒド又は
ホルムアルデヒドのオリゴマーと、5〜18重量%
の塩化水素含量を有する塩酸性水溶液中で80〜
160℃の温度において、所望により閉鎖系中で加
圧下に反応させ、そして得られた5−ヒドロキシ
メチルイミダゾールをその塩酸塩の形で単離する
ことにより、次式 (式中R1は水素原子、1〜18個の炭素原子を有す
るアルキル基、アリール基又はアルアルキル基、
R2は1〜18個の炭素原子を有するアルキル基又
はアリール基を意味する)で表わされる5−ヒド
ロキシメチルイミダゾールを直接に一段階反応で
製造しうることを見出した。
アリール基としては特にフエニル基が、そして
アルアルキル基としては特にベンジル基、β−フ
エニルエチル基ならびにそのより高級同族体が用
いられる。
アルアルキル基としては特にベンジル基、β−フ
エニルエチル基ならびにそのより高級同族体が用
いられる。
本発明方法によれば、R1が水素原子又は1〜
4個の炭素原子を有するアルキル基であり、そし
てR2が1〜4個の炭素原子を有するアルキル基
である5−ヒドロキシメチル−イミダゾールが特
に有利に製造される。
4個の炭素原子を有するアルキル基であり、そし
てR2が1〜4個の炭素原子を有するアルキル基
である5−ヒドロキシメチル−イミダゾールが特
に有利に製造される。
本発明方法は、好ましくは100〜140℃の温度で
行われる。閉鎖系中で、たとえばほうろう釜又は
不鋳金属性オートクレーブ中で操作する場合は、
使用温度によつて対応する圧力になる。
行われる。閉鎖系中で、たとえばほうろう釜又は
不鋳金属性オートクレーブ中で操作する場合は、
使用温度によつて対応する圧力になる。
ホルムアルデヒドは、ホルムアルデヒドを15〜
40重量%含有する普通の水溶液で、ガス状で又は
そのオリゴマーたとえばパラホルムアルデヒドも
しくは1・3・5−トリオキサンの形で用いられ
る。イミダゾール()対ホルムアルデヒドのモ
ル比は、好ましくは1:1ないし1:1.5であ
る。
40重量%含有する普通の水溶液で、ガス状で又は
そのオリゴマーたとえばパラホルムアルデヒドも
しくは1・3・5−トリオキサンの形で用いられ
る。イミダゾール()対ホルムアルデヒドのモ
ル比は、好ましくは1:1ないし1:1.5であ
る。
前記の塩化水素濃度の範囲内で、イミダゾール
対塩化水素のモル比は1:1.5ないし1:5であ
る。塩化水素含量は12〜16重量%が特に好まし
い。
対塩化水素のモル比は1:1.5ないし1:5であ
る。塩化水素含量は12〜16重量%が特に好まし
い。
反応は通常は20〜60時間で終了する。
反応終了後、常法により仕上げ処理する。たと
えば塩酸性水溶液を10〜120℃好ましくは30〜45
℃で蒸発濃縮し、得られた塩酸塩をアセトン又は
メタノール又は他の2〜6個の炭素原子を有する
低級一価アルコールで洗浄したのち、過により
分離し、次いで乾燥する。
えば塩酸性水溶液を10〜120℃好ましくは30〜45
℃で蒸発濃縮し、得られた塩酸塩をアセトン又は
メタノール又は他の2〜6個の炭素原子を有する
低級一価アルコールで洗浄したのち、過により
分離し、次いで乾燥する。
特に純粋な5−ヒドロキシメチルイミダゾール
を得るためには、反応混合物をアルカリ好ましく
は20〜60重量%苛性ソーダ液でPH7〜12となし、
そして水と混合しない有機抽出剤好ましくはブタ
ノール、ペンタノール又は2−エチルヘキサノー
ルを用いて抽出し、次いで塩化水素を導入して塩
酸塩を再沈殿させる。この有利な操作法による
と、純度が85〜93%の工業用4−メチルイミダゾ
ールを使用することができる。なぜならば出発物
質中の副生物は水中での塩酸塩の溶解度差が少な
いため、大きな費用を用いてしか4−メチル−5
−ヒドロキシメチルイミダゾールから分離できな
いからである。得られた5−ヒドロキシメチルイ
ミダゾールの著しく良好な水溶性にもかかわら
ず、前記溶剤を用いる分離は何も困難なしに行わ
れる。
を得るためには、反応混合物をアルカリ好ましく
は20〜60重量%苛性ソーダ液でPH7〜12となし、
そして水と混合しない有機抽出剤好ましくはブタ
ノール、ペンタノール又は2−エチルヘキサノー
ルを用いて抽出し、次いで塩化水素を導入して塩
酸塩を再沈殿させる。この有利な操作法による
と、純度が85〜93%の工業用4−メチルイミダゾ
ールを使用することができる。なぜならば出発物
質中の副生物は水中での塩酸塩の溶解度差が少な
いため、大きな費用を用いてしか4−メチル−5
−ヒドロキシメチルイミダゾールから分離できな
いからである。得られた5−ヒドロキシメチルイ
ミダゾールの著しく良好な水溶性にもかかわら
ず、前記溶剤を用いる分離は何も困難なしに行わ
れる。
沈殿前に、抽出剤の約50〜80%を、5〜100℃
特に10〜50℃で留去することが好ましい。生ずる
食塩を別し、5〜45℃でガス状塩化水素を導入
する。場合により1〜6個の炭素原子を有する低
級一価アルコールたとえばメタノール又はイソプ
ロパノール(水を25%V/Vまで含有してよい)
を用いて、再結晶することもできる。
特に10〜50℃で留去することが好ましい。生ずる
食塩を別し、5〜45℃でガス状塩化水素を導入
する。場合により1〜6個の炭素原子を有する低
級一価アルコールたとえばメタノール又はイソプ
ロパノール(水を25%V/Vまで含有してよい)
を用いて、再結晶することもできる。
前記の二段階操作法に比して本発明方法は、有
機溶剤を使用しないで一段階方法でもつぱらかつ
高収率で希望の5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ルが得られる点で優れている。
機溶剤を使用しないで一段階方法でもつぱらかつ
高収率で希望の5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ルが得られる点で優れている。
専門家の常識によれば、反応に必要な温度及び
反応時間においては5−クロルメチル化合物への
平衡移動が予期されたはずである。
反応時間においては5−クロルメチル化合物への
平衡移動が予期されたはずである。
本発明の条件下でのヒドロキシメチル化が、塩
酸性水溶液中で水に対し5〜18重量%の塩化水素
の濃度範囲において、5−クロルメチル化合物を
生成しないことは注目に値する。副反応なしでか
つクロルメチル化合物の夾雑なしで、もつぱら純
粋な5−ヒドロキシメチルイミダゾールが得られ
ることは、全く予期されなかつたことである。
酸性水溶液中で水に対し5〜18重量%の塩化水素
の濃度範囲において、5−クロルメチル化合物を
生成しないことは注目に値する。副反応なしでか
つクロルメチル化合物の夾雑なしで、もつぱら純
粋な5−ヒドロキシメチルイミダゾールが得られ
ることは、全く予期されなかつたことである。
実施例に記載の化合物と同様にして、たとえば
下記の5−ヒドロキシメチルイミダゾールが製造
される。2−フエニル−4−メチル−5−ヒドロ
キシメチルイミダゾール、2−イソプロピル−4
−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール、
2−メチル−4−エチル−5−ヒドロキシメチル
イミダゾール、2−メチル−4−フエニル−5−
ヒドロキシメチルイミダゾール、2−ベンジル−
4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ル。
下記の5−ヒドロキシメチルイミダゾールが製造
される。2−フエニル−4−メチル−5−ヒドロ
キシメチルイミダゾール、2−イソプロピル−4
−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾール、
2−メチル−4−エチル−5−ヒドロキシメチル
イミダゾール、2−メチル−4−フエニル−5−
ヒドロキシメチルイミダゾール、2−ベンジル−
4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾー
ル。
下記実施例中の部は特に指示のない限り重量に
関する。重量部と容量部はKg対の関係にある。
関する。重量部と容量部はKg対の関係にある。
実施例 1
4−メチルイミダゾール(純度98.7%)82部、
水560容量部、塩酸(約37重量%)450部及びホル
ムアルデヒド水溶液(30重量%)100部を、密閉
容器中で還流冷却下に120℃で48時間加熱する。
水を留去したのち残査160部が得られる。これを
エタノール400容量部から再結晶する。真空中で
乾燥したのち、融点225.2〜232.3℃の4−メチル
−5−ヒドロキシメチル−イミダゾール塩酸塩91
部が得られる。母液から蒸発濃縮したのち、さら
に同物質21部が得られ、母液の残査からも5部得
られる。粗収量は117部(理論値の78.7%)であ
る。
水560容量部、塩酸(約37重量%)450部及びホル
ムアルデヒド水溶液(30重量%)100部を、密閉
容器中で還流冷却下に120℃で48時間加熱する。
水を留去したのち残査160部が得られる。これを
エタノール400容量部から再結晶する。真空中で
乾燥したのち、融点225.2〜232.3℃の4−メチル
−5−ヒドロキシメチル−イミダゾール塩酸塩91
部が得られる。母液から蒸発濃縮したのち、さら
に同物質21部が得られ、母液の残査からも5部得
られる。粗収量は117部(理論値の78.7%)であ
る。
実施例 2
実施例1と同様に反応を行い(重量部はgに、
容量部はmlに読み替える)、ただし塩酸性反応溶
液を120℃で48時間の反応時間後に、氷で20〜30
℃に冷却し、この温度で苛性ソーダ液(60重量
%)を用いてPHを8.5にする。この溶液を各1
のブタノールで3回振出し、一緒にしたブタノー
ル相を約1の容積まで蒸発濃縮する。冷却後、
少量の食塩の沈殿を去し、この溶液に氷冷下に
20〜30℃で塩化水素40gを導入する。溶液を10℃
に冷却し、この温度で2時間放置すると、融点
222〜231℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチル
−イミダゾール塩酸塩83gが得られる。液を結
晶が析出するまで蒸発濃縮したのち、さらに融点
206〜229.5℃の製品が17g得られる。母液からの
残査は30.5gである。これをイソプロパノール30
mlと共に撹拌することにより、さらに融点192〜
207.1℃の製品が7g得られる。これらの試料を
NMRスペクトル及び高圧液体クロマトグラフイ
により検査すると、同一物質である。したがつて
粗収量は107g(理論値の72.1%)である。この
生成物83gを水性n−プロパノール210mlから再
結晶すると、融点230.5〜239℃の4−メチル−5
−ヒドロキシメチルイミダゾール塩酸塩60gが得
られる。
容量部はmlに読み替える)、ただし塩酸性反応溶
液を120℃で48時間の反応時間後に、氷で20〜30
℃に冷却し、この温度で苛性ソーダ液(60重量
%)を用いてPHを8.5にする。この溶液を各1
のブタノールで3回振出し、一緒にしたブタノー
ル相を約1の容積まで蒸発濃縮する。冷却後、
少量の食塩の沈殿を去し、この溶液に氷冷下に
20〜30℃で塩化水素40gを導入する。溶液を10℃
に冷却し、この温度で2時間放置すると、融点
222〜231℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチル
−イミダゾール塩酸塩83gが得られる。液を結
晶が析出するまで蒸発濃縮したのち、さらに融点
206〜229.5℃の製品が17g得られる。母液からの
残査は30.5gである。これをイソプロパノール30
mlと共に撹拌することにより、さらに融点192〜
207.1℃の製品が7g得られる。これらの試料を
NMRスペクトル及び高圧液体クロマトグラフイ
により検査すると、同一物質である。したがつて
粗収量は107g(理論値の72.1%)である。この
生成物83gを水性n−プロパノール210mlから再
結晶すると、融点230.5〜239℃の4−メチル−5
−ヒドロキシメチルイミダゾール塩酸塩60gが得
られる。
実施例 3
実施例2と同様に操作し、ただしエチルヘキサ
ノール各1を用いて3回振出する。以下実施例
2と同様に蒸発濃縮し、そして沈殿させると、融
点206.7〜214.5℃の4−メチル−5−ヒドロキシ
メチル−イミダゾール塩酸塩60.5g(理論値の
40.7%)が得られる。
ノール各1を用いて3回振出する。以下実施例
2と同様に蒸発濃縮し、そして沈殿させると、融
点206.7〜214.5℃の4−メチル−5−ヒドロキシ
メチル−イミダゾール塩酸塩60.5g(理論値の
40.7%)が得られる。
実施例 4
実施例2と同様に操作し、ただし各250mlのペ
ンタノールを用いて3回振出する。ペンタノール
相を500mlに蒸発濃縮したのち、実施例1と同様
に操作すると、融点206.5〜214℃の粗生成物の収
量は79.5g(理論値の53.5%)である。
ンタノールを用いて3回振出する。ペンタノール
相を500mlに蒸発濃縮したのち、実施例1と同様
に操作すると、融点206.5〜214℃の粗生成物の収
量は79.5g(理論値の53.5%)である。
実施例 5
4−メチルイミダゾール(99%)82部を、水
245容量部及び濃塩酸(約36重量%)225部からの
溶液に加え、ホルムアルデヒド水溶液(約30重量
%)105部と共に、130℃及びそれによつて生ずる
圧力において還流下に24時間加熱する。濃苛性ソ
ーダ水溶液(約60重量%)150部を用いて20〜30
℃の内部温度で塩酸を中和し、溶液のPHを8.5に
する。この溶液を各500容量部のn−ブタノール
を用いて4回抽出し、ブタノール抽出液を50〜60
℃の浴温で減圧下に750容量部に蒸発濃縮したの
ち冷却する。沈殿した食塩を去し、液に20〜
30℃でガス状塩化水素40部を導入する。溶液を10
℃に冷却し、沈殿した結晶を別し、少量のアセ
トンで洗浄すると、4−メチル−5−ヒドロキシ
メチル−イミダゾール塩酸塩95部が得られる。母
液を蒸発濃縮することにより、さらに14部が得ら
れる。
245容量部及び濃塩酸(約36重量%)225部からの
溶液に加え、ホルムアルデヒド水溶液(約30重量
%)105部と共に、130℃及びそれによつて生ずる
圧力において還流下に24時間加熱する。濃苛性ソ
ーダ水溶液(約60重量%)150部を用いて20〜30
℃の内部温度で塩酸を中和し、溶液のPHを8.5に
する。この溶液を各500容量部のn−ブタノール
を用いて4回抽出し、ブタノール抽出液を50〜60
℃の浴温で減圧下に750容量部に蒸発濃縮したの
ち冷却する。沈殿した食塩を去し、液に20〜
30℃でガス状塩化水素40部を導入する。溶液を10
℃に冷却し、沈殿した結晶を別し、少量のアセ
トンで洗浄すると、4−メチル−5−ヒドロキシ
メチル−イミダゾール塩酸塩95部が得られる。母
液を蒸発濃縮することにより、さらに14部が得ら
れる。
母液からの残渣をイソプロパノールを用いて2
回分別結晶すると、さらに13部及び2部の結晶が
得られ、これは第一結晶と同一物である。融点
222〜229℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチル
−イミダゾール塩酸塩の粗収量は124部(理論値
の83.5%)である。この化合物はHPLC及びNMR
によれば単一物である。
回分別結晶すると、さらに13部及び2部の結晶が
得られ、これは第一結晶と同一物である。融点
222〜229℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチル
−イミダゾール塩酸塩の粗収量は124部(理論値
の83.5%)である。この化合物はHPLC及びNMR
によれば単一物である。
実施例 6
実施例1と同様に操作し、ただし4−メチルイ
ミダゾール(93.3%)82部を使用する。塩酸性水
溶液を減圧下に35〜40℃の内部温度で蒸発濃縮す
ると、結晶性残査168部が得られる。
ミダゾール(93.3%)82部を使用する。塩酸性水
溶液を減圧下に35〜40℃の内部温度で蒸発濃縮す
ると、結晶性残査168部が得られる。
変法A
この結晶物84部をブタノール350容量部を用い
て再結晶する。吸引過及び乾燥ののち、融点
240〜245℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチル
−イミダゾール塩酸塩41部(理論値の59%)が得
られる。
て再結晶する。吸引過及び乾燥ののち、融点
240〜245℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチル
−イミダゾール塩酸塩41部(理論値の59%)が得
られる。
変法B
この結晶物84部をn−ブタノール84容量部と共
に室温で撹拌する。ブタノールを去すると、融
点240〜245℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチ
ル−イミダゾール塩酸塩48.6部(理論値の70%)
が得られる。
に室温で撹拌する。ブタノールを去すると、融
点240〜245℃の4−メチル−5−ヒドロキシメチ
ル−イミダゾール塩酸塩48.6部(理論値の70%)
が得られる。
実施例 7
2−エチル−4−メチルイミダゾール110部
を、水560容量部、濃塩酸(約36重量%)450部及
びホルムアルデヒド水溶液(30重量%)100部と
共に、約1バール及び120℃で還流下に48時間加
熱し、次いで減圧下に蒸発濃縮する。残査をエタ
ノールから再結晶すると、融点237〜238℃の2−
エチル−4−メチル−5−ヒドロキシメチル−イ
ミダゾール塩酸塩144.32部(理論値の82%)が得
られる。
を、水560容量部、濃塩酸(約36重量%)450部及
びホルムアルデヒド水溶液(30重量%)100部と
共に、約1バール及び120℃で還流下に48時間加
熱し、次いで減圧下に蒸発濃縮する。残査をエタ
ノールから再結晶すると、融点237〜238℃の2−
エチル−4−メチル−5−ヒドロキシメチル−イ
ミダゾール塩酸塩144.32部(理論値の82%)が得
られる。
実施例 8
4−エチルイミダゾール(93.5%)103部、水
560容量部、濃塩酸(約36重量%)450部及びホル
ムアルデヒド水溶液(30重量%)100部を、約1
バールの圧力下に120℃で48時間加熱し、次いで
減圧下に蒸発濃縮すると、一部結晶性の残査193
部が得られる。これを精製するため、熱イソプロ
パノールに溶解し、室温でアセトンを混和して4
−エチル−5−ヒドロキシメチル−イミダゾール
塩酸塩を沈殿させる。融点135〜137℃の生成物
130.4部(理論値の80%)が得られる。
560容量部、濃塩酸(約36重量%)450部及びホル
ムアルデヒド水溶液(30重量%)100部を、約1
バールの圧力下に120℃で48時間加熱し、次いで
減圧下に蒸発濃縮すると、一部結晶性の残査193
部が得られる。これを精製するため、熱イソプロ
パノールに溶解し、室温でアセトンを混和して4
−エチル−5−ヒドロキシメチル−イミダゾール
塩酸塩を沈殿させる。融点135〜137℃の生成物
130.4部(理論値の80%)が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次式 (式中R1及びR2は後記の意味を有する)で表わさ
れるイミダゾール化合物をホルムアルデヒド又は
ホルムアルデヒドのオリゴマーと、5〜18重量%
の塩化水素含量を有する塩酸性水溶液中で80〜
160℃の温度において、所望により閉鎖系中で加
圧下に反応させ、そして得られた5−ヒドロキシ
メチルイミダゾールをその塩酸塩の形で単離する
ことを特徴とする、次式 (式中R1は水素原子、1〜18個の炭素原子を有す
るアルキル基、アリール基又はアルアルキル基、
R2は1〜18個の炭素原子を有するアルキル基又
はアリール基を意味する)で表わされる5−ヒド
ロキシメチルイミダゾールの製法。 2 イミダゾール化合物対ホルムアルデヒドのモ
ル比を1:1ないし1:1.5とすることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 反応の終了後、反応混合物のPHを塩基を使用
して7〜12となし、続いて式の5−ヒドロキシ
メチルイミダゾールを水と混合しない有機溶剤を
用いて抽出し、そして有機溶剤から塩化水素を導
入することによつて塩酸塩として沈殿させること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19792908212 DE2908212A1 (de) | 1979-03-02 | 1979-03-02 | Verfahren zur herstellung von 5-hydroxymethylimidazolen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55118467A JPS55118467A (en) | 1980-09-11 |
| JPS623838B2 true JPS623838B2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=6064311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2418780A Granted JPS55118467A (en) | 1979-03-02 | 1980-02-29 | 55hydroxymethylimidazole manufacture |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4278801A (ja) |
| EP (1) | EP0015516B1 (ja) |
| JP (1) | JPS55118467A (ja) |
| CA (1) | CA1134839A (ja) |
| DE (2) | DE2908212A1 (ja) |
| IE (1) | IE49529B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3426081A1 (de) * | 1984-07-14 | 1986-01-16 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von 2-alkyl-4,5-dihydroxymethylimidazolen |
| IL75063A (en) * | 1985-05-01 | 1989-03-31 | Teva Pharma | Preparation of 4(5)-hydroxymethyl-5(4)-methylimidazole |
| EP0479892A1 (en) | 1989-06-30 | 1992-04-15 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Fused-ring aryl substituted imidazoles |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2659851C3 (de) | 1974-12-27 | 1980-05-22 | Shikoku Chemicals Corp., Marugame, Kagawa (Japan) | Verfahren zur Herstellung von 2-Phenyl-4-hydroxymethylimidazolen |
| CA1064940A (en) | 1975-08-20 | 1979-10-23 | Wilford L. Mendelson | Reduction process for the preparation of 4-(hydroxymethyl) imidazole compounds |
| DE2800148A1 (de) * | 1978-01-03 | 1979-07-12 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von 4-methyl-5-chlormethyl-imidazol |
| ES477086A1 (es) * | 1978-04-07 | 1979-12-16 | Eprova Ag | Procedimiento para la preparacion de 4-metil-5-hidroximetil-imidazol. |
| DE2825547A1 (de) | 1978-06-10 | 1979-12-20 | Basf Ag | 1-hydroxymethylimidazole und ihre verwendung als chemische zwischenprodukte |
| FR2434807A1 (fr) * | 1978-08-30 | 1980-03-28 | Delalande Sa | Procede perfectionne de preparation d'hydroxymethyl-4(5) alkyl inferieur-5 (4)-imidazoles et de leurs sels d'addition d'acide |
-
1979
- 1979-03-02 DE DE19792908212 patent/DE2908212A1/de not_active Withdrawn
-
1980
- 1980-02-08 US US06/119,959 patent/US4278801A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-02-19 CA CA000346104A patent/CA1134839A/en not_active Expired
- 1980-02-29 IE IE412/80A patent/IE49529B1/en not_active IP Right Cessation
- 1980-02-29 DE DE8080101008T patent/DE3060433D1/de not_active Expired
- 1980-02-29 JP JP2418780A patent/JPS55118467A/ja active Granted
- 1980-02-29 EP EP80101008A patent/EP0015516B1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0015516B1 (de) | 1982-05-19 |
| DE2908212A1 (de) | 1980-09-11 |
| US4278801A (en) | 1981-07-14 |
| JPS55118467A (en) | 1980-09-11 |
| IE49529B1 (en) | 1985-10-16 |
| IE800412L (en) | 1980-09-02 |
| EP0015516A1 (de) | 1980-09-17 |
| CA1134839A (en) | 1982-11-02 |
| DE3060433D1 (en) | 1982-07-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| HUP0200839A2 (en) | Novel synthesis and crystallization of piperazine ring-containing compounds and pharmaceutical compositions containing them | |
| EP0469742B1 (en) | Production of acetaminophen | |
| KR100257052B1 (ko) | 4-아미노-1, 2, 4-트리아졸의 제조방법 | |
| KR100687167B1 (ko) | α-(2-4-디술포페닐)-N-tert-부틸니트론 및 제약상허용되는 그의 염의 신규 제조 방법 | |
| US10538493B2 (en) | Process for the purification of 1-(4-chlorophenyl)pyrazol-3-ol | |
| US4278801A (en) | Preparation of 5-hydroxymethylimidazoles | |
| US3201406A (en) | Pyridylcoumarins | |
| CN109956899B (zh) | 一种维生素b6的制备方法 | |
| CN113227058A (zh) | 用于制备4,6-二羟基嘧啶的改进方法 | |
| US4275216A (en) | Process for preparing 4(5)-hydroxymethyl 5(4)-lower alkyl imidazoles | |
| KR100244572B1 (ko) | 4-히드록시-1,2,2,6,6-펜타메틸피페리딘의 제조방법 | |
| JP2578797B2 (ja) | N−(スルホニルメチル)ホルムアミド類の製造法 | |
| MXPA03006215A (es) | Un proceso mejorado para preparar clorhidrato de ondansetron dihidratado puro. | |
| JPH0112752B2 (ja) | ||
| JPS6028822B2 (ja) | 4−メチルイミダゾ−ル−5−カルボン酸イソプロピルエステルの製法 | |
| US5552546A (en) | Process for the preparation of 2-ethoxy-4,6-dihydroxypyrimidine | |
| JPH062747B2 (ja) | 2‐アルキル‐4,5‐ジヒドロキシメチルイミダゾールの製法 | |
| US6248888B1 (en) | Process for the preparation of terazosin hydrochloride dihydrate | |
| EP0260102B1 (en) | Chemical process | |
| EP0269308B1 (en) | Process for the synthesis of 4-amino-1,2,4-(4h)triazole derivatives | |
| EP0172383B1 (en) | Pharmacologically active salt derivatives of 1,2,3,6-tetrahydro-1,3-dimethyl-2,6 dioxopurine-7-acetic acid | |
| JPS59101437A (ja) | フルオレン−9−カルボン酸の製法 | |
| KR810000817B1 (ko) | N,n-디메틸-3-(4-브로모페닐)-3-(3-피리딜)-알릴아민의 제조방법 | |
| US2436739A (en) | Method of making 3,6-bis-(beta-hydroxy-ethyl)-2,5-diketopiperazine | |
| JPS59137431A (ja) | トリメチロ−ルヘプタンの製造方法 |