JPS6238462B2 - - Google Patents
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- JPS6238462B2 JPS6238462B2 JP54064910A JP6491079A JPS6238462B2 JP S6238462 B2 JPS6238462 B2 JP S6238462B2 JP 54064910 A JP54064910 A JP 54064910A JP 6491079 A JP6491079 A JP 6491079A JP S6238462 B2 JPS6238462 B2 JP S6238462B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- selector
- groove
- needle selection
- selection device
- electromagnetic needle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/66—Devices for determining or controlling patterns ; Program-control arrangements
- D04B15/68—Devices for determining or controlling patterns ; Program-control arrangements characterised by the knitting instruments used
- D04B15/78—Electrical devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は編機の針のためのセレクターと共働す
る電磁選針装置に関するものである。
る電磁選針装置に関するものである。
本出願人による英国特許第1432498号明細書に
は、選択対象であるセレクターを長手軸方向に沿
つて移動することのできるセレクシヨンチヤンネ
ルが設けられており、該セレクシヨンチヤンネル
は前記長手軸に沿つて次第に幅が狭くなる入口部
と次第に幅が広くなる出口部とを形成する2つの
端部および該端部よりも幅の狭い中間部からな
り、該中間部には前記セレクターを前記セレクシ
ヨンチヤンネルの2つの側壁のいずれかに吸着す
るための1対の相対する電磁石の磁極が接してい
る編機の電磁選針装置であつて、ほぼ同形かつ前
記長手軸および前記電磁石の電極を通る横軸に関
して対称である2つの溝形成部からなり、前記端
部はそれぞれ前記セレクターを前記セレクシヨン
チヤンネルの側壁に保持するための磁気吸着手段
を有し、前記セレクターに対する該装置の相対移
動方向とは無関係に該セレクターの予備安定化、
選別、および保持を行なうことができるようにな
つている編機の電磁選針装置が開示されている。
は、選択対象であるセレクターを長手軸方向に沿
つて移動することのできるセレクシヨンチヤンネ
ルが設けられており、該セレクシヨンチヤンネル
は前記長手軸に沿つて次第に幅が狭くなる入口部
と次第に幅が広くなる出口部とを形成する2つの
端部および該端部よりも幅の狭い中間部からな
り、該中間部には前記セレクターを前記セレクシ
ヨンチヤンネルの2つの側壁のいずれかに吸着す
るための1対の相対する電磁石の磁極が接してい
る編機の電磁選針装置であつて、ほぼ同形かつ前
記長手軸および前記電磁石の電極を通る横軸に関
して対称である2つの溝形成部からなり、前記端
部はそれぞれ前記セレクターを前記セレクシヨン
チヤンネルの側壁に保持するための磁気吸着手段
を有し、前記セレクターに対する該装置の相対移
動方向とは無関係に該セレクターの予備安定化、
選別、および保持を行なうことができるようにな
つている編機の電磁選針装置が開示されている。
このような選針装置において、セレクターの送
りの高速化が進んでおり、現在では約1250本/秒
の選針が行なわれる程になつている。このため、
セレクシヨンチヤンネルに設けられる磁気吸着手
段の位置精度はかなり高精度なものが要求され、
例えば、約0.03mm程度の位置の狂いでも、誤選針
につながるおそれがある。このため、磁気吸着手
段の発熱による熱膨張によつても誤選針につなが
るおそれがあるという問題がある。
りの高速化が進んでおり、現在では約1250本/秒
の選針が行なわれる程になつている。このため、
セレクシヨンチヤンネルに設けられる磁気吸着手
段の位置精度はかなり高精度なものが要求され、
例えば、約0.03mm程度の位置の狂いでも、誤選針
につながるおそれがある。このため、磁気吸着手
段の発熱による熱膨張によつても誤選針につなが
るおそれがあるという問題がある。
この装置の機械的および磁気的な構成は該装置
を高い使用温度においても満足な操作が保証され
るようにしようとすると、電磁石の熱散逸を考慮
して製造者が各部分を極めて正確に機械加工しな
ければならなくなるようなものである。
を高い使用温度においても満足な操作が保証され
るようにしようとすると、電磁石の熱散逸を考慮
して製造者が各部分を極めて正確に機械加工しな
ければならなくなるようなものである。
本発明の目的は横編機および丸編機上で使用す
ることができ、熱膨張の影響が少なく、特に予め
注意することなく容易に製造および組立てられ、
選択磁極付近における磁束のリークを大幅に減少
させることのできる単純な構造の選針機を提供す
ることにある。
ることができ、熱膨張の影響が少なく、特に予め
注意することなく容易に製造および組立てられ、
選択磁極付近における磁束のリークを大幅に減少
させることのできる単純な構造の選針機を提供す
ることにある。
本発明によれば、選択対象であるセレクターを
長手軸に沿つて移動することのできるセレクシヨ
ンチヤンネルが設けられており、該セレクシヨン
チヤンネルは前記長手軸に沿つて次第に幅が狭く
なる入口部と次第に幅が広くなる出口部とを形成
する2つの端部および該端部より幅が狭い中間部
からなり、該中間部には前記セレクターを前記セ
レクシヨンチヤンネルの2つの側壁のいずれかに
吸着するための1対の相対する電磁石の磁極が接
している編機の電磁選針装置であつて、ほぼ同形
かつ前記長手軸および前記電磁石の磁極を通る横
軸に関して対称である2つの溝形成部からなり、
前記端部はそれぞれ前記セレクターを前記セレク
シヨンチヤンネルの側壁に保持するための磁気吸
着手段を有し、前記セレクターに対する該装置の
相対移動方向とは無関係に該セレクターの予備安
定化、選別、および保持を行うことができるよう
になつている編機の電磁選針装置において、前記
溝形成部のそれぞれが、積重ねた複数の構成部
材、各電磁石の磁極の複数の構成部材の相互間の
位置を決定する1本の位置決めピン、および該位
置決めピンを軸にして前記磁極の構成部材の向き
を決定する配向ピンからなり、前記積重ねた複数
の構成部材は相対する異なつた構成部材の2つの
溝によつて形成された空間内に収容された変形可
能なワイヤーによつて互いに配向されており、前
記配向ピンは前記電磁石の熱膨張にともなつて移
動できるように開口内に配されていることを特徴
とする編機の電磁選針装置が提供される。
長手軸に沿つて移動することのできるセレクシヨ
ンチヤンネルが設けられており、該セレクシヨン
チヤンネルは前記長手軸に沿つて次第に幅が狭く
なる入口部と次第に幅が広くなる出口部とを形成
する2つの端部および該端部より幅が狭い中間部
からなり、該中間部には前記セレクターを前記セ
レクシヨンチヤンネルの2つの側壁のいずれかに
吸着するための1対の相対する電磁石の磁極が接
している編機の電磁選針装置であつて、ほぼ同形
かつ前記長手軸および前記電磁石の磁極を通る横
軸に関して対称である2つの溝形成部からなり、
前記端部はそれぞれ前記セレクターを前記セレク
シヨンチヤンネルの側壁に保持するための磁気吸
着手段を有し、前記セレクターに対する該装置の
相対移動方向とは無関係に該セレクターの予備安
定化、選別、および保持を行うことができるよう
になつている編機の電磁選針装置において、前記
溝形成部のそれぞれが、積重ねた複数の構成部
材、各電磁石の磁極の複数の構成部材の相互間の
位置を決定する1本の位置決めピン、および該位
置決めピンを軸にして前記磁極の構成部材の向き
を決定する配向ピンからなり、前記積重ねた複数
の構成部材は相対する異なつた構成部材の2つの
溝によつて形成された空間内に収容された変形可
能なワイヤーによつて互いに配向されており、前
記配向ピンは前記電磁石の熱膨張にともなつて移
動できるように開口内に配されていることを特徴
とする編機の電磁選針装置が提供される。
以下、添付図面を参照して本発明による編機に
おける電磁選針装置の好ましい実施例を説明す
る。
おける電磁選針装置の好ましい実施例を説明す
る。
第1図に示されるように、本発明の電磁選針装
置は、ベースプレート1を有しており、このベー
スプレート1上には同じ構造の2つの溝形成部
2,3が載置されている。これら2つの溝形成部
2,3はセレクシヨンチヤンネルを形成し、この
セレクシヨンチヤンネル中をセレクター4が移動
するようになつている。なお、両溝形成部2,3
は左右対称な構造をしているので、第2図から第
4図においては溝形成部2を取り上げて説明す
る。本装置は、両方向で作業ができるように設計
されているが、以下の説明ではセレクター4が、
装置に対して、矢印Aの方向に移動する場合につ
いて説明する。セレクシヨンチヤンネルは、幅が
次第に狭くなつていく入口部を備えており、この
入口部とは、側壁部5,6と、電磁石9,10の
磁極片7,8が配されたセレクシヨンチヤンネル
の最も狭い場所となつているセレクシヨンポイン
トとにかこまれた部分をいう。セレクシヨンチヤ
ンネルはさらに、末広がりの出口部を備えてお
り、この出口部とは、前記セレクシヨンポイント
および側壁11,12でかこまれている部分を指
す。
置は、ベースプレート1を有しており、このベー
スプレート1上には同じ構造の2つの溝形成部
2,3が載置されている。これら2つの溝形成部
2,3はセレクシヨンチヤンネルを形成し、この
セレクシヨンチヤンネル中をセレクター4が移動
するようになつている。なお、両溝形成部2,3
は左右対称な構造をしているので、第2図から第
4図においては溝形成部2を取り上げて説明す
る。本装置は、両方向で作業ができるように設計
されているが、以下の説明ではセレクター4が、
装置に対して、矢印Aの方向に移動する場合につ
いて説明する。セレクシヨンチヤンネルは、幅が
次第に狭くなつていく入口部を備えており、この
入口部とは、側壁部5,6と、電磁石9,10の
磁極片7,8が配されたセレクシヨンチヤンネル
の最も狭い場所となつているセレクシヨンポイン
トとにかこまれた部分をいう。セレクシヨンチヤ
ンネルはさらに、末広がりの出口部を備えてお
り、この出口部とは、前記セレクシヨンポイント
および側壁11,12でかこまれている部分を指
す。
第2図および第3図は、電磁選針装置の第1図
の線―および―に沿つて示された断面図
であり、第4図および第5図は、第2図および第
3図の線―および―に沿つて示された断
面図である。
の線―および―に沿つて示された断面図
であり、第4図および第5図は、第2図および第
3図の線―および―に沿つて示された断
面図である。
溝形成部2は、ベツド13、3枚の非磁性体硬
質バンド14、2つの磁極片7を備えた電磁石
9、磁極片7に巻き付けられた2つのハーフコイ
ル15、中央の非磁性体硬質バンド14の後側に
おける電磁石9の左右両側に取り付けられた一対
の永久磁石20、この永久磁石20を上下から挾
んで取り付けられた軟剛性の磁性片19およびカ
バー16からなつている。溝形成部2を構成する
これらの部品は、1本の位置決めピン17が通さ
れ、固定部品18によつてベツド13に固定され
ている(第1図参照)。なお、溝形成部3は溝形
成部2と対称に作られているので、その説明は省
略する。但し、磁極片7,8および電磁石9,1
0は左右対称であるが説明の都合上別番号を付
し、他の部品は左右対称となる対応部品には同一
番号を付している。
質バンド14、2つの磁極片7を備えた電磁石
9、磁極片7に巻き付けられた2つのハーフコイ
ル15、中央の非磁性体硬質バンド14の後側に
おける電磁石9の左右両側に取り付けられた一対
の永久磁石20、この永久磁石20を上下から挾
んで取り付けられた軟剛性の磁性片19およびカ
バー16からなつている。溝形成部2を構成する
これらの部品は、1本の位置決めピン17が通さ
れ、固定部品18によつてベツド13に固定され
ている(第1図参照)。なお、溝形成部3は溝形
成部2と対称に作られているので、その説明は省
略する。但し、磁極片7,8および電磁石9,1
0は左右対称であるが説明の都合上別番号を付
し、他の部品は左右対称となる対応部品には同一
番号を付している。
非磁性体硬質バンド14、磁性片19およびヘ
ツド13には、横断面が“V”字形の長溝21が
長手方向に延びており、この長溝21がセレクタ
ー4の移動方向に平行になるように、溝形成部2
はベースプレート1上に配されている。長溝21
が互に組み合わせてできた空間には、可撓性のワ
イヤー22が入れてある。このワイヤー22の径
は、積み重ねてある前記部品を締めつけたとき、
上記の2つの長溝21で形成された空間内で、該
ワイヤーが変形できるようなものを選んでいる。
このワイヤーが可撓性を有しているので、部品相
互間の位置決めが十分に行ないうる。組立も極め
て容易になり、特別な注意を払う必要もなくな
る。各溝形成部を、ベースプレート上のどの位置
に、どのような向きで取り付けるかは、位置決め
ピン17が通つているベツド13に形成された孔
23、および溝24によつて定められる。孔23
に嵌合して、ベースプレート1に対する溝形成部
の位置を決定する位置決めピン25が、ベースプ
レート1に一体的に固定され、かつ表面から突出
している。
ツド13には、横断面が“V”字形の長溝21が
長手方向に延びており、この長溝21がセレクタ
ー4の移動方向に平行になるように、溝形成部2
はベースプレート1上に配されている。長溝21
が互に組み合わせてできた空間には、可撓性のワ
イヤー22が入れてある。このワイヤー22の径
は、積み重ねてある前記部品を締めつけたとき、
上記の2つの長溝21で形成された空間内で、該
ワイヤーが変形できるようなものを選んでいる。
このワイヤーが可撓性を有しているので、部品相
互間の位置決めが十分に行ないうる。組立も極め
て容易になり、特別な注意を払う必要もなくな
る。各溝形成部を、ベースプレート上のどの位置
に、どのような向きで取り付けるかは、位置決め
ピン17が通つているベツド13に形成された孔
23、および溝24によつて定められる。孔23
に嵌合して、ベースプレート1に対する溝形成部
の位置を決定する位置決めピン25が、ベースプ
レート1に一体的に固定され、かつ表面から突出
している。
一方、溝24中には、ベースプレート1に一体
的に固定され、かつその表面から突出している配
向ピン26が嵌合しており、この配向ピン26は
位置決めピン25を軸にして溝形成部の向きを決
める。なお、第4図において電磁石9の磁極片へ
巻き付けられるハーフコイル15は省略して示し
ている。
的に固定され、かつその表面から突出している配
向ピン26が嵌合しており、この配向ピン26は
位置決めピン25を軸にして溝形成部の向きを決
める。なお、第4図において電磁石9の磁極片へ
巻き付けられるハーフコイル15は省略して示し
ている。
上記の構造の位置決め手段を用いることによ
り、2つの溝形成部の間隔を調整する際の手間の
かかる作業を大幅に少なくすることができたとと
もに、付属機器との調節を実際上しなくてもよい
ようになつた。
り、2つの溝形成部の間隔を調整する際の手間の
かかる作業を大幅に少なくすることができたとと
もに、付属機器との調節を実際上しなくてもよい
ようになつた。
磁性片19と磁極片7の間には、第4図に示す
とおり、該磁性片19と磁極片7の間の最少必要
間隙を設けるスペーサ27が介在している。ベツ
ド13に対する磁極片の位置は、位置決めピン1
7で決められる。電磁石9(第1図)の方向づけ
は、上記磁極片7の向きを定めることによつて行
なわれるが、この作業には、配向ピン28が使用
される。尚、このピンは、セレクシヨン磁極片7
に一体的に固定されており、かつこの表面から下
方に突出しているものであり、ベツド13の溝2
4に嵌合している。電磁石は、発生する熱によつ
て長手方向に熱膨張するが、この熱膨張は上記配
向ピン28がこの膨張にともなつて溝形成部の外
側にすなわち図面上左側に移動することによつて
スムーズに行なわれる。このため、磁極片7のセ
レクシヨンチヤンネルに対向する端部の位置が上
記熱膨張によつ変動することなく、誤選針が生ず
るのを防止できる。
とおり、該磁性片19と磁極片7の間の最少必要
間隙を設けるスペーサ27が介在している。ベツ
ド13に対する磁極片の位置は、位置決めピン1
7で決められる。電磁石9(第1図)の方向づけ
は、上記磁極片7の向きを定めることによつて行
なわれるが、この作業には、配向ピン28が使用
される。尚、このピンは、セレクシヨン磁極片7
に一体的に固定されており、かつこの表面から下
方に突出しているものであり、ベツド13の溝2
4に嵌合している。電磁石は、発生する熱によつ
て長手方向に熱膨張するが、この熱膨張は上記配
向ピン28がこの膨張にともなつて溝形成部の外
側にすなわち図面上左側に移動することによつて
スムーズに行なわれる。このため、磁極片7のセ
レクシヨンチヤンネルに対向する端部の位置が上
記熱膨張によつ変動することなく、誤選針が生ず
るのを防止できる。
磁性片19は、先端部29のサイズが、各セレ
クターを飽和した一定の磁気で吸着できるように
選択されている。セレクシヨン磁気回路の方向に
ある吸着磁気回路に生ずる残留漏洩磁束は、電磁
石9のU字形単体鉄心によつて短絡される。これ
は、励磁していないセレクシヨン磁極片の前を通
過するセレクターに与える影響を大幅に少なくす
るためである。第5図に示されるように、非磁性
体硬質バンド14は、開口30を備えており、こ
の開口30に前記位置決めピン17が嵌合するこ
とによつてバンド14は長手方向の位置決めがな
される。長溝21には、可撓性のワイヤー22が
入つている。このワイヤーによつて磁極片19に
対して、ピン17を軸にして、上記バンド14の
向きを決める。また磁極片19自体も、同様にし
て、該磁極片に接している部材すなわちもう一方
のバンド14に対する向きが決められる。このも
う一方のバンド14も同様にベツド13に対向す
る向きが決められる。
クターを飽和した一定の磁気で吸着できるように
選択されている。セレクシヨン磁気回路の方向に
ある吸着磁気回路に生ずる残留漏洩磁束は、電磁
石9のU字形単体鉄心によつて短絡される。これ
は、励磁していないセレクシヨン磁極片の前を通
過するセレクターに与える影響を大幅に少なくす
るためである。第5図に示されるように、非磁性
体硬質バンド14は、開口30を備えており、こ
の開口30に前記位置決めピン17が嵌合するこ
とによつてバンド14は長手方向の位置決めがな
される。長溝21には、可撓性のワイヤー22が
入つている。このワイヤーによつて磁極片19に
対して、ピン17を軸にして、上記バンド14の
向きを決める。また磁極片19自体も、同様にし
て、該磁極片に接している部材すなわちもう一方
のバンド14に対する向きが決められる。このも
う一方のバンド14も同様にベツド13に対向す
る向きが決められる。
各溝形成部には、希土類物質製の2つの永久磁
石20が電磁石9の両側に配されている。この装
置進行方向において、セレクシヨンポイントの前
に永久磁石を配置すると、セレクシヨンポイント
に到達するまでに、セレクターを安定させ、かつ
セレクターの寿命をより長くすることができる等
利点が多い。その理由は、入口部の磁気吸着手段
がセレクターをセレクシヨンチヤンネルのどちら
かの側面に吸着させることによつてセレクターが
機械の振動等によつて引き起こされるような横軸
方向の動揺に対して機械的に安定した位置を占め
るようになるからである。したがつて、セレクタ
ーは幅の狭い中間部に入るとチヤンネルの左側壁
もしくは右側壁に明確な位置を確保する。所定の
制御された選択を行なうため、すなわち電磁石を
所定の方向に磁化させるためにはセレクターを
(それが間違つた側壁上にあつた場合は)他方の
側壁に移したり、あるいは(それが正しい側壁上
にあつた場合は)先に予定された位置に保持すれ
ばよい。安定効果が無い場合、各電磁石の所定の
磁力によつて引き起こされる横軸方向の移動運動
はセレクターの振動に妨害されることがあり、セ
レクターは電磁石の磁極を通過した後に誤つた位
置に至る可能性が高い。
石20が電磁石9の両側に配されている。この装
置進行方向において、セレクシヨンポイントの前
に永久磁石を配置すると、セレクシヨンポイント
に到達するまでに、セレクターを安定させ、かつ
セレクターの寿命をより長くすることができる等
利点が多い。その理由は、入口部の磁気吸着手段
がセレクターをセレクシヨンチヤンネルのどちら
かの側面に吸着させることによつてセレクターが
機械の振動等によつて引き起こされるような横軸
方向の動揺に対して機械的に安定した位置を占め
るようになるからである。したがつて、セレクタ
ーは幅の狭い中間部に入るとチヤンネルの左側壁
もしくは右側壁に明確な位置を確保する。所定の
制御された選択を行なうため、すなわち電磁石を
所定の方向に磁化させるためにはセレクターを
(それが間違つた側壁上にあつた場合は)他方の
側壁に移したり、あるいは(それが正しい側壁上
にあつた場合は)先に予定された位置に保持すれ
ばよい。安定効果が無い場合、各電磁石の所定の
磁力によつて引き起こされる横軸方向の移動運動
はセレクターの振動に妨害されることがあり、セ
レクターは電磁石の磁極を通過した後に誤つた位
置に至る可能性が高い。
横編機において永久磁石は交互に安定器および
運動増幅器として機能している。
運動増幅器として機能している。
本発明の電磁選針装置の利点は、2つの溝形成
部の部品およびデザインがほぼ同一であること
と、組立設計の両面から、装置の製作・据付け・
調節の経費を大幅に削減できることにある。ま
た、永久磁石の材料として、希土類物質を用いた
ことによつて吸引システムの磁気的な改良が行な
われた。この永久磁石の磁気エネルギーは、フエ
ライトの最上のものを用いた永久磁石の約4倍の
エネルギーを持つ。また、一体構造となつている
鉄心に、ひとつのコイルを巻くのではなく、ハー
フコイルを2つ巻いて、セレクシヨン磁気回路の
改良を行なつた。尚、このハーフコイルを2つ巻
くと、磁極間隙は殆んど無くなり、完全に均斉の
とれた装置になる。
部の部品およびデザインがほぼ同一であること
と、組立設計の両面から、装置の製作・据付け・
調節の経費を大幅に削減できることにある。ま
た、永久磁石の材料として、希土類物質を用いた
ことによつて吸引システムの磁気的な改良が行な
われた。この永久磁石の磁気エネルギーは、フエ
ライトの最上のものを用いた永久磁石の約4倍の
エネルギーを持つ。また、一体構造となつている
鉄心に、ひとつのコイルを巻くのではなく、ハー
フコイルを2つ巻いて、セレクシヨン磁気回路の
改良を行なつた。尚、このハーフコイルを2つ巻
くと、磁極間隙は殆んど無くなり、完全に均斉の
とれた装置になる。
以上の改良を加えた結果、本装置は、比較的簡
単で、両方向に働く装置となつた。
単で、両方向に働く装置となつた。
コイルの巻線の数を減少させて、また吸引磁気
回路やセレクシヨンや磁気回路の改良を行ない、
自己誘導抵抗を減少させた結果、電流値がより高
くなり、従つて応答時間もより早くなる。そのた
め、装置の運転頻度もより高くなつた。
回路やセレクシヨンや磁気回路の改良を行ない、
自己誘導抵抗を減少させた結果、電流値がより高
くなり、従つて応答時間もより早くなる。そのた
め、装置の運転頻度もより高くなつた。
第1図は、本発明の電磁選針装置の平面図、第
2図は、第1図の線―に沿う断面図、第3図
は、第1図の線―に沿う断面図、第4図は、
第2図の線―に沿う断面図、第5図は、第3
図の線―に沿う断面図である。 2,3……溝形成部、4……セレクター、7,
8……磁極片、9,10……電磁石、11,12
……側壁、17,25……位置決めピン、19…
…磁性片、20……永久磁石、21……長溝、2
2……ワイヤー、26,28……配向ピン。
2図は、第1図の線―に沿う断面図、第3図
は、第1図の線―に沿う断面図、第4図は、
第2図の線―に沿う断面図、第5図は、第3
図の線―に沿う断面図である。 2,3……溝形成部、4……セレクター、7,
8……磁極片、9,10……電磁石、11,12
……側壁、17,25……位置決めピン、19…
…磁性片、20……永久磁石、21……長溝、2
2……ワイヤー、26,28……配向ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ほぼ同形の2つの溝形成部2,3が一定の間
隔を置いて左右対称に配置せしめられ、該溝形成
部2,3の互いに対向する側壁によつて選択対象
であるセレクターを移動させるセレクシヨンチヤ
ンネルが形成されており、該セレクシヨンチヤン
ネルはセレクターの移動方向に沿つて次第に幅が
狭くなる入口部と次第に幅が広くなる出口部と、
その中間において前記入口部および前記出口部よ
り幅が狭い中間部とを有しており、該中間部にお
ける前記側壁には前記セレクターを、前記セレク
シヨンチヤンネルを形成する2つの側壁のいずれ
かに吸着させるための1対の相対する電磁石の磁
極片7,8の前端が接している編機の電磁選針装
置において、 前記溝形成部2,3が複数の板状部材14,1
9,13を重ねて構成されるとともに、各板状部
材14,19,13は、互いの対向面毎に対応し
て形成された溝により画成された空間内に、変形
可能なワイヤーを挾持することによつて位置決め
されて重合されており、 前記磁極片7,8は、その前端近傍において上
記板状部材14,19,13に保持された位置決
めピン17によつて回動自在に支持されるととも
に、その後端近傍に取り付けられた配向ピン28
が前記板状部材13に形成された溝24に前後に
のみ移動可能に嵌合し、上記位置決めピン17お
よび前記配向ピン28により前記磁極片7,8の
前記板状部材に対する取付けの位置決めを行なわ
せるようにしたことを特徴とする編機の電磁選針
装置。 2 前記溝形成部のそれぞれが共通の支持体上に
おいて、該支持体に一体的に固定されかつ該支持
体の表面から突出するとともに各溝形成部の構成
部材をその支持体上において配向および位置決め
するための開口に嵌合する2つの部材によつて配
向および位置決めされていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の電磁選針装置。 3 前記2つの部材の少なくとも一方がピンであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
電磁選針装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH611578A CH622566A5 (ja) | 1978-06-05 | 1978-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5512887A JPS5512887A (en) | 1980-01-29 |
| JPS6238462B2 true JPS6238462B2 (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=4304497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6491079A Granted JPS5512887A (en) | 1978-06-05 | 1979-05-25 | Electromagnetic needle selector of knitting machine |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4320635A (ja) |
| JP (1) | JPS5512887A (ja) |
| CH (1) | CH622566A5 (ja) |
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| ES (1) | ES479402A1 (ja) |
| FR (1) | FR2428096A1 (ja) |
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- 1979-06-04 US US06/044,997 patent/US4320635A/en not_active Expired - Lifetime
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