JPS6238820A - ラジエ−タフアン駆動装置 - Google Patents
ラジエ−タフアン駆動装置Info
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- JPS6238820A JPS6238820A JP17977985A JP17977985A JPS6238820A JP S6238820 A JPS6238820 A JP S6238820A JP 17977985 A JP17977985 A JP 17977985A JP 17977985 A JP17977985 A JP 17977985A JP S6238820 A JPS6238820 A JP S6238820A
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- radiator
- fan
- hydraulic motor
- radiator fan
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動車エンジンのラジェータファン駆動装置
に関する。
に関する。
〈従来の技術〉
一般に、自動車エンジンの冷却系統としては、従来から
第7図に示すようなものが知られている。
第7図に示すようなものが知られている。
この冷却系統において、エンジン41前面に取付けられ
たラジェータファン42は、ファンベルト43を介して
エンジンの出力軸44によって回転駆動され、冷却水管
45.45でエンジン41と接続されている前方のラジ
ェータ46へ向けて風を送るようになっている。
たラジェータファン42は、ファンベルト43を介して
エンジンの出力軸44によって回転駆動され、冷却水管
45.45でエンジン41と接続されている前方のラジ
ェータ46へ向けて風を送るようになっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、従来から一般的なこの種のラジェータファン
42は、ファンベルト43を介してエンジンの出力軸4
4で駆動される構造であるため、その取付位置がエンジ
ン本体もしくはその近傍に限られ、従ってラジェータ4
6の配置も同様にエンジン近傍に限定される。そのため
、自動車のエンジンスペースにラジェータやファンを設
置する余裕がない場合や、エンジンが密閉空間等冷却効
率の悪い所に設置されている場合、ラジェータやファン
をエンジンから離れた他の最適場所に設置することがで
きない。
42は、ファンベルト43を介してエンジンの出力軸4
4で駆動される構造であるため、その取付位置がエンジ
ン本体もしくはその近傍に限られ、従ってラジェータ4
6の配置も同様にエンジン近傍に限定される。そのため
、自動車のエンジンスペースにラジェータやファンを設
置する余裕がない場合や、エンジンが密閉空間等冷却効
率の悪い所に設置されている場合、ラジェータやファン
をエンジンから離れた他の最適場所に設置することがで
きない。
また、低負荷運転中はファンによる冷却が不要になるが
、上記構造のラジェータファン42はエンジン41が稼
働している限り回転を止めることができないため、ファ
ンの駆動に燃料が無駄に消費されるのみならず、エンジ
ンの過冷却によっても燃料が浪費される。
、上記構造のラジェータファン42はエンジン41が稼
働している限り回転を止めることができないため、ファ
ンの駆動に燃料が無駄に消費されるのみならず、エンジ
ンの過冷却によっても燃料が浪費される。
また、上記構造のラジェータファン42はエンジンに合
わせて高速回転し、ファンの駆動に必要な動力は速度の
3乗に比例して(後述、第4図参照)激増するが、ファ
ンの最大回転速度が規制できないため、高速回転による
無駄な燃料消費を抑制することができない。
わせて高速回転し、ファンの駆動に必要な動力は速度の
3乗に比例して(後述、第4図参照)激増するが、ファ
ンの最大回転速度が規制できないため、高速回転による
無駄な燃料消費を抑制することができない。
さらに、」−記構造の冷却系統では、ラジェータファン
42の回転速度は、ラジェータ水温に応じて変化させる
ことができずエンジンの回転速度で決まってしまい、水
温の調節はサーモスタット47によるバイパス回路48
の開閉で行なっている。
42の回転速度は、ラジェータ水温に応じて変化させる
ことができずエンジンの回転速度で決まってしまい、水
温の調節はサーモスタット47によるバイパス回路48
の開閉で行なっている。
このため、ラジェータ水温の正確で応答性の良い制御が
できない。
できない。
そこで、本発明の目的は、エンジンやファンの取付位置
がエンジンの配置に制約されず、自動車内のスペースを
有効に利用できるラジェータファン駆動装置を提供する
点にあり、ラジェータ水温に応じてファンの回転速度を
変化させて、燃料消費を節減し得ることも可能であるラ
ジェータファン駆動装置を提供することにある。
がエンジンの配置に制約されず、自動車内のスペースを
有効に利用できるラジェータファン駆動装置を提供する
点にあり、ラジェータ水温に応じてファンの回転速度を
変化させて、燃料消費を節減し得ることも可能であるラ
ジェータファン駆動装置を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成するため、本発明の構成は、自動車エン
ジンlで駆動される油圧ポンプ5と、この油圧ポンプ5
に管路を介して接続される油圧モータ8と、この油圧モ
ータ8の出力軸に固定され、ラジェータ2に風を送るラ
ジェータファンlOを備えたことを特徴とする。
ジンlで駆動される油圧ポンプ5と、この油圧ポンプ5
に管路を介して接続される油圧モータ8と、この油圧モ
ータ8の出力軸に固定され、ラジェータ2に風を送るラ
ジェータファンlOを備えたことを特徴とする。
〈作 用〉
油圧ポンプ5は、自動車エンジンlで駆動されて、圧油
を管路を経てM1圧モ〜り8に供給する。
を管路を経てM1圧モ〜り8に供給する。
これによって、上記油圧モータ8は回転駆動され、その
出力軸に固定されたラジェータファンlOは、回転して
前方のラジェータ2に向かって風を送る。
出力軸に固定されたラジェータファンlOは、回転して
前方のラジェータ2に向かって風を送る。
上記油圧モータ8を駆動した後の作動油は管路を経て上
記油圧ポンプ5に戻る。
記油圧ポンプ5に戻る。
〈実施例〉
以下、本発明の図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、lは自動車エンジン、2はこの自動車
エンジンに吸水管3、戻り管4を介して接続されたラジ
ェータ、5は上記自動車エンジンlの出力軸に連結され
た油圧ポンプ、6はこの油圧ポンプの吐出管7alこフ
ィルタ14を介して接続した流量調整弁、8はこの流量
調整弁6の出口管9aに接続した油圧モータ、lOはこ
の油圧モータ8の出力軸8aに固定されラジェータ2へ
風を送るラジェータファン、11は油圧モータ8の戻り
管9bおよび流量調整弁6のバイパス管7bとM1圧ポ
ンプ5の吸入管7Cとの間に設けた7111タンク、1
2は温度検知$ 12 aをエンジン近傍の吸水管3に
挿入して固定され、管路13a、13bを介して上記流
量調整弁6のパイロットボートを制御するサーモバルブ
である。
エンジンに吸水管3、戻り管4を介して接続されたラジ
ェータ、5は上記自動車エンジンlの出力軸に連結され
た油圧ポンプ、6はこの油圧ポンプの吐出管7alこフ
ィルタ14を介して接続した流量調整弁、8はこの流量
調整弁6の出口管9aに接続した油圧モータ、lOはこ
の油圧モータ8の出力軸8aに固定されラジェータ2へ
風を送るラジェータファン、11は油圧モータ8の戻り
管9bおよび流量調整弁6のバイパス管7bとM1圧ポ
ンプ5の吸入管7Cとの間に設けた7111タンク、1
2は温度検知$ 12 aをエンジン近傍の吸水管3に
挿入して固定され、管路13a、13bを介して上記流
量調整弁6のパイロットボートを制御するサーモバルブ
である。
」1記サーモバルブ12は、第2図に示すように、下端
の温度検知部12a内に図示しないワックスを収容し、
このワックスの熱膨張により進退するビス)・ン(図示
せず)にバルブのスプール16を固定してなる。そして
、吸水管3中の冷却水Wが低温のときは、入口ポ−)1
7と出口ポートI8がスプール16のオリフィス16a
を介して接続され、冷却水Wが高温になるにつれてワッ
クスが膨張してスプール16を押し」−げ、入口ポート
17と出口ポート18は次第にスプール16のランド部
16bで遮断されるようになっている。この人口ボート
17は流量調整弁6のパイロットボート24に接続し、
出口ボート18は流量調整弁6のリターンボート23に
接続している。従って、このサーモバルブ12は冷却水
Wの水温に応じてパイロットボート24からリターンボ
ート23への作動油の流量を調節する役目を果たす。な
お、ワックスの種類を変えることによってサーモバルブ
作動温度を55℃〜100℃間で所定の値に設定するこ
とができる。
の温度検知部12a内に図示しないワックスを収容し、
このワックスの熱膨張により進退するビス)・ン(図示
せず)にバルブのスプール16を固定してなる。そして
、吸水管3中の冷却水Wが低温のときは、入口ポ−)1
7と出口ポートI8がスプール16のオリフィス16a
を介して接続され、冷却水Wが高温になるにつれてワッ
クスが膨張してスプール16を押し」−げ、入口ポート
17と出口ポート18は次第にスプール16のランド部
16bで遮断されるようになっている。この人口ボート
17は流量調整弁6のパイロットボート24に接続し、
出口ボート18は流量調整弁6のリターンボート23に
接続している。従って、このサーモバルブ12は冷却水
Wの水温に応じてパイロットボート24からリターンボ
ート23への作動油の流量を調節する役目を果たす。な
お、ワックスの種類を変えることによってサーモバルブ
作動温度を55℃〜100℃間で所定の値に設定するこ
とができる。
上記流量調整弁6は、第3図に示すように、入口ボート
211出ロボート22、リターンボート23およびパイ
ロットボート24を備え、入口ポート21とリターンボ
ルト23を連絡する油路Aに逆止弁25を設け、パイロ
ット油路りおよびEでパイロットボート24に、バイパ
ス油路Fですターンボート23に、油路Cで入口ボート
21に夫々連なるとともに直接出口ボート22に連なる
油路Bに3つのオリフィス27a、27b、27cを有
する制御弁26を設け、上記パイロット油路Eにリリー
フ弁28を設けてなる。そして、入口ボート21に油圧
ポンプ5の吐出管7aを、出口ボート22に油圧モ〜り
8へ向かう出口管9aを、リターンボルト23に油タン
ク+1へ向かうバイパス管7bおよびサーモバルブ12
の出口ボート18へ向かう管路13bを、パイロットボ
ーl・24にサーモバルブ12の入口ボートへ向かう管
路13aを夫々接続している。
211出ロボート22、リターンボート23およびパイ
ロットボート24を備え、入口ポート21とリターンボ
ルト23を連絡する油路Aに逆止弁25を設け、パイロ
ット油路りおよびEでパイロットボート24に、バイパ
ス油路Fですターンボート23に、油路Cで入口ボート
21に夫々連なるとともに直接出口ボート22に連なる
油路Bに3つのオリフィス27a、27b、27cを有
する制御弁26を設け、上記パイロット油路Eにリリー
フ弁28を設けてなる。そして、入口ボート21に油圧
ポンプ5の吐出管7aを、出口ボート22に油圧モ〜り
8へ向かう出口管9aを、リターンボルト23に油タン
ク+1へ向かうバイパス管7bおよびサーモバルブ12
の出口ボート18へ向かう管路13bを、パイロットボ
ーl・24にサーモバルブ12の入口ボートへ向かう管
路13aを夫々接続している。
上記構成のラジェータファン駆動装置の動作を第1図を
参照しながら述べる。
参照しながら述べる。
自動車エンジンlの始動によりその出力軸に連結された
油圧ポンプ5は、駆動され、圧油を吐出管7aおよびフ
ィルタ14を経て流量調整弁6の入口ポート2+(第3
図参照)へ供給する。このとき、吸水管3内の冷却水の
温度は低く、サーモバルブ12の入口ボート17と出口
ボート18はオアー リフイス16aを介して接続されている。上記圧油は、
流量調整弁6の油路Bからオリフィス27b、パイロッ
トボート24、管路13a、サーモバルブ12、管路1
3bを経て流量調整弁6のリターンボート23に流れ、
制御弁26はオリフィス27bの前後に発生する差圧に
よってばね29に抗して押上げられ、油路Bをバイパス
油路Fに連通させる。従って、油圧ポンプ5から供給さ
れた圧油の全量は、入口ポート21から油路Bを経てバ
イパス油路Fを通りリターンボート23からバイパス管
7bを経て油タンク11へ戻される。
油圧ポンプ5は、駆動され、圧油を吐出管7aおよびフ
ィルタ14を経て流量調整弁6の入口ポート2+(第3
図参照)へ供給する。このとき、吸水管3内の冷却水の
温度は低く、サーモバルブ12の入口ボート17と出口
ボート18はオアー リフイス16aを介して接続されている。上記圧油は、
流量調整弁6の油路Bからオリフィス27b、パイロッ
トボート24、管路13a、サーモバルブ12、管路1
3bを経て流量調整弁6のリターンボート23に流れ、
制御弁26はオリフィス27bの前後に発生する差圧に
よってばね29に抗して押上げられ、油路Bをバイパス
油路Fに連通させる。従って、油圧ポンプ5から供給さ
れた圧油の全量は、入口ポート21から油路Bを経てバ
イパス油路Fを通りリターンボート23からバイパス管
7bを経て油タンク11へ戻される。
このため、油圧モータ8には圧油が供給されず停止状態
にある。
にある。
次に、自動車エンジン1の出力増大に伴って吸水管3内
の冷却水温度が上昇すると、サーモバルブ12の入口ポ
ートI7と出口ボート18は、押し上げられるスプール
16のランド部16bで次第に遮断され、それに応じて
上記オリフィス27bを通る圧油流量は減少し、オリフ
ィス27bの差圧が低下することにより制御弁26ばば
ね29によって押下げられ、油路Bとバイパス油路Fと
はオリフィス27a、27cを介して連通ずる。従って
、油路Bからバイパス油路Fへのバイパス71tIit
が漸減するとともに出口ボート22へ供給される油量が
漸増し、i+t+圧モータ8を駆動してファンlOを回
転させ始めるのである。そして冷却水温度が所定のサー
モバルブの作動温度に達すると、入口ボー)17と出口
ボート18は完全に遮断され、油路Bとバイパス油路F
とが遮断されて、油圧ポンプ5から供給された圧油は全
て出口ボート22から油圧モータ8に送られ、ラジェー
タファン10を高速で回転してラジェータ2を冷却する
。即ち、ラジェータファン10を取付けた油圧モータ8
は、自動車エンジンlで駆動される油圧ポンプ5の回転
速度に拘らず、サーモバルブ12にてパイロット流量が
制御される流量調整弁6によって、ラジェータ水温に応
じた速度で回転されるのである。
の冷却水温度が上昇すると、サーモバルブ12の入口ポ
ートI7と出口ボート18は、押し上げられるスプール
16のランド部16bで次第に遮断され、それに応じて
上記オリフィス27bを通る圧油流量は減少し、オリフ
ィス27bの差圧が低下することにより制御弁26ばば
ね29によって押下げられ、油路Bとバイパス油路Fと
はオリフィス27a、27cを介して連通ずる。従って
、油路Bからバイパス油路Fへのバイパス71tIit
が漸減するとともに出口ボート22へ供給される油量が
漸増し、i+t+圧モータ8を駆動してファンlOを回
転させ始めるのである。そして冷却水温度が所定のサー
モバルブの作動温度に達すると、入口ボー)17と出口
ボート18は完全に遮断され、油路Bとバイパス油路F
とが遮断されて、油圧ポンプ5から供給された圧油は全
て出口ボート22から油圧モータ8に送られ、ラジェー
タファン10を高速で回転してラジェータ2を冷却する
。即ち、ラジェータファン10を取付けた油圧モータ8
は、自動車エンジンlで駆動される油圧ポンプ5の回転
速度に拘らず、サーモバルブ12にてパイロット流量が
制御される流量調整弁6によって、ラジェータ水温に応
じた速度で回転されるのである。
さらに、自動車エンジン1の出力が増大し、油圧ポンプ
5の吐出油圧が流量調整弁6のリリーフ弁28 (第3
図参照)の設定圧力に達すると、リリーフ弁28はオリ
フィス27b、パイロット油路りを経て伝わる上記吐出
油圧によってばね30に抗して押下げられ、この瞬間制
御弁26がばね29に抗して上端まで押し上げられてア
ンロード状態となり、過剰に供給される圧油はリターン
ボート23から油タンク11へ戻され、ラジェータファ
ンIOの回転速度は所定の最大値以下に制限される。な
お、リリーフ弁28の設定圧力、換言すればラジェータ
ファン10の最大回転速度は、圧力調整ねじ31によっ
て自由に選択することができる。
5の吐出油圧が流量調整弁6のリリーフ弁28 (第3
図参照)の設定圧力に達すると、リリーフ弁28はオリ
フィス27b、パイロット油路りを経て伝わる上記吐出
油圧によってばね30に抗して押下げられ、この瞬間制
御弁26がばね29に抗して上端まで押し上げられてア
ンロード状態となり、過剰に供給される圧油はリターン
ボート23から油タンク11へ戻され、ラジェータファ
ンIOの回転速度は所定の最大値以下に制限される。な
お、リリーフ弁28の設定圧力、換言すればラジェータ
ファン10の最大回転速度は、圧力調整ねじ31によっ
て自由に選択することができる。
逆止弁25 (第3図参照)は、ラジェータファン10
が自動車走行に伴う風によって過回転した場合、バイパ
ス油路F等で発生し得るキャビテーションを弁路を開成
して防止するものである。
が自動車走行に伴う風によって過回転した場合、バイパ
ス油路F等で発生し得るキャビテーションを弁路を開成
して防止するものである。
第4図乃至第6図は、上記実施例によるラジェータファ
ン駆動の種々の利点を示している。第4図から明らかな
ように、一般に、ファン駆動に要する動力(第4図縦軸
)は、ファン回転速度(第4図横軸)の3乗に比例し、
500 rpmで90W、250 Orpmで11 K
W、 3000rpmで+9KWと高速回転になるにつ
れて激増する。しかし、本実施例では、前述の如くラジ
ェータファンは、自動車エンジンで駆動される油圧ポン
プの回転速度に拘らずラジェータ水温に応じた速度で回
転し、従来のファンベルト駆動方式の場合のように必要
以上に高速回転することがない。また、ラジェータファ
ンの回転速度は、リリーフ弁によって最大回転速度以下
に制限され、この最大回転速度は例えば1800rpm
(第6図中トリム速度参照)程度である。従って、過剰
な高速回転による所要動力の激増が生じず、無駄な燃料
消費が抑制される。
ン駆動の種々の利点を示している。第4図から明らかな
ように、一般に、ファン駆動に要する動力(第4図縦軸
)は、ファン回転速度(第4図横軸)の3乗に比例し、
500 rpmで90W、250 Orpmで11 K
W、 3000rpmで+9KWと高速回転になるにつ
れて激増する。しかし、本実施例では、前述の如くラジ
ェータファンは、自動車エンジンで駆動される油圧ポン
プの回転速度に拘らずラジェータ水温に応じた速度で回
転し、従来のファンベルト駆動方式の場合のように必要
以上に高速回転することがない。また、ラジェータファ
ンの回転速度は、リリーフ弁によって最大回転速度以下
に制限され、この最大回転速度は例えば1800rpm
(第6図中トリム速度参照)程度である。従って、過剰
な高速回転による所要動力の激増が生じず、無駄な燃料
消費が抑制される。
第5図は、エンジン回転速度に対するファン回転速度比
の選択幅の広さを示している。即ち1.図中の各直線上
に示した容量比(fP/4M)の油圧ポンプと油圧モー
タの組合せを選ぶことにより、ファン回転速度比を幅広
く自由に選択することができる。
の選択幅の広さを示している。即ち1.図中の各直線上
に示した容量比(fP/4M)の油圧ポンプと油圧モー
タの組合せを選ぶことにより、ファン回転速度比を幅広
く自由に選択することができる。
第6図は、エンジンを定速回転した場合のラジェータ水
温(横軸)に対するファン回転速度(縦軸)の関係を示
している。ラジェータ水温の変化に伴うファン回転速度
の上昇と下降のヒステリツス(図中矢印参照)は、略2
℃以内と従来のファンベルト駆動方式における15℃以
上という値に比べて極めて小さく、エンジンの過冷却が
生じるまえにファン回転速度が低下し、ラジェータ水温
が極めて正確に制御できることが分かる。
温(横軸)に対するファン回転速度(縦軸)の関係を示
している。ラジェータ水温の変化に伴うファン回転速度
の上昇と下降のヒステリツス(図中矢印参照)は、略2
℃以内と従来のファンベルト駆動方式における15℃以
上という値に比べて極めて小さく、エンジンの過冷却が
生じるまえにファン回転速度が低下し、ラジェータ水温
が極めて正確に制御できることが分かる。
上記実施例では、エンジン近傍の吸水管3にラジェータ
水温を検知して作動するサーモバルブ12を設け、この
サーモバルブでパイロット流量が制御される圧力補償付
流量調整弁6を、油圧ポンプ5と油圧モータ8との間に
介設しているので、エンジンの回転速度に拘わらずラジ
ェータ水温に応じてラジェータファンを回転して、ラジ
ェータ水温を極めて正確に制御できるのみならず、ラジ
ェータファンの過剰な高速回転が防止できて無駄な燃料
消費が抑制でき、省エネルギー効果が大きく、さらに従
来のファンベルト駆動方式に比べて騒音が小さいという
利点がある。
水温を検知して作動するサーモバルブ12を設け、この
サーモバルブでパイロット流量が制御される圧力補償付
流量調整弁6を、油圧ポンプ5と油圧モータ8との間に
介設しているので、エンジンの回転速度に拘わらずラジ
ェータ水温に応じてラジェータファンを回転して、ラジ
ェータ水温を極めて正確に制御できるのみならず、ラジ
ェータファンの過剰な高速回転が防止できて無駄な燃料
消費が抑制でき、省エネルギー効果が大きく、さらに従
来のファンベルト駆動方式に比べて騒音が小さいという
利点がある。
なお、上記実施例では、油圧ポンプ5をラジェータファ
ンlOの駆動にのみ用いたが、この油圧回路にさらに圧
力補償付流量調整弁を介してパワーステアリング回路や
発電機、冷房用コンプレッサ、水ポンプ等の駆動用の油
圧モータを接続したり、ダンプカーではダンプ用シリン
ダやテールゲートリフタ用シリンダ回路等を接続するこ
ともできる。
ンlOの駆動にのみ用いたが、この油圧回路にさらに圧
力補償付流量調整弁を介してパワーステアリング回路や
発電機、冷房用コンプレッサ、水ポンプ等の駆動用の油
圧モータを接続したり、ダンプカーではダンプ用シリン
ダやテールゲートリフタ用シリンダ回路等を接続するこ
ともできる。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明のラジェータファ
ン駆動装置は、自動車エンジンで駆動される油圧ポンプ
と、この油圧ポンプに管路を介して接続される油圧モー
タと、この油圧モータの出力軸に固定され、ラジェータ
に風を送るラジェータファンを備えているので、ラジェ
ータやファンの取付位置がエンジンの配置に制約されず
、自動車内のスペースが有効に利用でき、ラジェータ水
温に応じて油圧モータに供給する油量を制御してラジェ
ータファンを回転させ、ラジェータ水温を正確に制御し
、かつ省エネルギーを図ることが可能である。
ン駆動装置は、自動車エンジンで駆動される油圧ポンプ
と、この油圧ポンプに管路を介して接続される油圧モー
タと、この油圧モータの出力軸に固定され、ラジェータ
に風を送るラジェータファンを備えているので、ラジェ
ータやファンの取付位置がエンジンの配置に制約されず
、自動車内のスペースが有効に利用でき、ラジェータ水
温に応じて油圧モータに供給する油量を制御してラジェ
ータファンを回転させ、ラジェータ水温を正確に制御し
、かつ省エネルギーを図ることが可能である。
第1図は本発明によるラジェータファン駆動装置の概略
図、第2図、第3図は上記ラジェータファン駆動装置の
夫々サーモバルブおよび流量調整弁の詳細断面図、第4
図はファン回転速度とファン所要動力の関係を示す図、
第5図は本発明によるエンジン回転速度に対するファン
回転速度比の選択例を示す図、第6図は本発明によるラ
ジェータ水温に対するファン回転速度の関係を示す図、
第7図は従来のラジェータファン駆動装置を示す図であ
る。 ■・・・自動車エンジン、 2・・・ラジェータ、
3・・・吸水管、 5 油圧ポンプ、 6・・圧力
補償付流量調整弁、 7a・・・吐出管、 7b・・
・バイパス管、 7C・・・吸入管、 8・・油圧モ
ータ、 8a・・・出力軸、 9a・・・出口管、
9b・・・戻り管、lO・・・ラジェータファン、
ll・浦タンク、12・・サーモバルブ、 13a
、13b・・・管路。
図、第2図、第3図は上記ラジェータファン駆動装置の
夫々サーモバルブおよび流量調整弁の詳細断面図、第4
図はファン回転速度とファン所要動力の関係を示す図、
第5図は本発明によるエンジン回転速度に対するファン
回転速度比の選択例を示す図、第6図は本発明によるラ
ジェータ水温に対するファン回転速度の関係を示す図、
第7図は従来のラジェータファン駆動装置を示す図であ
る。 ■・・・自動車エンジン、 2・・・ラジェータ、
3・・・吸水管、 5 油圧ポンプ、 6・・圧力
補償付流量調整弁、 7a・・・吐出管、 7b・・
・バイパス管、 7C・・・吸入管、 8・・油圧モ
ータ、 8a・・・出力軸、 9a・・・出口管、
9b・・・戻り管、lO・・・ラジェータファン、
ll・浦タンク、12・・サーモバルブ、 13a
、13b・・・管路。
Claims (1)
- (1)自動車エンジン(1)で駆動される油圧ポンプ(
5)と、この油圧ポンプ(5)に管路を介して接続され
る油圧モータ(8)と、この油圧モータ(8)の出力軸
に固定され、ラジエータ(2)に風を送るラジエータフ
ァン(10)を備えたことを特徴とするラジエータファ
ン駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17977985A JPS6238820A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ラジエ−タフアン駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17977985A JPS6238820A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ラジエ−タフアン駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238820A true JPS6238820A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16071740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17977985A Pending JPS6238820A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | ラジエ−タフアン駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238820A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0285823U (ja) * | 1988-12-22 | 1990-07-06 | ||
| JPH0537019U (ja) * | 1991-03-20 | 1993-05-21 | セイレイ工業株式会社 | コンバインの刈取装置 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP17977985A patent/JPS6238820A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0285823U (ja) * | 1988-12-22 | 1990-07-06 | ||
| JPH0537019U (ja) * | 1991-03-20 | 1993-05-21 | セイレイ工業株式会社 | コンバインの刈取装置 |
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