JPS6239151B2 - - Google Patents
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- JPS6239151B2 JPS6239151B2 JP54119473A JP11947379A JPS6239151B2 JP S6239151 B2 JPS6239151 B2 JP S6239151B2 JP 54119473 A JP54119473 A JP 54119473A JP 11947379 A JP11947379 A JP 11947379A JP S6239151 B2 JPS6239151 B2 JP S6239151B2
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- JP
- Japan
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- group
- acid
- amino
- protected
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は式
で示される新規なα−アミノオキシカルボン酸誘
導体およびその塩に関するものである。 上記式中、R1はα′−アミノ基置換アシル基を
示す。このアシル基はさらに水酸基、アミノ基、
カルボキシル基またはフエニル基で置換されてい
てもよい。R2は水素原子、低級アルキル基、フ
エニル基(このフエニル基は低級アルキル基また
はハロゲン原子で置換されていてもよい。)また
は基−(CH2)oCOOH(nは1〜6の整数を示
す。)を表わす。 また前記()式で示されるα−アミノオキシ
カルボン酸誘導体の塩としては、アミンの酸塩ま
たはカルボン酸のアルカリおよびアルカリ土類金
属塩があげられるが、アミンの酸塩としては、例
えば塩酸、硫酸、硝酸、シユウ酸、マレイン酸、
酒石酸、マロン酸、クエン酸、フタール酸、ナフ
タリンジスルホン酸の塩等の製薬的非毒性塩があ
げられ、カルボン酸のアルカリおよびアルカリ土
類金属塩としてはリチウム、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウムまたはカルシウム塩などの製薬
的非毒性塩があげられる。 本発明の化合物は主としてグラム陰性菌に対し
て活性を持つ抗菌性物質であり、医薬として有用
である。 前記一般式()を有する化合物の代表例とし
ては次の化合物があげられる。 前記一般式()で表わされるα−アミノオキ
シカルボン酸誘導体は次の反応式により製造する
ことができる。 (式中、Xはハロゲン原子を示し、R2は前述に同
じ。) ベンゾヒドロキサム酸(1)の無水エタノール溶液
を金属ナトリウムと無水エタノールより作つたソ
ジウムエトキサイドのエタノール溶液中、冷時あ
るいは加温時に滴下し、(1)のナトリウム塩を作
る。ナトリウム塩を完全に作る場合は加温するこ
ともある。数時間後α−ハロゲノ酢酸誘導体(2)の
無水エタノール溶液を滴下し、室温あるいはエタ
ノール還流下で数時間〜一昼夜反応させる。常法
通り氷を加えて後、エタノールを留去し、さらに
塩酸または硫酸で酸性(PH3以下)とし、酢酸エ
チル、時にはブタノールで抽出し、酸性物質を得
る。得られた酸性物質はシリカゲルを用いたクロ
マトグラフイーにより(3)の純品を得ることができ
る。 次に(3)を塩酸−氷酢酸の1:1混液で加水分解
を行なつて安息香酸部分が加水分解されたアミノ
オキシカルボン酸(4)の塩酸塩を得ることができ
る。 (式中、Yは前述のR1で定義されたα′−アミノ
基置換アシル基より
導体およびその塩に関するものである。 上記式中、R1はα′−アミノ基置換アシル基を
示す。このアシル基はさらに水酸基、アミノ基、
カルボキシル基またはフエニル基で置換されてい
てもよい。R2は水素原子、低級アルキル基、フ
エニル基(このフエニル基は低級アルキル基また
はハロゲン原子で置換されていてもよい。)また
は基−(CH2)oCOOH(nは1〜6の整数を示
す。)を表わす。 また前記()式で示されるα−アミノオキシ
カルボン酸誘導体の塩としては、アミンの酸塩ま
たはカルボン酸のアルカリおよびアルカリ土類金
属塩があげられるが、アミンの酸塩としては、例
えば塩酸、硫酸、硝酸、シユウ酸、マレイン酸、
酒石酸、マロン酸、クエン酸、フタール酸、ナフ
タリンジスルホン酸の塩等の製薬的非毒性塩があ
げられ、カルボン酸のアルカリおよびアルカリ土
類金属塩としてはリチウム、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウムまたはカルシウム塩などの製薬
的非毒性塩があげられる。 本発明の化合物は主としてグラム陰性菌に対し
て活性を持つ抗菌性物質であり、医薬として有用
である。 前記一般式()を有する化合物の代表例とし
ては次の化合物があげられる。 前記一般式()で表わされるα−アミノオキ
シカルボン酸誘導体は次の反応式により製造する
ことができる。 (式中、Xはハロゲン原子を示し、R2は前述に同
じ。) ベンゾヒドロキサム酸(1)の無水エタノール溶液
を金属ナトリウムと無水エタノールより作つたソ
ジウムエトキサイドのエタノール溶液中、冷時あ
るいは加温時に滴下し、(1)のナトリウム塩を作
る。ナトリウム塩を完全に作る場合は加温するこ
ともある。数時間後α−ハロゲノ酢酸誘導体(2)の
無水エタノール溶液を滴下し、室温あるいはエタ
ノール還流下で数時間〜一昼夜反応させる。常法
通り氷を加えて後、エタノールを留去し、さらに
塩酸または硫酸で酸性(PH3以下)とし、酢酸エ
チル、時にはブタノールで抽出し、酸性物質を得
る。得られた酸性物質はシリカゲルを用いたクロ
マトグラフイーにより(3)の純品を得ることができ
る。 次に(3)を塩酸−氷酢酸の1:1混液で加水分解
を行なつて安息香酸部分が加水分解されたアミノ
オキシカルボン酸(4)の塩酸塩を得ることができ
る。 (式中、Yは前述のR1で定義されたα′−アミノ
基置換アシル基より
【式】を除いた残基
を示す。Zはアミノ基の保護基を表わし、通常は
カルボベンジルオキシ基である。またSucはコハ
ク酸イミド基を表わす。) (4)に無水ジメチルホルムアミド中、トリエチル
アミンを用いてアルカリ性とし(PH9以上)、そ
の溶液にアミノ基を保護した中性アミノ酸、芳香
族アミノ酸のコハク酸イミド基で活性化した活性
エステル、あるいはアミノ基を保護した塩基性ア
ミノ酸のコハク酸イミドの活性エステル、あるい
はアミノ基を保護し、さらに反応に関与しないカ
ルボキシル基をt−ブチル基等で保護した酸性ア
ミノ酸のコハク酸イミドの活性エステルを加えて
反応させ、生成した化合物(6)をシリカゲル等のク
ロマトグラフイーにより精製し、アミノ基あるい
はカルボキシル基の保護基を還元あるいは酸水解
などで特異的に保護基を離脱せしめ、化合物(7)を
得る。 本発明のα−アミノオキシカルボン酸誘導体お
よびその塩は主としてグラム陰性菌に対して活性
を持つ抗菌性物質である。これらの化合物の一部
について大腸菌NIHJ JC−2株に対する抗菌力
をデイスク法で検定したが第1表に示す結果が得
られた。
カルボベンジルオキシ基である。またSucはコハ
ク酸イミド基を表わす。) (4)に無水ジメチルホルムアミド中、トリエチル
アミンを用いてアルカリ性とし(PH9以上)、そ
の溶液にアミノ基を保護した中性アミノ酸、芳香
族アミノ酸のコハク酸イミド基で活性化した活性
エステル、あるいはアミノ基を保護した塩基性ア
ミノ酸のコハク酸イミドの活性エステル、あるい
はアミノ基を保護し、さらに反応に関与しないカ
ルボキシル基をt−ブチル基等で保護した酸性ア
ミノ酸のコハク酸イミドの活性エステルを加えて
反応させ、生成した化合物(6)をシリカゲル等のク
ロマトグラフイーにより精製し、アミノ基あるい
はカルボキシル基の保護基を還元あるいは酸水解
などで特異的に保護基を離脱せしめ、化合物(7)を
得る。 本発明のα−アミノオキシカルボン酸誘導体お
よびその塩は主としてグラム陰性菌に対して活性
を持つ抗菌性物質である。これらの化合物の一部
について大腸菌NIHJ JC−2株に対する抗菌力
をデイスク法で検定したが第1表に示す結果が得
られた。
【表】
これらの化合物はまた既知の抗菌性物質と組合
わせることによつて広範囲な抗菌力を有する組成
物とすることが可能である。 以下、実施例および参考例を示す。 参考例 1 無水エタノール30mlに金属ナトリウム0.92gを
溶解させてつくつたソジウムエトキシドの無水エ
タノール液30mlにベンゾヒドロキサム酸2.7gの
無水エタノール液60mlを25℃で滴下する。3時間
よく撹拌を行なう。α−ブロムコハク酸1.96gの
無水エタノール液10mlを滴下し、混合物を50℃で
8時間撹拌を続ける。冷後、水を加えた後、塩酸
で中和し、エタノールを留去後、さらに塩酸々性
とし酢酸エチルで抽出し、抽出液は溶媒を留去
し、残査はシリカゲル(50g)を用いてカラムク
ロマトグラフイーを行ない、クロロホルム:酢酸
エチル(1:1)で展開して、α−(N−ベンジ
ル)アミノオキシコハク酸(1g)を得た。 IR(νKBr cn−1):3450、33250、2650、2500、
1740、1720、1620、1580、1280、690 RMR(δppn、(CD3)2CO):7.5〜8.0(5H、m)
4.95(H、q)、3.0(2H、d−d) 参考例 2 参考例1で得たα−(N−ベンジル)アミノオ
キシコハク酸150mgを濃塩酸:氷酢酸(1:1)
の混液で反応し、室温で一昼夜撹拌し、生じた安
息香酸を酢酸エチルで抽出して除き、水層は減圧
下濃縮し、最後に凍結乾燥を行ない、アミノオキ
シコハク酸の粉末84mgを得た。セルロース薄層ク
ロマトグラフイーでn−ブタノール・酢酸・水
(4:1:5の上層)を展開溶媒としてRf0.2の
ところに大腸菌NIHJ JC−2株に対して抗菌活
性を示した。 PMR(δppn、D2O):(重水中で測定したPMR
は水の4.8を基準とした。以下同様。)5.0
(H、t)、3.0(2H、d) 実施例 1 (例示化合物No.13の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩234mgを無水ジメチ
ルホルムアミドに溶かし、トリエチルアミンを滴
下してアルカリ性とし、α−アミノ基をカルボベ
ンジルオキシ基で保護したバリンのコハク酸イミ
ドによる活性エステル〔G.W.Anderson et al、
J.A.C.S.86、1839(1964)の方法によつて合成し
た。〕400mgを加えて室温で一昼夜撹拌を行ない、
過剰の活性エステルは(CH3)2NCH2CH2CH2NH2
を加え分解し、塩酸々性とした後、酢酸エチルで
抽出した。酢酸エチル層は水洗後、Na2SO4で乾
燥し溶媒を留去する。次に残査はメタノール:水
(7:3)の混液で溶かし、10%Pd−C120mgを入
れて水素を通じて還元を行なう。反応終了後Pd
−Cを過して除き、NH4OH水で中和後溶媒を
濃縮し、最後に凍結乾燥を行ない粉末を得た。こ
の粉末をセフアデツクスG−15(200ml)を用い
てカラムクロマトグラフイーを行ない、n−ブタ
ノール:酢酸:水(4:1:5)の上層を用いて
展開し、ニンヒドリンで陽性に出る部分を集め、
濃縮して単一の粉末140mgを得た。このものは実
施例2と同様の薄層クロマトグラフイーにおいて
Rf0.25に抗菌活性を示した。 IR(νKBr cn−1):3450、1690、1600、1400、13
20、
1070 PMR(δppn、D2O):4.40(2H、s)3.65(H、
d)、2.3(H、m)、1.1(3H、d)、1.08
(3H、d) 実施例 2 (例示化合物No.14の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩130mgを無水ジメチ
ルホルムアミド4mlに溶解し、トリエチルアミン
を加えてアルカリ性とし、実施例1と同様にアミ
ノ基を保護したロイシンの活性エステル230mgを
加えて反応を行ない、同様に後処理を行ない、最
後に凍結乾燥を行なつて粉末74mgを得た。この物
質は参考例2と同様の薄層クロマトグラフイーに
おいてRf0.35に抗菌活性を示した。 PMR(δppn、D2O):4.42(2H、s)、4.12
(1H、t)、2.02(H、m)、1.85(2H、m)、
1.1(6H、d) 実施例 3 (例示化合物No.15の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩100mgをジメチルホ
ルムアミド3mlに溶かし、トリエチルアミンを加
えてアルカリ性とし、実施例1と同様にアミノ基
を保護したフエニルアラニンの活性エステル200
mgを加えて反応を行ない、同様に後処理して最後
に凍結乾燥を行なつて粉末50mgを得た。この物質
は実施例2と同様の薄層クロマトグラフイーにお
いてRf0.28に抗菌活性を示した。 PMR(δppn、D2O):7.4(5H、s)、4.75(水と
ピークがオーバーラツプしている)、3.8(H、
t)、3.05(2H、d−d) 実施例 4 (例示化合物No.16の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩100mgをジメチルホ
ルムアミド3mlに溶かし、トリエチルアミンを加
えてアルカリ性とし、ε−アミノ基をt−ブチ
ル、α−アミノ基をカルボンベンジルオキシ基で
保護したリジンの活性エステル200mgを実施例1
と同様に反応し、カルボベンジルオキシ基は10%
Pd−Cを用いて離脱し、t−ブチル基はトリフ
ロロ酢酸で処理して離脱し、実施例1と同様にセ
フアデツクスG−15を用いて分配クロマトグラフ
イーを行ない活性物質を得た。セルロース薄層ク
ロマトグラフイーにおいて70%n−プロパノール
を展開溶媒として大腸菌NIHJ JC−2株に対し
て原点に抗菌活性が存在した。 実施例 5 (例示化合物No.9の製法) α−アミノオキシ−α−メチル酢酸の塩酸塩
100mgをジメチルホルムアミド3mlに溶解し、ト
リエチルアミンを滴下してアルカリ性とし、それ
にアミノ基を保護したロイシンの活性エステル
230mgを加えて反応する。後処理は実施例1と同
様に行ない、粗粉末105mgを得た。セルロースを
用いた薄層クロマトグラフイーでn−ブタノー
ル:酢酸:水(4:1:5)の上層で展開すると
Rf0.35にニンヒドリン発色で単一のスポツトを
与えた。抗菌活性も同一スポツトのところにあつ
た。 実施例 6 (例示化合物No.7の製法) α−アミノオキシ−α−メチル酢酸の塩酸塩70
mgをジメチルホルムアミド3mlに溶かし、トリエ
チルアミンを加えてアルカリ性とし、α−アミノ
基をカルボベンジルオキシ基で、γ−カルボキシ
ル基をt−ブチル基で保護したグルタミン酸の活
性エステル200mgを加えて実施例3と同様に反応
させる。後処理も同様に行ない、塩酸々性とし、
酢酸エチル抽出を行ない、酢酸エチル層は留去
し、残査はメタノールで溶かし、10%Pd−C100
mgを入れて還元し、過後、液を濃縮し、残査
にトリフロロ酢酸を入れて溶かし、室温で15分間
反応させ、t−ブチル基は離脱させる。トリフロ
ロ酢酸は減圧留去し、残査はセフアデツクスG−
15を用いて分配クロマトグラフイーを行ない、抗
菌活性を有するニンヒドリン単一な物質を得た。
シリカゲル薄層クロマトグラフイーにおいて、n
−プロパノール:ピリジン:酢酸:水(15:10:
3:12)を展開溶媒としてRf0.3に大腸菌NIHJ
JC−2株に対する抗菌活性が存在した。 PMR(δppn、D2O):4.9(水とオーバーラツ
プ)、4.0(m、H)、1.9〜2.7(m、4H)、1.45
(d、3H) 実施例 7 (例示化合物No.40の製法) 実施例2で得たアミノオキシコハク酸の塩酸塩
50mgをジメチルホルムアミド5mlに溶かし、トリ
エチルアミンでアルカリ性とし、α−アミノ基を
カルボベンジルオキシ基で保護したバリンの活性
エステル80mgを加えて実施例1と同様に反応さ
せ、また10%Pd−C(100mg)を用いて同様にカ
ルボベンジルオキシ基を離脱させ、セフアデツク
スG−15を用いて分配クロマトグラフイーを行な
い、最後に凍結乾燥して26mgの単一粉末を得た。
この物質は実施例2と同様の薄層クロマトグラフ
イーにおいてRf0.15に抗菌活性を示した。 IR(νKBr cn−1):3350、1690、1600、1390 PMR(δppn、DMSO) 4.2(H、q)、3.1(H、
d)、2.6(2H、DMSOとオーバーラツプ)、
1.90(H、m)、0.85(6H、d) 実施例 8 (例示化合物No.41の製法) アミノオキシコハク酸の塩酸塩50mgをジメチル
ホルムアミドに溶かし、トリエチルアミンを滴下
してアルカリ性とし、α−アミノ基を保護したロ
イシンの活性エステル80mgを加えて実施例1と同
様に反応し、また同様に後処理を行なつて抗菌活
性をもつニンヒドリンで単一な区分を集め、最後
に凍結乾燥して粗粉末50mgを得た。このものはシ
リカゲル薄層クロマトグラフイーにおいて、n−
ブタノール:酢酸:水(4:1:5)の上層を展
開溶媒としてRf0.1に大腸菌NIHJ JC−2株に対
する抗菌活性を示した。
わせることによつて広範囲な抗菌力を有する組成
物とすることが可能である。 以下、実施例および参考例を示す。 参考例 1 無水エタノール30mlに金属ナトリウム0.92gを
溶解させてつくつたソジウムエトキシドの無水エ
タノール液30mlにベンゾヒドロキサム酸2.7gの
無水エタノール液60mlを25℃で滴下する。3時間
よく撹拌を行なう。α−ブロムコハク酸1.96gの
無水エタノール液10mlを滴下し、混合物を50℃で
8時間撹拌を続ける。冷後、水を加えた後、塩酸
で中和し、エタノールを留去後、さらに塩酸々性
とし酢酸エチルで抽出し、抽出液は溶媒を留去
し、残査はシリカゲル(50g)を用いてカラムク
ロマトグラフイーを行ない、クロロホルム:酢酸
エチル(1:1)で展開して、α−(N−ベンジ
ル)アミノオキシコハク酸(1g)を得た。 IR(νKBr cn−1):3450、33250、2650、2500、
1740、1720、1620、1580、1280、690 RMR(δppn、(CD3)2CO):7.5〜8.0(5H、m)
4.95(H、q)、3.0(2H、d−d) 参考例 2 参考例1で得たα−(N−ベンジル)アミノオ
キシコハク酸150mgを濃塩酸:氷酢酸(1:1)
の混液で反応し、室温で一昼夜撹拌し、生じた安
息香酸を酢酸エチルで抽出して除き、水層は減圧
下濃縮し、最後に凍結乾燥を行ない、アミノオキ
シコハク酸の粉末84mgを得た。セルロース薄層ク
ロマトグラフイーでn−ブタノール・酢酸・水
(4:1:5の上層)を展開溶媒としてRf0.2の
ところに大腸菌NIHJ JC−2株に対して抗菌活
性を示した。 PMR(δppn、D2O):(重水中で測定したPMR
は水の4.8を基準とした。以下同様。)5.0
(H、t)、3.0(2H、d) 実施例 1 (例示化合物No.13の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩234mgを無水ジメチ
ルホルムアミドに溶かし、トリエチルアミンを滴
下してアルカリ性とし、α−アミノ基をカルボベ
ンジルオキシ基で保護したバリンのコハク酸イミ
ドによる活性エステル〔G.W.Anderson et al、
J.A.C.S.86、1839(1964)の方法によつて合成し
た。〕400mgを加えて室温で一昼夜撹拌を行ない、
過剰の活性エステルは(CH3)2NCH2CH2CH2NH2
を加え分解し、塩酸々性とした後、酢酸エチルで
抽出した。酢酸エチル層は水洗後、Na2SO4で乾
燥し溶媒を留去する。次に残査はメタノール:水
(7:3)の混液で溶かし、10%Pd−C120mgを入
れて水素を通じて還元を行なう。反応終了後Pd
−Cを過して除き、NH4OH水で中和後溶媒を
濃縮し、最後に凍結乾燥を行ない粉末を得た。こ
の粉末をセフアデツクスG−15(200ml)を用い
てカラムクロマトグラフイーを行ない、n−ブタ
ノール:酢酸:水(4:1:5)の上層を用いて
展開し、ニンヒドリンで陽性に出る部分を集め、
濃縮して単一の粉末140mgを得た。このものは実
施例2と同様の薄層クロマトグラフイーにおいて
Rf0.25に抗菌活性を示した。 IR(νKBr cn−1):3450、1690、1600、1400、13
20、
1070 PMR(δppn、D2O):4.40(2H、s)3.65(H、
d)、2.3(H、m)、1.1(3H、d)、1.08
(3H、d) 実施例 2 (例示化合物No.14の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩130mgを無水ジメチ
ルホルムアミド4mlに溶解し、トリエチルアミン
を加えてアルカリ性とし、実施例1と同様にアミ
ノ基を保護したロイシンの活性エステル230mgを
加えて反応を行ない、同様に後処理を行ない、最
後に凍結乾燥を行なつて粉末74mgを得た。この物
質は参考例2と同様の薄層クロマトグラフイーに
おいてRf0.35に抗菌活性を示した。 PMR(δppn、D2O):4.42(2H、s)、4.12
(1H、t)、2.02(H、m)、1.85(2H、m)、
1.1(6H、d) 実施例 3 (例示化合物No.15の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩100mgをジメチルホ
ルムアミド3mlに溶かし、トリエチルアミンを加
えてアルカリ性とし、実施例1と同様にアミノ基
を保護したフエニルアラニンの活性エステル200
mgを加えて反応を行ない、同様に後処理して最後
に凍結乾燥を行なつて粉末50mgを得た。この物質
は実施例2と同様の薄層クロマトグラフイーにお
いてRf0.28に抗菌活性を示した。 PMR(δppn、D2O):7.4(5H、s)、4.75(水と
ピークがオーバーラツプしている)、3.8(H、
t)、3.05(2H、d−d) 実施例 4 (例示化合物No.16の製法) アミノオキシ酢酸の塩酸塩100mgをジメチルホ
ルムアミド3mlに溶かし、トリエチルアミンを加
えてアルカリ性とし、ε−アミノ基をt−ブチ
ル、α−アミノ基をカルボンベンジルオキシ基で
保護したリジンの活性エステル200mgを実施例1
と同様に反応し、カルボベンジルオキシ基は10%
Pd−Cを用いて離脱し、t−ブチル基はトリフ
ロロ酢酸で処理して離脱し、実施例1と同様にセ
フアデツクスG−15を用いて分配クロマトグラフ
イーを行ない活性物質を得た。セルロース薄層ク
ロマトグラフイーにおいて70%n−プロパノール
を展開溶媒として大腸菌NIHJ JC−2株に対し
て原点に抗菌活性が存在した。 実施例 5 (例示化合物No.9の製法) α−アミノオキシ−α−メチル酢酸の塩酸塩
100mgをジメチルホルムアミド3mlに溶解し、ト
リエチルアミンを滴下してアルカリ性とし、それ
にアミノ基を保護したロイシンの活性エステル
230mgを加えて反応する。後処理は実施例1と同
様に行ない、粗粉末105mgを得た。セルロースを
用いた薄層クロマトグラフイーでn−ブタノー
ル:酢酸:水(4:1:5)の上層で展開すると
Rf0.35にニンヒドリン発色で単一のスポツトを
与えた。抗菌活性も同一スポツトのところにあつ
た。 実施例 6 (例示化合物No.7の製法) α−アミノオキシ−α−メチル酢酸の塩酸塩70
mgをジメチルホルムアミド3mlに溶かし、トリエ
チルアミンを加えてアルカリ性とし、α−アミノ
基をカルボベンジルオキシ基で、γ−カルボキシ
ル基をt−ブチル基で保護したグルタミン酸の活
性エステル200mgを加えて実施例3と同様に反応
させる。後処理も同様に行ない、塩酸々性とし、
酢酸エチル抽出を行ない、酢酸エチル層は留去
し、残査はメタノールで溶かし、10%Pd−C100
mgを入れて還元し、過後、液を濃縮し、残査
にトリフロロ酢酸を入れて溶かし、室温で15分間
反応させ、t−ブチル基は離脱させる。トリフロ
ロ酢酸は減圧留去し、残査はセフアデツクスG−
15を用いて分配クロマトグラフイーを行ない、抗
菌活性を有するニンヒドリン単一な物質を得た。
シリカゲル薄層クロマトグラフイーにおいて、n
−プロパノール:ピリジン:酢酸:水(15:10:
3:12)を展開溶媒としてRf0.3に大腸菌NIHJ
JC−2株に対する抗菌活性が存在した。 PMR(δppn、D2O):4.9(水とオーバーラツ
プ)、4.0(m、H)、1.9〜2.7(m、4H)、1.45
(d、3H) 実施例 7 (例示化合物No.40の製法) 実施例2で得たアミノオキシコハク酸の塩酸塩
50mgをジメチルホルムアミド5mlに溶かし、トリ
エチルアミンでアルカリ性とし、α−アミノ基を
カルボベンジルオキシ基で保護したバリンの活性
エステル80mgを加えて実施例1と同様に反応さ
せ、また10%Pd−C(100mg)を用いて同様にカ
ルボベンジルオキシ基を離脱させ、セフアデツク
スG−15を用いて分配クロマトグラフイーを行な
い、最後に凍結乾燥して26mgの単一粉末を得た。
この物質は実施例2と同様の薄層クロマトグラフ
イーにおいてRf0.15に抗菌活性を示した。 IR(νKBr cn−1):3350、1690、1600、1390 PMR(δppn、DMSO) 4.2(H、q)、3.1(H、
d)、2.6(2H、DMSOとオーバーラツプ)、
1.90(H、m)、0.85(6H、d) 実施例 8 (例示化合物No.41の製法) アミノオキシコハク酸の塩酸塩50mgをジメチル
ホルムアミドに溶かし、トリエチルアミンを滴下
してアルカリ性とし、α−アミノ基を保護したロ
イシンの活性エステル80mgを加えて実施例1と同
様に反応し、また同様に後処理を行なつて抗菌活
性をもつニンヒドリンで単一な区分を集め、最後
に凍結乾燥して粗粉末50mgを得た。このものはシ
リカゲル薄層クロマトグラフイーにおいて、n−
ブタノール:酢酸:水(4:1:5)の上層を展
開溶媒としてRf0.1に大腸菌NIHJ JC−2株に対
する抗菌活性を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、R1はα′−アミノ基置換アシル基(この
アシル基はさらに水酸基、アミノ基、カルボキシ
ル基またはフエニル基で置換されていてもよ
い。)を表わし、R2は水素原子、低級アルキル
基、フエニル基(低級アルキル基またはハロゲン
原子で置換されていてもよい。)または基−
(CH2)oCOOH(nは1〜6の整数を示す。)を表
わす。)で示されるα−アミノオキシカルボン酸
誘導体およびその塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11947379A JPS5643245A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | Alpha-aminoxycarboxylic acid derivative |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11947379A JPS5643245A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | Alpha-aminoxycarboxylic acid derivative |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5643245A JPS5643245A (en) | 1981-04-21 |
| JPS6239151B2 true JPS6239151B2 (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=14762173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11947379A Granted JPS5643245A (en) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | Alpha-aminoxycarboxylic acid derivative |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5643245A (ja) |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP11947379A patent/JPS5643245A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5643245A (en) | 1981-04-21 |
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