JPS6239329A - 流体式無段変速機搭載トラクタ−における操作用ペダルの中立復帰機構 - Google Patents
流体式無段変速機搭載トラクタ−における操作用ペダルの中立復帰機構Info
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- JPS6239329A JPS6239329A JP17903085A JP17903085A JPS6239329A JP S6239329 A JPS6239329 A JP S6239329A JP 17903085 A JP17903085 A JP 17903085A JP 17903085 A JP17903085 A JP 17903085A JP S6239329 A JPS6239329 A JP S6239329A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 13
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 16
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は流体式無段変速機搭載トラクターにおける操作
用ペダルの中立復帰機構に関する。
用ペダルの中立復帰機構に関する。
〈従来の技術〉
一般に、前・後進の切換え可能な流体式無段変速機(以
下、HS Tと略称する。)を搭載したトラクターでは
、その切換えと変速をペダルの踏込み操作によって行な
っており、これを中立位置へ復帰させるために、バネが
使われている通例である。
下、HS Tと略称する。)を搭載したトラクターでは
、その切換えと変速をペダルの踏込み操作によって行な
っており、これを中立位置へ復帰させるために、バネが
使われている通例である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、HSTから発生する中立位置への戻しトルク
は第7図のように、そのHSTに作用する負荷(H5T
の油圧)や入力回転数などに起因して、プラス(減速側
への中立方向に戻そうとするモーメント)又はマイナス
(増速側に向かって働くモーメント)に区々変化し、そ
の結果ペダルの踏圧力や中立ブレーキのフィーリングな
どにも変化を生ずることになる。
は第7図のように、そのHSTに作用する負荷(H5T
の油圧)や入力回転数などに起因して、プラス(減速側
への中立方向に戻そうとするモーメント)又はマイナス
(増速側に向かって働くモーメント)に区々変化し、そ
の結果ペダルの踏圧力や中立ブレーキのフィーリングな
どにも変化を生ずることになる。
この点、特にHSTの中立範囲はかなり狭いため、その
中立位置にペダルを安定良く確固に復帰保持させること
には、上記戻しバネも含む構成諸部材の加工技術並びに
組立精度上困難が伴い、コスト高にもなる。
中立位置にペダルを安定良く確固に復帰保持させること
には、上記戻しバネも含む構成諸部材の加工技術並びに
組立精度上困難が伴い、コスト高にもなる。
それにもまして、トラクターの場合その前進での負荷作
業が通常であり、後進での負荷作業は極めて稀な特殊性
を持っており、その通常の使用状態において上記したよ
うに、ペダルを中立位置へ復帰させようとする大なるモ
ーメントが作用することになる処、この種従来の機構で
は上記負荷作業の使用頻度やモーメントの変化を特に顧
慮することなく、その戻しハネによる常時−律の圧力を
ペダルに付与しているに過ぎない。
業が通常であり、後進での負荷作業は極めて稀な特殊性
を持っており、その通常の使用状態において上記したよ
うに、ペダルを中立位置へ復帰させようとする大なるモ
ーメントが作用することになる処、この種従来の機構で
は上記負荷作業の使用頻度やモーメントの変化を特に顧
慮することなく、その戻しハネによる常時−律の圧力を
ペダルに付与しているに過ぎない。
そのため、無負荷の一般走行中において後進する時には
、機体が急発進する危険性を伴なう一方、前進での負荷
作業時にはペダルを意識的に深(踏込まなければならず
、その使用上の疲労や誤操作を招きやすい問題がある。
、機体が急発進する危険性を伴なう一方、前進での負荷
作業時にはペダルを意識的に深(踏込まなければならず
、その使用上の疲労や誤操作を招きやすい問題がある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明はこのような問題点の解決を企図しており、その
ための技術的構成として、トラクター機体に搭載された
H5Tの作動軸へ、これを揺動支点とする一体回動の可
能に取付けられた作動アームと; その作動軸と平行な
ペダル支軸の廻りに揺動し得るよう機体に枢着され、且
つ作動アームとロッドにより枢支連結されたペダルと;
同しく機体へ、やはり作動軸と平行なアーム支軸の揺
動支点廻りに揺動するよう枢着され、且つ常時ペダルの
中立復帰方向に向かうバネ圧が付与された中立復帰用の
調整アームとを備えると共に、上記ペダルの踏込みによ
る前進操作時に調整アームと接触作用する前進制御用の
遊動ローラーと、同しく後進操作時に調整アームと接触
作用する後進制御用の遊動ローラーとの一対を上記作動
アームに各々軸支し、ペダルの中立時にはその両遊動ロ
ーラーを一挙同時に調整アームと接触作用させるように
関係保持したことを特徴とするものである。
ための技術的構成として、トラクター機体に搭載された
H5Tの作動軸へ、これを揺動支点とする一体回動の可
能に取付けられた作動アームと; その作動軸と平行な
ペダル支軸の廻りに揺動し得るよう機体に枢着され、且
つ作動アームとロッドにより枢支連結されたペダルと;
同しく機体へ、やはり作動軸と平行なアーム支軸の揺
動支点廻りに揺動するよう枢着され、且つ常時ペダルの
中立復帰方向に向かうバネ圧が付与された中立復帰用の
調整アームとを備えると共に、上記ペダルの踏込みによ
る前進操作時に調整アームと接触作用する前進制御用の
遊動ローラーと、同しく後進操作時に調整アームと接触
作用する後進制御用の遊動ローラーとの一対を上記作動
アームに各々軸支し、ペダルの中立時にはその両遊動ロ
ーラーを一挙同時に調整アームと接触作用させるように
関係保持したことを特徴とするものである。
〈実施例〉
以下、図示の実施例に基いて本発明の具体的構成を詳述
すると、第1〜4図は本発明の基本実施例を表わしてお
り、(10)はトラクター機体であって、そのトランス
ミッションケース内における後車輪への伝動系統中には
HST (図示省略)が組込まれている。(11)はそ
のHSTから機体(10)の外部へ水平状態に派出横架
された作動軸であり、その派出先端部には該作動軸(1
1)を一体に回動させる作動アーム(12)が取付は固
定されている。そして、作動アーム(12)はその中途
部を作動軸(11)による揺動支点(A)として、前後
方向へ揺動運動するようになっている。
すると、第1〜4図は本発明の基本実施例を表わしてお
り、(10)はトラクター機体であって、そのトランス
ミッションケース内における後車輪への伝動系統中には
HST (図示省略)が組込まれている。(11)はそ
のHSTから機体(10)の外部へ水平状態に派出横架
された作動軸であり、その派出先端部には該作動軸(1
1)を一体に回動させる作動アーム(12)が取付は固
定されている。そして、作動アーム(12)はその中途
部を作動軸(11)による揺動支点(A)として、前後
方向へ揺動運動するようになっている。
(13)は前進(F)と後進(R)の切換え操作用ペダ
ルであって、機体(10)から上記作動軸(11)と平
行な固定状態に突出されたペダル支軸(]4)の廻りに
、図外のスウィングレバーを介してシーソーの如く揺動
するように枢着されており、機体(lO)の前進(F)
時にはその前部位置が、同しく後進(R)時にはその後
部位置が下方へ各々踏込まれることになる。(15)は
そのペダル(13)の中途部と上記作動アーム(12)
の下部とを枢支連結する一定長さのロッドであり、詳細
を図示省略しであるが、その長さを長短に予しめ8周整
できるようになっている。
ルであって、機体(10)から上記作動軸(11)と平
行な固定状態に突出されたペダル支軸(]4)の廻りに
、図外のスウィングレバーを介してシーソーの如く揺動
するように枢着されており、機体(lO)の前進(F)
時にはその前部位置が、同しく後進(R)時にはその後
部位置が下方へ各々踏込まれることになる。(15)は
そのペダル(13)の中途部と上記作動アーム(12)
の下部とを枢支連結する一定長さのロッドであり、詳細
を図示省略しであるが、その長さを長短に予しめ8周整
できるようになっている。
又、(16)は上記作動アーム(12)の上部位置に軸
支された前進制御用の遊動ローラー、(17)は同じく
アーム(12)の下部位置に軸支された後進¥l1lJ
御用の遊動ローラーであり、その上下一対の遊動ローラ
ー(16) (17)が中途部の揺動支点(A)を挟む
如くに対峙している。
支された前進制御用の遊動ローラー、(17)は同じく
アーム(12)の下部位置に軸支された後進¥l1lJ
御用の遊動ローラーであり、その上下一対の遊動ローラ
ー(16) (17)が中途部の揺動支点(A)を挟む
如くに対峙している。
その場合、前進制御用遊動ローラー(16)の軸支点C
B)と作動アーム(12)の揺動支点(A)との相互間
隔距離(b)は、同じ(揺動支点(A)と後進制御用遊
動ローラー(17)の軸支点(C)との相互間隔距M
(2)と実質上同一に定めることもできるが、特に図例
では後述する中立復帰用バネの伸縮量又はそのバネによ
り引張られる調整アームの揺動量を、前進(F)操作時
と後進(R)ti佳作時の相互同一に保つため、前者の
間隔距離(b)を後者の間隔距離(a)よりも長大寸法
に設定している。
B)と作動アーム(12)の揺動支点(A)との相互間
隔距離(b)は、同じ(揺動支点(A)と後進制御用遊
動ローラー(17)の軸支点(C)との相互間隔距M
(2)と実質上同一に定めることもできるが、特に図例
では後述する中立復帰用バネの伸縮量又はそのバネによ
り引張られる調整アームの揺動量を、前進(F)操作時
と後進(R)ti佳作時の相互同一に保つため、前者の
間隔距離(b)を後者の間隔距離(a)よりも長大寸法
に設定している。
更に、(1B)は中立復帰用の調整アームであって、L
字型に屈曲された形態を呈しており、その垂立する一半
部(19)とほぼ水平な他半部(20)との境界位置に
おいて、機体(10)から上記ペダル軸(I4)と同様
な固定状態に突出されたアーム支軸(21)に枢着され
ている。その支軸(21)も上記HSTの作動軸(11
)と平行状態にあり、これを揺動支点(D)として調整
アーム(18)が謡動運動するようになっている。 (
22)はその調整アーム(18)の他半部(2o)と機
体(10)との相互間に連繋張架された中立復帰用の引
張りコイルバネであり、調整アーム(18)の就中−半
部(19)を常時前方へ押圧付勢している。
字型に屈曲された形態を呈しており、その垂立する一半
部(19)とほぼ水平な他半部(20)との境界位置に
おいて、機体(10)から上記ペダル軸(I4)と同様
な固定状態に突出されたアーム支軸(21)に枢着され
ている。その支軸(21)も上記HSTの作動軸(11
)と平行状態にあり、これを揺動支点(D)として調整
アーム(18)が謡動運動するようになっている。 (
22)はその調整アーム(18)の他半部(2o)と機
体(10)との相互間に連繋張架された中立復帰用の引
張りコイルバネであり、調整アーム(18)の就中−半
部(19)を常時前方へ押圧付勢している。
その場合、中立(N)の復帰方向に向かう押動弾圧力を
受担した調整アーム(18)の殊更−半部(19)は、
上記作動アーム(12)の両遊動ローラー(16)(1
7)に正しく臨む関係位置にあり、その中立(N)時に
おいて両遊動ローラー(16) (17)へ一挙同時に
等しく接触するように設定されている。
受担した調整アーム(18)の殊更−半部(19)は、
上記作動アーム(12)の両遊動ローラー(16)(1
7)に正しく臨む関係位置にあり、その中立(N)時に
おいて両遊動ローラー(16) (17)へ一挙同時に
等しく接触するように設定されている。
しかも、その調整アーム(18)の揺動支点(D)と前
進制御用遊動ローラー(16)の軸支点(B)との相互
間隔距離(y)が、同じく揺動支点(D)と後進制御用
遊動ローラー(17)の軸支点(C)との相互間隔距離
(x)よりも長大寸法に定められており、以って共通の
中立復帰用コイルバネ(22)を用いつつも、その復帰
用押圧力を調整アーム(18)により、前進制御用遊動
ローラー(16)に対しては弱く、後進制御用遊動ロー
ラー(17)に対しては強く作用させ得るようになって
いる。
進制御用遊動ローラー(16)の軸支点(B)との相互
間隔距離(y)が、同じく揺動支点(D)と後進制御用
遊動ローラー(17)の軸支点(C)との相互間隔距離
(x)よりも長大寸法に定められており、以って共通の
中立復帰用コイルバネ(22)を用いつつも、その復帰
用押圧力を調整アーム(18)により、前進制御用遊動
ローラー(16)に対しては弱く、後進制御用遊動ロー
ラー(17)に対しては強く作用させ得るようになって
いる。
即ち1、機体(10)の前進CF)操作時と後進(R)
操作時に、上記コイルバネ(22)による同等の中立復
帰用押圧力が働き、そのコイルバネ(22)の伸縮量が
同じとなるように、両遊勤ローラー(16)(17)に
おける上記間隔距離(x)(y)の寸法比を定めると共
に、そのコイルバネ(22)の調整アーム(18)に対
する取付点(E)と、該調整アーム(18)の揺動支点
(D)とを結ぶ他半部(20)の長さを(z)とし、上
記間隔距離(x)(y)の寸法比からコイルバネ(22
)が一定の作用長さくL)を有する時の荷重を(W)と
した場合に、前進制御用遊動ローラ(16)と後進制御
用遊動ローラー(17)に作用する力が、次の関係を保
つように設定されているわけである。
操作時に、上記コイルバネ(22)による同等の中立復
帰用押圧力が働き、そのコイルバネ(22)の伸縮量が
同じとなるように、両遊勤ローラー(16)(17)に
おける上記間隔距離(x)(y)の寸法比を定めると共
に、そのコイルバネ(22)の調整アーム(18)に対
する取付点(E)と、該調整アーム(18)の揺動支点
(D)とを結ぶ他半部(20)の長さを(z)とし、上
記間隔距離(x)(y)の寸法比からコイルバネ(22
)が一定の作用長さくL)を有する時の荷重を(W)と
した場合に、前進制御用遊動ローラ(16)と後進制御
用遊動ローラー(17)に作用する力が、次の関係を保
つように設定されているわけである。
W−X W−’71
前進(F)操作時下<コー後進(R)操作時尚、その荷
重(W)については前進(F)i作時の最少時負荷、つ
まりHS Tの作動軸(11)が増速側に向かって働く
軸トルク値以上の戻しハ名荷重として、中立ブレーキフ
ィーリングの良い値に予しめ設定しておくこと勿論であ
る。
重(W)については前進(F)i作時の最少時負荷、つ
まりHS Tの作動軸(11)が増速側に向かって働く
軸トルク値以上の戻しハ名荷重として、中立ブレーキフ
ィーリングの良い値に予しめ設定しておくこと勿論であ
る。
この点、第2〜4図の上記基本実施例では、調整アーム
(18)のそれ自身をL字屈曲型に定めているが、上記
の趣旨を逸脱しない構成であるならば、第5図の第1変
形実施例に示す通り、その調整アーム(18)を言わば
1字状のストレート形態やその他に作成しても良い。
(18)のそれ自身をL字屈曲型に定めているが、上記
の趣旨を逸脱しない構成であるならば、第5図の第1変
形実施例に示す通り、その調整アーム(18)を言わば
1字状のストレート形態やその他に作成しても良い。
又、上記基本実施例の場合上下一対の遊動ローラ(16
) (17)を相互同一の大きさに定めているが、第6
図の第2変形実施例のように、使用頻度の高い前進制御
用遊動ローラー(16)を、後進制御用遊動ローラー(
17)よりも径大寸法に作成して、その耐久性とコスト
をバランスさせることも可能であり、このように大小変
化させたとしても、中立(N)時には両遊動ローラー(
+6) (17)が−卒園時に調整アーム(18)と接
触されるようになっていること言うまでもない。
) (17)を相互同一の大きさに定めているが、第6
図の第2変形実施例のように、使用頻度の高い前進制御
用遊動ローラー(16)を、後進制御用遊動ローラー(
17)よりも径大寸法に作成して、その耐久性とコスト
をバランスさせることも可能であり、このように大小変
化させたとしても、中立(N)時には両遊動ローラー(
+6) (17)が−卒園時に調整アーム(18)と接
触されるようになっていること言うまでもない。
何れにしても、その接触作用は揺動するローラー (1
B) (17)の形態によって宮なまれるようになって
いるので、偏摩耗や摺擦抵抗などを効果的に無くすこと
ができ、耐久性や安定性も著しく昂め得ることになる。
B) (17)の形態によって宮なまれるようになって
いるので、偏摩耗や摺擦抵抗などを効果的に無くすこと
ができ、耐久性や安定性も著しく昂め得ることになる。
〈作用〉
上記の基本実施例に基いて、次にその作用を説明すると
、先づペダル(13)の前部位置を踏込み操作した時に
は、第3図のように作動アーム(12)の下部がロッド
(15)によって前方へ引張られ、その上部に軸支され
ている前進制御用遊動ローラー(16)のみが調整アー
ム(18)と接触して、そのコイルバネ(22)による
中立方向への復帰圧力を受けることになり、HSTはそ
のペダル(13)の踏込み量に応じた前進(F)の速度
状態を保つ。その場合、上記の構成により前進制御用遊
動ローラー(16)に作用する復帰圧力は比較的に弱い
ものとされているため、使用頻度の高い前進負荷作業に
当って、軽快に変速操作することができる。
、先づペダル(13)の前部位置を踏込み操作した時に
は、第3図のように作動アーム(12)の下部がロッド
(15)によって前方へ引張られ、その上部に軸支され
ている前進制御用遊動ローラー(16)のみが調整アー
ム(18)と接触して、そのコイルバネ(22)による
中立方向への復帰圧力を受けることになり、HSTはそ
のペダル(13)の踏込み量に応じた前進(F)の速度
状態を保つ。その場合、上記の構成により前進制御用遊
動ローラー(16)に作用する復帰圧力は比較的に弱い
ものとされているため、使用頻度の高い前進負荷作業に
当って、軽快に変速操作することができる。
又、逆にペダル(13)の後部位置を踏込み操作すると
、第4図のように作動アーム(12)の下部がロッド(
15)によって後方へ押され、その下部に軸支されてい
る別な後進制御用遊動ローラー(17)のみが調整アー
ム(18)と接触し、やはりコイルバ2(22)による
中立方向への復帰圧力を受担することになり、HSTが
そのペダル(13)の踏込み量に応した後進(R)の速
度状態に維持される。その状態のもとで、後進制御用遊
動ローラー(17)に付与された復帰圧力は一ヒ記のよ
うに強いものであるため、一般走行中における後進方向
への急発進を予防することができる。
、第4図のように作動アーム(12)の下部がロッド(
15)によって後方へ押され、その下部に軸支されてい
る別な後進制御用遊動ローラー(17)のみが調整アー
ム(18)と接触し、やはりコイルバ2(22)による
中立方向への復帰圧力を受担することになり、HSTが
そのペダル(13)の踏込み量に応した後進(R)の速
度状態に維持される。その状態のもとで、後進制御用遊
動ローラー(17)に付与された復帰圧力は一ヒ記のよ
うに強いものであるため、一般走行中における後進方向
への急発進を予防することができる。
そして、上記踏込みが悉く解除された中立(N)の状態
では、第2図のように前進制御用並びに後進制御用の両
遊動ローラー(16) (17)へ、その所謂2点支持
作用のもとに調整アーム(18)が接触し、これにコイ
ルバネ(22)の一定な作用力が与えられるため、著し
く安定・確固としたペダル(13)の姿勢を得られるこ
とになり、HSTの著しく狭い中立範囲に対応し得るの
である。
では、第2図のように前進制御用並びに後進制御用の両
遊動ローラー(16) (17)へ、その所謂2点支持
作用のもとに調整アーム(18)が接触し、これにコイ
ルバネ(22)の一定な作用力が与えられるため、著し
く安定・確固としたペダル(13)の姿勢を得られるこ
とになり、HSTの著しく狭い中立範囲に対応し得るの
である。
〈発明の効果〉
以上のように、本発明では流体式無段変速機搭載トラク
ターにおける操作用ペダルの中立復帰機構として、その
トラクター機体く10)に搭載されたHSTの作動軸(
11)へ、これを揺動支点(A)とする一体回動の可能
に取付けられた作動アーム(12)と; その作動軸(
11)と平行なペダル支軸(14)の廻りに揺動するよ
う機体(10)に枢着され、且つ作動アーム(12)と
ロッド(15)により枢支連結されたペダル(13)と
; やはり作動軸(11)と平行なアーム支軸(21)
の揺動支点(D) 廻りに揺動するよう機体く10)へ
枢着され、且つ常時ペダル(13)の中立復帰方向に向
かうバネ圧が付与された中立復帰用の調整アーム(18
)とを備えており、上記ペダル(13)の踏込みによる
前進CF)の操作時に調整アーム(18)と接触作用す
る前進制御用の遊動ローラー(16)と、同じく後進(
R)の操作時に調整アーム(18)と接触作用する後進
制御用の遊動ローラー(17)との一対を上記作動アー
ム(12)に各々軸支し、ペダル(13)が中立(N)
の位置にある時には、その両遊動ローラー(16) (
17)を一挙同時に調整アーム(18)と接触させるよ
うに関係保持しであるため、その中立状態を常時安定良
く確固に維持することができ、HSTの狭い中立範囲に
対しても罪名させ得ると共に、その各別な両遊動ローラ
ー(16) (17)によって、これに作用する負荷も
容易に変化させることができる。
ターにおける操作用ペダルの中立復帰機構として、その
トラクター機体く10)に搭載されたHSTの作動軸(
11)へ、これを揺動支点(A)とする一体回動の可能
に取付けられた作動アーム(12)と; その作動軸(
11)と平行なペダル支軸(14)の廻りに揺動するよ
う機体(10)に枢着され、且つ作動アーム(12)と
ロッド(15)により枢支連結されたペダル(13)と
; やはり作動軸(11)と平行なアーム支軸(21)
の揺動支点(D) 廻りに揺動するよう機体く10)へ
枢着され、且つ常時ペダル(13)の中立復帰方向に向
かうバネ圧が付与された中立復帰用の調整アーム(18
)とを備えており、上記ペダル(13)の踏込みによる
前進CF)の操作時に調整アーム(18)と接触作用す
る前進制御用の遊動ローラー(16)と、同じく後進(
R)の操作時に調整アーム(18)と接触作用する後進
制御用の遊動ローラー(17)との一対を上記作動アー
ム(12)に各々軸支し、ペダル(13)が中立(N)
の位置にある時には、その両遊動ローラー(16) (
17)を一挙同時に調整アーム(18)と接触させるよ
うに関係保持しであるため、その中立状態を常時安定良
く確固に維持することができ、HSTの狭い中立範囲に
対しても罪名させ得ると共に、その各別な両遊動ローラ
ー(16) (17)によって、これに作用する負荷も
容易に変化させることができる。
しかも、遊動するローラー(16) (17)の形態に
よって調整アーム(18)との接触作用が営まれるよう
になっているので、遊動しない剛性部材によるものに比
し、摺擦抵抗や偏摩耗などを効果的に無くし乍ら、耐久
性も著しく向上させることができることになる。
よって調整アーム(18)との接触作用が営まれるよう
になっているので、遊動しない剛性部材によるものに比
し、摺擦抵抗や偏摩耗などを効果的に無くし乍ら、耐久
性も著しく向上させることができることになる。
又、特に図示実施例のように、上記両ローラー(16)
(17)を作動アーム(12)における揺動支点(A
)の上部位置と下部位置に対峙させ、その前進制御用遊
動ローラー(16)の軸支点(B)と揺動支点(A)と
の相互間隔距離(b)を、同じく揺動支点(A)と後進
制御用遊動ローラー(17)の軸支点(Cンとの相互間
隔距離(a)よりも長大寸法に定めると共に、その前進
制御用遊動ローラー(16)の軸支点(B)と調整アー
ム(18)の揺動支点(D)との相互間隔距離(y)を
、同じく揺動支点(D)と後進制御用遊動ローラー(1
7)の軸支点(C)との相互間隔距離(x)よりも長大
寸法に設定するならば、使用頻度の高い前進(F)での
負荷作業時と、逆に低い後進(R)の一般走行時との相
互において、中立復帰用バネ(22)による圧力制御が
自づと調整されることになり、ペダル(13)やその揺
動リンク機構へのバネ作用を平均化でき、常に前・後進
時での変化無きペダル踏込みフィーリングや中立ブレー
キフィーリングを得られると共に、後進方向への危険な
急発進も予防される効果があり、実益大と言える。
(17)を作動アーム(12)における揺動支点(A
)の上部位置と下部位置に対峙させ、その前進制御用遊
動ローラー(16)の軸支点(B)と揺動支点(A)と
の相互間隔距離(b)を、同じく揺動支点(A)と後進
制御用遊動ローラー(17)の軸支点(Cンとの相互間
隔距離(a)よりも長大寸法に定めると共に、その前進
制御用遊動ローラー(16)の軸支点(B)と調整アー
ム(18)の揺動支点(D)との相互間隔距離(y)を
、同じく揺動支点(D)と後進制御用遊動ローラー(1
7)の軸支点(C)との相互間隔距離(x)よりも長大
寸法に設定するならば、使用頻度の高い前進(F)での
負荷作業時と、逆に低い後進(R)の一般走行時との相
互において、中立復帰用バネ(22)による圧力制御が
自づと調整されることになり、ペダル(13)やその揺
動リンク機構へのバネ作用を平均化でき、常に前・後進
時での変化無きペダル踏込みフィーリングや中立ブレー
キフィーリングを得られると共に、後進方向への危険な
急発進も予防される効果があり、実益大と言える。
第1図は本発明に係るトラクターの概略側面図、第2図
はその要部を抽出模式化した中立操作状態の拡大側面図
、第3.4図は同じく前進操作状態と後進操作状態の各
拡大側面図、第5.6図は第2図に対応する第1.2変
形実施例の各拡大側面図、第7図はHSTの作動軸に作
用する戻しトルクを示す線グラフである。 (10)・・・・・トラクター機体 (11)・・・・・作動軸 (12)・・・・・作動アーム (13)・・・・・ペダル (14)・・・・・ペダル支軸 (15)・・・・・ロッド (16)・・・・・前進制御用遊動ローラー(17)・
・・・・後進制御用遊動ローラー(18)・・・・・調
整アーム (21)・・・・・アーム支軸 (22)・・・・・コイルバネ (A)(D) ・・揺動支点 (B) (C) ・・軸支点 (E) ・・・・・バネ取付点 (a)(b) ・・間隔距離 (x)(y) ・・間隔距離 特許出願人 株式会社東洋社代理人弁理
士 山 下 賢 二手続補正書 昭和60年9月6日 昭和60年特許願第179030号 2、発明の名称 流体式無段変速機搭載トラクターにおける操作用ペダル
の中立復帰機構 3、補正をする者 〔事件との関係〕 特許出願人 大阪府門真市常称寺町16番55号 株式会社 東 洋 社 4、代理人 “ 大阪市天王寺区空堀町1番1号三光ビル(7154)弁
理士山下賢二、 。 5、補正命令の日付 し・、讐・・
J自発 6、補正の対象
はその要部を抽出模式化した中立操作状態の拡大側面図
、第3.4図は同じく前進操作状態と後進操作状態の各
拡大側面図、第5.6図は第2図に対応する第1.2変
形実施例の各拡大側面図、第7図はHSTの作動軸に作
用する戻しトルクを示す線グラフである。 (10)・・・・・トラクター機体 (11)・・・・・作動軸 (12)・・・・・作動アーム (13)・・・・・ペダル (14)・・・・・ペダル支軸 (15)・・・・・ロッド (16)・・・・・前進制御用遊動ローラー(17)・
・・・・後進制御用遊動ローラー(18)・・・・・調
整アーム (21)・・・・・アーム支軸 (22)・・・・・コイルバネ (A)(D) ・・揺動支点 (B) (C) ・・軸支点 (E) ・・・・・バネ取付点 (a)(b) ・・間隔距離 (x)(y) ・・間隔距離 特許出願人 株式会社東洋社代理人弁理
士 山 下 賢 二手続補正書 昭和60年9月6日 昭和60年特許願第179030号 2、発明の名称 流体式無段変速機搭載トラクターにおける操作用ペダル
の中立復帰機構 3、補正をする者 〔事件との関係〕 特許出願人 大阪府門真市常称寺町16番55号 株式会社 東 洋 社 4、代理人 “ 大阪市天王寺区空堀町1番1号三光ビル(7154)弁
理士山下賢二、 。 5、補正命令の日付 し・、讐・・
J自発 6、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トラクター機体(10)に搭載されたHSTの作動
軸(11)へ、これを揺動支点(A)とする一体回動の
可能に取付けられた作動アーム(12)と、その作動軸
(11)と平行なペダル支軸(14)の廻りに揺動し得
るよう機体(10)に枢着され、且つ作動アーム(12
)とロッド(15)により枢支連結されたペダル(13
)と、 同じく機体(10)へ、やはり作動軸(11)と平行な
アーム支軸(21)の揺動支点(D)廻りに揺動するよ
う枢着され、且つ常時ペダル(13)の中立復帰方向に
向かうバネ圧が付与された中立復帰用の調整アーム(1
8)とを備え、 上記ペダル(13)の踏込みによる前進操作時に調整ア
ーム(18)と接触作用する前進制御用の遊動ローラー
(16)と、同じく後進操作時に調整アーム(18)と
接触作用する後進制御用の遊動ローラー(17)との一
対を上記作動アーム(12)に各々軸支し、ペダル(1
3)の中立時にはその両遊動ローラー(16)(17)
を一挙同時に調整アーム(18)と接触作用させるよう
に関係保持したことを特徴とする流体式無段変速機搭載
トラクターにおける操作用ペダルの中立復帰機構。 2、前進制御用遊動ローラー(16)と後進制御用遊動
ローラー(17)を、その作動アーム(12)の揺動支
点(A)を挟む上下一対として対峙させると共に、その
前進制御用遊動ローラー(16)の軸支点(B)と調整
アーム(18)の揺動支点(D)との相互間隔距離(y
)を、同じく揺動支点(D)と後進制御用遊動ローラー
(17)の軸支点(C)との相互間隔距離(x)よりも
長大寸法として、前進操作時に前進制御用遊動ローラー
(16)に作用する中立復帰方向へのバネ圧を、後進操
作時における後進制御用遊動ローラー(17)に作用す
るそれよりも弱くなるように設定したことを特徴とする
特許請求の範囲・第1項記載の流体式無段変速機搭載ト
ラクターにおける操作用ペダルの中立復帰機構。 3、作動アーム(12)の揺動支点(A)と前進制御用
遊動ローラー(16)の軸支点(B)との相互間隔距離
(b)を、同じく揺動支点(A)と後進制御用遊動ロー
ラー(17)の軸支点(C)との相互間隔距離(a)よ
りも長大寸法として、前進操作時における調整アーム(
18)の揺動量と、後進操作時におけるそれとを実質的
に同等となるように設定したことを特徴とする特許請求
の範囲・第1項記載の流体式無段変速機搭載トラクター
における操作用ペダルの中立復帰機構。 4、前進制御用遊動ローラー(16)を後進制御用遊動
ローラー(17)よりも径大寸法に形成したことを特徴
とする特許請求の範囲・第1項記載の流体式無段変速機
搭載トラクターにおける操作用ペダルの中立復帰機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17903085A JPS6239329A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 流体式無段変速機搭載トラクタ−における操作用ペダルの中立復帰機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17903085A JPS6239329A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 流体式無段変速機搭載トラクタ−における操作用ペダルの中立復帰機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239329A true JPS6239329A (ja) | 1987-02-20 |
| JPH0323929B2 JPH0323929B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16058881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17903085A Granted JPS6239329A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 流体式無段変速機搭載トラクタ−における操作用ペダルの中立復帰機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239329A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5798016A (en) * | 1994-03-08 | 1998-08-25 | International Business Machines Corporation | Apparatus for hot wall reactive ion etching using a dielectric or metallic liner with temperature control to achieve process stability |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558003U (ja) * | 1978-10-13 | 1980-04-19 | ||
| JPS5616222U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-12 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP17903085A patent/JPS6239329A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5558003U (ja) * | 1978-10-13 | 1980-04-19 | ||
| JPS5616222U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5798016A (en) * | 1994-03-08 | 1998-08-25 | International Business Machines Corporation | Apparatus for hot wall reactive ion etching using a dielectric or metallic liner with temperature control to achieve process stability |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323929B2 (ja) | 1991-04-02 |
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