JPS6239366Y2 - - Google Patents

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JPS6239366Y2
JPS6239366Y2 JP15324582U JP15324582U JPS6239366Y2 JP S6239366 Y2 JPS6239366 Y2 JP S6239366Y2 JP 15324582 U JP15324582 U JP 15324582U JP 15324582 U JP15324582 U JP 15324582U JP S6239366 Y2 JPS6239366 Y2 JP S6239366Y2
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JP
Japan
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lens
object side
focal length
curvature
order
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JP15324582U
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JPS5958417U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、フアクシミリの入力装置などに用い
る近接撮影用大口径レンズに関する。 従来一般にフアクシミリ装置は電話機と同一の
場所に設置され、装置自体も大きいので使用する
場合には原稿を装置の設置場所まで持つて来なけ
ればならず、フアクシミリ装置を原稿のある所ま
で持つて行くという使い方は通常は行なわれな
い。また紙面に表記された形をとれない三次元物
体その物の像情報の転送は不可能である。従つて
フアクシミリ装置の光学系に採用されるレンズ系
は、解像力とコストを重視するのみで充分あつ
た。 他方、フアクシミリの入力装置を小型化し、ポ
ータブルなものとして複写カメラと同様な使用法
を採用することが出来れば、原稿は勿論のこと、
三次元物体も二次元像の情報とすることが可能と
なり、かつ自由に持ち運ぶことも出来る。この様
な小型化を実現するには、よく知られている一眼
レフカメラと同様な機構を採用することが考えら
れる。 そのシステムに対応すべきレンズ系はミラー可
動空間を確保するのに充分な長さのバツクフオー
カスをもち、また自然光のもとでも露光できるよ
う大口径であり、周辺光量比も高いこと、かつ高
解像力を有し、軽量コンパクトであることが必要
となる。 しかし、従来のフアクシミリ用レンズでは、バ
ツクフオーカスが短いこと、小口径であることな
どから上記光学系に採用することが不可能であ
る。 本考案の目的は、上記欠点を克服し、一眼レフ
カメラ型のコンパクトな携帯用フアクシミリの入
力装置を実現する為のレンズ系として、従来のフ
アクシミリレンズがその特性として持つている高
解像力と高い周辺光量比と、一眼レフカメラ用レ
ンズがその特性として持つている長いバツクフー
カスと大口径とを併せてもち、かつコンパクトな
近接撮影用大口径レンズを提案することである。 本考案の特徴は、物体側より順に負の焦点距離
を有する第1レンズ群と、正の焦点距離を有する
第2レンズ群と、正の焦点距離を有する第3レン
ズ群とを配したレンズ系であつて、上記第1レン
ズ群は物体側より順に物体側に凸面を向けた2枚
の凹メニスカスレンズの第1レンズと第2レンズ
及び両凸レンズの第3レンズ又は物体側に凸面を
向けた凸メカニカスレンズの第3レンズにより構
成し、上記第2レンズ群は物体側より順に両凸レ
ンズの第4レンズと両凹レンズの第5レンズによ
り構成した大口径レンズでバツクフオーカスと作
動距離が長いことである。 以下、図示の実施例で本考案を説明する。近接
撮影用大口径レンズは第1図が第1実施例、第4
図が第2実施例で、両実施例ともレンズ構成は物
体A側より順に負の焦点距離を有する第1レンズ
群と、正の焦点距離を有する第2レンズ群
と、正の焦点距離を有する第3レンズ群を配し
たレンズ系であつて、上記第1レンズ群は物体
A側より順に物体側に凸面を向けた2枚の凹メニ
スカスレンズの第1レンズ1と第2レンズ2及び
両凸レンズの第3レンズ3、又は物体側に凸面を
向けた凸メカニカスレンズの第3レンズにより構
成されている。 上記第2レンズ群は物体A側より順に両凸レ
ンズの第4レンズ4と、両凹レンズの第5レンズ
5により構成されている。 上記第3レンズ群は、 第1実施例では物体A側に凹面を向けた凸メニ
スカスレンズ6と、両凹レンズ7と両凸レンズ8
を接合した接合レンズとの2枚で構成され、 第2実施例では物体A側に凹面を向けた凸メニ
スカスレンズ6と両凹レンズ7と両凸レンズ8を
接合した接合レンズと、両凸レンズ又は物体A側
に凹面を向けた凸メニスカスレンズ9を1枚加え
た3枚レンズで構成されている。 上記第1図、第4図のレンズに付した符号は次
の通りである。 r;各単レンズの曲率半径、 r7;第4レンズの物体側の曲率半径、 r8;第4レンズの像側の曲率半径、 r9;第5レンズの物体側の曲率半径、 d;各面の面間隔、 d4;第2レンズの像側面から第3レンズの物体
側面までの距離、 上記第1図の第1実施例における各レンズの数
値は次の通りである。但し符号は、 n;各単レンズのd線の屈折率 n4;第4レンズのd線の屈曲率、 ν;各単レンズのd線のアツベ数
【表】 全レンズ系の合成焦点距離f=1.0、Fナンバ
−FNO=1.87、最適倍率=−0.0807、絞りは第9
面の前方0.0477、最適倍率を満たした時のバツク
フオーカスfB=1.0694、 上記第4図の第2実施例における各レンズの数
値は、
【表】 全レンズ系の合成焦点距離f=1.0、Fナンバ
ーFNO=1.87、バツクフオーカスfB=1.0732、
最適倍率=−0.0807、絞りは第9面の前方
0.0656、 上記第1実施例、第2実施例を満足する近接撮
影用大口径レンズの条件は次の通りである。 (1) 0.6f<r7<0.9f (2) 0.9<r8/r9<1.4 (3) n4>1.7 (4) d4>0.18f 上記条件式を説明すると、 (1) 0.6f<r7<0.9f なる条件は、 1 主として球面収差とコマ収差に関するもので
ある。 即ち、その下限を越えると球面収差とコマ収
差は著しくアンダーとなる。これを補正する為
には第1又は第2の凹メニスカスレンズを強く
せねばならない。これにより球面収差と上線側
コマ収差は補正し得るが、下線側のコマ収差に
関してはますますアンダーとなり、補正が困難
となる。またその上限を越えると球面収差、コ
マ収差が著しくオーバーになるばかりか、負の
歪曲収差が強くなり、この歪曲収差を補正しよ
うとして第3群の凸メニスカスレンズのベンデ
イングを行なうとペツツバール和が増大し、像
面が著しくアンダーとなつてしまう。 2 周辺光量比を大きくとり、かつ周辺で高解像
力を得る為には像面湾曲が充分に補正されてい
ると共に、上線側及び下線側のコマ収差のバラ
ンスが適当でなければならない。 (2) 0.9<r8/r9<1.4 なる条件は、 主として非点収差とコマ収差に関するものであ
る。 r8とr9は絞りをはさんで、ともにほぼ等しい曲
率半径で向き合つており、かつ、レンズ媒質の屈
折率がほぼ等しいので、ベンデイングを与えるこ
とにより非点収差は高次収差の影響の少ない変動
を示し、コマ収差はその変動が上線側と下線側で
対称性を示す。従つてr8,r9を適当に与えること
により軸外収差のバランスに大きな寄与を与え
る。 即ち、その下限を越えると非点収差、コマ収差
ともオーバーとなり、上限を越えるとアンダーと
なる。 (3) n4>1.7 (4) d4>0.18f なる条件は、 主として球面収差とバツクフオーカスに関する
ものである。 レンズ系を大口径化する為には、各構成レンズ
の媒質の屈折率を高くすることは周知の事実であ
るが、これを特にパワーの強い第4レンズの屈折
率について設定したのが条件(3)である。 また、d4は球面収差に対する寄与が大きいばか
りか、バツクフオーカスに対する寄与も大きいの
で、このレンズ系のようにバツクフオーカスがほ
ぼ焦点距離に等しい大きさを要求される場合に
は、球面収差とのかねあいを考慮しながら、適当
な値に選んでやらねばならず、これを表わしたの
が条件(4)である。 即ち、条件(3)において、その下限を越えると、
輪帯球面収差の発生、コマ収差のフレア成分の増
大、ペツツバール和の増大をまねき、 また条件(4)においてその下限を越すと、バツク
フオーカスが不足し、球面収差がオーバーとなつ
てしまう。 本考案は上述のように構成されたから、周辺光
量比が大きいので、受像素子の周辺にも充分な光
量が入る。更にバツクフオーカスが長いのでミラ
ー可動部空間が容易に確保出来る。又大口径なの
で被写体を強力に照明する必要がない。更に高解
像力を有するので、高性能な受像素子にも対応出
来る等実用上優れた効果を奏する近接撮影用大口
径レンズを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は近接撮影用大口径レンズの第1実施例
レンズ構成図、第2図は第1実施例における収差
図、第3図は像高10.7mmに規格化した時の空間伝
達関数(M.T.F)曲線図、第4図は第2実施例レ
ンズ構成図、第5図は第2実施例における収差
図、第6図は第2実施例における空間伝達関数曲
線図である。 1,2……凹メニスカスレンズ、3……両凸レ
ンズ又は凸メニスカスレンズ、4……両凸レン
ズ、5……両凹レンズ、……第1レンズ群、
……第2レンズ群、……第3レンズ群、r……
曲率半径、n……屈折率、ν……アツベ数。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 物体側より順に負の焦点距離を有する第1レン
    ズ群、正の焦点距離を有する第2レンズ群、正の
    焦点距離を有する第3レンズ群を配したレンズ系
    であつて、上記第1レンズ群は物体側より順に物
    体側に凸面を向けた2枚の凹メニスカスレンズの
    第1レンズと第2レンズ及び両凸レンズの第3レ
    ンズ又は物体側に凸面を向けた凸メカニカスレン
    ズの第3レンズにより構成し、上記第2レンズ群
    は物体側より順に両凸レンズの第1レンズと両凹
    レンズの第5レンズにより構成して、 全レンズ系の合成焦点距離をf、第4レンズの
    物体側の曲率半径をr7、第4レンズの像側の曲率
    半径をr8、第5レンズの物体側の曲率半径をr9
    第4レンズのd線屈曲率をn4、第2レンズの像側
    面から第3レンズの物体側面までの距離をd4とし
    たとき、 (1) 0.6f<r7<0.9f (2) 0.9<r8/r9<1.4 (3) n4>1.7 (4) d4>0.18f なる条件を満足する近接撮影用大口径レンズ。
JP15324582U 1982-10-12 1982-10-12 近接撮影用大口径レンズ Granted JPS5958417U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15324582U JPS5958417U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 近接撮影用大口径レンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15324582U JPS5958417U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 近接撮影用大口径レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5958417U JPS5958417U (ja) 1984-04-16
JPS6239366Y2 true JPS6239366Y2 (ja) 1987-10-07

Family

ID=30339097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15324582U Granted JPS5958417U (ja) 1982-10-12 1982-10-12 近接撮影用大口径レンズ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2627013B2 (ja) * 1990-03-29 1997-07-02 東京瓦斯株式会社 自走式管内面研摩・測定装置

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Publication number Publication date
JPS5958417U (ja) 1984-04-16

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