JPS6239432Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239432Y2 JPS6239432Y2 JP19678482U JP19678482U JPS6239432Y2 JP S6239432 Y2 JPS6239432 Y2 JP S6239432Y2 JP 19678482 U JP19678482 U JP 19678482U JP 19678482 U JP19678482 U JP 19678482U JP S6239432 Y2 JPS6239432 Y2 JP S6239432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- exhalation
- air
- intake
- switch means
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この発明は呼吸を入力手段とする電子楽器の入
力装置に関する。
力装置に関する。
近年、電子鍵盤楽器が盛んに開発されている
が、この種のものは、手や足等を入力手段として
いるので、操作テクニツクを要する所が多く、初
心者にとつて、なかなか演奏しにくいものであつ
た。
が、この種のものは、手や足等を入力手段として
いるので、操作テクニツクを要する所が多く、初
心者にとつて、なかなか演奏しにくいものであつ
た。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、呼吸を入力手段とし
て、初心者でも口笛を吹く要領で簡単に入力がで
きる電子楽器の入力装置を提供することにある。
その目的とするところは、呼吸を入力手段とし
て、初心者でも口笛を吹く要領で簡単に入力がで
きる電子楽器の入力装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、この考案は、呼気又
は吸気によつて空気が流れる少なくとも一対の呼
気孔および吸気孔に共通に通じた演奏口を設け、
呼気孔内に呼気による空気流に応じて信号を出力
する第1のスイツチ手段を設けると共に、吸気孔
内に吸気による空気流に応じて信号を出力する第
2のスイツチ手段を設けたものである。
は吸気によつて空気が流れる少なくとも一対の呼
気孔および吸気孔に共通に通じた演奏口を設け、
呼気孔内に呼気による空気流に応じて信号を出力
する第1のスイツチ手段を設けると共に、吸気孔
内に吸気による空気流に応じて信号を出力する第
2のスイツチ手段を設けたものである。
また、この考案は、一つの演奏口に共通接続さ
れ、内部にそれぞれスイツチ手段を備えた一対の
呼気孔および吸気孔を多数配列することにより、
楽音の音階情報を出力するようにしたものであ
る。
れ、内部にそれぞれスイツチ手段を備えた一対の
呼気孔および吸気孔を多数配列することにより、
楽音の音階情報を出力するようにしたものであ
る。
更に、この考案は、一対の一つの演奏口に共通
接続された呼気孔および吸気孔に設けられた各ス
イツチ手段により、各孔部内を流れる空気の強さ
に応じて異なる電気信号を出力し、楽音の音量を
制御するようにしたものである。
接続された呼気孔および吸気孔に設けられた各ス
イツチ手段により、各孔部内を流れる空気の強さ
に応じて異なる電気信号を出力し、楽音の音量を
制御するようにしたものである。
〔第1実施例〕
構 成
以下、この考案の第1実施例を第1図〜第3図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図は本考案による携帯式電子楽器の外観斜
視図であり、本体ケース1の上面前方には31鍵の
演奏キー群2が配列されており、この演奏キー群
2の傍にはコード指定キー群3が設けられてい
る。また演奏キー群2の上方には楽曲をメモリー
に入れて自動演奏を行なわせるための制御キー群
4、および楽音の音色を選択するための音色選択
キー群5が配列されている。そして前記音階演奏
キー群2をはさんで本体ケース1の両端前方に
は、メモリーに書き込んだ音階およびコードに任
意の音長を付加するためのワンキー・プレイ用の
ボタン6aおよび6bが設けられている。これら
のキーの操作によつて得られた音階、コードなど
の楽音情報を含むプログラム情報は液晶パネルを
有する表示部7にて表示される。8はパワーオフ
(OFF)、演奏モード(PLAY)、録音モード
(REC)などの各モードを指定するためのモード
切換スイツチであり、上記の各操作によつて得ら
れた楽音は音量制御スイツチ群9によつて音量が
適宜制御され、放音部10から発音される様にな
つている。そして本体ケース1中には後述する電
子回路手段、スピーカ(後述して図示)、電源用
電池などが収納されている。また、演奏キー群2
は制御キー群4の操作により、部分的にメモリー
指定、リズムパターン指定、伴奏アルペジオパタ
ーン指定などの機能を果すことが可能となつてい
る。即ち、鍵盤状に配列された演奏キー群2のう
ち黒鍵に相当するキーの一部は自動演奏のメモリ
ー編集機能を司つている。即ち本実施例における
自動演奏はメモリーを8つに分割して使用するこ
とができ、くりかえし部分は同じメモリーを使え
る様に各メモリーの演奏順番をプログラムできる
様になつている。
視図であり、本体ケース1の上面前方には31鍵の
演奏キー群2が配列されており、この演奏キー群
2の傍にはコード指定キー群3が設けられてい
る。また演奏キー群2の上方には楽曲をメモリー
に入れて自動演奏を行なわせるための制御キー群
4、および楽音の音色を選択するための音色選択
キー群5が配列されている。そして前記音階演奏
キー群2をはさんで本体ケース1の両端前方に
は、メモリーに書き込んだ音階およびコードに任
意の音長を付加するためのワンキー・プレイ用の
ボタン6aおよび6bが設けられている。これら
のキーの操作によつて得られた音階、コードなど
の楽音情報を含むプログラム情報は液晶パネルを
有する表示部7にて表示される。8はパワーオフ
(OFF)、演奏モード(PLAY)、録音モード
(REC)などの各モードを指定するためのモード
切換スイツチであり、上記の各操作によつて得ら
れた楽音は音量制御スイツチ群9によつて音量が
適宜制御され、放音部10から発音される様にな
つている。そして本体ケース1中には後述する電
子回路手段、スピーカ(後述して図示)、電源用
電池などが収納されている。また、演奏キー群2
は制御キー群4の操作により、部分的にメモリー
指定、リズムパターン指定、伴奏アルペジオパタ
ーン指定などの機能を果すことが可能となつてい
る。即ち、鍵盤状に配列された演奏キー群2のう
ち黒鍵に相当するキーの一部は自動演奏のメモリ
ー編集機能を司つている。即ち本実施例における
自動演奏はメモリーを8つに分割して使用するこ
とができ、くりかえし部分は同じメモリーを使え
る様に各メモリーの演奏順番をプログラムできる
様になつている。
そして演奏キー群2のうち白鍵にあたるキーは
各リズムパターンもしくはアルペジオパターンを
選択するものであり、ワルツ、バラード、スイン
グ、演歌、16ビート、ロツク1〜3、デイスコ1
〜2、ボサノバ、サンバなどの3音コード同時発
音による12のリズム、もしくは演奏キー群2の音
符のイラストで示した様なパターンで分散和音を
発音する6つのアルペジオのうちから、いずれか
1つを選択できる様になつている。
各リズムパターンもしくはアルペジオパターンを
選択するものであり、ワルツ、バラード、スイン
グ、演歌、16ビート、ロツク1〜3、デイスコ1
〜2、ボサノバ、サンバなどの3音コード同時発
音による12のリズム、もしくは演奏キー群2の音
符のイラストで示した様なパターンで分散和音を
発音する6つのアルペジオのうちから、いずれか
1つを選択できる様になつている。
また前記音量制御スイツチ群9は、全体の音量
およびメロデイ、コード、リズムの各音量を夫々
別々に調節できる様になつている。
およびメロデイ、コード、リズムの各音量を夫々
別々に調節できる様になつている。
次に制御キー群4の個々のキーの名称および機
能について簡略に説明する。
能について簡略に説明する。
4a:メモリーキー……8コあるメモリーの番
号を演奏キー群2の一部の黒鍵によつて選
択可能にする。
号を演奏キー群2の一部の黒鍵によつて選
択可能にする。
4b:シンクロスタートキー……コード音とリ
ズム音とを同期して開始させるようにセツ
トする。
ズム音とを同期して開始させるようにセツ
トする。
4c:リズムキー……リズムのパターンを演奏
キー群2の一部の白鍵により指定可能にす
る。
キー群2の一部の白鍵により指定可能にす
る。
4d:コードキー……メモリーに入力した楽曲
への伴奏コードを付加するよう指令する。
への伴奏コードを付加するよう指令する。
4e:チエンジキー……自動コード付加によつ
て得られたコードの変更を行う。
て得られたコードの変更を行う。
4f:テンポキー……リズムのテンポの上げ下
げ調節を行う。
げ調節を行う。
4g:チユーニングキー……鍵全体の音域の上
げ下げを半音単位で行なう。
げ下げを半音単位で行なう。
4h:デリートキー……メモリーに書き込んだ
楽音情報を部分的に削除する。
楽音情報を部分的に削除する。
4i:オートプレイキー……メモリーに書き込
んだ楽曲を自動演奏させる。
んだ楽曲を自動演奏させる。
4j:バツクキー……メモリーに書き込んだ楽
音情報を1ステツプずつ後退させる。
音情報を1ステツプずつ後退させる。
4k:ネクストキー……メモリーに書き込んだ
楽音情報を1ステツプずつ前進させる。
楽音情報を1ステツプずつ前進させる。
4l:リセツトキー……自動演奏の停止および
記憶されている楽曲の頭出しを行なう。
記憶されている楽曲の頭出しを行なう。
4m:クリアキー……メモリーの内容をクリア
する。
する。
前記コード指定キー群3は鍵盤状に配列された
根底指定キー群3a、およびコード種類選択キー
群3bで構成されており、12種の根音に対して
夫々メジヤー(M)、マイナー(m)、セブンス
(7)、マイナーセブン(m7)、メジヤーセブン
(maj7)、シツクス(6)、マイナーシツクス
(m6)、サスフオー(sus4)、デイミニツシユ
(dim)の9種のコード種類が選択でき、合計108
種類のコードを出力できるようになつている。
根底指定キー群3a、およびコード種類選択キー
群3bで構成されており、12種の根音に対して
夫々メジヤー(M)、マイナー(m)、セブンス
(7)、マイナーセブン(m7)、メジヤーセブン
(maj7)、シツクス(6)、マイナーシツクス
(m6)、サスフオー(sus4)、デイミニツシユ
(dim)の9種のコード種類が選択でき、合計108
種類のコードを出力できるようになつている。
前記音色選択キー群5は8コのキーから成つて
おり、ピアノ、オルガン、バイオリン、フルー
ト、ギター、ホルン、フアニー、メロウの8種類
の音色選択が可能になつている。
おり、ピアノ、オルガン、バイオリン、フルー
ト、ギター、ホルン、フアニー、メロウの8種類
の音色選択が可能になつている。
一方、上記携帯式電子楽器には入力装置として
プレスセンサー11が接続線12を介して電気的
に接続されている。このプレスセンサー11は、
呼吸による空気の流れを電気信号に変換して出力
するものであり、第2図に示すように構成されて
いる。即ち、上記プレスセンサー11のセンサー
本体(ブレス体)13には第2図A〜Dに示すよ
うに、上下二段に孔部が横方向に形成されてお
り、上段の孔部は吸気専用の吸気孔13aであ
り、下段の孔部は呼気専用の呼気孔13bであ
る。この呼気孔13a、吸気孔13bには、呼吸
による空気の流れに応じて電気信号を出力するス
イツチ手段がそれぞれ設けられている。このスイ
ツチ手段は可動手段と変換手段からなるものであ
る。上記可動手段は、呼気孔13a,吸気孔13
b内に円柱形状の磁石14,14を配置したもの
であり、この磁石14,14は、吸気孔13a及
び呼気孔13b内に形成された突起15a,15
b,16a,16b間を呼吸による空気の流れに
応じて転動可能となつている。この突起15a,
15b,16a,16bのうち、吸気孔13a側
の突起15a,15bは、吸気孔13aの中央か
ら空気の流入する側(第2図A中左側)へやや寄
つた位置に形成され、呼気孔13b側の突起16
a,16bは、呼気孔13bの中央からやはり空
気の流入する側(第2図A中右側)へやや寄つた
位置に形成され、このため、吸気孔13aと呼気
孔13bとは空気が流入する側が反対であるの
で、突起15a,15bと突起16a,16bと
は互にずれた位置に形成される。また吸気孔13
a及び呼気孔13bの外側には、それぞれ上収納
凹部17a及び下収納凹部17bが形成されてお
り、上収納凹部17aは吸気孔13aの突起15
a,15b間に対応し、下収納凹部17bは呼気
孔13bの突起17a,17b間に対応してい
る。これら両収納凹部17a,17b内には鉄片
18,18が設けられており、この鉄片18,1
8は各収納凹部17a,17bの空気が流入する
側に配置され、上記磁石14,14を所定位置、
つまり空気が流入する側の突起であつて、吸気孔
13aでは突起15a側、呼気孔13bでは突起
16b側に保持するものである。従つて、吸気孔
13a内の磁石14は、呼気による空気流では、
突起15aにつかえて転動せず、吸気による空気
流のみによつて転動可能であり、反対に、呼気孔
13b内の磁石14は、吸気による空気流では、
突起16bにつかえて転動せず、呼気による空気
流のみによつて転動可能となつている。
プレスセンサー11が接続線12を介して電気的
に接続されている。このプレスセンサー11は、
呼吸による空気の流れを電気信号に変換して出力
するものであり、第2図に示すように構成されて
いる。即ち、上記プレスセンサー11のセンサー
本体(ブレス体)13には第2図A〜Dに示すよ
うに、上下二段に孔部が横方向に形成されてお
り、上段の孔部は吸気専用の吸気孔13aであ
り、下段の孔部は呼気専用の呼気孔13bであ
る。この呼気孔13a、吸気孔13bには、呼吸
による空気の流れに応じて電気信号を出力するス
イツチ手段がそれぞれ設けられている。このスイ
ツチ手段は可動手段と変換手段からなるものであ
る。上記可動手段は、呼気孔13a,吸気孔13
b内に円柱形状の磁石14,14を配置したもの
であり、この磁石14,14は、吸気孔13a及
び呼気孔13b内に形成された突起15a,15
b,16a,16b間を呼吸による空気の流れに
応じて転動可能となつている。この突起15a,
15b,16a,16bのうち、吸気孔13a側
の突起15a,15bは、吸気孔13aの中央か
ら空気の流入する側(第2図A中左側)へやや寄
つた位置に形成され、呼気孔13b側の突起16
a,16bは、呼気孔13bの中央からやはり空
気の流入する側(第2図A中右側)へやや寄つた
位置に形成され、このため、吸気孔13aと呼気
孔13bとは空気が流入する側が反対であるの
で、突起15a,15bと突起16a,16bと
は互にずれた位置に形成される。また吸気孔13
a及び呼気孔13bの外側には、それぞれ上収納
凹部17a及び下収納凹部17bが形成されてお
り、上収納凹部17aは吸気孔13aの突起15
a,15b間に対応し、下収納凹部17bは呼気
孔13bの突起17a,17b間に対応してい
る。これら両収納凹部17a,17b内には鉄片
18,18が設けられており、この鉄片18,1
8は各収納凹部17a,17bの空気が流入する
側に配置され、上記磁石14,14を所定位置、
つまり空気が流入する側の突起であつて、吸気孔
13aでは突起15a側、呼気孔13bでは突起
16b側に保持するものである。従つて、吸気孔
13a内の磁石14は、呼気による空気流では、
突起15aにつかえて転動せず、吸気による空気
流のみによつて転動可能であり、反対に、呼気孔
13b内の磁石14は、吸気による空気流では、
突起16bにつかえて転動せず、呼気による空気
流のみによつて転動可能となつている。
一方上記吸気孔13aと呼気孔13bとの間に
は収容部19が形成され、この中に磁石14,1
4の転動により電気信号を出力する変換手段が内
蔵されている。変換手段は、上記鉄片18,18
の保持力に抗して転動する磁石14,14に伴つ
て移動する吸磁性のコロ20,20と、このコロ
20,20の移動によつて導通する一対の電極か
らなる固定接点21とよりなつている。この固定
接点21はブレスセンサ11のほぼ中心に配置さ
れ、コロ20,20がこの固定接点21を乗越え
ないように、固定接点21の中央が突出してお
り、コロ20の接触により電気信号(以下接点信
号という)を出力するようになつている。従つて
ブレスセンサ11は、通常は第2図Aに示すよう
に磁石14,14が鉄片18,18により保持さ
れ、コロ20,20を固定接点21から離間させ
ておき、また吸気又は呼気により吸気孔13a又
は呼気孔13b内に空気が流れ、磁石14が鉄片
18の保持力に抗して吸気孔13a又は呼気孔1
3b内を転動したときに、第2図B又はCに示す
ようにコロ20が固定接点21上へ移動し、固定
接点21を導通させ、接点信号を出力するように
なつている。なおブレスセンサ11の外面は蓋体
22で覆われており、この蓋体22とブレスセン
サ本体との間には基板23が配置されている。さ
らに、ブレスセンサ11の端部には口金24が着
脱自在に取り付けられ、上記吸気孔13aと呼気
孔13bとが、この口金24内で合流しており、
この口金24に口を当てて、そのまま呼吸すれば
よい。
は収容部19が形成され、この中に磁石14,1
4の転動により電気信号を出力する変換手段が内
蔵されている。変換手段は、上記鉄片18,18
の保持力に抗して転動する磁石14,14に伴つ
て移動する吸磁性のコロ20,20と、このコロ
20,20の移動によつて導通する一対の電極か
らなる固定接点21とよりなつている。この固定
接点21はブレスセンサ11のほぼ中心に配置さ
れ、コロ20,20がこの固定接点21を乗越え
ないように、固定接点21の中央が突出してお
り、コロ20の接触により電気信号(以下接点信
号という)を出力するようになつている。従つて
ブレスセンサ11は、通常は第2図Aに示すよう
に磁石14,14が鉄片18,18により保持さ
れ、コロ20,20を固定接点21から離間させ
ておき、また吸気又は呼気により吸気孔13a又
は呼気孔13b内に空気が流れ、磁石14が鉄片
18の保持力に抗して吸気孔13a又は呼気孔1
3b内を転動したときに、第2図B又はCに示す
ようにコロ20が固定接点21上へ移動し、固定
接点21を導通させ、接点信号を出力するように
なつている。なおブレスセンサ11の外面は蓋体
22で覆われており、この蓋体22とブレスセン
サ本体との間には基板23が配置されている。さ
らに、ブレスセンサ11の端部には口金24が着
脱自在に取り付けられ、上記吸気孔13aと呼気
孔13bとが、この口金24内で合流しており、
この口金24に口を当てて、そのまま呼吸すれば
よい。
次に、上記のような携帯式電子楽器の回路構成
につき、第3図を参照して説明するが、この考案
に直接関係のある部分だけを取り上げることにす
る。第3図は携帯式電子楽器の概略ブロツク図で
あり、この図において25はCPU(中央処理装
置)である。このCPU25は携帯式電子楽器に
おける発音、記録、読出、自動演奏等の動作全般
を制御するものである。このCPU25には、演
奏キー群2から出力されたメロデイ情報D1、ブ
レスセンサー11から出力された上記接点信号
D2、及びモード切換スイツチ8から出力された
モード信号D3等が入力するようになつている。
また、26はRAM(ランダム・アクセス・メモ
リー)であり、このRAM26は、CPU25から
出力されたリード・ライト信号R/Wにより読み
出し及び書き込みが制御されると共に、CPU2
5との間でデータD4の授受を行なうようになつ
ている。即ち、上記RAM25はモード切換スイ
ツチ8が録音モード(REC)にセツトされた時
に、演奏キー群2から出力されたメロデイ情報
D1をCPU25を介してデータD4として記憶す
る。また、上記RAM25はモード切換スイツチ
8が演奏モード(PLAY)にある場合オートプレ
イキー4iがオンされると、記憶されたデータ
D4を順次CPU25へ送り出す。この時ブレスセ
ンサ11から接点信号D2が出力されていなけれ
ば、RAM26からの読出しは行われず、接点信
号D2がCPU25に与えられてはじめて、RAM2
6からの読出しが行われる。このようにCPU2
5でブレスセンサ11からの接点信号D2がある
時のみRAM26からのデータD4の読出しが行わ
れて、楽音データD5として楽音作成部27に送
り出される。そして、この楽音作成部27で楽音
として作成された楽音信号27aはアンプ部28
で増幅された後、スピーカ29から出力され、上
記放音部10から放音される。
につき、第3図を参照して説明するが、この考案
に直接関係のある部分だけを取り上げることにす
る。第3図は携帯式電子楽器の概略ブロツク図で
あり、この図において25はCPU(中央処理装
置)である。このCPU25は携帯式電子楽器に
おける発音、記録、読出、自動演奏等の動作全般
を制御するものである。このCPU25には、演
奏キー群2から出力されたメロデイ情報D1、ブ
レスセンサー11から出力された上記接点信号
D2、及びモード切換スイツチ8から出力された
モード信号D3等が入力するようになつている。
また、26はRAM(ランダム・アクセス・メモ
リー)であり、このRAM26は、CPU25から
出力されたリード・ライト信号R/Wにより読み
出し及び書き込みが制御されると共に、CPU2
5との間でデータD4の授受を行なうようになつ
ている。即ち、上記RAM25はモード切換スイ
ツチ8が録音モード(REC)にセツトされた時
に、演奏キー群2から出力されたメロデイ情報
D1をCPU25を介してデータD4として記憶す
る。また、上記RAM25はモード切換スイツチ
8が演奏モード(PLAY)にある場合オートプレ
イキー4iがオンされると、記憶されたデータ
D4を順次CPU25へ送り出す。この時ブレスセ
ンサ11から接点信号D2が出力されていなけれ
ば、RAM26からの読出しは行われず、接点信
号D2がCPU25に与えられてはじめて、RAM2
6からの読出しが行われる。このようにCPU2
5でブレスセンサ11からの接点信号D2がある
時のみRAM26からのデータD4の読出しが行わ
れて、楽音データD5として楽音作成部27に送
り出される。そして、この楽音作成部27で楽音
として作成された楽音信号27aはアンプ部28
で増幅された後、スピーカ29から出力され、上
記放音部10から放音される。
作 用
次に、上記のように構成された電子楽器により
演奏を行う場合について説明する。まず、演奏キ
ー群2で演奏を行なう場合には、予めモード切換
スイツチ8を演奏モード(PLAY)にセツトし、
演奏キー群2を押鍵操作する。すると、演奏キー
群2からメロデイ情報D1がCPU25に入力され
る。このCPU25に入力されたメロデイ情報D1
は、この時にブレスセンサ11から接点信号D2
が出力されていれば、楽音データD5として楽音
作成部27へ送られるが、逆に接点信号D2が出
力されていなければ、楽音作成部27へは送られ
ない。この場合の接点信号D5の出力は次のよう
にして行われる。まずブレスセンサ11に口をあ
て呼吸を行ない、その吸気又は呼気によりブレス
センサ11の吸気孔13a又は呼気孔13b内に
空気が流れ、この空気の流れにより磁石14,1
4は第2図B又はCに示すように鉄片18の保持
力に抗して吸気孔13a又は呼気孔13b内を転
動し、コロ20を固定接点21側へ移動させ、各
固定接点21を導通させる。こうして接点信号
D2の出力が行われる。このようにして、接点信
号D2が出力されている時のみ、演奏キー群2か
らのメロデイ情報D1は楽音データD5として楽音
作成部27に送り出され、この楽音作成部27で
楽音として作成された後、楽音信号27aとして
アンプ部28へ送られ、ここで増幅されてスピー
カ29から出力され、上記放音部10から放音さ
れる。
演奏を行う場合について説明する。まず、演奏キ
ー群2で演奏を行なう場合には、予めモード切換
スイツチ8を演奏モード(PLAY)にセツトし、
演奏キー群2を押鍵操作する。すると、演奏キー
群2からメロデイ情報D1がCPU25に入力され
る。このCPU25に入力されたメロデイ情報D1
は、この時にブレスセンサ11から接点信号D2
が出力されていれば、楽音データD5として楽音
作成部27へ送られるが、逆に接点信号D2が出
力されていなければ、楽音作成部27へは送られ
ない。この場合の接点信号D5の出力は次のよう
にして行われる。まずブレスセンサ11に口をあ
て呼吸を行ない、その吸気又は呼気によりブレス
センサ11の吸気孔13a又は呼気孔13b内に
空気が流れ、この空気の流れにより磁石14,1
4は第2図B又はCに示すように鉄片18の保持
力に抗して吸気孔13a又は呼気孔13b内を転
動し、コロ20を固定接点21側へ移動させ、各
固定接点21を導通させる。こうして接点信号
D2の出力が行われる。このようにして、接点信
号D2が出力されている時のみ、演奏キー群2か
らのメロデイ情報D1は楽音データD5として楽音
作成部27に送り出され、この楽音作成部27で
楽音として作成された後、楽音信号27aとして
アンプ部28へ送られ、ここで増幅されてスピー
カ29から出力され、上記放音部10から放音さ
れる。
また、上記電子楽器で自動演奏を行う場合に
は、予めモード切換スイツチ8を録音モード
(REC)にセツトした後、演奏キー群2を操作
し、所望するメロデイ情報D1をCPU25を介し
て順次RAM26に記憶させておく。この後、モ
ード切換スイツチ8を演奏モード(PLAY)にセ
ツトし、オートプレイキー4iをオン操作して、
ブレスセンサ11に口をあてて呼吸を行う。する
と、上述した場合と同様にブレスセンサ11から
接点信号D2が出力され、これによりCPU25は
RAM26内に書込まれた、上記メロデイ情報D1
をデータD4として読出し、さらに楽音データD5
として楽音作成部27へ送られ、上述した場合と
同様に放音部10から放音される。この場合、モ
ード切換スイツチ8を演奏モード(PLAY)にセ
ツトして、オートプレイキー4iをオン操作して
も、ブレスセンサ11に口をあてて呼吸しなけれ
ば、自動演奏は行われない。こうして、ブレスセ
ンサ11に口をあてて、吸気しても呼気してもど
ちらでも楽音を読出して演奏することができる。
は、予めモード切換スイツチ8を録音モード
(REC)にセツトした後、演奏キー群2を操作
し、所望するメロデイ情報D1をCPU25を介し
て順次RAM26に記憶させておく。この後、モ
ード切換スイツチ8を演奏モード(PLAY)にセ
ツトし、オートプレイキー4iをオン操作して、
ブレスセンサ11に口をあてて呼吸を行う。する
と、上述した場合と同様にブレスセンサ11から
接点信号D2が出力され、これによりCPU25は
RAM26内に書込まれた、上記メロデイ情報D1
をデータD4として読出し、さらに楽音データD5
として楽音作成部27へ送られ、上述した場合と
同様に放音部10から放音される。この場合、モ
ード切換スイツチ8を演奏モード(PLAY)にセ
ツトして、オートプレイキー4iをオン操作して
も、ブレスセンサ11に口をあてて呼吸しなけれ
ば、自動演奏は行われない。こうして、ブレスセ
ンサ11に口をあてて、吸気しても呼気してもど
ちらでも楽音を読出して演奏することができる。
効 果
このように本実施例によれば呼吸を入力手段と
するブレスセンサ11を備え、このブレスセンサ
11で呼吸を電気信号に変換してCPU25へ入
力しているので、初心者でも手足を用いることな
く、呼吸により簡単に入力演奏ができる。また、
コロ20と固定接点21からなり、磁石14の転
動を電気信号に変換する変換手段は、各吸気孔1
3a及び呼気孔13bに対して1つづつ設けるの
ではなく、共通の1つのものとしたので、その分
変換手段が少なくて済む。
するブレスセンサ11を備え、このブレスセンサ
11で呼吸を電気信号に変換してCPU25へ入
力しているので、初心者でも手足を用いることな
く、呼吸により簡単に入力演奏ができる。また、
コロ20と固定接点21からなり、磁石14の転
動を電気信号に変換する変換手段は、各吸気孔1
3a及び呼気孔13bに対して1つづつ設けるの
ではなく、共通の1つのものとしたので、その分
変換手段が少なくて済む。
なお、上記実施例では、スイツチ手段の可動手
段を磁石14とし、変換手段をコロ20と固定接
点21としたが、第4図から第7図に示すように
構成してもよい。
段を磁石14とし、変換手段をコロ20と固定接
点21としたが、第4図から第7図に示すように
構成してもよい。
即ち第4図に示すスイツチ手段の可動手段は、
ポリエステル又は金属等からなる薄いフイルム状
の可撓性部材30と、この可撓性部材30上に設
けられたリベツト形状の押圧部材31とより構成
されている。上記可撓性部材30は、一端が吸気
孔13a内の空気の流出側(図中右側)に固定さ
れており、他端が吸気孔13a内の底面上を平行
に延びた後、斜め上方へ向けて折曲されて吸気孔
13aの上面に接触している。また変換手段は、
吸気孔13a上面に固定された基板32と、この
基板32下に形成された電極33,34と、この
電極33,34下に設けられた開口を有するスペ
ーサ35と、このスペーサ35下面に取り付けら
れた、裏面に導電フイルム36を備えた柔軟な保
護層37とよりなつている。そして、上記可撓性
部材30が吸気による空気流により、第4図Bの
ように固定されていない端部が弾性的に膨らむよ
うに変形して、上記押圧部材31を押し上げる
と、押圧部材31は、導電フイルム36を、スペ
ーサ35の開口部を通して、電極33に接触させ
て、接点信号D2を出力するようにしている。呼
気孔13bの方も吸気孔13aの構成をそのまま
天地逆様にしただけで、同じ構造となつている
が、呼気孔13bの可撓性部材30は呼気による
空気流のみに応じて変形し、吸気による空気流で
は変形しない。このようなものにあつても、上述
した実施例と同様の効果がある。
ポリエステル又は金属等からなる薄いフイルム状
の可撓性部材30と、この可撓性部材30上に設
けられたリベツト形状の押圧部材31とより構成
されている。上記可撓性部材30は、一端が吸気
孔13a内の空気の流出側(図中右側)に固定さ
れており、他端が吸気孔13a内の底面上を平行
に延びた後、斜め上方へ向けて折曲されて吸気孔
13aの上面に接触している。また変換手段は、
吸気孔13a上面に固定された基板32と、この
基板32下に形成された電極33,34と、この
電極33,34下に設けられた開口を有するスペ
ーサ35と、このスペーサ35下面に取り付けら
れた、裏面に導電フイルム36を備えた柔軟な保
護層37とよりなつている。そして、上記可撓性
部材30が吸気による空気流により、第4図Bの
ように固定されていない端部が弾性的に膨らむよ
うに変形して、上記押圧部材31を押し上げる
と、押圧部材31は、導電フイルム36を、スペ
ーサ35の開口部を通して、電極33に接触させ
て、接点信号D2を出力するようにしている。呼
気孔13bの方も吸気孔13aの構成をそのまま
天地逆様にしただけで、同じ構造となつている
が、呼気孔13bの可撓性部材30は呼気による
空気流のみに応じて変形し、吸気による空気流で
は変形しない。このようなものにあつても、上述
した実施例と同様の効果がある。
また、第5図に示すように、可動手段は上記可
撓性部材30と、この可撓性部材30の中央に設
けられた磁石38とから構成し、変換手段は固定
接点39と可動接点40とから構成してもよい。
この固定接点39と可動接点40は吸気孔13a
と呼気孔13bのそれぞれ外側に形成した収納凹
部17a,17b内に収納される。そして、可撓
性部材30が吸気又は呼気による空気流により、
上述したように弾性的に変形し、磁石38を押し
上げ、その磁力により可動接点40を固定接点3
9へ引き寄せ、導通させて接点信号を出力するよ
うにしている。このようにすれば上記と同様の効
果を奏する。
撓性部材30と、この可撓性部材30の中央に設
けられた磁石38とから構成し、変換手段は固定
接点39と可動接点40とから構成してもよい。
この固定接点39と可動接点40は吸気孔13a
と呼気孔13bのそれぞれ外側に形成した収納凹
部17a,17b内に収納される。そして、可撓
性部材30が吸気又は呼気による空気流により、
上述したように弾性的に変形し、磁石38を押し
上げ、その磁力により可動接点40を固定接点3
9へ引き寄せ、導通させて接点信号を出力するよ
うにしている。このようにすれば上記と同様の効
果を奏する。
さらにまた、第6図及び第7図に示すように、
可動手段と変換手段を一体のものとしたスイツチ
手段として、薄板状の圧電素子41を用いてもよ
い。この場合、吸気孔13a及び呼気孔13bの
中央部には絞り部42,42がそれぞれ形成さ
れ、この絞り部42,42の空気流出側には上記
圧電素子41,41がそれぞれ斜め配置されてい
る。この圧電素子41,41は吸気又は呼気によ
る空気流により、撓み変形し、この変形に応じて
異なる電気信号を出力する。そしてこの場合、第
7図に示すように回路構成も第1実施例の回路構
成(第3図)とほぼ同様であるが、ブレスセンサ
11とCPU25との間にA−D変換器43が設
けられており、上記圧電素子から出力された異な
る電気信号をデイジタル信号に変換し、楽音の音
量をも制御するようになつている。このようにす
れば、上記のように入力演奏ができる他、楽の音
量をも制御できる。また、各圧電素子41は空気
流に対し弁のような働きをするので、各吸気孔1
3a及び呼気孔13bにて空気流の逆流を防ぎ、
他方へ空気流量を集中させることができる。
可動手段と変換手段を一体のものとしたスイツチ
手段として、薄板状の圧電素子41を用いてもよ
い。この場合、吸気孔13a及び呼気孔13bの
中央部には絞り部42,42がそれぞれ形成さ
れ、この絞り部42,42の空気流出側には上記
圧電素子41,41がそれぞれ斜め配置されてい
る。この圧電素子41,41は吸気又は呼気によ
る空気流により、撓み変形し、この変形に応じて
異なる電気信号を出力する。そしてこの場合、第
7図に示すように回路構成も第1実施例の回路構
成(第3図)とほぼ同様であるが、ブレスセンサ
11とCPU25との間にA−D変換器43が設
けられており、上記圧電素子から出力された異な
る電気信号をデイジタル信号に変換し、楽音の音
量をも制御するようになつている。このようにす
れば、上記のように入力演奏ができる他、楽の音
量をも制御できる。また、各圧電素子41は空気
流に対し弁のような働きをするので、各吸気孔1
3a及び呼気孔13bにて空気流の逆流を防ぎ、
他方へ空気流量を集中させることができる。
以上の他、上記第1実施例におけるコロ20と
固定接点21とよりなる変換手段において、固定
接点21を複数段設けて、これにコロが夫々接触
して、異なる接点信号を出力するようにして、上
述のような音量制御をも行えるようにしてもよ
く、これは、固定接点39と可動接点40の場合
にもこれらを複数段設けることにより、同様に音
量制御を行うことができる。
固定接点21とよりなる変換手段において、固定
接点21を複数段設けて、これにコロが夫々接触
して、異なる接点信号を出力するようにして、上
述のような音量制御をも行えるようにしてもよ
く、これは、固定接点39と可動接点40の場合
にもこれらを複数段設けることにより、同様に音
量制御を行うことができる。
また、可動手段に可撓性部材30を用いた第4
図及び第5図のような場合、第1実施例のように
変換手段を吸気孔13aと呼気孔13bとの間に
設け、吸気孔13a又は呼気孔13bどちら側か
らでもONできるようにして、変換手段を少なく
してもよい。
図及び第5図のような場合、第1実施例のように
変換手段を吸気孔13aと呼気孔13bとの間に
設け、吸気孔13a又は呼気孔13bどちら側か
らでもONできるようにして、変換手段を少なく
してもよい。
さらに、可動手段及び変換手段として、小型の
差動トランス、差動キヤパシタンス等を用いても
よく、この場合上記のようにA−D変換器を設け
れば、音量制御を行うこともできる。
差動トランス、差動キヤパシタンス等を用いても
よく、この場合上記のようにA−D変換器を設け
れば、音量制御を行うこともできる。
また、上述した各実施例においては電子楽器の
入力装置としてブレスセンサを例にとつて説明し
たが本考案はこれに限られるものではない。即
ち、演奏孔が共通な一体の呼気孔と吸気孔と複数
連続的に配列すれば、電子ハーモニカとして利用
することができる。この場合、1つの演奏孔を吹
けば“ド”が、吸えば“レ”が、隣の演奏孔吹け
ば“ミ”が吸えば“フア”が……夫々発音される
様にすれば、少ない孔数でも、その倍の数の音階
を指定することができ、電子ハーモニカとして非
常に有効なものではる。
入力装置としてブレスセンサを例にとつて説明し
たが本考案はこれに限られるものではない。即
ち、演奏孔が共通な一体の呼気孔と吸気孔と複数
連続的に配列すれば、電子ハーモニカとして利用
することができる。この場合、1つの演奏孔を吹
けば“ド”が、吸えば“レ”が、隣の演奏孔吹け
ば“ミ”が吸えば“フア”が……夫々発音される
様にすれば、少ない孔数でも、その倍の数の音階
を指定することができ、電子ハーモニカとして非
常に有効なものではる。
以上述べたようにこの考案は、呼気又は吸気に
よつて空気が流れる少くとも一対の呼気孔および
吸気孔とに共通接続された演奏口を設け、呼気孔
内に呼気による空気の流れに応じて信号を出力す
る第1のスイツチ手段と、吸気孔内に吸気による
空気の流れに応じて電気信号を出力する第2のス
イツチ手段とを備えた構成であるから、初心者で
も口笛を吹く要領で簡単に電子楽器の入力を行う
ことができるという効果を奏する。
よつて空気が流れる少くとも一対の呼気孔および
吸気孔とに共通接続された演奏口を設け、呼気孔
内に呼気による空気の流れに応じて信号を出力す
る第1のスイツチ手段と、吸気孔内に吸気による
空気の流れに応じて電気信号を出力する第2のス
イツチ手段とを備えた構成であるから、初心者で
も口笛を吹く要領で簡単に電子楽器の入力を行う
ことができるという効果を奏する。
第1図乃至第3図はこの考案に係る電子楽器と
その入力装置の一実施例を示し、第1図はその斜
視図、第2図はブレスセンサの断面図を示し、第
2図Aは動作していないときの縦断面図、第2図
B,Cは第2図Aの動作状態を示す縦断面図、第
2図Dは第2図AのA−A線横断面図、第3図は
電子楽器の回路構成す示すブロツク図、第4図A
〜C、第5図、第6図はそれぞれブレスセンサの
変形例を示した各縦断面図、第7図は第6図の実
施例の回路構成を示すブロツク図である。 11……ブレスセンサ、13a……吸気孔(孔
部)、13b……呼気孔(孔部)、14……磁石、
20……コロ、21……固定接点、30……可撓
性部材、31……押圧部材、38……磁石、39
……固定接点、40……可動接点、41……圧電
素子。
その入力装置の一実施例を示し、第1図はその斜
視図、第2図はブレスセンサの断面図を示し、第
2図Aは動作していないときの縦断面図、第2図
B,Cは第2図Aの動作状態を示す縦断面図、第
2図Dは第2図AのA−A線横断面図、第3図は
電子楽器の回路構成す示すブロツク図、第4図A
〜C、第5図、第6図はそれぞれブレスセンサの
変形例を示した各縦断面図、第7図は第6図の実
施例の回路構成を示すブロツク図である。 11……ブレスセンサ、13a……吸気孔(孔
部)、13b……呼気孔(孔部)、14……磁石、
20……コロ、21……固定接点、30……可撓
性部材、31……押圧部材、38……磁石、39
……固定接点、40……可動接点、41……圧電
素子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 呼気または吸気によつて夫々空気流を生じる
少くとも一対の呼気孔および吸気孔と、上記呼
気孔の空気の流入端および上記吸気孔の空気の
流出端に共通に接続され、上記呼気孔への呼気
および上記吸気孔からの吸気が共通して流れる
演奏口と、上記呼気孔内に設けられ、呼気によ
つて生じる空気流によつて信号を出力する第1
のスイツチ手段と、上気吸気孔内に設けられ、
吸気によつて生じる空気流によつて信号を出力
する第2のスイツチ手段とを具備して成る電子
楽器の入力装置。 (2) 上記呼気孔および空気孔は音階に対応して連
続的に多数配列されて成ることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の電子楽器の
入力装置。 (3) 上記第1あるいは第2のスイツチ手段は上記
呼気孔または上記吸気孔内を流れる上気空気流
の強さに応じて異なる信号を出力することを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
電子楽器の入力装置。 (4) 上記第1あるいは第2のスイツチ手段が出力
する上記異なる信号は上記電子楽器の音量を制
御する信号であることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第3項記載の電子楽器の入力装
置。 (5) 上記第1のスイツチ手段と第2のスイツチ手
段とは一体の単一スイツチ手段にて形成されて
成ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の電子楽器の入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19678482U JPS59106190U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 電子楽器の入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19678482U JPS59106190U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 電子楽器の入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106190U JPS59106190U (ja) | 1984-07-17 |
| JPS6239432Y2 true JPS6239432Y2 (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=30421990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19678482U Granted JPS59106190U (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 電子楽器の入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106190U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2956070B2 (ja) * | 1989-06-22 | 1999-10-04 | ヤマハ株式会社 | 楽音制御装置 |
| JP3807161B2 (ja) * | 1999-08-31 | 2006-08-09 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
-
1982
- 1982-12-30 JP JP19678482U patent/JPS59106190U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106190U (ja) | 1984-07-17 |
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