JPS6240864B2 - - Google Patents

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JPS6240864B2
JPS6240864B2 JP57097311A JP9731182A JPS6240864B2 JP S6240864 B2 JPS6240864 B2 JP S6240864B2 JP 57097311 A JP57097311 A JP 57097311A JP 9731182 A JP9731182 A JP 9731182A JP S6240864 B2 JPS6240864 B2 JP S6240864B2
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Japan
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film
gate electrode
polycrystalline silicon
semiconductor
type polycrystalline
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JP57097311A
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Inventor
Yoshihisa Mizutani
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D88/00Three-dimensional [3D] integrated devices

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は半導体装置に係り、特に相補型MOS
半導体装置(CMOS)の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
CMOS半導体装置は、nチヤンネルMOSトラ
ンジスタ及びpチヤンネルMOSトランジスタを
同一半導体基板又は同一絶縁基板上に設けたもの
で、優れた低消費電力性を有する。こうした
CMOS半導体装置において、近年、低消費電力性
と共に動作の高速性が求められ、これに伴なつて
ゲート電極や配線の材料として多結晶シリコンに
代つて低抵抗の金属又は金属シリサイドが用いら
れている。特に金属シリサイドは、多結晶シリコ
ンと同様に半導体装置の製造工程での熱処理温度
(1200℃程度)まで耐え、安定的であると共に、
弗酸系のエツチング液やCF4プラズマを用いてエ
ツチングできる。また、金属と異なり耐酸性を有
するため、硫酸、塩酸、王水等を用いて洗浄でき
る特長をもつ。
このようなことから、CMOS半導体装置におい
て、ゲート電極を多結晶シリコンに代つてMoSi2
などの金属シリサイドで形成することが行なわれ
ている。しかしながら、ゲート電極をn型多結晶
シリコンからMoSi2に置き替えると、他の条件が
同じならば、該ゲート電極を一構成部材とするn
チヤンネルMOSトランジスタとpチヤンネル
MOSトランジスタのしきい値電圧は第1図に示
す如く共に正方向に約0.7Vシフトする。第1図
はゲート絶縁膜として500Å厚さのSiO2膜を用
い、チヤンネル領域にイオン注入された不純物量
とその時のしきい値電圧との関係を、ゲート電極
材料をn型多結晶シリコンとMoSi2とした場合に
ついて示した特性図である。前記不純物としては
nチヤンネルのMOSトランジスタにはボロン
を、pチヤンネルの同トランジスタには砒素を用
いた。なお、第1図中のN1はゲート電極として
n型多結晶シリコンを用いたnチヤンネルMOS
トランジスタの特性線、N2は同電極としてMoSi2
を用いた同トランジスタの特性線、P1はゲート電
極としてn型多結晶シリコンを用いたpチヤンネ
ルMOSトランジスタの特性線、P2は同電極とし
てMoSi2を用いた同トランジスタの特性線、であ
る。このように正方向に約0.7Vシフトするのは
n型多結晶シリコンとMoSi2との仕事函数差が約
0.7eVあるためである。一方、MOSトランジスタ
のスイツチング動作を高速化するためには、しき
い値電圧を浅く設定することが必要である。した
がつてCMOS半導体装置のゲート電極をMoSi2
形成して低抵抗化を図ろうとすると、第1図の特
性図から明らかなようにpチヤンネル、nチヤン
ネルの両方のMOSトランジスタのしきい値電圧
を浅く設定できず、高速動作化が制限されるとい
う欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は半導体基体側のMOSトランジスタの
第1のゲート電極、積層する半導体膜側のMOS
トランジスタの第2のゲート電極を夫々低抵抗化
して信号伝搬時間を短縮すると共に、両トランジ
スタのしきい値電圧を浅く設定できるCMOS半導
体装置等の半導体装置を提供しようとするもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は半導体基体のソース、ドレイン領域間
にゲート酸化膜を介して設けられる第1のゲート
電極、及び半導体膜が絶縁膜を介して積層される
第2のゲート電極を、上下面が互に仕事函数の異
なる材料よりなる積層構造、例えばn型多結晶シ
リコン膜(下層)と金属シリサイド膜(上層)の
二層構造とし、第1のゲート電極が設けられた半
導体基体側にnチヤンネルMOSトランジスタ
を、第2のゲート電極が設けられた半導体膜側に
pチヤンネルMOSトランジスタを形成すること
によつて、nチヤンネル、pチヤンネルのMOS
トランジスタの両方のしきい値電圧を低く設定す
ることを骨子とするものである。
〔発明の実施例〕
次に、本発明をCMOSインバータ装置に適用し
た実施例を第2図a〜j図示の製造方法を併記し
て詳細に説明する。
(i) まず、p型シリコン基板1の主面を選択酸化
して基板1を分離するための例えば厚さ8000Å
のフイールド酸化膜2を形成した(第2図a図
示)。つづいて、1000℃の酸素雰囲気中で熱酸
化処理を施してフイールド酸化膜2で分離され
た島状の基板1領域(素子領域)に例えば厚さ
250Åの酸化膜3を成長させ、更に全面に砒素
等のn型不純物を含む厚さ3000Åのn型多結晶
シリコン膜を堆積した後、これをパターニング
して酸化膜103上及びフイールド酸化膜10
2上にn型多結晶シリコンパターン4,4
,4を選択的に形成した(第2図b図
示)。なおn型多結晶パターン4,4,4
形成に先立つて島状の基板1にしきい値制御
のためにボロン等の不純物のイオン注入を行つ
てもよい。
(ii) 次いで、n型多結晶シリコンパターン4
びフイールド酸化膜2をマスクとしてn型不純
物、例えば砒素を加速電圧50keV、ドーズ1×
1015/cm2の条件でp型シリコン基板1にイオン
注入した(第2図c図示)。つづいて、熱処理
を施して砒素イオン注入層を活性化してn+
のソース、ドレイン領域5,6を形成した。ひ
きつづき、全面に例えば厚さ2000ÅのCVD−
SiO2膜7を堆積した(第2図d図示)。その
後、CVD−SiO2膜7をリアクテイブイオンエ
ツチング法(RIE法)により、該SiO2膜7の膜
厚分エツチングした。この時、第2図eに示す
如く、n型多結晶シリコンパターン4〜4
側面に堆積したSiO2膜は垂直方向への膜厚が
厚いため、該n型多結晶シリコンパターン4
〜4の周囲側面にSiO2膜7′が残存した。
(iii) 次いで、全面にスパツタ法により例えば厚さ
2000ÅのMo膜8を蒸着した後、1000℃のN2
囲気中で15分間熱処理した。この時、n型多結
晶シリコンパターン4〜4の露出した上面
と接触するMoがシリコンと反応して該パター
ン4〜4上面にMoSi2膜9〜9が形成
された。なお、この工程において、n型多結晶
シリコンパターン4〜4の周囲側面には残
存SiO2膜2が存在するため、それら側面への
MoSi2膜の形成を阻止できる。こうした工程に
より酸化膜3上にn型多結晶シリコンパターン
とMoSi2膜9との二層構造の第1のゲー
ト電極10が、フイールド酸化膜2上にn型
多結晶シリコンパターン4とMoSi2膜9
の二層構造の第2のゲート電極10が、同フ
イールド酸化膜2上にn型多結晶シリコンパタ
ーン4とMoSi2膜9との二層構造の配線1
1が、夫々形成された(第2図f図示)。
(iv) 次いで、未反応のMo膜を王水で除去した
後、全面にpチヤンネルMOSトランジスタの
ゲート絶縁膜として作用する例えば厚さ250Å
のCVD−SiO2薄膜12を堆積した(第2図g
図示)。つづいて、全面にCVD法により例えば
厚さ3000Åの多結晶シリコン膜を堆積した後、
フオトエツチング技術によりパターニングして
前記第2のゲート電極10を含むCVD−
SiO2薄膜12上の領域に多結晶シリコン膜パ
ターン(半導体膜)13を選択的に形成した
(第2図h図示)。
(v) 次いで、第2のゲート電極10に対応する
多結晶シリコン膜パターン13上及び該パター
ン13以外の領域を覆うレジストパターン14
を形成した後、該レジストパターン14をマス
クとしてp型不純物、例えばボロンを加速電圧
50keV、ドーズ1×1015/cm2の条件で多結晶シ
リコン膜パターン13にイオン注入した(第2
図i図示)。なお、ボロンのイオン注入に先立
つてチヤンネル領域となる多結晶シリコン膜パ
ターン13にしきい値制御のために砒素等のn
型不純物をイオン注入したり、レーザビーム等
のエネルギービームを照射して多結晶シリコン
膜パターン13の単結晶化又は結晶性の改善等
を行なつてもよい。
(vi) 次いで、レジストパターン14を除去した
後、熱処理を施してボロンイオン注入層を活性
化して多結晶シリコン膜パターン13にp+
のソース、ドレイン領域15,16を形成し
た。つづいて、全面に例えば厚さ8000Åの
CVD−SiO2膜17を堆積した後、コンタクト
ホール18…を開孔した。ひきつづき、Al膜
の蒸着、パターニングを行なつてn+型のソー
ス領域5、ドレイン領域6、p+型のソース領
域15、ドレイン領域16と夫々コンタクトホ
ール18…を介して接続するAl配線19〜2
2を形成してCMOSインバータ装置を製造した
(第2図j図)。
しかして、本発明のCMOSインバータ装置は第
2図jに示す如く、p型シリコン基板1の島領域
に互に電気的に分離されたn+型ソース、ドレイ
ン領域5,6を設け、これらソース、ドレイン領
域5,6間に挾まれた部分を少なくとも含む基板
1領域上にn型多結晶シリコンパターン4
MoSi2膜9との二層構造の第1のゲート電極1
をゲート酸化膜3を介して設け、かつ前記島
領域以外の領域であるフイールド酸化膜2上にn
型多結晶シリコンパターン4とMoSi2膜9
の二層構造の第2のゲート電極10を設け、該
第2のゲート電極10を含む領域上にCVD−
SiO2薄膜12を介して多結晶シリコン膜パター
ン(半導体膜)13を設けると共に該多結晶シリ
コン膜パターン13に前記第2のゲート電極10
に対向する同パターン13部分で互に電気的に
分離されたp+型のソース、ドレイン領域15,
16を設けた構造となつている。つまり、本発明
のCMOSインバータ装置は第1、第2のゲート電
極10,10がn型多結晶シリコンパターン
,4(下層)とMoSi2膜9,9(上
層)との二層構造になつているため、基板1側に
形成されたnチヤンネルMOSトランジスタのし
きに値電圧は第1のゲート電極10下層のn型
多結晶シリコンパターン4の仕事函数により決
められ、一方第2のゲート電極10上にCVD
−SiO2薄膜12を介して積層した多結晶シリコ
ン膜パターン13側に形成されたpチヤンネル
MOSトランジスタのしきい値電圧は第2のゲー
ト電極10上層のMoSi2膜9の仕事函数で決
められる。したがつて、既述した第1図の特性図
に示す如く、nチヤンネルMOSトランジスタ、
pチヤンネルMOSトランジスタは共に浅いしき
い値電圧に設定でき、スイツチング動作の高速化
を達成できる。また、ゲート電極10,10
及び配線11は夫々上層にMoSi2膜9,9
が形成されているため、これらのシート抵抗
値はn型多結晶シリコンのみで形成されている場
合の30〜50Ω・cmから2〜3Ω・cmへと低減で
き、信号伝搬遅延時間の大幅な短縮を図ることが
できる。
更に、上記実施例の如くモビリテイの高いp型
シリコン基板1にnチヤンネルMOSトランジス
タを、積層した多結晶シリコン膜パターン13に
pチヤンネルMOSトランジスタを、夫々形成し
てCMOSインバータを構成すれば、このインバー
タを2つ用いて第3図に示す如く6トランジスタ
のメモリセルを構成した場合、積層する半導体膜
として単結晶シリコン膜に比べてモビリテイの低
い多結晶シリコン膜を用いても、高速動作が可能
なメモリセルを造ることができる。
即ち、第3図において、pチヤンネルMOSト
ランジスタQp1とチヤンネルMOSトランジスタ
o1、並びにpチヤンネルMOSトランジスタQp2
とnチヤンネルMOSトランジスタQo2は夫々一
対のCMOSインバータを形成し、全体としてフリ
ツプフロツプ回路を構成している。また、図中の
o3,Qo4はトランスフアゲートとして働らく
MOSトランジスタであり、これらトランジスタ
o3,Qo4はメモリセルが選択され、書き込み、
読み出しが行なわれる際にはオン状態となつてそ
れらトランジスタQo3,Qo4のドレイン側に接続
されるビツトラインBL1,BL2とフリツプフロツ
プ回路との間の情報伝達が行なわれる。これらト
ランジタQo3,Qo4は動作スピードを上げる観点
から通常nチヤンネルのものが使用されることが
多い。前記フリツプフロツプ回路のトランジスタ
p1,Qo1の共通ドレイン部分D1及びトランジス
タQp2,Qo2の共通ドレイン部分D2は夫々VDD
位、VSS電位に設定され、情報を保つている。例
えば共通ドレイン部分D1がVDDの時、トランジ
スタQp2がオフ、トランジスタQo2がオンとなつ
て共通ドレイン部分D2はVSS電位となり、その
ためトランジスタQp1がオン、トランジスタQo1
がオフとなる。また、図中のWLはトランスフア
ゲートとなるトランジスタQo3,Qo4のゲートと
接続されるワードラインである。
上述したメモリセルに情報を書き込む場合、例
えば共通ドレイン部分D1をVSS電位、共通ドレ
イン部分D2をVDD電位に設定する場合には、ビ
ツトラインBL1をVSSレベル、ビツトラインBL2
をVDDレベルに設定しておき、ワードラインWL
によりトランスフアゲートとしてのトランジスタ
o3,Qo4をオンさせる。但し、ビツトライン
BL2の電流供給能力は通常メモリセルの各トラン
ジスタQp1,Qp2,Qo1〜Qo4よりはるかに大き
い。このように情報の書き込みの際にはトランス
フアゲートとしてのnチヤンネルMOSトランジ
スタQo3,Qo4の性能が支配的となる。
一方、読み出しの場合にはビツトラインBL1
BL2を図示しないセンスアツプ回路につないで、
トランスフアゲートとしてのトランジスタQo3
o4をオンさせる。この際、センスアツプ回路の
インピーダンスは通常充分大きいので、共通ドレ
イン部分D1,D2のチヤージを完全に放電してし
まうことはなく、例えトランジスタQp1もしくは
p2がオンした時の抵抗が少々大きくしても、ト
ランジスタQo1もしくはQo2のオン抵抗が小さけ
れば、メモリセルの情報が前記トランジスタQp1
もしくはQp2のオン抵抗が大きいことによつて反
転してしまうことはない。また、メモリセルの非
選択時(情報保持時)にはVDD電位に接続される
トランジスタQp1もしくはQp2はメモリセルのも
れによる電位を補なう機能を有すればよく、該ト
ランジスタQp1もしくはQp2のオン抵抗が少々大
きくても問題とならない。
したがつて、6トランジスタにより構成される
メモリセルの動作は、CMOSインバータの一方の
構成材であるnチヤンネルMOSトランジスタQo
,Qo2及びトランスフアゲートとしてのnチヤ
ンネルMOSトランジスタQo3,Qo4の性能が確保
されれば、CMOSインバータの他の構成材である
pチヤンネルMOSトランジスタQp1,Qp2の性能
はそれ程問題とならないため、上記実施例の如く
モビリテイの高い基板1側にnチンネルMOSト
ランジスタを、積層したモビリテイの低い多結晶
シリコン膜パターン13側にpチヤンネルMOS
トランジスタを夫々形成してCMOSインバータを
構成することが有効である。
なお、本発明に係る半導体装置は第2図j図示
の構造に限定されず、例えば第4図乃至第6図図
示の構造にしてもよい。但し、第2図jと同部材
のものは同付号を付して説明を省略する。
即ち、第4図図示のCMOSインバータ装置は、
基板1のn+型ソース、ドレイン領域5,6表面
に例えばMoSi2などの金属シリサイド層23
23を設けた構造になつている。なお、金属シ
リサイド層23,23を形成するには、前記
実施例のMo膜8を蒸着する前に、n型多結晶シ
リコンパターン4をマスクとして酸化膜3を除
去してn+型ソース、ドレイン領域5,6を露出
させた後、全面にMo膜8を蒸着し、熱処理する
ことによりn型多結晶シリコンパターン4,4
,4上面へのMoSi2膜9,9,9の形
成と同時に形成できる。このような構成によれば
n型のソース、ドレイン領域5,6の抵抗値を大
幅に低減でき、より一層の高速動作を達成でき
る。特に、素子が微細化され、n+型のソース、
ドレイン領域5,6の拡散深さが減少した場合、
有効である。
第5図図示のCMOSインバータ装置は絶縁基
板、例えばサフアイア基板24上にシリコン層2
5を成長させ、このシリコン層25にn+型のソ
ース、ドレイン領域5′,6′を設けた構造になつ
ている。第6図図示のCMOSインバータ装置は第
5図図示のインバータ装置がフイールド酸化膜2
でシリコン層25が分離されているのに対し、シ
リコン層をエツチングすることによりCVD−
SiO2膜17等で分離されていると共に、サフア
イア基板24上に第2のゲート電極10、配線
11が設けられた構造になつている。
また、上記実施例では第1、第2のゲート電極
を構成する金属シリサイド膜としてMoSi2膜を用
いたが、これに限定されずPt、Pb、Wなどの高
融点金属のシリサイドを用いてもよい。
上記実施例では第1、第2のゲート電極として
n型多結晶シリコンと金属シリサイドの二層構造
のものを用いたが、n型多結晶シリコンとp型多
結晶シリコンとの二層構造にしてもよい。p型多
結晶シリコンのゲート電極はn型多結晶シリコン
のゲート電極を用いた場合に比べてしきい値電圧
を正方向に約1.0Vシフトできる。但し、こうし
たゲート電極を用いる場合は、n型多結晶シリコ
ン側にnチヤンネルMOSトランジスタを、p型
多結晶シリコン側にpチヤンネルMOSトランジ
スタを、夫々形成することにより各トランジスタ
を共に浅いしきい値電圧に設定できる。また、ゲ
ート電極をn型多結晶シリコンとp型多結晶シリ
コンとの間に金属又は金属シリサイドを介在させ
た三層構増としてもよい。こうした構造にすれば
しきい値電圧のシフト度合を高めることができる
と共に、ゲート電極の低抵抗化を達成できる。
上記実施例では第1、第2のゲート電極を夫夫
分離して設けたが、第2のゲート電極を第1のゲ
ート電極の延在部により形成して一体化してもよ
い。
更に、本発明に係る半導体装置は上記実施例の
如く半導体基体(基板もしくは絶縁基板上の半導
体層)にnチヤンネルMOSトランジスタを、積
層する半導体膜にpチヤンネルMOSトランジス
タを形成する構造に限らず、これを逆にしてもよ
い。
本発明に係る半導体装置はCMOSインバータ装
置に限らず、同一チヤンネルのMOSトランジス
タを形成したE−Dインバータ装置にも同様に適
用できる。例えば、第2図j図示の構造におい
て、積層する半導体膜(多結晶シリコン膜パター
ン)に基板側と同様なnチヤンネルMOSトラン
ジスタを形成すれば、積層したMOSトランジス
タのしきい値電圧は第2図の特性図から正方向に
約0.7Vシフトし、基板側のnチヤンネルMOSト
ランジスタよりしきい値電圧が高くなり、基板側
のnチヤンネルMOSトランジスタをデイプレツ
シヨンモードとして、半導体膜側の同トランジス
タをエンハンスメントモードとして動作でき、E
−Dインバータ装置を構成できる。
〔発明の効果〕 以上詳述した如く、本発明によればゲート電極
を低抵抗化して信号伝搬遅延時間を大幅に短縮で
きると共に、nチヤンネル、pチヤンネルの両
MOSトランジスタのしきい値電圧を浅く設定で
き、もつて高速動作が可能で高集積度のCMOSイ
ンバータ装置等の半導体装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はゲート電極材料としてn型多結晶シリ
コン及びMoSi2を用いた場合におけるnチヤンネ
ル、pチヤンネルのMOSトランジスタのチヤン
ネル領域にイオン注入した不純物量とそれらトラ
ンジスタのしきい値電圧との関係を示す特性図、
第2図a〜jは本発明の実施例におけるCMOSイ
ンバータ装置を得るための製造工程を示す断面
図、第3図は第2図jのインバータを2つ用いて
構成された6トランジスタのメモリセルを示す回
路図、第4図乃至第6図は夫々本発明の他の実施
例を示すCMOSインバータ装置の断面図である。 1……p型シリコン基板、2……フイールド酸
化膜、3……酸化膜(ゲート酸化膜)、4,4
,4……n型多結晶シリコンパターン、5,
5′……n+型ソース領域、6,6′……n+型ドレ
イン領域、9,9,9……MoSi2膜、10
,10……ゲート電極、11……配線、12
……CVD−SiO2薄膜、13……多結晶シリコン
膜パターン(半導体膜)、15……p+型ソース領
域、16……p+型ドレイン領域、19〜22…
…al線、23,23……金属シリサイド層、
24……サフアイア基板、25……シリコン層、
o1〜Qo4……nチヤンネルMOSトランジスタ、
p1〜Qp2……pチヤンネルMOSトランジスタ、
BL1,BL2……ビツトライン、WL……ワードライ
ン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体基体と、この半導体基体の島領域に互
    に電気的に分離して設けられたソース、ドレイン
    領域と、これらソース、ドレイン領域間に挾まれ
    た部分を少なくとも含む領域上に第1の絶縁膜を
    介して設けられた第1のゲート電極と、前記島領
    域とは別の半導体基体の領域上に設けられた第2
    のゲート電極と、この第2のゲート電極を含む領
    域上に第2の絶縁膜を介して積層された半導体膜
    と、この半導体膜に設けられ前記第2のゲート電
    極と対向する該半導体膜部分で互に電気的に分離
    されたソース、ドレイン領域を具備し、前記第
    1、第2のゲート電極を上下面が互に仕事函数の
    異なる材料よりなる積層構造としたことを特徴と
    する半導体装置。 2 第1、第2のゲート電極がn型多結晶シリコ
    ン膜と金属シリサイド膜との二層構造をなすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
    装置。 3 第1、第2のゲート電極がn型多結晶シリコ
    ン膜とp型多結晶シリコン膜との二層構造をなす
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体装置。 4 第1、第2のゲート電極がn型多結晶シリコ
    ン膜とp型多結晶シリコン膜の間に金属膜又は金
    属シリサイド膜を介在させた三層構造をなすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
    装置。 5 互に仕事函数の異なる材料よりなる積層構造
    の第1、第2のゲート電極のうち、第1のゲート
    電極の下面を仕事函数の小さい材料で形成すると
    共に、その下面側の半導体基体にnチヤンネル
    MOSトランジスタを配置し、一方第2のゲート
    電極の上面を仕事函数の大きい材料で形成すると
    共に、その上面側の半導体膜にpチヤンネル
    MOSトランジスタを配置したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項いずれか記載の
    半導体装置。 6 第2のゲート電極が第1のゲート電極の延在
    部よりなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第5項いずれか記載の半導体装置。
JP57097311A 1982-06-07 1982-06-07 半導体装置 Granted JPS58215063A (ja)

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EP0272433B1 (de) * 1986-11-18 1993-03-31 Siemens Aktiengesellschaft Integrierte Halbleiterschaltung mit als Dünnschichtstege auf den die aktiven Transistorbereiche trennenden Feldoxidbereichen angeordneten Lastwiderstände und Verfahren zu ihrer Herstellung

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