JPS624153B2 - - Google Patents
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- JPS624153B2 JPS624153B2 JP60121910A JP12191085A JPS624153B2 JP S624153 B2 JPS624153 B2 JP S624153B2 JP 60121910 A JP60121910 A JP 60121910A JP 12191085 A JP12191085 A JP 12191085A JP S624153 B2 JPS624153 B2 JP S624153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- case
- washing shaft
- drive gear
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は攪拌翼を、回転槽の内底部に配設した
歯車機構を介して回転駆動する脱水兼用洗濯機に
関する。
歯車機構を介して回転駆動する脱水兼用洗濯機に
関する。
[発明の技術的背景]
近時、脱水兼用洗濯機にあつては、洗濯効果の
向上を目的として攪拌翼たるパルセータを回転槽
の内底部に偏心して配置すると共に、このパルセ
ータに回転を伝える歯車機構をギヤケースにより
覆つて異物の噛み込みを防止することが考えられ
ている。
向上を目的として攪拌翼たるパルセータを回転槽
の内底部に偏心して配置すると共に、このパルセ
ータに回転を伝える歯車機構をギヤケースにより
覆つて異物の噛み込みを防止することが考えられ
ている。
[背景技術の問題点]
しかしながら、上記構成では、組立て時におい
て回転槽内底部に歯車機構の歯車を枢支状態に組
付けたり、これらを覆うギヤケースを回転槽内底
部に取付けたりするという作業を長時間回転槽内
を覗き込むようにして行なわねばならず、極めて
作業性が悪いものであつた。
て回転槽内底部に歯車機構の歯車を枢支状態に組
付けたり、これらを覆うギヤケースを回転槽内底
部に取付けたりするという作業を長時間回転槽内
を覗き込むようにして行なわねばならず、極めて
作業性が悪いものであつた。
[発明の目的]
本発明の目的は、歯車機構をギヤケースにより
覆つて異物の噛み込みを防止しながら、組立て作
業性に優れた脱水兼用洗濯機を提供するにある。
覆つて異物の噛み込みを防止しながら、組立て作
業性に優れた脱水兼用洗濯機を提供するにある。
[発明の概要]
本発明は、回転槽底部に固定され従動歯車を回
転自在な支持状態に収納すると共に駆動歯車を前
記従動歯車との噛合状態に収納するギヤケース
と、このギヤケース底部に設けられモータにより
駆動される洗い軸の上端部を挿通させる挿通部
と、洗い軸上端部及び駆動歯車に設けられ洗い軸
の挿通部への挿通に伴つて回転伝達可能に係合す
る係合部及び被係合部とを具備せる構成とするこ
とにより、歯車機構をユニツト化して回転槽内底
部への取付けを簡素化したところに特徴を有する
ものである。
転自在な支持状態に収納すると共に駆動歯車を前
記従動歯車との噛合状態に収納するギヤケース
と、このギヤケース底部に設けられモータにより
駆動される洗い軸の上端部を挿通させる挿通部
と、洗い軸上端部及び駆動歯車に設けられ洗い軸
の挿通部への挿通に伴つて回転伝達可能に係合す
る係合部及び被係合部とを具備せる構成とするこ
とにより、歯車機構をユニツト化して回転槽内底
部への取付けを簡素化したところに特徴を有する
ものである。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例につき第1図乃至第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まず、全体的構成を示す第2図において、1は
脱水兼用洗濯機の外箱で、これの内部には弾性支
持機構の吊り棒2を介して水受槽3を弾性吊持し
ており、水受槽3内には例えばプラスチツクによ
り形成され周壁に多数の脱水孔4を有した洗い槽
及び脱水槽兼用の回転槽5を配設している。6は
外箱1の開放上面に被着した蓋枠で、これの略中
央には洗濯物の出入口7を形成すると共に後方部
に操作箱8を立設し、該操作箱8にタイムスイツ
チ9を取着している。10は水受槽3の外底部に
固定したハウジングで、これには第1図に示すよ
うに中空の脱水軸11が回転可能に挿通支持され
ている。同図に詳細に示すように、脱水軸11の
上端部にはハウジング10から突出させるように
して連結用の筒体12を嵌着してある。13は洗
い軸で、これは脱水軸11内に回転可能に挿通支
持され、上端部は筒体12の上端部内に嵌着した
シール部材14を挿通して上方に突出しており、
上端近傍には後述する駆動歯車と係合する係合部
としての係合ピン15が径方向に圧入してある。
そして、斯かる脱水軸11及び洗い軸13は、第
2図に示すように、クラツチ機構16及びベルト
伝達機構17を介してモータ18に連結され、ク
ラツチ機構16の作用によりモータ18の回転力
を選択的に伝達されるようになつている。一方、
前記回転槽5には、底部にパルセータ収納用の凹
所19が所定量偏心して形成されており、その開
放下面を閉鎖するようにして金属製の底板20を
タツピンねじ21により固定している。尚、回転
槽5の凹所19aの底部は上記のように別体の底
板20で構成せず、当該底部を回転槽と一体成形
し、その外底部に補強板を取着するようにしても
よい。そして、底板20には回転槽5の中心部と
一致する部位に嵌合孔22を形成しており、この
嵌合孔22を前記筒体12に嵌合して筒体12の
フランジ部12aにボルト23で固定し、もつて
回転槽5を脱水軸11に直結状態にしている。
脱水兼用洗濯機の外箱で、これの内部には弾性支
持機構の吊り棒2を介して水受槽3を弾性吊持し
ており、水受槽3内には例えばプラスチツクによ
り形成され周壁に多数の脱水孔4を有した洗い槽
及び脱水槽兼用の回転槽5を配設している。6は
外箱1の開放上面に被着した蓋枠で、これの略中
央には洗濯物の出入口7を形成すると共に後方部
に操作箱8を立設し、該操作箱8にタイムスイツ
チ9を取着している。10は水受槽3の外底部に
固定したハウジングで、これには第1図に示すよ
うに中空の脱水軸11が回転可能に挿通支持され
ている。同図に詳細に示すように、脱水軸11の
上端部にはハウジング10から突出させるように
して連結用の筒体12を嵌着してある。13は洗
い軸で、これは脱水軸11内に回転可能に挿通支
持され、上端部は筒体12の上端部内に嵌着した
シール部材14を挿通して上方に突出しており、
上端近傍には後述する駆動歯車と係合する係合部
としての係合ピン15が径方向に圧入してある。
そして、斯かる脱水軸11及び洗い軸13は、第
2図に示すように、クラツチ機構16及びベルト
伝達機構17を介してモータ18に連結され、ク
ラツチ機構16の作用によりモータ18の回転力
を選択的に伝達されるようになつている。一方、
前記回転槽5には、底部にパルセータ収納用の凹
所19が所定量偏心して形成されており、その開
放下面を閉鎖するようにして金属製の底板20を
タツピンねじ21により固定している。尚、回転
槽5の凹所19aの底部は上記のように別体の底
板20で構成せず、当該底部を回転槽と一体成形
し、その外底部に補強板を取着するようにしても
よい。そして、底板20には回転槽5の中心部と
一致する部位に嵌合孔22を形成しており、この
嵌合孔22を前記筒体12に嵌合して筒体12の
フランジ部12aにボルト23で固定し、もつて
回転槽5を脱水軸11に直結状態にしている。
一方、24は凹所19内に配設した中空偏平状
のギヤケースで、これは例えば透明プラスチツク
により形成した蓋側ケース25と底側ケース26
とをパツキン27を介してタツピンねじ24aに
より上下に結合して成り、この蓋側及び底側の各
ケース25,26の略中央には夫々受筒部28及
び受凹部29を形成している。30はギヤケース
24に形成した挿通部たる挿通孔で、これは底側
ケース26のうち受凹部29から所定量偏心した
部位に前記洗い軸13の上端部を係合ピン15と
共に挿通させ得る程度の大きさに形成してあり、
この挿通孔30の下面側には同心に嵌合筒31を
突設しパツキン31aを介して前記筒体12の上
端部に嵌合している。32は駆動歯車で、これの
ボス部32aは若干下方に突出していて前記挿通
孔30に遊嵌されている。33はこのボス部32
aに形成した被係合部としての例えば2対の係合
溝で、これは第3図に示すように、下向きに開放
すると共にその両側縁部を下端部において切欠く
ようにして斜面部33aを形成し、もつて幅寸法
を下方部において漸次拡大するようにしており、
駆動歯車32のボス部32aを洗い軸13に上方
から挿入するとそのうちの一対が洗い軸13の係
合ピン15に係合して駆動歯車32が洗い軸13
に回転伝達可能に軸支されるようになつている。
そして、34は従動歯車としてのプラスチツク製
の内歯車で、これは端板部34aの略中心に枢軸
35を例えばインサート成形により一体に取着し
ており、この枢軸35を蓋側及び底側の各ケース
25,26の受筒部28及び受凹部29に回転自
在に支持せしめ、もつて前記駆動歯車32と噛合
状態にしてギヤケース24内に回転自在に収納し
ている。この収納状態で、端板部34aのうち内
歯34b上端に連接する外周縁部下面の段付平坦
面34cは駆動歯車32の歯32bの上方に僅か
な隙間を介して位置しており、これにて駆動歯車
32が上方に移動することを阻止するようにして
いる。36は内歯車34の端板部34aに一又は
複数個形成した透孔で、これにより前述の如く蓋
側ケース25を透明材料により形成したことと相
俟ち駆動歯車32と洗い軸13との嵌合部分をギ
ヤケース24の上部外方から目視できるようにな
つている。また、37は蓋側ケース25と枢軸3
5との間をシールするシール部材である。そし
て、斯かるギヤケース24は蓋側ケース25の外
周部に間欠的に設けた取付脚25aをボルト38
によりねじ止めすることによつて凹所19と略同
心にして底板20に固定されている。39はギヤ
ケース24から上方に突出する枢軸35の上端部
にねじ止めした攪拌翼たるパルセータである。
のギヤケースで、これは例えば透明プラスチツク
により形成した蓋側ケース25と底側ケース26
とをパツキン27を介してタツピンねじ24aに
より上下に結合して成り、この蓋側及び底側の各
ケース25,26の略中央には夫々受筒部28及
び受凹部29を形成している。30はギヤケース
24に形成した挿通部たる挿通孔で、これは底側
ケース26のうち受凹部29から所定量偏心した
部位に前記洗い軸13の上端部を係合ピン15と
共に挿通させ得る程度の大きさに形成してあり、
この挿通孔30の下面側には同心に嵌合筒31を
突設しパツキン31aを介して前記筒体12の上
端部に嵌合している。32は駆動歯車で、これの
ボス部32aは若干下方に突出していて前記挿通
孔30に遊嵌されている。33はこのボス部32
aに形成した被係合部としての例えば2対の係合
溝で、これは第3図に示すように、下向きに開放
すると共にその両側縁部を下端部において切欠く
ようにして斜面部33aを形成し、もつて幅寸法
を下方部において漸次拡大するようにしており、
駆動歯車32のボス部32aを洗い軸13に上方
から挿入するとそのうちの一対が洗い軸13の係
合ピン15に係合して駆動歯車32が洗い軸13
に回転伝達可能に軸支されるようになつている。
そして、34は従動歯車としてのプラスチツク製
の内歯車で、これは端板部34aの略中心に枢軸
35を例えばインサート成形により一体に取着し
ており、この枢軸35を蓋側及び底側の各ケース
25,26の受筒部28及び受凹部29に回転自
在に支持せしめ、もつて前記駆動歯車32と噛合
状態にしてギヤケース24内に回転自在に収納し
ている。この収納状態で、端板部34aのうち内
歯34b上端に連接する外周縁部下面の段付平坦
面34cは駆動歯車32の歯32bの上方に僅か
な隙間を介して位置しており、これにて駆動歯車
32が上方に移動することを阻止するようにして
いる。36は内歯車34の端板部34aに一又は
複数個形成した透孔で、これにより前述の如く蓋
側ケース25を透明材料により形成したことと相
俟ち駆動歯車32と洗い軸13との嵌合部分をギ
ヤケース24の上部外方から目視できるようにな
つている。また、37は蓋側ケース25と枢軸3
5との間をシールするシール部材である。そし
て、斯かるギヤケース24は蓋側ケース25の外
周部に間欠的に設けた取付脚25aをボルト38
によりねじ止めすることによつて凹所19と略同
心にして底板20に固定されている。39はギヤ
ケース24から上方に突出する枢軸35の上端部
にねじ止めした攪拌翼たるパルセータである。
次に上記構成の組立手順につき第4図を参照し
て説明する。まず、補強底板20を回転槽5の底
部にタツピンねじ21により固定し、この回転槽
5を水受槽3の底部から上方に突出する筒体12
にボルト23により固定する。一方、これとは別
に、ギヤケース24の底側ケース26の挿通孔3
0に駆動歯車32のボス部32a下端部を嵌め込
んで位置決め状態に保持させ、更に内歯車34を
この駆動歯車32に被せるように配置してその枢
軸35の下端部を底側ケース26の受凹部29に
嵌め込み且つ両歯車32,34を噛合させる。そ
して、蓋側ケース25をその受筒部28が枢軸3
5と嵌り合うようにしてパツキン27を介して底
側ケース26に被せ、両ケース25,26をタツ
ピンねじ24aにより結合してギヤユニツトAを
組立てる。この後、例えば底側ケース26の挿通
孔30にエアコンプレツサーの吐気ホースを宛て
がい、ギヤケース24内に空気を圧送するように
すれば、シール部材37及びパツキン27部分の
シール性を予め試験することができる。斯かる
後、底側ケース26の嵌合筒部31内にパツキン
31aを宛がつた状態で、ギヤユニツトAを回転
槽5内に挿入し、底側ケース26の挿通孔30を
洗い槽13の上端部に挿通させるようにすると、
洗い軸13が駆動歯車32のボス部32aに嵌ま
り込むと共に係合ピン15と係合溝33とが係合
して駆動歯車32が洗い軸13の上端部に回転伝
達可能に軸支される。このとき、駆動歯車32の
係合溝33と係合ピン15とがずれた状態にあつ
たとすると、係合溝33の斜面部33aが洗い軸
13の係合ピン15に当接し、駆動歯車32は上
方へ押し上げられるようになるが、駆動歯車32
の歯32bの上面部が内歯車34の端板部34a
の段付平坦面34cに下方から当るようになつて
上方への移動を阻止されるため、駆動歯車32或
いは洗い軸13が斜面部33aに案内されるよう
にして若干回動し、係合溝33が係合ピン15に
完全に係合するようになる。このギヤユニツトA
の装着時において、駆動歯車32と洗い軸13の
上端部との嵌合部分は、透明な蓋側ケース25及
び内歯車34の端板部34aの透孔36を通して
直接見ることができるから、作業上好都合であ
る。このようにして、蓋側ケース25を底板20
上に配置した後その取付脚25aをボルト38に
より底板20に固定し、更に枢軸35にパルセー
タ39をねじ止めして組立てが完了する。
て説明する。まず、補強底板20を回転槽5の底
部にタツピンねじ21により固定し、この回転槽
5を水受槽3の底部から上方に突出する筒体12
にボルト23により固定する。一方、これとは別
に、ギヤケース24の底側ケース26の挿通孔3
0に駆動歯車32のボス部32a下端部を嵌め込
んで位置決め状態に保持させ、更に内歯車34を
この駆動歯車32に被せるように配置してその枢
軸35の下端部を底側ケース26の受凹部29に
嵌め込み且つ両歯車32,34を噛合させる。そ
して、蓋側ケース25をその受筒部28が枢軸3
5と嵌り合うようにしてパツキン27を介して底
側ケース26に被せ、両ケース25,26をタツ
ピンねじ24aにより結合してギヤユニツトAを
組立てる。この後、例えば底側ケース26の挿通
孔30にエアコンプレツサーの吐気ホースを宛て
がい、ギヤケース24内に空気を圧送するように
すれば、シール部材37及びパツキン27部分の
シール性を予め試験することができる。斯かる
後、底側ケース26の嵌合筒部31内にパツキン
31aを宛がつた状態で、ギヤユニツトAを回転
槽5内に挿入し、底側ケース26の挿通孔30を
洗い槽13の上端部に挿通させるようにすると、
洗い軸13が駆動歯車32のボス部32aに嵌ま
り込むと共に係合ピン15と係合溝33とが係合
して駆動歯車32が洗い軸13の上端部に回転伝
達可能に軸支される。このとき、駆動歯車32の
係合溝33と係合ピン15とがずれた状態にあつ
たとすると、係合溝33の斜面部33aが洗い軸
13の係合ピン15に当接し、駆動歯車32は上
方へ押し上げられるようになるが、駆動歯車32
の歯32bの上面部が内歯車34の端板部34a
の段付平坦面34cに下方から当るようになつて
上方への移動を阻止されるため、駆動歯車32或
いは洗い軸13が斜面部33aに案内されるよう
にして若干回動し、係合溝33が係合ピン15に
完全に係合するようになる。このギヤユニツトA
の装着時において、駆動歯車32と洗い軸13の
上端部との嵌合部分は、透明な蓋側ケース25及
び内歯車34の端板部34aの透孔36を通して
直接見ることができるから、作業上好都合であ
る。このようにして、蓋側ケース25を底板20
上に配置した後その取付脚25aをボルト38に
より底板20に固定し、更に枢軸35にパルセー
タ39をねじ止めして組立てが完了する。
上記構成において、洗い軸13を回転させると
駆動歯車32及び内歯車34を介してパルセータ
39が回転駆動され、洗いが行なわれる。この状
態では、駆動歯車32は内歯車34の端板部34
aの段付平坦面34cにより上方への移動が阻止
され、且つ係合ピン15により下方への移動が阻
止され、これにより駆動歯車32が抜け外れたり
することなく内歯車34との噛合状態を維持す
る。また、駆動歯車32及び内歯車34はギヤケ
ース24により水密に覆われているから、洗い水
に乗じて砂、リント等の異物が両歯車32,34
の噛合部分に侵入して両歯車32,34のロツク
や異常摩耗等の不具合が発生することを確実に防
止できる。
駆動歯車32及び内歯車34を介してパルセータ
39が回転駆動され、洗いが行なわれる。この状
態では、駆動歯車32は内歯車34の端板部34
aの段付平坦面34cにより上方への移動が阻止
され、且つ係合ピン15により下方への移動が阻
止され、これにより駆動歯車32が抜け外れたり
することなく内歯車34との噛合状態を維持す
る。また、駆動歯車32及び内歯車34はギヤケ
ース24により水密に覆われているから、洗い水
に乗じて砂、リント等の異物が両歯車32,34
の噛合部分に侵入して両歯車32,34のロツク
や異常摩耗等の不具合が発生することを確実に防
止できる。
このように本実施例では、比較的複雑なギヤユ
ニツトAを深底且つ大形で扱いにくい回転槽5と
は別に組立て、回転槽5にはこの組立て後のギヤ
ユニツトAを取付けるようにできるから、ギヤユ
ニツトAの細かな組立作業は大形の回転槽5とは
別に例えば作業台の上で行うことができて作業性
に優れている。しかも、従来回転槽内底部にギヤ
ケースにより覆つた歯車機構を装着するには、底
側ケース、駆動歯車、内歯車そして蓋側ケースと
順次その都度回転槽内底部に手を差し入れて組立
ててゆかねばならず極めて作業性に劣つていたと
ころ、本実施例では上述のようにして組立てたギ
ヤユニツトAのみを回転槽5に取付ければよく、
回転槽内に手を差し入れて行う作業は短時間で済
ますことができ、総じて全体の組立作業性を大幅
に改善できる。また、万一歯車機構に点検修理の
必要が生じた場合でも、ギヤユニツトA全体を回
転槽5から取外すことにより点検或いは交換する
ことができ、保守作業も容易である。
ニツトAを深底且つ大形で扱いにくい回転槽5と
は別に組立て、回転槽5にはこの組立て後のギヤ
ユニツトAを取付けるようにできるから、ギヤユ
ニツトAの細かな組立作業は大形の回転槽5とは
別に例えば作業台の上で行うことができて作業性
に優れている。しかも、従来回転槽内底部にギヤ
ケースにより覆つた歯車機構を装着するには、底
側ケース、駆動歯車、内歯車そして蓋側ケースと
順次その都度回転槽内底部に手を差し入れて組立
ててゆかねばならず極めて作業性に劣つていたと
ころ、本実施例では上述のようにして組立てたギ
ヤユニツトAのみを回転槽5に取付ければよく、
回転槽内に手を差し入れて行う作業は短時間で済
ますことができ、総じて全体の組立作業性を大幅
に改善できる。また、万一歯車機構に点検修理の
必要が生じた場合でも、ギヤユニツトA全体を回
転槽5から取外すことにより点検或いは交換する
ことができ、保守作業も容易である。
尚、本実施例では係合部及び被係合部は、洗い
軸13に設けた係合ピン15及び駆動歯車32に
形成した係合溝33により構成したが、本発明は
これに限らず、例えば洗い軸の上端部をスプライ
ン軸或いはセレーシヨン軸とし、駆動歯車のボス
部にこれらの各軸に嵌り合う係合溝を形成するよ
うにしてもよい。また、本実施例では従動歯車は
内歯車34により構成するようにしたが、これは
例えば第5図に示す如く外歯車40により構成し
てもよく、この場合には外歯車40の上部外周に
押え鍔部41を延設し、該押え鍔部41のうち歯
40aの上端に連接する内周縁部下面の段付き平
坦面41を止め部として作用させるようにすれば
よい。更には、歯車機構としては第1図及び第5
図に示されたものに限られず、例えば遊星歯車機
構であつても良いことは勿論である。
軸13に設けた係合ピン15及び駆動歯車32に
形成した係合溝33により構成したが、本発明は
これに限らず、例えば洗い軸の上端部をスプライ
ン軸或いはセレーシヨン軸とし、駆動歯車のボス
部にこれらの各軸に嵌り合う係合溝を形成するよ
うにしてもよい。また、本実施例では従動歯車は
内歯車34により構成するようにしたが、これは
例えば第5図に示す如く外歯車40により構成し
てもよく、この場合には外歯車40の上部外周に
押え鍔部41を延設し、該押え鍔部41のうち歯
40aの上端に連接する内周縁部下面の段付き平
坦面41を止め部として作用させるようにすれば
よい。更には、歯車機構としては第1図及び第5
図に示されたものに限られず、例えば遊星歯車機
構であつても良いことは勿論である。
[発明の効果]
本発明は以上述べたように、駆動歯車及び従動
歯車をギヤケース内に収納してユニツト化したか
ら、細かな作業が必要とされる歯車機構の組立て
を大形で扱い難い回転槽とは別に行なうことがで
ききてその作業が簡単になり、しかも回転槽内に
手を差入れて行なう作業はこのギヤユニツトの取
付けだけで済まし得るので、総じて組立て作業性
を大幅に改善することができるという優れた効果
を奏するものである。
歯車をギヤケース内に収納してユニツト化したか
ら、細かな作業が必要とされる歯車機構の組立て
を大形で扱い難い回転槽とは別に行なうことがで
ききてその作業が簡単になり、しかも回転槽内に
手を差入れて行なう作業はこのギヤユニツトの取
付けだけで済まし得るので、総じて組立て作業性
を大幅に改善することができるという優れた効果
を奏するものである。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、
第1図は要部の拡大縦断面図、第2図は全体の縦
断面図、第3図は駆動歯車の斜視図、第4図は要
部の分解縦断面図、第5図は本発明の変形例を示
す縦断面図である。 図中、5は回転槽、13は洗い軸、15は係合
ピン(係合部)、18はモータ、24はギヤケー
ス、30は挿通札(挿通部)、32は駆動歯車、
33は係合溝(被係合部)、34は内歯車(従動
歯車)、39はパルセータ(攪拌翼)、40は外歯
車(従動歯車)である。
第1図は要部の拡大縦断面図、第2図は全体の縦
断面図、第3図は駆動歯車の斜視図、第4図は要
部の分解縦断面図、第5図は本発明の変形例を示
す縦断面図である。 図中、5は回転槽、13は洗い軸、15は係合
ピン(係合部)、18はモータ、24はギヤケー
ス、30は挿通札(挿通部)、32は駆動歯車、
33は係合溝(被係合部)、34は内歯車(従動
歯車)、39はパルセータ(攪拌翼)、40は外歯
車(従動歯車)である。
Claims (1)
- 1 回転槽の内底部に配設した攪拌翼を、モータ
により駆動される洗い軸の上端部に連結した駆動
歯車及びこれに噛合する従動歯車を介して回転駆
動させるものにおいて、前記回転槽底部に固定さ
れ前記従動歯車を回転自在な支持状態に収納する
と共に前記駆動歯車を前記従動歯車との噛合状態
に収納するギヤケースと、このギヤケース底部に
設けられ前記洗い軸の上端部を挿通させる挿通部
と、前記洗い軸上端部及び前記駆動歯車に設けら
れ前記洗い軸の前記挿通部への挿通に伴つて回転
伝達可能に係合する係合部及び被係合部とを具備
して成る脱水兼用洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12191085A JPS6116785A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 脱水兼用洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12191085A JPS6116785A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 脱水兼用洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116785A JPS6116785A (ja) | 1986-01-24 |
| JPS624153B2 true JPS624153B2 (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=14822933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12191085A Granted JPS6116785A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 脱水兼用洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116785A (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3095721A (en) * | 1962-04-09 | 1963-07-02 | Gen Electric | Clothes washing machine |
| JPS5433470B2 (ja) * | 1973-05-07 | 1979-10-20 | ||
| JPS5111669A (en) * | 1974-07-18 | 1976-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Sentakukino kudosochi |
| JPS53147165A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-21 | Hitachi Ltd | Gear device for pulsometor for washing machine |
| JPS5818118B2 (ja) * | 1978-03-15 | 1983-04-11 | 株式会社日立製作所 | 全自動洗濯機の駆動装置 |
| JPS55165147U (ja) * | 1979-05-16 | 1980-11-27 | ||
| JPS5829321Y2 (ja) * | 1979-05-23 | 1983-06-27 | 重孝 大出 | 遊星歯車装置の潤滑機構 |
| JPS57203491A (en) * | 1981-06-08 | 1982-12-13 | Tokyo Shibaura Electric Co | Washing machine for use with dehydrator |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP12191085A patent/JPS6116785A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116785A (ja) | 1986-01-24 |
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