JPS6241567Y2 - - Google Patents

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JPS6241567Y2
JPS6241567Y2 JP14780681U JP14780681U JPS6241567Y2 JP S6241567 Y2 JPS6241567 Y2 JP S6241567Y2 JP 14780681 U JP14780681 U JP 14780681U JP 14780681 U JP14780681 U JP 14780681U JP S6241567 Y2 JPS6241567 Y2 JP S6241567Y2
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JP
Japan
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frame
brush holder
rear cover
slip ring
brush
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JP14780681U
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JPS5851663U (ja
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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用交流発電機に関し、更に具体的
にはブラシを取り囲むスリツプリングボツクス部
に於いて吸入口と吐出口を設けることにより通風
によりブラシ摩耗粉を除去させると共に、防水構
造を有することを特徴とする車両用交流発電機に
関するものである。従来周知の車両用交流発電機
は、ランデル型ポールコアで冷却用フアンを具備
したロータと、ロータの外周部に位置するステー
タと、ロータおよびステータをとり囲むフレーム
とからなり、該フレームの外周部に整流器、ブラ
シ保持器等の電気部品を固定しかつそれらをとり
囲むようにリアカバーが取付けられた構成を有
し、ブラシをとり囲むスリツプリングカバーとブ
ラシ保持器間及びスリツプリングカバーとリアカ
バー間はシールされていないため各々に若干の隙
間があつた。
しかしながら、上記のような従来の構成ではブ
ラシ保持器とスリツプリングカバーとの隙間及び
スリツプリングカバーとリアカバーとの隙間から
水等が浸入し、ブラシ、スリツプリング等に付着
してブラシの異常摩耗、ブラシの片側摩耗等の異
常をおこしていた。また、前記各隙間をシールす
ればスリツプリングボツクス内は密閉状態となり
非常に温度が上昇しかつブラシ摩耗粉が排出しな
いためブラシの異常摩耗をおこしていた。
本考案は上記問題点に鑑みて、冷却と摩耗粉の
排出とを妨げることなくブラシおよびスリツプリ
ングへの水等の浸入を防止することの出来る車両
用交流発電機の提供を日的とする。
このため本考案では、前述の種類の車両用交流
発電機に於いて、ブラシとスリツプリングが摺動
する部分をリアカバー、フレームに設けた突出部
およびブラシ保持器でとり囲みかつこれらの各部
材間の隙間を密閉する弾性体のシール材を設け、
前記ブラシ保持器と前記リアカバー側のシール材
との間に上下方向に屈曲した通風路を形成し、こ
の通風路に下方向位置で開口して前記リアカバー
側より空気を導入する吸入口と、導入した空気を
前記スリツプリング側へ吐出する第1の吐出口と
を設け、されに、吐出した空気を前記冷却フアン
により前記フレーム外へ排出するために前記スリ
ツプリング側より前記フレーム内に連通する第2
の吐出口を前記冷却フアン側のフレームに設けた
ことを特徴とする車両用交流発電機が提供され
る。
上記構成によれば、ブラシとスリツプリングは
リアカバー、フレーム突出部、ブラシ保持器およ
びシール材で密閉されて、水等の浸入が防止され
る。一方、スリツプリング空間内の冷却は、冷却
フアンの負圧を利用して通風路を介し導入された
空気により行われ、冷却後の空気は摩耗粉を伴つ
てフレーム外へ排出される。冷却用の空気が通風
路内を上方向へ流れる際にその中の異物、水等が
自重により取り除かれる為に、防水性、耐異物浸
入性が損なわれない。
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。第1図は本考案が適用される発電機の一実施
例の断面図、第2図は本考案が適用される部分断
面詳細図、第3図および第4図は本考案のブラシ
保持器の正面図と側面図、第5図および第6図は
本考案のブラシ保持器及びスリツプリングボツク
スをシールするための形状をした弾性体のシール
材たとえばゴムである。第1図に示すような車両
用交流発電機においては、1対のフレーム8,
8′が共にほぼ椀状で多数のボルト17等により
固着されている。前記フレーム8,8′の内周面
にはステータ7が圧入等の適当な方法で固着され
ている。また、ステータ7の内側にはランデル型
ポールコアのロータ6が位置し、両側面には冷却
用フアン14,14′が装着され、プーリ16と
は反対側の前記フレーム8の外側にはスリツプリ
ング11、ブラシ15、整流装置、ブラシ保持器
5等が装着され、前記フアン14によつて吸引さ
れる空気の取入口4を備えたリアカバー13が前
記各構成部材を覆うように、前記フレーム8にブ
ツシユ1、前記各構成部材の取付け片2,3と共
にボルト、ナツト12等により取り付けられてい
る。前記フレーム8には、第1図および第8図に
示す如く、スリツプリング11をとり囲むよう
に、断面Cの字状のボツクス形成部8aが形成さ
れている。8bはボツクス形成部8aの先端部、
8c,8dは平坦部である。
内周にブラシ15を保持するブラシ保持器5は
第3図、第4図に示す如く、5aは取付用腕、5
bは空気吸入口、5cは空気吐出口、5dは迷路
状の空気通風路形成の為のつい立て、5e,5f
はシール性向上のためのゴム押え用平坦部分であ
つて、シール材9と対接している。また、寸法a
は、通風路の高さ、寸法b,cは空気吸入口5
b、空気吐出口5cが形成されている面Aの縦、
横、寸法dは、幅を示してある。なお、空気吸入
口5bの位置は、上記構成のブラシ保持器5を有
する交流発電機を車両に搭載したとき地面方向を
向くように配置され、一度外気からの吸入空気を
上方向へ流し、重力に逆らうため、その際重たい
水、異物等を取り除くと共に、空気のみを通風す
るような屈曲した迷路状通風路の形状・構造を有
している。
また、ブラシ保持器5とリアカバー13との間
をシールする弾性体のシール材9は、例えばゴム
からなり、第5図、第6図、および第7図に示す
ような形状を有する。このシール材9は、ブラシ
保持器5の面Aを覆う矩形状の平面部9aを有
し、この平面部9aの外周には、ブラシ保持器5
の寸法aよりも若干大きい高さa′を有する突部9
bが形成されると共に、寸法b′,c′が、ブラシ保
持器5の寸法b,cと対応している。そして、空
気吸入口9c、空気吐出口6dは、ブラシ保持器
5の空気吸入口5b、空気吐出口5cの位置、大
きさと対応している。
また、平面部9aと一体で、リング状の円環部
9eが形成され、この円環部9eの両端には、そ
れぞれ円周方向に溝9f,9gが形成されてい
る。そして溝9fは、ボツクス形成部8aの先端
8bが挿入されるべく、先端部8bと同様の大き
さをしている。
さらに、ブラシ保持器5が挿入される矩形状の
穴部9hを有する挿入部9iが、平面部9aと円
環部9eとの間より、軸方向に一体に突出してい
る。また、穴部9hの軸方向寸法d′は、ブラシ保
持器5の寸法dとほぼ一致している。
次に、ブラシ保持器5およびシール部材9の、
ボツクス形成部8aへの組み付けについて説明す
る。
ブラシ保持器5を、シール部材9の挿入部9i
の穴部9hに、若干の締め代を持つて挿入する。
この時、ブラシ保持器5のゴム押え用平坦部5
e,5fを、挿入部9iの上平坦部9jに密接さ
せる。また、シール材9の平面部9aへの突出部
9bを、ブラシ保持器5の面Aに当接すること
で、空気吸入口9c,5bおよび空気吐出口9
d,5cがそれぞれ一致する。また、つい立て5
dと平面部9aとの間で、迷路状の空気通路Cが
形成されることとなる。
その後、ブラシ保持器5のブラシ15を、ボツ
クス形成部8aの隙間B中に挿入し、スリツプリ
ング11上に押圧する。この時、シール部材9の
挿入部9iの下平坦部9kが、ボツクス形成部8
aの平坦部8c,8dに当接すると共に、円環部
9eの溝9fを、ボツクス形成部8aの先端部8
bに挿入している。
つまり、上述のように、ブラシ保持器5とボツ
クス形成部8aとの間に、シール材9の挿入部9
iを介在させて、シールを行う。
また、ボツクス形成部8aの先端部8bとリア
カバー13との間に、シール材9の円環部9eを
介在させることで、ボツクス形成部8aの軸方向
の開口部cを、リアカバー13とシール材9とで
覆つている。
従つて、シール材9により、スリツプリングボ
ツクス形成部8a内、外とのシール性を向上し、
スリツプリング11への異物侵入および浸水防止
をしている。
さらに、シール材9は、第2図の部分断面詳細
図に示すように、リアカバー13が複数個のナツ
ト12によりフレーム8に締付け固定される際、
ブラシ保持器5の面Aとリアカバー13との間の
ゴム9の肉厚e′が常に圧縮して使用され、隙間が
できない寸法になつている。さらに、スリツプリ
ングボツクス形成部8aの先端部8bとリアカバ
ー13間においても同様にシール材9は、常に圧
縮して使用され隙間ができない寸法になつてい
る。
なお、凹部9gは、リアカバー13に圧縮され
て使用されやすい形状となつている。
8eは、リアフレーム8の内周側で、径方向に
沿つて形成された切欠き溝であり、ボツクス形成
部8a内と、リアフレーム8の内周とを連通して
いる。また、この切欠き溝8eは、リアフレーム
8の実車取付方向のほぼ地面方向に設けられ、ブ
ラシ摩耗粉の排出口となる空気吐出口である。
次に、上記構成において作用を説明する。
発電機が回転し始めると同時にロータ6が回転
して、遠心フアン14も回転する。この場合、遠
心フアン14の負圧によりブラシ保持器5の背面
部に設けられた空気通風路の空気吸入口9c,5
bからリアカバー13の取入口4を経て、空気通
風路内に外気が浸入する。ここで外気は天方向
(上方向)へ一時流れるため、重力および迷路構
造により、重たい異物、水等が取り除かれ、空気
のみが流れて吐出口5cよりスリツプリングボツ
クス形成部8a内へ浸入する。この際、吸入され
た空気により、ブラシ15およびスリツプリング
11を同時に冷却する。
更にスリツプリングとの摺動により、削り取ら
れたブラシ15のブラシ摩耗粉を下方向の1部に
設けられた吐出口8eより吐出される。この吐出
口8eより吐出されたブラシ摩耗粉はフアン14
によりフレーム8の窓を通つて、外部へ吐出され
る。
なお、上記実施例ではブラシ保持器5の端面に
通風溝を設けたが、シールゴム9の方にブラシ保
持器5に形成したつい立て5dを設け、同様な通
風溝を形成しても同様な効果が得られる。
本考案の車両用交流発電機は以上説明した通り
のもので、その効果を列挙すれば次の如くであ
る。
冷却フアンによつて外気をスリツプリング側
に吸入し、ブラシ、スリツプリングに当てるの
で、かなり温度低減ができ、ブラシ寿命を大巾
に向上させることができる。
冷却フアン側に第2の吐出口を設けて通風さ
せることにより、ブラシ摩耗粉等を冷却フアン
により、常に外部へ排出させることができる。
ロータの側面に取り付けられたフアンの負圧
を利用して通風を生じさせるので、発電機の回
転中は常に通風を生じさせることができる。
弾性体のシール材(ゴム)は常にリアカバー
により圧縮されているためスリツプリングボツ
クス内は吸入口と吐出口以外は隙間がなく有効
的に通風を行うことができ、更に外部からの異
物混入の心配もない。
部品点数を増すことなく簡単な構造ででき
る。
本考案によれば、以上のような優れた各効果を
有する車両用交流発電機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した車両用交流発電機の
一実施例の断面図、第2図は本考案が適用される
部分の断面詳細図、第3図は本考案のブラシ保持
器の正面図、第4図は同ブラシ保持器の側面図、
第5図は本考案の弾性体シール材の正面図、第6
図は同シール材の側面図、第7図は、同シール材
の平面図、第8図はフレームの要部を示す斜視図
である。 5……ブラシ保持器、5b……空気吸入口、6
……ロータ、7……ステータ、8,8′……フレ
ーム、8c……空気吐出口、9……シール材、9
b……空気吸入口、11……スリツプリング、1
3……リアカバー、14……冷却フアン、15…
…ブラシ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ロータと、該ロータ側部に設けられた外気吸入
    用の冷却フアンと、該ロータの周囲に配置された
    ステータと、前記ロータ、冷却フアンおよびステ
    ータを囲むごとく設けたフレームと、該フレーム
    の外側に配置されたブラシ保持器、整流器および
    スリツプリングをとり囲むようにしたリアカバー
    とを有する車両用交流発電機に於いて、 ブラシと前記スリツプリングが摺動する部分を
    前記リアカバー、フレームに設けた突出部および
    ブラシ保持器でとり囲みかつこれらの各部材間の
    隙間を密閉する弾性体のシール材を設け、 前記ブラシ保持器と前記リアカバー側のシール
    材との間に上下方向に屈曲した通風路を形成し、
    この通風路に下方向位置で開口して前記リアカバ
    ー側より空気を導入する吸入口と、導入した空気
    を前記スリツプリング側へ吐出する第1の吐出口
    とを設け、 さらに、吐出した空気を前記冷却フアンにより
    前記フレーム外へ排出するために前記スリツプリ
    ング側より前記フレーム内に連通する第2の吐出
    口を前記冷却フアン側のフレームに設けたことを
    特徴とする車両用交流発電機。
JP14780681U 1981-10-06 1981-10-06 車両用交流発電機 Granted JPS5851663U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14780681U JPS5851663U (ja) 1981-10-06 1981-10-06 車両用交流発電機

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JP14780681U JPS5851663U (ja) 1981-10-06 1981-10-06 車両用交流発電機

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Publication Number Publication Date
JPS5851663U JPS5851663U (ja) 1983-04-07
JPS6241567Y2 true JPS6241567Y2 (ja) 1987-10-24

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ID=29940651

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JP14780681U Granted JPS5851663U (ja) 1981-10-06 1981-10-06 車両用交流発電機

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0327842Y2 (ja) * 1985-08-08 1991-06-17
JPH0639506U (ja) * 1991-04-05 1994-05-27 矢崎化工株式会社 自由、固定を切り換え自在なキャスター及びこれを使用した台車。
JP4265571B2 (ja) * 2005-06-01 2009-05-20 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JP4479799B2 (ja) 2008-01-28 2010-06-09 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JP2016101008A (ja) * 2014-11-21 2016-05-30 株式会社東芝 回転電機

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JPS5851663U (ja) 1983-04-07

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