JPS624209Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624209Y2 JPS624209Y2 JP1979033256U JP3325679U JPS624209Y2 JP S624209 Y2 JPS624209 Y2 JP S624209Y2 JP 1979033256 U JP1979033256 U JP 1979033256U JP 3325679 U JP3325679 U JP 3325679U JP S624209 Y2 JPS624209 Y2 JP S624209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- seat
- air intake
- duct
- backrest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用座席、特に強制通風機能を備
えた座席に関する。
えた座席に関する。
自動車座席に於てたとえば夏季長時間炎天下に
駐車していると、座席内に熱気がこもり、冷房を
入れても、乗員と座席との間の密着部位は汗をか
いた。このためトランクルーム内に設置された、
クーラーや送風機による冷風を座席に導いて、座
席表面から吹き出して汗かきの防止を図ることも
考えられている。冬季は温風を導いて座席表面か
ら吹き出すようにすることは勿論である。
駐車していると、座席内に熱気がこもり、冷房を
入れても、乗員と座席との間の密着部位は汗をか
いた。このためトランクルーム内に設置された、
クーラーや送風機による冷風を座席に導いて、座
席表面から吹き出して汗かきの防止を図ることも
考えられている。冬季は温風を導いて座席表面か
ら吹き出すようにすることは勿論である。
しかしトランクルームに冷暖房機や送風機を設
置して座席に連通すると、排気音などが吹き出さ
れる風と一緒に該連通部材を介して客室へ侵入す
るおそれがある。このため、客室とトランクルー
ムとを遮断して客室へ侵入する騒音を減らそうと
する目的から座席自体に送風機能を内蔵すること
の要求が高かつた。そこで、座席のクツシヨンの
下面に送風機をとりつける構成が提案されてい
る。しかし床面付近にたまつた空気を吸入するこ
とになるので冬季は冷たい空気(暖かい空気は上
昇している)を吸入して吹き出すことになり、又
夏季はクーラーなどによる冷風が車内を一巡して
下にたまつた空気となるため、室内温度により暖
かくなつてしまい効率が良くない。
置して座席に連通すると、排気音などが吹き出さ
れる風と一緒に該連通部材を介して客室へ侵入す
るおそれがある。このため、客室とトランクルー
ムとを遮断して客室へ侵入する騒音を減らそうと
する目的から座席自体に送風機能を内蔵すること
の要求が高かつた。そこで、座席のクツシヨンの
下面に送風機をとりつける構成が提案されてい
る。しかし床面付近にたまつた空気を吸入するこ
とになるので冬季は冷たい空気(暖かい空気は上
昇している)を吸入して吹き出すことになり、又
夏季はクーラーなどによる冷風が車内を一巡して
下にたまつた空気となるため、室内温度により暖
かくなつてしまい効率が良くない。
本考案は乗用自動車の座席を効率よく強制的に
換気する為に 1 座席中央部の背凭れ上縁に、空気吸込口を設
置し、 2 インスト下方に取付けられたエアコンからの
吹出空気をダクトを介さずに効率よく吸い込め
るようにし、 3 吸い込んだ空気を背凭れ及び座部に配風する
ダクトを、車両中心側のどて部のたわみをおさ
える、所謂補強部材とする ことによつて座り心地を向上させ乍ら効率のよい
強制換気機能付の座席を提供するものである。
換気する為に 1 座席中央部の背凭れ上縁に、空気吸込口を設
置し、 2 インスト下方に取付けられたエアコンからの
吹出空気をダクトを介さずに効率よく吸い込め
るようにし、 3 吸い込んだ空気を背凭れ及び座部に配風する
ダクトを、車両中心側のどて部のたわみをおさ
える、所謂補強部材とする ことによつて座り心地を向上させ乍ら効率のよい
強制換気機能付の座席を提供するものである。
第1図に本考案の一実施例の座席概要を示す。
座席1は左右一体になつた背凭れ2と、左右一
体になつた座部3とで形成される、所謂ベンチタ
イプシートである。背凭れ2の車両中心部近傍に
はひじ掛け4を収納する中間部5が設けられ、こ
の上縁2aは車両の後方視界を保つ為に背凭れ2
のヘツドレスト2b収納時の高さよりも低いよう
に設けられている。この中間部5の内部にエアー
インテークボツクス6を配置し、その上部は空気
取入口7が中間部5から開口されている。更に該
ボツクス6の左右には第2図に示すように内部に
フアン8、モータ9を内蔵したインテークデバイ
ス10が夫々取付けられている。12は第3図に
示すようにフレームに端部が係止され、該端部よ
り略くの字状に折曲されて空隙が形成されて張架
されたS字状のスプリングである。11はダクト
で、該ダクト11は一端がインテークデバイス1
0に接続されて、第3図に示すように背凭れ2の
スプリング12とトリム14とによつて形成され
た空隙部の内部を通り途中分岐してエアチヤンバ
13と接続されていて、スパイラルワイヤ入りの
ペーパーで形成されている。このダクト11には
コイル状スプリングの支持部材16が巻装されそ
の両端部がスプリング12に係止されている。背
凭れ2は前記スプリング12に支承された非通気
性のパツド17、通気性のあるパツド18及び通
気性のワツデイング19、通気性のトリム20で
構成されている。
体になつた座部3とで形成される、所謂ベンチタ
イプシートである。背凭れ2の車両中心部近傍に
はひじ掛け4を収納する中間部5が設けられ、こ
の上縁2aは車両の後方視界を保つ為に背凭れ2
のヘツドレスト2b収納時の高さよりも低いよう
に設けられている。この中間部5の内部にエアー
インテークボツクス6を配置し、その上部は空気
取入口7が中間部5から開口されている。更に該
ボツクス6の左右には第2図に示すように内部に
フアン8、モータ9を内蔵したインテークデバイ
ス10が夫々取付けられている。12は第3図に
示すようにフレームに端部が係止され、該端部よ
り略くの字状に折曲されて空隙が形成されて張架
されたS字状のスプリングである。11はダクト
で、該ダクト11は一端がインテークデバイス1
0に接続されて、第3図に示すように背凭れ2の
スプリング12とトリム14とによつて形成され
た空隙部の内部を通り途中分岐してエアチヤンバ
13と接続されていて、スパイラルワイヤ入りの
ペーパーで形成されている。このダクト11には
コイル状スプリングの支持部材16が巻装されそ
の両端部がスプリング12に係止されている。背
凭れ2は前記スプリング12に支承された非通気
性のパツド17、通気性のあるパツド18及び通
気性のワツデイング19、通気性のトリム20で
構成されている。
尚、エアチヤンバ13はスプリング12に固設
されている。
されている。
ダクト11からは第1図に示すように更に可撓
接手21を介してダクト22に接続され、座部3
のエアチヤンバ23に接続されている。
接手21を介してダクト22に接続され、座部3
のエアチヤンバ23に接続されている。
ダクト22は前記ダクト11と同一材料よりな
り第4図に示す様に座部3のスプリング25とト
リム26とで形成される三角状の空間部に配設さ
れている。同図に於て、27は通気性のあるトリ
ム、28は通気性のあるワツデイング、29は非
通気性のパツド、30は通気性のあるパツドであ
る。
り第4図に示す様に座部3のスプリング25とト
リム26とで形成される三角状の空間部に配設さ
れている。同図に於て、27は通気性のあるトリ
ム、28は通気性のあるワツデイング、29は非
通気性のパツド、30は通気性のあるパツドであ
る。
第3図および第4図の18aおよび30aは
夫々通気性パツド18,30の端部に形成された
凸部で、非通気性のパツド17,29の段部17
a,29aに載置され、前後合わせ面で両者が接
着されている。
夫々通気性パツド18,30の端部に形成された
凸部で、非通気性のパツド17,29の段部17
a,29aに載置され、前後合わせ面で両者が接
着されている。
このように接着することによつて接着硬化され
た面がパツド18,30の表面に露出せず、着座
に異和感を乗員に与えない。
た面がパツド18,30の表面に露出せず、着座
に異和感を乗員に与えない。
又、31は前記支持部材16と同一状の支持部
材で、両端部がスプリング25に係止されてい
る。
材で、両端部がスプリング25に係止されてい
る。
以上のようにして構成される本考案座席の作動
を説明する。
を説明する。
フアン8がモータ9によつて駆動されると、空
気入口7から車室内空気Aが吸い込まれる。
気入口7から車室内空気Aが吸い込まれる。
このとき、車室内空気Aは第5図に示すように
空調ユニツト34で冷却され、計器盤32に設け
られた吹出口33から車室内に吹き出され、後席
の背凭れ2の近辺に流れてくる。
空調ユニツト34で冷却され、計器盤32に設け
られた吹出口33から車室内に吹き出され、後席
の背凭れ2の近辺に流れてくる。
このような車室内空気Aはフアン8によつてエ
アインテークボツクス6内に吸い込まれ、ダクト
11を介して第3図に示すように背凭れ2の通気
性のあるパツド18から吹き出され、又、ダクト
22を介して座部3の通気性のあるパツド30か
ら吹き出され、座席1の換気を促進する。
アインテークボツクス6内に吸い込まれ、ダクト
11を介して第3図に示すように背凭れ2の通気
性のあるパツド18から吹き出され、又、ダクト
22を介して座部3の通気性のあるパツド30か
ら吹き出され、座席1の換気を促進する。
他方ダクト11及び22は単に空気通路を形成
するだけでなく、どて部15,24に荷重がかか
つた際スプリング12,25の撓みに対して支持
部材16,31がつつぱり役となり、角度θを変
えないのでその撓みを規制し、どて部15,24
の補強材としても作用する。
するだけでなく、どて部15,24に荷重がかか
つた際スプリング12,25の撓みに対して支持
部材16,31がつつぱり役となり、角度θを変
えないのでその撓みを規制し、どて部15,24
の補強材としても作用する。
本考案の座席はかかる後席に限らず、前席でも
良い。又、中間部に相当する部材を設ければベン
チタイプシートでなくても良い。
良い。又、中間部に相当する部材を設ければベン
チタイプシートでなくても良い。
従つて本考案によれば次に列挙する効果を有す
る。
る。
(1) 空気取入口を背凭れの上縁部近傍に設けたこ
とにより、吹き出されて来た冷風或は換気風を
効率的に吸引できる。
とにより、吹き出されて来た冷風或は換気風を
効率的に吸引できる。
(2) エアーインテークボツクスは座席内部に埋設
され座席単体として組込まれ、突起部等もなく
構成され安全である。
され座席単体として組込まれ、突起部等もなく
構成され安全である。
(3) ダクトがスプリングの撓みに抗するように作
用するのでどて部の強度向上に役立つ。
用するのでどて部の強度向上に役立つ。
(4) 座席単体で強制通風機能が充足され車載時の
組付けが容易で、サービス性も極めて高い。
組付けが容易で、サービス性も極めて高い。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視説明図、
第2図はその一部構成部品の詳細斜視説明図、第
3図は第1図の−断面図、第4図は第1図の
−断面図、第5図は動作説明図である。 1……座席、2……背凭れ、2a……上縁、2
b……ヘツドレスト、3……座部、4……ひじ掛
け、5……中間部、6……エアーインテークボツ
クス、7……空気取入口、8……フアン、9……
モータ、10……インテークデバイス、11,1
2……ダクト、12,25……スプリング、1
4,20,26,27……トリム、13,23…
…エアチヤンバ、15,24……どて部、21…
…可撓接手、19,28……ワツデイング、1
7,18,29,30……パツド、18a,30
a……凸部、17a,29a……段部、16,3
1……支持部材、32……計器盤、33……吹出
口、34……空調ユニツト。
第2図はその一部構成部品の詳細斜視説明図、第
3図は第1図の−断面図、第4図は第1図の
−断面図、第5図は動作説明図である。 1……座席、2……背凭れ、2a……上縁、2
b……ヘツドレスト、3……座部、4……ひじ掛
け、5……中間部、6……エアーインテークボツ
クス、7……空気取入口、8……フアン、9……
モータ、10……インテークデバイス、11,1
2……ダクト、12,25……スプリング、1
4,20,26,27……トリム、13,23…
…エアチヤンバ、15,24……どて部、21…
…可撓接手、19,28……ワツデイング、1
7,18,29,30……パツド、18a,30
a……凸部、17a,29a……段部、16,3
1……支持部材、32……計器盤、33……吹出
口、34……空調ユニツト。
Claims (1)
- 背凭れと座部とが夫々フレームと、該フレーム
に端部が係止され、該端部より略くの字状に折曲
されて空隙が形成されて張架されたS字状スプリ
ングと、一部通気性を有するパツドとより形成さ
れた座席において、前記背凭れに空気取入口およ
びインテークデバイスを有するエアインテークボ
ツクスを内装し、前記S字状スプリングの折曲空
隙内に装設されてS字状スプリングの撓み代を規
制するダクトの夫々の端部を前記エアインテーク
ボツクスと、前記パツドに設けたエアチヤンバと
に取付けて連通し、前記エアインテークボツクス
内に取入れた空気を該ダクトを介してパツド表面
より吹き出すように構成したことを特徴とする自
動車用強制通風座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979033256U JPS624209Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979033256U JPS624209Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55133866U JPS55133866U (ja) | 1980-09-22 |
| JPS624209Y2 true JPS624209Y2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=28888366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979033256U Expired JPS624209Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS624209Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-14 JP JP1979033256U patent/JPS624209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55133866U (ja) | 1980-09-22 |
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