JPS6242496B2 - - Google Patents
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- JPS6242496B2 JPS6242496B2 JP9325777A JP9325777A JPS6242496B2 JP S6242496 B2 JPS6242496 B2 JP S6242496B2 JP 9325777 A JP9325777 A JP 9325777A JP 9325777 A JP9325777 A JP 9325777A JP S6242496 B2 JPS6242496 B2 JP S6242496B2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
本発明はネガ・ポジ方式の写真焼付において適
正な焼付濃度をもつた写真プリントが得られるよ
うに露光量を制御する写真焼付露光量制御方法に
関するものである。 従来、この種の露光量制御方法としては、ネガ
フイルムの画面中心部平均濃度と全画面平均濃度
との差、画面上方部平均濃度と画面下方部平均濃
度との差を量子化してこの組合せ論理によりネガ
フイルムを複数のカテゴリーに分類し、各カテゴ
リー毎に予め設定した露光量補正項に基づいて露
光量を演算し、これにより露光量制御基本式を補
正するようにしたものが提案されている(特開昭
52―23936号)。 すなわち露光量制御基本式 x=k1+k2CP にネガフイルムの種類に応じて係数Kiが設定さ
れた補正項 q=k3CF+k4UL+k5RL を加えて露光量を制御するものである。 ここで、 CP=(Dmin+CN/2)−LATD(W) CF=DC−DF UL=DL−DU RL=DRI−DLF k1〜k5:定数 LATD(W):白色の全画面平均濃度 Dmin:白色の最低濃度 Dmax:白色の最高濃度 DC:画面中心部平均濃度 DF:画面周辺部平均濃度 DU:画面上方部平均濃度 DL:画面下方部平均濃度 DRI:画面右方部平均濃度 DLF:画面左方部平均濃度 である(第1図参照)。 上記露光量制御方法は濃度欠陥(サブジエクテ
イブ・デンシテイ・フエリア)を含んだネガフイ
ルムでも適正な濃度をもつた写真プリントに仕上
がるため得率が向上するという効果がある。 上述のように、この方法は、画面中心部平均濃
度と全画面平均濃度との差、画面上方部平均濃度
と画面下方部平均濃度との差を量子化して組合せ
ネガフイルム(シーン)を複数のカテゴリーに分
類し、その分数に従つてあらかじめ設定されてい
る露光量補正項の係数を選択するものである。こ
の場合の量子化された特性値は単に機械的に組合
わされるのみであり、したがつて、量子化された
特性値の組合せが決定されれば、ネガの分類は必
然的に決定される。 露光量補正項は、画面の上/下、左/右、中
心/周辺の濃度の組合せのみからなつているた
め、空の多い逆光状態、風景、冬の庭先等を撮影
したネガフイルムの場合には、適正な濃度に仕上
がらないことがある。例えば前記補正項qには
k4ULがあるから逆光に対しては補正がなされる
が、しかし空の部分が3/4以上含まれていると、
ULの値が小さくなるため、有効な補正を行なう
ことができない。また前記露光量制御基本式には
画面全体の平均的なコントラストを表わす特性値
が含まれていないから、風景のようなものは濃度
が高くなり過ぎ、また冬の庭先のように陽の当つ
ている所と蔭りがある所の両方が存在しているも
のでは濃度が低くなり過ぎて良好な写真プリント
を得ることができる。 本発明は上記欠点を解決するもので、空の部分
が多い逆光下で撮影したもの、風景、冬の庭先等
のようなネガフイルムでも適正な濃度に仕上がる
ようにした写真焼付露光量制御方法を提供するこ
とを目的とするものである。 本発明の焼付露光量制御方法は、従来の方法の
ようにネガを測定して得られた数値を量子化又は
デジタル化した特性値を単に組合せてネガを分類
するのではなく、ネガを測定して得られた数値か
ら、低コントラスト画像を有するネガ、高コント
ラスト画像を有するネガ、アンダー露光ネガ、オ
ーバー露光ネガのごとき特殊画像群を抽出し、こ
の画像群に最適の露光量制御式をあてはめると共
に、残りの画像ネガに対しても適した露光量制御
式を与えるものである。ここで「ネガを測定して
得られた数値」とは、ネガの全体に亘つて定めら
れた多数の測定点における測定値を意味するもの
である。本発明は、ネガの画面全体、および部分
の最大濃度情報、最小濃度情報、平均濃度情報に
加えてコントラスト情報、色情報を含む露光量制
御式を用いてプリントの際の露光量を制御するも
ので、測定されたネガの各種濃度情報により上述
のごとき特殊画像群を抽出分類し、その分類結果
に従つて、、別個の露光量制御式を演算するもの
である。すなわち、本発明の露光量制御方法は分
類されたパターン毎に係数Kiを定めた露光量制
御式 X=K1+K2Dmax+K3Dmin+K4LATD(W) +K5CF+K6UL+K7DB+K8IR(W)
……(1) に基づいて焼き付けるようにしたことを特徴とす
るものである。 上記式(1)において DBは
正な焼付濃度をもつた写真プリントが得られるよ
うに露光量を制御する写真焼付露光量制御方法に
関するものである。 従来、この種の露光量制御方法としては、ネガ
フイルムの画面中心部平均濃度と全画面平均濃度
との差、画面上方部平均濃度と画面下方部平均濃
度との差を量子化してこの組合せ論理によりネガ
フイルムを複数のカテゴリーに分類し、各カテゴ
リー毎に予め設定した露光量補正項に基づいて露
光量を演算し、これにより露光量制御基本式を補
正するようにしたものが提案されている(特開昭
52―23936号)。 すなわち露光量制御基本式 x=k1+k2CP にネガフイルムの種類に応じて係数Kiが設定さ
れた補正項 q=k3CF+k4UL+k5RL を加えて露光量を制御するものである。 ここで、 CP=(Dmin+CN/2)−LATD(W) CF=DC−DF UL=DL−DU RL=DRI−DLF k1〜k5:定数 LATD(W):白色の全画面平均濃度 Dmin:白色の最低濃度 Dmax:白色の最高濃度 DC:画面中心部平均濃度 DF:画面周辺部平均濃度 DU:画面上方部平均濃度 DL:画面下方部平均濃度 DRI:画面右方部平均濃度 DLF:画面左方部平均濃度 である(第1図参照)。 上記露光量制御方法は濃度欠陥(サブジエクテ
イブ・デンシテイ・フエリア)を含んだネガフイ
ルムでも適正な濃度をもつた写真プリントに仕上
がるため得率が向上するという効果がある。 上述のように、この方法は、画面中心部平均濃
度と全画面平均濃度との差、画面上方部平均濃度
と画面下方部平均濃度との差を量子化して組合せ
ネガフイルム(シーン)を複数のカテゴリーに分
類し、その分数に従つてあらかじめ設定されてい
る露光量補正項の係数を選択するものである。こ
の場合の量子化された特性値は単に機械的に組合
わされるのみであり、したがつて、量子化された
特性値の組合せが決定されれば、ネガの分類は必
然的に決定される。 露光量補正項は、画面の上/下、左/右、中
心/周辺の濃度の組合せのみからなつているた
め、空の多い逆光状態、風景、冬の庭先等を撮影
したネガフイルムの場合には、適正な濃度に仕上
がらないことがある。例えば前記補正項qには
k4ULがあるから逆光に対しては補正がなされる
が、しかし空の部分が3/4以上含まれていると、
ULの値が小さくなるため、有効な補正を行なう
ことができない。また前記露光量制御基本式には
画面全体の平均的なコントラストを表わす特性値
が含まれていないから、風景のようなものは濃度
が高くなり過ぎ、また冬の庭先のように陽の当つ
ている所と蔭りがある所の両方が存在しているも
のでは濃度が低くなり過ぎて良好な写真プリント
を得ることができる。 本発明は上記欠点を解決するもので、空の部分
が多い逆光下で撮影したもの、風景、冬の庭先等
のようなネガフイルムでも適正な濃度に仕上がる
ようにした写真焼付露光量制御方法を提供するこ
とを目的とするものである。 本発明の焼付露光量制御方法は、従来の方法の
ようにネガを測定して得られた数値を量子化又は
デジタル化した特性値を単に組合せてネガを分類
するのではなく、ネガを測定して得られた数値か
ら、低コントラスト画像を有するネガ、高コント
ラスト画像を有するネガ、アンダー露光ネガ、オ
ーバー露光ネガのごとき特殊画像群を抽出し、こ
の画像群に最適の露光量制御式をあてはめると共
に、残りの画像ネガに対しても適した露光量制御
式を与えるものである。ここで「ネガを測定して
得られた数値」とは、ネガの全体に亘つて定めら
れた多数の測定点における測定値を意味するもの
である。本発明は、ネガの画面全体、および部分
の最大濃度情報、最小濃度情報、平均濃度情報に
加えてコントラスト情報、色情報を含む露光量制
御式を用いてプリントの際の露光量を制御するも
ので、測定されたネガの各種濃度情報により上述
のごとき特殊画像群を抽出分類し、その分類結果
に従つて、、別個の露光量制御式を演算するもの
である。すなわち、本発明の露光量制御方法は分
類されたパターン毎に係数Kiを定めた露光量制
御式 X=K1+K2Dmax+K3Dmin+K4LATD(W) +K5CF+K6UL+K7DB+K8IR(W)
……(1) に基づいて焼き付けるようにしたことを特徴とす
るものである。 上記式(1)において DBは
【式】
であり、これは隣り合う測定点の差の平均値で画
面全体の平均的なコントラストを表わしている。
またIR(W)は白色の個数である。実際には青
色濃度をB、緑色濃度をG、赤色濃度をRとする
と、G―B、R―Gを軸とする2次元座標におい
て座標原点を中心とする半径0.1の円に含まれる
ものを白色と定義する。したがつて白い雲のよう
なものがこれに該当する。 上記式(1)にはK7DB、K8IR(W)が含まれてい
るから、空の多い逆光下で撮影したもの、風景、
冬の庭先のようなものでも適正な濃度にプリント
することができる。例えば空が多い場合には、特
性値K8IR(W)(K8<0)の値が大きくなるか
ら、マイナス補正され、人間の顔が黒つぽくなる
ことがない。さらに風景の場合には特性値K7DB
(K7>0)の値が小さくなるからマイナス補正さ
れ、また冬の庭先のようなものは大きくなるか
ら、プラス補正される。その結果適正な濃度をも
つた写真プリントに仕上がる。 以下本発明を詳細に説明する。 第2図は本発明の概略を示すフローチヤートで
ある。先ずネガフイルムの全画面濃度特性値
LATD(W)Dmax、Dmin、DB、IR(W)部分
画面濃度特性値DL、DU、DRI、DLF、DC、
DF、FMAX、CMAXを測定する。ここでCMAX
は画面中心部の最高濃度、FMAXは画面周辺部
の最高濃度である。この特性値を用いて各ネガフ
イルムを下記のパター毎に分類する。 a アンダーのもの b オーバーのもの c アンダーでもオーバーでもなく、CN≦1.0の
範囲の低コントラストのもの d アンダーでもオーバーでもなく、CN≦1.2の
範囲の高コントラストのもの e 上記a)〜d)に含まれないもの 上記a)〜e)は例えば下記の範囲のものであ
る。 a アンダーのもの Dmax≦1.1又はLATD(W)≦0.4 b オーバーのもの Dmin≧0.6又はLATD(W)≧1.0 c アンダーでもオーバーでもなく低コントラス
トのもの CN≦1.0かつCP−0.2LATD(W)<+0.05 d アンダーでもオーバーでもなく高コントラス
トのもの CN≧1.2 e 上記a)〜d)に含まれないもの(適正な露
出による平均的な絵柄のもの) 上記分類に用いられる特性値CNは白色の最高
濃度Dmax(W)と白色の最低濃度Dmin(W)
の差である。 これらの分類後に、露光量制御式 X=K1+K2Dmax+K3Dmin+K4LATD(W) +K5CF+K6UL+K7DB+K8IR(W)
……(1) において経験に基づいてKiを分類毎に定義し式
により露光量を制御する。 すなわち a アンダーのもの X2=b1+b2Dmax+b3Dmin−b4LATD(W)+
b5CF+b6UL+b7DB ……(3) b オーバーのもの X3=−c1+c2Dmax+c3Dmin−c4LATD(W)
+c5CF+c6UL+c7DB−c8IR(W) ……(4) c アンダーでもオーバーでもなく低コントラス
トのもの X1=a1+a2Dmax+a3Dmin−a4LATD(W)+
a5DB−a6IR(W) ……(2) d アンダーでもオーバーでもなく高コントラス
トのもの X4=−d1+d2Dmax+d3Dmin−d4LATD(W)
+d5CF+d6UL+d7DB−d8IR(W)
……(5) e 前記a〜d以外のもの X5=−e1+e2Dmax+e3Dmin−e4LATD(W)
+e5CF+e6UL+e7DB ……(6) 分類毎に定めた露光量制御式(2)〜(6)に従つて各
特性値を代入して演算する。この演算値に基づい
て露光時間を制御すればよい。 なお分類cのものは、式(2)にa7IR(G)+a8IR
(R)の項を加えてもよい。IR(G)は緑色の個
数であり、IR(R)は赤色の個数である。IR
(G)は芝を含むネガフイルム、IR(R)は紅葉
を含むネガフイルムのものに有効でありこれらの
項によつてプラス補正が行なわれ、その結果濃度
が高くなる。さらにe)のネガ群より画面の一部
に空を含むネガ群としてFCMAX≧0.2、CP≧0.1
かつCF≦0.1により分け、X7=f1+f2Dmin−
f3LATD(W)+f4CF+f5UL+f6DB ……(7) を追加してもよい。これにより従来画面の周辺部
に空がある時濃くなりすぎるのを防ぐことができ
る。ここでFCMAXはFMAX−CMAXである。 なお、上記係数Ki、すなわち、a〜eの各場
合におけるai〜eiは、例えば次のように設定する
ことができる。 アンダーのとき b1=0.07 b2=0.32 b3=1.25 b4=1.65 b5=0.27
b60.27 b7=1.23 オーバーのとき c1=0.58 c2=0.59 c3=0.19 c4=0.79 c5=0.98
c6=0.24 c7=1.38 c8=0.001 アンダーでもオーバーでもなく低コントラストの
とき a1=−0.23 a2=0.70 a3=0.70 a4=1.67 a5=
2.18 a6=0.004 アンダーでもオーバーでもなく高コントラストの
とき d1=−0.14 d2=0.36 d30.36 d4=−0.90 d5=
0.87 d6=0.25 d7=1.91 d8=−0.002 その他 e1=0.11 e2=0.59 e3=0.59 e4=1.48 e5=0.59
e6=0.31 e7=1.31 e8=0.001 前記分類後あるいは分類前に左右濃度差または
上下濃度差が一定値以上あるものを取り出す。こ
の左右濃度差からカメラを縦位置に備えて撮影し
たため、左右に空が写つているものを判別するこ
とができる。この場合には上下左右が逆になるか
ら各露光量制御式2〜7においてULをRLAに置
き代える必要がある。ここでRLAはRLの絶対
値、すなわち|DRI―DLF|である。 また上下濃度差が大きいものは、逆光下で撮影
したもの、画面の下方に雪が写つているもの、画
面の下方にコンクリートが写つているものが殆ど
である。しかも大部分のカメラは左から右へ撮影
してゆくが、右から左へ撮影してゆくカメラで撮
られたものが約5%であり、これらのULの符号
は逆になる。逆光および雪の場合はマイナス補正
(濃度を下げる)が有効であり、コンクリートの
場合にはプラス補正が有効である。したがつて
ULをシーンにより±ULAまたは零の置き代えを
行なう。ここでULAは|UL|である。同様の理
由で前記左右濃度差のあるものもUL→±RLAま
たは零の置き代えを行なう。 g 左右濃度差のあるもの RLA≧1.5 h 上下濃度差のあるもの ULA≧1.5 左右濃度差があるものは、次の判別式によつて
置き代えを行なう。 XX=0.3+0.8LATD(W)+1.5CF−0.5UL−
1.1DLF−0.0008IR(W) ……(8) XX≧0.09ならばUL→RLA XX≦−0.9ならばUL→−RLA 0.09<XX<−0.09ならばUL→零とする。 上下濃度差のあるものは同様な判別式によつて
UL→±ULAまたは零の置き代えを行なう。 上記構成を有する本発明によれば、露光量制御
式にDBとIR(W)の項を加えたから空が多い逆
光のもの、風景、冬の庭先のようなネガフイルム
であつても適正な濃度にプリントすることができ
る。また2175枚のプリント写真に対して目標濃度
を中心に±20%の領域を合格とする視覚判定を行
なつたところ特開昭52―23936号は合格率が81.0
%であつたのに対し、本発明では89.0%とかなり
良好であつた。
面全体の平均的なコントラストを表わしている。
またIR(W)は白色の個数である。実際には青
色濃度をB、緑色濃度をG、赤色濃度をRとする
と、G―B、R―Gを軸とする2次元座標におい
て座標原点を中心とする半径0.1の円に含まれる
ものを白色と定義する。したがつて白い雲のよう
なものがこれに該当する。 上記式(1)にはK7DB、K8IR(W)が含まれてい
るから、空の多い逆光下で撮影したもの、風景、
冬の庭先のようなものでも適正な濃度にプリント
することができる。例えば空が多い場合には、特
性値K8IR(W)(K8<0)の値が大きくなるか
ら、マイナス補正され、人間の顔が黒つぽくなる
ことがない。さらに風景の場合には特性値K7DB
(K7>0)の値が小さくなるからマイナス補正さ
れ、また冬の庭先のようなものは大きくなるか
ら、プラス補正される。その結果適正な濃度をも
つた写真プリントに仕上がる。 以下本発明を詳細に説明する。 第2図は本発明の概略を示すフローチヤートで
ある。先ずネガフイルムの全画面濃度特性値
LATD(W)Dmax、Dmin、DB、IR(W)部分
画面濃度特性値DL、DU、DRI、DLF、DC、
DF、FMAX、CMAXを測定する。ここでCMAX
は画面中心部の最高濃度、FMAXは画面周辺部
の最高濃度である。この特性値を用いて各ネガフ
イルムを下記のパター毎に分類する。 a アンダーのもの b オーバーのもの c アンダーでもオーバーでもなく、CN≦1.0の
範囲の低コントラストのもの d アンダーでもオーバーでもなく、CN≦1.2の
範囲の高コントラストのもの e 上記a)〜d)に含まれないもの 上記a)〜e)は例えば下記の範囲のものであ
る。 a アンダーのもの Dmax≦1.1又はLATD(W)≦0.4 b オーバーのもの Dmin≧0.6又はLATD(W)≧1.0 c アンダーでもオーバーでもなく低コントラス
トのもの CN≦1.0かつCP−0.2LATD(W)<+0.05 d アンダーでもオーバーでもなく高コントラス
トのもの CN≧1.2 e 上記a)〜d)に含まれないもの(適正な露
出による平均的な絵柄のもの) 上記分類に用いられる特性値CNは白色の最高
濃度Dmax(W)と白色の最低濃度Dmin(W)
の差である。 これらの分類後に、露光量制御式 X=K1+K2Dmax+K3Dmin+K4LATD(W) +K5CF+K6UL+K7DB+K8IR(W)
……(1) において経験に基づいてKiを分類毎に定義し式
により露光量を制御する。 すなわち a アンダーのもの X2=b1+b2Dmax+b3Dmin−b4LATD(W)+
b5CF+b6UL+b7DB ……(3) b オーバーのもの X3=−c1+c2Dmax+c3Dmin−c4LATD(W)
+c5CF+c6UL+c7DB−c8IR(W) ……(4) c アンダーでもオーバーでもなく低コントラス
トのもの X1=a1+a2Dmax+a3Dmin−a4LATD(W)+
a5DB−a6IR(W) ……(2) d アンダーでもオーバーでもなく高コントラス
トのもの X4=−d1+d2Dmax+d3Dmin−d4LATD(W)
+d5CF+d6UL+d7DB−d8IR(W)
……(5) e 前記a〜d以外のもの X5=−e1+e2Dmax+e3Dmin−e4LATD(W)
+e5CF+e6UL+e7DB ……(6) 分類毎に定めた露光量制御式(2)〜(6)に従つて各
特性値を代入して演算する。この演算値に基づい
て露光時間を制御すればよい。 なお分類cのものは、式(2)にa7IR(G)+a8IR
(R)の項を加えてもよい。IR(G)は緑色の個
数であり、IR(R)は赤色の個数である。IR
(G)は芝を含むネガフイルム、IR(R)は紅葉
を含むネガフイルムのものに有効でありこれらの
項によつてプラス補正が行なわれ、その結果濃度
が高くなる。さらにe)のネガ群より画面の一部
に空を含むネガ群としてFCMAX≧0.2、CP≧0.1
かつCF≦0.1により分け、X7=f1+f2Dmin−
f3LATD(W)+f4CF+f5UL+f6DB ……(7) を追加してもよい。これにより従来画面の周辺部
に空がある時濃くなりすぎるのを防ぐことができ
る。ここでFCMAXはFMAX−CMAXである。 なお、上記係数Ki、すなわち、a〜eの各場
合におけるai〜eiは、例えば次のように設定する
ことができる。 アンダーのとき b1=0.07 b2=0.32 b3=1.25 b4=1.65 b5=0.27
b60.27 b7=1.23 オーバーのとき c1=0.58 c2=0.59 c3=0.19 c4=0.79 c5=0.98
c6=0.24 c7=1.38 c8=0.001 アンダーでもオーバーでもなく低コントラストの
とき a1=−0.23 a2=0.70 a3=0.70 a4=1.67 a5=
2.18 a6=0.004 アンダーでもオーバーでもなく高コントラストの
とき d1=−0.14 d2=0.36 d30.36 d4=−0.90 d5=
0.87 d6=0.25 d7=1.91 d8=−0.002 その他 e1=0.11 e2=0.59 e3=0.59 e4=1.48 e5=0.59
e6=0.31 e7=1.31 e8=0.001 前記分類後あるいは分類前に左右濃度差または
上下濃度差が一定値以上あるものを取り出す。こ
の左右濃度差からカメラを縦位置に備えて撮影し
たため、左右に空が写つているものを判別するこ
とができる。この場合には上下左右が逆になるか
ら各露光量制御式2〜7においてULをRLAに置
き代える必要がある。ここでRLAはRLの絶対
値、すなわち|DRI―DLF|である。 また上下濃度差が大きいものは、逆光下で撮影
したもの、画面の下方に雪が写つているもの、画
面の下方にコンクリートが写つているものが殆ど
である。しかも大部分のカメラは左から右へ撮影
してゆくが、右から左へ撮影してゆくカメラで撮
られたものが約5%であり、これらのULの符号
は逆になる。逆光および雪の場合はマイナス補正
(濃度を下げる)が有効であり、コンクリートの
場合にはプラス補正が有効である。したがつて
ULをシーンにより±ULAまたは零の置き代えを
行なう。ここでULAは|UL|である。同様の理
由で前記左右濃度差のあるものもUL→±RLAま
たは零の置き代えを行なう。 g 左右濃度差のあるもの RLA≧1.5 h 上下濃度差のあるもの ULA≧1.5 左右濃度差があるものは、次の判別式によつて
置き代えを行なう。 XX=0.3+0.8LATD(W)+1.5CF−0.5UL−
1.1DLF−0.0008IR(W) ……(8) XX≧0.09ならばUL→RLA XX≦−0.9ならばUL→−RLA 0.09<XX<−0.09ならばUL→零とする。 上下濃度差のあるものは同様な判別式によつて
UL→±ULAまたは零の置き代えを行なう。 上記構成を有する本発明によれば、露光量制御
式にDBとIR(W)の項を加えたから空が多い逆
光のもの、風景、冬の庭先のようなネガフイルム
であつても適正な濃度にプリントすることができ
る。また2175枚のプリント写真に対して目標濃度
を中心に±20%の領域を合格とする視覚判定を行
なつたところ特開昭52―23936号は合格率が81.0
%であつたのに対し、本発明では89.0%とかなり
良好であつた。
第1図は画面の分割状態を示すネガフイルムの
平面図、第2図は本発明のフローチヤートであ
る。
平面図、第2図は本発明のフローチヤートであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フイルム画面を走査して得られる全画面濃度
特性値、部分画面濃度特性値又はその組合せに基
づいて得られる特性値に基づいて、 ネガフイルム画像を、少なくとも a アンダーのもの b オーバーのもの c アンダーでもオーバーでもなく、CN≦1.0の
範囲の低コントラストのもの d アンダーでもオーバーでもなく、CN≧1.2の
範囲の高コントラストのもの e 上記a)〜d)に含まれないもの の5種類に分類し、この分類にしたがつて予め係
数Kiを設定した露光量制御式 X=K1+K2Dmax+K3Dmin+K4LATD(W) +K5CF+K6UL+K7DB+K8IR(W) を演算し、この演算結果によつて焼付露光量を制
御するようにしたことを特徴とする写真焼付露光
量制御方法。(ここでK1〜K8は係数、Dmaxは白
色の最高濃度、Dminは白色の最低濃度、LATD
(W)は白色の全画面平均濃度、CNは白色の最高
濃度と最低濃度の差、CFは画面周辺部平均濃
度、ULはDL―DUでDLは画面下方部平均濃度、
DUは画面上方部平均濃度、DBは であり、隣り合う測定点の差の平均値で画面全体
の平均的なコントラストを表わす。IR(W)は
白色の個数である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325777A JPS5428131A (en) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | Control method for light amount of exposure for photographic printing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325777A JPS5428131A (en) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | Control method for light amount of exposure for photographic printing |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16323684A Division JPS612145A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 写真焼付露光量制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5428131A JPS5428131A (en) | 1979-03-02 |
| JPS6242496B2 true JPS6242496B2 (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=14077432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9325777A Granted JPS5428131A (en) | 1977-08-03 | 1977-08-03 | Control method for light amount of exposure for photographic printing |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5428131A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0012713B1 (de) * | 1978-10-20 | 1983-04-27 | GRETAG Aktiengesellschaft | Verfahren zur Steuerung der Belichtung bei der Herstellung fotografischer Kopien |
| JPS5987448A (ja) * | 1982-11-11 | 1984-05-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−フイルム検定方法 |
| JPS60196740A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像コマの検出停止方法 |
| JPS6159446A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真焼付装置 |
| JPH0612401B2 (ja) * | 1984-12-12 | 1994-02-16 | 富士写真フイルム株式会社 | カラ−フイルム検定におけるデ−タ出力方法 |
| US4731671A (en) * | 1985-05-06 | 1988-03-15 | Eastman Kodak Company | Contrast adjustment in digital image processing method employing histogram normalization |
| JPS62189456A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 主要画像検出方法及びこれを用いた写真焼付露光量決定方法 |
| JP2575215B2 (ja) * | 1989-10-30 | 1997-01-22 | 富士写真フイルム株式会社 | カラー画像形成装置 |
| JP3645384B2 (ja) * | 1996-12-26 | 2005-05-11 | 富士写真フイルム株式会社 | 複写装置及び複写条件決定方法 |
-
1977
- 1977-08-03 JP JP9325777A patent/JPS5428131A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5428131A (en) | 1979-03-02 |
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