JPS6244370B2 - - Google Patents
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- JPS6244370B2 JPS6244370B2 JP7880077A JP7880077A JPS6244370B2 JP S6244370 B2 JPS6244370 B2 JP S6244370B2 JP 7880077 A JP7880077 A JP 7880077A JP 7880077 A JP7880077 A JP 7880077A JP S6244370 B2 JPS6244370 B2 JP S6244370B2
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- Japan
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- card
- lever
- switch
- operating
- switch lever
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は欠相保護付きのサーマルリレーの構造
に関するものである。
に関するものである。
従来のこの種のサーマルリレーにあつては、第
8図に示すように構成されていた。バイメタル1
の低膨張側面にのみ夫々当接する第1カード2
と、バイメタル1の高膨張側面に当接する第2カ
ード3とが平行に設けられ、両カード2,3の端
部に両カード2,3と直交するように作動レバー
5が配置され、作動レバー5の一端に設けた軸1
0に第2カード3の端部が軸着され、作動レバー
5の一端手前に設けた軸9′に第1カード2の端
部が当接され、作動レバー5の他端の自由端部に
動作部8′が設けられ、動作部8′をスイツチレバ
ー6に対向させてあつた。かかる従来例にあつて
は、通電するとバイメタル1の高膨張側面側が伸
びてバイメタル1が低膨張側面側に変形するが、
このバイメタル1の変形にて第1カード2の作動
凸部18が押されて第1カード2が作動レバー5
側に移動し、これと一緒に第2カード3も作動レ
バー5側に移動する(このときバイメタル1にて
第1カード2だけが押されるが、第2カード3の
作動凸部18とバイメタル1との間に隙間ができ
るため第1カード2に引つ張られるように第2カ
ード3も同方向に移動する。つまり第1カード2
が作動レバー5側に移動すると動作部8′がスイ
ツチレバー6に当たり、軸9′を中心に作動レバ
ー5が回動して第2カード3の作動凸部18がバ
イメタル1に当接するまで引つ張られ、実質的に
第1カード2と第2カード3とが一緒に同方向に
移動する。)。この通電状態で過電流が流れると、
バイメタル1がさらに作動レバー5側に変形して
第1カード2と第2カード3がさらに移動して動
作部8′にてスイツチレバー6が一定量押されて
スイツチ部が動作する。また通電状態で欠相を生
じたとき第1カード2が作動レバー5側に変形し
ているバイメタル1にて作動レバー5側に移動し
ているが、欠相により変形しないバイメタル1に
て第2カード3は作動レバー5側に移動せず、第
1カード2と第2カード3は相対的に相反する方
向に移動し、作動レバー5は軸10を中心に回動
して動作部8′がスイツチレバー6を一定量押し
てスイツチ部が動作する。ところでこの種サーマ
ルリレーにおいては動作する設定電流を自在に変
えるようにするためスイツチレバーの枢支軸の位
置を調整してスイツチ部が動作するスイツチレバ
ー6の角度を調整できるようになつている。つま
り設定電流大のときは両カード2,3が大きく移
動しないとスイツチ部が動作しないようになつて
おり、設定電流が小さいときは両カード2,3の
移動量が少なくてもスイツチ部が動作するように
なつている。しかし上記従来例にあつては、過電
流時も欠相時も同一の動作部8′がスイツチレバ
ー6の枢支軸から一定距離離れた一定位置を押し
てスイツチ部を作動させる構造のため、欠相時ス
イツチレバー6を押してスイツチ部を作動させる
動作余裕(通常の通電状態からスイツチレバー6
を押してスイツチ部を作動させる間隔)が設定電
流によらず同じである。そして欠相時は梃子の作
用にて両カード2,3の移動量の差が増幅して動
作部8′に伝えられる。従つて設定電流が大のと
き3相間の部品のばらつきや不平衡電流によるバ
イメタル1のたわみ差が大きくなることにより欠
相でないのにミストリツプしやすいという欠点が
ある。また設定電流大のときの欠相時ミストリツ
プしないようにすると、設定電流の小のときの欠
相時両カード2,3の移動量の差が小さいため欠
相検出能力が低くなるという欠点がある。
8図に示すように構成されていた。バイメタル1
の低膨張側面にのみ夫々当接する第1カード2
と、バイメタル1の高膨張側面に当接する第2カ
ード3とが平行に設けられ、両カード2,3の端
部に両カード2,3と直交するように作動レバー
5が配置され、作動レバー5の一端に設けた軸1
0に第2カード3の端部が軸着され、作動レバー
5の一端手前に設けた軸9′に第1カード2の端
部が当接され、作動レバー5の他端の自由端部に
動作部8′が設けられ、動作部8′をスイツチレバ
ー6に対向させてあつた。かかる従来例にあつて
は、通電するとバイメタル1の高膨張側面側が伸
びてバイメタル1が低膨張側面側に変形するが、
このバイメタル1の変形にて第1カード2の作動
凸部18が押されて第1カード2が作動レバー5
側に移動し、これと一緒に第2カード3も作動レ
バー5側に移動する(このときバイメタル1にて
第1カード2だけが押されるが、第2カード3の
作動凸部18とバイメタル1との間に隙間ができ
るため第1カード2に引つ張られるように第2カ
ード3も同方向に移動する。つまり第1カード2
が作動レバー5側に移動すると動作部8′がスイ
ツチレバー6に当たり、軸9′を中心に作動レバ
ー5が回動して第2カード3の作動凸部18がバ
イメタル1に当接するまで引つ張られ、実質的に
第1カード2と第2カード3とが一緒に同方向に
移動する。)。この通電状態で過電流が流れると、
バイメタル1がさらに作動レバー5側に変形して
第1カード2と第2カード3がさらに移動して動
作部8′にてスイツチレバー6が一定量押されて
スイツチ部が動作する。また通電状態で欠相を生
じたとき第1カード2が作動レバー5側に変形し
ているバイメタル1にて作動レバー5側に移動し
ているが、欠相により変形しないバイメタル1に
て第2カード3は作動レバー5側に移動せず、第
1カード2と第2カード3は相対的に相反する方
向に移動し、作動レバー5は軸10を中心に回動
して動作部8′がスイツチレバー6を一定量押し
てスイツチ部が動作する。ところでこの種サーマ
ルリレーにおいては動作する設定電流を自在に変
えるようにするためスイツチレバーの枢支軸の位
置を調整してスイツチ部が動作するスイツチレバ
ー6の角度を調整できるようになつている。つま
り設定電流大のときは両カード2,3が大きく移
動しないとスイツチ部が動作しないようになつて
おり、設定電流が小さいときは両カード2,3の
移動量が少なくてもスイツチ部が動作するように
なつている。しかし上記従来例にあつては、過電
流時も欠相時も同一の動作部8′がスイツチレバ
ー6の枢支軸から一定距離離れた一定位置を押し
てスイツチ部を作動させる構造のため、欠相時ス
イツチレバー6を押してスイツチ部を作動させる
動作余裕(通常の通電状態からスイツチレバー6
を押してスイツチ部を作動させる間隔)が設定電
流によらず同じである。そして欠相時は梃子の作
用にて両カード2,3の移動量の差が増幅して動
作部8′に伝えられる。従つて設定電流が大のと
き3相間の部品のばらつきや不平衡電流によるバ
イメタル1のたわみ差が大きくなることにより欠
相でないのにミストリツプしやすいという欠点が
ある。また設定電流大のときの欠相時ミストリツ
プしないようにすると、設定電流の小のときの欠
相時両カード2,3の移動量の差が小さいため欠
相検出能力が低くなるという欠点がある。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本発明の目的とするところは、不平衡電流に
よるミストリツプを防止でき、しかも設定電流幅
の全域に亘つて欠相保護特性を均一化できるサー
マルリレーを提供するにある。
て、本発明の目的とするところは、不平衡電流に
よるミストリツプを防止でき、しかも設定電流幅
の全域に亘つて欠相保護特性を均一化できるサー
マルリレーを提供するにある。
以下本発明を実施例により詳述する。1はU.
V.Wの各相に対応して設けられたバイメタルであ
つて、両端を夫々電源側及び負荷側端子14,1
5に接続したヒータ16が絶縁紙13を介して巻
回されており、このヒータ16に各相電流を通電
することにより通電電流量に応じてバイメタル1
が撓み変形する。17は端子ねじである。2は第
1カードであつて、第1カード2はその側端部よ
り突設した作動凸部18がバイメタル1の下部に
おいて低膨張側面に当接するようにしてある。3
は第2カードであつて、第2カード3はその側端
部より突設した作動凸部18がバイメタル1の下
部において高膨張側面に当接するようにしてあ
る。この第1カード2と第2カード3とは同一面
内において平行に配置してある。また5は第1、
第2カード2,3の端部で両カード2,3と直角
方向に横架させる作動レバーであつて、第5図に
示すように作動レバー5の一端と一端手前に軸
9,10を立設してある。第2カード3の端部は
軸10に軸着してあり、第1カード2の端部を軸
9に軸着することにより第1カード2と作動レバ
ー5とを連繋させてある。第1カード2の端部に
はスイツチ部4のスイツチレバー6を押圧する第
1動作部7を突設してあり、作動レバー5の他端
の自由端の下部にもスイツチレバー6を押圧する
第2動作部8を設けてある。かかる第1動作部7
及び第2動作部8がスイツチレバー6に接触する
位置はスイツチレバー6の枢支軸6aからl1、l2
(l1<l2)となつている。つまり第1動作部7がス
イツチレバー6に接触する位置より第2動作部8
がスイツチレバー6に接触する位置がスイツチレ
バー6の一方の端部側(第3図の図面の下方側)
となつている。この枢支軸6aにて枢支せるスイ
ツチレバー6は第1動作部7及び第2動作部8に
より図中時計方向に回転駆動され、可動接点板4
0に取着された反転ばね23を上記スイツチレバ
ー6の他方の端部側により押駆動し、可動接点板
40に付設したCOM接点21をNO接点24及び
NC接点25に接点交換自在に付設してスイツチ
部4が構成されている。26はNC端子、27は
電流値切換レバー、28は復帰釦、29は復帰釦
支持ばね、30はNO端子、31はテスタカー
ド、35はCOM端子、37はカバー、38はケ
ースである。33はダイヤル連動金具であつて、
ダイヤル連動金具33の下端を枢支軸33aにて
回動自在に支持してある。36は電流値調整用ダ
イヤルであつて、電流値調整用ダイヤル36を回
転することにより偏心カム36aにてダイヤル連
動金具33を枢支軸33aを中心に回動してダイ
ヤル連動金具33に一体に設けた枢支軸6aの位
置を変えてスイツチレバー6の角度を変えられる
ようになつている。32は連動金具支持ばねであ
つて、ダイヤル連動金具33の枢支軸33aと反
対の端部を偏心カム36aに押圧するように付勢
している。34は調整ねじでダイヤル調整金具3
3に対して枢支軸6aの位置を微調整できるよう
になつている。
V.Wの各相に対応して設けられたバイメタルであ
つて、両端を夫々電源側及び負荷側端子14,1
5に接続したヒータ16が絶縁紙13を介して巻
回されており、このヒータ16に各相電流を通電
することにより通電電流量に応じてバイメタル1
が撓み変形する。17は端子ねじである。2は第
1カードであつて、第1カード2はその側端部よ
り突設した作動凸部18がバイメタル1の下部に
おいて低膨張側面に当接するようにしてある。3
は第2カードであつて、第2カード3はその側端
部より突設した作動凸部18がバイメタル1の下
部において高膨張側面に当接するようにしてあ
る。この第1カード2と第2カード3とは同一面
内において平行に配置してある。また5は第1、
第2カード2,3の端部で両カード2,3と直角
方向に横架させる作動レバーであつて、第5図に
示すように作動レバー5の一端と一端手前に軸
9,10を立設してある。第2カード3の端部は
軸10に軸着してあり、第1カード2の端部を軸
9に軸着することにより第1カード2と作動レバ
ー5とを連繋させてある。第1カード2の端部に
はスイツチ部4のスイツチレバー6を押圧する第
1動作部7を突設してあり、作動レバー5の他端
の自由端の下部にもスイツチレバー6を押圧する
第2動作部8を設けてある。かかる第1動作部7
及び第2動作部8がスイツチレバー6に接触する
位置はスイツチレバー6の枢支軸6aからl1、l2
(l1<l2)となつている。つまり第1動作部7がス
イツチレバー6に接触する位置より第2動作部8
がスイツチレバー6に接触する位置がスイツチレ
バー6の一方の端部側(第3図の図面の下方側)
となつている。この枢支軸6aにて枢支せるスイ
ツチレバー6は第1動作部7及び第2動作部8に
より図中時計方向に回転駆動され、可動接点板4
0に取着された反転ばね23を上記スイツチレバ
ー6の他方の端部側により押駆動し、可動接点板
40に付設したCOM接点21をNO接点24及び
NC接点25に接点交換自在に付設してスイツチ
部4が構成されている。26はNC端子、27は
電流値切換レバー、28は復帰釦、29は復帰釦
支持ばね、30はNO端子、31はテスタカー
ド、35はCOM端子、37はカバー、38はケ
ースである。33はダイヤル連動金具であつて、
ダイヤル連動金具33の下端を枢支軸33aにて
回動自在に支持してある。36は電流値調整用ダ
イヤルであつて、電流値調整用ダイヤル36を回
転することにより偏心カム36aにてダイヤル連
動金具33を枢支軸33aを中心に回動してダイ
ヤル連動金具33に一体に設けた枢支軸6aの位
置を変えてスイツチレバー6の角度を変えられる
ようになつている。32は連動金具支持ばねであ
つて、ダイヤル連動金具33の枢支軸33aと反
対の端部を偏心カム36aに押圧するように付勢
している。34は調整ねじでダイヤル調整金具3
3に対して枢支軸6aの位置を微調整できるよう
になつている。
次に上述の如く構成せるサーマルリレーの動作
を説明する。通電するとバイメタル1の高膨張側
面側が伸びてバイメタル1が低膨張側面側に変形
するが、このバイメタル1の変形にて第1カード
2の作動凸部18が押されて第1カード2が作動
レバー5側に移動し、これと一緒に第2カード3
も作動レバー5側に移動する(このときバイメタ
ル1にて第1カード2だけが押されるが、第2カ
ード3の作動凸部18とバイメタル1との間に隙
間ができるため第1カード2に引つ張られるよう
に第2カード3も同方向に移動する)。この通電
状態が通常電流であると、第1動作部7や第2動
作部8がスイツチレバー6に近接するだけでスイ
ツチ部4を動作させるようにスイツチレバー6を
押さない。通電状態で過電流が流れると、バイメ
タル1がさらに作動レバー5側に変形し、第1カ
ード2や第2カード3に対して作動レバー5が直
角な状態を維持したまま第1カード2と第2カー
ド3がさらに第3図左方に移動し、第1動作部7
がスイツチレバー6を一定量押圧し、可動接点板
40が反転してスイツチ部4が動作する。また通
電状態で欠相を生じたとき第1カード2が作動レ
バー5側に変形しているバイメタル1にて作動レ
バー5側に移動しているが、欠相により変形しな
いバイメタル1にて第2カード3は作動レバー5
側に移動せず、第1カード2と第2カード3は相
対的に相反する方向に移動し、作動レバー5は軸
10を中心に回動して第2動作部8がスイツチレ
バー6を一定量押し、可動接点板40が反転して
スイツチ部4が動作する。また枢支軸6aから第
1動作部7がスイツチレバー6に接触する位置ま
での距離l1と枢支軸6aから第2動作部8がスイ
ツチレバー6に接触する位置までの距離l2がl1<
l2となつていると、第6図aに示すように設定電
流が小の場合の第2動作部8の動作余裕dより第
6図bに示すように設定電流が大の場合の動作余
裕d′が大きくなる。つまり、設定電流は電流値調
整用ダイヤル36にてダイヤル連動金具33を回
動させてスイツチレバー6の枢支軸6aを移動さ
せてスイツチレバー6でスイツチ部4を動作させ
る角度を変えること調整されるが、設定電流が小
の場合第6図aに示すように垂直方向に対してス
イツチレバー6の動作する傾斜角度が小さく、設
定電流が大の場合第6図bに示すように垂直方向
に対してスイツチレバー6の動作する傾斜角度が
大きくなり、l1<l2の関係になつていると、第2
動作部8とスイツチレバー6との間の動作余裕は
設定電流が大きくなる程大きくなる。従つて設定
電流が大のとき各相のバイメタル1間の撓み量に
ばらつきがあつてもスイツチレバー6が押されて
ミストリツプしなく、設定電流が小のとき欠相し
ても確実に動作する。
を説明する。通電するとバイメタル1の高膨張側
面側が伸びてバイメタル1が低膨張側面側に変形
するが、このバイメタル1の変形にて第1カード
2の作動凸部18が押されて第1カード2が作動
レバー5側に移動し、これと一緒に第2カード3
も作動レバー5側に移動する(このときバイメタ
ル1にて第1カード2だけが押されるが、第2カ
ード3の作動凸部18とバイメタル1との間に隙
間ができるため第1カード2に引つ張られるよう
に第2カード3も同方向に移動する)。この通電
状態が通常電流であると、第1動作部7や第2動
作部8がスイツチレバー6に近接するだけでスイ
ツチ部4を動作させるようにスイツチレバー6を
押さない。通電状態で過電流が流れると、バイメ
タル1がさらに作動レバー5側に変形し、第1カ
ード2や第2カード3に対して作動レバー5が直
角な状態を維持したまま第1カード2と第2カー
ド3がさらに第3図左方に移動し、第1動作部7
がスイツチレバー6を一定量押圧し、可動接点板
40が反転してスイツチ部4が動作する。また通
電状態で欠相を生じたとき第1カード2が作動レ
バー5側に変形しているバイメタル1にて作動レ
バー5側に移動しているが、欠相により変形しな
いバイメタル1にて第2カード3は作動レバー5
側に移動せず、第1カード2と第2カード3は相
対的に相反する方向に移動し、作動レバー5は軸
10を中心に回動して第2動作部8がスイツチレ
バー6を一定量押し、可動接点板40が反転して
スイツチ部4が動作する。また枢支軸6aから第
1動作部7がスイツチレバー6に接触する位置ま
での距離l1と枢支軸6aから第2動作部8がスイ
ツチレバー6に接触する位置までの距離l2がl1<
l2となつていると、第6図aに示すように設定電
流が小の場合の第2動作部8の動作余裕dより第
6図bに示すように設定電流が大の場合の動作余
裕d′が大きくなる。つまり、設定電流は電流値調
整用ダイヤル36にてダイヤル連動金具33を回
動させてスイツチレバー6の枢支軸6aを移動さ
せてスイツチレバー6でスイツチ部4を動作させ
る角度を変えること調整されるが、設定電流が小
の場合第6図aに示すように垂直方向に対してス
イツチレバー6の動作する傾斜角度が小さく、設
定電流が大の場合第6図bに示すように垂直方向
に対してスイツチレバー6の動作する傾斜角度が
大きくなり、l1<l2の関係になつていると、第2
動作部8とスイツチレバー6との間の動作余裕は
設定電流が大きくなる程大きくなる。従つて設定
電流が大のとき各相のバイメタル1間の撓み量に
ばらつきがあつてもスイツチレバー6が押されて
ミストリツプしなく、設定電流が小のとき欠相し
ても確実に動作する。
また第7図は叙述の他の実施例を示すものであ
る。本実施例の場合第1動作部7を作動レバー5
に設けてあり、第1カード2の端部を第1動作部
7のスイツチレバー6側と反対に係当させること
により第1カード2と作動レバー5とを連繋させ
てある。本実施例の場合も前記実施例と同様に動
作する。
る。本実施例の場合第1動作部7を作動レバー5
に設けてあり、第1カード2の端部を第1動作部
7のスイツチレバー6側と反対に係当させること
により第1カード2と作動レバー5とを連繋させ
てある。本実施例の場合も前記実施例と同様に動
作する。
本発明は叙述の如く過電流時に第1、第2カー
ドが同じ方向に移動したときスイツチ部のスイツ
チレバーを押圧する第1動作部を作動レバーと上
記第1カードの端部との連繋部近傍に設け、欠相
時第1カードと第2カードが相対的に相反する方
向に移動したときスイツチ部のスイツチレバーを
押圧する第2動作部を作動レバーの他端の自由端
部に設け、スイツチ部のスイツチレバーの枢支軸
から上記第1動作部がスイツチレバーに接触する
位置までの長さより、スイツチレバーの枢支軸か
ら上記第2動作部がスイツチレバーに接触する位
置までの長さが長くなるように第1動作部と第2
動作部の高さ位置を違えているので、過電流時に
は第1動作部がスイツチレバーを一定量押してス
イツチ部が動作すると共に欠相時作動レバーの回
動で第2動作部がスイツチレバーを一定量押して
スイツチ部が動作し、過電流保護と欠相保護がで
きるのは勿論、設定電流が大きくなる程第2動作
部がスイツチレバーを動作させる動作余裕が徐々
に大きくなるものであつて、設定電流が大のとき
に部品のばらつきや電流不平衡に起因するミスト
リツプを生じなくなり、しかも設定電流が小のと
きでも欠相時には確実に動作するものである。従
つて部品のばらつきや電流不平衡に起因するト
リップ特性のばらつきが改善されると共に欠相保
護特性が均一化されるものである。
ドが同じ方向に移動したときスイツチ部のスイツ
チレバーを押圧する第1動作部を作動レバーと上
記第1カードの端部との連繋部近傍に設け、欠相
時第1カードと第2カードが相対的に相反する方
向に移動したときスイツチ部のスイツチレバーを
押圧する第2動作部を作動レバーの他端の自由端
部に設け、スイツチ部のスイツチレバーの枢支軸
から上記第1動作部がスイツチレバーに接触する
位置までの長さより、スイツチレバーの枢支軸か
ら上記第2動作部がスイツチレバーに接触する位
置までの長さが長くなるように第1動作部と第2
動作部の高さ位置を違えているので、過電流時に
は第1動作部がスイツチレバーを一定量押してス
イツチ部が動作すると共に欠相時作動レバーの回
動で第2動作部がスイツチレバーを一定量押して
スイツチ部が動作し、過電流保護と欠相保護がで
きるのは勿論、設定電流が大きくなる程第2動作
部がスイツチレバーを動作させる動作余裕が徐々
に大きくなるものであつて、設定電流が大のとき
に部品のばらつきや電流不平衡に起因するミスト
リツプを生じなくなり、しかも設定電流が小のと
きでも欠相時には確実に動作するものである。従
つて部品のばらつきや電流不平衡に起因するト
リップ特性のばらつきが改善されると共に欠相保
護特性が均一化されるものである。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図は
第1図の正面図、第3図は第2図の正断面図、第
4図は第3図の平断面図、第5図は同上の作動レ
バーと第1及び第2カードを示す分解斜視図、第
6図a,bは同上の動作説明するための概略斜視
図、第7図は同上の他の実施例の平断面図、第8
図は従来例の平断面図であつて、1はバイメタ
ル、2は第1カード、3は第2カード、4はスイ
ツチ部、5は作動レバー、6はスイツチレバー、
7は第1動作部、8は第2動作部である。
第1図の正面図、第3図は第2図の正断面図、第
4図は第3図の平断面図、第5図は同上の作動レ
バーと第1及び第2カードを示す分解斜視図、第
6図a,bは同上の動作説明するための概略斜視
図、第7図は同上の他の実施例の平断面図、第8
図は従来例の平断面図であつて、1はバイメタ
ル、2は第1カード、3は第2カード、4はスイ
ツチ部、5は作動レバー、6はスイツチレバー、
7は第1動作部、8は第2動作部である。
Claims (1)
- 1 3相の各相のバイメタルの低膨張側面にのみ
に夫々当接する第1カードと、バイメタルの高膨
張側面にのみ夫々当接する第2カードとを略平行
に設け、両カードの変位によりスイツチ部を作動
させるサーマルリレーにおいて、両カードの端部
側で両カードと直角方向に作動レバーを横架して
第2カードの端部を作動レバーの一端に軸着する
と共に第1カードの端部をこの第1カードの作動
レバー側への移動にて作動レバーを押すように第
1カードの端部を作動レバーの一端手前に連繋さ
せ、過電流時に上記両カードが同じ方向に移動し
たときスイツチ部のスイツチレバーを押圧する第
1動作部を作動レバーと上記第1カードの端部と
の連繋部近傍に設け、欠相時第1カードと第2カ
ードが相対的に相反する方向に移動したときスイ
ツチ部のスイツチレバーを押圧する第2動作部を
作動レバーの他端の自由端部に設け、スイツチ部
のスイツチレバーの枢支軸から上記第1動作部が
スイツチレバーに接触する位置までの長さより、
スイツチレバーの枢支軸から上記第2動作部がス
イツチレバーに接触する位置までの長さが長くな
るように第1動作部と第2動作部の高さ位置を違
えて成ることを特徴とするサーマルリレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7880077A JPS5412477A (en) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | Thermal relay |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7880077A JPS5412477A (en) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | Thermal relay |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5412477A JPS5412477A (en) | 1979-01-30 |
| JPS6244370B2 true JPS6244370B2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=13671927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7880077A Granted JPS5412477A (en) | 1977-06-30 | 1977-06-30 | Thermal relay |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5412477A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5152166B2 (ja) * | 2009-12-11 | 2013-02-27 | 富士電機機器制御株式会社 | サーマルリレー |
-
1977
- 1977-06-30 JP JP7880077A patent/JPS5412477A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5412477A (en) | 1979-01-30 |
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